トップへ戻る

冬の庭は“小物”で楽しむ! アンティークカラーでつくる上質ガーデン&ベランダシーン

冬の庭は“小物”で楽しむ! アンティークカラーでつくる上質ガーデン&ベランダシーン

冬の庭は、春や夏と比べて花色や緑が少なく寂しくなりがち。でもだからこそ、色合い・質感・空間の余白が際立ち、そこに置いた小物がぐっと存在感を増す季節でもあります。今回は、庭やベランダに上品で洗練された雰囲気をもたらす“アンティークカラー”のガーデングッズの魅力をご紹介します。静かな冬の庭に、小物で温かみをプラスしてみませんか。

冬の庭にアンティークカラーで深みをプラス

花々が庭を彩る春や秋、緑がみずみずしい夏に比べて、冬の庭は色数も少なく、どことなく静寂さが漂います。
庭での作業も減り、「少し寂しい」と感じる方も多いかもしれませんが、じつはこの季節こそ、庭の本質的な美しさが際立つとき。植物の輪郭、空間の余白、そしてそこに添えられたアイテムの存在感が、より鮮明に浮かび上がります。

そんな冬の庭にこそ取り入れたいのが、アンティークカラーのガーデニンググッズ。

アンティークカラーの特徴は、“落ち着いた深みのある色合い”と“時を重ねたような質感”。冬の柔らかな光と調和し、土や石、枯れ色の植物とも自然につながって“絵”になります。花がなくても豊かな表情が加わり、庭全体に上質な空気をもたらしてくれます。

色数が少ないから季節だからこそ、置くアイテムもトーンが大事。Carmina_Photography/Shutterstock.com
色数が少ないから季節だからこそ、置くアイテムもトーンが大事。Carmina_Photography/Shutterstock.com

今回は、読者の皆さまの声を聞きながら商品を企画・セレクト・開発するガーデニングアイテムブランド『ガーデンストーリーシリーズ』から、冬の庭を美しく彩るアイテムをご紹介します。
花がなくても、眺めるだけで心が満たされる——そんな庭時間を叶えてくれるガーデニンググッズたちです。

Scene 1:ひっそり静寂な庭に動きを演出するバードバス

Scene 1:静謐な庭に動きを演出するバードバス

バードバスとは、鳥たちが水浴びや水分補給をするための容器。庭やベランダなどに設置して水を張っておけば、鳥たちがやってきて水を飲んだり、羽毛を清潔に保つために水浴びしたりします。特に自然の水場が少ない住宅地や、雨が少ない地域では、バードバスが鳥たちにとって貴重な水源となります。

私たち人間にとっても、バードバスを設置することで鳥たちの姿を観察でき、四季の変化や自然とのつながりを感じられるほか、野鳥が訪れることで庭の生態系が豊かになり、害虫を食べてくれるなどの副次的な効果も期待できます。

さらに、バードバスは置いておくだけでも庭のアクセントに。デザイン次第で景観を引き立て、庭やベランダにストーリー性をもたらしてくれるオブジェとして楽しめます。

落ち着いたトーンのアンティークカラーのバードバスであれば、葉の落ちた樹木や、静かな冬空にも自然と馴染みます。鳥が来なくても、枝やドライグリーンをさりげなく飾っておくだけで、絵になるでしょう。「ガーデンストーリーシリーズ」では、庭やベランダなど、あらゆる環境に設置できるよう3種類のアンティークカラーのバードバスをご用意しています。

バードバス 自立式

バードバス 自立式

しっかりとしたスタンドで自立するタイプなので、設置場所を自由に選べます。丸い水盤に4羽の小鳥たちが異なるポーズで遊ぶ愛らしいデザインで、存在感もあるのでオブジェとしても◎。広々とした円盤には段差がついていて、野鳥にとっても足がかけやすく、安心して羽を休められる形状です。

バードバス 挿し込み式

バードバス 挿し込み式

スチール製のスタンドを地面に挿し込むタイプのバードバス。円盤は直径17.8cmと小ぶりで、スタンドも足で軽く踏み込むだけで挿し込めるので、設置も移動もスムーズ。どんな庭にもなじみます。ちょこんと止まる1羽の小鳥のオブジェが、自然と庭に馴染みつつ、置いておくだけでフォーカルポイントに。

バードバス ハンギング

バードバス ハンギング

テラスや窓辺、パーゴラや枝から吊り下げることで、目線の高さで野鳥の愛らしい姿を楽しめるバードバスです。コンパクトなサイズのハンギングなので、置き場所がないときにも便利。風に揺れる姿も優雅さと癒しをもたらしてくれます。重みのある鋳鉄・スチール製なので、安定感は抜群です。

Scene 2:時間と季節を感じるウォールアクセント

花や緑の動きが少ない冬の庭やベランダでも、時間と季節の移ろいを感じられるアイテムがあれば、自然と目がいくアクセントになります。静かな空間に“時間の気配”を感じさせてくれるアイテムがこちら。

