うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。
海野美規 -フラワー&フォトスタイリスト-
うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。
海野美規 -フラワー&フォトスタイリスト-の記事
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レシピ・料理

【季節の和菓子】愛犬も一緒に食べられる!さらしあんを使った発酵あんこのぼたもち
お彼岸のお菓子 「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、今年はお彼岸の前からぽかぽか陽気。桜の開花も各地で早いようですね。 お彼岸といえば、ぼたもち。ぼたもち、おはぎは、お彼岸以外でも季節を問わずお店に並ぶ手軽なお菓子です。でもやはりお彼岸にぼたもちははずせません。 小豆好きあんこ好きの方は、愛犬も一緒に食べられたらいいのに、と思われることがあるのではないでしょうか。もちろん私もあんこ好きとして、我が家の愛犬あんと、季節のあんこのお菓子を一緒に楽しめたらいいなといつも思います。 そんなとき、ノンシュガーの発酵あんこのぼたもちなら、愛犬も一緒に楽しむことができます。今回は発酵あんこのぼたもちをご紹介します。ぜひ愛犬と一緒に、いかがでしょうか。 ノンシュガーの発酵あんこ あんこが美味しいのは、お砂糖たっぷりでとても甘〜いということが一番なのですが、そのお砂糖たっぷりなところは、健康のことを考えると「ちょっと控えないと…」という思いにさせられたり、まして愛犬には食べさせられないと思うところでもあります。 そこで「発酵あんこ」。発酵あんこは、柔らかく炊いた小豆と米麹を合わせて発酵させて作ります。麹の酵素による糖化作用で、小豆のでんぷんが糖に変わり、お砂糖を一切使わなくても、ほんのり甘く美味しくなるということです。ノンシュガーであれば、心おきなくいただけますね。 小豆には利尿作用、整腸作用、解毒作用などがあるとされています。犬にとって、小豆の栄養効果がどれほど期待できるかということは科学的に検証されていないようなのですが、小豆は犬が食べても大丈夫な食材。食べすぎとアレルギーに注意して、おやつに一緒に楽しんでください。 さらしあんでカンタンに 小豆を炊くのは難しそうだし、ちょっと面倒というときには、砂糖なし無添加のゆで小豆を使ってもいいですね。また、「さらしあん」を使うのもおすすめです。 さらしあんは、小豆を煮て皮などを取り除いた生あんを乾燥させた粉末状のものです。お砂糖は含まれていません。自分の好みの甘さになるようにお砂糖を加えて練り、滑らかなこしあんを作ることができます。とてもカンタンで便利です。 今回は、このさらしあんを使って発酵あんこを作ります。 発酵あんこのぼたもちの材料 さらしあん 100g熱湯 200ml米麹 100g炊いた白ごはん(うるち米)*犬が食べる場合は、喉をつまらせないよう、うるち米に。 発酵あんこのぼたもちの作り方 <発酵あんこ> 1.さらしあんに熱湯を入れて混ぜます。 2. 60℃ほどになったら、米麹をほぐして加えてよく混ぜます。 3. 発酵器にセットし、60℃で8時間発酵させます。 4.途中で3~4回混ぜます。 5.8時間後、味見をして甘くなっていたら出来上がり。 <ぼたもち> 1.炊いた白ごはんをつぶします。 2.つぶした白ごはん20g、あんこ35gくらいに分けて丸めます。 3.ラップにあんこをのせて、平たくのばします。 4.その上に白ごはんをのせて包み、丸めて出来上がり。 「ぼたもち」と「おはぎ」 春のお彼岸は「ぼたもち」、秋のお彼岸は「おはぎ」と呼ばれます。 和菓子屋さんでは、ぼたもちとおはぎの違いにこだわりのあるお店もあるようです。牡丹の花は大きくて丸いので、ぼたもちは大きめサイズの丸い形に、萩の花は小さくて細長いので、小ぶりの楕円形にする、とか。また小豆の種まきは4〜6月頃、収穫が9〜11月頃なので、秋のおはぎは収穫したばかりの小豆を使って皮まで柔らかい粒あんに、春まで保存した小豆は皮が硬いのでこしあんにして春のぼたもちに、とか。その違いに明確な理由があり、春と秋では同じお菓子でも、名前も、あんこの作り方も、フォルムも違うのだそうです。 また、地方や家庭によっても、それぞれのスタイルがあるのでしょうね。 近くに住む叔母は、私が子どもの頃から、お彼岸ごとにぼたもち、おはぎを手作りしていました。叔母のは、ぼたもちもおはぎも、粒あんのやや小さめサイズ。「今年はちょっと甘めよ〜」とか、「ちょっと硬め〜」と言いながらも、やはりお手製は美味しくて、私は叔母のぼたもち、おはぎが楽しみでした。叔母も高齢になり、今は作らなくなってしまったのがちょっと寂しいです。 進化系おはぎ おはぎ、ぼたもちは、見た目はやや地味な感じです。江戸時代には、お砂糖たっぷりのお菓子は贅沢品だったかもしれませんが、派手さはありませんね。 そんなおはぎですが、今「進化系おはぎ」といわれる、とてもおしゃれなおはぎが話題となっています。 あん(愛犬のほうです)の散歩コースに、可愛らしいおはぎ専門店が昨年秋にオープンしました。「お花のおはぎ」ということで、季節のお花が装飾された、とても華やかなおはぎです。牡丹の花も萩の花もびっくりな、今どきの「映えるおはぎ」です。
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アレンジ

【春の花アレンジ】ジンチョウゲと春の庭花でピンク系春色グラデーションアレンジ
