うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。
海野美規 -フラワー&フォトスタイリスト-
うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。
海野美規 -フラワー&フォトスタイリスト-の記事
-
アレンジ

リボン+ガラス+花を組み合わせて! お気に入りのリボンで飾るベストマッチなアレンジ
可愛いリボンをアレンジに再活用 贈り物に欠かせないリボン。お祝いや感謝の気持ちを込めた贈り物に結んだり、ちょっとしたおもたせにかけたり。リボンがあるとハッピー度が格段に上がります。 きれいな色のリボンにウキウキ。そしてそのリボンをスルーッと解くときは心躍る瞬間です。 私は、そんなリボンが大好きで、ほどいた後は、くるくる巻いて箱に入れてとっておくのが習慣になっています。きれいなリボン、かっこいいリボン、捨てるなんてできません! そういう方は、きっと多いですよね。 今回は、そんなリボンとガラスの器を組み合わせてアレンジをしたいと思います。ガラス+リボン+花、これがまたよく似合うんですよ。 器を束ねて ガラスの器を束ねてリボンで結びます。これだけで、立派な花器になります。 ガラスの器を3〜4個用意します。この場合、器はストレート(寸胴)の形状のほうが扱いやすいです。斜めになっているものはリボンを巻くとき結びにくく、滑り落ちてしまいます。 今回使用したのはシリンダー型の器で、直径4×高さ18cmの細いもの4つ。 もう一つ、Weckの器を使ったアレンジも作りましょう。この器はほぼまっすぐなのでおすすめです。サイズ違いでも、同じサイズのものでも大丈夫。こちらは3つ使います。 リボンで結ぶ リボンを用意して器に結びます。 シリンダー型のほうは、太めのリボン。Weckの器のほうは、細めのリボンを選びました。リボンで結ぶ前に、輪ゴムで仮留めをしておくのもよいでしょう。 リボンの色は、活ける花の色に合わせて決めるとよいのですが、おすすめは、焦げ茶色、モスグリーン、ベージュ。どんな色の花にもよく合って、少し大人っぽい雰囲気にもなります。 集めておいたリボンは、ブランド名が入っているものもあるのですが、さすがおしゃれブランドは、リボンも素敵なデザイン! ロゴや字体がよいアクセントになります。自宅に飾るだけのアレンジだったら、再利用して楽しんでいます。 アレンジに使った花 <シリンダー型の器のアレンジ> オミナエシ アゲラタム ホトトギス キンミズヒキ 白い小菊 初秋を感じる野の花の組み合わせです。あまり印象の強すぎる色は避けて、オフホワイトの少し太めで文字入りのリボンを選びました。リボンを結ぶ位置は、器の真ん中よりも上の部分。真ん中に結ぶと、“まわし”のように見えてしまいます。 <Weckの器のアレンジ> 帝王貝細工(ヘリクリサム) アゲラタム ペパーミント アップルミント 薄いピンクの帝王貝細工と、紫色のアゲラタムの組み合わせ。淡い色の花なので、リボンは焦げ茶色をチョイス。ちらりと見える焦げ茶色のリボンが、引き締まった印象を与えてくれます。 アレンジの手順 <シリンダー型の器のアレンジ> 水を入れます。 大きな葉のついたホトトギスを入れます。 オミナエシを4つの器にそれぞれ入れます。 アゲラタム、白い小菊、キンミズヒキを入れます。 全体に印象の柔らかい花の取り合わせなので、自然な感じになるように入れていきます。 アゲラタムは一番濃い色なので、正面にやや短めにフォーカルポイントとして入れると、まとまりよく見えます。 <Weckの器のアレンジ> 器に水を入れます。 ミント類を3つの器に入れて、大まかなベースを作ります。 帝王貝細工を入れます。高低差をつけるとよいでしょう。 アゲラタムを入れます。 花を混ぜて入れるよりも、グルーピング(種類ごとにまとめる)で入れるとスッキリします。 集まってしまうもの 他人から見るとガラクタかもしれないけれど、捨てられず集まってしまうものってありますよね。私も、リボンをはじめ、お菓子の箱、缶、紙袋、ジャム瓶など、いつの間にか増えてしまいます。 「可愛い箱! これは何かに使えそう」とか、「この瓶は花を活けるのにちょうどいい」とか、きっといつか何かに使えそうだと思って、取っておくのです。 確かに、そのうちのいくつかは私の思った通りの働きをしてくれて、「やっぱり捨てなくてよかった!」と思うのです。そういう経験があるから、捨てられずどんどん増えてしまって。特に、最近のクッキー缶は、ひと工夫もふた工夫もされた、可愛らしいデザインが増えてきているように思います。ラッピングも、過剰な包装はあえてせずに、小粋なリボンだけがかけられていたりして、シンプルでシックなスタイルにますます乙女ゴコロ(いくつになっても!?)はくすぐられます。その結果、家にはかさばるクッキー缶とリボンが増えていき、今日もまた家族から呆れられてしまうのでした。 Credit 写真・文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 https://www.annegarden.jp/
-
暮らし

愛犬との真夏のお出掛けに、冷え冷えミントのタオルで熱中症対策
犬の熱中症 暑さ厳しい日本の夏。上等の毛皮を纏った犬は、私たち人間よりもはるかに暑い思いをしていることでしょう。 我が家の愛犬は柴犬。日本の風土・気候に合った日本犬は、本来は暑さ、寒さに強い犬種といわれていますが、あんの場合は、毎日ぐったり。散歩もトボトボ。運動量も食欲も減り、まるで元気がありません。この厳しい暑さでは無理もありませんね。柴犬の場合、被毛はダブルコートで、内側には細い綿毛のような毛がぎっしり。もふもふのさわり心地はいいのですが、この厚い被毛では熱を蓄えてしまうだろうと想像できます。 犬は人間のように汗をかいて体温調節をすることができず、パンティング(ハッハッと激しく口で呼吸をすること)で体温を下げようとします。気温や湿度が高かったり、気道に問題があるなど持病があったりすると、うまく水分を蒸散できずに、体温を下げることができません。 屋外はもちろん、室内もムシムシ暑くなっていないか、散歩の時間は暑くないか、過度な運動をしていないかなど、一緒に暮らすペットが熱中症にならないように、十分注意したいですね。 