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【冬のうちに庭の悩みを一挙解決】生育、花つき、実つきを変える土壌資材とは⁈

【冬のうちに庭の悩みを一挙解決】生育、花つき、実つきを変える土壌資材とは⁈

庭づくりで最も多い「花が咲かない」、「実がつかない」といった生育不良。花であふれる景色や収穫を夢見て、時間をかけ、愛情もかけて手入れをしているのに、それが叶わないときは本当にガッカリするもの。でも大丈夫! そんな落胆から救ってくれるのが土壌資材「バイオマイスター」。これからの時期は春・夏の開花や実りに向けて土壌改良や植え替えをする機会も増えます。生育に違いを実感する愛用者たちの声をご紹介します。

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冬の大鉢の植え替えに活躍するバイオマイスター

バイオマイスター

庭にはいくつかの大鉢の寄せ植えを置いています。特に彩りが少なくなる冬は、大鉢の寄せ植えは庭に華やかさをもたらしてくれる存在として欠かせません。同じ土を使うと、前の植物についた有害菌が潜んでいたり、土壌の環境が悪くなっていることがあるので、植え替える際は、土も入れ替える必要があります。ただし、大鉢の土を全部入れ替えると大変なので、前の植栽を引き抜いてから1/3ほどの土を入れ替えるに留めます。その際、有害菌から植物の根を守るための有効微生物類が含まれているバイオマイスターを使うことで、安心して次の植物が育てられます。バイオマイスターは土壌環境を良くしてくれるうえに、最低限必要な肥料成分も含まれており、土壌改良と施肥がこれ一つで完結するので、土が全部入れ替えられない大鉢の植え替えには重宝します。特に山陰は冬の日照が少なく、花が生育しにくいのでこうした資材はガーデニングには欠かせません。いつもクリスマス用に大鉢を植え替えますが、ひと冬越えた後の春の生育の素晴らしさには感動します。(鳥取県・面谷ひとみさん)

寄せ植えの入れ替え
前の植物を引きぬいて、1/3ほど土を入れ替える。
バイオマイスター
土の入れ替えの際に、バイオマイスターをブレンド。
バイオマイスター
左は12月の植栽直後の様子。右は翌年4月。パンジーが盛り上がるようにボリュームたっぷりに。
パンジーの寄せ植え
開花に体力が必要な八重咲きのパンジーもふわふわに。

多彩な使い方ができる万能土壌資材「バイオマイスター」

バイオマイスター

『植物活力素メネデール』を販売して約70年。活力剤の普及活動を中心に植物の生育をサポートしてきたメネデール社が、そのノウハウを活かして生み出したアイテムが『土の活力素バイオマイスター』です。バイオマイスターは、根が生息する根圏の環境を良好に整えるために作られた土壌資材で、配合している素材の組み合わせと含有微生物や各種栄養素の働きにより、新鮮な空気と水分を根圏に確保します。最大の特徴はその絶妙な配合バランスで、これにより植物の生育を強力にサポートするのです。そして、このバイオマイスターにはさまざまな使用方法があります。

<培養土の素として>

バイオマイスターは植物が健全に育つための基本資材に使用できます。植物の特性に合わせて、配合量を変えることで、オリジナルの専用培養土が作れます。

バイオマイスター

<マルチング>

バイオマイスターはマルチ資材として使用できます。良質な腐葉土とバイオマイスターを等量混ぜ、土の表面に2~3cm敷き詰めると、土壌環境を整えるとともに、夏の地温上昇を抑制したり、土の跳ね返りによって病原菌が蔓延するのを防ぐことができます。表土に敷き詰めるだけという手軽さでしっかりと効果も出るので冬場の土壌改良には特にオススメで、最も人気の使用方法です。

<追肥や元肥えとして>

用土にバイオマイスターを20~30%混合して追肥や元肥えのように使えます。その場合、他の堆肥や元肥えは必要ありません。

<古土の再生>

古土を再生したい場合には、消毒をした後、バイオマイスターを古土に対して30%混ぜると良質な培養土へ蘇ります。

キクが大株に育ち花いっぱいに!