ジンチョウゲをアレンジに 庭に出ると、ジンチョウゲのよい香りがふわりと漂ってきます。毎年その香りで、いよいよ春本番だと教えてくれる花。今年は桜の開花が早く、ジンチョウゲも急げ! 急げ! とせかされたことでしょう。 ジンチョウゲは小さな花が毬のように球形になっています。少しアジサイに似ていますね。和のイメージをお持ちの方も多いかもしれません。でも、洋のテイストのアレンジにしても、意外と似合うのです。マグカップいっぱいに活けるのも好きですが、春の庭花と一緒にアレンジするのも素敵ですよ。 ウスイロジンチョウゲのピンクに合わせて、白からピンク、そして紫までのグラデーションの色合わせはいかがでしょう。まだ茎が短いビオラ、ムスカリ、下向きに咲くクリスマスローズ、お花屋さんで見つけた白い小花のアリウム・コワニーを組み合わせました。小さな可愛らしい花との相性もよく、春らしい賑やかなアレンジが楽しめます。 ジンチョウゲの香り 「春のジンチョウゲ」「夏のクチナシ(梔子)」「秋のキンモクセイ(金木犀)」、これらは三大香木といわれます。 ジンチョウゲは、三大香木の中でも一番香りの届く範囲が広いのだとか。別名「千里香」とも呼ばれているそうです。確かに、庭にある2本のジンチョウゲからは、とても強い香りが。その柑橘系の爽やかでフレッシュな感じが、私はとても好き。いかにも春らしい香りだなと思わせてくれます。 「沈丁花」という名前は、花の香りが香木の沈香に似ていることと、花が十字型で丁子(クローブ)に似ていることに由来します。 十字形のジンチョウゲの花。 ところで、クチナシもキンモクセイも精油があるのですが、ジンチョウゲはどうだったでしょう。調べてみると、沈丁花の花や根には毒があり、また精油として抽出することが難しいため、存在しないとのことです。 それでもジンチョウゲの香水はあるそうで、それはレモンやベルガモット、沈香をブレンドして再現されたもの。スズランとレモンを足した香りが一番似ているとか。やはり爽やかでエレガントな組み合わせになるのですね。 それにしても、こんなに素敵な香りなのに、精油がないのは残念です。花が咲いている今のうちに、ジンチョウゲの豊かな香りを存分に楽しんでおきたいですね。 アレンジに使った花と器 ジンチョウゲシロバナジンチョウゲウスイロジンチョウゲクリスマスローズムスカリビオラアリウム・コワニー15cm四方のコンポート皿1cmほどの深さがあり、ここに水を入れて使います。ガラスの小さい器(直径5cm) アレンジの手順 1.コンポート皿にガラスの器をセットして、コンポート皿のほうに水を入れます。 2.ジンチョウゲを入れます。茎を寝かせるように入れて、水につかるようにします。 3.クリスマスローズ、ムスカリ、ビオラを入れます。クリスマスローズは茎を短めにして、水につかるようにします。 4.アリウム・コワニーを入れます。 形を整えて出来上がり。 浅い花器なので、水切れしていないかどうか、日々、注意してくださいね。 ジンチョウゲの風車のような葉っぱも入れて、アクセントにするのがおすすめです。 春を感じる順番 春は3段階で訪れるといわれていることが、ニュース番組のお天気コーナーで紹介されていました。 まず1段階目は、「光の春」。だんだん日が伸びてきて、日差しも力強くなってきます。春の光に反応して、冬眠していた動物が目を覚ましたり、木々が芽吹いてきたりします。 2段階目は、「音の春」。雪が溶けて川になって、せせらぎが聞こえたり、ウグイスやヒバリが鳴き方の練習を始めたり。また人々の話し声が、静かだった街や通りに賑やかに響くようになったりします。 そして3段階目に「気温の春」。ぽかぽかと暖かくなり、桜の開花の便りが聞こえてくるようになります。こうなると、いよいよ春本番です。 この合間に、「香りの春」や「味覚の春」も加わって、さらに春爛漫になっていきますね。桜の開花が早いと、長く楽しめるそうです。どうぞ素敵な春をお過ごしください。
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レシピ・料理

【薬膳レシピ】季節の変わり目、サムゲタン風スープで元気に!
サムゲタン風スープでぽかぽかに サムゲタンというと、丸鶏の中に高麗人参やもち米を入れて煮込む韓国料理。体が温まるということで冬に楽しむ料理のイメージが強いですが、本場韓国では、暑い夏に食べるスタミナ料理として、また、滋養のつく食材がたっぷり入った料理ということで、疲労回復や夏バテ予防、風邪対策にと、一年を通して人気の料理のようですね。日本でもすっかりお馴染みになりました。 先日テレビの料理番組で、身近な食材で作るサムゲタン風スープが紹介されていました。ゴボウを使うと高麗人参に近い風味が味わえるそうで、手軽に試すことができるのは嬉しいですね。ここでは愛犬も食べられるよう、ネギ類を入れないレシピで作ります。 もう暖かい日もありますが、寒暖差のある季節です。寒い日はサムゲタン風スープで、愛犬も一緒にぽかぽかにしてあげましょう。 サムゲタン風スープの材料 鶏もも肉 100g 長芋 40gくらい 新ごぼう 50gくらい ラディッシュ 2〜3個 なつめ 1個 クコの実 3個 うるち米 少々 ショウガ 薄切り1枚 水 200cc 作りやすい分量で作って、2〜3回に分けて与えています。 *新ごぼう 新ごぼうは夏ごぼうともいわれて、4〜6月に出回ります。スーパーで早々と新ごぼうが並んでいました。横には新玉ねぎも。最近では、季節の先取りがますます進んでいますね。 新ごぼうは通常のごぼうに比べ、柔らかくて香りがよく、アクが少ないのが特徴です。煮込むと柔らかくなるので、犬の食材に使いやすいです。 *長芋 長芋はすりおろして生で食べられますが、煮込むとホクホクの食感になって美味しいですね。