熱中症になりやすい犬 どの犬種も熱中症には注意しなくてはいけないのですが、特に気をつけたほうがよい犬は、 短頭犬(フレンチブルドッグなど) 足の短い犬(コーギーなど) もともと涼しい地域の犬(シベリアンハスキーなど) ダブルコート・被毛が厚い犬(ゴールデンレトリーバー、柴犬など) その他すべての犬種に共通して、 被毛が黒い犬 心臓、腎臓などに持病がある犬 高齢の犬 肥満気味の犬 などが挙げられます。 我が家の愛犬あんは、ダブルコートの黒毛。要注意です! 犬の熱中症対策 <いつもの散歩> 毎日の散歩の時に注意することは、出発する時間です。 人間の体感温度が32℃のとき、地面に近いところを歩く犬は50℃くらいといわれています。実際にアスファルトを触ってみると、熱い! ここを肉球そのままで歩くのですから、火傷の危険もあります。 散歩は、涼しい時間帯を選んで。私とあんは、朝も夕方も5時出発です。夕方の場合は、アスファルトが冷めているか、日差しが強くないかなど確認しましょう。 クールネックなどのひんやりグッズを取り入れている犬もいます。クールネック、保冷剤入りのベストなどいろいろな商品があり、クールネックは手作り派も見かけます。保冷剤をバンダナに包んで首に巻くだけのクールネックは、簡単に取り入れられますね。 <お出掛けには> 車でちょっと遠くまでお出掛けという場合は、冷蔵庫で冷やしたり凍らせたタオルを持っていくのもおすすめです。私はすっきりした香りの冷え冷えミントタオルをジップ付きビニール袋に入れ、保冷バッグにペットボトルと一緒に入れて持っていきます。 犬の場合も、脚の付け根を冷やすと効果的とのことですから、ハッハッと暑そうにしていたら、保冷剤や冷えたタオルでクールダウンしましょう。 また、「毛を逆立てるようにして撫でて、毛の間にこもった熱を出すようにするとよい」と獣医さんにアドバイスされました。「逆撫で」が嫌いな犬、興奮してテンションが高くなってしまう犬もいるようですが、これはカンタンです! 私はあんに、散歩中何度も実践しています。 ひんやりミントタオルの作り方 スペアミント、ジンジャーミント、アップルミント、ペパーミントなどミント類を、桶などに入れます。 熱湯を入れて、濃いめのミントティーを作ります。 タオルを浸して冷めたら軽く絞ります。 ジップ付きビニール袋にタオルを入れます。 冷蔵庫または冷凍庫に入れて冷やします。 出来上がった冷たいミントタオルは、ペットボトルと一緒に保冷バッグに入れて、夏のお出掛けに持っていきましょう。 犬にもミント そもそもミント類、犬が口にしてもいいのかなと心配になりますが、もちろんミントの葉っぱを食べても大丈夫です。と言っても、スーッとフレッシュで爽やかなあのメントールの香りは、犬にとっては刺激的で苦手かもしれません。あんも、ほんのり香るくらいは嫌いではないようですが、ミントの葉を喜んで食べることはありません。 犬にとってミント(ペパーミント)は、人間と同じように、消化器系の不調、呼吸器系の不調に効果的で、ちょっとした腹痛や便秘、下痢などに使ってよいとのことです。また乗り物酔いによる吐き気や、口臭などにも効果があります。 犬にハーブを取り入れる方法として、手軽にできるのはハーブティー。 「犬がハーブティーを飲むかしら?」と思うのですが、私たちのように「カップでたっぷり飲む」というイメージではなく、犬が内服する場合は、体重10kgで1日に小さじ1〜2杯くらい(濃さによります)が目安とされていますから、ごく少量です。はじめは様子を見ながら、この量よりもさらに少しずつ与えてみてください。 熱中症対策にミントも活用しつつ、元気に夏を乗り切りましょう。 Credit 写真・文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 https://www.annegarden.jp/ 参考:『Herbs for Pets ペットのためのハーブ大百科』金田俊介/監修
-
アレンジ

夏にぴったり! フェイクゼリーとミントで目にも涼しい涼感アレンジ
夏はゼリーで たいへんな暑さの毎日。 炭酸飲料やかき氷、アイス、ゼリーなど冷え冷えのおやつに手が伸びます。ゼリーは喉越しもよく、見た目も涼やかで、夏には欠かせません。 涼やかなゼリー、花アレンジにも取り入れて楽しんでみませんか? ゼリーといっても、今回ご紹介するのはクラフト用のゼリーなのです。冷蔵庫に入れなくても傷むことなく、扱いが簡単。そんなゼリーにフルーツを入れて、ゼリー寄せのようにアレンジしてみましょう。花材は、ハーブなどグリーンだけ。シンプルアレンジはいかがでしょうか。 用意するもの *クラフト用ゼリー 今回使用した商品は「クリスタルアクセント ホワイト」。水を含ませると10倍くらいに膨らみます。花資材を取り扱っているサイトで購入できます。ピンク、グリーンなどの色付きもありますが、花やフルーツとの組み合わせには、無色透明のこのタイプがおすすめです。 *ガラスの器 *お好みのフルーツ(フェイクフルーツがおすすめ) ゼリー寄せにしたフルーツは本物ではありません。フェイクフルーツだと、食べ物を無駄にすることがないですし、傷んで変色することもなく便利に使えます。 *花材 アップルミント レモンバーム レモングラス スペアミント フウセンカズラ スプレンゲリー アレンジした植物は、ハーブやつる物のフウセンカズラなどで、グリーンだけのアレンジに。 クラフト用ゼリーの作り方 クリスタルアクセントを、ボウルやバケツなどに入れて水を注ぎます。 ティースプーン1杯につき200ccの水で、コップ1杯ほどのゼリーができます。お使いになる花器の大きさに合わせて、ゼリーを膨らませてください。 1時間ほどでゼリー状に膨らみます。量が多いと、もう少し時間がかかることもあります。 ザルなどにあけて、余分な水を捨てます。 アレンジする花器にゼリーを入れます。 アレンジの手順 <バリエーション1 パフェ形の器にアレンジ> パフェ形の花器にゼリーを入れながら、フェイクフルーツも入れます。側面から見て、フルーツがバランスよく見えるようにします。 フェイクのフルーツは軽いため、どうしても浮かび上がってきてしまいます。はじめは下のほうに配置しておくとよいでしょう。 水を入れます。水が多いとフルーツが浮かびやすく、またゼリー感が薄れるので、様子を見ながら入れてください。 フウセンカズラを入れ、アップルミントなどのミント類も入れます。 レモングラスを入れます。 