うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。
海野美規 -フラワー&フォトスタイリスト-
うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。
海野美規 -フラワー&フォトスタイリスト-の記事
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レシピ・料理

愛犬のための手づくりごはん5・暑い夏こそ、お粥で元気に! 「鶏肉と枝豆のお粥」
胃腸に優しく、食べやすい食事として、お粥を取り入れてはいかがでしょうか。数年前にシンガポールに暮らしていたことがありますが、その時は、家でも外食でもよくお粥を食べました。暑い気候のシンガポールでは、地元の方々は朝から熱々のお粥を食べると聞き、我が家でも真似をして取り入れていました。以来、週に1~2回は夕飯にお粥を食べます。夜遅い時間の夕食や、外食やお酒を飲む機会の多い夫のため、白米の食べ過ぎ防止など、お粥のメニューはとても有効です。犬にとっても水分の多いお粥は食べやすいようです。 「暑い時に熱々のお粥は、ちょっと……」と思われるかもしれませんが、お米は、なんといっても活動のエネルギー源となります。食欲が落ちて元気のない夏こそ、お粥でパワーアップさせましょう。 <材料>犬の1食分 ・お米1合を炊飯器の「お粥モード」で炊いたもの。おたまで1杯くらい。 ・鶏肉(唐揚げ用にカットしたもの) 2~3切れ ・キャベツ 1~2枚 ・枝豆(茹でたもの) 適量 ・クコの実 数粒 ・ゆで卵(トッピングとして少々) <つくり方> お米1合を炊飯器の「お粥モード」で炊きます。この分量で、大人2人分と犬1頭分で、我が家ではちょうどよいくらいです。犬が食べることと、人も塩分の摂りすぎにならないように、塩などは一切入れません。犬用に、おたまで1杯ほど取り分けておきます。 小鍋にお粥とキャベツ、ゆでた枝豆、鶏肉、クコの実を入れて火にかけます。お水を少々入れます。コトコトゆっくり煮て、鶏肉が柔らかくなれば出来上がりです。お粥の代わりに、普通に炊いた白米でもできますが、お粥を煮ると、さらに柔らかくトロトロになります。 白粥は冷蔵庫で2~3日(季節による)は保存できます。冷凍保存もできます。 白粥があれば、一緒に合わせる肉や魚、野菜の組み合わせを変えていろいろアレンジができます。白粥の上に焼いた肉をトッピングしてもよいのですが、我が家の柴犬あんは、お粥にお肉の味がついていないのが分かるらしく、お粥だけ残す時があります。一緒に煮ると全体にお肉の味がつくようで、残さず食べます。 <注意すること> 炭水化物に含まれる糖質は、消化力や代謝力といった体質によっては向き不向きがありますので、消化がうまくできているかを確認しながら、少しずつ量を調整してください。また、穀物アレルギー、肥満、膵臓疾患、糖尿病、腫瘍などの疾患のある場合は、避けてください。 ※ホリスティックケア・カウンセラー養成講座テキストより 枝豆は、緑黄色野菜と大豆の両方の栄養素を持つ食材で、夏バテ防止にぴったりですが、大豆アレルギーのある場合には注意が必要です。食物繊維が豊富なので、消化しやすいように柔らかくして、小さなワンちゃんは丸呑みして喉に詰まらせることがないように、潰すか細かくカットしたほうが安心です。あんの場合も細かくします。 鶏肉は、食べるときに手で裂いて、一口サイズに。少し冷ましてから食べさせるようにします。 我が家の愛犬あんは、暑さに強いといわれる柴犬のわりには、どうも暑さに弱く、この時期は夕方の散歩に行きたがりません。運動不足でお腹が空かないせいか、食欲が落ちてきますが、鶏肉のお粥はよく食べます。夏太りには注意ですが、お粥パワーで犬たちと一緒にこの夏を元気に過ごしましょう! Credit 写真&文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 http://www.annegarden.jp 参考:ホリスティックケア・カウンセラー養成講座テキスト『薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』 喩靜 / 植木もも子 監修
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アレンジ

アレンジレッスン・乙女ユリとドウダンツツジのシャンぺトルスタイル
