“庭の暮らしを豊かに、幸せに”をコンセプトに、一人ひとりに合わせて「集う」「眺める」「くつろぐ」「育てる」など様々なライフスタイルの提案を行う、ガーデニング&エクステリア専門のオンラインショップ。
家族や友人、子どもたちの笑顔があふれ、季節の移ろいを感じられる憧れの庭に必要な全てのモノが揃うお店です。
青山ガーデン

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青山ガーデンの記事
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レシピ・料理
「ベジトラグ」で大収穫! 美味しい食べ方続々誕生の家庭菜園の楽しみ<秋>
ちっちゃくて可愛い! 初めてのミニキュウリ栽培 小さな苗とピンク色の種子を1つずつベジトラグに植えました。 ベジトラグの右側約半分のスペースに「ミニキュウリ」を植えたのは7月上旬のこと。栽培初心者の私の相談に乗ってくれている友人農家さんが、「ミニキュウリは、それほど背が高くならない品種で、つるを伸ばしたい方向にコントロールしたり枝垂れさせたりできる」と、勧めてくださった野菜です。植えた時期は、ちょうど酷い暑さが続いていた頃。果たしてこんな小さな種子から芽が出てちゃんと育つのか…不安と期待とともに、栽培はスタートしました。 ●ビーツとパクチーの栽培とレシピをご紹介している<夏編>はこちら。 5日ほど経った頃。ふとベジトラグを見ると双葉が出ているではありませんか! 苗を植えたほうは、つるがひょろりと伸びていました。こんなにも成長が早いことに、とてもびっくり。「ミニキュウリ」の育て方をいろいろ調べてみると、この後は次の2つの作業が必要と知りました。 つるを誘引するための支柱を立てること。日当たりと風通しをよくして成長を促すため、枝が混み合ったり葉が重ならないように整枝すること。 棒状やネット状、アーチ状など、支柱は形もサイズもさまざまありますが、ほかの野菜の妨げにならないよう、高さ75cm幅40cmほどのスチールワイヤーを2枚使って V字に立てることにしました。また整枝の作業は、下記の方法を参考に進めました。 株元から5節くらい(30cm高さ)までは、子づるや花は全てかき取る。6〜10節くらいまでは葉を1枚残して、そこから先に伸びた部分は摘み取る。11節くらいから上は子づるを2葉残して摘み取るのを基本に、混み合ったら整理してつるや葉を取り除いていく。ある程度の高さに成長したら、主枝の先端を摘み取って成長を止め、子づるや孫づるの発生を促し着花するようにする。 ミニキュウリの誘引・開花・着果 下から節の数を何度も数え、葉の枚数に気をつけながら枝を整えました。途中からは子づるなのか孫づるなのか分からなくなってしまったのですが…。とにかく混み合わないよう、葉が重ならないように摘み取っていきました。すると、花が次々に咲いて着果していくのです! 毎朝ベジトラグの様子を見るのが、さらに楽しみになりました。 つるを支柱にしっかり絡ませ支えにしながら、ぐんぐん上に伸びていきます。 植え付けて1カ月も経つと、支柱をゆうに超えて上に伸びた主枝。長く伸びた枝をぐいっと真横にねじ曲げて支柱に絡ませ、人生初の「誘引」を試みました。強引すぎたかな…なんていう心配をよそに、さらに成長は加速。無事、つるは曲げた方向に伸びていきました。こんなにも植物の生育は力強いのですね。 続く夏日に加え、西日が強く当たるベランダでは水分が足りるのか不安でしたが、ベジトラグはたっぷりとした土の量があって乾きにくいおかげでしょうか、朝晩の水やりだけで十分でした。 ミニキュウリの感動の収穫と調理 ハサミでつるを切ると手のひらにミニキュウリの重みがずっしりと。一つひとつ形が違って可愛らしい! 収穫したミニキュウリをさっそく半分に切ってみると、種子の部分が多くて水気が溢れ出てきました。一口かじると、う〜ん、とっても瑞々しい! 喉がすっきり、暑さもクールダウンする爽やかな味。季節の野菜は、その時期に身体が欲する要素を持っているなぁと実感しました。 昆布の塩気が全体に馴染んだら食べ頃です。 水分たっぷりの爽やかさを活かして、和え物を作ることに。味が絡まりやすいよう手で割って、種子のでこぼこ面を出すようにし、塩昆布と生赤唐辛子を刻んでざっくりと和え、仕上げにオリーブオイルを少しかけて香りを添えました。さっぱりしていて食べやすく水気が身体にしみわたるような一皿でした。 トウガラシの葉はアブラムシの大好物⁈ ベジトラグでの野菜栽培は順調なことばかりではありませんでした。4月に植え付けたトウガラシに、暑くなってきた5月中旬、アブラムシがついてしまったのです。ここはプロの話を聞かねばと、農家さんに相談。有機農産物やオーガニック栽培に使えるという油性の殺虫剤を薄めて噴霧して、手でも取れるところは取り除き…を繰り返す対処法を試してみました。がしかし、残念ながらアブラムシは増える一方で、新芽の柔らかい部分に密集するようになりました。 でも、隣に植えたケールとローズマリーには1匹も虫がつかないのがなんとも不思議です。7月に入ると、トウガラシの葉はガタガタに変形して色も黒ずんでしまいました。薬剤をかけるのもかわいそうになり、そのまま放っておくことに。しばらく時に任せていると、そこに…! なんと、救世主の2匹のテントウムシが出現! 瞬く間にアブラムシを一掃してくれました。右往左往した今までの私の苦労は何だったのか…。その後、葉の形もきれいにストレスなく育ち、花がたくさん咲くようになりました。一件落着。 7月下旬には着果し始め、10月中旬まで、次々とトウガラシが実をつけました。 植物が自身を守るために、トウガラシの実には辛味成分があるのかもしれません。着果してからは、アブラムシはもちろん他の害虫も一匹も寄せ付けず、株の成育は勢いを増していきました。 赤くなったトウガラシを少しずつ収穫し、9月にはいっぱいに! トウガラシは適切な日照のもと、熟すにつれ青から赤に着色するそうです。 ベジトラグの高さがある分、トウガラシの株はベランダの手すりを遥かに超えて伸び、日光を十分に受けて、実は順調に赤色へ変化していきました。 トウガラシの実の色による味の違い、味わいに合わせた調理法 野菜を栽培していて一番の楽しみは、「成長過程のさまざまな段階で食べられる」ところ。トウガラシも青色、赤色を食べ比べてみました。 どちらも乾燥トウガラシにはないフレッシュな野菜感でいっぱい! 緑は爽やかな辛さ、赤い実は旨みがしっかりしています。日々の料理に生トウガラシを加えてみたら、どんな風味になるのでしょう。採れたての緑や赤のトウガラシでスパイシー料理を試す数日を過ごしてみました。 左上から時計回りに、ホタテとトマトのセビーチェ、豚しゃぶ、米麺のフォー、ラム肉のバジル炒め、野菜ピクルス、茄子と豚肉の辛味噌炒め。 緑色のトウガラシは、爽快な辛さがマリネなどの冷菜にぴったり。ホタテ、トマト、パプリカ、玉ねぎと青トウガラシのみじん切りを塩とカボス汁、オリーブオイルでマリネした「セビーチェ」を作ってみたところ、青トウガラシが後味にピリッと残って味を引き締めてくれました。 赤色のトウガラシは、しゃぶしゃぶやフォーに入れて加熱。すると、スープの中にじんわりと旨辛さが染み出しました。炒め物に使う時は、フライパンに油と共に先に入れて弱火にかけ、辛さと旨みを油に移すように使いました。 どれも辛いだけでない旨みがあって、病みつきの味! 赤トウガラシで唐辛子麹作りに挑戦! 一つの料理にトウガラシを入れるのは2本くらいが美味しい辛さの適量のようです。収穫量がとても多いので、赤トウガラシが消費しきれずにたまっていきました。乾燥させれば長く保存して使うことができるけれど、せっかくのフレッシュさを何とかキープするよい手立てはないかしら…。 生のまま発酵させて豆板醤のような辛味調味料はできないかと考えました。調べると、トウガラシと塩だけで発酵させることもできるようです。それなら、ここに麹を加えたら? 塩麹のような旨みと甘みもプラスされるかもしれない…とアイデアが浮かびました。塩麹の作り方を参考に、トウガラシを加えて作ってみることにしました。 唐辛子麹作りのチャレンジレシピ 材料/赤トウガラシ60g、米麹(乾燥)60g、水90g(60℃くらいに温める)、塩30g。 ヘタを取り除いた赤トウガラシをフードプロセッサーで細かく砕きます。温めた水を麹と混ぜてほぐした中に、砕いたトウガラシを加えてよく混ぜます。清潔な保存瓶に入れて発酵を待ちました。 左/作り立て。右/2週間後。 材料を混ぜて瓶に詰めた時は粒々感がありましたが、次第に全体がなじみ、2週間も経つと水分が少し浮き上がり、ドロっとした状態に。それを舐めてみると…辛い! うん、とても辛い! でも旨みもあるような。料理には、ほんのちょっぴり加えてみるのがよさそうです。シンプルな炒め物と、辛い肉味噌ディップを作ってみることにしました。 炒め物には、豚肉の下味に唐辛子麹を小さじ1ほど混ぜてみました。また肉味噌ディップは、油で唐辛子麹をニンニクやネギと共に炒めてから、肉を加えて炒め、豆板醤を使う要領で試してみました。少量で十分辛さが出るうえ、しっかりと旨みが加わりました! そしてこの唐辛子麹、日数が経つほど甘みが出てきてまろやかになっていくのです。今後も経過を見守るのが楽しみな調味料が出来上がりました。 成長が止まらない! バジルが元気な理由 春に植えたバジルは、隣のケールを覆い隠し、キュウリの支柱までも超えて伸びていきました。 こんなに元気に育つバジルを見るのは初めてです。昨年まではベランダに何鉢も植木鉢を直置きして育てていて、それなりに成長はしましたが、水やりは一日に何度もしないと葉がぐったりしてしまう苦労を思い出します。 ベジトラグの奥側の土量が多いエリアに植えたので、朝たっぷりの水をあげれば夏の暑い日も夕方までは十分に水分が保てました。また、ベジトラグの高さのおかげで、よく日に当たっていたのも成長が著しかった理由のようです。 4月に植えたバジルは、6月下旬には花が咲き始めました。 葉を摘んでサラダに入れたり、炒め物に使ったりしていたのですが、成長が早くて消費が追いつきません。こんなことも初めての経験です。早い段階から白い花が咲いてきたので、農家さんに相談すると「花が咲くと栄養が花に取られて葉が固くなるので、一度根元で切って枝を詰めたほうがよい」とのこと。 切ったところからまた葉が伸びてくるという言葉を信じて、ワサワサと茂った茎は刈り取りました。 自家製バジルの楽しみ方いろいろ 白い花が咲いたバジルは、見た目にもとてもきれいで、捨ててしまうのはもったいない!観賞用として花瓶に挿して部屋に飾れるのも、身近に育てている者ならではの楽しみ方ですね。 花瓶に入れて2日ほど経つとすぐに根が出てきて、力強い生命力に驚きました。このまま観察してみることに…。 1カ月ほど経つと花瓶に根がぎっしり張って、取り出してみると30cm以上はあるでしょうか。バジルがすくすく育つには、ベジトラグの土量と深さが重要なカギとなることをここでも実感しました。葉が茂り、花をつけ始めたら根元から切り詰めることを、10月までになんと3回も行いました。 美味しいバジルソースの作り方を模索 収穫したたくさんのバジルを一度に使い切るには、やはりペースト状にしてソースにするしかないのだろう…と、初めて収穫した頃はジェノベーゼソースを作り、小瓶に入れて冷蔵保存をしていました。 Elena Kabenkina/Shutterstock.com 「ジェノベーゼ」とは、バジルに松の実・ニンニク・チーズ・オリーブオイルなどを加えてすり潰し、塩味でととのえたイタリア生まれの調味料。サラダや肉のソースとして使うのですが、塩味をしっかり決めているので、どんな食材と合わせても味が一緒で変化がなく、毎日使うものではありませんでした。冷蔵可能な約1週間はすぐに過ぎ…慌てて冷凍庫に移して眠らせてしまっていました。 