【庭木で人気】フワフワで可愛い! スモークツリーの育て方とおすすめ品種10選
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初夏にフワフワとした煙のような花を咲かせる、ユニークな姿が魅力の「スモークツリー」。花の可愛らしさはもちろん、美しい葉色を楽しむカラーリーフとしても庭木で大人気の落葉樹です。暑さや寒さに強くて丈夫なため、初心者でも育てやすい魅力があります。
本記事では、スモークツリーの基本の育て方や樹形を保つ剪定のコツ、そして庭を彩るおすすめの人気品種10選もご紹介。これから庭にお迎えしたい方も、すでに自宅で育てている方もぜひ参考にしてください。
目次
スモークツリーの基本情報

学名:Cotinus coggygria
英名:Smoke tree
和名:ケムリノキ(煙の木)
その他の名前:ハグマノキ
科名:ウルシ科
属名:ハグマノキ属
原産地:ヨーロッパ、ヒマラヤ地域、中国中部
形態:高木
スモークツリーは、ウルシ科ハグマノキ属の高木で、学名はCotinus coggygria。原産地はヨーロッパやヒマラヤ、中国などです。暑さにも寒さにも強く、放任してもよく育ちます。逆に生命力が強いために、枝葉を旺盛に伸ばして樹形を乱しやすいので、適した剪定をして風通しよく管理するひと手間が必要です。自然樹高は4〜5mになるので、庭で栽培する場合は、剪定によって2〜3mの高さに抑えるとよいでしょう。ちなみにスモークツリーは、雌木と雄木がある雌雄異株。ガーデニングで一般に栽培されているのは、雌株です。冬にはすっかり葉を落とす落葉樹で、秋には赤く色づく紅葉を楽しめます。
スモークツリーの花や葉の特徴

園芸分類:庭木・花木
開花時期:6〜8月
樹高:3〜4m
耐寒性:強い
耐暑性:強い
花色:赤、緑、白、ピンク
スモークツリーの開花期は、6〜8月。花穂を立ち上げて3mmほどの花を咲かせます。花後に花茎が長く伸びて羽毛のような姿を現し、フワフワと煙がかかっているように見えることから、「スモークツリー」という名前がつけられました。ケムリノキ、カスミノキという別名も持っています。花茎の色は、白、ピンク、赤など。

花は直径約3mm、淡い緑色の五弁花です。花後は花柄が長く伸びて、細い毛に覆われ、花名の通り煙状に見えます。ただし、スモークツリーは雌雄異株のため、花後が煙状になるのは雌のみです。
葉は約4~8cmの卵形で、互生します。葉の色は緑葉、銅葉、黄金葉など品種によって異なります。秋には美しい紅葉を楽しめる品種もあり、カラーリーフとしても人気です。
樹形は横に広い円形になり、成木すると美しい樹形に整います。
スモークツリーの名前の由来や花言葉

スモークツリーの名前は、見た目に由来しています。花後に長く伸びた穂のふわふわとしている様子が、まるで煙が立ち上っているかのように見えることから名付けられました。
和名の「煙の木」は英名をそのまま日本語に訳したものです。このほか、「ハグマノキ」という別名もあります。ハグマ(白熊)は、ウシ科の動物ヤクの尾のことです。仏具の払子(ほっす)や槍、兜などの飾りに使われますが、これに似ていることから名付けられました。
花言葉は、「煙に巻く」「はかない青春」「賑やかな家庭」「賢明」です。
スモークツリーの代表的な種類

スモークツリーはカラーリーフとしても活躍する人気の花木で、さまざまな葉色の品種が出回っています。
ゴールデンレディ Cotinus coggygria Golden Lady(‘Mincojau3’PBR)

従来種である‘ゴールデンスピリット’の選抜品種で、樹高2m前後と小型で樹形がまとまりやすいのが特徴です。カラーリーフとしても有名で、夏にはピンクの花穂、秋には黄、オレンジ、赤と紅葉する様子が楽しめます。
ロイヤルパープル Cotinus coggygria ‘Royal Purple’