新緑の淡い緑色から、力強く深い緑へと、植物の色が変化しています。ドウダンツツジの爽やかなグリーンを生かして、シャンぺトルスタイルにアレンジしてみませんか。 シャンペトルとは、「田舎風」「田園風」という意味で、フランスの田舎をイメージした、ナチュラルで素朴な雰囲気のスタイルです。フラワーアレンジメントだけでなくインテリアやウェディングなどでも使われ、ここ数年ですっかり人気が定着しました。 <合わせた花> シャンペトルは「田舎風」という意味なので、合わせる花も、山あいに咲いているようなイメージで選んでみました。 ・ドウダンツツジ ・乙女ユリ ・カンパニュラ ・アジサイ ・ガクアジサイ‘ダンスパーティー’ ・トルコキキョウ <花器> 穴あきのポットカバーを器として使いました。 *ビニール袋を二重にして、その中に吸水性スポンジをセットしてあります。スポンジの高さは、器の1/3程度。 <手順> ドウダンツツジを入れます。 枝振りを見て、より自然な感じになるように、のびのびと入れていきます。 乙女ユリを入れます。 乙女ユリを見ると、下向きに咲くもの、上を向いて咲くもの、横向きのものとさまざまなので、花の向きに注意して入れましょう。横向きのものは、そっぽを向いたようにならないように、お互いに内向きにするとまとまって見えます。 カンパニュラ、ガクアジサイなどを入れます。 私は、乙女ユリをメインにアレンジしたいなと思い、前の方の目立つところに入れました。トルコキキョウやアジサイは、後ろや横のほうに入っています。 今回使った乙女ユリは、会津の山奥に自生している日本原産のユリで、ヒメサユリ(姫小百合)という素敵な名前でも呼ばれているそうです。しかしながら、タネを保存、生産する方が少なく、生態の変化などもあって、年々出荷の維持が困難になっているとのこと。控えめで繊細な花姿がとても美しい花です。いつまでも、後世に残してほしいですね。 お花屋さんで手に入れやすいのは、スカシユリやテッポウユリ、カサブランカなどの大輪のユリ。暑い季節は、清涼感のあるユリが涼しさを演出してくれます。白いテッポウユリなどは、シャンペトルスタイルのアレンジに合います。つぼみの状態で買ってくると、次第に開いていく様子も楽しめます。 あまりつくり込んだ感じにならないように、ラフ&ナチュラルに、摘んできた花をバケツにポンと入れたような雰囲気のアレンジを楽しんでみてください。
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アレンジ

ピーターラビットの庭をイメージしたカントリー風なアレンジ
5月18日より実写版『ピーターラビット』のロードショウが始まりました。 『ピーターラビット』は1902年、イギリスのビアトリクス・ポターが描いた絵本。イギリスで最も美しい風景と称えられている湖水地方が舞台です。湖水地方は、2017年に世界遺産に登録されました。映画では、現代に設定を置き換えて描かれています。ピーターが想像以上のやんちゃぶりを発揮しているようですよ。美しい湖水地方の風景や、ミュージカル仕立てになっているところなど、見どころ満載。とても楽しそうな映画です。 http://www.peterrabbit-movie.jp 『ピーターラビット』の絵本のページをめくると、可愛らしいうさぎのピーターが、今にも動き出しそうに生き生きと描かれています。その毛並みや足の動き、体のラインは、触ってみたくなるほど本物そっくり。そして背景には、いろいろな種類の植物が登場します。どんな植物があるのか、それを詳しく紹介し、解説している本があります。 この本を読むと、植物とポターの関係、ピーターラビットの世界の植物のこと、園芸家としてのポターの生涯がとてもよく分かります。最後には付録として、「ビアトリクスの庭の植物」と「ビアトリクスの作品に登場する植物」の一覧表が掲載されています。 絵本をめくり、出てくる植物を見つけて、一覧表で照らし合わせます。そうすると、何度も読んだピーターラビットのお話の世界が、いっそう深く面白く広がっていきます。 庭の草花が色とりどりに咲き、木々の新緑と織り混ざってとても美しい季節です。ピーターラビットが元気よく走り回っていた庭には、ポピー、ジギタリス、バラ、ビオラ、ナスタチウム、カモミールなどが咲いています。ピーターラビットの世界をイメージして、カラフルなアレンジをしてみました。 <使った花> バラ、ナスタチウム、ポピー、ビオラ、パンジー、アイリス、シラー・ベルビアナ、ムラサキツユクサ、カモミール、ミント、フェンネルなど。お花屋さんで揃える場合も、いろいろな色の花を1本ずつ選んで合わせると楽しいアレンジに。 <器> ホウロウのポット。カントリー風な雰囲気にするために、リバティープリントの花柄の生地を持ち手に巻きました。 <手順> ポットに水を入れて、メインとなる大きな花を手前、器の縁の付近に。その他の花はバランスを見て加えていくだけです。ラフな感じにふわふわっと仕上げると、多色多種の花の取り合わせも重い印象になりません。 Credit アレンジ作成・写真・文/海野美規(Unno Miki) パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 http://www.annegarden.jp