ゼリーの上にレモンを飾って、入れたミントなどと馴染ませます。 出来上がり。 <バリエーション2 小さなグラスにアレンジ> 小さなグラスにゼリーとフェイクのチェリーを入れ、ハーブを少々。同様にフェイクのスライスレモンのグラスアレンジも作りました。 先にご紹介したパフェ形の器のアレンジと、小さなグラスのアレンジを使って、バスケットアレンジも作ってみましょう。 浅いバスケットに、パフェ形の器のアレンジとレモン(本物)、小さなグラスのアレンジを一緒に並べます。空いたスペースにレモングラス、スプレンゲリーなどを添えてみました。 <バリエーション3 シリンダー形の器にアレンジ> 高さのあるシリンダー形の器にアレンジします。 フェイクのレモン、チェリーをバランスよく配置しながらゼリーを入れていきます。 水を入れて、植物を入れます。 涼やか和菓子「錦玉羹」 夏の和菓子で思い浮かべるのは、水羊羹、錦玉羹、琥珀羹など、冷たくておいしいお菓子ではないでしょうか。 「錦玉羹(きんぎょくかん)」というのは、寒天と水を煮溶かして、砂糖を加えて作った和菓子です。透明感のある錦玉は目にも涼やかで、夏を代表するお菓子です。 私は、このきれいなお菓子を、どうやって作るのかなと、とても興味がありました。どうしても錦玉羹を自分で作ってみたくて、短期間でしたが和菓子教室に通ったことがあります。和菓子教室では、いちご大福や花の練り切り、桜餅など、四季折々のお菓子を作り、6月のお稽古で、待望の錦玉羹を習いました。カップに入った金魚鉢に見立てたものだったのですが、その作り方は、何工程もある、とてもとても手間のかかったものでした。 まず金魚を練り切りで作ります。粉寒天に砂糖を入れて煮詰めて錦玉を作り、一部を緑色に着色して型抜きをして浮葉を作っておきます。そしてカップに錦玉を流し入れて、浮葉→半止まりで錦玉→半止まりで金魚→半止まりで錦玉と繰り返していきます。半止まり(寒天液が固まる寸前の状態)を見極めて作業するなんて高度な工程もあり、なんとも手の込んだお菓子でした。 私は細かい作業が苦手で、最初の金魚を作るところから四苦八苦。岩に見立てた大納言の配置もうまくいかず、出来上がりを見ると???な金魚鉢。有名和菓子店のあの美しい錦玉羹には遠く及びませんでした。でも自作の錦玉羹に感激してしまいました。 Credit 写真・文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 https://www.annegarden.jp/
-
アレンジ

まるでソフトクリーム⁉︎ カシワバアジサイ‘ハーモニー’とステンレス製フラワーベースでひんやり印象のアレンジ
カシワバアジサイ‘ハーモニー’ 梅雨は雨の季節。アジサイの美しい姿をあちらこちらで見かけます。ちょっと憂鬱な雨の日も、色とりどりのアジサイを見ると、「梅雨も悪くない」と思えたり。 アジサイの一種、カシワバアジサイに‘ハーモニー’という品種があります。実家では、数年前に父が玄関脇に植えたそうで、毎年ソフトクリームのような円錐形の花を咲かせます。通りかかった方からも、「きれいですね〜」と褒めていただくようです。大きな花穂に小花がぎっしり! ふわっふわっで真っ白です。 今回は、ボリュームたっぷりなカシワバアジサイ‘ハーモニー’をメインにアレンジを作ります。 見た目にもひんやりの花器 アジサイを活けるには、たっぷり水が入るフラワーベースがいいですね。ガラスのベースは、間違いなく涼しそうに見えます。 でも今回は、さらにひんやりとした印象になる、ステンレス製の鉢カバーを選びました。バケツ型で、たっぷりの水を入れて活け込むことができます。 もう一つ、ステンレス製の小さめなサイズの鉢カバーがありましたので、こちらも使ってコンパクトなアレンジも作りましょう。 キッチン用品など、ステンレス製で器になりそうなものを探すと、案外いろいろあります。ステンレスのシルバー色は、花色の邪魔をせず、どんな花にも合わせやすいのです。形もシンプルなので、スタイリッシュな印象に。ひんやり、スッキリな夏の花のアレンジにおすすめです。 使った花 カシワバアジサイ‘ハーモニー’ 3本 アジサイ(ピンク) 1本 シャクヤク 1本 トルコキキョウ 1本 アジサイの水揚げ アレンジをする際に、アジサイの水が下がって(しおれて)しまったということもあるかと思います。 そんなときの対処方法は、新聞紙に包んで水切りをし、深水(バケツなど深い容器にいっぱいに張った水)につけます。水につけるときは、新聞紙ごと濡れてしまって大丈夫。一晩(早ければ数時間)つけておくと、シャキッと水が上がります。 また、葉っぱは必要な枚数を残して切り落としておきましょう。 アレンジの手順 器に水をたっぷり入れます。直接水を入れられない場合は、落としを入れます。その場合も、水はたっぷり入れましょう。 大きな花から入れます。 カシワバアジサイの一番大きな枝を入れる場所を決めます。 配色に気をつけてほかの花も入れていきます。 トルコキキョウを入れます。 花の種類や色を混ぜないように、グルーピングして入れるとすっきりして見えます。 出来上がり。 同じ要領で、コンパクトなアレンジも作ることができます。 大きな花の季節 初夏から夏にかけて、大きな花がたくさん出回ります。 今回使った、アジサイやシャクヤクをはじめ、ユリ、ヒマワリ、ダリアなど大輪の花が揃います。 大きな花がある季節は、思い切って大きなアレンジを楽しみたいですね。大きな花を取り合わせたアレンジは、少ない本数でも豪華に見えるところが嬉しいです。また、ボン、ボンと入れるだけで、だいたいの形ができてしまうので、とても簡単にまとめることができます。 お手本はホテルの花装飾 大きな花のアレンジには、ホテルの花装飾が参考になります。 以前シンガポールに住んでいた時、ホテルのエントランスロビーに飾られていた大きな花装飾を見るのが大好きで、よく見学に行きました。まあ、ホテルのロビーに飾ってある花アレンジは、大きすぎて豪華すぎて、一般家庭向きではないのですが、花の組み合わせ、色合わせ、スタイルなど、真似したいヒントがいっぱいあります。 シンガポールのホテルでいうと、コロニアル調が素敵なラッフルズホテルは、ランをメインにトラディショナルなスタイルの花アレンジだったり、スタイリッシュで現代的なフラトンベイホテルは、アジサイとカラーのスタイリッシュでモダンなアレンジだったり。ホテルのコンセプトに合わせた花装飾が、とても興味深く思いました。 今回アレンジに使ったバケツ型のステンレス製の入れ物は、白のデンファレをアレンジして、ラウンジのサイドテーブルに置いてありました。ひんやりとした質感で、いかにも涼しげな感じが素敵だったのを覚えています。 Credit 写真・文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 https://www.annegarden.jp/
