うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。
海野美規 -フラワー&フォトスタイリスト-
うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。
海野美規 -フラワー&フォトスタイリスト-の記事
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植物の効能

花粉の季節にエルダーフラワーを活用 ムズムズの季節は愛犬と一緒にハーブを
花粉症の季節到来 今年も花粉症の季節がやってきました。 今年は去年よりも花粉の量が多いという予報ですが、毎年、「例年より多い」「昨年の2倍!」と聞いているような気がします。私は今のところ症状は出ていないのですが、いつ始まるかビクビクしています。辛い季節ですね。 花粉症にエルダーフラワー Geothea/Shutterstock.com 花粉症対策にハーブが有効であることはよく知られています。ハーブを上手に活用されている方も多いのではないでしょうか。花粉症に効果的とされるハーブは、エルダーフラワー、ジャーマンカモミール 、ペパーミント、ローズヒップ、ネトルなどです。 エルダーフラワーはスイカズラ科の植物で、和名はセイヨウニワトコ。5~6月になると、小さくて美しい白色の花を咲かせます。観賞用としても人気がありますが、その香りのよさや、さまざまな効能を持つことから、薬用にも活用されています。 エルダーフラワーのドライハーブ。 フラボノイドという成分を持つこのハーブは、“万能の薬箱”とか、“インフルエンザの特効薬”などといわれます。利尿作用、発汗作用、抗アレルギー作用、抗カタル作用(粘膜の浄化作用)があり、くしゃみや鼻水、鼻づまり、悪寒といった風邪のひき始めや花粉症の症状を和らげる効果が期待できます。また発汗・利尿作用により、不要な熱や毒素の排出も促進してくれます。 エルダーフラワーをハーブティーで エルダーフラワーは比較的クセのない味わいで、マスカットのような甘くフルーティな香りが特徴です。 エルダーフラワー1種類だけのハーブティーのほか、さらに飲みやすく美味しくブレンドされたティーバッグもあります。ブレンドされたティーバッグは、ささっと用意できて便利です。お好みのブレンドのハーブティーを見つけて、楽しみながら花粉症に備えてはいかがでしょうか。 エルダーフラワーをコーディアルで コーディアルとは、ハーブや果物をシロップに漬け込んだ伝統的なノンアルコール濃縮飲料です。自家製のコーディアルを作って楽しんでいらっしゃる方も多いかもしれませんね。私は、市販されているコーディアルを愛飲しています。 コーディアルは、水、炭酸水、お湯、ハーブティーなどで、7~8倍に希釈して飲みます。夏は冷たい炭酸水で、寒い時期には、お湯で割ると香りを感じながらじんわり温まっておいしいです。ヨーグルトにかけたり、白ワインに入れたりしてもおいしいそうです。早速私も試してみようと思います。 飲用のほかに、ハーブの浸出液、果汁、砂糖に代わる糖分としてお菓子作りの材料に使うこともできます。 犬にもエルダーフラワー エルダーフラワーは、犬が摂取しても大丈夫なハーブです。 犬に使用する場合は、甘みなどが入っていないものを選びましょう。また、ブレンドされたハーブティーは、何がブレンドされているか、しっかり確認してください。ハーブの種類によっては、犬が摂取することは避けたほうがよいものもあります。 ハーブは、ブレンドすることでも、相乗効果が期待できます。最初は犬の健康状態に応じてベースとなるハーブを1〜2種類決めて、徐々に様子を見ながら種類を増やしていくとよいのですが、なかなか慣れるまでは難しいかもしれません。私は1種類か2種類のハーブの使用までにとどめています。 コーディアルは甘味が強いので、ペットには使わないほうがよいですね。 犬にハーブを与える方法と注意 野生動物は本能的にハーブを食べることで、病気や傷を癒やして体調を整えてきました。ハーブは、もともと動物が持っている自然治癒力に働きかけます。 ペットの犬へのハーブの使い方としては、内服の場合は、ドライハーブを粉砕してふりかけのようにしたり、ティーを水分として与えます。 我が家の愛犬あんは、ハーブティーは口にしないので、いつものおかずにふりかけにしたものを添えています。 与える量は、1日に2〜3回、5日間続けたら2日休みます。休止期間を入れることによって、ハーブに対する反応を見ます。 犬 ハーブ使用量の目安 小型犬中型犬大型犬ドライハーブ小さじ1/4~1/2小さじ1/2小さじ1ハーブティー小さじ2大さじ1大さじ2犬に与えるハーブの量の目安。 愛犬あんは、2月で満11歳となりました。ハーブを活用して、いつまでも元気でいてほしいと思っているところです。
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アレンジ

【春の花】ヒヤシンスはスッと垂直に活けるのがおすすめ! スクエアガラスのベースにスタイリッシュにアレンジ