何とか工夫できないものかと調べていると、塩とチーズを入れない「無塩のジェノベーゼソース」というものを見つけました。なるほど! 塩味をつけない分、料理のアレンジが広がりそうです。早速、私のバジルソースを改良することにしました。新レシピはこのような感じ。 無塩バジルソースの作り方 材料/バジルの葉60g、ピーナッツ30g、オリーブオイル100ml、ニンニク1/2片。 収穫したバジルは洗わずに、茎から葉を摘み取る。各材料と調理器具は冷やしておく。ミキサーにピーナッツ、ニンニク、半量のオリーブオイルを入れ、ペースト状にする。バジルの葉と残りのオリーブオイルを3回ほどに分けて加え、その都度ミキサーで撹拌する。 バジルは熱に弱く変色しやすいため、各材料や器具を冷やしておくといいようです。味に変化をつけるため、松の実の代わりにピーナッツを使用しました。 出来上がったバジルソースは、氷水で冷やしながら混ぜ、保存袋に空気を抜くように平たく入れて、薄い板状にして冷凍しました。 左/ポークソテーバジルソース、右/野菜とシーフードのバジル蒸し。 なんて便利なのでしょう! 保存袋から使う分だけ折って簡単に取り出して解凍しやすいうえ、チーズを後から加えたり加えなかったり、塩以外の塩分としても使うことができてアレンジの幅はグッと広がりました。 いろいろ試した中で一番のおすすめは、豚しゃぶ用の「たれ」。家族にも友人にも大好評だったバジルだれの作り方を初公開! バジルソースで豚しゃぶだれの作り方 (2〜3人分) 冷凍バジルソース60gを耐熱の器に入れて、電子レンジに軽くかけて解凍する。温めた豆乳30g、白しょうゆ大さじ1、削ったパルメザンチーズ5gを1に加えてよく混ぜる。 バジルの爽やかさに、しょうゆとチーズの旨みとコクが加わり、野菜がもりもりいただけました! 少しずつ収穫した野菜を一度に料理に使うには 上からバジル、ケール、ミニキュウリ、唐辛子。 ベジトラグの栽培では、一度に多収穫もありますが、少しずついろいろな野菜が採れることもあるので、料理の工夫が必要でした。 大きく分けて、そのまま生で食べたいものは和え物などの冷菜に、加熱することによってより美味しさが引き出せるものは炒め物に加えるのが使いやすいです。 ミニキュウリ2本は、ホウレンソウのしらす和えにプラスしてみることに。キュウリの食べ応えを残すように一口大の乱切りにして、塩を軽く絡め下味をつけました。キュウリに軽い塩味がついていたほうが、ホウレンソウなどほかの具材と馴染むのでおすすめです。 トウガラシ、バジル、ケールを加えた肉キノコ炒め。 炒め物では、それぞれの野菜の加熱時間によって加えていく順番がポイント。トウガラシは加熱することで旨みと辛さが出てくるので最初から、また油に辛味を移すため油と共に弱火で1分ほど炒めた後、肉や野菜を加えます。ケールが硬めの葉の場合は、水を少々入れて蓋をして蒸し煮するとよいでしょう。 バジルは全体を味付けした後、さっと加えて火を止めます。盛り付けた後に上に散らすくらいでも大丈夫。余熱で火が入って、見た目も香りも際立ちます。 冬のベジトラグ栽培に向けて 左から、紫小松菜、カーボロネロ、アレッタ。 秋もそろそろ終わり、ベジトラグも冬支度です。友人農家さんに相談し、次なる挑戦に決めたのは、紫小松菜、カーボロネロ、アレッタ。どれもアブラナ科の野菜だそうですが、馴染みがない! さてさて、どのように育ててどんな料理にしたら美味しいのでしょうか。わくわくの冬リポートもどうぞお楽しみに。 VegTrug特集ページはこちら
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ガーデン資材
バラやクレマチスの仕立てにおすすめ! 小さな庭で花いっぱいを実現するトレリス&フェンス
小さな庭は「つる使い」が素敵のコツ クレマチスを壁沿いにたっぷり咲かせるbonzodog423さんの庭(Instagram投稿より) 小さな庭を花いっぱいにするには、つる植物が役立ちます。つる植物とは、長くしなやかな枝を伸ばして生育する植物で、つるバラやクレマチスがその代表選手。 地面のスペースをそれほど要せず、つるを立体的に仕立てることで花をたくさん咲かせることができます。つるバラもクレマチスも非常に種類が多く、同時期に開花する品種を組み合わせて誘引すれば、あたかも生きた絵画のような素晴らしい景色を作ることも可能です。 クレマチスを壁沿いにたっぷり咲かせるbonzodog423さんの庭(Instagram投稿より) つる植物は自立することができないので、構造物や専用のガーデングッズにつるを誘引してやる必要があります。しばしば、家の壁につるを誘引しているケースもありますが、住宅の壁に不用意に釘を打つとトラブルの原因になるので、慎重な判断が必要です。専用のガーデングッズを利用すれば、安全につるを誘引することができます。 フェンスやトレリスの素材には、木や竹、ステンレス、鉄、スチールなどがありますが、比較的軽く、格子部分が細くて見た目にもすっきり、しかも植物をしっかり支えるスチール製は、設置しやすく長もちします。これからの時期、つるバラや半つるバラを新たに植え付ける予定があれば、将来の姿を想定してフェンスやトレリスの設置場所も一緒に考えておくと、将来仕立てが楽にできます。また、今年伸びて乱れてしまったつるや枝が収まるように、秋冬のうちに誘引場所を追加しておけば、庭のイメージチェンジもできます。 つるをバランスよく留め付けられるようにデザインされたトレリス。 伸びた枝やつるを構造物に留め付けることで植物の姿を整えることができる支柱には、さまざまなタイプがあります。特に秋冬は、一年で急激に伸びたつるがスペースからはみ出して乱れた印象になりがち。そんな伸びたつるを整えるのに役立つのが、格子状になったフェンスやトレリスです。誘引する手がかりとなるフックなどの金具を壁などに打ち付ける必要がなく、簡単に設置できるので、庭に取り入れている人が多いガーデニングアイテム。近年人気の優雅なラインを描くフェンスやトレリスは、冬に葉が茂っていない時期でも庭のアクセントになる点も選ばれている理由です。 スマートにつるが絡む「アールトレリス」 地植えの庭はもちろん、鉢植えでも立体的にバラを仕立てられる「アールトレリス」は、オベリスクと平板なトレリスのよいところを併せ持ち、つるを絡めただけでおしゃれに仕立てることができます。 正面から見ると円柱状に見えますが、横から見ると半分になっているのが特徴。軽量で丈夫なスチール製で、複数枚使えば、鉢植えを並べても統一感が出たり、地植えなら横1列に連結して幅広いフェンスにすることも可能。角地の場合は直角に2枚ずつ使うなど、どんな敷地にも合わせられる自由度の高さも魅力です。 上写真の紫色のバラは、半直立性のシュラブローズ‘ミステリューズ’。アールトレリスは、‘ミステリューズ’のような樹高1.6m程度の半つるバラの株姿を整えるのにぴったりのサイズです。 アールトレリスS4枚組 サイズ/約幅39×奥行き18.5×高さ150cm(1枚)材質/スチール 重量/約1.6kg(1枚)「アールトトレリスS」について詳しくはこちら アールトレリスL4枚組 サイズ/約幅39×奥行き18.5×高さ180cm(1枚)材質/スチール 重量/約2kg(1枚)「アールトレリスL」について詳しくはこちら 狭小スペースにも花いっぱい!「デザイントレリス885」 半つる性の‘ダム・ドゥ・シュノンソー’ を大苗から育てて約3年の開花姿。 フェンスは地面に設置するばかりでなく、写真のようにデザイントレリスを使って鉢植えで横幅いっぱいに枝を広げて花を咲かせる個性的な仕立てにもできます。バラの品種選びのポイントは、横に伸びるタイプの半つるバラ。つるバラは横につるを倒すことで頂芽優勢の性質により花芽がたくさん発生するので、自然樹形で育てるよりも花がいっぱい咲きます。 誘引の手順は、あらかじめバラの苗を植え付けた鉢の中にデザイントレリスの中央の脚をぐっと差し込んで固定し、つるを左右に振り分けるように誘引します。その際、太くて長い枝を優先的に配置し、つるとつるの間を15cmほど空けることで満遍なく日光が当たるようになります。か細い枝や枯れ枝は切り取って整理しましょう。意外と簡単な作業なので、ぜひチャレンジしてください。 トレリスを2枚連結させて、バラで彩られた低いフェンスを作ることもできます。地面が掘れない場所などでも大掛かりな工事が不要で、スマートにバラのエクステリアが叶うアイデアです。 トレリスの左右に鉢を設置すれば、2色咲きのフェンスが仕立てられます。性質が似た兄弟品種を選ぶのがコツ。半つる性や木立性のコンパクトなバラを選んで、スクリーンをキャンバスにバラで絵を描くように咲かせましょう。デザイントレリスを固定し、鉢も置ける専用のスタンドを使うのがおすすめ。 デザイントレリス8854枚組 サイズ/約幅120×高さ88.5×厚さ0.8cm(1枚)材質/スチール 重量/約3.4kg(1枚)「デザイントレリス885」について詳しくはこちら デザイントレリス 885用スタンド 2個入り サイズ/約幅35cm×奥行36.5cm×高さ29cm(1個)材質/スチール 重量/約2.9kg(1個) 耐荷重/1個あたり20kgまで「デザイントレリス885用スタンド」について詳しくはこちら 玄関やベランダでバラを咲かせる「デザイントレリス」 専用のスタンドとトレリスを組み合わせれば、玄関ポーチやテラス、ベランダなどでもつる植物を育てることができます。壁面に沿って葉が茂り、花が咲くと、明るくおしゃれな雰囲気に! 専用のスタンドが置ける奥行き36.5cmの空間があれば、壁面に釘を打つ必要もなく、スモールガーデンが作れます。 葉がない冬の間も、優雅なラインを描くトレリスがアクセントになります。枝が細くしなやかで、成長がゆるやかな半つる性のバラや、つるが細いクレマチスを選ぶのがポイント。 ●バラ栽培の研究家、元木はるみさんによるバラのトレリス仕立ての記事はこちら デザイントレリス スリム1800 サイズ/約幅43×高さ180×厚さ0.8cm材質/スチール 重量/約2.8kg「デザイントレリス スリム1800」について詳しくはこちら デザイントレリス スリム用スタンド サイズ/約幅43.5×奥行き35.6×高さ39.5cm材質/スチール 重量/約1.8kg 耐荷重/20kgまで「デザイントレリス スリム用スタンド」について詳しくはこちら デザイントレリス2100 サイズ/約幅60×高さ210×厚さ0.8cm材質/スチール 重量/約4.8kg「デザイントレリス2100」について詳しくはこちら デザイントレリス 1800/2100用スタンド サイズ/約幅61.5×奥行き35.6×高さ39.5cm材質/スチール 重量/約2kg 耐荷重/20kgまで「デザイントレリス 1800/2100用スタンド」について詳しくはこちら つる植物を立体的に演出できる「ラウンドトレリス」 通常平面のトレリスが半円柱形にデザインされたラウンドトレリスは、つる植物に立体感をもたらします。雨樋や配管などがある壁面に設置すれば、絡んだ植物が目隠ししてくれる嬉しい効果も。トップの飾りがエレガントな雰囲気をプラスします。 つる植物を絡めるだけでなく、これからのシーズンはイルミネーションを絡めて使うと個性的な光の演出が手軽にできます。植物が葉を落とすシーズンも、ラウンドトレリスがアクセントになって、庭デザインの一部として活躍。 ラウンドトレリス L 2枚組 サイズ/約幅36.5×奥行き17.5×高さ210cm(1枚)材質/スチール 重量/約3kg(1枚) 「ラウンドトレリス L 2枚組」について詳しくはこちら ラウンドトレリス M 2枚組 サイズ/約幅36.5×奥行き17.5×高さ180cm(1枚)材質/スチール 重量/約2.7kg(1枚) 「ラウンドトレリス M 2枚組」について詳しくはこちら ラウンドトレリス S 2枚組 サイズ/約幅36.5×奥行き17.5×高さ150cm(1枚)材質/スチール 重量/約2.5kg(1枚) 「ラウンドトレリス S 2枚組」について詳しくはこちら バラのスクリーンが仕上がる!