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レシピ・料理

愛犬のための手づくりごはん4「そら豆のポタージュ」
庭のそら豆が収穫時期を迎えました。スーパーマーケットでもたくさん見かけます。そら豆は、初めは上向きに成長していきます。空に向かっていくので「空豆」という名前がついたとか。また、ぷっくりと丸くなっているところから「蚕豆」と書くことも。サヤが膨らみ下向きになれば収穫どきです。 そら豆を薬膳・漢方の観点で見てみると、「膵と胃の働きを高め、胃にたまった湿気を取る作用がある。食欲不振や胃もたれを解消したり、むくみを取る効果がある。体の組織をつくるタンパク質をはじめ、鉄などのミネラルが豊富なため、貧血の予防や疲労回復に有効」ということです。 我が家の柴犬あんも、茹でたそら豆が大好きです。焼いたお肉の上に柔らかく茹でたそら豆を細かくカットしてトッピングしたり、おやつとして食べたりします。 今回は、相性のよい豆乳と合わせて「そら豆のポタージュ」にしました。 <材料> そら豆 無調整豆乳(大豆のアレルギーがある場合はヤギミルクで) <手順> そら豆を柔らかく茹でて薄皮も剥き、マッシャーでつぶします。 豆乳を入れて混ぜ合わせます。濃すぎるようでしたら水で調整します。 <注意> そら豆:アレルギー体質の場合は、急性溶血性貧血を引き起こすことがあるそうですので与える際は慎重に。 豆乳:大豆アレルギーのある場合は、ヤギミルクを使って様子をみてください。 ヤギミルクは、牛乳に比べて脂肪球が小さいため消化吸収されやすく、またアレルゲン物質が少ないので、牛乳アレルギー症状のある場合でも飲める人が多いことから評価が高まっているといわれています。国産のヤギチーズなども国内外で注目されているそうです。 犬用としても、パウダー状でも販売されています。新鮮なヤギミルクを購入するのはちょっと難しいので、パウダー状粉ミルクはとても便利です。できれば、国産で人間も使えるようなヒューマングレードのものがあるといいのですが、現状ではなかなかないようです。無添加でオーガニックの認証を受けているものを選ぶとよいと思います。 そら豆+豆乳だけのものは、あん用に。 私たちヒト用には、玉ねぎや調味料を加えるなどして、そら豆ポタージュを完成させます。 旬のそら豆。あんと一緒に味わいたいと思います。 参考:『薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』 喩靜 / 植木もも子 監修 Credit 写真&文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 http://www.annegarden.jp
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レシピ・料理

愛犬のための手づくりごはん3「庭採れ春キャベツと鶏胸肉の具沢山スープ」
庭で栽培していたキャベツが収穫の時を迎えました。ちょっと小さなキャベツですが、これ以上は大きくなりそうもないし、横のほうが裂球してきたようなので、もう収穫します。冬から大事に見守ってきたキャベツ。パンジーやムスカリに囲まれてゆっくりと育ってきました。中はどうなっているでしょう。カットするのがとても楽しみでした。 包丁を入れてみると、意外としっかり葉が巻いていました。虫喰いにもあっておらず、なかなかの出来栄え! キャベツは、春キャベツをはじめ、冬キャベツ、夏の高原キャベツなど、一年中産地を変えて旬な時期があります。 キャベツは、消化機能の強化に積極的にとりたい食材の一つです。 胃酸の分泌を抑え、胃粘膜の修復を助けるといわれるビタミンUが豊富。その他、βカロテン、アミノ酸、カルシウムなども豊富に含みます。気を補い、消化機能を助け、消化不良、疲れなどにも効果があるといわれています。 春は体を動かしたくなる季節でもあり、環境の変化、気候の変化で疲れやすい季節ですね。体を動かすために不可欠なのは、エネルギーをつくる「気」といわれます。