青いヒヤシンス 今年は暖冬ではないとの予想に覚悟はしていましたが、思っていた以上に寒い冬となっています。早咲きで知られている河津桜の開花も、例年よりも遅くなっているようです。 我が家の庭では日本水仙の花の咲き出しも遅く、今のところは何本かちらほらと咲いているだけで、ちょっと寂しい感じです。でもその近くには、ヒヤシンスや黄水仙、ラッパスイセンなど、球根類の小さな芽が覗いていて、春の準備をしているようです。 フラワーショップでは、チューリップやスイートピーの花が色鮮やかに並んでいます。こちらは一足早く、春らしい景色です。 そんなフラワーショップの店先で、とても綺麗な青いヒヤシンスに惹かれました。今月は青いヒヤシンスのアレンジをしてみましょう! ヒヤシンスの特徴とおすすめの活け方 ヒヤシンスは花の部分が大きめ。そして、茎はやや柔らかめ。満開になると茎が伸び、またぐにゃりと曲がってしまいがちです。アレンジするのには、少し扱いが難しいかもしれません。 そこでおすすめなのは、スッと垂直に花を活ける方法です。少ない本数の花でもまっすぐに立たせるための工夫と一緒にご紹介します。 まっすぐ立たせるための葉を使ったひと工夫。 スクエアのフラワーベースに 今回のフラワーベースには、スクエアのガラスのベースを選びました。茎の部分も見せることができる花器がいいですね。 スクエアのガラスベースは、底のほうが細くなっているものやキューブ型のものがありますが、キューブ型の正方形のタイプがスタイリッシュに見えるかなと思います。人気の形なので、サイズバリエーションもいろいろ。透明のものや色付きのものなどもあります。 私は、10cm角の透明のベースをよく使います。 アレンジに用意するもの ヒヤシンス チューリップ チューリップの葉 カラーの麻紐 アレンジの手順 1.ガラスのベースに水を入れます。水の量は、底から3〜4cmの浅水にします。 2.ヒヤシンスとチューリップをまっすぐに重ねて、花束にします。花茎をスパイラルに組まないのがポイント。 3.花束にチューリップの葉、ヒヤシンスの葉も入れます。ヒヤシンスの花の重さに負けないように、茎のほうもボリュームアップさせましょう。 4.束にしたヒヤシンスとチューリップの茎に、チューリップの葉を添わせ、外側に曲げて輪にします。その際、折り目はつけずふんわりと曲げるのがポイント。 5.ヒヤシンスの茎と葉を一緒に、別のチューリップの葉で巻きます。 輪ゴムで仮止めすると巻きやすいです。 6.カラーの麻紐を3〜4周巻きます。あまりぎゅっと巻きつけず、葉が抜けない程度にゆったりと巻いてください。 7.ガラスのベースに垂直に入れます。 出来上がり! モグラかネズミか pavstern/Pixabay 庭に植えた球根のうち、スイセンとムスカリ以外のチューリップ、ヒヤシンス、ユリなどは、年々少なくなってしまいます。ちゃんと掘り起こせばよいのですが、そのままにしておくので仕方ないのかもしれません。 それでも、ヒヤシンスやクロッカスなど、いつもの場所にいつもの花が咲くと、とても嬉しくて、久しぶりに旧友に会ったような気分になります。ヒヤシンスは、年々花のつき具合が減り、かなり間引きされたような花姿になって咲くので、だいぶ寂しい感じでなんだか共感……。 球根類の中でも、特にユリの球根は早々に姿を消してしまいます。今まで、それはきっとモグラの仕業ではないかと家族で話していました。なにしろ、我が家の庭はあちらこちらにモグラの穴がボコボコと盛り上がっている状態で、地中はモグラの坑道だらけのことでしょう。ところが、モグラは肉食動物で、地中にいるミミズや虫などを食べるけれど、球根などは食べないのだそうです。調べてみると、どうも地中を荒らす犯人は、モグラが作ったトンネルを使って生活をしているネズミらしいと分かりました。ネズミは雑食なので、球根や野菜も食べるようです。 スイセンの球根には毒があることは、モグラもネズミもよく理解しているようで、スイセンだけは、年を追うにつれて増えています。 モグラは自分のトンネルを利用され、そのうえ球根泥棒の濡れ衣を着せられて、ちょっと気の毒ですね。
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アレンジ

少ない本数でもスタイリッシュ! ブック形フラワーベースでチューリップの花アレンジ
