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- 今が買い時! 多肉植物【アドロミスクス】の育て方とおすすめ品種を徹底解説
アドロミスクスは、ユニークなフォルムと魅力的な模様が特徴の多肉植物です。手軽に育てられるうえ、観葉植物としても大人気。今回の多肉植物狂いは、アドロミスクスの特徴、育て方、おすすめの品種をご紹介。見れば絶対欲しくなる情報が満載です!
目次
アドロミスクスの基本情報

多肉植物狂い、今回は私も好きで3品種ほど育てているアドロミスクス(Adromischus)をご紹介します。
アドロミスクスは、ベンケイソウ科アドロミスクス属に属する多肉植物で、南アフリカを原産としています。
名前の由来は、ギリシャ語の「adros(太い・丈夫)」と「mischos(茎)」からきており、丈夫で成長が早い特徴を持つことをあらわしています。
日本には20世紀初頭に輸入され、観賞植物としてその美しいフォルムの魅力が徐々に広まりました。
しかし一般的に流通するようになったのは1990年代後半から2000年代初頭です。
現在は多肉植物のブームの影響もあり、アドロミスクスの栽培を楽しむ園芸ファンがますます増えています。
アドロミスクスの概要
独特な葉の形状と模様が人気

アドロミスクスの特徴的なポイントは、そのユニークな葉の形状です。
葉は厚みがあり、多肉植物らしい丸みを帯びた形状をしていて、パッド状、棒状、扇状、こん棒状と、葉姿のバリエーションの多さも魅力です。
葉の表面には、品種により多様な斑点や模様が見られます。一部の品種では、まるで宝石のように輝く斑点を見ることもできます。
この不規則で芸術的な模様が、アドロミスクスを他の多肉植物と一線を画す存在にしています。
形、色合いともに個性的で、また、成長して大きくなっても株全体の広がりは15cm程度のため、コンパクトなインテリアグリーンとして、コレクターはもちろん、幅広い層からから愛され続けています。
小さな花

アドロミスクスは花も魅力的です。小さな花は株の中心から伸びる長い花茎に咲き、白や薄いピンク色が一般的で、とても可愛らしい印象です。
とはいえ、葉の存在感、観賞価値に比べるとその佇まいはかなり控えめ。それでも花が咲いたときには、株全体がさらに華やかに見えるため、花が咲く過程を楽しみに育てる人も多いです。
アドロミスクスの品種
クーペリー

- 原産地:南アフリカ東ケープ州
- 名前の由来:「クーペリー」の名前は、発見者である植物学者ジョン・クーパーに由来しています。
英語圏では、見た目が千鳥という鳥の卵に見えることからPlover Eggs Plant(千鳥の卵植物)とも呼ばれています。 - 概要:アドロミスクス・クーペリーは、アドロミスクスのアイコン的な品種。
深い緑色の葉が丸みを帯びて整然と並ぶ姿が特徴的で、葉には薄く白い斑点があり、その模様が光を反射し独特のエレガントな美しさを誇ります。
この品種は、ズール山脈という比較的標高が高い場所の岩がゴロゴロした荒地に自生しているため、園芸品種として市場に出回っているものも野生種同様に乾燥に強いとてもタフな品種です。
薄ピンク色の小さな花を咲かせることもあり、野生味のある葉の間から可愛らしい花が咲く姿のミスマッチ感も面白いです。 - 市場価格:1,000円〜4,000円
クーペリーは、アドロミスクスの中でも比較的流通量の多い品種の一つで、店頭やネットで簡単に入手できます。また、昔ながらの園芸店ではアドロミスクス・クーペリーではなく「アドロミクス」としてこの品種を販売している例もあります。
マリアンナエ

- 原産地:南アフリカ/ナミビア国境付近
- 名前の由来:この品種は、発見者である南アフリカの植物学者マリアンヌ.Nにちなんで名付けられたとされています。
- 概要:アドロミスクス・マリアンナエは、葉の縁に赤紫色の模様が現れる美しい品種です。この品種は寒さに強く、室内で育てやすいのが特徴です。
比較的育成が簡単で、特に葉の美しい模様が観賞用に最適です。
アドロミスクス・マリアンナエは、多肉植物を取り扱っている比較的大きめな園芸店で入手でき、ネット販売でも数多くが出品されています。 - 市場価格:1,500円〜6,000円
ネットでの苗の販売価格の多くは1,500円程度でしたが、都内の大手園芸店では2,000円前後が一般的です。
葉の模様や株ぶりがよいと、5,000円以上する場合もあります。ネット上での出品数も極めて少ないので、確実に入手したい場合は大手園芸店へのお問い合わせをおすすめします。
松虫