名前の通り、黒みを帯びた深い赤紫色の葉が美しい品種です。ただし、高温多湿の地域では穂がつきにくいため、カラーリーフと割り切って葉を楽しむことをおすすめします。
ベルベットクローク Cotinus coggygria ‘Velvet Cloak’
‘ロイヤルパープル’と同じく紫葉ですが、葉色がやや明るく小ぶりです。葉の美しさだけでなく、若木のうちからフワフワの赤い穂が出るため、季節を通して楽しめる品種です。
ワインカラー
矮性の品種で、成長しても2m程度なので、鉢植え栽培に向いています。鮮やかな赤い花茎と、紫ピンクの穂、グリーンの葉とのコントラストが美しい品種です。一般的に穂が紫系の場合は、葉色も紫系である場合が多いのですが、この品種は穂と葉の色のコントラストが楽しめる珍しい品種です。
グリーンボール Cotinus coggygria ‘Green Ball’

穂が丸くボール状になる品種です。花付きがよく、穂の密度が高いので華やかで見栄えがします。穂の色がグリーンホワイト色の‘グリーンボール’のほか、ピンク色の‘ピンクボール’、ホワイトの ‘ホワイトボール’があります。
リトルルビー Cotinus coggygria ‘Little Ruby’
花付きが良く、真っ赤な穂が特徴の小型品種。花穂は途中で色が変化するのが一般的ですが、‘リトルルビー’は最初から最後までほぼ真っ赤のままです。二季咲き性が強く、小さくても存在感のある品種です。芽吹きの葉は赤みがあり、次第に緑になります。
グレース Cotinus ‘Grace’

ブロンズがかった緑色の葉と、赤紫色の穂のコントラストの美しさが特徴です。成長の速度が早く、2〜4mと大きく育ちますが、剪定次第で低く仕立てることもできます。花付きがよく、丈夫で育てやすいため初心者向けの品種です。
フレーム Cotinus ‘Flame’
「炎」を意味する名の通り、炎のような赤オレンジ色の紅葉が美しい品種です。淡いピンク色の穂もたくさん付けます。成長の速度が早く、手がかからないので初心者にもおすすめです。
マロンシュシュ Cotinus coggygria ‘Marron Chouchou’
大輪の鮮やかなローズピンクの花穂が美しい大型品種です。密に花を付け、ドライフラワーにしても色が抜けにくいので、庭木としてだけでなく、インテリア飾りやクラフト素材としても楽しめます。
マジカルトーチ Cotinus coggygria ‘Magical Torch’
縦長でボリュームのある桃赤色の穂が特徴。咲き進むと赤色が濃くなります。花付きがよく、大きくて見栄えがするため切り花としても人気の品種です。
スモークツリーの栽培12カ月カレンダー
開花時期:6〜8月
肥料:12月〜翌年3月
植え付け:11月〜翌年3月
種まき:9~10月
スモークツリーの栽培環境

日当たり・置き場所
【日当たり】
日当たりがよく、水はけがよい場所を好みます。夏の強い日差しにより葉焼けを起こしたり、乾燥で弱ったりする場合があるので、真夏は半日陰になるような場所を探すとよいでしょう。
【置き場所】
根が浅いため強風で折れる場合があります。強風にさらされない場所を選びましょう。
耐寒性・耐暑性
スモークツリーは、耐寒性、耐暑性ともに強い植物です。そのため、冬や夏に特別な対策は不要ですが、地域によっては寒さと暑さ対策を施したほうがよい場合があります。特に寒冷地では、マイナス25℃を下回ると、翌春に新芽が出なくなることがあるので、マルチングなどで凍結と乾燥対策を施しましょう。夏は気温が40℃を超えると葉が変色する場合があるので、遮光布などで覆ったり、鉢植えなら日陰に移すなどの対策を講じるとよいでしょう。
スモークツリーの育て方のポイント
用土