ひと足早い春の花 1月に入り、フラワーショップには春の花が並び始めました。 チューリップ、スイートピー 、フリージア、アネモネ……。明るく華やかで、春の花はいいなと思いながら、お店の前を通るのが毎日の楽しみです。 それでも、花の種類は春本番とまではいきません。今回は、まだ貴重な春の花を、少ない種類、少ない本数でもスタイリッシュにアレンジする方法をご紹介したいと思います。 花数が少ないときにもおすすめ! ブック形フラワーベース 少ない本数の花を飾るときにおすすめのフラワーベースは、花を留めやすい口の細い一輪挿しや、筒形のシリンダー、薄いブック形のベースなどです。今回はブック形のフラワーベースを使いました。シンプルなベースなので、スタイリッシュなアレンジになります。 ブック形アレンジに使った花 チューリップ 2種(パーロット咲き・八重咲き) パーロット咲きは、花びらが鳥のオウムの羽のようになっているチューリップのタイプ。部屋が暖かくなると、オウムが羽を広げたかのように豪快に咲きます。 八重咲きは、花びらが幾重にも重なりバラを思わせるようなゴージャスなチューリップです。 ブック形アレンジの手順 1.フラワーベースに水を入れます。チューリップの場合は浅水にします。 2.チューリップをフラワーベースに入れれば、出来上がり! アレンジする際は、基本的に雑菌の繁殖を抑えるため、水に浸かる部分の葉っぱは取り除いたほうがよいのですが、チューリップは葉もきれいなので、つけたままでもいいですね。 2〜3本の少ない本数のチューリップを活ける場合は、左右どちらかの角を起点にして、対角線に茎を斜めにして活けます。 5本くらいであれば、垂直に立てて入れるとよいでしょう。 チューリップは、切り花になってからも茎が伸びたり、下向きになったり、ピンと起き上がったり、光のほうに向きを変えたりします。翌日には全然違うスタイルになっていたなんてこともしばしば。チューリップのアレンジは、茎の動きも楽しんでくださいね。 1年のはじめにピンクのこぶた 先日、テレビを観ていたら、マジパンでできたピンクのこぶたが登場しました。ドイツやオーストリアなどヨーロッパでは、新年にこぶたをかたどったお菓子を贈り合うという風習があるのだそうです。ピンクのこぶたは、幸せを運んでくれるのだとか。もらった人も、贈った人も、幸せになるといわれています。 以前、かわいいピンクのこぶたクッキーをいただいたことがあります。パッケージでも、愛嬌のあるこぶたが手をふっています。年のはじめに、こんなかわいいこぶたがやって来たら、ハッピーな気分になりますね。素敵な1年になりそうです。 みなさまにも、こぶたの幸せが届きますように!
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暮らし

【縁起物】柑橘類の中ではトップクラスの大きさ! 縁起のよい巨大な柑橘 晩白柚(バンペイユ)
晩白柚の収穫時期 皆さんは、晩白柚(バンペイユ)という柑橘系のフルーツをご存じでしょうか。 我が家には、庭に2本の晩白柚の木があります。 十数年前に、文旦が好きな父の、どうしても文旦の木を植えたいというたっての希望で園芸店に注文して2本購入し、庭に植え付けました。木の成長は早く、すくすく大きく育ち、実も2年目か3年目で実るようになりました。ところが、実った実は晩白柚! 「文旦にしては大きいね〜」と家族で不思議には思っていたのですが、園芸店に注文したものだったので、疑問も持たずに育てていたのです。 以来、この晩白柚の木は毎年大きな実をつけます。だいたい毎年3〜4個ほどですが、ある年は20個ほども実り、圧巻のボリューム感でした。今年は3個でした。 実の数は少ないものの、春に咲く花の香りが素晴らしく、この香りで、今年も立派に実りそうだなと予測しています。 晩白柚とは 晩白柚はミカン科ミカン属。文旦の仲間の柑橘です。 晩白柚の特徴は、なんといってもその大きさ! 直径は20〜25cm、重さは2kg前後。大きなものだと3kg近くのものもあるようです。日に日に大きくなっていくので、どこまで大きくなってしまうのか心配になるくらいです。 実の色は大きくなりながら黄色味を帯びてきますが、真っ黄色にはならず、薄めの黄色で止まります。皮が厚く、剥くのがとても大変です。果肉は、うっすらとピンク色。 肝心なお味はというと、う〜ん、期待したほどではなく、初めて食べたときは少しがっかりしました。収穫するタイミングが分からず、少々切るのが遅かったのかと思っています。美味しくするには、何かコツがあるのでしょうけれど、そのまま何の手入れもしないので仕方ありません。でもいつか、文旦のように甘くみずみずしい味になってくれるといいなと思っています。 晩白柚は縁起物 晩白柚は、黄金色で大きな丸い実であることから、とても縁起のよいフルーツとされています。大きな実はまるで初日の出のようだということで、お正月飾りにもされています。 柑橘の「きつ」という音は「吉」と通じることから、そもそも縁起物。その柑橘の中でも大きな晩白柚は、大きな吉、つまり大吉を願って飾られるとのことです。 中華圏では、中国の旧正月にあたる春節には、キンカンの大きな鉢植えを玄関に飾ります。やはりキンカンも柑橘類ですからね。晩白柚も、春節に合わせて、特産地の熊本県八代から香港などに輸出されているそうです。 犬の嗅覚と柑橘の香り 平均的な犬の鼻には、人の数十倍の面積がある嗅上皮に約2億2千万個の嗅細胞が数層にも並び、優れた嗅覚を維持しています。犬の嗅覚は、臭気によっては人の1億倍もの臭いを探知できるといわれていて、昔から、狩猟、追跡、探索に活用されてきました。また、湿った鼻は風向きを感知しているのではないかと考えられているそうです。近年では、犬が人間の怒りや悲しみ、歓喜、憂鬱なども嗅ぎ分けられるのではないかという研究も進んでいます。 犬も人も、香りと出来事を結び付けて記憶しています。嗅覚を通して、楽しいことや嬉しい記憶と香りを結びつけてあげることで、しつけのサポートに役立てられるそうです。 そんな優れた嗅覚を持った犬ですが、一般的に柑橘系の香りが苦手のようです。我が家の柴犬あんも例外ではなく、柑橘系の香りはどうも好きではなさそうです。 庭にあるレモン、キンカン、晩白柚の香りはどれも苦手で、近づけてみると、「フンッ」と鼻を鳴らして行ってしまいます。晩白柚はあまりに大きいことも気に入らないのかもしれません。
