ガーデニング、家庭菜園、インドアグリーンなど、花・緑・庭・エクステリアに関する幅広いテーマにまつわる情報を配信している「ガーデンストーリー」編集部です。旬の植物情報やイベントの紹介、お庭の取材、植物の楽しみ方などをガーデニング知識に精通する専門家の監修のもと配信しています。
ガーデンストーリー編集部
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イベント・ニュース

今植木業界が熱い! 全国の若手生産者の思い【グリーン情報7月号】
今植木業界が熱い! 全国の若手生産者を巡る 三重県鈴鹿市鵜飼農園の自然樹形の植木生産農場。杉林の下で柔らかな光を浴びて育つことで、自然樹形になる。 2027年にGREEN×EXPO 2027をひかえ、植木業界が再度盛り上がっています。その主役となるのは20代後半から40代前半の生産者たち。所在地や生産品目は違えど、植木の需要を広めたいという思いは共通しています。 本特集では、5人の生産者に良い植木をつくるためのこだわりや暑さ対策の工夫、今後のビジョンなどを伺いました。 雑木林で繊細な樹形をつくる|那須緑泉(栃木県那須塩原市) アオダモの仮植のもの。 栃木県の最北部に位置する那須塩原市。寒暖差が激しく、土壌は那須火山由来の黒ボク土が広がります。植木生産には最適の場所といえます。 そこに15haの農場を持ち、80種類の落葉、常緑樹を生産するのが、那須緑泉。敷地の真ん中を東北自動車道が貫通している、というユニークな環境において、アオダモを中心に、イロハモミジ、ソヨゴ、キリシマツツジなどを、実生や挿し木から一貫して生産しています。 本誌では、那須緑泉代表の印南壮啓さんに、雑木環境を生かした樹形づくりの工夫や、先代から始めたキリシマツツジ生産への意気込み、温暖化による暑さ対策などについて伺いました。 モミジの紅葉時には美しい風景が見られる。 那須緑泉代表の印南壮啓さん。東京農業大学造園科学科を卒業後、神奈川県の植木卸会社で修行し、那須緑泉に戻ってきた。30代前半であった2015年に代表に就任。 需給データの分析で生産戦略を立てる|市川ナーセリー(千葉県成田市) 市川ナーセリーの入り口。7haの農地を有している。 市川ナーセリーがある千葉県成田市は、成田空港のすぐ近くにあります。北総台地にまたがり、地盤は関東ローム層に覆われています。冬はマイナス10℃近くまで下がり、寒さも厳しく寒暖差のある植木生産に適したエリアとして、これまで発展してきました。 先代は「市川園」としてシラカシなどの地植え中高木植木を生産してきましたが、低木生産を中心とした現在の事業は、3代目の市川健太郎さんが始めました。 本誌では、中高木から低木生産へ切り替えた経緯や、その後の成長、土壌改良材の工夫、DXの導入による効率化などについてお話を伺っています。 年間約7万本生産するシャリンバイ。 市川ナーセリー代表で3代目の市川健太郎さん。家族3人の従業員と、外国人技能実習生6人で生産業務を行っている。 公共中心の販売から造園向けに変化|鵜飼農園(三重県鈴鹿市) 全国から仕入れたアオダモ。高さは6m程度までとサイズも豊富。 三重県鈴鹿地区は、黒ボク土の土壌を生かした植木生産が盛んな地域。1964年の東京オリンピックをきっかけに、サツキやツツジの生産が盛んになり、今でも鈴鹿市の生産額は日本一を誇ります。低木類の生産では一大産地となっています。 鵜飼農園は1935年ごろに初代が愛知県稲沢市から鈴鹿市に移り、養鶏とスギやヒノキなどの山林苗を生産したのが始まりです。 1970年ごろにはツツジ類の生産に切り替え、その後卸売業も始め、高木だけでなく低木やグラウンドカバーまで扱いを拡大。造園に関する植栽はほとんど扱うまでになりました。 本誌では、社長の息子で3代目にあたる鵜飼勇希さんに、杉林を整備して一品ものの植木の生産販売を始めた経緯や、SNSの活用、暑さ対策などについて伺いました。 高木の掘り取り風景。重機と人手で作業を行う。 鵜飼農園現社長・鵜飼幸治さんの息子の鵜飼勇希さん。お気に入りの愛馬と。現在、鵜飼農園では、高木類を勇希さん、下草類の生産を妻・敦美さん、ポット苗の生産や量販店用のコンテナ栽培を弟・孝徳さん夫婦がそれぞれ行っている。 阿蘇の気候を生かし、落葉樹を中心に生産|南阿蘇緑化(熊本県高森町) 南阿蘇緑化の圃場の一部。地中に根の囲いを入れて、サイズを調整している。 イロハモミジやドウダンツツジ、サクラなど、落葉樹を中心に生産する南阿蘇緑化。阿蘇全体の植木需要の向上を目指して、自社以外の圃場案内や近隣生産者と協力した植木の定期便など、新たな挑戦をしています。 熊本駅から車で約1時間半。根子岳のふもとに広がる豊かな自然の中で南阿蘇緑化が事業を開始したのが1982年。1991年に有限会社化し、2021年に株式会社に。その年に、白石匠さんが家業をつぎ、代表取締役に就任しました。 本誌では、ニーズのある理想の樹形づくりの工夫や、阿蘇の植木需要を高めるための施策、阿蘇全体の植木生産を盛り上げるための新たな生産者誕生に向けての取り組みなどについて、白石匠さんにお話しいただきました。 イロハモミジ。昔から人気が高く、さまざまな規格をそろえている。 南阿蘇緑化代表取締役の白石匠さん。「阿蘇全体の植木需要を盛り上げたい」と、近隣8社の生産者圃場の情報を把握しており、必要があれば来訪者を案内する。 植木生産卸から見る植栽のトレンド|若生商店(神戸市北区) 一番売れているモミジ類。品種やサイズも豊富にそろう。 若生植木農園は、株式会社若生商店の植木卸部門。兵庫県神戸市最北部の森林や田畑が点在するのどかな場所に位置しています。森林の中の斜面の土地であるため、周りからは見えませんが、入ってみると数々の植木に囲まれ、没入感が味わえる場所です。 冷涼な環境で、気温は神戸三宮より3〜5℃も低く、冬季は降雪こそ少ないものの、冷え込みが厳しいエリア。また、土質の面でも植木を育てるのに向いてはおらず、1970年に若生商店が4haに及ぶ土地を購入した際には、岩盤層があり、畑地化には困難を極めました。 従業員が自ら土地改良にあたり、石垣を積んで整えた場所から植栽するのを繰り返して、今の展示スペースが完成。 本誌では、約200種7,000本の圧巻の展示量から見るトレンドや昨今の需要、卸の立場から期待する生産者との連携などについて、所長の若生高明さんにお話を伺いました。 農園の園内マップ。常緑樹、落葉樹が大まかな品種ごとに色分けされている。 農園の園内マップ。常緑樹、落葉樹が大まかな品種ごとに色分けされている。 若生植木農園所長の若生高明さん。最近では、芦屋市や西宮市の高級住宅地向けに、「3階のリビングからも木が見たい」と6m以上クラスの植木の需要も出ていると話す。 業界の最新情報が盛りだくさんの『グリーン情報』 このほか、『グリーン情報』2026年7月号には、ピックアップとして ・全国みどりと花のフェアかつしか 開催初日レポート・パックトライアル2026 レポート また連載として ・生物多様性を身近に感じる 首都圏生きものめぐり in グリーン情報 ※新連載(中村桂祐)・GREEN×EXPO 2027 出展者紹介・園芸薬品のキホンと病害虫対策のコツ(草間祐輔)・ヒーリング時代の緑の使い方(千葉大学大学院 岩崎 寛)・ルポルタージュ店舗 ロビンガーデン(京都府長岡京市)・企業緑地 わが社のみどり自慢(晴海アイランドトリトンスクエア) などを掲載。ほかにも業界最新ニュース、学べるクイズコーナーなど、園芸・ガーデニング・グリーン業界の幅広く深い情報が満載です。ぜひお手にとってご覧ください。 『グリーン情報』のお求めはガーデンストーリーウェブショップへ 『グリーン情報』はガーデンストーリーウェブショップからご購入いただけます↓↓
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ガーデニング

観葉植物好きなら、ミニ盆栽もきっと好きになる|初心者向けの始め方・育て方
観葉植物好きなら、盆栽もきっと好きになる 盆栽は現代の暮らしにもよく似合う 「盆栽」と聞くと、和室の床の間に飾られた松の木や、年配の愛好家がじっくり育てる趣味を思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし現在、そんなイメージは少しずつ変わりつつあります。近年では、カフェやセレクトショップ、アパレルショップなどでも、小ぶりの盆栽(以下ミニ盆栽)がディスプレイされているのを目にする機会が増え、自宅でもかわいいミニ盆栽を飾ろうと、幅広い世代から注目を浴びています。 ミニ盆栽は、和の空間だけでなく、シンプルなインテリアやモダンな住まいにも自然と溶け込み、その姿は、観葉植物や塊根植物、多肉植物を楽しむ感覚ともどこか共通しています。樹形を眺め、季節ごとの変化を楽しむ。その時間そのものが、盆栽の大きな魅力です。「盆栽は難しそう」「自分には敷居が高い」と感じていた方も、まずは手のひらに乗るようなミニ盆栽から、その世界をのぞいてみませんか?観葉植物が好きな人なら、盆栽の魅力にもきっと惹かれるはずです。 そもそも「盆栽」とは? 盆栽が表現する「侘び寂び」 盆栽は、木を小さく育てるもの。そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし、盆栽の本質は、そんなに単純なものではありません。盆栽とは、自然の風景や樹木の美しさを1鉢の中に表現する文化です。山の尾根で風雪に耐えてきた1本の木。崖のうえで枝を大きく広げる木。渓流沿いを鮮やかな紅葉で彩る木。 自然の中にある木々の姿を観察し、その情景を鉢の中に映し出していく。そして樹木が持つ生命力や年月を感じさせる佇まいを、針金や剪定といった技術を用いながら、限られた空間の中でどう表現するか・・・それが盆栽の醍醐味です。そこには、日本人が古くから大切にしてきた「侘び寂び」の美意識が息づいています。 盆栽は、千年以上受け継がれてきた園芸文化 盆栽のルーツは、中国で生まれた「盆景(ぼんけい)」にあるといわれています。盆景は、浅い器に樹木や石、苔、水の流れなどを配置し、縮小して再現した自然の山水風景を鑑賞する文化で、それが平安時代に日本へ伝わり、独自の美意識や自然観と結び付くことで、現在の盆栽文化へと発展していきました。 米国の資産家が保有する盆景。主木(しゅぼく)の樹齢は約80年という。Photo courtesy of Jamie Kobayashi(Robertson Mikado Trade Inc. San Francisco) 室町時代には武士や僧侶の間で親しまれ、江戸時代になると園芸文化の広がりとともに庶民にも普及。明治時代以降は海外でも高く評価されるようになり、今では「BONSAI」という言葉が世界共通語として通じるほど、多くの人に親しまれています。 だから今、海外でも“BONSAI”として人気がある 日本で育まれた盆栽文化は、今や国境を越え、世界中で親しまれています。「BONSAI」は、日本の伝統文化としてだけでなく、インテリアグリーンやライフスタイルのひとつとして楽しまれています。実際にヨーロッパの園芸店やフラワーショップでは、盆栽が観葉植物と並んで販売されている光景も珍しくありません。 上の写真は、アムステルダム(オランダ)の園芸店「Avalon Plants」で販売されている盆栽の様子。そこに並ぶ姿からも、盆栽が特別なものではなく、日々の暮らしを彩る植物として親しまれていることが伝わってきます。Avalon Plantsでは月例盆栽ワークショップも行われているそうで、毎回大賑わいとのこと。また、近年は若い世代からの支持も広がっています。その背景にあるのが、InstagramをはじめとするSNSの存在です。Instagramで「#bonsai」を検索すると、投稿数は約474万件!世界中の愛好家が、自慢の1鉢の映え写真や、育成の様子などを日々発信しています。 こうした発信をきっかけに、盆栽は「仰々しい」「難しそう」という従来のイメージは変わりつつあります。今では世界中の植物好きが、「育てながら景観を楽しむ植物」としてBONSAIの魅力に触れているのです。 観葉植物のように楽しむという、新しい入口 盆栽が世界的にブームということは分かりましたが、さて、私たち観葉植物愛好家たちが、盆栽を楽しむにはどうすればよいでしょうか?そこで今回は、東京・南青山で「小池盆栽店」を営む小池誠宏さんにお話をうかがいました。実は小池さんも、もともとは観葉植物を趣味としていた1人。観葉植物の魅力を知っているからこそ見えてきた、盆栽ならではの面白さや楽しみ方について語っていただきました。 小池盆栽店代表取締役の小池誠宏さん そもそも、観葉植物と盆栽は、何が違う? 観葉植物と盆栽は、どちらも植物を育てて楽しむという点では共通しています。しかし、その楽しみ方には大きな違いがあります。観葉植物は、美しい葉や個性的な樹形を楽しむことが中心です。一方、盆栽は葉だけでなく、幹の太さや曲がり方、枝の伸び方、さらには土の上に現れた根までもが鑑賞の対象になります。 根も、幹も、枝も作品になる 盆栽の世界では、幹元から四方へ美しく広がる根の姿を「根張り(ねばり)」と呼びます。大地にしっかりと根を下ろした大木を思わせる根張りは、樹齢を重ねた風格や生命力を表現する、盆栽に欠かせない見どころのひとつです。幹の太さや曲がり方、枝の伸び方、葉の付き方まで、そのすべてが1鉢の表情をつくる大切な要素です。 さらに盆栽では、剪定によって枝数を調整するなどして理想の樹形へと少しずつ育てていきます。このように葉だけではなく、根、幹、枝、それらが織りなす完成度の高い樹形を楽しめることが、観葉植物とはまた違う盆栽ならではの魅力です。 成長を楽しむ観葉植物、作り込んでいく盆栽 園芸店で販売されている観葉植物は、インテリアとして楽しめるよう、美しく仕立てられた状態で店頭に並んでいることがほとんどです。そして購入後は、育てながらその成長を楽しみますが、年間を通して劇的な変化を見せるものではありません。一方で盆栽は、春の芽吹きや秋の紅葉、そして冬の落葉(落葉樹の場合)と、季節ごとの変化を楽しみながら、その中で手を加え、少しずつ自分だけのオリジナルな1鉢へと育てていくものです。同じ樹種でも、一年後、三年後、十年後、育てる人によってその姿は大きく変わります。そして、育てた時間そのものが1鉢の価値となり、その木だけのSTORYになっていくのです。 まずは「好きな1鉢」を迎えればいい こうして述べると、けっこうハードル高くない? 観葉植物を育ててきた自分には無理じゃない? と思うかもしれません。確かに、盆栽は樹木。基本的に屋外で育てる植物なので、観葉植物とは栽培の考え方が違う部分もあります。しかし、観賞という観点では、扱いやすいミニ盆栽であれば、1〜2週間ほど室内に飾って楽しみ、その後しばらく屋外で管理するというように、暮らしの中で移動させながら楽しむこともできます。 大きな盆栽では、外↔︎部屋の出し入れだけでも大変ですし、何よりも移動のたびに枝折れなどの心配も伴いますからね。ミニ盆栽のそんな取り回しのよさこそが、観葉植物を楽しんできた方におすすめしたい最大のポイントなのです。もちろん、管理にはいくつかのポイントがあります。詳しい育て方は後ほど紹介しますが、基本的には難しく考えすぎなくても大丈夫!まずは「好きな1鉢」を迎えればいい。 観葉植物を選ぶとき、「育てやすいから」という理由だけではなく、「この植物、かっこいい」「この樹形が好き」と、直感で手に取った経験がある方も多いのではないでしょうか。盆栽も、それでいいのです。最初は余計なことを考えず、自分のインスピレーションで『好きな1鉢』を選んでください。知識や技術は、その1鉢と過ごす時間の中で少しずつ身についていきます。まずは心惹かれる盆栽を迎えること。それが、盆栽の世界へのいちばん自然な入り口なのです。 最初の1鉢は、どんな盆栽がおすすめ? 小池さんおすすめの初めて迎えたいミニ盆栽8選 小池盆栽店の盆栽はすべて創業150年を誇る老舗盆栽園「深谷根岸園」によるもの。直営店なればこそ、最高品質の盆栽をお手頃価格で購入できます。※販売は南青山の実店舗のみとなります。⚠️取材当時(2026年6月)の樹勢及び価格です。在庫は直接店舗にDMでお問い合わせください。 苔玉紅しだん:樹齢約8年 樹高(受け皿含む):19cm 最大広がり幅:14cm 価格:4,950円(税込) コロンとした丸い苔玉に、樹齢約8年を数える紅紫檀(ベニシタン)の月日がぎゅっと詰まった「苔玉紅しだん」。足元の白い玉石が爽やかさを添え、昨今の暑い季節に一服の清涼感を与えてくれます。モダンなインテリアにもしっくり馴染み、コンパクトながらも確かな見ごたえがあります。 紅葉(モミジ) :樹齢約8年 樹高(鉢含む):25cm 最大広がり幅:25cm 価格:6,160円(税込) 小さな森林を思わせる、すっと伸びた幹立ちが印象的な「紅葉(モミジ)」。