滋養強壮、消化促進、体を潤すなどの効果があるとされています。 *なつめ なつめは体内の気と血を補う薬膳食材の代表です。漢方薬の生薬としても利用され、滋養強壮、免疫力向上、疲労回復、老化予防などに有効です。もちろん犬が食べても大丈夫。柔らかくして、種を取り除いて与えます。 *クコの実 クコの実は、視力減退、老化防止、慢性の咳に役立ち、滋養強壮、疲労回復におすすめの食材として人気があります。 サムゲタン風スープの作り方 1.新ごぼう、長芋を5cmくらいの長さにカットして、縦に4〜6等分にします。 2.ラディッシュは葉っぱを取り、大きければ2つにカットします。 3.鍋に材料を全て入れ、火にかけます。 4.沸騰したら、アクを取ります。 5.蓋をして弱火で20分ほど煮込みます。 6.お米や新ごぼうが柔らかくなれば出来上がりです。 *人間が食べる場合は、ニンニクや長ネギ、玉ねぎ、クリなどを入れたり、酒・塩・コショウで味つけをして美味しくいただけます。 *犬に与える場合は、肉と野菜を指でほぐし、なつめは種を取り除いてください。熱すぎない、ほどよい温度にしてあげてください。 プチ菜園生活 通常、サムゲタンのレシピでは長ネギや玉ねぎなどの野菜類を入れますが、ちょうど庭のラディッシュが収穫のタイミングだったので、今回はこちらを使ってみました。犬に与える場合は、玉ねぎなどネギ類は絶対に使わないでくださいね。 ラディッシュはプランターにタネを播いて育てました。ハツカダイコンというだけあって、短い期間で収穫できて、栽培が楽しいですよね。 ラディッシュは、サラダに入れたり、ぬか漬けにしたり、そのままでいただくのがやはり美味しいです。ビタミンCやジアスターゼ、アントシアニンなどの栄養素も、できればそのまま摂取したいところです。ですが、少し辛味があるので、そのままでは苦手な犬も多いかもしれません。我が家の愛犬あんも、じつはちょっと苦手。ですが、今回のように調理すれば大丈夫です。 葉っぱにはβカロテンやビタミンB群、カルシウム、鉄などが豊富に含まれ、脂溶性の栄養素を含むので、こちらは吸収率を高める油との調理方法がよいそうです。 育てて収穫、愛犬も一緒に食べられるラディッシュ。プチ菜園生活は楽しいです。
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アレンジ

【春の花アレンジ】ミモザのテーブルリース リング型吸水性スポンジを使って
ミモザの季節 ミモザの季節がやってきました。この鮮やかなミモザ・イエローを見ると、春だな〜と感じる人も多いことでしょう。 黄色の花は、この季節にはいろいろありますね。スイセン、菜の花、ストック、チューリップ、そしてミモザ。どれも明るく、待ちに待った春の太陽のような柔らかな黄色です。 とりわけミモザは、ホワホワの花が暖かな空気も纏っているように感じます。 ミモザは、リースやスワッグが大人気です。リング型の吸水性スポンジを使って、カンタンにみずみずしいテーブルリースを作りませんか? やっぱりミモザのリース、素敵ですよね。 切り花ミモザの管理 ホワホワのミモザの花は、とてもデリケートです。あんなにまん丸で柔らかい花が、気がつくとカチカチに、色も濃くなっていて、ちょっとがっかり。もう少しホワホワのままでいて〜と思ってしまいます。 また、以前私は、ミモザは寒さが苦手なのだと思っていて、つぼみも暖かい部屋だったら開くかと考えて暖房の効いた暖かな部屋に置いたところ、みるみるうちに硬くなってしまい、可愛いつぼみもホワホワにならず、そのままカチカチになってしまったことがありました。後から乾燥が苦手ということを知ったのですが、エアコンの温風でその部屋は乾燥状態。ミモザには厳しい環境で、かわいそうなことをしてしまいました。そういえば、ミモザのホワホワした花穂を触ると、少し湿った感じがします。この状態を保ってあげないといけないのですね。 ミモザをアレンジするまでは、とにかく乾燥させないようにしましょう。全体を新聞紙ですっぽり包んで、その上から霧吹きで湿らせて、さらにビニールなどでカバーしておきます。その際、蒸れて茶色になってしまうこともありますので、涼しいところに置いてください。低温多湿がよいようです。 リング型の吸水性スポンジを使うと、みずみずしさが長もち 今回使ったリング型の吸水性スポンジは、毎日スポンジ部分に給水すれば、花穂のホワホワと葉っぱのみずみずしい状態が少し長く楽しめます。作ったリースをテーブルに飾れば、一気に華やかでフレッシュな春の装いに。おやつのテーブルや、ソファーサイドのコーヒーテーブルなどに置いて楽しんではいかがでしょうか。 また、出来上がったリースの上にキッチンペーパーを乗せ、霧吹きで軽く湿らせ、その上からビニールやセロファンなどを掛けて湿らせた環境にしておくのもよいようです。私は夜寝る前に、こうしておきます。ただ、次第に茶色に変色してきますので、様子を見ながらにしましょう。 給水をせずにスポンジから水が抜けたら、徐々にドライ状態になっていきます。リングは紐を通せるようになっていますので、十分軽くなったら、ドアや壁に掛けて楽しむこともできます。 ミモザのテーブルリース 用意するもの ミモザ 3〜4本アオモジ 少量リング状の吸水性スポンジ 直径20cmシサル麻 少量*シサル麻(自然素材)をリースの下に敷くと、よりナチュラルな感じになります。 ミモザのテーブルリースの手順 1.リング状の吸水性スポンジを水に浸します。 2.ミモザを小枝にカットします。葉と花を分けておきます。アオモジも同じようにカットしておきます。 3.リングの上にミモザを挿していきます。45°くらいの角度で斜めに、同じ方向にぐるりと一周挿します。 