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アレンジ

新しい年を清々しく晴れやかに! 黄色が鮮やかなオンシジュームのお正月アレンジ
華やかな黄色いラン オンシジューム 今回は、新しい1年の始まりであるお正月にぴったりな、明るく華やかなアレンジを作ります。 みなさんは、オンシジューム(オンシジウム)という花をご存じでしょうか。ひらひらとしたフリルのような小花を連ねて咲かせるランで、別名「バタフライオーキッド」と呼ばれ、蝶に似た形の花が特徴です。和名は「スズメラン」または「ムレスズメラン」。かわいい小さなスズメが集まって、チュンチュンと囀っているようなイメージが浮かびますね。 花色は、鮮やかな黄色のものを見かけることが多いと思いますが、ピンク、白、茶色などもあります。黄色の花でも、花弁の一部が斑入りになっているもの、濁りのない1色のものなどいろいろなタイプがあります。今回は黄色1色のタイプを選びました。すっきりとして見えるので、私はこのタイプのオンシジュームが好きです。 1種類だけでも華やかなオンシジュームは、新年の花飾りにぴったりです。 縁起物の鬼柚子 冬至が近づくと、スーパーや地元野菜の直売所などには大きなユズ、鬼柚子(獅子柚子)が登場します。鬼柚子を初めて見たときは、あまりの大きさと、ゴツゴツとした岩のような風貌に驚きました。そして爽やかなイエローに、目が釘付けになりました。 鬼や獅子は邪悪なものを排除するといわれることから、鬼柚子(獅子柚子)はお正月飾りの縁起物とされています。また、実が大きいことから、「実入りが大きい」→「千客万来」ということで、お店に飾られることもあるようです。 柑橘類は、柑橘の「橘」の俗字「桔」から転じた「吉」の意味も。お正月にはとびきり大きな「桔」を飾ってはいかがでしょうか。 今回は、同じ黄色のオンシジュームのアレンジに添えてみることにします。 この鬼柚子、観賞用だけのものではなく、マーマレードにしても美味しいのだそうです。「柚子」と名前につきますが、じつはユズの仲間ではなく、大きめ柑橘のブンタンの仲間。一般的なユズよりも、マーマレードや砂糖漬け、ピールなどに向いているそうです。マーマレード好きの私としては、鬼柚子マーマレードのお味も気になるところです。 お正月アレンジ 用意したもの お正月用のアレンジらしくするために、水引を使いました。紅白・金銀、どちらの色も合います。 オンシジューム 松(大王松) 水引 鬼柚子 ガラスの筒形の器 今回のアレンジには、試験管のような筒形のガラスの器を、3~4本使います。 お正月アレンジの手順 1. ガラスの器3~4本を、まとめて水引で結びます。 金銀のタイプを使っても。 2. 全ての器に、水を同じ高さまで入れます。 3. オンシジュームをバランスよく入れます。 4. 松を数本切り分けて、オンシジュームの間に入れます。 5. 鬼柚子を添えて、出来上がり! オンシジュームはヒラヒラと飛んでいるように、ふんわりと広げて入れるといいですね。 また、松を多めにすると力強いアレンジになります。 シンガポールで見られるオンシジュームのアーチ シンガポールにあるボタニックガーデンの中に、「ナショナル・オーキッド・ガーデン」というラン園があります。ここは3ヘクタールの広さがあり、世界でも最大規模のラン園。1,000を超える原種と、2,000種以上の交配種からなる、約6万本のランがところ狭しと咲いています。 Tang Yan Song/Shutterstock.com 美しいランたちを見ながら歩いていると、道の先に黄色のアーチが現れます。そのアーチは、すべてオンシジュームでできていました。実際に訪れて見ると、本当に蝶々がひらひらと飛び交っているかのようです。 シンガポールにご旅行の際には、ぜひボタニックガーデンで、オンシジュームのアーチを堪能してみてはいかがでしょうか。
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クラフト

手作りでエコにポカポカ! 米ぬかのお手製カイロで愛犬の温活に