鮮やかな青い鉢と瑞々しい青葉のコントラストが洗練された空間を演出し、洋室・和室を問わず心地よく馴染みます。樹齢約8年が醸し出す自然の情景が、日々の暮らしに爽やかな風と季節の移ろいを運んでくれます。 秋は燃えるような紅葉を眺めながら一献🍶。 紫杜松(ムラサキトショウ):樹齢約12年 樹高(鉢含む):26cm 最大広がり幅:14cm 価格:9,350円(税込) 樹齢約12年が育んだ力強い幹のくびれと、密度高く仕上がった葉姿が圧巻の「紫杜松」。温かみのある焼き物の鉢と調和し、どこかほっとする素朴さと格調高さを兼ね備えています。日常の空間にひとつ置くだけで、本格的な盆栽の奥深い魅力をじんわりと感じさせてくれる1鉢です。 裏側から。 欅(ケヤキ):樹齢約25年 樹高(鉢含む):22cm 最大広がり幅:19.5cm 価格:11,000円(税込) 樹齢約25年という歳月が生み出す、圧倒的な葉の密度と美しい樹形が魅力の「欅」。伝統的な柄が描かれた染付の鉢が、青々とした葉の美しさをさらに引き立て、品格のある佇まいを演出します。小さな鉢の中に豊かな大樹の面影が広がります。 岩シデ:樹齢約18年 樹高(鉢含む):38cm 最大広がり幅:40cm 価格:11,000円(税込) 樹齢約18年という歳月が刻まれた、味わい深い幹の質感が目を引く「岩シデ」。川の流れのように湾曲した白い幹肌と、しなやかに広がる枝ぶりが織りなす姿は、まるで絵画のような美しさです。コンパクトなサイズ感ながら、本格的な盆栽の風格を楽しませてくれます。 真柏(シンパク):樹齢約18年 樹高(鉢含む):30cm 最大広がり幅:24cm 価格:16,500円(税込) 樹齢約18年が創り出す、古色蒼然とした幹の質感と、緻密に茂る葉姿が圧巻の「真柏」。自然の厳しい環境を生き抜いた歴史を感じさせる力強い佇まいは、洋室・和室を問わず、空間に格調高い和の深みをもたらします。コンパクトなサイズながら確かな存在感を放つ1鉢です。 この株の最大の見どころは、幹にある「舎利(シャリ)」と呼ばれる傷です(写真上)。これは、樹木が厳しい自然環境に耐える中で、幹や枝の1部が枯れ、樹皮が剥がれて白骨化した姿を人の手で再現したもの。何年も先を見据えて意図的に施すこの技は、まさに職人芸の極致です。 真柏(シンパク):樹齢約20年 樹高(受け皿含む):20cm 最大広がり幅:20cm 価格:18,700円(税込) 樹齢約20年の歳月を、わずか20cmの樹姿に凝縮した「真柏」。風格ある幹と緻密に茂る葉が織りなす姿には、侘び寂びの美が息づいています。小さな1鉢でありながら、その存在感は格別。飾るだけで、空間に深い情緒と安らぎを添えてくれます。 五葉松(ゴヨウマツ)ハート:樹齢約15年 樹高(鉢含む):18cm 最大広がり幅:14.5cm 価格:17,600円(税込) コロンとした黒い丸鉢から伸びる幹が、愛らしいハートを描く「五葉松(ゴヨウマツ)ハート」。樹齢約15年をかけ、職人が遊び心を込めて仕立てた1鉢です。伝統ある五葉松の気品と、ハート型の可愛らしさが絶妙に調和し、空間に和やかな彩りを添えてくれます。大切な人への贈り物や、自分へのご褒美にもおすすめです。 ▼補足:🤔【盆栽は、どんなところで価格が決まるの?】 「盆栽は高価なもの」というイメージを持つ方も多いかもしれません。 もちろん、何十年、何百年と育てられた名品には高い価値が付きます。 しかし、初心者向けの小ぶりの盆栽(ミニ盆栽)であれば、数千円から購入できるものも少なくありません。 では、そもそも盆栽の価格は何によって決まるのでしょうか。 小池さんによると、盆栽の価値は樹齢だけで決まるものではありません。 幹の太さや力強さ、自然な樹形、根張り、枝ぶり、そして鉢との調和など、さまざまな要素を総合的に評価して価格が決まります。そのため、同じ樹種でも価格が大きく異なることは珍しくありません。 例えば、最後に紹介した「五葉松ハート」は、幹をハート型に仕立てるため、熟練の職人が何年もかけて丁寧に作り上げた一鉢。 ミニ盆栽でも、樹種や施された技術次第では数万円の価値を持つものもあります。 実用編|初めてのミニ盆栽。初心者は何から始めればいい? まずは購入。ミニ盆栽はどこで買える? ミニ盆栽は、小池盆栽店のような専門店をはじめ、大手園芸店やホームセンターの園芸コーナー、街の園芸店などでも購入できます。お手頃価格で販売されていますが、樹種は少ない印象です。その点、盆栽専門店は樹種の種類が豊富で、専門店ならではの確かな品質の高さを感じられます。価格はホームセンターほどリーズナブルではありませんが、5,000円台、6,000円台と、1万円を切る商品も豊富で、初心者でも予算に合わせて選びやすいのが魅力です。 近くに盆栽専門店があるか分からない場合は、「盆栽 販売 東京」「盆栽 販売 大阪」など、お住まいの地域名を入れて検索してみましょう。意外と身近な場所に盆栽園などの専門店が見つかるかもしれません。おすすめは、実際にお店へ足を運び、自分の目で樹形や幹の表情、全体の雰囲気を見ながら選ぶこと。同じ樹種でも、1鉢ごとに個性が異なるのが盆栽の魅力だからです。 もちろん、ネット通販でも購入できます。現在はフリマアプリでも気軽に盆栽を購入できますが、オンラインで選ぶ場合は、盆栽園や盆栽専門店が運営するECショップが個人的にはおすすめです。樹種ごとの特徴や管理方法について相談できる場合も多く、購入後の安心感にもつながります。 まず知っておきたい、盆栽の基本 置き場所と日当たり 盆栽は、基本的に屋外で育てる植物です。風や雨、太陽の光といった自然環境の中で管理することで、健康に育ちます。一方で、ミニ盆栽であれば、若木は基本的に順応性も高いので、数日から1〜2週間ほど室内に飾って楽しむこともできます。室内では、日中明るく風通しのよい場所で管理しましょう。さらに、植物育成LEDライトやサーキュレーターを併用して、少しでも屋外の環境に近づけてあげることで、より健全に育ちやすくなります。 植物育成LEDライトをディスプレイ照明代わりにすれば、鑑賞・育成補助の一石二鳥を担うことができるのでおすすめ。また、空いたフレームなどを背後に据えると、盆栽が立体的な絵画のように映える!写真のライトは、Brimの「FLORA」。 松の盆栽は、屋外から窓越しに見ると、なにやらただならぬ気品を感じさせる。 こうして、リビングや玄関、書斎などで季節の表情を楽しんだあとは、再び屋外へ戻し、しっかりと日光や風に当ててあげましょう。 1週間屋内で過ごしたらその後2週間は屋外で、2週間屋内で過ごしたら3週間は屋外で、という感じで、屋外での比率を多くしてあげてください。 屋外では、日当たりと風通しのよい場所が基本です。ただ、昨今の夏は「酷暑日🥵」という新たな基準が設けられるほど猛烈な暑さが続くことも多いため、樹種によって耐暑性が異なるミニ盆栽は、鉢内の過度な温度上昇と葉焼けを避けるためにも、7〜8月は遮光ネットなどを利用して、強烈な日差しを和らげてあげると安心です。特にモミジなどの落葉樹は、葉焼を起こすと綺麗な紅葉が出ない場合があります。ミニ盆栽は、購入時に育て方を確認し、それぞれの性質に合った環境で管理するようにしましょう。 水やり 盆栽の管理で最も大切なのが、水やりです。鉢が小さいミニ盆栽は土の量が限られているため、一般的な鉢植えよりも乾きやすいという特徴があります。そのため、土の状態を見ながら必要なタイミングで与えるとよいでしょう。目安は、用土表面が常にびしゃびしゃなのはNGですが、常にうっすらと湿っている状態が理想的。用土表面が苔に覆われている場合も同様です。 💦ウエット→セミドライ→💦ウエット→セミドライというサイクルを守るのがコツです。 水やりをするときは、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えましょう。1度に少量だけ与えるのではなく、葉、枝、幹も潤し、そして鉢全体にしっかりと水をいき渡らせることが大切です。日中は仕事などで家を空ける方も多いと思いますが、そんな場合は朝にしっかりと水を与え、帰宅後に土の乾き具合を確認する習慣を付けると安心です。特に夏の猛暑日に屋外管理を行う場合は、夜間の涼しい時間帯にもう1度水やりが必要になることもあります。 水やりの頻度は、樹種や季節、天候によって大きく変わります。春や秋は1日1回程度が目安になることもありますが、冬は数日に1回で十分な場合もあります。「毎日水をあげる」のではなく、「毎日、土の状態を観察する」。この意識を持つことが、盆栽を元気に育てる秘訣です。「水やりは控えめに」という管理を当たり前のように行ってきた観葉植物愛好家にとってはここが最も戸惑うところ。最初は「毎日様子を見るなんて大変そう」と感じるかもしれません。しかし実際には、土の乾きを見極めながらたっぷりと水を与える、このひと手間が思いのほか楽しく感じられるものです。楽しくなれば、水やりは「作業」ではなく、樹木と向き合う大切なコミュニケーションの時間になっていきます。😊 肥料 盆栽も、ほかの植物と同じように成長期には肥料を必要とします。健康な葉や枝を育て、美しい樹形を維持するためにも、適切なタイミングで養分を補ってあげましょう。一般的には、新芽が動き始める春から、生育が落ち着く秋頃までが施肥の目安です。ただし、鉢内が高温になる真夏や、生育が停滞する冬は、根の負担を軽減するため基本的に肥料を控えます。本格的な盆栽では、昔から「玉肥(たまごえ)」と呼ばれる有機肥料がよく使われています。一方で、有機肥料は虫やニオイが気になることもあるため、室内でミニ盆栽を楽しむということを前提に考えると、扱いやすい緩効性のタブレット型化成肥料から始めるのもおすすめです。 盆栽にも使える「エードボールCa」はおすすめ。 タブレット肥料はそのまま鉢の縁付近に置いて使用しますが、上の写真のようにAmazonなどで販売している肥料ケースに入れて使う方法もおすすめ。水やりの際に肥料が鉢の外へ流れ出るのを防ぎ、適切な位置に留まってゆっくりと溶け出すため、肥料が効果を発揮しやすくなります。肥料は、多く与えればよいというものではありません。盆栽は大きく育てることが目的ではなく、美しい樹形を維持しながら長く育てていくものです。製品に記載されている使用量や頻度を守り、与え過ぎには注意しましょう。なお、樹種によって肥料を与える時期や量は異なります。購入時に育て方を確認し、それぞれの性質に合った管理を心掛けることが大切です。 冬の管理 ミニ盆栽は小さな鉢で育てるため、「寒そうだから室内へ」と思いがちです。しかし、松やモミジ、ケヤキ、真柏など、日本の気候で育つ盆栽は基本的に屋外で冬を過ごします。 むしろ冬の寒さを経験することで休眠し、春の芽吹きへと備える樹木がほとんどです。 ただし、強い寒波や雪、乾いた寒風が続く地域では、軒下など風を避けられる場所へ移動すると安心です。一方で、熱帯性の樹種(ガジュマルなど)だけは寒さに弱いため、冬は室内の明るい場所で管理しましょう。 その他のお世話 剪定 盆栽の剪定は、植物を健康に育てるためだけの作業ではありません。混み合った枝を整理して風通しや日当たりをよくすることはもちろん、どの枝を伸ばし、どの枝を切るかを考えながら、自分の理想とする樹形へ育てていく大切な作業です。観葉植物の剪定が「健康に育てる」ことを目的とするなら、盆栽の剪定は「健康に育てながら、美しい樹形をつくる」ための作業ともいえるでしょう。下記で写真付きで、筆者が実際に行った剪定作業を紹介しています。 ✂️実際の剪定例 ▼補足✂️:実際の剪定例 剪定は枝をどこで切るかによって樹形が大きく変わるため、 写真付きで見ると理解しやすくなります。 詳しい手順や写真は、GARDEN STORYオリジナル記事でご覧ください。 ▶ 剪定の詳しい解説はこちら 植え替え ミニ盆栽は、鉢が小さいぶん、根が鉢いっぱいに広がりやすいため、定期的な植え替えが欠かせません。樹種や生育状況にもよりますが、目安として2〜3年おきに植え替えを行うとよいでしょう。植え替えでは、新しい用土に入れ替えるだけでなく、適宜剪定を行い、伸びた根を整理する「根切り」も行います。根の健康を保ちながら、限られた鉢の中で美しい樹形を維持していくための大切な作業です。ちなみに、植え替える鉢は、樹木を大きくしたい場合は一回り大きな鉢に、現状の大きさを維持したい場合は、根だけ整理して元の鉢に戻します。樹種によって植え替えの時期や方法は異なるため、最初は難しく感じるかもしれません。詳しい植え替えの手順やポイントは、筆者が実際に行ってみたので、参考にしてみてください。 🪴♻️植え替えの手順 ▼補足:🪴♻️ 植え替えの手順 植え替えは、根の整理や用土の入れ替え、樹の固定など、初心者には少し難易度の高い作業です。 写真付きで見ると理解しやすいため、詳しい手順はGARDEN STORYオリジナル記事でご紹介しています。 ▶ 植え替えの詳しい手順はこちら 🟢小池盆栽店でご購入された盆栽については、植え替え代行も行っています。(有料にてお預かり) 初心者が失敗しやすいポイント 水切れ 観葉植物を育ててきた方が盆栽を見て驚くことのひとつに、鉢の小ささがあります。盆栽は、大きく育てるのを目的とはしていないため、鉢を小さくして根の成長も抑制しながら樹形を保っていきます。鉢が小さいということは土の量も少なく、特に春から夏にかけては想像以上のスピードで乾いていきます。特にミニ盆栽はそれが顕著です。土が完全に乾いてしまうと、木に大きなダメージを与えてしまうこともあります。このため、前述の水やりのHow toを実践し、とにかく水切れだけは避けましょう。 室内管理だけで育てる ミニ盆栽は室内に飾って楽しむこともできますが、基本的に盆栽というものは、サイズの大小にかかわらず、屋外で育てるものです。長期間室内だけで管理すると、日照不足や風通しの悪さから徐々に樹勢が落ちてしまいます。観葉植物と異なり、植物育成LEDライトを導入したとしても、屋外管理の代わりにはなりません。育成ライトは植物の生育を補助するうえで非常に有効ですが、盆栽は光だけでなく、風や雨、季節の寒暖差など、自然環境の中で育つことを前提とした植物。そのため、室内で育成ライトだけに頼った管理を続けると、徐々に樹勢が衰えてしまうことがあります。「置き場所と日当たり」の項で前述したように、室内鑑賞と屋外管理を上手に繰り返すことが、ミニ盆栽を長く楽しむコツです。なお、玄関は日照不足になりやすく、風も滞りがちな環境です。明るく見えても植物にとっては光量が不足していることが多いため、長期間の管理場所としてはおすすめできません。 過保護にしすぎる 植物を大切に思うあまり、必要以上に手を掛けてしまうのも初心者によくある失敗です。土が十分に湿っているのに何度も水を与えたり、肥料を多く与えすぎると、かえって樹木に負担をかけてしまいます。 ミニ盆栽は、毎日少しずつ様子を観察しながら、必要なタイミングで手を掛けるくらいの距離感がちょうどいい。大事なのは、「今日も元気?」と眺める時間を大切にすることです。 盆栽で、遊んでみない? 盆栽は、最初から完璧を目指す必要はありません。肩肘を張って「盆栽を始める」と考える必要はなく、まずは観葉植物とは少し違う植物の楽しみ方として、こう考えてみてはいかがでしょう?そのくらいの気持ちがちょうどよいのではないかと思います。 小池さんは語る、盆栽は「人生をともにできる趣味」 四季を感じる植物 「盆栽は管理する植物ではなく、自然と付き合う植物なんです」そう話す小池さん。春には芽吹き、夏には葉を茂らせ、秋には紅葉し、冬には葉を落として休眠する。1鉢の中で四季が巡る姿を眺めていると、忙しい毎日の中でも季節の移ろいを身近に感じられるといいます。実際に奥様も朝の水やりを行う際に、盆栽を見てはその癒しの中に、季節の移ろいを感じているそうです。 歴史を紡ぐ植物 また、小池さんは、盆栽の魅力をひと言で「時間」だといいます。今日明日で完成するものではなく、数年後の姿を思い描きながら少しずつ手を掛けていく。その時間そのものが、1鉢の価値になっていくのです。ミニ盆栽でも樹齢10〜20年のものは珍しくなく、大きな盆栽になれば樹齢50年、100年を超えるものもあります。 しかし、そんな風格ある盆栽も、最初は誰かが育て始めた小さな1鉢、つまりミニ盆栽でした。今、自分が手を掛けているミニ盆栽も、何十年という歳月を経て、子へ、孫へと受け継がれていくかもしれません。もしかしたら、孫が今の自分と同じ年齢になった頃にも、変わらず美しい樹姿(じゅし)を見せているかもしれない。「盆栽は歴史を紡ぐ植物」そんな小池さんの言葉がとても印象的でした。 【COLUMN】南青山で、カフェが盆栽店を始めた理由 ここまで、盆栽の魅力についてお話を伺ってきた小池さん。