4.プラスチックの台のギリギリのところに葉っぱを挿します。こちらも同じ方向にぐるりと一周。 5.リングの内側に、短めの葉っぱを1周入れます。 6.全体にミモザを入れていきます。ふんわりしたシルエットになるようにしましょう。 7.アオモジを所々に入れます。 シサル布を敷いて出来上がり! ミモザを贈られて 3月8日は国際女性デー。この日に、イタリアでは男性から女性にミモザの花を贈るという習慣があるそうで、「ミモザの日」ともいわれています。日本でもだんだん知られるようになっているようですね。 私は今から20年ほど前にハンガリーに住んでいました。当時、国際女性デーのイベントに参加した時のこと。参加者の女性にハンガリー人の青年からミモザの小さな花束のプレゼントがありました。そのときは国際女性デーとか、ミモザの日とか、何かよく分かっておらず、「あら〜青年からミモザをプレゼントされて嬉しい〜」なんて浮かれてしまいました。一緒に行った友人から3月8日のことを教わり、なるほどそういうことだったのかと分かりました。 思いがけず青年から花をプレゼントされたこと、その花が私の好きな可愛らしいミモザだったこと、いろいろなことが重なって、とても幸せな気分になった思い出です。やはり花を贈られるっていいな〜なんて思ったのでした。
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レシピ・料理

【冬レシピ】見た目もキュート! ノンシュガー煮リンゴ入りの「手作りリンゴパン」
まだまだリンゴの季節 旬のリンゴはそのまま食べるのが一番だと思いますが、リンゴのスイーツも美味しいですよね。私はアップルパイが大好きなので、秋のリンゴのシーズンが始まるのが毎年楽しみです。今は旬も過ぎ、スーパーのフルーツコーナーはイチゴへとシフトしていますが、まだまだリンゴも楽しめます。 リンゴは人間だけでなく、犬にとっても栄養価が高く、健康への効果が期待できる果物です。我が家の愛犬(柴犬)あんにも、リンゴを食べて欲しいなといつも思うのですが、そのままではあまり食べません。 そこで、この赤いリンゴを、今回は煮リンゴにしました。煮リンゴ入りパンを作って、あんと一緒に楽しみたいと思います。 旬を過ぎたら煮リンゴに 一年中手に入るリンゴですが、旬ではない時期だと、ちょっと味が落ちてしまうこともあります。そういうリンゴは、煮て美味しくいただきましょう。 リンゴは食物繊維ペクチンが多く含まれていて、お腹の調子を整える整腸作用があるといわれています。ペクチンは天然の整腸剤といわれるほど! そして、なんとリンゴを100℃以上で加熱することによって、ペクチンが6倍にもなるという研究結果が出ているそうです。加熱しても栄養効果が落ちることがないどころか、加熱したほうがよい点もある、しかも美味しさもバツグンにアップするという、嬉しいことばかりなんです。 煮リンゴ、ホットリンゴ、作り方は簡単です。ぜひいろいろと活用してみてはいかがでしょうか。 煮リンゴ入りリンゴパンの材料 <煮リンゴ> *砂糖なしで作ります。 リンゴ 1個レモン 1/2個〜(お好みで)水 大さじ1くらい <パン> 強力粉(国産) 230g 白神こだま酵母 3g ぬるま湯(35℃くらい) 大さじ1 溶き卵 1/2個分 スキムミルク 15g ぬるま湯(30℃くらい) 120cc溶き卵(艶出し用) 適量 プリッツなどのスティック状の菓子(飾り用) 適量 煮リンゴ入りリンゴパンの作り方 <煮りんご> 1.リンゴの皮をむき、くし形に薄切りにします。 2.鍋底に並べて、レモン汁を絞って、リンゴの上に回しかけます。お好みで砂糖、塩を入れる場合はここで加えます。 3.水を入れたら蓋をして、強火にかけます。 4.沸騰してきたら弱火にして10分ほど煮ます。 5.リンゴがやわらかくなったら火を止め、蓋をしたまま冷まします。 <パン> 1.白神こだま酵母をぬるま湯で溶かしておきます。 2.ボウルに、強力粉、スキムミルク、溶き卵、①の酵母を入れます。 3.ぬるま湯を入れて、よく混ぜます。 4.ひとまとまりになったら、台の上に出してこねます。 5.表面がツルッとしたらボウルに入れ、ラップをして50分ほど発酵させます。 6.2倍くらいの大きさになったら、ボウルから出してガス抜きをし、8つに分割して丸めます。 7.15分ほど休ませます。 8.生地を軽く押さえて伸ばし、煮リンゴ(小さめにカットしておきます)を包んで丸めます。 9.天板に並べて、30分ほど発酵させます。 10.艶出し用の溶き卵を塗ります。 11.お好みで、スティック状のお菓子(『プリッツ』など)をヘタに見立ててつけます。 12.190℃に温めたオーブンで10分ほど焼きます。 出来上がり! *犬が食べる場合は、量に気をつけ、ヘタを外して小さくちぎって与えてください。 赤い色は元気色 『魔女の宅急便』の作者、角野栄子さんは、いつもカラフルな色のメガネとお洋服が素敵です。『角野栄子の毎日いろいろ』という本の中で、ご自身のテーマカラーが赤、赤の中でもイチゴ色がご自分の色だと書かれています。また、毎日メガネのフレームの色を決めてから洋服を選ぶそうです。とても鮮やかなきれいな色のコーディネートがよくお似合いで、角野さんの今のご年齢を知って驚きました。 赤い色は、顔色もよく映えますし、いっそう元気にパワフルに見せてくれますね。そして、赤いリンゴ、赤いイチゴ、赤い花は、見るだけ、食べるだけでもパワーをチャージできるような気がします。 私はまもなく還暦、赤いちゃんちゃんこです。でも、その時を待たず、同世代の愛犬あんと一緒に、赤い服を着て颯爽と公園に出かけたいと思っているところです。