自然素材の手作りカイロ 寒さが厳しい季節です。こんなときは、ほっこり身体を温めてくれるアイテムが嬉しいですね。 最近、暖かグッズでは、小豆や米ぬかなどの自然素材を使ったカイロが注目されています。自然素材の小豆や米ぬかのカイロは、じんわりと柔らかい温熱効果があり、心地よい暖かさが人気の秘密のようです。 身近な材料で簡単に手作りできるカイロで、この冬を暖かく乗り切りましょう。愛犬の温活にも活用できます。 米ぬかを無駄なく活用 お米を精米する際に出る米ぬか。栄養豊富で多くの効能を持つ米ぬかは、昔からこめ油や肥料など、生活のいろいろな場面で活用されてきました。自宅でぬか漬けをされている方も多いことと思います。私も母から床分けをしてもらい、小さな容器のぬか床で漬けものを楽しんでいます。 そんな米ぬかを使って、繰り返し使えるエコで優しいカイロを作ることができます。 米ぬかには、空気中の湿気を吸って、加熱されると熱と一緒に放湿するという働きがあり、そのしっとりとした温かさは、より体の奥まで届くといわれています。 米ぬかカイロの作り方は、とても簡単です。この冬の暖かグッズの1つに加えてはいかがでしょうか。 米ぬかカイロの中身の材料 煎りぬか(炒りぬか) 150g 玄米 150g あら塩 75g 乾燥鷹の爪 1本 全ての材料はボウルで混ぜ合わせておきます。 にがりを含んだあら塩には水分が多く、身体を温めるのを手伝ってくれる働きと、ぬかや玄米の変質を防ぐ働きがあります。鷹の爪は虫の発生を防いでくれます。 煎りぬかは生の米ぬかを煎ったもので、スーパーなどで購入できます。塩や調味料が入っていないものを選びましょう。また、精米所で入手した生の米ぬかを、フライパンでポロポロになるまで弱火で5分ほど加熱して作ることもできます。 米ぬかカイロの作り方 内袋と外袋を作ります。 目の詰まった綿100%の布をA4サイズにカットし、袋状に縫って内袋にします。 外袋は、内袋より少し大きめサイズで同様に作ります。 米ぬかカイロの中身をフライパンで煎り、全体に香りがしてきたら火を止めます。 内袋に煎ったカイロの中身を入れ、内袋の口を縫い合わせて閉じます。 中身を詰めた内袋を、外袋に入れて出来上がり。 電子レンジで簡単! 米ぬかカイロの使い方 米ぬかカイロを使うときは、焦げに注意しながら電子レンジで1~2分温めます。加熱時間は様子を見ながら調整してください。1度の加熱で温かさが持続するのは30分くらい。連続使用は発火や焦げ付きの危険性があるので、冷めてから3~4時間は間をあけて、水分が戻るのを待ってから使うようにしましょう。 米ぬかカイロは、フワフワ感がなくなってきたり、蒸気が少なくなったら取り換え時の目安。1~2年間使用できるそうです。 愛犬の温活にも 私は、米ぬかカイロを愛犬にも使っています。 我が家の愛犬あんは10歳。もうシニア犬となりました。少し前、尻尾を下げて後ろ脚も曲がり気味になることがあり、気になって病院で先生に相談したところ、「症状はそれほど重くなさそうだけれど、普段の生活の中でケアしていきましょう。体を冷やさないようにしてください」ということでした。それから何度かお灸をしていただき、自宅ではカイロで腰を温めたり、フローリングで滑らないようにしたり、高いところからジャンプしないようにしたりと、気をつけていました。 そうしているうちに、しっぽはいつもくるりと巻いて背中に乗せるようになり、今までどおりに軽快に歩いたり、走ったりするようになり、ひと安心。何が原因だったのかは分かりませんでしたが、先生のアドバイスのように、普段から体を冷やさないように温活することは大事だと実感しました。それは人間も同じです。冷えは万病の元ですね。 これから寒さが続きます。暖かくして元気に過ごしましょう。
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レシピ・料理

【旬の野菜】白菜の美味しい季節! 手作り白菜漬けレシピと愛犬と一緒に食べられる白菜のミルフィーユをご紹介
冬が旬の美味しい野菜 白菜 冬に美味しい野菜の一つ、白菜。特に、お鍋料理には欠かせません。 白菜のレシピを検索すると、とても多くの料理が紹介されています。白菜自体にはクセがなく、また加熱すると柔らかくとろりとした食感になり、いろいろな食材と相性がよい野菜です。 霜が降りることで甘味が増すそうですので、これからが白菜の本番の季節ですね。 手作り白菜漬け 白菜といえば、漬物にしても美味しいですね。実家では、母が毎年、丸々と育った白菜2玉を桶に漬けています。 母は年末に白菜漬けを作るので、お正月にはちょうど食べ頃に漬かります。この白菜漬け、白いご飯に合うんですよね。私は芯のほうより、葉先の柔らかく少し黄色味がかったところが好きです。 手作り白菜漬けの作り方 <材料> 白菜 2玉 昆布 10cm程度 柚の皮 適量 鷹の爪 適量 塩 白菜の重量の4%くらい 柿の皮 適量(なくてもよいです) <作り方 白菜を4〜6等分にカットします。 2. 水でサッと洗い、水気をとって天日干し(半日〜1日程度)をします。 3. 桶の底に塩をひと振りします。 4. 白菜を並べ、塩を振ります。その際、白菜の内側の芯の部分にもまんべんなく塩を振ります。 