- 原産地:南アフリカ西ケープ州
- 名前の由来:日本では「松虫」という和名で親しまれていますが、種名はAdromischus hemisphaericus(アドロミスクス・ヘミスフェリクス)。hemisphaericusはラテン語の「半球」を意味する言葉で、葉の形からその種名がつきました。
和名の「松虫」の由来は、風に揺れる葉の動きが松虫というバッタのような昆虫を彷彿させるため、最初は中国で松虫と命名され、それがそのまま日本で使われている、といわれています。 - 概要:松虫は、葉の形が細長く、先端がやや鋭角になっていて、槍先にも似た特徴があります。
その色彩は、深い緑と錆びたような赤色が混ざった独特な色合いで、コントラストがとても美しいです。
上の写真では新芽が生まれていますが、新芽は赤いことが分かりますね。
松虫は、紅葉時期(冬成長型なので春先)には葉の色は黄色がかり、葉先がピンク色に染まるため、葉色の美しい変化も楽しむことができます。

上の写真の株は私所有のものですが、この株は長く伸びた幹が灌木のような独特な風情を醸し出し、個人的にも気に入っています(葉挿しのために葉をむしってしまいましたが、実際にはもっと葉がありました)。
松虫は全体的に成長が遅めですが、耐寒性があり寒冷地でも育てやすいタフな品種です。
- 市場価格:約700円〜5,000円
松虫は、かつては流通量が少なく、高価な品種だったのですが、昨今は葉挿しから増やした株がネット上で700〜800円くらいで販売されており、気軽に手に取って楽しめる品種となりました。
しかし、株立ちがよいものとなると高価になります。
クリステイタス(永楽)

- 原産地:南アフリカ東ケープ州
- 名前の由来:品種名の「クリステイタス」は、特徴的な小さな突起のある葉の先端部が冠のように見えることから、ラテン語で「冠を持つ」を意味する「cristatus」と名付けられました。
日本では「永楽」という和名で親しまれていますが、もともと永楽という言葉は古代中国の元号であり、長寿や永遠の繁栄を象徴する大変めでたい言葉とされています。
そこに、クリステイタスの力強い生命力をなぞらえてこの名が付いた、と考えられています。
贈り物にすると喜ばれそうですね。

- 概要:アドロミスクス・クリステイタスは、厚い逆三角形の葉の先端がひだ状になっているのが特徴で、一見すると餃子の皮にも見える、とても可愛らしい葉が目を惹きます。


特に葉の表面が光の角度や加減によって翡翠色に輝いたり、新芽が若草色に煌めく様子はとても美しく、幹から生える赤いヒゲのような毛とのミスマッチ感も面白くて、マニア心をくすぐります。

原産地は南アフリカの乾燥地帯で、岩がゴツゴツとした斜面の岩陰などで自生しています。そんな悪環境で生きているためか、多少日照条件が悪い場所でも問題なく栽培できます。
しかし、健康的な大株に育てたい場合は、日当たりのよい場所での栽培がおすすめです。
この品種は、他のアドロミスクス品種と比べて成長が速く、比較的丈夫なので初心者にも育てやすいです。
- 市場価格:100円〜5,000円
クリステイタスは比較的流通しており、価格はサイズや状態によって異なります。
小さいポット植えの場合は100円ショップでも販売していることがあり、とても安価に購入できますが、しっかりと育った株や大きなサイズは高額になります。
クラビフォリウス

- 原産地:南アフリカ東ケープ州
- 名前の由来:「clavifolius(クラビフォリウス)」は、ラテン語で「こん棒のような葉」を意味しており、この品種の葉の特徴を表しています。
私だったら「マラカス」という名をつけますけどね。
日本では「赤棍棒(あかこんぼう)」という和名がついており、これは、日本国内で見られる株の多くは葉の先端に赤い斑点が現れることに由来しています(上の写真の株は海外株)。 - 概要:クラビフォリウスは、前出のクリステイタス(永楽)の変種で、クリステイタス同様に岩が露出した斜面などに自生しています。
とてもタフな品種ですが、クラビフォリウスは暗い場所で栽培すると葉色が薄くなり、やがて落葉してしまいます。
とはいえ、直射日光への耐性も弱いので、レースのカーテン越しや、遮光ネット越しなど、20〜30%ほど遮光した場所での管理がおすすめです。 - 市場価格:1,100円〜5,000円
店頭で見るのは稀なレア品種で、ネットで検索しても決して出品数が多い品種ではありません。
現在確認したところ、某フリマアプリでの1,200円が最安値でしたが、レア品種であることを考えるとその商品はかなりお買い得ですね。
シュルドティアヌス