キク

友人からいただいたキク‘桃華’を植える際、一握り程度、庭土にバイオマイスターを混ぜて育てたところ、春の芽吹きの勢いがよく、想像以上に立派に育ちました。友人の‘桃華’よりはるかに株が大きく花もたくさんついて、友人も私もバイオマイスターの効果にびっくり! クレマチスが思うように育てられていないので、今年は鉢植えのクレマチスのマルチングに使ってみようと思っています。(栃木県・もこもこさん)

無農薬バラ栽培の花つきを変えたバイオマイスター

つるバラ‘マダム・アルフレッド・キャリエール’
植栽から3年目で旺盛に伸びて茂ったつるバラ‘マダム・アルフレッド・キャリエール’。https://www.instagram.com/p/C63q8F8yaUN/

‘ソフィーロシャス’、‘プロスペリティ’、‘ピンクプロスペリティ’、‘ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド’、‘つるピンクシフォン’、‘つるホワイトクリスマス’、‘グランデアモーレ’、‘マダム・アルフレッド・キャリエール’など30品種ほどのバラを無農薬で育てています。土壌改良とマルチングのために、冬剪定の後に馬糞堆肥をまいていましたが、寒肥として冬にバイオマイスターを追加。土の上にパラパラまくだけで、春の花つきがすごくよくなりました! 今は植え込みの際に庭土とバイオマイスターと培養土を混ぜています。品種により堆肥が合わないバラもあるので、バイオマイスターのみの使用で様子を観察してみているところです。来春の花がますます楽しみです。(愛知県・lalalaさん)

バラ‘ピンクプロスペリティ’
前年の4倍ほど花が咲いたフロントガーデンの‘ピンクプロスペリティ’。

鉢植えのバラの土壌環境を改善

バイオマイスター

つるバラの‘マダム・プランティエ’の鉢植えにバイオマイスターを使用しました。バイオマイスターはふんわりしているのに、水分を含むと株元にしっかりとどまってくれるので使いやすいです。植物が健全に育つには通気性と水はけ、そしてそれらと背反するような保水性を両立する必要がありますが、バイオマイスターはその希望を同時に叶えてくれます。‘マダム・プランティエ’の花つきも◎でした!(岡山県・yukkyさん)

バイオマイスター
‘マダム・プランティエ’の株元にバイオマイスターを。
オールドローズ‘マダム・プランティエ’
枝が細くしなやかで誘引しやすい‘マダム・プランティエ’。明るく小ぶりの葉もオールドローズらしい雰囲気。参考写真Sergey V Kalyakin/Shutterstock.com

猛暑をバイオマイスターのマルチングで乗り越え

ブルーベリー

鉢植えで栽培しているブルーベリーのマルチングとしてバイオマイスターを使いました。ブルーベリーは土の表面のほうに浅根を張る性質があり、水切れに注意する必要があります。特に春先の生育旺盛になる頃に水切れを起こすと、株の回復に時間がかかり、実つきが極端に悪くなるのですが、近年は春に急に温度が高くなったり、暑さが得意ではないブルーベリーには夏の猛暑も厳しく、これまでとは違う対策が必要だと感じていました。そこで、バイオマイスターがマルチング材として使えること知り、株元に敷きつめてみたところ、水切れが防げただけでなく、株の生育もとてもよくなりました。ブルーベリーは酸性土壌を好みますが、バイオマイスターはブルーベリーに安心して使え、肥料としての効果もあり、水切れ対策のマルチングとしても活躍しとても便利でした。夏の気温は年々激しさを増し、ブルーベリー以外も鉢植えの植物は夏越しが厳しいと感じていましたが、バイオマイスターがあれば安心して夏を乗り切ることができそうです。(岐阜県・ベリーさん)

ブルーベリー
夏にブルーベリーをたっぷり収穫。

バイオマイスターは果樹農家やバラ園など、プロも信頼を寄せる土壌資材です。軽くて扱いやすく、臭いもほぼないので庭はもちろん、ベランダガーデニングでも安心して使えます。これからの時期は春・夏の開花や実りに向けて土壌改良や植え替えをする機会も増えます。植物がうまく育たない、生育が衰えてきた、猛暑が悩みという方は、バイオマイスターを試してみてはいかがでしょうか。

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