-
レシピ・料理

ヴィーガン対応のレシピを参考に、愛犬に手作りあんこロールパン
犬もヴィーガン?? 環境意識や健康意識の高まりにより、近年、ヴィーガンというライフスタイルが多くの人に支持されています。ヴィーガンという暮らし方を実践している人は、動物愛護が目的の人から、環境保護や健康的な食生活を目指す人もいるそうです。 いま注目が集まるヴィーガンですが、先日、愛犬にもヴィーガン食を推奨するという記事を目にしました。 記事によると、ウィンチェスター大学で動物福祉と倫理学を教える教授の研究で、「2,536匹を調査。客観的なデータに加え、飼い主が獣医に連れていく頻度や、獣医による健康状態の報告なども含め、さまざまな角度から分析を実施した結果、犬たちにとって、もっとも健康的で危険性の少ない食事は、栄養学的にも健全なヴィーガン食であると結論づけた」とありました。 「えー!犬もヴィーガン⁉︎」と驚きました。犬は人間と暮らすようになった今でこそ雑食になってきたけれど、もともとは肉食の動物と習いました。その犬がヴィーガンとは…。 カナダやシンガポールでは、植物性食材のみを使ったヴィーガン仕様のドッグフードも発売されているとのこと。アレルギー反応を起こしやすい牛肉を使用していないことで評価されているそうです。確かに、我が家の愛犬あんも牛肉は苦手のようなので、このドッグフードはいいかもしれません。 ヴィーガン対応のレシピを参考に 愛犬のおやつは、牛乳・バターなどの乳製品や砂糖・塩などは使いたくないと思い、なんとか工夫して作っています。 最近は、和食・洋食・中華などヴィーガンの料理レシピが、ネット上にいろいろと紹介されています。ヴィーガン料理は、肉・魚・卵・乳製品・ゼラチンといった動物性食品や、白砂糖・ハチミツを使いません。ですが、ヴィーガン料理であっても、調味料を使って味付けはします。 人間用のヴィーガン対応の料理レシピは、犬のご飯には不向きですが、スイーツであれば、犬のおやつに応用できそうな、作ってみたいレシピが見つかります。 ぜひヴィーガン・スイーツを愛犬の手作りおやつに取り入れてみてはいかがでしょうか。 発酵なしのヴィーガンパン それでは、ヴィーガンの専門サイトで紹介されていた、「発酵いらずのヴィーガンパン」を作りましょう。 パン生地は、薄力粉とベーキングパウダーと豆乳で作りますので、発酵いらずで手軽にできます。りんご酢を入れることで、ふっくらした生地にします。 掲載されていたのはシナモンロールでしたが、中身をあんこに変更してあんこロールにしてみました。あんこは砂糖を使わず、ほのかな甘みのあるデーツというドライフルーツを入れて作ります。 発酵いらずのヴィーガンパンで作るあんこロール ヴィーガンパンの材料と作り方 <材料> 薄力粉((国産小麦) 125g 豆乳 100ml ベーキングパウダー 大さじ1/2 りんご酢 小さじ1 <作り方> 材料をボールに入れて混ぜます。 ひとまとめにしておきます。 *柔らかさの様子を見ながら、豆乳を加えてください。 デーツ入りあんこの材料と作り方 <材料> 乾燥小豆 1カップ デーツ 1/2カップほど(5〜6個) <作り方> デーツを細かくカットしておきます。 小豆を洗い、鍋に入れます。 水を入れて火にかけ、沸騰したら5分ほど煮ます。 5分ほど煮たら、ざるにあけます(渋切り)。 鍋に小豆を戻し、水3カップほど入れて火にかけます。 沸騰したら、弱火で小豆が柔らかくなるまで煮ます(50分くらい)。 煮詰まりそうになったら、水を足してください。 小豆が指で潰れるくらいになったら、デーツを入れます。 小豆をヘラで潰しながら混ぜます。水分を飛ばすようにしますが、冷めてからもデーツが水分を吸うので、少しゆるめにしておきます。 あんこロールの作り方 ヴィーガンパンの材料で作った生地を、打ち粉(分量外)をした台の上に出します。 麺棒を使って、長方形(正方形)にのばします。 デーツ入りあんこを、のばした生地の上に広げます。 手前端から巻いていきます。 3〜4cmくらいの幅でカットします。 天板に並べます。 200℃に温めたオーブンで15分ほど焼きます。 出来上がり。 犬が食べる場合は、小さくちぎって与えましょう。 6月30日には小豆を 「水無月」という三角形のういろうの生地にあんこがのった和菓子があります。水無月は、6月30日の「夏越の祓(なごしのはらえ)」の日に食べる慣わしです。 小豆は邪気を払うとされています。一年の後半を無病息災で過ごせるように願いをこめて、小豆をいただきます。あんこロールで、愛犬も元気に今年後半も過ごせますように。 Credit 写真・文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 https://www.annegarden.jp/
-
植物の効能

蚊の季節に! フレッシュレモングラスのチンキで虫除けスプレー
蚊の季節 気温・湿度の高い日が増えてきました。いよいよ蚊、ノミ・マダニが活発になる季節がやってきます。先日も、ペットたちのフィラリア予防の案内が動物病院から届き、薬の服用を始めました。 虫の季節を前に、今年もそろそろ虫除けスプレーを作ろうと思います。 虫除けスプレーの作り方は、精油を使うもの、ハーブ蒸留水を使うもの、チンキを使うものなどがあります。今回は、手作りチンキを使ったスプレーをご紹介しましょう。 チンキとは チンキというのは、ハーブをアルコール(ウォッカ、ホワイトリカーなど)に漬けて成分を抽出したものです。チンキ剤、またはティンクチャー(tincture) とも呼ばれます。 アルコールに漬けることで、お湯では抽出されないハーブの有効成分を効率よく引き出すことができます。長期保存できるのも嬉しいところです。 これからの季節でしたら、増えてしまったフレッシュハーブを間引きがてら収穫して使ったり、余ったハーブティー用のドライハーブを使ってもできますよ。 