実は「小池盆栽店」は、東京・南青山にある、小池さんが営むカフェ「little pool coffee」の軒先にあります。コーヒーを片手に盆栽を眺める☕️😌。そんな少し不思議で心地よい空間には、小池さんならではの植物との向き合い方や人生観が詰まっていました。では、なぜカフェの店主が盆栽店を始めたのでしょうか。その背景には、一人の植物好きが歩んできた、少し意外なストーリーがありました。 小池誠宏さんと奥様の優子さん little pool coffee誕生秘話 カフェの店主が盆栽店を、とはいいますが、実は小池さんの本業は美容師!同じ場所でヘアサロン「CHERISH」を営み、20年という長き時間をお客様と向き合ってきました。現在もサロンは盆栽店の奥で営業していますが、紹介制のみで営業を続けています。当時、美容院とカフェの間には壁がなく、ワンフロアすべてがヘアサロンでした。しかし、スタッフが独立して巣立っていったことをきっかけに、今から10年前に、ふと思い立った小池さんは「壁で仕切ってさ、空いたフロアでカフェでもやってみようか?」と、奥様に相談したといいます。専業主婦だった奥様は驚きながらも、子育てでひとつの区切りがあったことから、その提案を受け入れ、little pool coffeeが誕生しました。当初はコーヒーを中心としたカフェとして営業していましたが、その2年後に提供を始めた『ふわとろ”飲める”オムライス』が大きな話題に。現在では全国各地から多くのお客様が訪れるオムライス屋さんとして知られています。その後、趣味として始めた盆栽に小池さんが夢中になり、その魅力をもっと多くの人に伝えたいという想いから、カフェの軒先で盆栽を販売するようになります。現在は、小池さんが盆栽店を、奥様が little pool coffee を中心に切り盛りしながら、それぞれの「好き」を形にした空間をつくり続けています。コーヒーの香りに包まれながら盆栽を眺める・・・。そんな little pool coffee ならではの心地よい時間は、ご夫婦が歩んできた自然な人生の流れの中から生まれたものなのです。 盆栽への覚醒と、盆栽家との交流 意外なことに、実は小池さん自身もまだ盆栽の道を歩み始めたばかり。しかしその興味は突然生まれたわけではありません。little pool coffeeの目の前には、以前、園芸店がありました。その店をきっかけに植物へ興味を持った小池さんは、当時はビカクシダをはじめとするビザールプランツに夢中だったといいます。「珍しい形の植物が好きなんですよ」そんな好奇心は、やがて自然と盆栽へ向かいました。「理由はないんですけど、気づいてみたら盆栽が欲しくてたまらなくなって(笑)」そうして上野まで足を運び、最初の1鉢となる黒松(下の写真)を購入。しかし、自宅へ持ち帰ると、「これ、どうすりゃいいんだ!?」と笑いながら眺める日が続いたそうです。ところが、育て方を調べ、実際に手を動かしていくうちに、「盆栽は保守的で難しいもの」という、それまで抱いていた固定観念が少しずつ覆されていきます。持ち前の行動力で盆栽園へ足を運ぶようになり、現在の仕入れ先である深谷根岸園をはじめ、多くの盆栽家や職人たちと交流する機会も増えました。「皆さん、本当に穏やかな人ばかりなんです」年齢や立場に関係なく、植物について語り合い、技術を惜しみなく教えてくれる。その温かな人柄に触れるたび、小池さんは盆栽という文化の奥深さを実感しているといいます。「若い職人さんたちの情熱には、いつも刺激をもらっています」1鉢の盆栽との出会いは、植物だけでなく、新しい人との出会いも運んできたのでした。 🎤【奥様に聞きました】 そんなご主人の盆栽愛、奥様にはどう映っていますか? 「観葉植物じゃ物足りなかったんじゃないですか? 美容師だから、手を掛けるのが好きなんですよ(笑)」 ちなみに奥様は、サボテンや多肉植物が大好きなのだそう。🌵 なぜカフェの軒先で盆栽を売るのか 「どうしてカフェの軒先で盆栽を売ろうと思ったんですか?」そう尋ねると、小池さんは笑いながら答えました。「やりたいと思ったから始めた。それだけなんです」美容師として働き、カフェを始め、植物に出会い、そして盆栽に夢中になる。そのひとつひとつが、壮大な事業計画に基づいたものではなく、ただ、そのときどきの好奇心に素直に従ってきた結果、今の little pool coffee と小池盆栽店が生まれました。この場所に流れる心地よい空気も、きっと小池さんのそんな生き方から生まれたものなのでしょう。 小池さんが描く、盆栽カフェという未来 「面白くないことは、最初からやろうと思わないんです」美容室からカフェへ。そして、盆栽へ。その根底にあるのはいつも、「面白そう」という好奇心でした。カフェの運営が軌道に乗った今、小池さんが思い描いているのは、盆栽という日本が誇る園芸文化をもっと身近なものにし、その魅力を広く伝えていくことです。現在、盆栽は店先を中心に販売していますが、将来的にはカフェの店内にも展示・販売スペースを設け、コーヒーと盆栽がより自然に溶け合う空間をつくりたいといいます。「盆栽カフェ」という形になるのか、それともまったく新しいスタイルになるのか。その答えは、まだ小池さん自身にも分かりません。「流れと、自分のアンテナが向く方向へ」そう笑う小池さんと奥様なら、きっとこれからも私たちの想像を超える「面白いこと」を始めてくれるのでしょう。 小池ご夫妻より、GARDEN STORY読者の皆様へのメッセージ まとめ|観葉植物のその先に、盆栽という世界がある 観葉植物好きが盆栽を始めるのは、決して趣味を方向転換するからではありません。植物が好きだから、その延長線上で自然と盆栽に出会う。小池さん自身もそうだったように、「面白そう」という好奇心が、新しい世界への入口になるのです。盆栽は、葉だけでなく、幹や枝、根までも育てながら、季節の移ろいや年月が生み出す美しさを楽しむ植物です。難しそうに見えても、最初は「好きな1鉢」を迎えることから始めれば十分。ミニ盆栽なら、観葉植物のように暮らしへ取り入れながら、その奥深い魅力に触れることができます。そして、その1鉢の向こうには、日本人が古くから大切にしてきた「自然を愛でる文化」が広がっています。観葉植物が好きなら、盆栽もきっと好きになる。まずは気負わず、1鉢と遊ぶところから始めてみてはいかがでしょうか。 × 【盆栽は、どんなところで価格が決まるの?】 「盆栽は高価なもの」というイメージを持つ方も多いかもしれません。 もちろん、何十年、何百年と育てられた名品には高い価値が付きます。 しかし、初心者向けの小ぶりの盆栽(ミニ盆栽)であれば、数千円から購入できるものも少なくありません。 では、そもそも盆栽の価格は何によって決まるのでしょうか。 小池さんによると、盆栽の価値は樹齢だけで決まるものではありません。 幹の太さや力強さ、自然な樹形、根張り、枝ぶり、そして鉢との調和など、さまざまな要素を総合的に評価して価格が決まります。そのため、同じ樹種でも価格が大きく異なることは珍しくありません。 例えば、最後に紹介した「五葉松ハート」は、幹をハート型に仕立てるため、熟練の職人が何年もかけて丁寧に作り上げた一鉢。 ミニ盆栽でも、樹種や施された技術次第では数万円の価値を持つものもあります。 × 試しに、ホームセンターで980円!で販売している盆栽を購入してきましたので、剪定してみましょう。 樹種は「八つ房下野(やつふさしもつけ)」というバラ科シモツケ属の落葉低木。 5〜7月に小さく密集した白〜ピンクの花を咲かせます。 購入した木は小枝が伸び放題なので、剪定して内部の通気を確保し、新芽が出やすいようにしつつ、将来の樹形を考えて枝切りをしたいと思います。 とりあえずは、飛び出した枝をカットします。 傷んだ葉は積極的にカットしますが、剪定それ自体をあまり大胆に行うと、樹勢が弱まるらしいので、ほどほどにしておきました。 ただし、樹勢が弱まるとはいえ、剪定(この場合は厳密には「葉刈り」という)を行うことそれ自体が刺激となって、新芽を促すことにつながるので、基本的にはポジティブな行為ではあるのです。 しかし、なにぶん筆者も超初心者なので、刈り込みすぎるとちょっと怖いかな・・・。😨 根の一部が露出しているので、将来的にそちらの方向に枝葉を充実させたいという望みを託し、こんな形に。 どうです、けっこう変わるものでしょ? × 先ほど「剪定」のところで実際に剪定を行ったものを素焼きの盆栽用浅鉢に植え替えてみたいと思います。 購入したこの「八つ房下野」のコンディションが植え替え適期なのかどうかは、根を上げてみなければ分かりませんが、今回はあくまで試してみるということで。 ▶️STEP1 植え替えに必要なもの 左下から時計回りに、アルミワイヤー(直径1.5mm)、長さ7cm程度にカットしたアルミワイヤー(直径2mm)、鉢底ネット、植え替え用の浅鉢、植え替える樹木、盆栽用土、軽石、スコップ、根ほぐし用に使うフォーク、用土の隙間を埋めるための割り箸、園芸用鋏、ラジオペンチ ⸻ ▶️STEP2 鉢底ネットにワイヤーをかける 長さ7cm程度にカットしたアルミワイヤーを、ラジオペンチでコの字に曲げ、ネットを鉢に固定します。 ネットのちょうどバランスのよい場所に差し込み、裏側(底側)でハの字に開き固定します。 ⸻ ▶️STEP3 鉢に樹木固定用のワイヤーを通す 次に、細め(1.5mm)のワイヤーを、盆栽用浅鉢に付いている「ワイヤー用穴」に通します。 先ほどみたく、コの字にして外側から通します。 ※ワイヤー用穴が無い場合は、鉢底穴からネットごしに通します。 こんな感じです。 ⸻ ▶️STEP4 根を整理する 鉢底穴を押して鉢から樹木を外します。 うまく持ち上がらない場合は、バターナイフなどを使い、鉢と用土を分離すればスムースに外れます。 根がギュウギュウに過密状態であれば植え替え適期。その場合、用意したフォークを使って根をほぐします。 しかし持ち上げたこの根の状態だと植え替え適期ではありません。 ただ、今回はお試し植え替えのためこのまま続行し、根に負担をかけないように手でやさしく土を落とし、根を整理します。 根の整理は、剪定で枝葉を刈り込んだ分と同じ量の根も切る、というのが定番。 しかしこの株の根は一見してまだ未熟で、大量に切ると枯れてしまう恐れがあるため、上の写真の赤枠で囲った、飛び出した根だけをカットして整理します。 根切りは、樹木のコンディションを考慮しながら、このように慎重に行ったほうがよいです。 スッキリしました。 ⸻ ▶️STEP5 軽石を入れ、下地を整える 水捌けをよくするために、軽石を下地として入れます。 この場合、鉢は4号鉢(直径12cm)、軽石の粒の大きさは5〜6mmのものを選びました。 ⸻ ▶️STEP6 樹木を置き、針金で固定する 将来の成長をイメージしながら、樹木を配置します。 一般的な植物では、センターに垂直に配置しますが、盆栽は自由な発想で配置を考えてOK。👌🏻 今回はちょっと斜めに置き、露出している根の方向に枝を成長させていきたいので、まずは片方にだけ用土を盛ります。 こんな感じに斜めに置きます。 そのままワイヤーで固定します。 そう、アンバランスに配置した樹木を鉢にしっかりと固定するのがこのワイヤーの役割なのです。 ワイヤーによる根の固定は、ちょっとタイトかな、と思うくらいキツく縛り、グラグラしないように固定するのがポイントです。 ⸻ ▶️STEP7 用土を入れる まんべんなく用土を入れたら、割り箸などで鉢の縁を突き、隙間を埋めていきます。 ⸻ ▶️STEP8 水やり 水は、鉢底から勢いよく流れ出るくらいたっぷりと与えます。 最初は茶色い水が出ますが、この水がある程度透明になるまで与え続けます。 葉水も行いましょう。 ⸻ これで完了👍🏻 どうです、元の状態より盆栽らしくなったでしょ? 左のほうに枝が伸びていくように今後の剪定で調整し、この飛び出した根の周囲に苔でも生えれば、さらにフォトジェニックなミニ盆栽になることでしょう。 × そんなご主人の盆栽愛、奥様にはどう映っていますか? 👩🏻🦰「観葉植物じゃ物足りなかったんじゃないですか? 美容師だから、手を掛けるのが好きなんですよ(笑)」 ちなみに奥様は、サボテンや多肉植物が大好きなのだそう。🌵
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観葉・インドアグリーン

【保存版・獣医師監修】愛犬・愛猫と暮らすための観葉植物ガイド|ASPCAで見る安全性とリスク
世の中に氾濫する「ペット×観葉植物」の情報は曖昧なものが多い ペットと観葉植物の相性について調べてみると、「安全な植物」「危険な植物」といった分類や、「誤食に注意」「中毒の可能性あり」など、さまざまな情報が数多く見つかります。しかし、その内容は記事ごとにバラバラで、同じ植物でも評価が分かれていることも少なくありません。この背景には、いくつかの理由があります。まずひとつは、情報の多くが明確な根拠を示していないことです。関連記事を集めて要約しただけの記事や、出典が曖昧なまま断定的に書かれているケースも多く見られます。 次に、「安全」「危険」という単純な二分法で語られがちな点も問題です。実際には、観葉植物の毒性は種類によって大きく異なり、軽い口内刺激で済むものから、重篤な中毒症状を引き起こすものまでさまざまです。さらに、摂取量やペットの個体差も無視できません。ペットが少しかじっただけで症状が現れる植物と、一定量を摂取して初めて症状が現れる植物とでは、リスクの大きさや配慮の仕方は大きく変わります。このように、観葉植物とペットに関する情報は、情報源や評価基準によって内容が異なる場合があります。だからこそ、「安全」「危険」という結論だけを見るのではなく、その情報がどのような根拠や基準にもとづいているのかを確認することが大切です。 ペットと観葉植物のリスクをASPCAデータから考える そこで本記事では、ペットの植物中毒情報を長年蓄積してきたASPCA(米国動物虐待防止協会)の公開データをもとに、ペットに対する観葉植物のリスクを整理しました。単なる「安全」「危険」ではなく、「どの程度のリスクがあるのか」という視点から、愛犬、愛猫のいる家庭における観葉植物の選び方やペットとの付き合い方を考えていきます。 【ASPCAとは】 ASPCA(American Society for the Prevention of Cruelty to Animals)は、1866年に設立された米国動物虐待防止協会です。動物保護活動で知られる団体ですが、実は犬・猫・馬に対する植物の毒性データベースも公開しています。世界中の獣医師やペットオーナーが参考にする重要な情報源のひとつとなっています。本記事に掲載するASPCAの紹介文およびASPCA Poison Control Centerへの参照については、ASPCA法務部門との正式なライセンス契約に基づき掲載しています。 獣医師監修 本記事の内容は、東京・目黒区の祐天寺どうぶつ医療センター 代表獣医師、廣田怜大(ヒロタ レオ)先生の監修を受けています。植物による中毒症状やリスク評価について、獣医学的な観点から内容を確認いただきました。 Photo courtesy of Yutenji Animal Medical Center 祐天寺どうぶつ医療センターは、東京都目黒区・祐天寺駅前にある犬猫専門の動物病院です。「しっかりとした標準医療を地域の皆様へいつでも提供できる施設」をコンセプトに、年中無休で診療を実施。予防医療から一般診療、外科治療、救急対応まで幅広く対応しています。大学病院や救急医療の現場で経験を積んだ獣医師が在籍し、日常の健康管理から専門的な診療まで、犬や猫の健康を総合的にサポートしています。 本記事の前提|「non-toxic=絶対安全」ではない ASPCAによる観葉植物の毒性・非毒性の公開データは、植物ごとに、犬・猫・馬に対する毒性の有無を「toxic(有毒)」または「non-toxic(非毒性)」として分類しています。この公開リストは、中毒に関する実例や研究データをもとに整理された、信頼性の高い情報源のひとつです。ただし、ここで重要なのは、「non-toxic=完全に安全(無害)」ではないという点です。たとえ非毒性とされている植物であっても、ペットの個体差や、摂取した植物の部位、量によって、消化器系の不調(嘔吐や下痢など)を引き起こすことがあります。また、植物の繊維質そのものが物理的な刺激となるケースもあります。 さらに、毒性(=toxic)がある植物についても、その影響は一様ではありません。軽い口内の違和感や、よだれ程度ですむものもあれば、神経系に作用するもの、腎不全など重篤な症状を引き起こすものまで、リスクの幅は大きく異なります。つまり、ASPCAの「toxic」「non-toxic」は絶対的な安全性を示すものではなく、あくまでリスクを理解するための指標です。