「デザイントレリス」4タイプ 建物の壁面に穴をあけずにつるを自由に誘引できる、エレガントなデザインのトレリス。幅43cmですらりとした印象のスリムタイプと、幅60cmのたっぷりタイプ、さらには高さも180cmと210cmの2タイプが揃い、組み合わせによって広い範囲にフェンスを設けることもできます。4枚セットなので、1枚単品を4枚購入するよりとってもリーズナブル。庭の大改造やつるバラ栽培デビューにおすすめです。 デザイントレリス 1800 4枚組 サイズ/約幅60×高さ180×厚さ0.8cm(1枚)材質/スチール 重量/約4.4kg(1枚)「デザイントレリス 1800 4枚組」について詳しくはこちら デザイントレリススリム 1800 4枚組 サイズ/約幅43×高さ180×厚さ0.8cm(1枚)材質/スチール 重量/約2.8kg(1枚)「デザイントレリススリム 1800 4枚組」について詳しくはこちら デザイントレリス2100 4枚組 サイズ/約幅60×高さ210×厚さ0.8cm(1枚)材質/スチール 重量/約4.8kg(1枚)「デザイントレリス2100 4枚組」について詳しくはこちら 広いスペースには「デザイントレリス」&「ラウンドトレリス」を連結 ここまでご紹介したすべてのトレリスは、どれもエレガントなデザイン。なので、どれを組み合わせても違和感がありません。おしゃれなフェンスで広い空間を誘引場所に変えることができます。 上写真のようにデザイントレリスとラウンドトレリスを組み合わせて連結すれば、オリジナルデザインのフェンスに仕上げることも可能。つるバラやクレマチスなど何種類もの植物がコラボする花いっぱいの空間づくりが叶います。 窓と公道の間にトレリスを設置してバラやクレマチスなどのつる植物を絡めれば、外からの目隠しにもなります。設置はトレリスの脚を地中に深く差し込むだけなので、一人の力でもDIYできます。 庭の敷地と公道を区切るためのフェンスとしてもおすすめです。高さ210cmのデザイントレリス2100と高さ150cmのラウンドトレリスSを交互に組み合わせると、高低差の効果で圧迫感のない目隠しになります。 連結に便利な、デザイントレリス連結用金具(6セット入り)もあります。 この秋冬の間に、組み合わせ自在のトレリスを利用して、新しいコーナーづくりや庭のグレードアップにチャレンジしましょう!
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レシピ・料理
旬の野菜を「ベジトラグ」で収穫! 美味しさ引き出すおうちレシピ<夏>
歴然! ベジトラグと鉢では植物の育ちが違う ベジトラグをベランダに設置して、早いもので半年が経ちました。日々観察していて一番驚いたのは、野菜たちがとにかく元気によく育っていること! 鉢で育てていた頃のバジルやパクチーとは比べものにならない勢いで成長しているのです。その理由は、ベジトラグに土がたっぷり入っているから。植えるスペースが腰ほどの高い位置なのは、立ったままで作業がしやすいからだと思っていましたが、根を長く伸ばすことができる深さも利点なんですね。 「野菜栽培には、土、水、日光が必要。この3つがバランスよく十分であれば、よく育つ」と教えてくれた農家さんの言葉を思い出しました。 ●ベジトラグで野菜栽培を始めたスタート時のストーリーはこちら パクチーの成長過程とその調理法を模索 パクチーは私が大好きな食材の一つなので、よく目にとまるベジトラグの右奥に植えました。成長を見守っていたある日、茂った葉の間から糸のような葉をつけた茎がニョキッと伸びてきました。それは花芽のようです。調べてみると、それはいわゆる“薹(とう)が立った”状態。盛りが過ぎたことを表していて、どうやらこの後、株は花を咲かせて結実するのに集中する段階に入ったようです。確かに食べるのによさそうな柔らかな新しい葉は出てこなくなりました。人生初対面のパクチーの薹立ち、このまま観察を続けることにしました。 結実が始まるとその重さに茎が耐えられず、自然とベジトラグから枝垂れるようになりました。ちらほら咲き始めた白い花が満開になり、やがて先端には緑の小さい実をつけました。この実が熟して乾燥すると、あのスパイスとして売られているコリアンダーになるのです! 成長の観察を通して、食用の葉とスパイスの実が一つの植物として私の中でリアルに結びつくこの体験に感激! これが植物を育てる楽しさなのですね。 パクチーの花と若い実を食べる<トマトサラダ> これまで、花は料理のあしらいとして食べたことはありましたが、緑の若い実は食べたことがありません。毒性はないようなので味見してみると…プチッと割れてパクチーの香りが口の中に広がりました。うん、美味しい! この感触を味わえる料理として、花と実をそのままトマトと和えてシンプルなサラダにしました。パクチーの香りと食感がアクセントになって、見た目にも華やかな一皿です。 花が全て実に変わったところで収穫しました。さて、この実の独特な香りを料理に生かすにはどうしましょうか? パクチーの実を酢漬けにして香りや風味が移るか?<ピクルス> 酢漬けにしたらパクチーの香りと風味が染み出すのではないかとピクルスに入れてみました。作り方は、こんな感じ。 赤タマネギをくし切りに、コリンキーカボチャと大根を短冊状に切って、パクチーの実と一緒に瓶に詰める。 小鍋に酢、水、砂糖、塩を適量入れて沸かし、熱いまま①の瓶に入れたら一晩おく。 期待していたのですが、漬け汁にはパクチーの味や香りは移らず残念。やはり実が割れることで風味が広がるようです。ピクルスにしたパクチー自体は美味しいので、野菜と一緒に頂きました。残った漬け汁は、実と共にドレッシングに活用。 パクチーの実を塩漬けにして潰す<パクチー胡椒> 次なる挑戦は、実を潰して美味しさを引き出せるよう、柚子胡椒ならぬパクチー胡椒を考案。 柚子胡椒は、柚子の果皮、生の青唐辛子、塩をすり合わせて寝かせた調味料です。柚子胡椒の作り方を参考に、パクチーの実10gを塩5gに漬け、塩が溶けてなじんだタイミングで、青唐辛子3gを刻んでから、すり鉢ですり合わせました。 仕上がりは、香りいっぱい、唐辛子の辛味で引き締まってとても美味しい! この香りと辛味は淡白な鶏肉との相性がよさそうです。さらに発展させて、蒸し鶏にかけるタレを作ることにしました。 パクチー胡椒で彩る蒸し鶏のエスニックサラダ オクラとトマトがカラフルな、夏にぴったりな味わいのサラダに仕上がりました! 一つ気になったのは、潰した果皮が口に残る感じがあったこと。果皮が柔らかいうちに収穫するのも一案だなぁ……。そんなことを考えながら、小瓶に詰まった少量のパクチー胡椒がとても愛おしい調味料となり、大事に味わいました。 「パクチー胡椒で彩る蒸し鶏のエスニックサラダ」作り方 鶏ささみ200g、白ワイン大さじ2をフライパンに入れ、蓋をして火をつける。沸騰したらごく弱火にして3分、ささみを裏返して2分ほど加熱する。火を止めてしばらく蒸らす。 ①のフライパンに残った汁とパクチー胡椒、ナンプラー少々、オリーブオイルを混ぜてタレを作る。 器にトマト、茹でたオクラ、①のささみを盛り付け、②のタレをかける。 真っ赤な果肉のビーツ栽培に挑戦 ベジトラグに一番興味を持ったのは、深さ30cmの部分もあって、根菜も育てられるというところ。まさかベランダで根菜が育つだなんて考えてもみませんでした。必ずチャレンジするぞと選んだのは、スーパーではあまり見かけない赤紫色の果肉が美しい「ビーツ」。 ビーツは赤カブのように見えますが、ヒユ科フダンソウ属の根菜で、てんさい糖の原料となるテンサイ(甜菜)の仲間。アブラナ科のカブとは別物です。「ラフィノース」というオリゴ糖が含まれているので、ほんのりとした甘みがあり、腸内環境を整える効果が期待されます。またビーツの赤い色素には「ベタシアニン」という抗酸化作用を持つポリフェノールが多く含まれています。 ビーツを使った料理といえば、鮮やかな赤が特徴的なウクライナ発祥のボルシチではないでしょうか。ビーツをはじめとした野菜と肉を煮込んだスープで、ロシアやヨーロッパではポピュラーな料理です。またそれらの地域では、丸ごと加熱したビーツをパック詰めにしたものや瓶詰めなども売られていて、スライスしてサラダなどに入れて食べられています。近頃は日本でも注目されている野菜で、国内で栽培されたものやパック詰めのビーツも買うことができるようになりました。 ビーツ苗の植え付けから収穫まで 4月中旬に苗を入手して栽培を始めました。まだ葉だけの苗が、どんな風に見覚えのあるあのビーツの姿になるのだろうと観察を続けていると、赤い茎と葉は、上に伸びるというよりも放射状に茎が伸びて広がるように育ちました。可食部となる根は地面すれすれのところで肥大していきました。 こぶし大くらいになった7月上旬、栽培の相談に乗ってくれている友人農家さんから「そろそろ収穫したほうがよい」とのアドバイス。その段階で、広がった葉はベジトラグの半分もの場所を占めるようになっていました。 ついに抜く時がきた! と高まる期待に反して強い力は必要なく、スルスルと根の先の髭根まで切れずに抜けて、あっという間に収穫完了。ベジトラグの一番深さがあるエリアに植えていたので、髭根が真っ直ぐにストレスなく伸びることができたのかもしれませんね。 赤色が活きるビーツのマリネ さて、収穫したビーツ2個。ボルシチも大好きだけれど、しっかりと噛んで食べ応えがあるものにしたい……。ホイルで包んでオーブン焼きもきっと美味しいはずだけど、それには1時間近くかかるし、ボイルする場合も長時間かかるので、どうしても魅力的な赤色が抜け出てしまうという過去の経験を思い出しながら、最適なレシピに思いを巡らせました。できるだけ短時間で栄養素も逃さない方法としてたどり着いたのは、角切りにして素揚げしてマリネ! よし、採れたてのうちに作ってみましょう。 「ビーツのマリネ」作り方 ビーツの皮は、土が食い込んで取り除けない箇所だけむき、一口大に切る。ニンジン1/3本も同様に一口大に切る。 フライパンに多めの油を入れ、①を中火で上下返しながら素揚げする。楊枝で刺してみて火が通ったものから順に取り出す。 保存容器に②、スライスしたタマネギ1/2個、ワインビネガー大さじ3、砂糖大さじ1、塩小さじ1/2、コショウ少々を入れて全体を混ぜる。そして半日以上おく。 少しおいて全体がなじんでくると、酢とビーツの甘みがまとまるようです。調理後のビーツは、固めに加熱したカブのような食感で、育てた達成感と共にじっくり味わうことができました。 後日、ビーツマリネをアレンジ。レタスと半熟卵と盛り合わせてビーツサラダに、またポークソテーに付け合わせたら抜群の相性でした! 夏の収穫後、空いたスペースに何を植える? ベジトラグの右奥と手前に育っていたパクチーとルッコラなどのリーフ類、中央部のビーツがなくなって、空いたところには、秋以降に収穫できる「ミニキュウリ」を植えることにしました。キュウリ栽培というと、広いスペースが必要で手入れが大変なイメージがあるけれど、果たして栽培初心者の私の手に負えるのだろうか。そんな私の心配を察した友人農家さん曰く、「ミニキュウリは、それほど背が高くならない品種で、つるを伸ばしたい方向にコントロールしたり枝垂れさせたりできる」と教えてくれました。 これまでは買ってくるものと思い込んでいた野菜が、ベランダで日々姿を変えて立派に育っていく、そのたくましい姿に励まされたり、様子が気になってついついベランダに出てしまう「ベジトラグ」のある暮らし。まだまだ手探りの栽培が続きそうですが、収穫した貴重な野菜たちを美味しくいただくレシピ考案チャレンジは始まったばかり。また次のシーズンもお楽しみに!