パラパラと全体に塩を振っただけでは芯の部分に染みにくいので、根元はしっかりと塩を振りましょう。 5. 材料を桶に入れていきます。白菜は芯のほうと葉先のほうとが交互になるように並べます。 6. 柚の皮、柿の皮、唐辛子を適量入れます。 7. 昆布は1.5cmくらいの細切りにして白菜の上に振ります。 8. 1段で入りきらなかった場合は繰り返し重ねて、全ての材料を桶に詰めます。 9. 重石を乗せて、冷暗所に置きます。 10. 2~3日経って水が上がってきたら、重石を少し軽くしてさらに漬けます。5日から1週間ほどで食べられるようになります。 愛犬のごはんにも白菜を使って 白菜は、犬が食べてもよい野菜です。 白菜は95%が水分なので、水分補給や脱水予防に役立ちます。また、低カロリーでもあるので、肥満気味の犬の食事にも取り入れるといいですね。そのほか、ビタミンC、カリウム、食物繊維などを含みます。 白菜の定番料理を愛犬用に作ってみましょう。今回作るのは、白菜のミルフィーユ。それぞれのご家庭で作られることが多いメニューかと思います。愛犬と一緒にトロトロの白菜を楽しんでください。 白菜のミルフィーユの作り方 <材料> 白菜 80g(2枚くらい) 豚もも肉 50g(薄切り3枚くらい) 水 <作り方> 洗った白菜をタテ半分にカットします。 2. まな板の上に白菜を1枚置き、その上に豚もも肉を広げてのせます。 3. 肉の上に白菜を重ね、同じように交互に重ねていきます。 4. 重ねた状態で3cmほどの幅にカットします。 5. 鍋に縦に並べます。 6. 水を少量入れて火にかけます。 7. ふつふつしてきたら蓋をして弱火にし、しばらく煮込んで出来上がり。 犬が食べるときには、層を崩して、食べやすい大きさにちぎってから与えてください。 白菜はアブラナ科の野菜です。甲状腺機能低下症や腎臓病などの持病がある場合は注意が必要です。また食べすぎには十分気をつけましょう。与える際には、少量から試してくださいね。
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アレンジ

クリスマスシーズンに向けて飾りたい! 木の実だけで作るほっこりキャンドルアレンジ
今年のクリスマス飾りは? Jakkapan/Shutterstock.com 今年は紅葉よりも早く、駅ビルのエントランスホールに大きなクリスマスツリーがお目見えしました。 気温はまだ高くても、一日一日クリスマスが近づいてきています。そろそろ準備を始めましょう。今年はどんなクリスマス飾りにしようかと、あれこれ考えるのが楽しみな季節ですね。 今年のクリスマスは、いろいろな木の実を使ったキャンドルアレンジを飾ってみてはいかがでしょうか。松かさ、ワタカラ、ヤシャブシなど、自然素材で作るアレンジは、優しく温かい雰囲気です。 小さなお子さまやペットのいるご家庭では、LEDのキャンドルを使うと安心してアレンジを楽しめます。 木の実拾いはほどほどに CynL/Shutterstock.com 愛犬の散歩で行く公園に、いろいろな木の実が落ちています。松ぼっくりが多いですが、よく見ると小さな可愛らしい実も。気になる木の実を見つけたときは、なんの実かなと、近くの木を見上げてみます。この木がこの実!?とか、いつも見ているこの木にはこんな実が付くのねとか、驚かされることも多いです。そして、普段下ばかり見て歩いていることにも気付かされます。もっと空を見たり、木のてっぺんまで見上げてみようと思います。 さて、松かさがゴロゴロたくさん落ちているのを見つけると、ついついもう1つと拾ってしまうのですが、あるサイトを見て、はっとしました。 木の実をひろう時の注意! 木の実は森に住む生き物たちの大切な食べ物でもあります。 見つけた木の実はすべてひろわずに、 ひとつひろったら、 つぎのひとつは、森の生き物たちのために、 つぎのひとつは、新しい木になるために、 つぎのひとつは、木の実ひろいを楽しみにしている別のこどものために、 残しておきましょう。 こどもの国HPより たしかに、ドングリなどを食糧にしている生き物がいるのですよね。欲張ってあれこれ集めすぎないように気をつけようと思います。 木の実を食べるニホンリス。QueSeraSera/Shutterstock.com 木の実いろいろ 公園などで出会う木の実は種類も量も限られます。自分で拾うのも楽しいですが、いろいろなバリエーションの実がほしい場合は、ドライフラワー専門店や、花資材を取り扱っているお店やサイトで購入するとよいでしょう。 今回ご紹介する木の実のキャンドルアレンジにも、いろいろな種類が揃っている「木の実のアソート」を購入して使用しました。見たことのない実が入っていて、見比べているだけでもとても楽しいです。 さまざまな種類が入った木の実のアソートパック。 木の実のキャンドルアレンジの作り方 <材料と器> 「木の実のアソート」 コンポート 直径12×高さ7cm LEDキャンドル <作り方> キャンドルアレンジの作り方は、いたってシンプル。 