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アレンジ

【春の花飾り】カラフルでポップ! キャンディカラーのラナンキュラス&ベースのアレンジ
花姿いろいろラナンキュラス 春を代表する花のひとつ、ラナンキュラス。そろそろフラワーショップにも並び始めました。 ラナンキュラスは、繊細な薄い花びらが幾重にも重なって、とても美しい花ですね。花色もたくさんあります。また昨今では、花姿もいろいろ。これはどうなっているのかと思うくらい複雑な造形のものもあったりします。バリエーション豊かで楽しい花ですね。 ラナンキュラスといえば、先日掲載されたガーデンストーリーの「ラナンキュラス・ラックス」の記事に釘付けになりました。「植えっぱなしで、花束のように咲く!」のタイトルに、思わず「えーっ、すごーい!」と叫び、こんなにも可愛らしいラナンキュラスがたくさん咲くなんて!私もぜひ育ててみようと思いました。 今月のアレンジは、ラナンキュラス。たっぷりのラナンキュラスを楽しみましょう。いつか自分で育てたラナンキュラスでアレンジできたら嬉しいな〜。 透明ガラスベースをキャンディカラーに 今回は、ガラスのベースをひと工夫。 2つのサイズ違いのベースを重ねて、その隙間にソフトキャンディを詰めます。 透明のガラスのベースが、キャンディ色に早変わり! 私が選んだキャンディは、ラナンキュラスの色に合わせて、薄レモン色とオレンジ色。レモン色のほうは、ずっと引き出しにあってもう食べられないのですが、色と形がきれいなのでとっておきました。このレモン形キャンディは厚さがないので、隙間に入れるにはちょうどよく、やっと出番がきたー! という感じです。 薄いキャンディはガラスベースの隙間にぴったり。 器との隙間がたくさんあるようでしたら、たくさんのキャンディが要りますね。もし残っているキャンディやドロップがあったら、ぜひ活用してください。 アレンジに使った花 ラナンキュラス10〜12本ほど。 今回使ったものは、次のラインナップです。 ラナンキュラス‘ポンポンシレンテ’(白+緑)ラナンキュラス‘ポンポントリーニ’(黄+緑)ラナンキュラス‘ポンポンマルヴァ’(ピンク+緑)ラナンキュラス‘パンドーム’(オレンジ)ラナンキュラス‘グルノーブル’(白)ラナンキュラス‘サンキュラスピンクリモージュ’(サーモンピンク) アレンジの手順 <ベース> 1.2つのサイズ違いのガラスの器を用意します。ここで使ったのは、大きいほうが直径12.5×高さ10.5cm、小さいほうが直径8.5×高さ9.5cm。 2.2つのベースを重ねて、隙間にキャンディを入れます。 <アレンジ> 1.内側の器に水を入れ、ラナンキュラスを1本ずつ入れます。ラナンキュラスは、ベースの縁に花首が乗るくらいの長さにします。 2.1周ぐるりと花を入れます。 3.その上に乗せるように2周目の花を入れます。 4.全体がドーム形になるように形を整えます 上から見たら、なんと可愛いこと! 出来上がり! もう一つ、テーブルに飾るための小さなアレンジを作りました。 器の直径は、大7.5cm、小5.5cmで、高さはともに8cm。 ラナンキュラスの本数を減らして、小さくまとめました。このくらいのサイズでしたら、テーブルに置いても邪魔にならないですね。 フラワーショップは早春の装い 年明けのフラワーショップは、店頭の様子が一変します。クリスマスまではヒムロスギやモミの木やユーカリなどの花材が並び、その後年末までは、お正月用の松や千両などの枝ものが中心で、どちらかというと力強いフレッシュグリーンが主流。それがお正月を過ぎると、パァ〜ッとカラフルに華やかになって、思わず「わぁ〜っ!」と叫んでしまいたくなるようなラインナップに! 11月頃から始まるクリスマスやお正月の花材と過ごしてきましたが、2カ月ほど経つ今頃は、やはりちょっと飽きてきて、そろそろ柔らかい華やかな花が恋しくなってきたな、というタイミングです。チューリップ、ラナンキュラス、スイートピー など、たくさんの色の花が、ふわ〜っと柔らかくお店の前に勢揃いしていると、まさに早春の装い! 心もウキウキしてきます。 私は東京に出かけた際、東京駅や品川駅を利用しますが、帰りにエキナカのフラワーショップに立ち寄るのがとても楽しみです。エキナカということで気軽に寄ることができて、便利なのが嬉しいですね。遠くから店頭の全体を眺めたり、近づいてじっくりゆっくり花を見させていただいたり。 地方の花屋さんではなかなか見かけない種類の花や、人気の花、流行最先端の花、色も種類も豊富で、夢中で見ていると新幹線の時間がすぐに迫ってきてしまいます。帰りのこの時は、もうすでに両手に荷物がいっぱいなので、小さなブーケか、気になる花を少しだけ選んで、茎を短めにカットしてもらい、急いで新幹線に乗り込みます。 これから季節が進むにつれて、今年はどんな美しい花に出会えるかなと、今からとてもワクワクします。
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クラフト

「あずきカイロ」で心も体もぽかぽか【愛犬と一緒に温活のすすめ】