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照明・ライティング
ソーラーライトなのに従来品の45倍の明るさ! 電気代0円で夜の庭を鮮やかに照らし出す「ひかりノベーション サンチャージ 花のひかり」
暗い屋外エリアを電気代0円で明るく変える画期的ライトに注目 これまで、屋外ライトには工事費用や維持費など、設置するにはハードルが高いイメージがありました。その悩みを解決するDIYライトとして年々増え続けている大人気の製品が、「ひかりノベーション」シリーズです。2018年秋発売以来、販売累計台数10万台を突破した「ひかりノベーション」シリーズのうち、ソーラー充電式ライトのサンチャージ「花のひかり」の魅力と、おすすめの設置例をご紹介します。 【魅力1】太陽光の充電タイプで電源がない場所でも設置OK 電源コードがなく、10cm四方のソーラーパネルが太陽光を受けて満充電します。スパイクを挿し込める場所なら、小道の脇や花壇の中など、どこでも好きな位置に自由に設置できるのも、使い勝手がよいと評判です。 【魅力2】ソーラーライトとは思えない明るさ! 電気代0円 ソーラーライトというと「ぼんやり明るい」というイメージを持たれる方も少なくありませんが、サンチャージの一番の特徴はこの画期的な明るさ。光束値が従来のソーラーライトと約45倍(当社比)という、プロが設置する屋外ライトに匹敵する明るさでしっかり照らしてくれます。夜の庭に変化をもたらす「花のひかり」は、屋外に設置したら一切操作不要。暗くなったら自動で点灯・消灯する手軽さも魅力です。太陽光が少ない秋冬はもちろん、曇りや雨の日が続いても、点灯し続けるように自動で明るさを調節する賢い機能つき。 一般的なソーラーライトに使われている充電池の寿命は約1年~1年半ですが、サンチャージは約3~5年と長もち。また将来、充電池の寿命がきても取り換えることができます。 【魅力3】工事は一切不要! 充電が完了すればいつでも点灯 庭の小道や玄関アプローチなど、暗くて足元が危ないと感じている場所があれば、スパイクつきのポールを地面に挿し込むだけで設置完了。目立たない黒色でシンプルな形状なので、どんな場所にも馴染みます。 花のひかりの活用術① 玄関アプローチや庭の小道の道しるべになるあかり 敷地の入り口から玄関までのわずかな距離でも、あかりが動線を照らし、安心して歩くことができます。これまで暗かった小道もあかりがプラスされることで、ロマンチックな雰囲気に変身! 屋外エリアのプチリフォームも叶います。 花のひかりの活用術② 敷地の存在を知らせるあかり 外灯がなくて真っ暗な場所はありませんか? 敷地の境界や駐車スペースの目印にも、地面に挿すだけで簡単に設置ができる「花のひかり」が活躍。外灯が少ない場所にあかりをプラスすることで防犯にも役立ちます。 花のひかりの活用術③ 庭でお気に入りのディスプレイやネームプレートを光で演出 庭の表札やコーナー飾りの置物も、「花のひかり」が夜になったら自動で照らしてくれます。道ゆく人がほっと心和む光の演出になります。 ミニチュアハウスをライトアップして、日中とは違ったムードたっぷりの演出もできます。ナイトガーデンのための庭デザインのアイデアが湧いてくる、新しいライティングアイテムです。 花のひかりの活用術④ 夜の庭散策で花の存在に癒やされます 夕闇に浮かび上がる花々は日中の印象とは異なります。初めて見る花の魅力に触発されて、ナイトガーデンの楽しみを発見することも。日中留守にしがちなライフスタイルの人が花の存在に癒やされるなど、思いがけない効果もあります。 花のひかりの活用術⑤ 花壇やコンテナに潜む害虫をあかりで発見! 「花のひかり」は地植えの庭に限らず、ベランダガーデンやコンテナの中も照らしてくれます。光量が大きいので、夜に植物のお手入れができたり、夕食で急に必要になったハーブを摘み取る手元のあかりとしても便利です。また、夜にしか姿を現さない害虫がライトに照らし出されて、被害の早期発見につながるなど、役立つことがいろいろ。 花壇の花が主役になる「花のひかり」 光の高さは、植物に合わせてパーツを組み合わせ、3段階に調節ができます。高さが最高の58cmの場合、半径1mもの広範囲を照らします。 ひかりノベーション「花のひかり」 <内容>灯部2個、ポール(短)2個、ポール(長)2個、スパイク2個、ジョイント2個 価格/16,280円(税込) ひかりノベーションSUNCHARGE「花のひかり」詳しくはこちら 置くだけ手軽な「道のひかり」も人気 「サンチャージ」には、ポンと置くだけのキューブ型の「道のひかり」もあります。「花のひかり」は、地面に挿し込むタイプですが、「道のひかり」は地面に挿し込めない場所にもあかりがプラスできると好評。大掛かりな設置工事が不要で、暗くて困っている玄関前の階段やアプローチ、テラス、駐車場などにおすすめのタイプです。 ひかりノベーション「道のひかり」 <内容>灯部2個、遮光プレート3枚×2セット、乳白プレート4枚×2セット、スパイク2個、両面テープ2枚 価格16,280円(税込) ひかりノベーションSUNCHARGE「道のひかり」詳しくはこちら あかりをプラスして屋外風景を自由に変えよう! 花壇や小道の脇には、ライトを挿し込んで、光でナイトガーデンを演出できる「花のひかり」を。これまで暗かった足元には、明るい道しるべになる「道のひかり」を。行き来が楽しくなり、屋外空間の新しい表情が楽しめます。 幅広い使い道があると好評の「花のひかり」と「道のひかり」。いち早く設置した人からは「プロのライティングと同じクオリティーなのに、低価格で得した気分! 」「ご近所からも、それどこで買ったの? と質問されて。ソーラー式なんですよと教えたら、随分明るいのねと驚かれました」というコメントも届いています。 ・新築した時、光の設置までできなかった ・屋外にコンセントがなくて設置を諦めていた ・電気代が気になって設置に踏み切れない こんな悩みのある人にもぴったりの照明アイテム。ナイトガーデンの楽しみも広がり、住宅周りの安全確保もプラスできる「ひかりノベーション サンチャージ」を取り入れてみませんか? Credit ●青山ガーデン “庭の暮らしを豊かに、幸せに”をコンセプトに、一人ひとりに合わせて「集う」「眺める」「くつろぐ」「育てる」など様々なライフスタイルの提案を行う、ガーデニング&エクステリア専門のオンラインショップ。 家族や友人、子どもたちの笑顔があふれ、季節の移ろいを感じられる憧れの庭に必要な全てのモノが揃うお店です。 本店サイト http://aoyama-garden.com フェイスブック https://www.facebook.com/aoyamagarden インスタグラム https://www.instagram.com/aoyama_garden 撮影協力/Sanae Garden
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ベランダガーデニング
16種類の野菜&ハーブをベランダで! フードスタイリストが提案する「ベジトラグ」栽培&収穫レシピ
ジェノベーゼソースが何瓶も作れたのがベランダ栽培にハマるきっかけ 「ベランダ栽培にハマッたきっかけは、バジル。鉢植えで初めて育てた時に、わさわさ茂って最終的にバジルペーストが何瓶も作れたんです。ビギナーズラック! 摘み立てのバジルで作ったソースって、驚くくらい香りがいいんですよ。味も濃いし、色もすごく鮮やかで食卓にも映えるし、すっかり家庭菜園にハマッてしまいました」 そのときは複数の鉢植えにバジルを1株ずつ植えて育てていましたが、もっといろいろな野菜にチャレンジしてみたくなった黒瀬さん。とはいえ、マンションのベランダに置ける鉢の数も限られていますし、バジルのようにうまく育つかどうかという不安もありました。 ガーデニング初心者さんこそおすすめの脚付きプランター「ベジトラグ」 「そこでガーデニング好きの友人に相談したところ、すすめられたのがベジトラグという大型の木製プランターです。ベランダで野菜を育てるなら、鉢植えをいくつも並べるよりベジトラグを使うといいよと。土の容量が大きく深いので、バジルだけでなく根菜などいろんな種類が一緒に育てられるし、水切れもしにくく管理も楽だよとアドバイスされて。調べてみたら、ベジトラグっていろんな種類があるんですよね。中でもグレイッシュなカラーのベジトラグに一目惚れしちゃいました。ベランダに置いたらおしゃれな空間にもなりそうだなぁとか、生活が変わりそうだなぁと、どんどん興味が湧きました」 鉢植えからベジトラグにステップアップ! 野菜栽培を始める手順 「ベジトラグ検索のついでに、ベランダガーデニングのための商品はどんなものがあるのかと検索してみたら、ウッドデッキパネルとか、室外機を隠しながら収納までできちゃう屋外用の家具とか、ベランダ専用のいろんな製品が世の中にはあるんだと知って、この機会にベランダをプチリフォームすることにしました」 そうして、ベジトラグ導入と同時に、床材や家具も一新して、休日には手すりの汚れを落としてすっきりしたタイミングで、ベジトラグ一式が到着。 電動ドライバーを用意して、説明書の通り組み立てること2時間。 「久しぶりの大工仕事、ちょっと苦労した分、仕上がったときは達成感がありました。夫婦での共同作業も、いい思い出です」と黒瀬さん。 栽培のプロがおすすめする16種のおしゃれ野菜&ハーブ さて、次は何を植えるのかが肝心。これまで仕事柄、生産農家から野菜を取り寄せたり、農場に通ったりして長年親しくしている野菜農家さんにアドバイスをもらうことにしました。 「ベランダの状況とベジトラグで育てたいということを伝えたら、限られたスペースでも栽培できて、食べがいがあって姿もユニークなおすすめの野菜の苗をセレクトして送ってくれたんです。そこに私が用意したハーブの苗をいくつか加えて、栽培をスタートしました」 そうして4月中旬に植え付けたのは、以下16種類。 サニーレタス、アカカラシナ、ルッコラ、スイスチャード、パクチー、イタリアンパセリ、バジル、ケール、ナスタチウム、スペアミント、モヒートミント、レモンタイム、コモンタイム、ローズマリー、ビーツ、トウガラシ。 限られたスペースを効率的に使う野菜レイアウト ベジトラグのスペースを効率的に作業しやすく使うために、苗の配置を吟味。ポイントは2つ。 ①草丈…草丈の高いものは基本的に後ろのほうが作業がしやすいです。 ②収穫期間の長さ…常緑でずっと残るか、収穫したらスペースが空くかという条件ごとに、ある程度スペースを分類しておくと、栽培計画が立てやすいです。 収穫期間が短いサニーレタスやアカカラシナ、ルッコラは手前右側に集合させて、収穫が終わったら、その空いたスペースで次の野菜を育てられるように配置しました。一年中茂ったままで成長がゆっくりなローズマリーやタイムは左端に集め、背が高くなるトウガラシやケールは中央奥にと、生育の具合に合わせて配置をしました。 そうして植え付けて1カ月経たないうちに、わさわさとベジトラグの中は混み合いはじめて、5月上旬には早くも収穫の時期を迎えました。 「野菜を植え付けてからは、毎日のお天気がこれまで以上に気になって。ちょっと日差しが強い日があったり、風が強い日もあって、大丈夫かなぁと心配になることもありましたが、毎朝カーテンをあけてベジトラグの様子を見るのが楽しみになっていました。水をやる以外、何もしなくても育つだなんて、びっくりです。こんなに野菜栽培が楽しいなら、もっと早く始めればよかった」 地面がない場所でも手軽に家庭菜園ができるベジトラグ 野菜栽培やガーデニングの経験がない初心者でも野菜が丈夫に育つのは、イギリスで開発された木製プランター「ベジトラグ」に秘密があるから。一番の特徴は、植える容器部分が地面より高い位置にあることです。