【地植え】
植え付け2〜3週間前に、直径、深さともに50cm程度の穴を掘りましょう。掘り上げた土に腐葉土や堆肥、緩効性肥料などをよく混ぜ込んで、再び植え穴に戻しておきます。粘土質などの水はけの悪い土壌であれば、腐葉土や堆肥を多めにすき込んで土壌改良し、土を盛って周囲よりも高くしておくとよいでしょう。土づくりをした後にしばらく時間をおくことで、分解が進んで土が熟成し、植え付け後の根張りがよくなります。
【鉢植え】
樹木用にブレンドされた、市販の培養土を利用すると手軽です。自身で配合用土を作りたい場合は、赤玉土5、腐葉土3、川砂2の割合でブレンドするとよいでしょう。
水やり

水やりの際は、木の幹や枝葉全体にかけるのではなく、株元の地面を狙って与えてください。真夏は気温が上がっている昼間に水やりすると、温まった水により木が弱ってしまうので、朝か夕方の涼しい時間帯に与えることが大切です。反対に、真冬は気温が十分に上がった日中に行います。夕方に水やりすると凍結の原因になるので避けてください。
【地植え】
植え付け後にしっかり根づいて茎葉をぐんぐん伸ばすようになるまでは、乾いたら水やりをしましょう。根づいた後は、地植えの場合は下から水が上がってくるので、ほとんど不要です。ただし、晴天が続いてひどく乾燥する場合は水やりをして補いましょう。
【鉢植え】
日頃から水やりを忘れずに管理します。ただし、スモークツリーは多湿を嫌うので、水の与えすぎには注意。土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出すまで、たっぷりと与えましょう。また、茎葉がややだらんと下がってきたら、水を欲しがっているサインです。植物が発するメッセージを逃さずに、きちんとキャッチしてあげることが、枯らさないポイント。特に真夏は高温によって乾燥しやすくなるため、朝夕2回の水やりを欠かさないように注意します。冬は生育が止まり、表土も乾きにくくなるので控えめに与えるとよいでしょう。
肥料

スモークツリーに肥料を与えるのに適したタイミングは、12月〜翌年3月です。
【地植え】
スモークツリーは生育スピードが速く、旺盛に枝葉を伸ばすので、肥料を与えすぎると持て余すことになりかねません。地植えの場合、肥料は基本的には不要と捉えておくとよいでしょう。あまり生育に勢いがないようであれば、適期に肥料を与えて様子を見てください。
【鉢植え】
適期に、緩効性化成肥料を施します。
注意する病害虫

スモークツリーは強健な性質で、病害虫の心配はほとんどありません。しかし、まれに下記の病害虫が発生することがあるようです。
【病気】
スモークツリーに発生することがある病気は、うどんこ病です。うどんこ病は、発生すると葉の表面に白い粉が吹いたようなカビが見られます。光合成を阻害されたり、葉から養分を吸収されたりして、生育が悪くなります。放置してひどくなると枯れてしまうこともあるので注意。木の勢いがなくなり、見た目もよくないので、兆候が見られたら早期に殺菌剤などを散布して対処しましょう。梅雨の時期に発生しやすい傾向にあるので、水もち、水はけのよい土壌づくりと、適切な水やりの管理が回避のカギです。チッ素成分の多い肥料を与えすぎるのも、発症のきっかけになります。
【害虫】
スモークツリーに発生しやすい害虫は、カイガラムシ、ハダニです。
カイガラムシは、ほとんどの庭木に発生しやすい害虫です。枝や幹などについて吸汁し、だんだんと木を弱らせていきます。硬い殻に覆われ薬剤の効果があまり期待できないので、ハブラシなどでこすり落として駆除するとよいでしょう。
ハダニは、乾燥が続くと発生しやすい小さな虫で、葉裏などについて吸汁します。大発生すると株が弱ることがあるので、葉の表や裏に水のシャワーを勢いよくかけましょう。小さな虫なので、水の勢いで押し流すことができます。
スモークツリーの詳しい育て方
苗の選び方
苗を選ぶ際は、全体的に生き生きとして瑞々しく、葉に艶があって色むらがないものを選びましょう。また、フワフワの穂が出るのは雌株だけなので、穂姿を楽しみたい場合は雄株は避けましょう。ただし、花が咲いていないと雌雄の区別がつきにくいので、開花時期である5月頃に選ぶのがおすすめです。
植え付け・植え替え