フレッシュレモングラスのチンキ 今回は、虫除けスプレーなので、防虫効果のあるレモングラスのチンキを作りましょう。私は、鉢植えのレモングラスを収穫して作ります。 <材料> レモングラス(生葉) 1束 ウオッカ 200mlほど (ホワイトリカーなどアルコール度数40度くらいのものでOK) <作り方> 煮沸消毒した瓶の中に、レモングラスをカットして入れます。 ウオッカを注ぎます。ひたひたになるぐらいまでが目安です。 冷暗所において、1日1回、瓶を振ります。2〜3週間で出来上がりです。 出来上がったチンキは遮光瓶に入れて保存するとよいでしょう。 チンキを使った手作り虫除けスプレー 手作りしたレモングラスチンキで、ペットも使える虫除けスプレーを作る方法をご紹介します。 <材料> チンキ 5ml 精製水 50ml <作り方> スプレー容器に、チンキと精製水を入れてよく振ります。 なるべく早めに使い切ります。 犬はシュッシュッというスプレーの音にびっくりしたり、香りを嫌がることがあります。犬にスプレーする際には、一度飼い主の手のひらにスプレーしてから、犬の被毛に軽く撫でるようにしてつけてください。 皮膚刺激のある成分も含まれていますので、肌の弱い人も犬も、様子を見ながら少量から使ってみましょう。 また、妊娠中の方や、イネ科アレルギーの方は使わないようにしてください。 レモングラス レモングラスについては、ガーデンストーリーでもたくさんの記事が掲載されています。私もいつも参考にしています。 レモングラスはイネ科の植物。熱帯アジアやアフリカ、ラテンアメリカなどでよく利用されているハーブです。トムヤムクンやラクサーなど、タイ、シンガポールをはじめアジアの代表的な料理にも使われていることはよく知られています。そのほか、胃腸の不調やインフルエンザなどの感染症の予防、発熱・炎症の緩和などに効果があるとされ、メディカルハーブとしても用いられます。 レモングラスは、シトラールという虫が嫌う成分を含んでいますので、虫除けスプレー作りにはおすすめのハーブです。 また、レモンのような爽やかな香りは、ハーブティーにしても美味しくいただけます。シンガポールの人気のカフェでは、紅茶にレモングラスの茎をマドラーのようにして、丸ごと使っているのを見かけました。「わー、こんな使い方もある!」と感心したのを覚えています。 レモングラスの株分け レモングラスは暑さに強く、害虫もつきにくく、手間のかからないハーブ。私も地植えにしていたところ、大きく育ち、周りの植物の邪魔になってしまいました。そこで、株分けしてコンパクトに仕立て直すことに。5〜6月が株分けに適した時期です。愛犬あんが見守る中、レモングラスを掘り上げてみました。 根がぎっしりです! いくつかに分けて、一つは鉢植えにして、あとはあまり邪魔にならないところへ植えました。 ひと株あると、何かと便利なレモングラス。皆さんも庭や鉢植えで育ててみませんか? Credit 写真・文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 https://www.annegarden.jp/
-
アレンジ

北国の初夏を彩る花 ライラックのアレンジを楽しむ
ライラックの季節 若葉がまぶしい新緑の季節ですね。 この時期、北海道では、ちょうどライラックの花が咲く頃。2022年は3年ぶりに「さっぽろライラックまつり」が開催されるそうです(5月18日から29日まで)。 ライラックはヨーロッパ原産の落葉花木で、耐寒性が強い、涼冷な地域の植物。北海道では庭木のほか、公園や街路樹として植えられています。フランス名の「リラ」も素敵な響きです。 北の大地に初夏の訪れを告げるライラック。お部屋に飾って楽しみませんか。今回は、ライラックを使ったアレンジバリエーションを4種類ご紹介します。 ライラックをアレンジするときに注意すること ライラックの花は、水あげがあまりよくない場合があります。そこで、茎をカットするときに、縦にハサミを入れたり、叩く、茎の中のワタを取り除くなどの手法を試してみてください。また器の中には、たっぷりの水を入れましょう。 ライラックの花色は、白、ピンク、紫、ブルーがあります。どれも綺麗ですが、白と紫のライラックは、人によっては気にされる言い伝えもありますので、贈り花にする際にはお気をつけください。 クラシカルなバスケットにアレンジ まずは、バスケットにアレンジ。 ライラックはバスケットとの相性抜群です。どんなスタイルのバスケットも似合います。私は、クラシカルなスタイルのものを選んでみました。 中に落とし(ガラスの器やプラスチックのカップなど)を入れて、水をたっぷりと入れます。 あとはライラックの枝を1本ずつ入れていきます。葉っぱが多いようでしたら、少し間引きましょう。葉が水に浸からないように下葉は取り、全体がこんもりするように入れます。 出来上がり。 苔とガラスのカップの組み合わせのアレンジ ライラックに苔とガラスのカップ、キャンドルを組み合わせて、また違う雰囲気のバスケットアレンジに。 <用意するもの> 浅いバスケット 苔(ハイゴケ) 小さめのガラスのカップ 4〜5個 キャンドル用耐熱カップ 1〜2個 フローティングキャンドル 1〜2個 <アレンジの手順> バスケットにセロファンを敷きます。 ハイゴケをバスケット全体に敷きます。 キャンドル用のカップを配置します。持ち手付きのバスケットの場合、キャンドルの炎がかからないところに配置します。 花を入れるカップを並べます。ハイゴケの中に埋め込むようにして、安定させましょう。 花を入れるカップに水をたっぷり入れます。 ライラックを短めにカットして、水を入れたカップに入れていきます。 キャンドル用のカップにも水を入れて、キャンドルに火を灯します。キャンドルの火が、ライラックの葉やバスケットの持ち手にかからないように注意しましょう。 ハイゴケが手に入らない場合は、ドライのヤマゴケでも大丈夫です。ガラスのカップが安定するように敷いてください。 ガラスのベースに投げ入れ 次は、ガラスのフラワーベースに活けます。ベースには水をたっぷりと入れましょう。水に浸かるところの葉は取り除いてください。 投げ入れは、枝の“なり”を見ることから始めます。入れたい枝が数本あるとしたら、一番長いものから入れます。その一番長い枝の方向や、花の付き方を見て、どのように入れるかを決めていきます。