手入れがしやすかったり、植え付けたものがすくすく育つなど、野菜をはじめとした植物を栽培するのに優れた形状になっている人気急上昇中のガーデニングアイテム。このベジトラグの優れた点は、7つあります。 利点1:庭があるなしにかかわらず、狭い場所やベランダでも栽培場所が確保できる 利点2:深さがあるので、ハーブや葉物野菜に限らず、根菜類も育てられる 利点3:地面より高い位置にあるので、立ったまま手入れができてラク 利点4:プランター部分が地面に接地しないので、風通しがよく、育ちがいい 利点5:高さがあるので、ナメクジやダンゴムシなど、‘地を這う系’の虫被害にあいにくい 利点6:壁際などで日が当たりにくいような場所でも、プランターが高い位置にあることで日当たりがよくなる 利点7:木製で、見た目がナチュラル VegTrug特集ページはこちら 強すぎる日差しや風を和らげるコツは不織布カバー ベジトラグで推奨する置き場所は、日当たりと風通しがいい場所ですが、都内マンションの黒瀬さん宅のベランダは、南西向きで西日が強い場所です。風通しがよく西日がきついという条件で、マンションの高層階などではこのように日当たりがよすぎることがネックになることがあります。そこで黒瀬さんは、野菜農家さんが苗と一緒に同封してくれた不織布を上からかけ、葉焼けや強風から苗を守りました。そのかいあって、スクスク順調に野菜が育ちました。 植え付けたばかりで完全に根付いていない成長初期は、特にベランダでは吹き付ける風が苗にストレスを与えます。また、春先は寒の戻りがあったり、急激に暑くなる日も。でも適度に風を通して蒸れることがなく、優しく日差しを和らげる不織布をかけたことで、葉が傷むこともなく順調に成長しました。不織布は、ずっとつけっぱなしにせず、採りどきの葉がないか、水が切れていないか、虫がいないかチェックする意味でも、ときどき外すとよいでしょう。 ながーく収穫し続ける採取のコツと保存方法 ミントやタイムのように茎が伸びて本数が増えていくハーブや野菜は、茎の下方の節で切ると、残った節から新しい芽が伸びて、また次の収穫ができます。レタスなどの葉物野菜は、外側の葉から1枚ずつ剥がして、中心が残るようにすると長く収穫できます。 5〜6月に毎日採取できる葉物野菜。葉の色や形が違ういくつかの種類を一つの容器の中で育てて、味わいの違いを楽しめるセレクションです。 収穫したら、調理するまで冷水に入れておくとシャキッとします。もし、たくさん採れたけれど連日同じメニューではちょっと、というときや、採りどきの葉があるけれど、1品作るほどの量がないときは、冷蔵庫で保存しておけばOK。保存方法は、根元付近を水に濡らしたキッチンペーパーでふんわり包み、ビニール袋などに入れて冷蔵庫の野菜室へ。食べ頃になった葉が傷む前に冷蔵保存すれば、無駄になりません。 ベジトラグの野菜を毎日美味しく! 簡単レシピ 日頃、手軽で美味しいレシピを提案しているフードスタイリストの黒瀬さんによる、ベジトラグで収穫した野菜の簡単レシピをご紹介します。料理の決め手は、何といっても“フレッシュ採れたて野菜”の味を引き出すこと。 「自分で育ててみると、一枚一枚よく味わって食べたくなって。葉物野菜がこんなにそれぞれ味が違うんだと、感動したんです。これまでも食べていたはずなのに、自家製野菜は愛おしくて美味しいんです。なので、野菜やハーブの味が引き立つように、調味料は旨味を引き出す程度に使うレシピです」 夏のドリンク「カンパリミントソーダ」 グラスに薄く切ったライムや缶詰の伊予柑、シロップ、カンパリを順に入れ、ミントを数枚入れたら炭酸を注いで出来上がり。酸味とミントのハーモニーが美味しい手軽なカクテルです。夏は氷も入れて、食前酒としてどうぞ。 季節のフルーツが映える「モッツァレラサラダ」 ① モッツァレラチーズとイチゴなど旬の果物をボールに入れ、塩、コショウ、ビネガー、オリーブオイルを適量加えて混ぜ合わせ、馴染ませておきます。ビネガーは、シェリー酒ビネガーを使うと味がマイルドになります。 ② ベジトラグで育ったアカカラシナやルッコラ、イタリアンパセリなどを皿に敷き詰めます。 ③ 野菜の上に①のマリネを乗せます。 ④ 仕上げに、ピリッとした味が美味しいナスタチウムの花びらを彩りよく散らしたら完成! 緑に引き立つ、イチゴとナスタチウムが目にも美味しい一品です。葉の味の違いを感じながらいただきましょう。イチゴの代わりに、プラムやオレンジなどでも味に変化がついておすすめです。 ハーブが香る「サーモンマリネ」 ボールにスライスした玉ねぎを入れ、ざく切りしたタイムと塩、コショウ、砂糖、ビネガーを混ぜてマリネを作ります。皿にマリネとサーモンを交互に盛り付けて、仕上げにタイムをトッピングしたら出来上がり! 短時間で作れるのに、食卓が華やぐ一品です。少量しか使わないタイムやローズマリーなどのハーブは、ベジトラグの片隅で育てておくと、すぐ使えて便利。 鮮やか「ケールの蒸し焼き」ウインナー添え ① 葉に厚みがあるケールや茎葉がしっかりしたスイスチャードは、火を通すことで柔らかくなり、旨みが引き出せるので、フライパンで蒸し焼きするのがおすすめです。一緒にマッシュルームやミニトマトを入れて、野菜から出る水分や旨みを生かします。 ② 少し水を加えて蓋をします。 ③ 数分経って、全体に火が通った頃合いを見て蓋をあけます。 ④ 塩、コショウをふり、味を整えて出来上がり! ソーセージを添えて食べ応えのある一品に。ケールとスイスチャードは、焼くと火が通る前に焦げてしまいますが、蒸し焼きにすると全体に短時間で火が通ります。また角が取れてマイルドな味に仕上がり、食べやすくなります。 「自分で育てた野菜や料理レシピをSNSに投稿するのも楽しい、思いがけない暮らしを手に入れました。夕方のベランダには、暗くなったら自動で点灯するランタン型のライトを吊して、夕暮れどきも絵になる空間に。ベジトラグから枝垂れているオレンジ色の花はナスタチウムで、私が育ててみたかった野菜の一つです。次々咲く花は、花瓶に活けて楽しんでいます。マンションに暮らしながら、自分で育てた花を飾って楽しんだり、季節の野菜やハーブを摘んで料理するような暮らしができるなんて、思ってもみませんでした。次は何を育てようかなって、夢がふくらみます!」 庭がなくても、ちょっとしたスペースやベランダで、一年中、野菜づくりやハーブ栽培が実現するベジトラグ。さあ、ベジトラグでガーデニングを始めませんか?
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照明・ライティング
電気代0円で革新的明るさ! 置くだけで設置OKの「サンチャージ」
電源いらずのサンチャージ「道のひかり」「花のひかり」 明るく輝くライトを思わせるカラーのパッケージ。1箱につき2灯入り。 屋外にライトを設置したいと思った時、まず何から始めるとよいでしょう。プロに依頼するなら、どこに連絡すればいいの? 設置費用と維持費はいくらかかる? 我が家につけられるライトはあるのだろうか?……ハテナが多くて、夜のライトアップは諦めていたという方におすすめしたいのが、サンチャージ「花のひかり」「道のひかり」です。発売直後に品切れになるほど人気のサンチャージ、その魅力をご紹介します。 【魅力1】太陽光の充電タイプなので、電源がなくても設置可能 キューブ形の明かり「道のひかり」。 「花のひかり」「道のひかり」ともに、10cm四方のソーラーパネルが太陽光を受けてパワフルに蓄電。電源コードがないので、工具を使わずスマートに、どこでも設置ができます。 【魅力2】ソーラーライトとは思えない明るさ! 電気代は0円 オンオフのボタンで消灯も可能。写真は「花のひかり」。 従来のソーラータイプと比べ、周囲を照らす明るさは格段に高いと好評です。屋外に設置したら、あとは一切操作不要。暗くなったら自動で点灯します。太陽光が少ない秋冬や、曇りや雨の日が続いても点灯し続けるように自動で明るさを調整し、決められた点灯時間を守ります。 【魅力3】あとから設置が難しい場所にも明かりが灯ります ウッドデッキの端や角に置けば、その先に行くと危ないことを知らせる非常灯としての機能に加え、リゾート感がアップ! ソーラー式なのでコードの露出もなく、スマートに夜のデッキが明るくなります。 玄関前の階段など、夜も家人が行き来するのに暗いなあ…と感じている場所があれば、ポンと置くだけで明るさを確保できます。シンプルなキューブ形で、どんな場所にもフィットするのも嬉しいところ。 使い方いろいろ! キューブ形のサンチャージ「道のひかり」 ポンと置くだけで明かりがプラスできるキューブ形の「道のひかり」。石張りのテラスなどコンセントがなくても、好きな位置に設置ができる手軽さで好評です。 付属の乳白プレートと遮光プレートを使い分ければ、何通りもの明かりの演出ができます。例えば、①のように、4面すべてのプレートを外せば全方向を照らすことができます。また、②のように遮光プレートを使って、一方向にだけ光を当てることもできます。 電源がないテーブルの上ではランタンのように。ベランダのコーナー飾りの明かりとしても活躍。常に日が当たる場所に置いておけば、停電などのいざという時に頼もしい明かりとして活躍してくれます。 アウトドアレジャーのお出かけにも、手軽に持ち運びできます。 地面など挿し込める場所なら、付属のペグを底面につけて固定することもできます。 ひかりノベーション「道のひかり」<内容>灯部2個、遮光プレート3枚×2セット、乳白プレート4枚×2セット、スパイク2個、両面テープ2枚 価格17,000円(税込) ひかりノベーションSUNCHARGE「道のひかり」詳しくはこちら 設置カンタン! 花壇の花が主役になる「花のひかり」 日中外出することが多くても、ベランダや庭に植物を照らすライトがあれば、夜のリラックスタイムに植物を楽しむことができます。 コンテナに植わる植物や、ベジトラグの野菜やハーブなども照らすことができます。夕飯の支度中、急に必要になったハーブを採取する手元の明かりとしても便利。 日中は花壇の中に馴染んで気にならないシンプルなデザイン。 電源の確保などを考える必要がなく、好きな場所にペグを挿し込むだけ。小道に接する花壇に「花のひかり」を設置すれば、足元を照らすパスライティング(道を照らす光)になり、夜の庭散策や簡単なお手入れもできます。 高さは30cm、38cm、58cmの3段調整が可能。 光の位置は、植物の高さに合わせてパーツを組み合わせ、3段階に調節が可能。高さ58cmのポールの場合、半径約1mの広範囲を照らします。 ひかりノベーション「花のひかり」<内容>灯部2個、ポール(短)2個、ポール(長)2個、スパイク2個、ジョイント2個 価格/17,000円(税込) ひかりノベーションSUNCHARGE「花のひかり」詳しくはこちら 「ひかり」をプラスして庭風景をグレードアップ! 「道のひかり」「花のひかり」両商品とも自然光により近い色合いで、植物がもつ本来の美しさを正しく表現してくれるのも魅力。 これまで暗かった足元には、明るい道しるべになる「道のひかり」を。花壇には光でナイトガーデンを演出できる「花のひかり」を。部屋からの眺めが明るく変わり、屋外空間の新しい表情が楽しめます。 “庭の照明のプロ”であるライティングマスターが推奨する「ひかりノベーション」の「花のひかり」。 幅広い使い道がある「道のひかり」と「花のひかり」。いち早く設置した人からは「プロのライティングと同じクオリティーなのに、低価格で得した気分! 」「ご近所からも、それどこで買ったの? と質問されて。ソーラー式なんですよと教えたら、ずいぶん明るいのねと驚かれました」というコメントも届いています。 ・新築した時、光の設置までできなかった人・屋外にコンセントがないため設置を断念した人・電気代が気になって設置に踏み切れない人 こんな悩みのある人にもぴったりの照明アイテム。住宅周りの安全確保プラス、ナイトガーデンの楽しみも広がる「道のひかり」「花のひかり」を取り入れてみませんか?