1. コンポートの中央にLEDキャンドルを置きます。 2. キャンドルの周りにバランスよく木の実を重ねて、だいたいの形を作ります。 3. 木工用ボンド、グルーガンなどで木の実どうしをくっつけます。 出来上がり! ボンドやグルーガンなどで固定しなくても、小さな実と大きな実を組み合わせるだけで、意外と崩れずに成形できます。しかし、組み立てる分には大丈夫なのですが、LEDキャンドルのスイッチを入れたり切ったりするときに崩れてしまって、あまり具合がよくありません。 グルーガンなどでくっつけておくと、普段使いのときはもちろん、中央のキャンドルを取り出したりセットする際にも安定します。また、器のコンポート皿を違うものに替えることもできます。 思い出のクリとクルミのトピアリー もう30年ほど前ですが、パリのマドレーヌ寺院近くの「エディアール」の2階にあったサロン・ド・テ。ここの各テーブルに、木の実で作ったトピアリー風オブジェが置かれていました。クルミ、ドングリ、スターアニスなどがぎっしり詰まったトピアリーでした。食料品店の「エディアール」だからこそ、こういうアレンジなのだと感心したのを覚えています。 ちょうどその頃は、プリザーブドフラワーという花があると耳にした時分。パリのプリザーブド専門店を探して行ってみたのですが、そこでまた、クリとクルミのトピアリーを見つけました。「エディアール」のサロン・ド・テに置かれていたのとよく似たもので、木の実で作るアレンジやトピアリーの可愛らしさに魅了されました。 とても気に入り、もちろん買って帰ったこのクリとクルミのトピアリー。ずっと実家に飾っていたのですが、何年か前に、あれ捨てたわよと母に言われてしまい、少し寂しい気持ちになった思い出のクリスマス飾りです。
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レシピ・料理

愛犬と一緒に味わう秋の味覚 栗ときのこのテリーヌ風レシピ
食欲の秋に楽しむ秋の味覚 いよいよ秋本番。フルーツ、野菜、キノコ、魚、美味しい食材があふれる季節ですね。あれもこれも食べたいものばかりです。いつも同じものばかりになってしまいがちな愛犬のごはんも、せっかくのこの季節、秋の食材を使っておいしく作ってあげようと思います。 今日のごはんに、ブラウンマッシュルームとクリのテリーヌはいかがでしょうか。 炒めて煮詰めて冷やし固めるだけのテリーヌ風です。簡単にできて、秋の味覚をギュッと詰め込んだ一品。今回はブラウンマッシュルームを使いましたが、マイタケやエリンギなど、手に入りやすいキノコで大丈夫です。ぜひお試しください。 キノコいろいろ ykokamoto/Shutterstock.com 秋はキノコの季節。とはいえ、栽培も盛んに行われているので、一年を通して食べることができますね。いつか本格的に山に入って、天然のキノコを収穫して食べてみたいなどと思ったりします。 さて、スーパーで手に入るキノコにもいろいろな種類があり、それぞれに特徴があります。 シイタケは肉厚で歯ごたえがあります。 シメジは「香り松茸、味しめじ」というほど味がよいとされています。もっともこの「しめじ」は、なじみ深いブナシメジではなく本シメジのことだそうです。 マイタケは独特の香りと歯ごたえがあり、見つけると舞うほど嬉しいキノコで、うま味が強いのが特徴です。 マッシュルームはホワイトとブラウンがありますが、栄養についてはさほど差がないそうです。ブラウンマッシュルームのほうが香りが強く、風味も強いとされています。 キノコは犬が食べても大丈夫な食材です。低カロリーなので肥満対策によいのですが、食物繊維が多く、犬にとっては消化しづらい食材でもあります。与える際には、消化しやすいように柔らかく調理をしましょう。 テリーヌ風の材料 クリ(茹でたクリの正味) 30〜40g ブラウンマッシュルーム 50g ズッキーニ 40g 鶏ひき肉(胸肉) 70g 水 200ml ここではブラウンマッシュルームを使いましたが、キノコはお好みのものでOKです。 牛乳パックをよく洗い、底面から10cmくらいのところでカットして、型として使います。型にラップを敷いておくと、取り出すときに便利です。 テリーヌ風の作り方 1.クリは茹でて皮を剥き、細かく刻んでおきます。 2.ズッキーニ、ブラウンマッシュルームを粗みじんにします。 3.お鍋にオリーブオイルを少量(分量外)入れ、鶏ひき肉、2の野菜を炒めます。 4.水を入れます。 5.クリを加えて煮詰めます。 6.好みに応じてフードプロセッサーにかけます。 7.牛乳パックの型に詰めて、冷蔵庫で一晩冷やして完成です。 与える際には、少しずつ切り分けて。食べすぎに注意してくださいね。 月の岩石の名前 1059SHU/Shutterstock.com 夜空がきれいな季節となりました。10月17日は満月。2024年最大のスーパームーンだったのだそうですが、皆さんはご覧になりましたか? 今年の2月だったでしょうか、日本の無人探査機「SLIM」が月面着陸に成功したとニュースになりました。