この場合、花がきれいに見える向きと枝の曲がり方を見て、右に流れるように入れました。 そして、手前にメインとなる枝を入れます。あとは、長い枝と手前の枝の間に残りの枝を入れて、枝と枝を繋げるようにします。 投げ入れは、あまり整えすぎず、ラフな感じのほうが素敵だと思います。 ライラックの花を浮かべる ライラックの花を、水を張ったガラスのコンポートに浮かべます。フローティングキャンドルも一緒に入れるときれいですよ。 ブダペストのライラック ライラックは涼しい地域を好む花木。札幌市の「木」でもあります。 以前住んでいたハンガリーの首都ブダペストは、旭川と緯度がほぼ同じ。冬の寒さが厳しく、雪もよく降りました。 5月になると、ライラックの花がいっせいに咲きます。ご近所の庭、バス通りなど、紫やピンク、白のライラックの花が咲く光景は、それはそれはきれいでした。私はライラックの花が咲く坂道を、バスの窓から眺めたり、香りを楽しみながら散歩するのが大好きでした。 いつも野菜などを買う常設の市場にもライラックの切り花が並びました。どこか郊外から切ってきたという感じで、長さも揃っていないし、枝も曲がっているものでしたが、花つきがよく、大きくモリモリ。そして何より、新鮮で香りがよかったことが印象的でした。抱えるようにして家に持ち帰り、バスケットに活けたり、フラワーベースに活けたり。リビングの窓辺やベッドサイドにも飾りました。 バス通りのライラックに憧れて、帰国してから姫ライラックの苗木を購入。鉢植えにしてあります。姫ライラックは「耐暑性が強く改良され、暖かい地方でも育てやすい。樹高が高くならず、こんもりと横に広がるのが特徴」だそうです。私の姫ライラックは、まだまだ札幌やブダペストのライラックには程遠いですが、いつかモリモリのライラックの花がたくさん咲くといいなと思っているところです。 Credit 写真・文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 https://www.annegarden.jp/
-
レシピ・料理

完熟イチゴで作る ノンシュガー・ノンオイルのワッフル
イチゴのおやつ クリスマスの頃から出回っていたイチゴ。そろそろラストスパートです。ジャム用として完熟のイチゴもたくさん出ていますね。完熟のイチゴは、パウンドケーキやマフィンなどに、そのまま入れて焼くのもとても美味しくて、この季節ならではの我が家のおやつです。 愛犬にもイチゴのおやつを作りましょう。今回は、イチゴのワッフルです。 もちろん、ノンシュガー、ノンオイル。イチゴの甘さと酸味がとっても爽やか。愛犬あんもお気に入りです。 イチゴの本来の季節はこれから 日本のイチゴは、冬から春までの長い期間スーパーなどに並ぶのが一般的になっていますが、本来は春から初夏にかけて旬を迎えるフルーツです。クリスマス、お正月の需要に合わせ、温室で栽培することが主流になってきたため、イチゴは冬から春に多く出回るようになっています。 夏から秋、そして次のクリスマスシーズンまでの間、スーパーなどでは見かけることはありませんが、青果店などは、アメリカなどからの輸入イチゴを扱っているところが多いようです。ところが最近は、日本でも夏イチゴ、四季なりイチゴが登場するなど、産地によっては夏場のイチゴ栽培に力を入れているところがあるそうです。「夏苺」というネーミングが、イチゴ好きの心をくすぐりますね。 園芸店では、3月頃からワイルドストロベリーの苗が並びます。ワイルドストロベリーは常緑の多年草で、春に花が咲き実ります。ふと気がつくと、11月頃に花が咲いていることも。我が家にも、何年越しかのワイルドストロベリーの鉢があります。毎年この季節は、明るい緑色の葉っぱが茂るのと、小さいけれど真っ赤で甘ずっぱい、よい香りの実がなるのを心待ちにしています。 ワイルドストロベリーの赤い実がなると、「願いごとが叶う」「幸運がおとずれる」なんていわれているとか。今年はいっぱいなるといいな。 ワイルドストロベリーのほかにも、庭の茂みを覗いてみると、草イチゴの白い花が咲いています。草イチゴの開花の様子を見ていると、やはりイチゴはこれからが本番だと分かります。 完熟イチゴのワッフルの材料 ※電気式のワッフルメーカーで作ります。 ※小さめのワッフル5〜6個の分量です。 国産薄力粉 65g 卵 1個 イチゴ(小粒) 100g ベーキングパウダー 小さじ1/3 ヨーグルト 10g オリーブオイル 少々(ワッフルメーカーに塗るため) 完熟イチゴのワッフルの作り方 イチゴを洗ってヘタを取り、水気をとっておきます。 イチゴを細かくカットします。 卵をボウルに入れて、もったりするまで泡だてます。 卵が泡立て器ですくうとリボン状に落ちるようになったら、ヨーグルトを入れて混ぜます。 カットしたイチゴを入れて混ぜます。 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、全体をさっくり混ぜます。 ワッフルメーカーを温めて、オリーブオイルを薄く塗ります。 生地を入れて、3分ほど焼きます。 焼き上がったら取り出して出来上がり。 ワッフルメーカーではなく、フライパンでパンケーキ風に作っても美味しくできます。 炎天下のイチゴ狩り ハンガリーの首都ブダペストに住んでいた頃、イチゴ狩りに誘われて、5月の半ばに出かけて行きました。こんな時期にイチゴ狩り? と初めはピンときませんでした。イチゴ狩りの場所は、温室かなと思いきや、ただただ広いだけの野っ原のようなイチゴ畑。 イチゴ狩りをする人は、自分で入れ物を持っていきます。畑の入り口にパラソルが1つあって、まずはじめに、持参した入れ物の重さを量ります。あとは自由に採ってよいとのこと。時間制限はなし。帰りにまた重さを量り、イチゴの料金だけを支払うというシンプルなシステムでした。 畑には人がちらほらと見え、遠くに地元の年配のご婦人が2〜3人いましたが、皆さん水着でイチゴを摘んでいました。日除けが全くない炎天下、5月の紫外線のきつい晴天の日、確かに水着のほうがいいとすぐに分かりました。 持っていったかなり大きめのカゴ3つに、山盛りのイチゴを入れて秤にのせ、料金を聞くと、日本円で500円ほど。こんなに大量のイチゴがこの値段! と驚きでした。暑い暑いと文句を言いながらも、欲張ってたくさん摘んだイチゴは甘さ抜群! なかなか美味しいイチゴでしたが、日本の宝石のようなイチゴとは違って、素朴な感じでもありました。 イチゴは、こんなふうに野ざらしの広い平坦な畑で栽培しても、たくましく育つものなんだなと改めて知りました。ちなみに、暑さと腰痛で、その夜はぐったりでした。 Credit 写真・文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 https://www.annegarden.jp/