この気が足りないと、消化機能が低下し、栄養をつくる力や、摂取した栄養を体のすみずみに届ける力が弱くなります。スタミナがなくなり、疲れやすくなってしまうので、私も春になると、キャベツをそのまま千切りにしたり、コールスローにしたりして、知らず知らずのうちに積極的に摂っていました。春にキャベツを食べるのは、理にかなっていることでもあったのです。 キャベツの他、春に旬を迎えるアスパラガスを合わせました。カロテン、ビタミン類、食物繊維を豊富に含み、栄養価に優れた野菜で、高血圧や動脈硬化の症状を緩和し、便秘などにも効果があるとされています。さっと茹でるだけでも甘みがあって美味しいですし、栄養の面からもあまり加熱しすぎないほうがいいのですが、食物繊維が豊富なので、消化がうまくできないあんには柔らかくしたほうがよいかと思い、クタクタになるまで煮ました。 そして、近頃注目されているスーパーフードのゴジベリーを数粒加えました。ゴジベリー(クコの実)は、中国では古来より不老不死の薬として珍重されてきました。免疫をサポートして老化防止機能があり、目の健康や、脳や神経の健康の維持に役に立つとされています。クコの実は、犬にも人間にも、有用な栄養がたくさん含まれています。 *糖尿病やその他の疾患で薬を服用中の人は摂らないなど、注意が必要です。 <作り方> 犬用にも、ヒト用にも応用できます(今回は犬だけの分量でつくりました)。 ザクっと大きめにカットしたキャベツ、下茹でしたアスパラガス、ニンジン、鶏胸肉、クコの実と水を鍋で煮ます。 犬用とヒト用を一緒につくった場合は、犬用は別に取り分けます。犬用は味付けはせず、そのままででき上がりです。ヒト用は塩・コショウなどで味を調えます。 でき上がったら、鶏肉を手で裂き、キャベツなど野菜も潰したりちぎって小さくしてボウルに盛りつけます。スープも入れます。 庭採れキャベツは新鮮で柔らかく、とても美味しくできました。鶏肉は胸肉を使いましたので、それほどくどくなく出汁がよく出ていて、あんもスープをたくさん飲んでいました。 Credit 写真&文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。 http://www.annegarden.jp
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アレンジ

母の日に! ブーケアシストを使って簡単にラウンド型の花束を
ラウンド型花束の花材 ラナンキュラス 5本 チューリップ 4本 ラグラス‘バニー・テール’ 2本 ラウンド型花束づくりに用意するもの ・シサル麻付きのフラワー(ブーケ)アシスト 直径約13㎝×長さ約20㎝(1つのブーケに1つで OK*花資材を取り扱っているお店のネット通販などで購入できます) ・麻ヒモ ・ビニール袋 ・キッチンペーパー ・ラッピングペーパー ・リボン ラウンド型花束の作り方手順 葉っぱは取り除いておきます。 アシストの中に花を1本ずつ垂直に入れていきます。茎が交差しないほうが綺麗にできます。 グルーピングといって、同じ種類の花を隣同士にするとまとまって見えます。 丸くドーム形になるようにします。 作っているうちに、アシストの中に深く入れすぎになりがちなので、高さをキープして調整しながら入れていきます。 花が全部入ったら、麻ヒモなどで縛ります。 アシストの柄の長さに合わせて、茎を揃えてカットします。 ここで、水の中に入れて一休み。手の温度で茎が温まってしまったのをリフレッシュさせましょう。 ペーパーを茎の部分に巻いて水をつけてビニール袋に入れ、セロテープでしっかり止めます。 ビニール袋はジップロックのような厚手のものが向いています。 ラッピングペーパーで包み、リボンを結んででき上がり。 アシストは、いろいろなタイプとサイズのものがあります。今回は、シサル麻がホルダーの周りについているものを選びました。花を入れた後、シサル麻を引き出して花に絡ませるようにすると、鳥の巣のような感じでナチュラルな仕上がりになります。 ラッピングペーパーの寸法は、花束の長さより少し長めに取り、横は花束を1周と4分の1くらいできる大きさのものを用意します。 長細くカットしたペーパーの真ん中に花束を置き、左右からくるむようにします。下から3分の1あたりのところをギュッと絞り、リボンを結びます。 ラッピングはタイトにせず、リボンの上3分の2の部分はペーパーをふわっとさせます。 今回使ったラッピングペーパーは、どんな花色にも合う白ですが、ワッフル状になった少し厚めのパーペーで、シンプルすぎないところがオススメです。 