月面にある10の岩石を観測するなどの成果をあげたとのことでした。撮影された岩石は、区別しやすいように、それぞれ犬の名前が付けられました。その犬は、セントバーナード、ダルメシアン、甲斐犬、ラブラドールレトリバー、秋田犬、ビーグル、パピヨン、トイプードル、土佐犬、そして柴犬。 どうして犬の名前がつけられたのかというと、観測に関わる研究者の間で、それぞれの大きさをイメージしやすくするためだったとか。研究者のみなさんが犬好きであることがうかがえ、親近感が湧きました。 選ばれた犬たちはそれぞれ大きさが違うので、とてもイメージしやすいですよね。あまり犬に詳しくない方も、これをきっかけに犬の大きさに興味を持たれるかもしれません。 我が家の愛犬あんは柴犬です。この犬の中では小さめな岩石かな? あんと一緒に美しい月を見上げて、岩石の名前のことを思い出しました。
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アレンジ

クジャクアスターを使って! 淡紫色が可愛い秋の爽やかバスケットアレンジ
秋の花の色 長かった暑い夏から、ようやく秋へと進んでいきます。これからは紅葉が楽しみな季節ですね。 AnastasiaNess/Shutterstock.com 秋の花というと、赤、黄、オレンジなど、紅葉した葉のような暖色をまずイメージします。ハロウィンのカボチャも、オレンジ色のイメージを強くしているようです。 けれど、オレンジや赤のほか、紫のリンドウやキキョウも秋らしい花の色ですね。そして、コスモス、シュウメイギク、キク 、スプレーマムなど、白色の花もあります。赤、黄、オレンジと色付いた中に白い花が咲いていると、とても目を引きますね。 今月のアレンジには、薄紫のクジャクアスターを使ったバスケットアレンジを作りました。まだ少し暑い日もありますので、クジャクアスターの爽やかな秋色のアレンジを楽しんではいかがでしょうか。 秋の花 クジャクアスター AngieC333/Shutterstock.com クジャクアスターはキク科の植物。長く伸びた茎の先にたくさんの小花を咲かせ、ふわふわとしたクジャクの尾のような姿になるアスターの仲間です。 花色は、白、紫、ピンク、赤、青など。クジャクアスターの紫色は少し明るめです。バラエティ豊かで、育てやすく魅力ある宿根草なので、庭で咲かせている方も多いかもしれませんね。 フラワーショップで購入できる切り花のクジャクアスターは、切り分けて使うことができて、1本でもボリュームが出るのでアレンジに重宝します。野に咲く可憐な小菊のような風情が人気です。 バスケットアレンジに使った花 クジャクアスター(薄紫) スプレーマム‘セイアンジェ’(ピンク) スプレーマム‘カリメロスノー’(白) ローゼル アレンジの器として、バスケットとプラスチックのカップを用意しました。 バスケットアレンジの手順 1.バスケットの中にプラスチックのカップ(落とし)を入れます。 2.クジャクアスターをバスケット全体に広がるように入れます。 3.スプレーマムを入れます。 4.ローゼルを入れて、出来上がり。 ピンクのスプレーマムと白のスプレーマムの配置と分量によって、出来上がりの印象は大分変わってきます。ピンクを多めにすると華やかになりますし、白を多めにすると、さっぱりした感じになります。 私は、薄紫のクジャクアスターを多めにしてみました。 色と分量に差をつけると、メリハリがきいたアレンジになります。 野生のクジャク Paul Lakatos/Shutterstock.com 鳥の名前に詳しくない方(私もその一人)でも、クジャク(孔雀)と聞けば、ぱっとその姿が思い浮かぶのではないでしょうか。 オスのクジャクには、しっぽのように長い飾り羽があります。長さは1m、広げると2mほどもあるそうです。 この羽は、特徴的な水玉模様になっていて、とてもゴージャスですよね。どうしたらあんな模様になるのかと不思議でなりません。しかもこの美しい羽は、3月から7月の繁殖期だけ。だんだん抜けて、10月頃までにはなくなってしまい、次の年の3月頃にまた生え揃うのだそうです。毎年毎年、ゴージャスな羽を作り出すなんて、すごいパワーですよね。 クジャクのような鳥は動物園でしか会えないと思っていましたが、私は意外なところで見たことがあります。それが、シンガポールのセントーサ島。ここにあるゴルフ場に野生のクジャクがいるのです。野生というのか、とにかくケージに入っているわけではなく、自由にうろうろと歩いていました。現在もいるかどうかシンガポーリアンの友人に聞いたところ、今でも元気にゴルフ場で暮らしているそう。そもそもクジャクはこのゴルフ場だけでなく、島内のビーチやホテルでも見ることができるとのこと。この種類のクジャクは、ベトナムからマレー半島のあたりに多く分布しているのだそうです。 そうそう、このゴルフ場のロゴマークは、ずばりクジャク。クジャクのほうが先だったのですね。 セントーサ・ゴルフクラブのロゴマーク。





