・原産地:ナミビアの中央部から南西、南アフリカ北部
※写真の株は私所有のもので、南アフリカ北ケープ州の小さな村Pofadder(ポファッダー)郊外のPoortseberg(ポールツェベルク=丘陵地帯)産の輸入株。
・名前の由来:「シュルドティアヌス」は、この品種の発見者であるドイツの園芸家ハンス・シュルド氏にちなんで名付けられました。
名前の最後の「-アヌス」は、ラテン語で「-に関連する」という意味で、「シュルド氏が名付けた」ということを意味する品種名が付きました。
・概要:シュルドティアヌスは、アドロミスクス特有の多肉質で複雑な彩りを魅せる葉と、基底に極太の塊根部を形成する独特な茎を持つ、とてもユニークな形状をした珍種。
アドロミスクス好きとコーデックス(塊根植物)好きの両方の好みを満たすという、なんとも都合のよい品種ですね。

矢のように先端が尖ったグレーグリーンの葉は、触れてみると意外にもマットな質感で、上の写真をご覧いただくと分かるように、新芽の先端には比較的くっきりとしたピンクが現れています。
葉が成長していくにつれてこのピンク色は薄くなり、成長した葉に美しいグラデーションをもたらします。
ゴツゴツした塊根部にこの魅力的な葉をたくさん付けた様子は、時を忘れて眺めていることができます。


成長速度は他のアドロミスクスに比べて大変遅いです。
この品種を育てるうえで重要なのは、日照と風通し。成長期である秋冬の日中は外に出して、陽の光と自然の空気をたっぷりと与えます。
また蒸れを極度に嫌うため、水やりも土が完全に乾いてから2〜3日経過してから与えるという、やや辛めの水やりが望ましいです。
- 市場価格:4,000円〜10,000円
市場の流通は稀で、ネット上でもなかなか入手が困難な希少種です。見つけたら即買いがおすすめです。
アドロミスクスの基本的な育て方
アドロミスクスは、南アフリカの南西部から南東部の幅広い地域に分布している多肉植物。
この地域の気候に日本の気候をなぞらえると、日本ではアドロミスクスの品種の多くは高温多湿な夏に成長が停滞し、乾燥した秋~春に成長する冬季成長型の多肉植物として育てるのが一般的です。
冬季成長型の一般的な栽培方法は以下のとおりです。
置き場所(日当たりと風)

アドロミスクスは基本的に明るい日光を好みます。特に、冬の時期は成長を促進するために日光と風(揺れるような風ではなく空気を循環させること)を十分に与えてあげることが重要です。
日当たりのよいバルコニーがある方は、秋〜春は午前中〜14時くらいまで、晴れている日は外に出してあげましょう。
ただし、直射日光への耐性は品種により異なるため、園芸店あるいはネットなどで事前に調べておく必要がありますが、本記事で紹介したクラビフォリウス以外の5品種は基本的に冬の直射日光は大丈夫です。
住環境でこれらが難しい場合は、太陽の代わりに植物育成LEDライト、自然の風の代わりにサーキュレーターで室内の空気を循環させることにより、適切な管理を行うことができます。

ただし冬成長型といっても、過度に低温の環境に置くと株のパフォーマンスも落ちるため、株周りの温度は7℃以上を保つようにしましょう。
休眠期の夏は直射日光を避け、室内での管理を推奨します。アドロミスクスはどの品種も蒸れを嫌うため、風通しのよい場所で保管するか、サーキュレーターを用いて室内の空気を循環させるようにしましょう。
ペットや幼児に対する毒性

アドロミスクスの属するベンケイソウ科の植物の多くは、葉や茎に動物の心臓機能に影響を及ぼす強心配糖体が含まれているため、アドロミスクスも同様に注意が必要と考えます。
念のため、ペットや幼児のいるご家庭では、手の届かない場所でアドロミスクスの管理をすることをおすすめします。
万一、ペットや幼児がアドロミスクスをかじったりした場合、嘔吐や下痢などの症状が出る可能性があり、これらの症状の有無に関わらず、速やかに病院で受診してください。
用土

アドロミスクスは排水性のよい土を好みます。
市販の多肉植物用土で大丈夫ですが、そのまま使用すると運搬などで破砕した微細粒も取り込み、多肉用土の特性である排水性通気性が損なわれ、蒸れを起こす場合があります。
これを防ぐためにも、使用する土は、一度篩(ふるい)にかけて微細粒を落としてから使用することをおすすめします。

自前で用土を作る場合は、赤玉土3:鹿沼土3:腐葉土4の割合で土を配合するとよいでしょう。
植え付け
植え付け時は、土を軽くほぐし、根が広がりやすいように鉢に植え付けます。
乾燥した土壌を好むアドロミスクスですが、根が干物のように乾燥しすぎるのもよくないので、土の排水性と保水性の微妙なバランスを整えてくれる素焼き鉢がおすすめです。
土を入れる前に、鉢底には軽石を敷き、水はけを良くしましょう。また、必ず鉢底穴のある鉢を選んでください。