寒い季節は冷えに注意 本格的な寒さがやってきました。 朝の公園では、サクサクと愛犬あんが霜柱を踏み鳴らしながら散歩をしています。散歩ルートの静岡市にある駿府城のお堀に、アーチ形の橋がかかっています。この木製の橋が凍る朝は、気をつけて通らないといけません。そんな季節になりました。 寒いなか足元を気にしながら歩くと、冷えることもあるのでしょう、足や腰がいつもより疲れます。もうすぐ9歳になるあん。人間の歳に当てはめると、私と同世代です。お互いに足腰の「冷え」には気をつけたいところです。 冷えは万病の元といわれています。温活をして、寒い季節を元気に過ごしましょう。 あずきカイロの温活タイム 最近、ドラッグストアで「あずき」を使った商品をよく目にします。あずきというと食用が思い浮かびますが、これは食べるのではなくて、カイロとして活用するものです。愛用されている方も多いかもしれませんね。 「あずき好き」「あんこ好き」の私としては、お汁粉、ぜんざいなどを食べて温かくなるのはもちろんのこと、食べなくても温活になるとは、「やっぱり、あずきってすごい!」と感激しながらいつも使っています。 そしてさらに、犬・猫のための「あずきのミトン」なるものを見つけました! これは、レンジで温めたあずきをミトンの中に入れて、飼い主が愛犬を撫でながら体を温めるというものです。飼い主の手も温まり、ペットたちもほっこり温かくなるのはとても嬉しいです。 散歩から帰ってきて、おやつを食べた後が、あんの温活タイムです。レンジで温めたあずきのミトンを当ててあげると、あんはほ〜っとするようです。冷たくなった足の裏も、ポカポカになるような気がします。腰、背中、首、足を撫でて、お腹も温めます。私の手もポカポカです。 あずきの効果 あずきカイロは、電子レンジで温めて、繰り返し使えるエコなカイロです。 あずきは自然素材。水分をたくさん含んでいるため、温めることで蒸気が出る湿熱(加熱の際の媒体として水を利用する熱)を利用しているそうで、あずきから出るこの蒸気が、しっとりと優しく、体の芯まで温めてくれるとのこと。あずきの適度な重みと、じんわ~りとした蒸しタオルのような温かさが、「冷え」や「こり」に、ほんわか気持ちよく効いてきます。 どうして繰り返し使えるかというと、「あずきは温めることで失った水分を空気中から吸収します。4時間以上待つ間にあずきの水分量が増え、繰り返し使えるようになります」(「小林製薬・商品情報サイト」より)というのが理由。そのため、次に温めるのは4時間経ってからになりますが、それにしても、あずきはあの小さい豆ながら、水分を出したり吸収したりしているなんて驚きです。 あずきカイロを手作り あずきは手軽に入手できるのも嬉しいですね。以前に買って、使わなかったあずきが家にストックされていませんか? カイロは、古くなったあずきでも大丈夫。あずきを入れる袋は、コットン100%、または麻などの素材の布で作ってもいいのですが、不織布のお茶パックを利用すると、より簡単で手軽に作ることができます。 用意するもの あずき(乾燥) 50g×2個分不織布のお茶パック 4枚〜カイロを入れるポーチとして、ハンカチやハンドタオルなど あずきカイロの作り方 作り方は簡単です。あずきをお茶パックに入れます。さらにもう一枚のパックに入れて二重にすると、豆が出てくる心配がありません。 電子レンジで30〜40秒ほど温めて、カイロポーチなどに入れるか、ハンドタオルなどに包んで使います。 *あずきの温めすぎに注意してください。連続して温めると豆が破裂する恐れもあります。 私はこのあずきカイロを目の上に乗せて使っています。 動物のぬくもり パリやロンドンなど、大都市の地下鉄の構内や人通りの多い街角で、シェパードのような大型犬と路上生活者と思われる人が寄り添っている光景をご覧になったことがあるでしょうか。犬と人がぎゅーっとくっついて座り、寒さをしのいでいる、そんな光景です。 住むところもなく、食べるものも仕事もない厳しい状況かもしれないけれど、あの大きな犬と一緒なら、きっと温かいだろうな、優しい犬が何よりも心の支えになっているのだろうなと想像します。 犬がいて、犬の温もりを感じながら日々暮らしている私も、愛犬の存在はとても大きいです。 動物の温かさは、心も体もポカポカにしてくれる、最強パワーのぬくもりです。
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アレンジ

新しい年を晴れやかに迎えよう! 南天を主役に新春の紅白アレンジ
新年は紅白のアレンジで 新しい年を迎えました。みなさま、明るく健やかな一年でありますように。 新年は、紅白の花のアレンジで晴れやかにスタートしましょう! お正月の頃には、鮮やかな赤い実をつけた植物がたくさんあります。今回は、「紅」には赤い実がたわわな南天を、「白」には小さな丸い花のガーデンローズ(スプレーウィット)を選びました。 バラ以外の白い花の候補としては、チューリップ、スイートピー、スイセン、ツバキなどはいかがでしょうか。コチョウランも素敵ですね。白い花の雰囲気によって、アレンジが和テイストになったり、洋テイストになったり。お好きな白い花を選んでください。 お正月に欠かせない南天 「南天」はお正月に飾る縁起のよい植物の一つ。庭にあるという方も多いと思います。 南天は「難(なん)を転(てん)ずる」に通じるということで、縁起木、厄よけ、魔よけとして古くから玄関先や庭に植えられてきました。鬼門と呼ばれる南西の方角に置くのがよいとも。そういえば、実家でも、はじめは玄関脇から栽培をスタートしました。今は鳥のおかげ(?)で、他の場所でも大きく育っています。 漢方では、乾燥させた果実を南天実(なんてんじつ)といい、咳止め剤(鎮咳剤)として利用されています。葉には殺菌・防腐の作用があり、お赤飯の上に添えてあるのをよく目にしますね。 アレンジに使った花 紅→南天・・・葉も実も使います。 白→バラ・・・季節はずれに庭に咲いていたスプレーウィット。 南天は水揚げがよく、カットしても長もちします。とても使いやすい花材です。南天だけをボリュームたっぷりに活けるのもいいですね。 今回はシンプルな白い器を使って活けていきます。 