「都道府県の花」3択クイズ! 新潟県の花は次のうちどれ?【Let’s Try! 植物クイズ】
Illust/magr80/Shutterstock.com
日本の47都道府県にはそれぞれ、シンボルとなる花・木・鳥があります。中には魚や動物を定めているところも。地域を象徴する花は、古くから日本で親しまれたものもあれば、海外から伝わった比較的新しいものもあり、選ばれた理由もさまざまです。そんな都道府県の花の3択クイズに挑戦! 今回のお題は「新潟県の花」。新潟県のシンボルは、次の3つの花のうちどれでしょう?
目次
「新潟県の花」は次の3つのどれ?

日本有数の米所として知られる新潟県。魚沼産コシヒカリなどのブランド米を始め、酒米の栽培も盛んで有名な日本酒銘柄も多数あり、絶品グルメの数々も楽しめます。また、佐渡島や越後湯沢温泉、星峠の棚田、長岡花火など、四季折々の美しい景色やイベントを堪能できる観光スポットも豊富。世界屈指の豪雪地帯で、日本に初めてスキーが伝わった地でもあります。
そんな新潟県を象徴する「木」はユキツバキ、「鳥」はトキ。それでは、新潟県の花は、次のA~Cのどれでしょう?
A ヒマワリ

B チューリップ

C ボタン

ヒント
ガーデンでもよく利用され、世界中で多くの人に愛される花。育てやすさも魅力です。
正解は…
↓
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↓
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B チューリップ

チューリップの基本データ
学名:Tulipa
科名:ユリ科
属名:チューリップ属
原産地:中央アジア~北アフリカ
和名:鬱金香(うこんこう、うっこんこう)
別名:牡丹百合(ぼたんゆり)
英名:Tulip
開花期:3月中旬~5月上旬
花色:白、赤、ピンク、黄、オレンジ、紫、緑、黒、複色
形態:多年草(球根)
草丈:10~70cm
春を代表する花の1つ、チューリップ。世代を問わず愛されるシンプルでかわいい花形に、カラフルな色が揃い、世界中で人気のあるユリ科の球根植物です。
新潟県は、日本におけるチューリップ球根生産の発祥地。冬は降雪により適度な湿度が保たれ、春先の気温上昇が穏やかなことなどが、チューリップの栽培に適した気候なのだそう。オランダから数万球の球根を輸入し、現在の新潟市で初めて栽培したことが始まりだといわれています。現在もチューリップの切り花の出荷量は全国1位、球根の出荷量は全国2位を誇り、海外への輸出も行われています。NHKが全国から「郷土の花」を募集したことがきっかけで「新潟県の花」の候補に選ばれ、昭和38(1963)年に制定されました。

園芸品種も膨大にあり、花姿はチューリップらしい一重咲きから、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどさまざま。近年はナチュラルな印象で毎年咲く原種系チューリップも人気です。ほとんどのチューリップは1本の茎に1つの花が咲きますが、1本の茎に複数の花が咲く「枝咲き」や「スプレー咲き」と呼ばれる咲き方のものもあります。


春が近づくとふっくらとつぼみを膨らませ、誰もが春の花としてイメージするチューリップは、季節感を演出する庭演出にぴったり。すでに開花のためのエネルギーを蓄えている球根花なので、ビギナーでも失敗なく咲かせられるのも魅力です。チューリップには大きく分けて早咲き種、中生咲き種、遅咲き種があり、品種を組み合わせると3月中旬~5月上旬まで2カ月近く咲き継がせることができます。
夏場に球根を冷蔵・低温処理をして冬を疑似体験させ、冬に咲かせる「アイスチューリップ」というのもあります。

チューリップは日当たりと水はけのよい場所で育てます。一定の低温にさらされることで花が咲くため、しっかり寒さにあてるよう屋外で育てるとよいでしょう。
チューリップなどの秋植え球根を失敗なく咲かせるポイントは、植え付けのタイミング。植え付け時期の目安はイチョウが黄葉になる時期です。園芸品種の場合は球根を太らせるのが難しく、翌年以降も同じような花が咲くとは限りませんが、原種系は丈夫で毎年繰り返し咲いてくれます。
植え付け後にたっぷりと水やりをした後は、地植えの場合は自然の降雨に任せ、特に水やりをしなくても大丈夫。地上部がないと水やりを忘れてしまいがちですが、鉢植えの場合はカラカラに乾かしてしまわないよう、鉢土の表面がしっかりと乾いたら水やりをしましょう。翌年以降も花を咲かせたい場合は、開花後は花がらを摘み、葉が自然に黄色く枯れるまでそのまま栽培を続けましょう。

クイズ一覧はこちら!
Credit
文 / 3and garden

スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。 2026年10月5日発売の書籍第3弾『小さな空間を生かす立体ガーデニング 玄関から始める花のある暮らし』(発行/KADOKAWA)予約受付中!
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