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園芸用品
省スペースでバラやクレマチスを育てよう! オベリスク&トレリス仕立て
つるバラをコンパクトに立体的に育てられるオベリスク&トレリス仕立て 「オベリスク」は円錐や角錐状の支柱のことで、つるバラの枝をぐるぐると巻きつけて仕立てると、360度花咲く姿を楽しむことができます。幅をとらずにコンパクトにバラを育てることができるので、小さな庭はもちろん、ベランダや玄関先などでの栽培にも向いています。 一方「トレリス」は、フェンス状になった支柱のことで、つるバラを平面に仕立てて花が咲くスクリーンを作ることができます。誘引する手がかりとなるフックなどの金具を壁などに打ち付ける必要がなく、手軽につるバラを育てることができます。形は格子状をはじめ、上写真のような優雅なラインを描くものなどデザインのバリエーションがあり、冬に葉が茂っていない時期でも庭のアクセントになるのも利点です。 オベリスク仕立てに向くバラ選び バラにはさまざまな種類があり、いざ選ぼうとすると迷ってしまいますよね。そこで、これまで数々のバラを育ててきたバラ栽培の専門家である元木はるみさんに、オベリスクで育てやすいつるバラをセレクトしていただき、必要な7つのグッズと冬の仕立て方手順についても教えていただきました。 半つる樹形の‘ギー・サヴォア’ ‘ギー・サヴォア’ は、フランス、デルバール社から2001年に発表された四季咲き性のシュラブローズ。花名は、フランスのパリ17区にある三ツ星レストラン「ギー・サヴォア」のオーナーシェフの名を冠している。 白いオベリスクのフレームに寄り添うように咲いている、赤バラは、フレンチローズの‘ギー・サヴォア’です。緑に映えるひらひらとしたカーディナルレッドの花弁にモーヴピンクの縞模様が入る華やかな花で、大人シックな雰囲気を漂わせます。香りは、ティーにダマスク。 枝が直立気味に伸び、樹高約1.6~2mになるので、トレリスに仕立てて咲かせるのにぴったりの性質です。 直立樹形の‘ブリーズ’ ‘ブリーズ’は、2009年にデルバールが作出した四季咲き性のシュラブローズ。花名は、フランス語で「そよ風」の意。そばを通ると爽やかな香りが、風に乗って優しく広がります。 薄い花色が引き立つように、黒のオベリスクに仕立てたのは‘ブリーズ’です。 花色はソフトアプリコットピンク。中輪のカップ咲きで、すっと伸びた茎の先に花咲く姿はとても可憐で、清楚なイメージです。トレリスやオベリスクを利用すると、狭い場所でもすっきりとまとまります。 バラのオベリスク仕立てに必要な7つのグッズ ❶ 長尺苗 晩秋から冬の間ならば、つるが伸びた状態の長尺苗を入手することができます。長尺苗は、つるが伸びるのを待つ必要がなく、春にはオベリスクに多くの花が咲くのでおすすめです。到着したら、すぐに箱を開けて苗を取り出し、水をやりましょう。 ❷ オベリスク 鉢の口径に収まり、バラの枝を巻き付けやすく、花が目の高さで楽しめる、ちょうどいいサイズのオベリスクを使いました。 優しい色合いのバラ‘ブリーズ’には、花色が引き立ち、風景に馴染むように、ブラックの「オベリスク」を。サイズは、直径約35.5cm、高さ約191cm。12号以上の鉢にセットできます。 鮮やかな赤バラの‘ギー・サヴォア’には、白いラインが庭のアクセントになる「オベリスクスリム ブランシュ」のホワイトを。サイズは、直径約23cm、高さ約208cm。10号以上の鉢にセットできます。 <使用した「オベリスクスリム ブランシュ」について、詳しくはこちら> <使用した「オベリスク」について、詳しくはこちら> ❸ 鉢 オベリスクの脚を差し込む余裕のある深さと、高いオベリスクが倒れないように支えるどっしりと安定感があるファイバー製の鉢「ラウンドポット ローコ」を使いました。シンプルで飽きずに長く使えるデザインも魅力です。‘ギー・サヴォア’には黒、‘プリュム’には白い鉢を合わせます。鉢サイズ:直径約50cm、高さ約44cm、重量約9kg、最大容量約70L <使用した「ラウンドポット ローコ」について、詳しくはこちら> ❹ バラの土 バラ専用の培養土を使えば、ブレンドに迷うことはありません。今回使用したのは「特選有機バラの土」(花ごころ)。たっぷりの有機原料が配合されているので、花付きがよくなり苗が丈夫に育ちます。鉢の容量は約70Lなので、15L入りの土を5袋用意しました。 ❺ バラの肥料 バラの根を丈夫に育てる海藻成分や花付きをよくする成分、ゆっくり長く効き目が持続する有機質などが含まれたペレットタイプの肥料。 ❻ 鉢底石 通気性と排水性があり根腐れを防止する鉢底石も、鉢のサイズに合わせて用意します。今回は、あらかじめアミ袋に小分けされている「くり返しくり返し使える鉢底石」(花ごころ)を1鉢につき、3袋使用しました。 ❼ 誘引紐 オベリスクの形状に沿って、枝を留め付けるために使います。麻紐やビニールタイなど。 つるバラの植え付け&オベリスクの仕立て方 手順1鉢底が隠れる程度に、アミ袋に入った鉢底石を敷き詰めます。袋入りの鉢底石は植え替える際に用土と混ざらず、繰り返し使用できて便利。 手順2鉢に深さ1/3くらいまでバラの土を入れたら、オベリスクをセットします。苗がオベリスクの外側になるように配置して、周囲に土を入れます。長尺苗は、冬でも根鉢をあまり崩さないように入れ、接ぎ木部分が地表に出るように深さを調整しながら用土を加えます。その上に、「バラの肥料」を約300gほどパラパラとまき、最後に鉢底から流れ出るくらい、たっぷりと水を与えます。 手順3植え付けが終わったら、次は枝の誘引作業です。植え付けた苗の枝に、古い葉が残っている場合は取り除いておきます。写真のように、枝を斜めに傾けながら、オベリスクの外側に誘引紐で1本1本留めていきます。オベリスクの内側に枝を入れないように誘引するのがポイントです。 手順4隣り合う枝は、同じ方向に均等な間隔で留めていくと、きれいに誘引できます。 左が‘ブリーズ’の誘引後、右は‘ギー・サヴォア’の誘引後。 植え付けは、年内に。誘引は、遅くとも枝が硬くなる前の1月中には終わらせましょう。そして、2〜3月には「バラの肥料」を約150gほど追肥し、つぼみが色付いたら、施肥はストップ。開花シーズンを楽しみに待ちます。 ‘ブリーズ’の春の開花 植え付けから約半年経った5月に見事に咲きました。玄関への通路の脇に置き、その前を通るたびに優しいバラの香りを楽しめました。このオベリスクを置いた場所は庭の東側、半日陰になるのですが、オベリスクに誘引したおかげで、枝を高めにキープすることができ、葉に日が当たって元気に育ちました。オベリスクに仕立てると、こうして日当たりの改善をすることができます。 ‘ギー・サヴォア’の春の開花 地植えの庭であっても、樹木がすでに根を張っていて植え穴を掘ることができない場合もあります。そんな時、鉢植えにしてオベリスクを使えば、つる仕立てでバラを育てることができるのでおすすめです。 遠くからでも印象の強い鮮やかな花色の‘ギー・サヴォア’と共に、白いオベリスクが、ガーデンのポイントになりました。 ●四季咲き性の品種なら、夏の終わりに剪定&誘引をすれば、秋も再び開花が楽しめます。お手入れのポイントは、こちらでご紹介しています。 トレリス仕立てに向くバラ&クレマチス選び 左は新枝咲きのクレマチス‘プリンセス・ダイアナ’。右は‘ソフィー・ロシャス’(デルバール)の秋バラ。 トレリス仕立てに向くのは、枝が細くしなやかで生育が穏やかなつるバラや、新枝咲きのクレマチスです。新枝咲きのクレマチスなら、翌年活躍するつるを選んで残す必要がなく、シーズンの終わりにすべてのつるを地際でばっさり切るだけでリセットできます。さらによく返り咲く品種を選べば、晩夏に切り戻した後、再びつるが伸びて、秋まで2度目の花を楽しむこともできます。バラも四季咲き性が強いものなら、秋バラを楽しむことができます。 高約1.8mの半つる性のフレンチローズ‘ソフィー・ロシャス’。枝は細くトゲも少なめで誘引しやすいのも魅力。春は花びらの縁に切れ込みが入り(写真左)、秋は切れ込みが少なめになる傾向があります。 新枝咲きのクレマチス‘プリンセス・ダイアナ’。つるを伸ばしながら壺形の花がポツポツと咲き、いつも可愛くスクリーンを彩ってくれます。 クレマチスのトレリス仕立てに必要な6つのグッズ ❶ デザイントレリス 大きすぎず、バラやクレマチスを1株誘引するのにちょうどいい、高さ約180cm、幅約43cmのトレリスです。英国風のエレメント模様が優雅なスチール製で、つるをバランスよく留め付けるのにも便利。 <「デザイントレリス スリム」について、詳しくはこちら> ❷ デザイントレリス専用のスタンド 別売りの専用スタンドを使えば、玄関先やベランダでトレリスを自立させて飾ることができます。<「デザイントレリス スリム用スタンド」について、詳しくはこちら> ❸ 苗 クレマチスの苗を冬に購入すると、休眠しているため地上部に葉が茂っていない苗が到着しますが、1〜2週間に1度程度水やりをしましょう。 ❹ 培養土 クレマチスを育てるのに適した排水性と保水性に優れた専用土「クレマチス専用培養土」(クレマコーポレーション)を使用。あらかじめ肥料も含まれているので、手間なく植え付けができます。プロが生産栽培に使っているのと同じ用土です。 ❺ 鉢 トレリスのスタンドに収まる幅30cm以内の鉢を用意。 ❻ 誘引紐 麻紐やビニールタイなど。クレマチスのつるをトレリスに留め付けるために必須。 クレマチスの植え付け&トレリスの仕立て方 手順1クレマチスの苗をポットから抜き出します。簡単に抜き出せない場合は、根が傷つかないように気をつけながら、ポットを切ってもOK。根鉢の底に鉢底石などがある場合は、根が切れないように注意しながら余分な土や鉢底石を取り除きましょう。 取り除いた鉢底石と余分な土。 手順2鉢底石を入れ、少し培養土を入れたら苗を置き、隙間ができないように培養土を入れていきます。 手順3土がまんべんなく入ったら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと水をやります。 手順4スタンドに鉢を乗せ、伸びているつるがあればトレリスに誘引紐で留め付けます。ここまでの作業は、3月までに終わらせます。その後、気温が上がるにつれ、つるが伸びてくるので、S字を描くように留め付けながら育てます。 左/つるがたくさん伸び、上方に花が咲き続ける5月。右/つるが伸び始めた4月。 伸び始めた4月中は、なるべくつるが下方に収まるようにしておくと、上に伸びながら先端に咲く花を目の高さで楽しむことができます。花数が減ってきた7月に全体の1/3程度つるを切る(切り戻す)と、再び新しい芽が伸び出て(下写真)、秋まで花が咲きます。 左/切り戻した6月の様子。右/9月上旬の花の様子。 バラやクレマチスを晩秋〜冬に育て始めれば、春が楽しみに! 晩秋から冬は、来春の花の最盛期を楽しく過ごすための準備の時期です。ご紹介したように、広い庭やスペースがなくても、オベリスクやトレリスに仕立てれば、バラやクレマチスを身近に咲かせることができます。また、自分で育てた花を切って部屋に飾るのも、ガーデナーの楽しみの一つです。将来の自分へのプレゼントとして、バラやクレマチスの栽培をスタートさせてみませんか?