-
アレンジ

茶花でも人気の貝母ユリのバスケットアレンジ
草花の季節 サクラや椿、モクレンなど樹木に咲く花から、柔らかい草花へと季節が移ってきました。あちらこちらから芽を出し、勢いよく成長しています。そのスピードに日々驚かされたり、喜んだり。 庭で毎年必ず芽を出して花を咲かせるのは、ムスカリ、スイセン 、スノーフレーク、アネモネなど球根類。さらに季節が進むと、ギボウシ、ナルコラン、シラン、エビネランなども。きちんと整理もされていないのに、同じ季節に同じ場所に出てきてくれる植物に、「今年も会えたね! ありがとう〜」という気持ちになります。そんな嬉しい春です。 貝母ユリをアレンジ 貝母ユリという花をご存じでしょうか? 庭で育てているという方もいらっしゃるかもしれませんね。 貝母ユリは、中国原産のユリ科の植物。1本の茎に2〜3個の釣鐘形の花をつけています。私は、可愛らしいこの花の横顔がとても好きです。 花の色は、白から薄緑色で、花の内側には紫色の網目模様があります。そこから、編笠百合(アミガサユリ)という名前もつけられています。花の季節は3〜4月ですので、そろそろ終盤です。 ちょっと地味目な花ですが、雰囲気のある貝母ユリ。茶花としても人気のある花です。 この貝母ユリを、テイストの違うバスケットを使い、スクエア形と和風の2パターンでアレンジしてみました。 使った花 貝母ユリ オーニソガラム・ダビウム クリスマスローズ オーニソガラム・ダビウムは、鮮やかなオレンジ色の花です。差し色に数本入れると、引き締まった印象になります。 アレンジの手順 <スクエア形のバスケット> バスケットの中にプラスチックのカップを2つ入れて、水を入れておきます。 貝母ユリを入れます。1本ずつ丁寧に。長い、短い、手前、後ろと、強弱の差を付けて入れます。 整えすぎず、摘んできた花をざっくりと入れているという印象になるようにしましょう。 オーニソガラム・ダビウムを入れます。 差し色として使うので、あまりたくさん入れないようにします。 クリスマスローズを入れます。 全体を整えて完成です。 <和風のバスケット> スクエア形のバスケットと同じ要領で、和風のバスケットにもアレンジできます。 バスケットの中にプラスチックのカップを入れ、水を入れます。 貝母ユリを1本ずつ入れていきます。こちらは、貝母ユリだけの一種活けで。 茶花のこと 茶花の活け方は、たくさんの花を取り入れる生け花や、さらにたっぷりと花を使うフラワーアレンジメントとはだいぶ趣が違います。 炉の季節(11〜4月)なら1種か2種、風炉の季節(5〜10月)でも5〜7種くらいの花を、すっきりと、季節を早めにとらえて入れること。そして花は、つぼみが固からず咲きすぎず、花の形が美しいもの、何よりも葉が美しいものを用いることも大切です。 お茶席の花は、少数精鋭で成り立っていますから、一輪の花、一枚の葉、茎のしなり方、その一つひとつの姿でスタイルが決まるという、とても緊張感がある活け方だと思います。 今から30年ほど前に、パリにあるフラワーアレンジメントの学校に通いました。校長だったモニック・ゴチェ先生は、当時60代の、私がイメージするパリのマダムそのままの、とてもエレガントで素敵な方でした。そんな先生は若い頃、日本の生け花を勉強したとおっしゃっていました。先生の作風から、ikebanaの雰囲気を取り入れているところを感じ、日本人の私はとても誇らしく思ったものです。 千利休の「花は野にあるように」との教えのように、花は自然の姿が一番美しいですね。私もいつも「ナチュラルに」「整えすぎない」ということを心がけているのですが、それはなんとなく「おおざっぱ」「ざっくり」な感じのほうが強く、「まだまだ修行が足りん!」と思うばかりです。 Credit 写真・文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 https://www.annegarden.jp/ 参考:「茶花必携ー入れ方と育て方」淡交社
-
アロマセラピー

飼い主も愛犬も一緒にリラックス。愛犬のためのアロママッサージ
犬のプレシニア期 季節の変わり目ということもあるかもしれませんが、愛犬あんの元気がありません。心配になり、健康診断を兼ねて動物病院に行ってきました。いろいろ検査をしていただき、生活習慣病や首のこりなど、気を付けなければいけないことを教えていただきました。 愛犬あんは8歳になったところです。犬の8歳はプレシニア期になるそうで(犬種によって異なる)、これから迎えるシニア期を前に、今のうちからいろいろな変化や体調不良をうまくケアして、いつまでも健康でいてほしいと思っているところです。 アロママッサージはお互いの癒やしの時間 あんが通っている動物病院は、東洋医学からのアプローチもされている獣医師です。あんの場合、首のこり、首から尻尾までの背中の緊張状態、その不調による心臓への負担があるとのことで、お灸をすることになりました。冷えはさまざまな体調不良を引き起こします。血流をよくすれば、気力も上がってくるとのことで、お灸やマッサージはとても有効。ぜひおうちでもマッサージをするようにとアドバイスされました。 それならば、アロマテラピーの要素を取り入れて、あんと一緒にマッサージタイムを楽しもうと思いました。 愛犬へのアロママッサージのメリットは、マッサージすることで犬の身体の小さな変化に気がつく、犬に触れることで飼い主がヒーリング効果を得られる、犬と飼い主のコミュニケーションが図れる、免疫機能を活性化して自然治癒力を向上させる、などの効果が得られるそうです。 確かに、ほっとできる好きな香りの中で、愛犬の柔らかい温かな体を触っているととても気持ちが落ち着きます。きっと犬も、飼い主の優しい手の温もりでリラックスできることでしょう。アロママッサージは、飼い主にとっても愛犬にとっても癒やしの時間になります。その上愛犬が元気になれば、うれしいことばかりです。 