紅白の水引を添えると、よりお正月らしく華やかになります。 アレンジの手順 1.器に水を入れます。 2.南天を入れてみます。 実がたっぷりとついた枝は重く、今回使ったような高さのない器だと、南天がうまく収まらないことがあるかもしれません。そのような場合は、束にして輪ゴムで結ぶ方法がおすすめです。 バランスを見ながら、だいたいの長さと量を器に入れて様子を見ます。今回は、左側にボリュームがあるスタイルにしました。長さと量が決まったら、いったん取り出して、束にした茎を輪ゴムで結わえます。 もう一度長さを揃えて器に入れます。 3.続いて白い花を入れます。南天同様、白い花もまとめて入れるようにします。このようにグルーピングする(同じ花をまとめる)ことによって、赤と白の区別がよりはっきりして、紅白を強調することができます。 4.紅白それぞれの花が入ったら、全体のバランスを見て、南天の葉を入れていきます。器の空いているところや、もう少しボリュームが欲しいところに、それぞれの花や葉を加えて整えたら、出来上がり。 上から見たところ。 紅白の花だけでも華やかですが、水引を添えると、ぐっとお正月らしさがアップします。 南天だけのアレンジも。紅白の水引と南天のみでも、お正月らしい雰囲気に。 南天といえば… 南天といえば、のど飴を連想する方も多いのではないでしょうか。 私も子供の頃から、キッチンに南天のど飴の缶があり、いつも目にしていました。テレビCMの「ナンテンのどあめ〜」のフレーズも覚えています。大人になってから、庭にある「この赤い実が、あののど飴なんだ」と改めて認識して、意外と身近にある植物だったんだなと思いました。 南天の赤い実を乾燥させたものは、「o-メチルドメスチシン」を含んでいて、せき止め効果の高い生薬として、古くから利用されてきたそうで、現在ではその効果を厚生労働省から認められ、医薬品の有効成分の一つとして定められているとのことです。また、葉にも殺菌・防腐効果があることでも知られています。 ただ、微量ながら有毒な成分もありますので、赤い実や葉をそのまま口にしないように気をつけましょう。ペットの誤飲誤食にも注意してあげてくださいね。 みなさまにとって2023年がよい年でありますように。
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レシピ・料理

家庭菜園だから採取できる! コマツナベビーリーフを愛犬のごはんに
コマツナの種まき 毎年11〜12月になると、葉物野菜の種まきをします。 ホウレンソウ、シュンギク、コマツナ、ルッコラなど、サラダやお鍋に使える葉物野菜を育てるのを楽しみにしています。 今の季節は虫に被害もほとんどなく、成長はゆっくりですが、ほぼ失敗しないで収穫できます。これら葉物野菜は、真冬以外、通年種まきできますが、我が家では晩秋に播くことが多いです。 今年はコマツナとルッコラを播きました。プランターでも地植えでも、どちらもしっかり芽を出してくれます。 間引く コマツナもルッコラも、種子がとても小さいですね。こんなに小さな種子からよく芽が出るなあと感心してしまいます。我が家の愛犬あんが、袋から出した種子に興味津々で顔を近付けます。彼女の鼻息で、種子が一気に吹き飛んでしまわないか心配です。 苦土石灰を混ぜておいた土にパラパラ播くと、いくら目を凝らしても、どのくらい播いたか確認できませんが、数日後には可愛い芽が出てくるので、そこで初めて、ちゃんと種まきできていたと分かります。発芽してからは、あっという間にびっしりと葉が並びます。 3〜4cmほどに成長したところで、間引きを始めます。採っても採っても細い茎は減りません。 間引いた苗は、ベビーリーフとして食べることができます。 ベビーリーフって? ベビーリーフといえば、スーパーでも必ず並んでいる野菜になりました。発芽後約20~30日で生育途中の野菜の幼葉をベビーリーフといい、一般には5~8種類の幼葉をパック詰めしたものが「ベビーリーフ」として販売されているようです。 成長した野菜とは違う名前で呼ばれることもあります。 例えば、 コマツナ→ピノグリーンホウレンソウ→ベビースピナッチロケットサラダ→ルッコラ など。 コマツナはピノグリーンなんて可愛らしい名前があるのですね。 ベビーリーフは、発芽して小さいうちに収穫するので、幼葉の持つ栄養をまるごと摂取できることや、成長した野菜よりも食感が柔らかいこと、洗ってそのまま盛りつけられることなど、栄養の面からも、調理する面からもメリットがいっぱいです。 犬に与える場合の注意 食感が柔らかいということで、犬に与えるにも好都合です。そもそも犬は野菜などを消化するのが苦手な動物です。生のままでも柔らかく食べられる野菜は嬉しいです。 ただ、ホウレンソウは注意が必要です。ホウレンソウはカルシウムの吸収を阻害するシュウ酸を多く含んでいます。3分茹でることでシュウ酸の含有量は半分に減るそうですが、疾患のある場合は与えないほうがよいとされています。 市販されているベビーリーフの中には、ホウレンソウが混じっているかもしれませんので、注意してください。 家庭菜園のコマツナベビーリーフ コマツナは、キャベツの鉄分とβカロテンを強化したような性質があり、灰汁が少ないため、犬に生で与えても大丈夫な野菜の一つとのこと。成長した野菜のコマツナも、茹でて小さくカットしたり、ミキサーでペースト状にしたりして使うことができますが、ベビーリーフは、洗って小さくちぎるだけで与えることができます。 家庭菜園でコマツナを育てて、愛犬のごはんに取り入れてみてはいかがでしょうか。 