そのため、観葉植物を選ぶ際には、「安全か危険か」ではなく、「どの程度のリスクがあるのか」という視点で捉えることが重要になります。 ⚠️【重要】犬と猫で危険度は異なる 観葉植物のリスクを考えるうえで見落とせないのが、犬と猫の違いです。同じ植物であっても、動物種によって受ける影響は大きく異なります。特に注意が必要なのが、猫です。猫は植物に含まれる特定の成分に対して感受性が高く、犬では軽度の症状で済む場合でも、猫の場合、より重篤な影響を受けることがあります。代表的な例として知られているのは、一部の球根植物です。例えば、ユリが猫にとって大変危険というのは広く知られていますが、近年その観賞価値の高さから人気を集める球根植物「ケープバルブ」の中にも、注意が必要な種類が存在します。 ケープバルブの人気品種たち。ケープバルブに関してはASPCAでの分析データは確認できなかったが、一部の種類(写真左上のブーファン・ディスティチャ)では、アルカロイド類を含むことや毒性が報告されている。 こうした植物は、観賞価値が高い一方でペット環境では慎重な管理が求められます。また、猫は体の構造上、特定の化学物質を無害化する解毒機能がヒトや犬よりも弱いとされており、これが同じ植物でも猫では中毒となるリスクの高さにつながっています。一方で、犬では猫と同じ中毒症状が現れるとは限りません。しかしそれは「犬にとって観葉植物は比較的安全」という意味ではありません。犬でも植物の種類によっては嘔吐や下痢、神経症状などを引き起こすことがあり、特に好奇心旺盛な子犬では誤食事故が少なくありません。さらに犬と猫では、植物との接触の仕方にも違いがあります。 猫は高い場所に登ったり、葉の動きに反応して遊んだりするため、観葉植物と接触する機会が多くなりがちです。一方、犬は個体差が大きいものの、積極的に葉や茎をかじるというよりは、落ちていた植物片を誤食したりすることによる中毒事故に注意が必要です。以下の黒猫アイコンをクリック(or タップ)すると、実際に筆者の例とともに、猫の場合の注意点を明記しています。 猫は観葉植物に慣れる? 猫は新しいものに対して、まず匂いを嗅いだり近づいて観察したりしながら、安全かどうかを判断するといわれています。 そのため、一度確認した後は興味を失い、以降ほとんど近づかなくなるケースもあります。 実際に猫を飼育している筆者の家庭でも、観葉植物を新たに迎えた際には一度近づいて匂いや形を確認しますが、その後はほとんど関心を示さなくなることが多くあります。 かかりつけの獣医師からも、猫は嗅覚などを使ってある程度の判断を行い、「問題ない」と認識したものには執着しなくなる傾向があると聞いています。 ただし、これはあくまで筆者の愛猫の一例に過ぎません。 筆者は取材や撮影以外では自宅兼事務所で仕事をしているため、日中も猫と同じ空間で過ごす時間が長くあります。 また、外出時も見守りカメラで様子を確認し、必要に応じてマイクで声をかけるなど、できる限り行動を把握するようにしています。 もしかすると、こうした環境が愛猫の行動に影響している可能性もあります。 一方で、猫の行動は個体差が非常に大きく、好奇心の強い個体や若い猫では、葉をかじったり遊んだりすることもあります。 また、飼い主が不在の時間帯が長ければ長いほど普段とは異なる行動をとることもあり、誰も見ていない環境で観葉植物に強い興味を示す可能性も否定できません。 特に、多くの猫が「猫草」を好むように、葉の形によってはじゃれたり、かじったりすることも考えられます。 そのため、「うちの猫は興味を示さないから大丈夫」と過信するのではなく、あくまで誤食させない環境づくりを前提として観葉植物を管理することが重要です。 【基礎知識】観葉植物の毒性はこう分かれる 観葉植物がペットに影響を与える主な理由は、植物に含まれる特定の成分(毒性物質)にあります。そして重要なのは、こうした毒性が一律ではないという点です。成分ごとに作用やリスクの性質は異なり、現れる症状もさまざま。そのため、「危険か否か」だけでなく、「どのような症状が起こり得るのか」という視点で理解することが重要になります。まず代表的な毒性のタイプをいくつかご紹介します。 シュウ酸カルシウム(不溶性シュウ酸カルシウム結晶) モンステラやポトス、フィロデンドロンなど、人気の観葉植物に多く含まれる成分です。葉や茎に含まれる針状の結晶が口内や喉の粘膜を刺激し、痛み・よだれ・腫れなどの症状を引き起こします。重篤化するケースは少ないものの、ペットにとっては強い不快感を伴うため、誤食には注意が必要です。また、ディフェンバキアやカラジウム、アロカシアなどは、不溶性シュウ酸カルシウム結晶を高濃度に含むことで知られています。これはシュウ酸カルシウムが針状の結晶として存在するもので、口腔内への刺激が非常に強く、誤食時には激しい痛みや腫れ、嚥下困難などを引き起こすことがあります。 サポニン アロエや一部の観葉植物に含まれる成分で、界面活性作用を持つのが特徴です。摂取すると消化器系に影響し、嘔吐や下痢といった症状を引き起こすことがあります。比較的軽度で済むケースが多い一方、摂取量によっては症状が強く出ることもあります。 アルカロイド 植物が外敵から身を守るために持つ化学物質の一種で、アトロピンやニコチン、コルヒチンなど、アルカロイド系化学物質の種類によって作用はさまざまです。神経系に影響を与えるものもあり、震え、ふらつき、中枢神経症状などを引き起こす場合があります。観葉植物では該当する種類は限られますが、毒性の強いグループとして知られています。 その他(配糖体・精油成分など) 植物によっては、配糖体や精油成分など、さまざまな化学物質が含まれています。これらは種類によって作用が異なり、皮膚刺激、消化器症状、さらには内臓への影響を及ぼすこともあります。 ASPCAデータから見る観葉植物のリスク分類 ここからは、ASPCA(米国動物虐待防止協会)の公開データをもとに、代表的な観葉植物をリスクの傾向ごとに整理していきます。 有毒植物であっても、現れる症状はさまざまです。主に口内の刺激を引き起こすものもあれば、嘔吐や下痢などの消化器症状を引き起こすもの、さらに重篤な中毒症状につながるものも存在します。ここでは、ASPCAの分類をベースにしながら、一般的に報告されている症状の傾向を参考に、「ASPCA non-toxic(比較的安全)」「軽度刺激型」「消化器症状型」「重篤毒性型」の4つに分けてご紹介します。愛犬・愛猫との暮らしの中で観葉植物を選ぶ際の参考として、それぞれの特徴を見ていきましょう。 ASPCA non-toxic(比較的安全な植物) ASPCAにおいて「non-toxic(非毒性)」と分類されている植物です。中毒を引き起こす成分は確認されておらず、ほかのグループと比べて安心して取り入れやすい存在です。ただし、これは「完全に無害」という意味ではありません。葉や茎を大量に摂取した場合、消化不良による嘔吐や下痢などが起こる可能性があります。症状があった場合はすみやかに獣医師の受診を。【付き合い方の目安】基本的には安心して取り入れられますが、「食べさせない」前提で管理することが大切です。 アレカヤシ 科 / 属:ヤシ科 / ディプシス属 原産地:マダガスカル 特徴:明るいグリーンの羽状葉が広がる人気のヤシ。室内を一気にトロピカルな雰囲気に。 ASPCA情報:→ 犬:non-toxic→ 猫:non-toxic→ 出典:ASPCA(Areca Palm) ポイント:大型になるため転倒対策は必要だが、ペット環境でも導入しやすい。 カラテア 科 / 属:クズウコン科 / カラテア属 原産地:熱帯アメリカ 特徴:美しい葉模様が魅力。インテリア性が高く人気。 ASPCA情報:→ 犬:non-toxic→ 猫:non-toxic→ 出典:ASPCA(Calathea) ポイント:犬にも猫にも毒性はなく安全とされているが、大量にかじると吐き気や下痢など軽度の胃腸症状が出ることがある。 パキラ 科 / 属:アオイ科 / パキラ属 原産地:中南米 特徴:曲がりや編み込みなど、人工的にデザインされた幹が特徴的。耐陰性があり初心者にも人気。インテリアグリーンの定番。 ASPCA情報:→ 犬:non-toxic→ 猫:non-toxic→ 出典:ASPCA(Pachira aquatica) ポイント:犬にも猫にも毒性はなく安全とされているが、大量にかじると吐き気や下痢など軽度の胃腸症状が出ることがある。 ホヤ 科 / 属:キョウチクトウ科 / ホヤ属 原産地:東アジア〜オーストラリア北部 特徴:肉厚で光沢のある葉を持つつる性植物。ワックスのような質感の花でも知られ、ハンギングプランツとして人気。多肉質で乾燥にも比較的強く、ペット環境にも取り入れやすい。 ASPCA情報:→ 犬:non-toxic→ 猫:non-toxic→ 出典:ASPCA(Wax Plant) ポイント:犬にも猫にも毒性はなく安全とされているが、好奇心が旺盛な子犬や猫はツルに興味を示す場合もあるため、心配な場合は高所でのハンギングを。 ⚠️ホヤは現在の分類ではキョウチクトウ科(Apocynaceae)に分類されています。かつてはガガイモ科(Asclepiadaceae)として独立した科に扱われていたため、ASPCAではホヤをガガイモ科として表記しています。キョウチクトウ科には、キョウチクトウのように強い毒性を持つ植物が存在する一方、ホヤ属のようにペットに安全な観葉植物として知られる種類もあり、植物の安全性は「何科に属するか」だけでは判断できず、含まれる成分や植物ごとの性質を確認することが大切です。 ボストンファーン 科 / 属:ツルシダ科 / タマシダ属 原産地:熱帯地域 特徴:ふわっと広がる葉が優しい印象のシダ植物。 ASPCA情報:→ 犬:non-toxic→ 猫:non-toxic→ 出典:ASPCA(Boston Fern) ポイント:湿度を好むが、ペット環境でも安心して取り入れやすい。フィッシュボーン状の葉は特に猫が興味を示す場合があるため、大量の誤食には注意したい。 ペペロミア・オブツシフォリア 科 / 属:コショウ科 / ペペロミア属 原産地:熱帯アメリカ 特徴:肉厚で丸みのある葉を持つコンパクトな観葉植物。ペペロミア属の中でも代表的な種類のひとつで流通量も多く、初心者向けとして人気。 ASPCA情報:→ 犬:non-toxic→ 猫:non-toxic→ 出典:ASPCA(Blunt Leaf Peperomia) ポイント:犬にも猫にも毒性はなく安全とされているが、大量にかじると吐き気や下痢など軽度の胃腸症状が出ることがある。 ピレア・カディエレイ 科 / 属:イラクサ科 / ピレア属 原産地:中国・ベトナム 特徴:銀色の斑模様が入る葉が特徴的な小型観葉植物。コンパクトで扱いやすく、明るい印象でテーブルグリーンとしても人気。ペットと暮らす空間にも取り入れやすい植物のひとつ。 ASPCA情報:→ 犬:non-toxic→ 猫:non-toxic→ 出典:ASPCA(Aluminum Plant) ポイント:犬にも猫にも毒性はなく安全とされているが、大量にかじると吐き気や下痢など軽度の胃腸症状が出ることがある。 口腔症状型(主に軽度〜重度の口内刺激) ASPCAにおいて「toxic(有毒)」と分類されている植物のうち、主に口内や喉への刺激が中心となるグループです。多くは葉や茎に含まれるシュウ酸カルシウム結晶などが原因となり、誤食すると口内の違和感や痛み、よだれなどの症状が見られます。症状は軽度の刺激から重度の口腔内症状まで幅があり、個体差や摂取量によっては嘔吐などの消化器症状を伴うこともあります。【付き合い方の目安】ペットが日常的に触れたり、かじったりしない環境を整えることで共存しやすいグループです。ただし、「少しくらいなら大丈夫」と考えず、誤食そのものを防ぐ管理を心掛けましょう。症状が見られた場合は、速やかに獣医師へ相談することをおすすめします。 モンステラ・デリシオサ 科 / 属:サトイモ科 / モンステラ属 原産地:熱帯アメリカ 特徴:深い切れ込みの入る大きな葉が特徴。インテリアグリーンの代表格として高い人気を誇る。 毒性:シュウ酸カルシウム ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Monstera deliciosa) ポイント:誤食した場合、葉や茎に含まれるシュウ酸カルシウムが口内や喉の粘膜を刺激し、よだれなどの軽度の症状を引き起こす場合がある。重篤化に至るケースは少ないが注意が必要。また、大型化しやすいため配置にも工夫を。 ポトス 科 / 属:サトイモ科 / ハブカズラ属 原産地:ソロモン諸島 特徴:丈夫で育てやすく、初心者にも人気の高い定番観葉植物。つる性でハンギングにも向く。 毒性:シュウ酸カルシウム ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Golden Pothos) ポイント:流通量が多く導入しやすいが、誤食した場合、葉や茎に含まれるシュウ酸カルシウムが口内や喉の粘膜を刺激し、よだれなどの軽度の症状を引き起こす場合がある。重篤化に至るケースは少ないが注意が必要。また、子犬や子猫はツルに興味を示す場合があるため高所管理がおすすめ。 フィロデンドロン・ハートファーン 科 / 属:サトイモ科 / フィロデンドロン属 原産地:熱帯アメリカ 特徴:大型葉からつる性まで種類が豊富で、近年インテリアグリーンとして人気が高まっている。 毒性:シュウ酸カルシウム ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Heartleaf Philodendron) ポイント:誤食した場合、葉や茎に含まれるシュウ酸カルシウムが口内や喉の粘膜を刺激し、よだれなどの軽度の症状を引き起こす場合がある。重篤化に至るケースは少ないが注意が必要。高所管理がおすすめ。 シンゴニウム・ポドフィルム 科 / 属:サトイモ科 / シンゴニウム属 原産地:中南米 特徴:矢じり型の葉が特徴。成長に伴って葉姿が変化するユニークな観葉植物。コンパクトで扱いやすい。 毒性:シュウ酸カルシウム ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Arrow-Head Vine) ポイント:誤食した場合、葉や茎に含まれるシュウ酸カルシウムが口内や喉の粘膜を刺激し、よだれなどの軽度の症状を引き起こす場合がある。重篤化に至るケースは少ないが注意が必要。 アグラオネマ・モデスツム 科 / 属:サトイモ科 / アグラオネマ属 特徴:斑入りの葉が美しく耐陰性も高いため、栽培場所を選ばない。 毒性:シュウ酸カルシウム ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Chinese Evergreen) ポイント:誤食した場合、葉や茎に含まれるシュウ酸カルシウムが口内や喉の粘膜を刺激し、よだれなどの軽度の症状を引き起こす場合がある。重篤化に至るケースは少ないが注意が必要。 アンスリウム・シェリゼリアナム 科 / 属:サトイモ科 / アンスリウム属 特徴:光沢のある葉と鮮やかな花が特徴。 毒性:シュウ酸カルシウム ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Flamingo Flower) ポイント:犬や猫が誤食した場合、葉や茎に含まれるシュウ酸カルシウムが口内や喉の粘膜を刺激し、よだれなどの軽度の症状を引き起こす場合がある。重篤化に至るケースは少ないが注意が必要。また、本種の特徴である赤い花(仏炎苞と肉穂花序)は視覚的な存在感が強く、猫が興味を示す可能性もある。興味を示すか否かは個体差があるものの、犬猫のいる環境では、基本的には手の届かない場所で管理したい。 スパティフィラム 科 / 属:サトイモ科 / スパティフィラム属 原産地:熱帯アメリカ 特徴:白い花と濃緑の葉のコントラストが美しい人気種。海外ではPeace Lilyの通称で知られており「リリー(ユリ)」の名を含むが、猫にとって猛毒とされるユリ科ではない。 毒性:シュウ酸カルシウム ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Peace Lily) ポイント: 犬や猫が誤食した場合、葉や茎に含まれるシュウ酸カルシウムが口内や喉の粘膜を刺激し、よだれなどの軽度の症状を引き起こす場合がある。重篤化に至るケースは少ないが注意が必要。また、本種の特徴である白い花(仏炎苞と肉穂花序)は視覚的な存在感が強く、個体によっては猫が興味を示す可能性もある。犬猫のいる環境では、手の届かない場所で管理したい。 ディフェンバキア 科 / 属:サトイモ科 / ディフェンバキア属 原産地:熱帯アメリカ 特徴:大きな斑入り葉が特徴の人気観葉植物。