庭の花を摘んで旬の花束をプレゼント このようなラウンド形の花束は、縦に長く花がついたような花(スイートピーなど)はちょっと難しいのですが、ラナンキュラスやバラ、カーネーションなどのような丸い形の花には向いています。母の日のカーネーション、庭に咲いたバラの花束をつくるときなどに、ぜひアシストを使ってみてください。 併せて読みたい ・毎日の花飾りに使うガラス器 ダリアを3タイプの器にアレンジ ・感謝やエールの気持ちを花言葉に託して花を贈ろう ・【花の保存法】押し花をラミネート加工して思い出を残そう! Credit アレンジ作成・写真・文/海野美規(Unno Miki) パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。http://www.annegarden.jp
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レシピ・料理

ペットのための自然療法。春季デトックスハーブのダンデライオン
公園に散歩に行くと、愛犬あんの足元にたんぽぽが咲き始めました。花いっぱいの季節がやってきましたね。 たんぽぽは、公園などでよく見かけるとても身近な植物ですが、実は世界各地で伝統医学の自然薬として用いられてきたハーブです。日本でも生薬として、強肝、利胆などを目的に古くから使われてきました。 ハーブとの関わりは人間よりも動物の方が古く、『Herbs for Pets ペットのためのハーブ大百科』(グレゴリー・L・ティルフォード&メアリー・L・ウルフ著)の中で、「何百万年も前、まだ地球上に人類が存在しない頃から、大きい生きものも小さい生きものも、植物で心とからだを癒してきました。その動物の姿を通して人類が学んできたことが、今、私たちが使っている医薬品の起源になっています」と書かれています。 人間に優しい効果があるハーブを犬にも使えたらいいのにと思い始めて、勉強を進めていた私はこれを読んで、自然療法はもともと動物から人間が教わってきたことで、動物の方が先生なんだと分かりました。だったら、ハーブをあんにもどんどん活用していきたいと思うようになりました。我が家の愛犬あんが、お腹の調子が悪そうで落ち着かない時、とりあえず病院に連れて行くと、すぐに注射やたくさんのお薬を処方されます。辛そうにしている時は、すぐに治してあげたいという一心なので、治ってよかったと思うのですが、できれば注射や強い薬に頼らず、常日頃から健康でいられるようにしてあげたいと思っていたからです。 自然豊かな環境であれば、散歩に行った時や、普段の暮らしの中で犬自身で有効な植物を探し出して取り入れることができるかもしれませんが、あんのように街中で暮らし、自然に触れ合う機会が少ない犬は取り入れることができません。現代ではこのような犬たちが多いのではないかと思われます。 そこで、手軽に手に入るハーブティー用の乾燥ハーブを使う方法をご紹介したいと思います。 今回は春先に取り入れたいハーブの一つ、ダンデライオンを選んでみました。 ダンデライオンは犬に取り入れやすいハーブで、ヤギ、馬、羊などは牧草地で葉っぱを食べたり、たんぽぽが好きという犬も多いそうです(あんは食べませんが)。 健康管理や病気の予防、治療においてハーブが用いられる際、ハーブは人の体にもともと備わっている自然治癒力に働きかけます。そのためハーブは最も歴史がある自然療法といわれています。ダンデライオン(根)は胆汁の分泌を促進し、肝臓全体の循環を促す作用があることが実証されています。気温の上昇とともに、身体に備わった自然な流れで、体内の老廃物を排泄しようと働き始める春先に活用したい、春季デトックスハーブといわれています。イヌリン、タラキサステロール、カリウムなどミネラルを含みます。イヌリンはプレバイオティクスとして作用するため、ビフィズス菌などの有用菌を増やして腸内環境を整えるとされています。便秘気味、消化が悪い、皮膚のトラブルなどの症状が気になる時に使いたいミネラルです。 ハーブ専門店などで、「ダンデライオン」「ダンデリオン」という名前で販売されています。 ここで使ったのは、生活の木の「有機ダンデリオン」。たんぽぽの根を乾燥させたものです。フードプロセッサーで粉末状にして、ご飯にふりかけます。 あんの好きな牛もも肉のおかずの上にふりかけるとよく食べます。食べない場合は、ハーブティーにして、中型犬であれば大さじ1杯程度与えてもよいようです。 ローストしてから粉末状にしても構いません。ローストして淹れたたんぽぽコーヒーやたんぽぽミルクティーは、私たちも美味しくいただけます。 