壁掛け時計&温度計

壁掛け時計&温度計

片面は時刻が読みやすいアナログのステーションクロック、もう片面は植物の管理にも役立つ温度計になっています。アンティークカラーにぴったりなクラシカルなデザインや文字が、まるでヨーロッパの駅舎や街角にいるかのような雰囲気に。庭やベランダの片隅に設置するだけで、ワンポイントとして空間が引き締まるとともに、“緩やかな動き”の気配がプラスされます。ふと目を向けたときに感じる時の流れや気温の変化は、季節と暮らしとのつながりを感じさせてくれる小さなきっかけにもなるでしょう。

植物の管理にも役立つ温度計

Scene 3:暮らしに寄り添う可愛い仲間たち

冬の庭に可愛い生き物の気配と温もりをプラスしてみるのはどうでしょう。動物や植物のモチーフは、冬の庭にとって、花がなくても心をやわらげてくれる癒しの存在です。ドア周りや玄関周りに置いておけば、機能的にもオブジェとしても役割を果たしてくれる可愛くて便利なグッズがこちら。

キーキーパー

キーキーパー 鳥
キーキーパー 鳥
キーキーパー どんぐり
キーキーパー どんぐり

一見すると、可愛いらしい鳥やどんぐりをかたどったオブジェ。でもよく見ると、上部がパカっと開き、中に鍵や小物を収納できる小物入れ。アンティークカラーが、時を重ねてきたような物語性を添えながら存在感を放ち、森の中の一部のように空間に自然と馴染みます。重みのある鋳鉄製なので、風で飛ばされたり動いたりする心配もなし。見せながら収納できる、実用性と遊び心を兼ね備えたアイテムです。

ドアストッパー

ドアストッパー(左からリス、鳥、小鳥)
ドアストッパー(左からリス、鳥、小鳥)

ちょこんと佇む小さな動物のシルエットが、空間に優しい表情を添えてくれるドアストッパー。アンティークカラーの落ち着いた色合いだからこそ、可愛らしさが全面に出過ぎず、格調ある雰囲気で大人の空間にも馴染むのが魅力です。

鋳鉄ならではの重みで、窓や扉のドアストッパーとしても、オブジェとしても抜群の安定感。愛らしい見た目ながらも頼れる存在です。職人の手仕事による繊細な造形にも注目!

アンティークカラーのドアストッパー

Scene 4:冬のグリーンを引き立てるプランツトレー

寒さに弱い鉢植え植物は、冬の間日当たりのよい場所や室内に移動させることも多いでしょう。そんなときに便利なのが、キャスター付きのプランツトレー。せっかくなら、色や質感などのデザインにもこだわれば、機能面でなく、見た目でも植物を引き立ててくれます。

アイアンプランツトレー

左から、アイアンプランツトレー square、round M、roundL
左から、アイアンプランツトレー square、round M、round L

こちらのアイアンプランツトレーは、その名のとおり重厚感のある鋳鉄製。トレー自体にどっしり重みがありますが、凹凸のある地面も移動しやすい構造のキャスターが付いているので、重い鉢植えも移動が簡単。ストッパー付きで安全性も考慮されています。

鉢を載せても隠れない天板の透かし模様のレリーフは、アンティークカラーと相まって、グリーンの足元にさりげなく品格を添えてくれます。この透かし模様は、デザイン面だけでなく、通気性を確保して根腐れ予防のほか、湿った環境を好むナメクジやコバエが発生しにくい環境づくりにも一役買ってくれます。鉢植え植物を引き立ててつつ、健康を守ってくれる縁の下の力持ちなのです。

アイアンプランツトレー

冬の庭こそ、小物を主役に

庭は、植物を育てる場所であると同時に、暮らしの中にあるひとつの「景色」でもあります。ガーデニングの醍醐味は、植物を育てることだけではありません。庭を眺め、季節ごとの空気を感じ、そこに流れる時間を味わうことも、大切な楽しみのひとつです。

花が少ない冬は、植物の量や色で埋めるのではなく、小物や質感、余白を使って風景を描く季節。やがて春を迎えたときには、そのままの姿で植物の引き立て役となり、深みのある表情を見せてくれるでしょう。

この冬は、お気に入りのアンティークカラーのアイテムとともに、庭と静かに向き合う時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

おすすめアイテム

バードハウス Green -GARDEN STORY Series-

バードハウス Green -GARDEN STORY Series-

まるで英国の田舎町にありそうなガーデンシェッドを思わせる、小さな家の形をしたバードハウス。鉢植えやジョウロ、寝そべる犬など、ミニチュアのような細かな装飾が施され、オブジェとしても心惹かれる愛らしさがあります。 入り口の穴は直径27mm。シジュウカラやヤマガラなどの小型野鳥が安心して出入りできるサイズです。

人気の記事

連載・特集

GardenStoryを
フォローする

ビギナーさん向け!基本のHOW TO