コマツナを使ったあたたかメニュー 鶏団子スープ <材料> コマツナ 30g(市販の成長したもの)レンコン 30gニンジン 30g鶏ひき肉 100gクコの実 5〜6粒豆乳 50〜70ml水 300mlほどコマツナのベビーリーフ(あれば) 少々 鶏団子スープの作り方 1.レンコンとニンジンをすりおろします。 2.市販のコマツナは、3cmほどにカットします。 3.①のレンコン、ニンジンと鶏ひき肉を合わせてこね、ボール状に丸めます。 4.鍋に③の肉団子、コマツナの茎の部分、クコの実、水を入れ、火にかけます。 5.コマツナの葉の部分を加えて、一煮立ちさせます。 6.豆乳を加えて火を止めます。 コマツナのベビーリーフは水洗いして、食べやすい大きさにちぎって添えてください。 犬が食べる時には、コマツナをさらに細かくカットして、肉団子も崩してください。また、熱すぎないように注意しましょう。 寒い季節は、飼い主も愛犬も温かくなる鶏団子スープで元気に過ごしましょう。
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アレンジ

庭の実を生かしたChristmas Kissing Ball ♡ フレッシュグリーンで彩るクリスマス
クリスマス・キッシングボール Kissing Ball(キッシングボール)をご存じでしょうか。なんだかとてもロマンチックな名前ですよね。 クリスマスの季節、ケルトの信仰では、魔除けのために白い実の付いたヤドリギ(ミスルトゥ)の枝を室内に逆さに吊す風習がありました。この逆さまに吊した状態のヤドリギ飾りが次第に変化し、ボール状の飾りを作るようになっていきました。それが、Christmas Kissing Ballと呼ばれています。 ヤドリギには神秘的な力があると信じられていて、その下でキスをすることで永遠に結ばれるという言い伝えがあります。そのため、「Let’s kiss under the mistletoe(ヤドリギの下でキスしよう)」というのは、口説き文句にもなっているそうです。 キッシングボールは、クリスマス時期には玄関にかけたり、部屋に吊したり。そこには魔除けや神聖なクリスマスを迎える準備など、地域によってさまざまな理由があるようです。 エバーグリーンのヒムロスギでキッシングボール作り ヤドリギはなかなか手に入らないという方も多いと思います。そこで、この時期たくさん出回っているヒムロスギで、キッシングボールを作ってみました。ヒムロスギはエバーグリーン。フレッシュなグリーンのボールは、見た目にも生き生きとして気持ちがよいものです。ユーカリや実ものを少し加えてアクセントにしました。 クリスマスデコレーション、今年はフレッシュグリーンのキッシングボールを作ってみませんか。 キッシングボールの材料 ボール形の吸水性スポンジ 1個 ストロー 1本 ワイヤー リボン ユーカリなどの小枝(3~4cm) 2本 ボールの形をした吸水性スポンジがありますので、これを使うと簡単です。直径5cmから20cmまでいろいろなサイズがありますが、ここで使ったのは直径12cmのもの。手に入らない場合は、ブロック形の吸水性スポンジをボール状にカットして使っても大丈夫です。 ヒムロスギ 70cmくらいの枝で3本ほど グニユーカリ 1本 万両の実 実ものが入ると、とてもよいアクセントになります。ここでは万両を使いましたが、ヒペリカム、バラの実、サンキライなど、なんでも大丈夫です。 キッシングボールの作り方 <準備> 1.ボール形の吸水性スポンジに水を含ませます。 2.ストローをボールの中心に刺して貫通させます。 3.十分な長さのワイヤーを2等分に折り曲げ、ユーカリなどの小枝(3cm4cm)を取り付けます。*ペンチでしっかり結びつけます。 4.ワイヤーをストローの中に通し、3で取り付けた小枝をボールのストッパーにします。 5.反対側も小枝を取り付けて、しっかりとめます。 6.はみ出したワイヤーで、リボンを取り付ける部分を作っておきます。 7.余分なワイヤーは揃えて曲げて、吸水性スポンジの中に差し込んでおきます。 <アレンジ> 1.ヒムロスギを5~6cmの長さでカットします。 2.1をボールの上下左右と対称に刺し、その間を埋めるように刺していきます。 *ヒムロスギはボールの面に垂直に刺します。 2.ユーカリは、ヒムロスギより少し長めにカットして刺します。 3.万両の実を入れます。 4.リボンをつけます。 万両の実 我が家の庭には、万両の木があちらこちらにあります。初めは1本だったのですが、毎年毎年増えています。しかも、「えーっ、こんなところにも!」というところに生えていて驚きます。もちろん家人が植えたのではなく、鳥が実をくわえて行ったのか、はたまた鳥の落とし物か。実を食べられてしまうのは残念ですが、種まきに貢献してくれるので、ウィンウィンな関係というところでしょうか。 万両といえば、お正月の縁起物の植物。よく似た千両という植物もあります。どちらも赤や黄色の実をつけます。万両は、千両に比べて「実が大きくてたくさんつく」というところからこの名前がつきました。しかも真っ赤な色でとても綺麗ですよね。葉の下に実をつけることで、「徳はあるけれど奥ゆかしい」のだそうです。 万両の実の大きさと真っ赤な色は魅力的ではあるのですが、私は、11月初めの頃の、緑から赤に変化していくグラデーションの色合いがとても好きです。ニュアンスカラーとでもいいましょうか、とても雰囲気があって素敵なんですよね。 このキッシングボールを作っている時、庭の万両の実が、私好みのちょうどよい色づき具合でした。キッシングボールのアクセントにぴったり! ヤドリギならぬ万両のキッシングボールもロマンチックな仕上がりになりました。 みなさま、どうぞ素敵なクリスマスを!






