スモークツリーの剪定適期は、落葉期の11月〜翌年2月です。樹高が高くなりやすいので毎年剪定し、家庭で栽培する場合には2〜3m以内に樹高をキープしておきたいものです。
特に若木のうちは生育が早く、庭植えにすると1年で2mほども枝を伸ばすことがあるので、徐々に成長して落ち着くまでは、放任せず適期に剪定することが大切です。
スモークツリーは、直立した太くて強い徒長枝を、数本長く伸ばします。この徒長枝を残すと、この枝の上部からさらに強い徒長枝が伸びて樹形を乱すので注意。強い徒長枝は、樹高の1/2〜1/3までを目安に、外向きに伸びている細い枝の少し上で切り取ります。内向きに伸びて、明らかに将来込み合う原因になるような徒長枝は、根元から切り取ってかまいません。徒長枝を切り取った後は、細い枝を剪定します。内向きに伸びる枝、込み合っている枝の間引き剪定をして風通しをよくしてください。若木のうちは、地際から発生するひこばえが多く出るので、根元から切り取ります。
生育が落ち着いてきたら、枝の先端につく花芽を落とさないよう、込み合っている部分を間引く剪定を基本にするとよいでしょう。
剪定・切り戻し

スモークツリーの剪定適期は、落葉期の11月〜翌年2月です。樹高が高くなりやすいので毎年剪定し、家庭で栽培する場合には2〜3m以内に樹高をキープしておきたいものです。
特に若木のうちは生育が早く、庭植えにすると1年で2mほども枝を伸ばすことがあるので、徐々に成長して落ち着くまでは、放任せず適期に剪定することが大切です。
スモークツリーは、直立した太くて強い徒長枝を、数本長く伸ばします。この徒長枝を残すと、この枝の上部からさらに強い徒長枝が伸びて樹形を乱すので注意。強い徒長枝は、樹高の1/2〜1/3までを目安に、外向きに伸びている細い枝の少し上で切り取ります。内向きに伸びて、明らかに将来込み合う原因になるような徒長枝は、根元から切り取ってかまいません。徒長枝を切り取った後は、細い枝を剪定します。内向きに伸びる枝、込み合っている枝の間引き剪定をして風通しをよくしてください。若木のうちは、地際から発生するひこばえが多く出るので、根元から切り取ります。
生育が落ち着いてきたら、枝の先端につく花芽を落とさないよう、込み合っている部分を間引く剪定を基本にするとよいでしょう。
増やし方

スモークツリーは、種まき、株分け、挿し木の方法で増やすことが可能です。ここでは、増やし方について詳しく解説していきます。
スモークツリーは種まきで増やせる!
スモークツリーが結実していたら種子を採取し、その種子を播いて増やすことができます。9〜10月に種子を採取し、黒ポットに新しい培養土を入れて十分に水で湿らせます。種子をまき、薄く土をかけて明るい日陰で管理。発芽後は日当たりのよい場所に置いて育苗します。本葉が3〜4枚ついたら勢いのある苗を1本のみ残し、ほかは間引きます。根が回るくらいに成長したら、植えたい場所に定植しましょう。
ひこばえから株分けする方法も!
スモークツリーは、若木のうちは地際からたくさんのひこばえを発生させます。本来は剪定適期に地際でカットして処分するものですが、このひこばえを利用して株分けすることも可能です。ひこばえが1mほど伸びたら、掘り上げて根を落とさないように株分けし、植えたい場所に植え付けます。
成功率は低いが品種によっては挿し木でも増やせる
挿し木とは、枝を切り取って地面に挿しておくと発根して生育を始める性質を生かして増やす方法です。
植物の中には挿し木ができないものもありますが、スモークツリーは成功率は低いものの、挿し木で増やすことができます。
挿し木の適期は、4月中旬〜6月中旬です。スモークツリーの挿し木は成功率が低いので、多めに挿し木をしておくとよいでしょう。その年に伸びた新しい枝を10cmほどの長さで切り取り、採取した枝(挿し穂)は、水を張った容器に1時間ほどつけて水あげしておきましょう。その後、吸い上げと蒸散のバランスを取るために下葉を2〜3枚切り取ります。3号(直径9cm)くらいの鉢を用意してゴロ土を入れ、新しい培養土を入れて水で十分に湿らせておきます。培養土に植え穴をあけ、挿し穂を挿して土を押さえてください。発根するまでは明るい日陰に置いて管理します。その後は日当たりのよい場所に置いて育苗し、大きく育ったら植えたい場所に定植しましょう。挿し木のメリットは、親株とまったく同じ性質を持ったクローンになることです。
スモークツリーの毒性

