身近な季節の花3択クイズ! ヒガンバナは次のうちどれ?【Let’s Try! 植物クイズ】Vol.15
お彼岸の頃に繊細で美しい花を咲かせるヒガンバナ(彼岸花)。「曼珠沙華」や「死人花」など数々の別名を持ち、幽遠でどこか妖しげな雰囲気があります。その不思議な魅力から小説や漫画などにもよく登場しますが、道端やあぜ道などでも目にする機会が多い花です。今回は正しいものはどれかを選ぶ3択クイズに挑戦! みなさんは、ヒガンバナはどの花か分かりますか?
目次
身近な花!「ヒガンバナ」は次の3つのどれ?

晩夏から秋に咲く花としてなじみ深いヒガンバナ。どこか儚く美しい花は、群れ咲く姿も見事で印象的です。赤い花を咲かせるものが有名ですが、白花や黄花を咲かせる仲間もあります。
さて、そんな魅力的なヒガンバナには、よく似た花がいくつかあります。今回は、正しいヒガンバナの写真を選ぶ3択クイズ! ヒガンバナは、次のA~Cのどれでしょう?
A

B

C

ヒント
いずれもヒガンバナ科の植物。花色や開花時の葉の有無が見分けポイント。
正解は…
↓
↓
↓
↓
B

ヒガンバナの基本データ
学名:Lycoris radiata
科名:ヒガンバナ科
属名:ヒガンバナ属(リコリス属)
原産地:日本、中国
和名:ヒガンバナ(彼岸花)
別名:曼珠沙華、死人花、幽霊花、狐の松明など
英名:Red spider lily、Hurricane lilyなど
開花期:8~10月
花色:赤
形態:多年草
草丈:40~70cm
秋のお彼岸の頃に、深紅の花を咲かせるヒガンバナ。目にする機会も多い身近な多年草で、開花期に葉を出さず、伸ばした茎の先にしべの長い繊細な花を放射状に咲かせます。葉は花が終わった後に現れ、初夏まで光合成をして養分を蓄えます。墓地の近くに多いことや花姿から、「花を持って帰ると火事が出る」「花を摘むと死人が出る」などの暗い迷信があり、不吉なイメージを持たれやすいのですが、じつは仏教ではおめでたい兆し。別名の「曼珠沙華」にはサンスクリット語で「天界の花」という意味があり、天から花がひとひら降ってくるという吉兆からきていると言い伝えられています。
赤いヒガンバナのほか、同じ属に白い花を咲かせるシロバナマンジュシャゲや黄色い花を咲かせるショウキズイセン(ショウキラン)もあり、園芸品種も多く作られています。

残りの選択肢の花は…
A ナツズイセン

ヒガンバナ科の多年草。開花期は8~9月で、ラッパ状のピンクの花を、花茎の先に4~8輪ずつ咲かせます。開花期に葉はなく、春に葉を出します。
C ネリネ(ダイヤモンドリリー)

ヒガンバナ科の多年草。花弁にキラキラとした輝きがあることから「ダイヤモンドリリー」の名前でも親しまれています。開花期は10月中旬~12月中旬。開花時に葉があるのが見分けるポイントです。
クイズ一覧はこちら!
Credit
文 / 3and garden

スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。2026壁掛けカレンダー『ガーデンストーリー』 植物と暮らす12カ月の楽しみ 2026 Calendar (発行/KADOKAWA)好評発売中!
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