耐陰性もあり、古くからインテリアグリーンとして流通している。 毒性:不溶性シュウ酸カルシウム ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Giant Dumb Cane / Dieffenbachia) ポイント:葉や茎に含まれる不溶性シュウ酸カルシウム結晶が強い刺激性を持つ。誤食すると口内や舌、喉に激しい痛みや腫れを生じ、流涎(よだれ)、嘔吐、嚥下困難などの症状を引き起こすことがある。英名では「Dumb Cane(ダムケイン=口がきけなくなる植物)」とも呼ばれるが、これは過去に人が誤食した際に、口腔内や喉の腫れが生じ、一時的に発声が困難になる例が知られていたことに由来する。それを物語るエピソードとして、18~19世紀のカリブ海地域では、拷問や懲罰の方法としてディフェンバキアを噛ませて一時的に話せなくしたという記録が残っている。美しい斑入り葉で人気の観葉植物だが、ペット環境では慎重な管理が望ましい。 アロカシア 科 / 属:サトイモ科 / アロカシア属 原産地:熱帯アジア〜オーストラリア 特徴:矢じり型の大型葉が特徴。近年はインテリアグリーンとして人気が高く、多彩な園芸品種が流通している。 毒性:不溶性シュウ酸カルシウム ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Alocasia) ポイント:葉や茎に含まれる不溶性シュウ酸カルシウム結晶により、誤食すると口腔内の強い痛みや刺激、よだれ、嚥下困難などを引き起こす可能性がある。カラジウム同様、近年人気の高い観葉植物だが、ペットのいる家庭では設置場所に注意したい。 カラジウム(カラジューム) 科 / 属:サトイモ科 / カラジウム属 原産地:南アメリカ熱帯域 特徴:カラフルな葉模様が特徴の観葉植物。近年はインテリアグリーンとしても人気。 毒性:不溶性シュウ酸カルシウム ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Elephant Ears / Caladium) ポイント:さまざまな色の斑(ふ)や、葉の形状など、交配家が作出したハイブリッド種の人気も高いカラジウム。葉や茎には不溶性シュウ酸カルシウム結晶が含まれており、誤食すると口内や喉に強い刺激を与え、よだれ、嘔吐、嚥下困難などの症状を引き起こすことがある。このため、ペットが葉をかじらないよう管理には十分注意したい。 ザミオクルカス 科 / 属:サトイモ科 / ザミオクルカス属 原産地:東アフリカ 特徴:光沢のある葉と高い耐陰性で人気の観葉植物。 毒性:シュウ酸カルシウム(高濃度) ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(ZZ Plant) ポイント:艶のある葉と高い耐陰性から人気を集める観葉植物だが、葉や茎、地下茎には高濃度の不溶性シュウ酸カルシウム結晶を含む。誤食すると鋭い針状結晶が口内や喉の粘膜を刺激し、よだれや口腔内の痛み、嚥下困難などの症状を引き起こすことがある。一般的に致死性は高くないものの、症状は決して軽いとはいえない。ペット環境では、犬猫の手が届かない場所で管理したい。 消化器症状型(嘔吐・下痢など) ASPCAにおいて「toxic(有毒)」と分類されている植物のうち、誤食によって嘔吐や下痢、よだれなどの消化器症状が現れる可能性があるグループです。毒性成分や作用の仕組みは植物によって異なり、同じ毒性成分を持つ植物であっても、含有量や症状の現れ方には違いがあります。命に関わるケースは多くありませんが、ペットにとっては明確な中毒症状であり、体調不良や強い不快感を引き起こす可能性があります。【付き合い方の目安】ペットの手や口が届かない場所で管理し、誤食を防ぐ工夫を行いましょう。症状が見られた場合は、速やかに獣医師へ相談することをおすすめします。 アイビー 科 / 属:ウコギ科 / キヅタ属 特徴:つる性で丈夫なため、壁面緑化などにも使われる。屋内で楽しむ場合はハンギングの定番的存在。 毒性:サポニン ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(English Ivy) ポイント:葉や茎を誤食した場合、含有成分のサポニンが消化器系に影響し、嘔吐や下痢といった症状を引き起こす恐れがある。比較的軽度で済むケースが多いが、摂取量や個体差により症状が強く出ることも。また、子犬や子猫はツルに興味を示す場合があるため、高所でのハンギングなど、手の届かないところでの管理が望ましい。 ドラセナ・コンシンネ 科 / 属:キジカクシ科 / ドラセナ属 原産地:マダガスカル 特徴:シャープな葉とスタイリッシュな樹形で人気の高いインテリアプランツ。 毒性:サポニン ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Madagascar Dragon Tree) ポイント:葉や茎を誤食した場合、含有成分のサポニンが消化器系に影響し、嘔吐や下痢といった症状を引き起こす恐れがある。比較的軽度で済むケースが多いが、摂取量や個体差により症状が強く出ることも。ペットの安全のため、手の届かない場所での管理が望ましい。 サンセベリア 科 / 属:キジカクシ科 / ドラセナ属 原産地:西アフリカ 特徴:直立するシャープな葉姿が特徴。乾燥に強く丈夫なため、初心者にも人気。 毒性:サポニン ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Snake Plant) ポイント:葉や茎を誤食した場合、含有成分のサポニンが消化器系に影響し、嘔吐や下痢といった症状を引き起こす恐れがある。比較的軽度で済むケースが多いが、摂取量や個体差により症状が強く出ることも。また、葉の先端は鋭利で硬いため、接触による怪我にも注意したい。ペットの安全のため、手の届かない場所での管理が望ましい。 アロエ 科 / 属:ツルボラン科 / アロエ属 原産地:アラビア半島 特徴:肉厚な葉にゲル状成分を含み、古くから親しまれてきた多肉植物。 毒性:サポニン, アントラキノン ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Aloe) ポイント:葉や茎を誤食した場合、含有成分のサポニンが消化器系に影響し、嘔吐や下痢といった症状を引き起こす恐れがある。比較的軽度で済むケースが多いが、摂取量や個体差により症状が強く出ることも。また、葉のトゲで怪我をする恐れもあるため、ペットの安全のため、手の届かない場所での管理が望ましい。 ストレリチア 科 / 属:ゴクラクチョウカ科 / ストレリチア属 原産地:南アフリカ 特徴:バナナの葉を思わせる大型の葉が特徴。日本では「オーガスタ※」の名で親しまれ、インテリアグリーンとして高い人気を誇る。 毒性:Toxic principle not fully identified(毒性成分は完全には特定されていない) ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Bird of Paradise) ポイント:ストレリチアの毒性成分については十分に解明されていない。ただし、誤食すると嘔吐や消化器症状、傾眠(眠気)などを引き起こす可能性がある。大型観葉植物として人気が高いが、ペットのいる家庭では設置場所に配慮したい。※:日本で「オーガスタ」として流通するストレリチア・ニコライ(Strelitzia nicolai)は、ASPCA掲載種のストレリチア・レギネ(Strelitzia reginae)とは異なる種であるが、ASPCAではストレリチア属自体を犬・猫に有毒な植物として掲載しているため、同様の注意が望ましい。 フィカス・ベンジャミナ 科 / 属:クワ科 / フィカス属 原産地:東南アジア〜オーストラリア 特徴:細かな葉を密につける定番観葉植物。 毒性:Toxic principle not fully identified(毒性成分は完全には特定されていない)ただし本種も含め、フィカス属は葉や枝に乳液状の樹液(ラテックス)を分泌する。 ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Weeping Fig) ポイント:葉や枝を傷つけることで分泌される樹液をペットが誤食すると、口腔内刺激や消化器症状を引き起こすことがある。また、樹液がペットの皮膚に付着すると、体質によってはかぶれなどの皮膚刺激を起こす場合があるため注意したい。 ミルクブッシュ 科 / 属:トウダイグサ科 / ユーフォルビア属 特徴:細長い棒状の茎を旺盛に出し、折れたり傷つけたりすると中から白い樹液が出る 毒性:乳液(刺激性) ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Pencil Cactus) ポイント:茎や枝を傷つけると溢れるように出てくる白い樹液(ラテックス)は、触れるだけでも刺激があるため要注意。ちなみに、本種をはじめ、多肉質や塊根、低木など、多種多様な形態の品種が属するためコレクターも多いユーフォルビア属は、その品種の全てがペットに対して毒性を持つとされている。 重篤毒性型(命に関わる可能性) ASPCAにおいて「toxic(有毒)」と分類されている植物の中でも、特に注意が必要なグループです。これらの植物には、心臓や肝臓、神経系に影響を及ぼす強い毒性成分が含まれています。誤食した場合、嘔吐や下痢といった初期症状にとどまらず、不整脈や肝障害、神経症状など重篤な状態へ進行する可能性があります。摂取量や個体差によって症状の程度は異なりますが、少量でも深刻な中毒を引き起こす例が報告されており、最悪の場合は命に関わることもあります。【付き合い方の目安】ペットと暮らす環境では、基本的に室内への導入はかなり慎重に検討したいグループです。栽培する場合は、ペットが物理的に接触できない環境を確保し、葉や落下物、剪定枝などの管理にも十分注意しましょう。 キョウチクトウ 科 / 属:キョウチクトウ科 / キョウチクトウ属 特徴:街路樹としても見られるが、強い毒性がある。 毒性:強心配糖体 ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Oleander) ポイント:非常に毒性が強く、ペットに最も注意が必要な植物のひとつ。含有する強心配糖体はペットの心臓に作用し、誤食した場合は嘔吐や下痢、不整脈などを引き起こし、重篤な場合には命に関わることもある。樹液にも刺激性があるため、接触にも注意したい。また、塊根植物人気を牽引する「パキポディウム」も同じキョウチクトウ科に属する。毒性の内容は異なるが、ペットに対して有害な種類が知られており、管理には注意が必要だ。 アデニウム 科 / 属:キョウチクトウ科 / アデニウム属 原産地:アフリカ〜アラビア半島 特徴:肥大した幹と鮮やかな花が特徴の人気塊根植物。 毒性:強心配糖体 ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Desert Rose) ポイント:昨今の塊根植物人気を背景に、特に獅子葉系などさまざまな形態の品種が注目を浴びているアデニウムだが、含有する強心配糖体はペットの心臓に作用し、誤食した場合は嘔吐や下痢、不整脈などを引き起こし、重篤な場合には命に関わることもある。樹液にも刺激性があるため、接触にも注意したい。 グロリオサ 科 / 属:イヌサフラン科 / グロリオサ属 原産地:熱帯アジア〜アフリカ 特徴:炎のように反り返る花弁が特徴的な球根植物。 毒性:コルヒチン ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Gloriosa Lily) ポイント:葉・茎・花・塊茎・花粉など植物全体にコルヒチンを含む、ペットにとっては強度な有毒植物。誤食すると激しい嘔吐や下痢などの消化器症状を引き起こし、摂取量によっては腎臓や肝臓などの臓器にも影響を及ぼすことがある。重篤な場合には命に関わる可能性もあるため、ペット環境では避けたい植物のひとつ。 ソテツ 科 / 属:ソテツ科 / ソテツ属 原産地:日本南部〜東アジア 特徴:硬質な葉を放射状に展開する、南国的な雰囲気の植物。 毒性:シカシン ASPCA情報:→ 犬:toxic→ 猫:toxic→ 出典:ASPCA(Sago Palm) ポイント:ソテツは基本的に屋外で栽培するものだが、コンパクトな株を屋内で栽培している方も多いためラインナップに加えた。ソテツは葉や茎、種子など、植物全体に毒性を持つ植物で、特に種子にはシカシン(cycasin)が多く含まれる。シカシンは体内で代謝される過程で有害物質を生じ、肝臓に深刻なダメージを与える。誤食した場合は嘔吐や下痢に始まり、重篤なケースでは肝不全や神経症状へ進行する可能性もある。また広く流通していることから、ペットのいる家庭では原則として避けることを推奨したい植物。小ぶりの株は観葉植物としても人気があり、「育ててみたい」と感じる方も少なくないだろう。しかし、犬や猫と暮らす環境では、その魅力以上にリスクを考慮したい植物である。加えて、散歩中の犬が落ちた種子などを口にしないよう、屋外でも注意が必要である。 まとめ|「安全」の根拠を確認するということ 観葉植物の安全性について調べていると、「○○属はペットに安全」といった情報を目にすることがあります。しかし実際には、ASPCAのデータベースでも植物は属単位ではなく、個別の種ごとに登録・評価されているケースが少なくありません。つまり、「○○属だから安全」と一括りに判断できるとは限らないということです。もちろん、ASPCAに掲載されていない植物が危険という意味ではありません。一方で、「掲載されていない=安全」とも言い切れません。だからこそ大切なのは、インターネット上の断片的な情報だけで判断せず、できる限り根拠を確認することです。筆者自身も、路上で生後まもない頃に保護したオスの黒猫と7年暮らしています。私たち夫婦にとって、かけがえのない家族です。一方で、筆者は猫と出会う以前から塊根植物や多肉植物、観葉植物を趣味としており、当初は「どうすれば安全に共存できるのか」を手探りで模索していました。幸いにもこれまで誤食事故に至ったことはありません。しかしそれは、「うちの猫は“今までは”大丈夫だった」という、現時点での結果論に過ぎません。ペットとの暮らしに”絶対”はないからこそ、今後も植物を選ぶ際には情報を精査し、事故を防ぐ環境づくりを続けていきたいと考えています。繰り返しますが、観葉植物とペットの共存に絶対的な正解はありません。「安全そうだから」ではなく、「リスクを理解したうえで選ぶ」。その意識こそが、植物とペットの双方にとって安心できる環境につながるのではないでしょうか。 × 猫は新しいものに対して、まず匂いを嗅いだり近づいて観察したりしながら、安全かどうかを判断するといわれています。 そのため、一度確認した後は興味を失い、以降ほとんど近づかなくなるケースもあります。 実際に猫を飼育している筆者の家庭でも、観葉植物を新たに迎えた際には一度近づいて匂いや形を確認しますが、その後はほとんど関心を示さなくなることが多くあります。 かかりつけの獣医師からも、猫は嗅覚などを使ってある程度の判断を行い、「問題ない」と認識したものには執着しなくなる傾向があると聞いています。 ただし、これはあくまで筆者の愛猫の一例に過ぎません。 筆者は取材や撮影以外では自宅兼事務所で仕事をしているため、日中も猫と同じ空間で過ごす時間が長くあります。 また、外出時も見守りカメラで様子を確認し、必要に応じてマイクで声をかけるなど、できる限り行動を把握するようにしています。 もしかすると、こうした環境が愛猫の行動に影響している可能性もあります。 一方で、猫の行動は個体差が非常に大きく、好奇心の強い個体や若い猫では、葉をかじったり遊んだりすることもあります。 また、飼い主が不在の時間帯が長ければ長いほど普段とは異なる行動をとることもあり、誰も見ていない環境で観葉植物に強い興味を示す可能性も否定できません。 特に、多くの猫が「猫草」を好むように、葉の形によってはじゃれたり、かじったりすることも考えられます。 そのため、「うちの猫は興味を示さないから大丈夫」と過信するのではなく、あくまで誤食させない環境づくりを前提として観葉植物を管理することが重要です。
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園芸用品

毎日の水やりが2〜3日に1回に!? 保湿ヤシマットを試した82.6%が「回数減」を実感。読者投票結果も発表!