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ガーデン資材
簡単・おしゃれなシェード(日よけ)で、暑さ対策&おうちリゾート
設置簡単! クールサマーオーニングで快適デッキライフ 「新居での暮らしが始まって、南~南西向きのデッキエリアをイマイチ生かしてないなぁと思っていたところ、ウッドデッキに自分たちで日よけが取り付けられるアイテムを発見したんです!」と話すのは、I夫妻。 さっそく、本格的な夏前に準備した商品は、「クールサマーオーニング ウォーターガード ベージュ3000」です。つっぱり式で、軒下とデッキの間に自分たちで設置できる手軽さと、角度が自由に調整できることから選びました。設置工事の日程調整もなく、夫婦二人が揃った隙間時間でスムーズに取り付けが完了。付属のレンチで組み立てられるので、自前の工具がなくてもDIYできるのも利点。 カラーは、ナチュラルなデッキに合わせてベージュをセレクト。日差しを遮る生地は、紫外線対策の先進国であるオーストラリア製。撥水性がありながら通気性もあるので、熱気がこもりにくいのも特徴です。また、UVカット率は98%で、紫外線と強い日差しをカットしながら適度な明るさが保たれます。 「海に近く風が強い地域なんですが、取り外す面倒もなくて、とってもストレスフリーなんです」とI夫妻。 軽く回せる付属のハンドルと伸び縮みするサイドのアームにより、シェードを長く伸ばして広い日陰の空間を作るなど、高さや角度を自由に調整できるのも便利。もちろん、完全にシェードを巻き上げて収納するのもハンドルでラクにできます。 日よけの下にリクライニングチェアーを置けば我が家がリゾートに 日よけを備えたら、日陰でゆっくり過ごせる特等席を用意しましょう。リクライニングチェアーに座れば、そこは我が家のリゾートに。夕方、眩しい日差しが和らいできたら、シェードをたたんで夜空の下で一杯のビールを。一日の疲れを癒やしてくれる屋外リビングは、日よけにプラス屋外家具があれば叶います。 クールサマーオーニング カラーはアースカラーの4色/ベージュ(撥水加工)、モカ、アーバングレー、チャコールグレー。 間口サイズは2タイプ/窓2枚分の2000タイプ(間口194.5cm)と窓3枚分の3000タイプ(間口294.5cm)。 サイズ/約幅208・308×高さ201〜301cm 重量/約11kg(2000タイプ) 12kg(3000タイプ) 材質/本体:スチール 生地:ポリエステル 備考/つっぱり式のため、安全上2階以上の設置は不可 近年の暑さ対策には、エアコン+日よけが必須 これまではエアコンで室温を下げるのが最も効果的な方法とされてきましたが、「猛暑」「酷暑」がスタンダードになりつつある昨今、エアコンに加えて、プラスαのアイテムが必要になってきました。そのプラスαが「日よけ」。環境省の調査によると、日よけなどで直射日光を遮ると、体感温度は3〜7℃下がるとされており、日が差す窓辺に日よけを設置するのは暑さ対策としてとても有効です。 日よけを設置することで得られる効果は5つあります。 エアコンの冷房効率がアップし、省エネ効果も上がる デッキやテラスなど保温性がある素材の床の温度上昇を軽減できる 移動可能な鉢植えで強い日差しに弱い植物の一時避難場所として利用できる ウッドデッキなどの劣化のスピードを抑えることができる 隣家や公道など、外からの目隠しにも役立つ 日よけの選び方・自分で簡単に設置できる日よけ 日よけにはさまざまなタイプがあり、専門店による施工を必要とするものから、自分で簡単に取り付けが可能なものまで、各種揃っています。ここでは自分で取り付けられる日よけをご紹介しますので、その中から建物や用途に合わせて、適したものを選んでください。 自分ですぐに設置ができる製品には、主に「吊り下げ式」と「巻き上げ式」の2タイプがあります。それぞれのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。 「吊り下げ式」のメリット・デメリット 「吊り下げ式」は、掃き出し窓の上部などに金具を設置して、遮光性のある布地を垂らしたり、斜めに取り付けるタイプ。 【メリット】 必要がないシーズンは、折り畳んでコンパクトに収納可能 価格がリーズナブル 小窓や掃き出し窓、ベランダ、勝手口、駐車場など設置できる場所が多い 一人で設置可能 【デメリット】 設置場所に合わせて金具の取り付けに工夫が必要 日差しに合わせて角度を調整するのが難しい 台風などの雨風が強い時は取り外す必要がある 「巻き上げ式」のメリット・デメリット 「巻き上げ式」は、軒とウッドデッキなどの間に突っ張り式のポールを立てて固定するタイプや、重石付きのポールによって自立するタイプ。 【メリット】 台風などの雨風が強い時でも、取り外す手間がなく手動ハンドルで閉じることができる 一度設置したら取り外し不要 日差しに合わせて日よけの角度が調整できる 【デメリット】 吐き出し窓の前やテラスなど、設置場所が限られる 価格は吊り下げ式より高い 設置に必要な人数が2〜3人以上 ご紹介のように、「吊り下げ式」と「巻き上げ式」にはそれぞれ、メリット・デメリットがありますが、どちらかといえば「吊り下げ式」はより簡易的。毎夏必須のアイテムと考えると、一度取り付ければ日差しを自由にコントロールでき、カフェのようなおしゃれな雰囲気も出る「巻き上げ式」がおすすめです。 暑さ対策「シェード特集」はこちら
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ガーデンファニチャー
おうち時間がグレードアップする「ガーデンファニチャー」選びのポイント
バリエーション豊富な屋外専用家具「ガーデンファニチャー」の選び方 室内用の家具と同じように、ガーデン家具にもさまざまなタイプがあります。上の写真のように、カフェのようなコンパクトな円形のテーブルと椅子のセットや、家族で囲める広めの長方形のテーブルとベンチのセット、ホテルのプールサイドにあるようなラグジュアリーなソファタイプなど、デザインやサイズがとても豊富。 まずガーデンファニチャー選びで最も大事なことは、「屋外専用」の家具を選ぶことです。屋外は室内と異なり、風雨はもちろん紫外線にもさらされます。屋外用のガーデンファニチャーは、そうした環境に耐える「耐候性」が強化されているのが特徴です。同じ木材でも硬質で劣化しにくい素材が選ばれていたり、ナチュラルに見えて実は人工ラタンが使われていたり、布製品にも色あせに強い生地が使われているなど、屋外での使用を前提に、長く快適に使えるように開発されています。室内用の家具をそのまま屋外で使うと、急激に劣化したり変形してしまうことがあるので、屋外には屋外専用の「ガーデンファニチャー」を選ぶことをおすすめします。 ここでは2〜4人で食事が楽しめるサイズで、小さめスペースに無理なく収まり、飽きのこないデザインの屋外家具セットの使い方と魅力をご紹介します。 ガーデンファニチャーで快適アウトドアリビングが実現 上の写真は4×4mほどの庭空間に、一辺80cmのテーブルと椅子のセットを置いた事例です。椅子は最大4つまで増やして置くことができ、4人家族で食事を楽しむことができるくらいのサイズ感です。広いスペースはなくても、テーブルと椅子があれば、青空の下で食事や読書、テレワークにも使える場所が完成。アウトドアリビングとして活躍してくれ、外で過ごす時間がきっと増えることでしょう。 ここは以前は、一面砂利が敷かれた駐車場の延長でした。そこをタイル敷きにし、周囲に樹木を植え、リフォームしたH邸。ガーデンファニチャーも取り入れ、アウトドアリビングが誕生したことで、思いがけない喜びがあったと言います。 「これまで、たたき石を椅子代わりにしたり、簡易的なキャンプの椅子を置いていたんですが、どうも落ち着かなかったんです。戸外生活を充実させたいなぁと、思い切ってガーデンファニチャーを取り入れてみたら、テラスが俄然快適になり、もう一つのリビングに変わりました。外に座ってゆっくり過ごすっていいものですね。芽吹き始めた木々の様子とか、あんなところにつぼみがついている! など、植物の日々の変化に気づくようになりました」 使う頻度や使い方に合わせて機能性にも注目して選ぼう 周囲の樹木が心地よい緑陰を提供してくれるH邸のアウトドアリビング。植栽スペースから1mほど離してテーブルを置くことができたため、テーブルを出しっぱなしでも、水やりや植物の手入れの邪魔になりません。 ガーデンファニチャー選びのもう一つのポイントは、H邸のようにスペースに合わせて選ぶことと、使い方を想定すること。置き場所のスペースに合わせてサイズを選ぶことはもちろんですが、どういうシーンで使うか、使う頻度なども考えてみましょう。最近は、おうち時間が増えたことで、日常的にガーデンファニチャーを使う人も多くなっていますが、使いたい時だけ出せる折り畳み式やスタッキングできるタイプ、移動しやすい軽い素材のものもあるので、そうした機能性にも注目しながら、出しっぱなしでOKか、それとも普段は収納しておいたほうがよいのかなど、屋外でのライフスタイルを検討してみましょう。 床材や外壁の色など屋外環境に合わせて選ぶのもポイント さらに、選び方のもう一つのポイントは、色やデザインを屋外環境と合わせること。床の色や建物の外壁の色、フェンスの素材などをチェックしてみましょう。H邸では、ナチュラルなイエロー系のタイルと住宅の白っぽい外壁に合わせて、天板も脚も、すべて無塗装のチーク材を使用したベーシックなデザインのテーブルセットを選びました。天然木ならではの経年変化を楽しみながら、長く使うほど愛着が増すという、ロングランの人気家具です。木目が細かく落ち着いた色合いのチーク材は、「木の宝石」と呼ばれ、大航海時代から船の甲板材としても使われてきたほど強度が高く、耐久性に優れています。 木肌はなめらかで手触りがよく、テレワークでパソコンなどに向かっていても、リラックスして仕事がはかどります。木漏れ日の下、通り抜ける爽やかな風や鳥の声に、自宅の庭にいるのを忘れてしまいそう。 テーブルと椅子があれば、自然と家族が集まって、咲いている花のことが話題になったり、日頃気に留めていなかった野鳥の声に驚いたり……。ご近所さんが訪ねてきた時も、室内に招き入れるのはお互い気を遣うもの。戸外でちょっと座れる場所があれば、気兼ねなく過ごすことができます。 