1日の摂取量は、体重10㎏の犬に対して1g程度までとされていますが、最初は少量から試して様子を見ながら与えていきましょう。長く続けず、1週間~10日間前後与えたら2~3日休むなど、リズムをつくるようにします。 ハーブは安全といっても、犬それぞれによって好き嫌いがあるほか、アレルギーを起こす場合もあります。何か治療中の場合や、疾患を持った場合もあるでしょうから、与える際には十分注意をしてください。 ダンデライオンを使い始めて、あんの場合はアレルギーなどの症状はなく、便通もよいようです。医薬品のような即効性はないものの、穏やかに、体を本来の状態に戻すよう作用してくれるのがハーブのよいところです。私もあんと一緒に、様子を見ながら続けたいと思います。 Credit 写真&文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。http://www.annegarden.jp 参考: 『Herbs for Pets ペットのためのハーブ大百科』(グレゴリー・L・ティルフォード&メアリー・L・ウルフ著、金田郁子訳) ホリスティクケア・カウンセラー養成講座テキスト JAMHAシニアハーバルセラピスト・植物療法科テキスト
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レシピ・料理

愛犬のための手づくりごはん2・ヘルシーぽかぽか「鶏団子鍋」
この冬は寒い日が続きましたね。我が家では、お鍋の日が今年は多かったような。お鍋の時は、野菜やキノコなどたくさん用意しますので、あん(柴犬)のご飯も野菜たっぷりの鶏団子のメニューにします。 哺乳類は冬になると太りやすくなるといわれています。脂肪分を蓄えようとすることや、冷えることから代謝が悪くなる、運動量が減る、などいろいろな要因が考えられます。その点からも、鶏肉だとヘルシーですし、野菜・キノコで量を増して、タマゴを入れることでふわふわ柔らかなお団子にすると、お肉は少なくても満腹感が味わえて肥満防止に効果があるかなと思います。 また、犬のご飯も温かいものにすることはとても大切です。 犬は口の中で咀嚼することなく食べます。冷たいものをたいして噛まずそのまま胃に運んでしまうと、消化不良を起こしやすくなってしまいます。温かい食べ物は胃腸の機能を助けて食べ物を消化・吸収しやすくし、体を温めて血行をよくするという効果があるそうです。 温かい食事の重要性は、ヒトも犬も同じ。冷えは万病の元でもあります。 まだまだ寒い季節、飼い主も愛犬も温かくなる鶏団子鍋でポカポカ元気に過ごしましょう。 <材料> ・鶏ひき肉(もも) ・しめじ ・白菜 ・小かぶ ・ニンジン ・タマゴ など 野菜・キノコは小さめにカットします。 ニンジンを団子に入れる場合は、柔らかく茹でておきます。その他の野菜はそのまま使います。 ブロッコリーやキャベツなど、野菜・キノコはどんなものでも大丈夫ですが、犬は玉ねぎやネギを食べると中毒を起こすので絶対に使わないようにします。 小かぶは、アミラーゼを含んでいて、これはでんぷんの消化酵素として働き、胃もたれや胸やけを解消する働きや整腸効果 があります。柔らかく煮ると、とろとろになってより食べやすくなるせいか、あんはとても好んで食べます。 <つくり方> カットした野菜・キノコの半分~3分の2ほどを鶏ひき肉と混ぜます。 タマゴを入れてよく混ぜます。 半分の量をあん用にして、塩・こしょうはしないようにします。残りの半分の方はヒト用に塩・こしょうで味を整えてお鍋に投入します。 あん(犬)の方は、残しておいた白菜、ニンジン、小かぶと水を、小鍋に入れて火にかけます。鶏団子のタネを小さなボールにして入れます。 時々アクを取りながら、コトコトゆっくり煮込んだらできあがり。 味付けは何もしません。香りづけ程度に、お醤油をほんの数滴入れてもよいかもしれません。 あんは、この時期はとても食欲があります。よく食べて、便通もよく、元気に過ごしています。もともと寒さに強い柴犬には、このくらいの気候がちょうどよいのかもしれません。 ついつい食べすぎてしまう時は、この満腹鶏団子鍋はぴったりなメニューです。 Credit 写真&文/海野美規(Unno Miki) フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。http://petitsalonmilou.net
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アレンジ

お花で運気アップ! 幸福を呼ぶコチョウランのカジュアルアレンジ
