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【世界の名園クイズ】この階段、どこの庭? ヒントは「名作を生み出した庭園」

【世界の名園クイズ】この階段、どこの庭? ヒントは「名作を生み出した庭園」

Kipgodi/Shutterstock.com

国内外には、記憶に深く残る美しい庭園がたくさんあります。各庭園はそれぞれに歴史を持ち、文化性や持ち主・ガーデナーの想いによって個性を発揮しています。ここでは、日本を含む世界の名園をクイズ形式でご紹介します。写真に写る一角やアイテム、デザインの特徴をヒントに、その庭の正体を推理してみましょう。今回のこの階段、どこの庭のものか、分かりますか?

ヒント1】イエローのダイニングルーム

ヒント1 イエローのダイニングルーム
Nadia Turinsky/Shutterstock.com

敷地内の建物の中にある「イエローのダイニングルーム」。持ち主の色彩感覚が表れています。壁に飾られた浮世絵から、日本への愛も感じられます。

ヒント2】花柄のカーテン越しの庭

【ヒント2】花柄のカーテン越しの庭
Elena Sla/Shutterstock.com

花柄のカーテンと庭へと続く扉の向こうには、階段と同じグリーンのフェンスが見えます。この部屋は読書室として使われていました。

ヒント3】絵画のフレームのようなグリーンの窓枠

【ヒント3】絵画のフレームのようなグリーンの窓枠
Marcobriviophotographer/Shutterstock.com

階段と同じグリーンの窓枠の向こうに、庭の花々や樹木、小径が見えます。これだけで、まるで絵画のような美しさ。

ヒント4】この庭で生まれた名作たち

【ヒント4】この庭で生まれた名作たち
lapas77/Shutterstock.com

この家と庭の持ち主は、画家。大きな窓を配したこちらのリビングは、アトリエとしても使われていました。壁に飾られているのは、持ち主の代表作のレプリカやコレクション。

ヒント5】池とグリーンの太鼓橋

【ヒント5】池とグリーンの太鼓橋
WFI GUY/Shutterstock.com

大きなしだれ柳、睡蓮が浮かぶ池に、ちらっと見えるグリーンの太鼓橋。もうここまで来れば、答えはお分かりですね。

正解は・・・

モネの庭(フランス)

モネの庭(フランス)
BAUER Alexandre/Shutterstock.com

フランス北西部の小さな村、ジヴェルニーにある「モネの庭」は、フランスの印象派の画家クロード・モネが長年かけて作り上げた庭です。モネは、この村の美しい田園風景に一目ぼれして1883年、43歳の時に移り住み、1926年に86歳で亡くなるまでの43年間、ここで庭づくりと創作を続けました。もともとは1軒の家と素朴な庭でしたが、モネはここを“生きたキャンバス”と捉え、四季折々に移ろう色彩や光を楽しめる庭へと変えていったのです。

水の風景が広がる「水の庭」
WFI GUY/Shutterstock.com

庭は大きく分けて、花々が豊かに咲き乱れる「クロ・ノルマン」と、水の風景が広がる「水の庭」で構成されています。特に有名なのが、上の写真にもある水面にスイレンが浮かび、柳が枝垂れる池と日本風の太鼓橋。東洋の美意識にも影響を受けたこの空間は、モネが晩年に描いた「睡蓮」シリーズの着想源となりました。

クロ・ノルマンの中央にある、家の正面へと抜ける大きなアーチのかかった小径(撮影:3and garden)
クロ・ノルマンの中央には、家の正面へと抜ける大きなアーチのかかった小径が。(撮影:3and garden)

計算された植栽でありながら、どこか自然に任せたようなやわらかさを感じさせるのも、この庭の魅力です。訪れる人は小径をゆっくりと歩きながら、絵画の中に入り込んだかのような感覚を味わえます。世界中のガーデナーに影響を与えたこの庭は、今もなお多くの人を魅了し続けています。

「モネの庭」に関する下記記事もぜひお読みください。

クイズ一覧はこちら!

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