肥料

アドロミスクスは、成長期である秋〜春に、月1回程度、極薄めの液体肥料を与えるとよいです。
肥料を与えすぎると、徒長(本来の形ではなく間のびした状態)を起こして葉の模様が薄くなることがあるので、回数と濃度には注意が必要です。
水やり

アドロミスクスは乾燥に強いですが、過湿には注意が必要です。
成長期の秋と春は土の表面が乾いたら水を与えるようにし、気温が極端に下がる厳冬期(1〜2月)は寒さにより根もパフォーマンスを落とすため、用土が完全に乾いたのを確認してから与えます。
ちなみに、前出のシュルドティアヌスは、塊根部が濡れると蒸れの原因になるので、下の写真のようにノズルなどを使い、水が株にかからないように注意しましょう。


休眠期の初夏〜夏は水やりを休止しますが、細根を生かし初秋の立ち上がりをよくするために、用土表面がわずかに湿る程度の”水滴”を、霧吹きなどを用いてあげるとよいでしょう。
アドロミスクスは、湿度の高い場所は避け、風通しのよい場所で育てることがポイントです。
土の乾き具合は「竹串」で確かめよう
土の乾き具合のチェックには、市販の竹串の使用がおすすめ。
使い方は簡単。まず竹串を、根を傷つけないように鉢の縁あたりに深く挿します。

30秒ほどしたら引き抜き、下の写真のように挿していた箇所が汚れていたらまだ水のやり時ではありません。

下の写真のように乾いていたら、土全体が乾いていて、水のあげ時であることが分かります。

ぜひ活用してみてください。
アドロミスクスのお手入れ方法
アドロミスクスは、比較的手間のかからない植物ですが、定期的なお手入れが大切です。
葉にホコリが溜まったり、枯れた部分があれば取り除くようにしましょう。
また、株が元気に育っているか、葉に異常がないか、毎日確認することも重要です。
おすすめの増やし方
葉挿し

アドロミスクスの増やし方としては「葉挿し」が一般的です。
葉挿しは、切り取った葉を乾燥させてから土に挿します。
切り取った直後にメネデール希釈液に30分ほど浸してから乾かすと、発根に効果が期待できます。

土に挿したあとは、湿度(40%以上)と温度(20℃以上)を保ちながら管理し、数週間後に根が出始めたら、新しい株として育てることができます。
かかりやすい害虫・病気
害虫
アドロミスクスは、他の多肉植物と同じく、いくつかの害虫に気をつけなければなりません。
特に気をつけたいのは、カイガラムシとハダニです。これらの害虫は植物にストレスを与える原因となります。
害虫は、風通しのよい環境で栽培すれば基本的には発生を防ぐことができます。
万一発見した場合は、速やかに水で洗い流すか、専用の殺虫剤を使って駆除しましょう。

病気
アドロミスクスがかかりやすい病気としては、根腐れやカビがあります。
根腐れを発見した場合、病変部を切り取り、切断面とその周囲に「GFベンレート水和剤」などの殺菌剤を散布して殺菌処理を行い、完全に乾いたあとに新しい土に植え替えます。
カビの場合は、カビが発生した葉と周囲の葉を早めに取り除き、株全体に「ベニカXファインスプレー」などの殺虫殺菌剤を吹き付けて防除します。
見た目が個性的なアドロミスクスを育ててみよう
アドロミスクスは、その独特な葉の形状や模様が魅力的な多肉植物です。
基本的にはサイズが小さい多肉植物なので、異なる品種2〜3株を育てるのがおすすめです。
そうすれば、個性的なフォルムと色合いを楽しめるだけでなく、インテリアグリーンとしても優れた存在感を発揮します。
しかし、比較的手間がかからず育てやすい一方で、適切な環境での管理が必要です。
この記事に書いた育て方やお手入れ方法を押さえてアドロミスクスを上手に育てると、それはもう楽しくて、気づいたときには部屋中アドロミスクスでいっぱいになるかもしれません。
特に今(2月上旬)の時期は、来たる春を目指して芽吹いている株が多いので、買い時だと思いますよ!
わたしが普段その魅力を説いている、ちょっとマニアックなサボテンやコーデックスと異なり、このアドロミスクスは日本国民1億2,359万人(2025/1/1概算)全員におすすめしたい多肉植物です。
楽しんでください!
Credit
文&写真(クレジット記載以外) / 編集部員K - ライター・エディター -

フリーランスのロックフォトグラファーの傍ら、サボテンを愛し5年、コーデックスに魅せられ3年を経て、2022年4月にガーデンストーリー編集部に参加。多肉植物関係の記事を中心に、精力的に取材&執筆を行う。飼い猫「ここちゃん(黒猫♂6歳)」に日々翻弄されている。
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