ラン、特にコチョウランというと、ウエディングやお正月、パーティーなどあらたまったシーンのアレンジメントに使うという印象があります。 以前、私はシンガポールで駐在生活をしていたことがあるのですが、ホテルのエントランスなどのゴージャスなアレンジはもちろんのこと、もっとカジュアルな可愛らしいアレンジや、シンプルスタイリッシュなアレンジなど、いろいろなスタイルのランのアレンジをたくさん見る機会がありました。シンガポールといえばランは国花であり、一大生産国でもありますので、デンファレ、シンビジウムなど色とりどりのランがとても豊富で、一番身近な花という存在でした。コチョウランでもこういう花と合わせると、カジュアルに軽やかになるんだな~とランのアレンジのバリエーションの豊富さに感激したものです。そんなわけで、今回はキッチンでカジュアルに楽しむためのアレンジをしてみました。 <花材> ・コチョウラン 1本 ・ミニチューリップ クルシアナ‘シンシア’ 3本 ・チューリップ ‘マンゴーチャーム’ 1本 ・ヒヤシンス 1本 ・桃 2本 ・ネコヤナギ 1本 <器> 山型のガラスの器 <手順> 1.枝物の桃とネコヤナギを入れます。 2.チューリップ、ヒヤシンスと順に入れていきます。 3.最後にコチョウランを一番手前に入れます。 4.全体のバランスを整えてでき上がりです。 茎は一カ所に集めるようにするのが、きれいに見えるコツです。コチョウランを一番手前に入れることで、フォーカルポイントになり、キュッとまとまって見えます。 ランはあまり寒いのは得意ではないようです。鉢植えの場合は18~25℃くらいの風通しのよいところが最適といわれています。切り花も、あまりに寒いところやエアコンの温かい風が直接当たるところを避けて、快適なところに置くと長もちします。 コチョウランの切り花を花屋さんで見つけた時は「幸運の出合い!」と思って、ぜひカジュアルアレンジに使ってみてください。 Credit アレンジ作成・写真・文/海野美規(Unno Miki) パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。http://www.annegarden.jp
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アレンジ

花屋さんの球根付きムスカリでガーデン風テラリウムアレンジ
近年、フラワーショップには年明け間もなくから季節を先取りし、春咲きの芽出し球根が並ぶようになってきました。また、球根付きであるけれど、鉢植えではなく切り花と同様に扱われるムスカリも見かけるようになりました。この球根付きムスカリは土が付いていないので、切り花のように扱えて、花もちがよいのが嬉しい点です。 2種類の球根付きムスカリと山ごけを使って、ガラスの器にテラリウム風にアレンジしました。ラグラスなども入れると、もふもふ楽しいアレンジになりますよ。今だけの季節限定アレンジに挑戦してみませんか。 <花材> ・球根付きムスカリ 2種類 各3~5球 ・スノードロップ 2球 ・ラグラス 3本 ・フェンネルの葉 2本 ・アップルミントの葉 2本 ・山ごけ(なくてもOK) <器> 私は、白樺台つきガラスの器を使いましたが、少し深めのガラスの器を使うとよりテラリウム風になります。 <手順> 1. ガラスの器に山ごけを薄く敷きます。 2. ムスカリなどの球根の部分を山ごけで覆い、器の中に入れます。 3. 基本的に、茎の部分が垂直になるようにします。 4. 球根が見えないように、ざっくりと山ごけを入れます。ぎゅうぎゅうに押さえつけず、ふんわりと。少し球根が見えていても大丈夫です。 5. 並べたムスカリの間に、ラグラスやフェンネルの葉などを、山ごけに挿すように入れます。 垂直に入れていきますので、高低差をつけることで動きを出すようにします。 山ごけを衣のようにまとわせると、器の中で安定しますし、乾燥も防げます。水分補給は、山ごけの部分に霧吹きなどでシュッシュッとかけてください。 山ごけが手に入らない場合でも、筒長のガラスの器に入れるだけで簡単なアレンジが楽しめます。このときは水は少なめに。 ムスカリなど茎が曲がっている場合は、(上から見て)器の縁からはみ出ないように内向きに入れるとまとまって見えます。それぞれが外に出てしまうと、そっぽを向いているように感じてしまいます。 春の妖精のようなムスカリやスノードロップ。ガラスの器の中の小さな庭に、妖精たちの愉しいおしゃべりが聞こえてくるようなイメージでアレンジしましょう♪



