結果報告|今回分かった4つのこと 皆さまの声を生かして商品を開発するガーデニングアイテムブランド『GARDEN STORY Series(ガーデンストーリーシリーズ』企画第3弾として進行中の「アクア ヤシマット」モニター結果と、ハンギングバスケットの販売カラーを選ぶ読者投票の結果から分かったことは……。 普通のヤシマットと何が違う? アクア ヤシマットは、天然素材のココファイバーと保湿シートを一体化した替えマットです。一般的なヤシマットでは、土の流出や乾燥を防ぐため内側にビニールを敷き、水抜き穴をあけてから植え込むことがあります。この製品は、その手間を減らしながら、適度な保湿と排水の両立を目指したもの。今回のモニターでは、一般社団法人日本ハンギングバスケット協会会員46人の方に、実際の水やり頻度、植え込みやすさ、植物の状態などを確かめていただきました。 毎日が「2〜3日に1回」に。数字で見る水やりの変化 最も目を引くのは、単に「乾きにくかった」という感想だけでなく、水やり間隔の変化が具体的に挙がっていることです。気温や天候、植物の種類、置き場所など条件は異なりますが、次のような回答が寄せられました。 4月末は2日に一度から4日に一度に。気温27℃ほどの時期は、毎日から2日に一度に減りました。 Y.Kさん 1日1〜2回だった水やりが、2日に1回程度になりました。 冨永幸恵さん 毎日行っていた水やりが3日に一度でよくなりました。 松山ちづるさん 毎日から2日に一度に減り、3日留守にしてももちました。 K.Mさん ※上記はモニター個人の使用実感です。必要な水やり回数は、季節、天候、植える植物、株数、置き場所などによって変わります。 保水するのに蒸れにくい? 生育面でも好感触! 保水性を高めると気になるのが、過湿や蒸れです。しかし今回のアンケートでは、「蒸れが少ない」「下葉まで元気」「株がぐらつかず、早く安定した」「根張りがよい」など、植物の状態についても好意的な声が寄せられました。 土の乾きがいつものマットより遅く、株のぐらつきや蒸れもありません。しっとりしているので土がなじみ、植え込みやすかったです。 中村いづみさん 「保水する=水がこもる」ではなく、底から余分な水を抜きながら乾燥を緩やかにする。このバランスが、ハンギングを長くきれいに保つうえで期待されるポイントです。 高評価だけで終わらない。使い手の声で見えた改善点 モニターからは、商品化に向けて役立つ具体的な要望も集まりました。日頃からハンギングバスケットを扱う人だからこそ、使う場面が想像できる意見です。 側面から植え込める、スリット入りタイプもほしい もう少し深さ・高さがあると植え込みの幅が広がる 小型を含め、器に合わせて選べるサイズ展開がほしい こうした声は、実際の使い手に試していただいたからこそ得られたもの。評価の数字だけでなく、「次はこうしてほしい」というご意見も今後の商品開発に活かしてまいります。 モニター様からたくさんのお写真もいただきました! いただいた写真の一例 モニター様からは、さすが! の腕前のハンギングバスケットのお写真をたくさんお寄せいただきました。どれもお送りしたアクア ヤシマットをご使用いただいています。ご協力いただき、ありがとうございました。 1位はやっぱり爽やかなあのカラー! ハンギングバスケット 人気カラー投票結果発表 ※画像はイメージです。※実際の製品のカラーは、製造上の都合により若干異なることがあります。 ハンギングバスケットのカラー投票では、ティールブルー、セージグリーン、チャコールグレー、ホワイト、ブラウン、ブラックの6色の中から1色を選ぶ読者投票をウェブにて行いました。また、5月上旬にパシフィコ横浜にて開催された「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル」のイベント会場でもシール投票企画を開催したほか、日本ハンギングバスケット協会のモニター様にもご投票いただき、全体で1,000を超える票が集まりました。 結果は・・・ 1位のセージグリーン、2位のティールブルーが、圧倒的人気となりました。 さらに、読者投票、イベントでのシール投票、日本ハンギングバスケット協会員モニター様の投票の内訳を見てみると… 同じく、1位セージグリーン、2位ティールブルーという結果でした。 この結果をもとに、定番カラーとして人気のチャコールグレーは踏襲し、セージグリーンとティールブルーを加えた3カラー展開のハンギングバスケットを2026年秋、販売開始する予定です。 【Voice of GARDEN STORY Series Supporters】セージグリーンに投票してくださった皆さまの声 ※画像はイメージです。 セージのような淡いカラーがとても素敵で目を惹かれました。ナチュラルで植物にもよく馴染む色味なので、季節のお花やグリーンとの組み合わせを楽しみながらお庭を優しい雰囲気にしたいなぁと思い、こちらのカラーを選びました。 最近、お庭に白のピケットフェンスを設置したので、そこへ飾ってお気に入りのガーデンスペースをさらに素敵にしたいです。寄せ植えや草花と合わせながら、ナチュラルガーデンの雰囲気を楽しみたいと思っています。 はのさん ガーデニング初心者です。まさに探していた最中でした。市販では黒が多く、白だと引き立ちすぎて淡い色を探していました。セージグリーンの名前も素敵ですし、私の大好きなカラーです。 数年かけて夫婦で庭作りに励んでおります。家の外壁もグリーンなので、セージグリーンはマッチしそうです。まだ初心者ですがペチュニアにハマッているので、ハンギングで彩り豊かな庭にしたいと思います。 えんママさん 花やグリーンを植え込んだ時でも、セージグリーンのラインがさりげなく見えることで寄せ植えと鉢、全体を引き立てる素敵な色だと思います。 キッチンハーブの寄せ植えを作りたいです。室内に持ち込んだ時にも爽やかなセージ色が見られるのは嬉しいです。もちろんセージも植えて育てたいです。 87hana babaさん 他のガーデンブランドにはない色を選びました。ティールブルーと迷いましたが、セージグリーンの優しい色合いがハンギングバスケットにピッタリだと思います。どんな花色にも合い、かつオシャレで爽やかなのがポイントですね! この夏はフクシア、ペチュニア、スーパートレニアなどを植えてみたいです。秋にはヒューケラを木陰で育てたり、ビオラをモリモリにしても良さそう! フクシアが垂れる様子を写真に撮影して、Instagramで投稿したいと思います。とても楽しみです! Sunnyさん 他にはなかなかなく、絶妙なニュアンスカラーで迷わずこれです! マットを入れて、うくこともなく、かと言って目立たないわけでもない、そしてどんなお花にもグリーンにも映えると思います。 ウォールのほうは我が家の一番目立つ門扉に、一番お気に入りのお花を植えて飾りたいです。うちの門扉のカラーにもよく似合うと思います! バスケットのほうは、メインの庭でハンギング補助雑貨を使って目立つ場所に飾りたいです! Shizukuさん 【Voice of GARDEN STORY Series Supporters】ティールブルーに投票してくださった皆さまの声 ※画像はイメージです。 お店で見たことのない色の商品を手に入れたいと思います✨️ティールブルーはグリーンと同化しすぎず、可愛らしく主張してくれると思います。 白のパーゴラに吊るします。すでにいろいろとかかっている中に仲間入りさせたいです。きっと素敵な存在感を放ってくれるでしょう✨️ ayaさん 他にない色味で、合うお花の色も多そうです。春夏は爽やかに、秋冬はシックに寄せ植えが楽しめそうです。今年、レモンイエローのマリーゴールドを気に入って、涼しげな寄せ植えにティールブルーが差し色になりそうです。冬にはパープル系と、合わせたいです。 M.Nさん セージグリーンと悩みましたが、せっかくのカラー展開でお庭に可愛らしさをプラスするのでしたらティールブルーだと思いました。白色基調のお庭はもちろん、黒色や茶色基調でも似合うはずです。それに、ブルーとグリーンはガーデンストーリーのイメージがあります。 ウィンドウボックスにブルーグレイをペイントしましたので、その近くに吊り下げたら似合うかなと想像しました。玄関に入らなくても見えるところなので、しっかり保水しながら可愛らしく飾ってみたいです。 tomokoさん 吊るした時に周りの草花と邪魔しない自然な色合いで、景色に違和感なく溶け込みそうだから。薔薇やメインの草花と合わせて、ハンギングで変化を出したいので、メイン花壇のスタンドに吊りたいです。 めぐさん ※読者投票にご参加くださった方への抽選プレゼント(10名様)につきましては、秋頃(10月上旬を予定)にご当選者様にメールにて当選通知をお送りいたします。 投票およびモニター企画にご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 販売カラーが決定したハンギングバスケット、および機能性が実証されたアクア ヤシマットは、2026年秋頃の販売開始に向けて進めてまいります。 販売開始時には改めてお知らせいたしますので、楽しみにお待ちください。 読者の皆さまと商品開発するブランド『GARDEN STORY Series』とは 『GARDEN STORY Series(ガーデンストーリーシリーズ)』は、ウェブマガジン「ガーデンストーリー」と、ガーデンライフスタイルメーカーの株式会社タカショーがタッグを組み、ガーデングッズを企画・開発するブランド。植物と共にある豊かな暮らしを実現するために、ガーデニングを楽しむ読者の皆さまの声を反映させながら、おしゃれで機能的な商品を生み出していくプロジェクトです。 2025年には、第1弾としてトレリス・フェンスのカラー投票を行い、ティールブルー、セージグリーン、チャコールグレーの3色展開で、4タイプ7種の商品を販売開始。第2弾として、オランダの人気ガーデニングブランド「エッシャーデザイン」の商品ラインナップから人気投票を行い、47アイテムの販売を開始しました。 そして、2026年進行中の第3弾プロジェクトが、ハンギングバスケット関連の商品企画。ハンギングバスケットとハンギングバスケット替えマット(アクア ヤシマット)の商品化に向け、5月までに、 ●ハンギングバスケット本体のカラーを決める人気投票●一般社団法人日本ハンギングバスケット協会の会員様にハンギングバスケットの保湿シート付きヤシマットの使用感を伺うモニター企画 を実施しました。 詳細については、こちらの記事をご覧ください。
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イベント・ニュース

人とみどりをつなぐ5つの活動、8億円邸宅が示す“グリーンウェルネス”の新潮流【グリーン情報5月号】
特集:人とみどりをつなげる 公園緑地のパトロールや生き物のモニタリングのほか、自然を守り育てる人材を育成する環境教育も行う「パークレンジャー」(NPO birth)。 ウェルビーイングを起点に、さまざまな場所で花とみどりを活用したコミュニティ活動や企業活動が活発になっています。花とみどりに関わるコミュニティは、どんな効果を生んでいるのでしょうか。そして、花とみどりは、地域とコミュニティにどんな価値をもたらすのでしょうか。 本特集では、人とみどりをつなぐコミュニティづくりに貢献する5つの団体やNPO法人にそれぞれの活動内容などをうかがっています。 みどりをみんなで活用してより良いまちづくりに貢献する|(一社)ソーシャルグリーンデザイン協会 「社会に役立つみどりをつくる人をつくる」を目標に、知識の共有や研鑽の場を設けている(一社)ソーシャルグリーンデザイン協会。さまざまなみどりに関わるコミュニティを招聘して、最前線のみどりのコミュニティづくりの話を聞いています。 本誌では、代表理事の小松正幸さん((株)ユニマットリック 代表取締役社長)をはじめ、理事の三島由樹さん((株)フォルク代表取締役社長)、石川由佳子さん((一社)for Cities 共同代表理事)に、現在のみどりのコミュニティのあり方と、今後の見通しについて伺いました。 スクールのフィールドワークの様子。 人と自然をつないでサステナブルな社会へ|NPO birth 自然と共生する都市づくりに目を向け、「人と自然、人と人をつなぐ」ことを目的に活動するNPO法人NPO birth。都市緑地を活躍の場にしながら、自然・人・まちが元気になる社会の実現に力を注いでいます。 本誌では、NPO birth設立者の1人であり、事務局長の佐藤留美さんに、人と自然がバランスよく共生するための仕組みづくりへの取り組みや、自治体とのコラボレーションの重要性などについてお話を伺っています。 NPO birthは、狭山丘陵や武蔵野地域、葛西海浜公園など18の都立公園と、大阪府守口市の公園の指定管理事業者になっている。都立野山北・六道山公園では親子向けに田んぼ体験を開催。4月から翌年1月にかけて作業をしながら、米づくりを学べる。 https://www.npo-birth.orghttps://www.instagram.com/npobirth/ みんなが自由に活動できるコミュニティ|シモキタ園藝部 (一社)シモキタ園藝部が活動しているのは、下北線路街と呼ばれるエリア。小田急線東北沢駅から下北沢駅を通って世田谷代田駅までの約1.7kmです。元は小田急線の線路が走っていた場所で、現在は飲食店や雑貨店、旅館やホテルなどの商業施設の周りに、彩り豊かなみどりの植栽が息づいています。 本誌では、代表理事の斉藤吉司さん、理事の金子結花さん、植栽管理チームの大沢かずみさんに、シモキタ園藝部発足の経緯や活動内容、取り組みとその効果などについて伺いました。 シモキタ園藝部の活動を象徴する「シモキタのはら広場」の夏の様子。約700㎡の原っぱで、下北沢駅南西口の商業エリア「NANSEI PLUS」に接続しており、誰でも自由に出入りできる。 みどりのライト層にみどりを届ける|midori-ba 人の暮らしとみどりが共生するコミュニティの場「みどりの場」を増やすべく活動しているNPO法人共創コミュニティmidori-ba。個別でみどりに関連した活動をする団体が集まるコミュニティという点が注目されています。それぞれの団体が強みを生かし合う取り組みはどのように運営されているのでしょうか。 本誌では、midori-ba理事長・齋藤集平さんに、コミュニティ発足の経緯や多様なメンバーの活動事例、今後の目標などについてお話しいただきました。 2025年、全国都市緑化かわさきフェアで開催されたmidori-ba Fes。みどりで装飾されたステージが期間限定で現れ、音楽演奏などが楽しめた。 花みどりを起点に笑顔を交わす場をつくる|Green Works 2006年に設立し、今年で20周年を迎えるNPO法人Green Works。「みどりあふれるまちで人と自然が仲良くでき、誰もが幸せに暮らせる社会」を目指して活動しています。 本誌では、Green Works代表理事の牧野ふみよさん、副代表理事の三浦香澄さん、谷村伴子さん、木村智子さんに、「コミュニティガーデナー養成講座」をはじめとした活動内容やコミュニティガーデンづくりのための3つのステップ、今後の課題などについて伺いました。 東京都多摩市で行われた「GLCコミュニティガーデン&ファームプロジェクト」。夏野菜の植え付けからバグハウスづくり、収穫など、1年を通してさまざまな経験ができる。 アラカルト:8億円邸宅が示すグリーンウェルネスという新潮流 高級住宅市場に新たな価値軸が生まれています。それは「ウェルビーイング」という視点です。 今回本誌でご紹介しているのは、諸戸の家(株)が医師とともに手がけた約8億円の「Wellness House」(東京都)。窓の外に広がる庭の風景まで含めて設計された一邸です。 みどりを環境装置として組み込んだこの住まいは、発表後まもなく成約に至りました。その事実は、住宅の評価基準において、心身の質を高める環境設計が重視され始めていることを示唆しています。 鍵を握るのは「みどり」。 本誌では、三重県桑名市を拠点に、富裕層向け分譲戸建てを手がけてきた諸戸の家(株)レジデンスプロデューサーの井上翔太さんと、予防医療領域で活動する(株)ウェルネス代表で医師の中田航太郎さんに、ウェルネスハウス完成の背景や、要となる「庭の設計」、邸宅に動線として組み込まれた「回復の順序」などについてお話しいただいています。 都内とは思えない緑の豊かさを感じさせる邸宅の写真とともに、ぜひ本誌にてご覧ください。 大間口の窓から庭のみどりを取り込むリビング。室内にいながら自然を感じられるよう、視線の抜けを意識して設計されている。 チェルシーフラワーショーの作品を再現したモルタル造形の岩と植栽がダイナミックな中庭。庭の設計には、チェルシーフラワーショーでゴールドメダルを多数受賞した石原和幸さんが参加した。 モミジやソヨゴ、トキワマンサクなどのみどりに包まれた約10mのアプローチ。 みどりのコンテナに囲まれたジャグジー付きプライベートバルコニー。 業界の最新情報が盛りだくさんの『グリーン情報』 このほか、『グリーン情報』2026年5月号には、ピックアップとして ・全国みどりと花のフェアかつしか開催・FUKUOKA FLOWER SHOW 2026 また連載として・GREEN×EXPO 2027 出展者紹介・園芸薬品のキホンと病害虫対策のコツ(草間祐輔)・ヒーリング時代の緑の使い方(千葉大学大学院 岩崎 寛)・ルポルタージュ店舗 FLORA(三重県松阪市)・企業緑地 わが社のみどり自慢(なんばパークス パークスガーデン)・企業を訪ねて 片倉養蜂場(長野県塩尻市) などを掲載。ほかにも業界最新ニュース、学べるクイズコーナーなど、園芸・ガーデニング・グリーン業界の幅広く深い情報が満載です。ぜひお手にとってご覧ください。 『グリーン情報』のお求めはガーデンストーリーウェブショップへ 『グリーン情報』はガーデンストーリーウェブショップからご購入いただけます↓↓