椅子を向かい合わせに置いた上写真の配置の場合、幅約280cmの空間があれば設置可能。テーブルと同素材の椅子は、座面の取っ手穴に手をかけて引き上げることで簡単に折り畳めるフォールディングタイプです。ゴールドカラーの金具で高級感があり、持ち手つきで移動もしやすいデザイン。 イスタナ テーブル&フォールディングチェア3点セット2000年創業以来、森の持続可能性と真剣に向き合い、今、手に入れられる最良のチーク材を使用する「イスタナテラス」のガーデンファニチャーです。 テーブル寸法/約幅80×奥行き80×高さ71cm テーブル重量/約19kg チェア寸法/約幅43×奥行き64×高さ90cm、座面高約40cm チェア重量/約7kg 材質/天然木(チーク) 利用個数を増減できるシンプルモダン家具 同じ空間に、イタリア製の家具シリーズ「ナルディ」のテーブルと椅子を置いてみました。全体的に華奢で軽やかな印象の家具は、圧迫感がなく、空間が広く感じられます。落ち着いたグリーンが植栽と調和し、花の色も引き立ててくれます。 耐久性の高いポリプロピレン素材の天板は、寄せ植えなどガーデニングの作業やアレンジメント、リース作り、収穫した野菜の下処理など、汚れが気になるような作業も気兼ねなくできます。天板がメッシュ状なので、雨上がりにテーブルの上が水浸しになるという心配がないのも魅力。 テーブルは幅70cm四方の小ぶりなサイズ。椅子2脚を合わせれば小スペースでも使いやすいコンパクトな3点セットに。 スタッキング可能な椅子とともに複数個を組み合わせれば、5〜6人分の席をすぐに作ることができて便利。カラフルな色展開も「ナルディ」の魅力です。 耐久性が高く軽量なガラス繊維強化ポリプロピレン製のスタッキングチェア。色は、グリーン、ダークグレー、トープ、ティールブルーから選べます。 どこか遠くへ出かけなくても、庭先やベランダは戸外の開放感を味わえる最も身近な場所です。最適なガーデンファニチャーを庭にプラスして、外で過ごすおうち時間を充実させませんか? 優れたインテリアデザインとリゾートを楽しむのが得意なイタリア「ナルディ」の家具は、耐久性の高い素材を使い、軽量で使いやすいことから、バール(カフェ)などにも多く使われています。軽量だけれど上品。イタリアスタイルのガーデンファニチャーです。 クリップテーブル カラー/ダークグレー、トープ テーブル寸法/約幅70×奥行き70×高さ75cm 重量/約10.65kg 材質/天板:ポリプロピレン 脚:ガラス繊維強化ポリプロピレン トリル アームチェアー カラー/グリーン、ダークグレー、トープ、ティールブルー チェア寸法/約幅58.5×奥行き53.5×高さ82.5cm、座面高約45cm 重量/約4.7kg 材質/ガラス繊維強化ポリプロピレン
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園芸用品
花もハーブも野菜も! 育てやすくて、どこでもできる小さな庭「ベジトラグ」
野菜やハーブ栽培に最適のベジトラグ 「ベジトラグ」は、イギリスで開発された木製プランターで、一番の特徴は、植える容器部分が地面より高い位置にあることです。手入れがしやすかったり、植え付けたものがすくすく育つなど、野菜をはじめとした植物を栽培するのに優れた形状になっているガーデニングアイテム。このベジトラグの優れた点は、7つあります。 利点1 庭があるなしにかかわらず、狭い場所やベランダでも栽培場所が確保できる 利点2 深さがあるので、ハーブや葉物野菜に限らず、根菜類も育てられる 利点3 高い位置で植物が育つので、立ったまま手入れができてラク 利点4 植える容器部分が地面に接地しないので、風通しがよく、育ちがいい 利点5 高さがあるので、ナメクジやダンゴムシなど、‘地を這う系’の虫被害にあいにくい 利点6 壁際など日が当たりにくいような場所でも、容器部分が高い位置にあることで日当たりがよくなる 利点7 木製で見た目がナチュラル 置き場所は、日当たりと風通しがいい場所が最適です。特に、朝日が当たる南東向きがおすすめ。 2021年春にベジトラグデビューをしたHさんに、ベジトラグの使い心地を聞いてみました。 「ベジトラグは高さがあって、立ったままでも植物が目の前に育っているので、よく観察できます。しゃがんで覗き込んだりしなくてもよいので、植物のお手入れがラクで、植物が身近に感じられます。車いすの方でも使いやすい形状とのことで、さすがガーデニング先進国の英国デザインだなと思いました」 ベジトラグがあれば毎日の習慣が変わる! ベジトラグに植物を植えた後、雨が降らない日が続いたら、水やりが必要になります。1日1回、ベジトラグに植えている植物の様子を見に外に出ましょう。土の表面が乾いていたら、まんべんなく水をやります。水が染み込んでいくのを確認しながら、花がらや枯れた葉は? 収穫時の野菜がないか? など毎日チェックすることで、植物の不調に早く気がつき、病気や害虫の発生を未然に防ぐことができます。 最初は小さい苗も、1カ月もすれば1回り大きくなっていることでしょう。ハーブなら、採取してその日の料理にちょっとプラス。ぜひ、ハーブの収穫記念に、新メニューを考えて食卓に新風を! 例えば、公道に面した場所にベジトラグを置いていると、通りかかったご近所さんから「何を育てているんですか?」など質問を受けて、思いがけず会話が生まれます。「このパンジーは食べられるエディブルフラワーなんですよ、とお話しすると、珍しいですね! と驚かれたりしました。これを機に、今後もちょっと面白いものを植えてみたくなりました」とHさん。 そうして育てながら、エディブルフラワーの花を摘んで、ランチの皿を彩ったり、スイーツのトッピングにしたり。身近に育てて成長を楽しみながら、摘みたての新鮮な素材を料理にすぐ使えるのも家庭菜園の醍醐味です。家族や友人とのティータイムも、ベジトラグで育つ花や野菜が話題になって盛り上がります。 花のある暮らしは、インスタ映えもGood! Hさんは花や野菜の株間にミニチュアグッズを置いて、ベジトラグをミニチュアガーデンに見立てる楽しい演出も。SNSで栽培報告を投稿するという楽しみが毎日の習慣に加わりました。 ベジトラグのある暮らしの始め方 ベジトラグには、大きなLサイズ(約幅183.5cm×奥行76cm×高さ80cm)やコンパクトなSサイズ(約幅77cm×奥行46cm×高さ63cm)など、6タイプあります。色もナチュラルとグレイウォッシュの2色から選べます。家庭菜園初心者のHさんは、「ホームベジトラグ ウォールハガーS ナチュラル」(約幅103.5cm×奥行46cm×高さ80cm)をセレクト。プランターの背が垂直で、前面が傾斜しており、壁際にピタッと省スペースで置くことができます。 VegTrug特集ページはこちら ベジトラグは組み立て式です。キットが到着したら、同封の説明書の手順に沿ってネジで固定しながら立体的な形に組み上げます。道具は、ボルトを穴に打ち付ける金槌や、ネジを締めるドライバーやスパナなど。できれば2人以上で作業するとよいでしょう。形がすべて出来上がったら、最後に電動ドライバーで各ネジを締めると、しっかり仕上がります。 ベジトラグのサイズによっては、大人2人で約1時間ほど。簡単な大工仕事が楽しめますよ。 プランター部分の内側に、同封の黒い不織布でできた専用ライナーをセットし、土をたっぷり入れます。Hさんのベジトラグの場合は、90Lの土を用意しました。縁から3cm下くらいまで入れましょう。ベジトラグの特徴の一つが、底が傾斜していて、浅い部分と、深い部分があること。深い部分には用土がたっぷり入るので、土中で太らせるジャガイモなどの栽培もできます。 用土は、野菜専用の培養土でも、赤玉土に腐葉土や堆肥をプラスしたオリジナルブレンドでもOK。容器にまんべんなく用土を入れたら、苗を植え付けましょう。 Hさんがベジトラグデビューに選んだ苗は、ハーブとエディブルフラワーのパンジーです。ハーブはレモンタイム、ローズマリー、チャイブ、セージ、オレガノ、イタリアンパセリの6種をセレクトし、エディブルフラワーのパンジーは6株用意。花が前面に1列か、後方に1列か……など、いろいろ試し置きしながら考えた結果、個々の植物の成長具合が見えやすいように、花とハーブの苗をジグザグに配置して、植え付けました。また、丈が高く育つ植物は、根が地中に伸びてしっかり育つように、土の容量が深い後方に植えました。 枯れた葉はないかな? みんな順調に育っているかな? 毎朝、様子を見に外に出るようになって、これまで以上に毎日のお天気や気温が気になるようになったと話すHさん。 ベランダでも一年中、野菜やハーブ栽培が楽しめます ベジトラグは、ベランダでももちろん大活躍! 2020年からベジトラグデビューしたマンション暮らしのKさんは、365日ベジトラグのある暮らしを楽しんでいます。 【4月】植え付けてまもない頃。土が多めに見えるけれど、これから大きくなるのを期待して株間をあけました。 【5月】黒葉ミツバ(中央)やカモミール(左下)、タイム(中央下)も2倍に! 育ったら、手でなでて香りを楽しんだり、伸びてきた枝を切り整えながら、切った枝を料理に活用。手入れしながら、フレッシュなハーブを使えるのは自家栽培の楽しみ。 【8月】カモミールや黒葉ミツバの調子が悪いので、別の鉢に移植して、バジルとシソを植え付けたらよく茂り始めました。緑豊かで目にも涼しい。 【10月】シソの収穫時期が過ぎたので、イチゴを前面に、配置を変更。手前には、ハンギングバスケットを3つ吊して、それぞれ違う種類のミントを植え付け。 【11月】バジルの収穫時期が過ぎたので、後方にビーツの種を播いて無事発芽。 【1月】真冬でもベランダは比較的暖かいからか、緑は絶えず、イチゴの葉が紅葉。後方の中央に細長く伸びているのは、ワケギ。 【4月】イチゴを収穫したり、空いた場所にバジルの種子を播いたり、伸びてきたハーブを少しずつ摘んでフレッシュハーブティーも堪能。 一年中、ベランダで何かしらが育っている経験を楽しんできたKさんにおすすめの野菜を聞いてみると「スーパーで買ってきた根付きのワケギですね。残った根っこをベジトラグに植えておくと、あ、薬味が何もない! なんて時に、とっても重宝するんですよ」 庭がなくても、ちょっとしたスペースやベランダで、一年中、野菜づくりやハーブ栽培が実現するベジトラグ。さあ、ベジトラグでガーデニング始めませんか?