キャリアオイルについて 今回は、愛犬にアロママッサージをする際の、マッサージオイルを作りましょう。キャリアオイル(ベースオイル)といわれる植物油で精油を希釈して作ります。 キャリアオイルは、精油を「薄める」目的と、精油成分を体内に「運ぶ」という意味から名付けられたということです。精油が親油性で皮膚への浸透性がよいことから、アロマテラピーでは植物油が使用されます。 アロマテラピーで使われる植物油は、スイートアーモンドオイル、オリーブオイル、マカデミアナッツオイル、ホホバオイル、ウィートジャームオイル、カレンジュラオイルなどがあります。 植物油は溶剤としての役割と、皮膚に栄養を与えて保護する役割もあり、柔軟作用、強壮作用、組織再生作用により、健康な皮膚をサポートしてくれます。 犬に適したキャリアオイル 人間の場合は、皮膚にマッサージオイルを塗ってトリートメントして浸透させますが、犬の場合は、皮膚を覆っている厚いモフモフの被毛(犬種にもよりますが)に塗るということになります。ですので、なるべく被毛に負担にならないマッサージオイルを使うこと、犬に適したキャリアオイルを選ぶことが大切です。 被毛に塗るとなると、ベタベタしたものよりも、さらっとした感触の粘性の低いものが好ましいです。 犬のマッサージオイルにおすすめなのは、ホホバオイル。ホホバオイルは、南米の砂漠に自生するツゲ科の植物、ホホバの種子から採れる液体ワックス(ロウ)です。気温が5℃以下になると固まり、10℃になれば元に戻ります。このため酸化しにくく、安定した性質のオイルといわれています。外傷の治癒や皮膚病、強い日差しから皮膚を守るのに役立ち、古くから利用されてきたそう。浸透性に優れ、ビタミン類が豊富、皮膚への刺激が少なくアレルギーも起こしにくいという点も安心です。 犬のマッサージオイルに使う精油 植物油で希釈する精油の量は、人の場合は1%以下、犬の場合は0.25%以下。犬の嗅覚は、人間の1億倍ともいわれていますから、人間の基準よりも少なめに使用します。 1滴が0.05mlのドロッパービンの場合で計算すると、植物油20mlに対して0.25%は0.05ml、1滴ということになります(ホリスティックケアカウンセラーテキストより)。このほか、ペットのアロマテラピーに関した書籍やテキストなどによって、濃度の規定に差があります。30mlに対して1〜3滴、多いもので10mlに対して4滴などと紹介されているものもありました。どちらにしても、ごく少量の精油で作りましょう。 おすすめの精油は、ラベンダー、ローズウッド、ゼラニウム、カモミール、ティーツリー、ローズマリーなど。愛犬も飼い主もよりリラックスできる、好きな香りを選ぶとよいですね。我が家の愛犬あんは、柑橘系の香りがちょっと苦手です。ラベンダーやローズマリーは身近に感じる香りなのか、安心できるようです。犬によって香りの好みもありますので、事前にしっかり確認をするようにしましょう。 マッサージオイルの作り方 今回のマッサージオイルは、 ホホバオイル 10ml ラベンダーの精油 1滴 で作ります。 ビーカーにホホバオイルを10ml入れます。 ホホバオイルは、無色〜黄色。今回使用した有機ホホバオイルは未精製なので黄色です。 ラベンダーの精油を1滴入れて、よく混ぜます。 精油は入れすぎないように注意しましょう。 遮光ビンに入れます。 酸化しないうちに使い切れる量を作りましょう。 マッサージ方法 ツボを把握した本格的なマッサージでなくても、優しく撫でるだけでも十分です。撫でることで、心身ともにリラックスできれば、きっと愛犬も喜んでくれます。飼い主も、ゆったりした気分のときに行いましょう。 以下は、我が家の愛犬あんにしているマッサージです。愛犬によって、触ると嫌がる部位があったり、避けたほうがよいところがあるかもしれません。優しくゆっくり撫でることから始めて、様子を見てください。 手にマッサージオイルを少量(大豆くらい)取ります。 手のひらをこすり合わせて、体温でオイルを温めます。 犬の鼻に手を近づけて、香りを嫌がらないか確認します。 首から尻尾までゆっくり撫でます。 首から肩にかけて、ゆっくり揉むようにします。 手や脚を柔らかく揉みます。 あんも気持ちよさそうな表情。 香りと嬉しい出来事を結びつける 嗅覚は、感情をコントロールする中枢である大脳辺縁系に直接結びついていて、記憶も司るところ。なので、香りは思い出の中で記憶と一緒に残ります。犬の場合も、香りと出来事を結びつけて記憶しているのだそうです。 例えば、今回のラベンダーの香り。 ラベンダーの香り→ママ(飼い主)リラックス→上機嫌→わたし(犬)に優しい→わたし嬉しい→ラベンダーの香りはよいことが起こる ラベンダーの香り→わたしを撫で撫で(マッサージ)→わたしリラックス→ママもリラックス→わたし嬉しい→ラベンダーの香りはよいことが起こる このように飼い主と愛犬が一緒に過ごす癒やしの時間を繰り返すことで、あのラベンダーの香りがすると、とてもよいことが起こる! と愛犬は学んでいきます。 このような好きな香り、うれしい香りがあると、犬が興奮したとき、緊張したとき、不安なときなど、いざという場面で、犬を落ち着かせてリラックスさせることができます。飼い主としては、とても安心できて心強いことです。 一つ注意したいことは、人間のひとりよがりな考えでアロマテラピーを施しすぎないようにすること。香りの強さ、マッサージする時間、タイミングなど、くれぐれも愛犬のためであるよう気をつけましょう。 Credit 写真・文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 https://www.annegarden.jp/ 参考: 「ペットのためのアロマセラピー」西村早苗著 「ホリスティックケア・カウンセラーテキスト」株式会社カラーズ 「アロマテラピー検定公式テキスト」日本アロマ環境協会 ペット関連メディアのご紹介 わんちゃんホンポ https://wanchan.jp/ 『わんちゃんホンポ』は、犬と飼い主さんを応援する犬専門の情報メディアサイトです。犬を飼うための知識やしつけ、お手入れ、仕草でわかる気持ちなどの情報を掲載しています。また、獣医師監修の犬の病気の情報、犬が食べてはいけないものなど、犬の健康面でもさまざまな情報をお届けしております。




