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ガーデン

【世界の名園クイズ】この噴水、どこの庭? ヒントは「オリンピックの競技場にも」
【ヒント1】オリンピックの馬術の競技場にも A.RICARDO/Shutterstock.com 直近のオリンピック・パラリンピックでは、この庭園が馬術および近代五種の公式競技会場として使用されました。周囲の景観に配慮した仮設スタジアムやコースが設置され、大会終了後には全てが撤去されました。1924年大会でも、この場所が競技会場になったという歴史があります。 【ヒント2】巨大揚水装置 噴水の水の供給源となったのは、ユネスコの世界遺産に登録されている有名な川。Inspired Vision Studio/Shutterstock.com 広大な庭園の中には、冒頭の写真の噴水をはじめたくさんの噴水や泉があり、その数は1,000を超えるといわれています。この場所の周辺には、それだけの水を供給する水源はなかったため、約7km離れた場所にある川から大量の水を汲み上げる巨大揚水装置や大規模な水道橋が建設されました。 【ヒント3】冬越しのためのオランジェリー Dima Moroz/Shutterstock.com この写真で、木箱に植えられているのは、オレンジやレモンなどの柑橘類やヤシの木。寒さに弱いこれらの植物は、秋の終わりになると背後に見えている巨大温室=オランジェリーの中に移され、春になるまで大切に保護されます。 このオランジェリーは、世界最古にして最大級の温室建築であり、現代の温室の原型となりました。内部には、長さ150mを超える石造りの大回廊があり、冬の間はここに植物が置かれ、北側の分厚い壁が寒さから植物を守っています。 【ヒント4】左右対称が基本 Uladzik Kryhin/Shutterstock.com この庭園の特徴は、基本的に左右対称(シンメトリー)であること。中心を通る軸線に対して、左右対称に幾何学模様をデザインし、完全な造形美を作り出しています。これは、自然をも支配する絶対君主の権力を示しており、この時代、この国の象徴ともいえます。 【ヒント5】フランス式庭園の最高傑作 Natalia Bohren/Shutterstock.com 1667〜1670年に造園家のアンドレ・ル・ノートルによってつくられたこの庭園は、フランス式庭園の最高傑作といわれています。太陽王と呼ばれていたルイ14世の依頼により、世界屈指の豪華絢爛な宮殿にふさわしい、1,000ヘクタールもの庭園を完成させました。 さあ、どの国のどの庭か分かりましたか?正解は・・・ 正解は・・・ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ヴェルサイユ宮殿の庭園(フランス) Mistervlad/Shutterstock.com 正解は、フランスの首都、パリ郊外に位置するヴェルサイユ宮殿の庭。ルイ14世からルイ16世の時代まで、フランス国王の居城となった場所です。 ヴェルサイユ宮殿が建つヴェルサイユの丘は、もとはルイ13世の狩猟場でした。その場所に、太陽王ルイ14世の命令のもと、建築家ル・ヴォーとマンサールが設計をし、5年の歳月をかけて1665年、ヴェルサイユ宮殿が完成しました。 庭園設計を担ったのは、フランス式整形庭園の巨匠であるアンドレ・ル・ノートル。彼は広大な敷地を幾何学的なパルテール(刺繍花壇)や運河、林間の小道で構成し、視線が遠くまで抜ける壮麗な遠近法を創出しました。 特に有名なラトナの泉やアポロンの泉などの噴水群は、ギリシア・ローマ神話の世界観を取り入れつつ、王の神格化を巧みに演出しています。水と彫刻、緑が織りなすこの空間は、まさに屋外の宮廷劇場ともいえます。 冒頭の写真の噴水は、ラトナの泉。ここで描かれているのは、オヴィディウスの「変身物語」です。真ん中に立っているのは、太陽神アポロンの母である、女神ラトナ。神話では、ラトナが子どものアポロンとアルテミスを連れて旅する途中、農民たちに水を拒まれ侮辱されたため、彼らをカエルやトカゲに変えたとされます。 ラトナの泉はこの場面を段階的に表現しており、上段に子どもを守るラトナ像、その下にカエルに変身しつつある農民たちの像が配置されています。 Pyty/Shutterstock.com 「ヒント3」にも書いたように、整然と左右対称に配置された庭園のデザインや随所に見られる神話彫刻は、自然さえも王の意志によって秩序づけられることを象徴しており、この庭園は、ルイ14世が推し進めた絶対王政の理念を視覚化した壮大な空間であるともいえます。 現在、庭園を含むヴェルサイユ宮殿は公的機関によって保存・管理され、今も世界中の観光客から愛され続けています。 丸い池のまわりに幾何学的なパルテールを配したフォーマルガーデン。周囲の建物はオランジェリー。Mistervlad/Shutterstock.com 「ヴェルサイユ宮殿の庭」に関する下記記事もぜひお読みください。 クイズ一覧はこちら!
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あなたはどの色派? 人気投票で決まる「理想のハンギングバスケット」|カラー投票受付中!
みんなでつくる、みんなでえらぶブランド「GARDEN STORY Series(ガーデンストーリーシリーズ)」とは 「ガーデンストーリーシリーズ」は、Webマガジン「ガーデンストーリー」と、ガーデンライフスタイルメーカー・株式会社タカショーがタッグを組んで、ガーデングッズを企画・開発するブランド。植物と共にある豊かな暮らしを実現するために、ガーデニングを楽しむ読者の皆さまの声を反映させながら、おしゃれで機能的な商品を生み出していくプロジェクトです。 「つくる」と「えらぶ」の2つのラインアップを展開しています。 「つくる」=「GARDEN STORY Collection」 商品内容やカラー、デザインについて、アンケートや投票を通してガーデンストーリー読者の皆さまのご意見を取り入れながら、一緒に商品を開発し、形にしていくことを目指すシリーズです。 「えらぶ」=「GARDEN STORY Selection」 読者の皆さまのガーデニングライフスタイルに合わせた商品を、皆さまと一緒にセレクトしていくシリーズです。 ------------2025年に始動し、第1弾は「GARDEN STORY Collecion」としてトレリス・フェンスのカラー投票を、第2弾は「GARDEN STORY Selection」としてオランダ発のガーデニングブランド「Esschert Design(エッシャーデザイン)」のアイテムの人気投票を行いました。 そして、その結果を踏まえ、トレリス・フェンス3タイプ7種(3つのカラー)と、エッシャーデザインのガーデニングアイテム47種を販売開始しました。 この度、シリーズ第3弾の人気投票を行うアイテムは、「GARDEN STORY Collecion」として販売を予定しているハンギングバスケットです。 日本ハンギングバスケット協会とコラボレーション シリーズ第3弾として販売を予定しているのは、 ・ハンギングバスケット・ハンギングバスケット替えマット※他商品も随時企画予定 これらのアイテムは、機能面やデザイン面について、一般社団法人日本ハンギングバスケット協会のご協力を得ながら開発を進めてまいります。 日本ハンギングバスケット協会は、ハンギングバスケットの普及・発展を目的に活動する団体で、園芸文化の振興を目指し、技術講習会や「ハンギングバスケットマスター」の資格認定、作品展、イベントなどを通じて、花のある豊かな暮らしを提案しています。 日々、ハンギングバスケットに関する知識・技術向上に努め、作品づくりを実践している協会会員の皆さまの声を取り入れることで、より機能的・実用的な商品開発の実現を目指します。 現在、協会会員の皆さまからモニターを募集し、ココファイバーに保湿シートがセットされている「アクアヤシマット」(ハンギングバスケット替えマット)を実際にご使用いただいて使用感についてご意見・評価をいただく企画を先行して実施しています。 ハンギングバスケットの水やりの負担軽減を目指す「アクアヤシマット」。 その他のアイテムについても、商品販売に向けてプロフェッショナルなアドバイスをいただきながら、販売開始に向けて進めてまいります。 あなたの推しカラーはどれ? ハンギングバスケットカラー投票開催! ※画像はイメージです。※実際の製品のカラーは、製造上の都合により若干異なることがあります。 今回、読者の皆さまに投票していただくのは、ハンギングバスケットのカラー。 ティールブルー、セージグリーン、チャコールグレー、ホワイト、ブラウン、ブラックの6色の中から「こんな色があったらほしい!」と思う色を1色選んで投票していただきます。 くすみのある落ち着いたブルー。 セージをイメージしたソフトなグリーン。 やわらかく場を引き締めるチャコールグレー。 草花の色彩を明るく引き立てるホワイト。 木や土の景色になじむ温もりブラウン。 シックでスタイリッシュなブラック。 なお、今年の連休中、5月2〜4日に神奈川県のパシフィコ横浜にて行われた「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル」において、先行してシール投票企画を開催しました。 横浜フラワー&ガーデンフェスティバルの「ガーデンストーリー×青山ガーデン」ブースでの投票の様子。 また、日本ハンギングバスケット協会の一部会員様にも投票していただいております。最終集計にはこれらの得票も加えて、最終結果を発表いたします。 抽選プレゼントも! 投票フォームはこちら ご投票は、下記の投票フォームを開いていただき、必要事項をご記入のうえ、販売してほしいと思うカラー1つにチェックを入れてください。 投票受付期間:2026年5月20日(水)〜31日(日) 抽選で10名様にプレゼントが当たる! ご投票いただいた方の中から抽選で10名様に、今回の投票で商品化が決定したカラーいずれかの「ハンギングバスケット&ウォールハンギングのセット(Mサイズ)」をプレゼントいたします。 (左)ハンギングバスケット、(右)ウォールハンギングバスケット。お送りするカラーは、届いてからのお楽しみ! ※外寸サイズ:ハンギングバスケット 約幅30×奥行30×高さ56.5cm、ウォールハンギングバスケット 約幅32×奥行16×高さ16.5cm※投票締切後、厳正なる抽選の上、当選者を決定させていただきます。 後日、当選された方にメールにて当選通知をお送りいたします。その際に賞品発送に必要な情報をうかがいます。※賞品の発送は、商品販売開始後の2026年秋頃(10月上旬)を予定しております。 理想のカラーのハンギングバスケット販売実現に向けて、ぜひ投票にご参加ください! ハンギングバスケットの魅力 CartoonFotoVid/Shutterstock.com ハンギングバスケットとはガーデニング手法の1つで、球体や半円状の容器に植物を植え込み、チェーンやフックを使って壁や天井、庭の構造物などに吊るして飾ります。 ハンギングバスケットの最大の魅力は、限られたスペースでも立体的に花を楽しめること。庭がなくても、玄関先やベランダ、フェンス、壁面などに飾るだけで、空間がパッと華やぎます。 植物を“吊るす”“掛ける”というスタイルによって視線が上へと導かれ、奥行きやリズム感のある景観をつくれるのも特徴です。地植えとはまた違った演出ができるため、近年では庭づくりだけでなく、都市部のベランダガーデニングでも人気を集めています。 また、ハンギングバスケットは花を目の高さで楽しめるのも大きな魅力です。パンジーやビオラ、ネモフィラなど、草丈の低い花も間近で観賞でき、花色や繊細な模様までしっかり楽しめます。テーマカラーを決めたり、季節感を演出したりと、自由な発想でデザインできる点も、多くのガーデナーを惹きつける理由の1つです。 Life_On_Planet_Earth/Shutterstock.com さらに、庭の印象を手軽に変えられる点も、ハンギングバスケットならでは。花壇の植え替えは手間がかかりますが、ハンギングなら季節ごとに飾る場所を変えたり、玄関やアーチにアクセントとして加えたりと、模様替え感覚で楽しめます。夏から秋への端境期など、庭が少し寂しく感じる時期でも、鮮やかなハンギングを取り入れることで、空間にフォーカルポイントが生まれ、庭全体が生き生きと見える効果もあります。 植物にとっても、風通しのよい環境をつくりやすいのはメリットです。地面から離して育てることで蒸れにくくなり、病害虫の発生を抑えやすくなるといわれています。一方で乾燥しやすいため、こまめな水やりや花がら摘みなどの管理は欠かせません。しかし、そのひと手間が植物への愛着につながり、日々の変化に気づく楽しさにもなります。 庭がなくても、日々の暮らしの中で花と触れ合い、向き合う時間をつくってくれることこそ、ハンギングバスケットの本当の魅力なのかもしれません。
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ガーデンストーリーInstagram 【花のフォトコンテスト2026】開催! #ガーデンストーリー花フォトコン2026