スモークツリーはウルシ科の植物であり、さほど強い毒性は報告されていませんが、肌が弱い人は樹液に触れるとかぶれる恐れがあります。剪定を行う際などは手袋を着用し、直接触れないように注意しましょう。
スモークツリーの楽しみ方は?

フワフワした穂は、切り花としてはもちろんのこと、ドライフラワーにしてブーケやスワッグ、リースなどに仕立てて楽しむこともできます。ドライフラワーにする方法にはいくつかありますが、風通しのよい場所に紐などで吊るすハンギング方法が手軽で簡単です。同一品種だけで仕立ててもよいですし、色や形が違う品種を組み合わせたり、他の花や葉を組み合わせたりするのもおすすめです。
スモークツリーの穂がつかない理由

剪定
スモークツリーの穂が付かない理由にはいくつかありますが、大きな理由の一つが剪定時期です。スモークツリーは前年伸びた枝に花芽が形成されるため、剪定が遅れると翌年の花芽を落としてしまうことになります。剪定は花後すぐ、遅くとも7月中に終えるようにしましょう。そうすることで、剪定後に花芽を付けるための枝を伸ばすことができます。
日照不足などの環境
日照不足の場合も花芽がつきにくくなります。少なくとも1日6時間以上は日光が当たる日当たりの良い環境で育てましょう。また、窒素分が多いと葉ばかりが茂って花が咲かないことがあるので肥料過多に注意が必要です。水はやり過ぎると根腐れを起こし、株が弱って花が付きにくくなるので、水はけのよい環境で育てることも大切です。
株の性質
スモークツリーは雌雄異株です。雄株の花後の穂は、雌株ほどフワフワになりません。フワフワの穂を楽しみたい場合は、雌株を選びましょう。販売されている苗はほとんどが雌株ですが、確実に雌株を選びたい場合は開花期に見分けるのが確実です。なお、カラーリーフなど、品種によって花付きが控えめな場合もあるので、選ぶ際は品種の特徴なども調べておくと良いでしょう。
庭でも部屋でも大活躍! スモークツリーを育ててフワフワの花を楽しもう

スモークツリーは、初夏に見せるフワフワとした煙のようなユニークな花姿だけでなく、秋の美しい紅葉やカラーリーフとして一年を通して楽しめる魅力的な庭木です。暑さや寒さに非常に強く、病害虫の心配も少ないため、ガーデニング初心者の方でも安心して育てることができます。
フワフワの姿を存分に楽しむためには、苗選びの際に必ず「雌株」を選ぶこと、そして樹形を保ち翌年の花をしっかり咲かせるために、適切な時期に剪定を行うことが失敗しないポイントです。
お庭のアクセントとして楽しむのはもちろん、フワフワの穂をカットしてドライフラワーやスワッグに仕立てれば、おしゃれなインテリアとしても大活躍してくれます。ぜひ、今回ご紹介したおすすめ品種の中からご自宅にぴったりのお気に入りを見つけて、フワフワで可愛いスモークツリーのある暮らしを楽しんでみてください!
Credit
文 / 3and garden

スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。「ガーデンストーリー」書籍第1弾12刷り重版好評『植物と暮らす12カ月の楽しみ方』、書籍第2弾4刷り重版『おしゃれな庭の舞台裏 365日 花あふれる庭のガーデニング』(2冊ともに発行/KADOKAWA)発売中!
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