テーマ 「2026年 私のお気に入りの花」春から初夏頃までに咲く花の、今シーズン撮影した写真を募集いたします。 エントリー方法 STEP1:お気に入りの花、心を打たれた花のあるシーンを撮影 STEP2:ガーデンストーリーのInstagram公式アカウント「@gardenstory.jp」をフォロー STEP3:ハッシュタグ「#ガーデンストーリー花フォトコン2026」と、メンション「@gardenstory.jp」の2つを付けて写真1枚を投稿 ※エントリーは何度でも有効です。※審査対象は写真1枚のみのご投稿です。写真複数枚での投稿や、動画投稿は審査対象外となります。※ハッシュタグ、メンションが間違っていると審査対象外となります。 賞品 最優秀賞(1名様):ウィリアム・モリス柄の植木鉢 19世紀を代表するイギリスの詩人、デザイナー、社会運動家であり、美しい植物パターンを多数生み出したことでも知られるウィリアム・モリスのデザインが施された植木鉢。クリーム色の下地にブルーの花やリーフが流れるよう描かれた「フローラル柄・2Lサイズ」は、植物の瑞々しさが映える優しい色合いで、何を植えても素敵な1鉢に仕上がります。 提供/株式会社woodruffサイズ/高さ29cm×幅30cm×奥行30cm(ハンドメイド品のため、色合い・サイズ・形状に多少のばらつきがございます)※約10,500円相当(税込) 優秀賞(3名様):女性のためのリキッドソープ「アンティーム フェミニンウォッシュP」 植物療法(フィトセラピー)の第一人者・森田敦子が手がけるブランド「アンティーム オーガニック」から新登場した、大人世代の女性のためのリキッドソープ「アンティーム フェミニンウォッシュP」を3名様へ贈呈。独自に栽培・収穫した自社ハーブ園・契約ハーブ園の植物を、フェムケア(女性のデリケートゾーンのケア)用に選別・抽出しブレンドした、和漢洋植物(トウキンセンカ、セントジョーンズワート、エキナセア、イチョウ、ドクダミ)の複合エキス成分「フェム・ボタニカル・コンプレックス」を配合。優しい洗い心地で肌本来が持っている常在菌やうるおいを保持したまま、気になるニオイやかゆみのもとであるデリケートゾーン周りの特有の汚れをすっきりと洗い上げてくれます。天然精油100%シトラスハーブのナチュラルな香り。 提供/株式会社サンルイ・インターナッショナル内容量/120ml※5,500円相当(税込) 青山ガーデン賞(3名様):ハンギングバスケット 3個セット (左)ハンギングバスケット、(右)ウォールハンギングバスケット 読者の皆さまの声を取り入れながら一緒にガーデニングアイテムを形にしていくブランド「GARDEN STORY Series(ガーデンストーリーシリーズ)」でタッグを組む、エクステリアのトップメーカー・タカショーの公式オンラインショップ「青山ガーデン」のハンギングバスケットを3名様に贈呈します。今年始動する「GARDEN STORY Series」の投票企画第3弾は、ハンギングバスケットの色を選ぶプロジェクト。人気色を商品化するハンギングバスケットの、基本色であるチャコールグレーのMサイズを3個セットでプレゼントいたします(ハンギングバスケット、ウォールハンギングバスケットのいずれか)。庭先、玄関、ベランダ、テラスなど、庭がなくてもOKなハンギングバスケットで、季節の花の彩りをお楽しみください。青山ガーデンのインスタフォローで受賞確率アップ!「GARDEN STORY Series」の詳細はこちら 提供/青山ガーデン外寸サイズ/ハンギングバスケット 約幅30×奥行30×高さ56.5cm、ウォールハンギングバスケット 約幅32×奥行16×高さ16.5cm※写真の「ハンギングバスケット」、「ウォールハンギングバスケット」いずれかをお贈りいたします。※約2,094~2,424円相当(税込) 編集長賞(5名様):横浜イングリッシュガーデン ペアご招待券 神奈川横浜市のバラを中心とする英国式庭園「横浜イングリッシュガーデン」のペアご招待券を5名様に贈呈します。4月25日(土)から「ローズ・フェスティバル2026」を開催中の横浜イングリッシュガーデンは、バラの育種家である河合伸志さんがスーパー・バイザーを務め、希少なアンティークローズから最新品種まで2,200品種、2,800株のバラをコレクションする国内屈指の人気庭園。早春の球根花から満開のバラ、300種のアジサイ、次々と咲き継ぐ宿根草や一年草の花々、そして秋の紅葉と、季節の移ろいにつれてドラマチックにその表情を変えていくガーデンを、お好きな時期にご来園いただけます(ご招待券有効期限:2027年7月31日)。 提供/横浜イングリッシュガーデン※1,400~3,600円相当(税込・大人2名・価格変動性/2026年5月時点での価格換算) 特別賞(10名様):KINCHO園芸「X-ENERGY」液&粒セット 世界的に注目されているバイオスティミュラント(Bio Stimulant)と活力成分が融合した新しい資材「X-ENERGY」のセットを10名様に贈呈。「X-ENERGY」は栄養を与えるのではなく、植物が本来持つ回復力や吸収力を引き出す働きをする資材です。植物がもともと持つ生命力を引き出し、乾燥や光量不足、暑さ・寒さなど、植物が生育不良を起こすさまざまな環境ストレスへの耐性を高めることで、花付き・収穫量の向上や、夏越しの成功などの効果が期待できます。希釈して使うのでコスパGoodな「水で薄めて使う液体タイプ」、1~2ヵ月活力持続する「ロング 粒タイプ」の2つのタイプで効果をお試しいただけます。 提供/KINCHO園芸株式会社※1,914円相当(税込) 佳作(5名様):ガーデンストーリーロゴ入りジュートバッグ&ノートセット ガーデンストーリーオリジナルのジュートバッグとリングノートのセットを5名様に贈呈。ロゴ入りジュートバッグはマルチングや鉢カバーなどにも使用されるジュートでできた丈夫なマチ付きバッグで、シャリ感のあるナチュラルな風合いが特徴です。内側は撥水加工されているので、苗や花束を入れても水が染みません。500mlのペットボトルが4本入るサイズで、ショッピングバッグとしてはもちろん、雑誌や小物の収納にも役立ちます。ロゴ入りリングノートはB6サイズで持ち運びしやすく、レッスンノートや仕事用のメモ帳にも最適。グレーの方眼罫で、使い道を選びません。 開催期間 2026年5月15日(金)~7月31日(金)まで 審査方法 主催者による厳正なる審査を行います。 結果発表 2026年8月中旬~9月頃予定。受賞者の方にはガーデンストーリーのInstagram公式アカウント「@gardenstory.jp」よりDM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡いたします。※賞品の発送も同時期頃を予定しております。 協賛 株式会社woodruff/株式会社サンルイ・インターナッショナル/青山ガーデン/横浜イングリッシュガーデン/KINCHO園芸株式会社 ※プロ・アマチュアは問いません。どなたでもご応募できます。※お一人様何度でもご応募いただけますが、審査対象は写真1枚でのご投稿のみとなります。複数枚投稿や、動画投稿は審査対象外ですのでご注意ください。※ユーザーアカウントを公開アカウントに設定してください。※受賞者の方が投稿された写真は、ガーデンストーリーのSNS・サイト等に掲載させていただきますので、あらかじめご了承ください。※未成年の方が応募する場合は、保護者の方のご同意を得たうえでご応募ください。※フォローを解除されますと、正常にダイレクトメッセージを受信できない可能性がありますのでご注意ください。※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。※人物が入っている写真を投稿する際は、被写体となる方の許諾を得てください。肖像権に関するトラブルにつきましては、運営者は一切の責任を負いかねます。 皆さまのたくさんのエントリー、お待ちしております!
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【読者さま無料ご招待!】ナチュラル&ウェルネスの祭典「My Organic Friends Fes (ラキャルプフェス)」 とは
テーマは「サスティナブルな未来をつくる」〜ラキャルプフェス〜 ウェルネス美容とサスティナブルなライフスタイルの最前線が集う「My Organic Friends Fes (ラキャルプフェス)」は、日本最大級の規模を誇るサスティナブルビューティーに特化した双方向リアル体験型イベント。一般のお客様のほか、メディアや業界関係者が一堂に会する祭典で、2017年にスタートし、今回で9回目を迎えます。 会場には、コスメ、インナーケア、フードなど、ウェルネスとサスティナブルを軸にしたブランドが日本全国から集結し、展示販売を行います。初披露となる新ブランドや新商品も多数登場し、イベント来場者は、ウェルネスやサスティナブルビューティーの最新情報を体験しながら学ぶことができます。 ラキャルプフェス「ショッピングDAY」とは 今年のラキャルプフェスでは、5月23日(土)と24日(日)の2日間、「ショッピングDAY(一般公開DAY)」を開催します。この2日間は、一般の方も参加することができ、美やウェルネスに関連する製品を実際に試し、ブランドと直接対話することで、「なぜ自分に合うのか」「なぜ魅力的なのか」が自然と腑に落ちた上で購入できる流れになっています。 「理解し、納得し、自分の感覚で選ぶ」。そんな新しいショッピング体験ができます。 「ショッピングDAY」の特別企画は下記のとおり。 ショッピング企画① ラキャルプフェス限定キット販売 各出展ブランドが、ラキャルプフェスでしか購入できない限定キットを販売します。人気製品の特別セットや、フェスのテーマに合わせてセレクトされた限定セットなど、ここでしか手に入らない価値あるラインナップが並びます。“出会いを持ち帰る”特別な体験をお届けします。 ショッピング企画② ラキャルプフェス限定「ショッピングDAY福袋」販売 ラキャルプフェス出展ブランドの製品を詰め合わせた、特別企画「ショッピングDAY福袋」を販売。さらに本企画では、売上金額の全額をカーボンオフセットのクレジットへ換算します。買い物が、そのまま未来へのアクションにつながる。選ぶことが、環境への貢献になる。楽しみながら、無理なく、未来にやさしい循環を生み出すショッピング体験を実現します。 ショッピング企画③ ラキャルプフェス「ショッピングラリー」開催 会場内の各ブースで買い物をすると、スタンプを1つ獲得。スタンプを3つ集めると、サンプルサシェをプレゼント! ただ“買う”のではなく、さまざまなブランドと出会い、比較し、体験しながら巡ることで、より深く、楽しく、納得感のあるショッピングが体験できます。“選ぶ時間そのものを楽しむ”ラキャルプフェスならではの参加型企画です。 ラキャルプフェスの「ショッピングDAY」は、 ・選ぶ理由がある・背景が見える・思想が伝わる・そして未来へつながる そんなショッピングの在り方を体感いただけるイベントです。「買う」ことを通して、自分の感覚と社会をつなげる2日間。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 ガーデンストーリー読者の皆さまを「ショッピングDAY」に無料ご招待! この度、いつもガーデンストーリーをご愛読いただいている皆さまに、ラキャルプフェスの「ショッピングDAY」への無料ご招待枠をご用意しました。 下記の日時内にご来場いただき、受付にて下の画像を提示するだけで、ご入場いただけます(通常入場チケット500円)。特にご予約の必要はございません。 【ご招待提示用画像】 2026年5月23日(土)11:00〜18:00、5月24日(日)11:00〜17:00の「ショッピングDAY(一般公開DAY)」にご利用ください。 「ラキャルプフェス」と「ショッピングDAY」概要 ■イベント名:My Organic Friends Fes 2026(ラキャルプフェス2026)■開催日時:2026年5月22日(金)11:00〜19:00 メディア・バイヤー完全招待制 5月23日(土)10:00〜18:00 一般公開(ショッピングDAY)※要チケット 5月24日(日)10:00〜17:00 一般公開(ショッピングDAY)※要チケット■会場:WITH HARAJUKU HALL(東京都渋谷区神宮前1-14-40 3F)■主催:ラキャルプ■公式サイト:https://lacarpe.jp/fes/fes2026 ラキャルプ代表 新井ミホより「主催者メッセージ」 ラキャルプフェスのテーマは、「サスティナブルな未来をつくる」こと。ウェルネスビューティーなライフスタイルは、無理なく、心地よく、自分らしく。私たち自身の心身を健やかにしながら、地球の未来にもつながっていくものだと考えています。このフェスは、その価値を体験し、出会い、気づき、自分の中にある本来の美しさや健やかさを思い出す場でありたい。そして2026年は、「未来をつくる選択を讃える」ラキャルプアワードを開催します。誠実な取り組みと真摯な思想をもつ方々に光をあて、共創美容を実現していきたいと願っています。このフェスでの出会いが、すべての皆さまにとって未来へと続く豊かなご縁となりますように。
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限定価格販売商品も! 「ガーデンストーリー✕青山ガーデン」ブースの見どころ紹介【横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2026】
「GARDEN STORY Series」商品を特別価格で販売 読者投票など、皆さまの声を生かして販売カラー・アイテムを展開するガーデニングアイテムブランド「GARDEN STORY Series」の商品を、会場限定の特別価格で販売! 庭を彩るガーデンアイテムにトレリス・フェンスなど大型園芸グッズもご用意し、色合いやサイズ、素材感など、じっくりと実物を見てお選びいただけます。 4,000円以上のお買い上げで花苗プレゼント 画像はイメージです。苗の種類は変更となる場合がございます。 「ガーデンストーリー✕青山ガーデン」ブースで税込4,000円以上お買い物していただいた方、先着90名様(各日先着30名様)にエム・アンド・ビー・フローラの花苗1ポットをプレゼント! 「ペチュニア クレールシリーズ」や「カーネーション I♡U(アイラブユー)」、「カリブラコア サンバシリーズ」などのいずれかをお持ち帰りいただけます。 ※苗の種類は変更となる場合がございます。 投票に参加でハーブのタネプレゼント tamu1500 / Shutterstock 「GARDEN STORY Series」の投票企画第3弾として「ハンギングバスケット」のカラー投票を実施! 投票ボードにシールを貼ってご参加いただいた方には、ハーブのタネをプレゼントします。どなたでもお気軽にご参加いただけますので、ブースにお立ち寄りの際はぜひ一票を! 会場限定価格やノベルティプレゼントも! ガーデニング関連グッズ販売 ドイツ生まれのガーデニングツールブランド「GARDENA(ガルデナ)」の剪定や収穫用の園芸バサミや、ガーデンストーリーの書籍などを販売。販売する園芸バサミの一部商品は実際に切れ味を試すことができます。 GARDENA 園芸バサミ ドイツ生まれのガーデニングツールブランド「GARDENA(ガルデナ)」の園芸バサミを会場限定価格で販売! 剪定用や収穫用などガーデニングで活躍するハサミに、芝生用や枝切りバサミなどもご用意し、一部商品は実際に切れ味を試すことができます。 ガーデンストーリーの書籍 ガーデンストーリーの書籍『花や実を育てる飾る食べる 植物と暮らす12カ月の楽しみ方』、『おしゃれな庭の舞台裏 365日 花あふれる庭のガーデニング』を販売。書籍をご購入いただいた方には、先着30名様にオリジナルオーガニックコットン巾着をプレゼントいたします。 新規LINEお友だち登録でプランツタグプレゼント! ブースで青山ガーデン公式LINEを新規お友だち登録していただいた方に、先着数量限定でプランツタグ(メタルハンギングラベル2個セット)をプレゼント! さらに、通販・青山ガーデンで使える10%OFFクーポンも配布いたします。 寄せ植えデモンストレーション ※5/2(土)のみ 画像はイメージです。実際に使用する苗の種類や鉢とは異なります。 花の特徴を生かしたブーケのような華やかな寄せ植え作りを得意とする、エム・アンド・ビー・フローラ 難波良憲さんが、5/2(土)11:20~、ブースにて寄せ植えデモンストレーションを行います。「GARDEN STORY Series」の人気商品「プランツサポート ガラス飾り付」とコーディネートする寄せ植え作りを実演。プロの技を間近で見て魅力的な寄せ植えを作るコツを伝授してもらいましょう! 編集長のステージトークショー ※5/2(土)のみ 5/2(土)11:50~、会場内「ガーデンステージ」にてガーデンストーリー編集長・倉重香理によるトークショーを行います。トークテーマは「見てわかる! 知らなかったガーデングッズと庭づくり」。ガーデンストーリーで企画中の、読者と一緒に“つくる、えらぶ”ガーデニンググッズについて、使用例などをスライドに表示させながら、実物のサイズ感や使い方、これまでに使った方のエピソードなどを紹介します。(30分程度を予定) 注目のガーデングッズを、見て、触って、購入できる! 「ガーデンストーリー✕青山ガーデン」ブースでお待ちしております 「横フラ」は、注目のデザイナーによるショーガーデンや最新品種の展示、著名人によるステージショー、各種ブースでのショッピングや体験コンテンツなどが楽しめる、花と緑の祭典です。見どころ満載の会場にぜひ足をお運びいただき、「ガーデンストーリー✕青山ガーデン」ブースへもどうぞお気軽にお立ち寄りください!





















