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- 観葉植物が梅雨に弱る!? 初心者でもできる根腐れゼロの湿気対策ガイド
観葉植物が元気をなくす原因第1位は「湿気」。梅雨時は厄介ですよね! 根腐れを防ぐには、水やり・鉢や土の選び方・置き場所・風通しの工夫がカギとなります。本記事では、初心者でもすぐ実践できる湿気対策のポイントをやさしく解説。さらに、湿気に強い植物&弱い植物もリストでご紹介。これを読めば、梅雨や夏も怖くない!
目次
初心者が見落としがち! 湿気が招く観葉植物のピンチ

観葉植物を育てるうえで見落としがちなトラブルのひとつが「湿気による根腐れ」です。
特に梅雨の時期や夏場は室内の湿度が自然と高くなり、土がなかなか乾かなくなります。
そんな環境の中で水をいつも通りに与えていると、知らないうちに根が腐ってしまうことも。
初心者の方は「葉っぱが元気だから大丈夫」と思いがちですが、根は見えない場所で静かにダメージを受けていることが多いんです。
気づいたときにはもう手遅れで、葉が黄色くなったり、ポロポロ落ちてきたり、土から嫌なにおいがしたり、ということも少なくありません。
実は根腐れの原因のほとんどは、「水のあげすぎ」や「風通しの悪さ」によるもの。
特に日本の梅雨は湿度が非常に高いため、植物にとっては想像以上に過酷な季節なんです。

そんなときは、ぜひ「湿気」を疑ってみてください。
本記事では、湿気による根腐れのメカニズムや、すぐにできる対策、湿気に強い植物と弱い植物の違いなど、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
植物にとって快適な空間づくりは、ほんの少しの気配りで実現できます。
湿気と上手に付き合って、観葉植物との暮らしをもっと楽しみましょう!
なぜ湿気で根腐れが起きるの? その仕組みをやさしく解説
根腐れってどういう状態?
「根腐れ」という言葉はよく聞くけれど、実際にどんな状態なのかイメージができますか?
根腐れとはその名の通り、植物の根っこが腐ってしまって栄養や水分を吸えなくなるトラブルです。
地上の葉や茎は元気そうに見えても、土の中では根がどんどん弱っていき、最悪の場合は枯れてしまいます。
この目に見えないところで症状がどんどん進行していくというのが、実に厄介なのです。
本来、元気な根は白っぽくてハリがあり、少し湿っていても弾力があります。
しかし根腐れを起こしてしまうと、根は黒く変色し、ブヨブヨしたりドロドロになってしまいます。
ひどい場合は、わずかに触れるだけで崩れてしまうことも。

さらに、腐った根は悪臭を放ちやすく、そこからカビや雑菌が繁殖し、ほかの健康な根にも悪影響を与えることがあります。
いわば、植物の「心臓部分」が壊れてしまうようなもの。
だからこそ、早めに気づいて対策することがとても大切なんです。
湿気と根腐れの関係
根腐れは水の与えすぎだけが原因ではありません。
実は、湿気の多さが大きく関わっています。

梅雨や夏など湿度の高い時期になると、土の中の水分が蒸発しにくくなり、いつまでもジメジメした状態が続きます。すると植物の根は必要な酸素を取り込めなくなり、酸欠状態に。
本来根っこは、「水」と「酸素」の両方が必要としています。
水を吸うだけでなく、土のわずかな隙間から空気を取り込み、呼吸もしています。
ところが湿気が多い環境では、空気の通り道が水分でふさがれてしまうため、根の呼吸が妨げられ、息苦しい状態になってしまうのです。
この状態が長く続くと、根の組織が弱り始め、そこに雑菌やカビが入り込みやすくなります。
ただでさえ湿度の高い梅雨の季節に、風通しの悪い部屋や密閉された空間では、蒸れが一層進んでしまいます。
風の当たらない場所に置いて過保護にしていると、「知らない間にサウナ状態」になっていることもあるんです。

さらに、鉢の中で水がたまっていると、そこが「湿気のかたまり」になり、細菌やカビが繁殖しやすい環境に。
これらの菌が根に入り込んで組織を壊してしまうことで、腐敗が一気に進んでしまいます。
つまり、観葉植物にとって過度な湿気とは、
- 酸欠を引き起こし
- カビや菌の温床をつくり
- 土を乾きにくくして悪循環を生む
という「根腐れの三重苦」を引き起こす、かなり厄介な存在なのです。
見逃してはいけない症状とは?

根腐れは、最初の段階で気づければ、黒ずんだ根をカットし、切り口に殺菌剤などを塗布することで元の状態に戻すことも十分可能です。
でも初心者の方ほど、「あれ? なんか変かも?」を見逃してしまいがち。
そこで、ここでは「これが出たら要注意⚠️」というサインを5つご紹介します。
これらのサインは、一つだけ出たり、複合的に出たりしますが、1つでも出たら植物からのS.O.S.と思ってください。基本的には1→5にいくほど、根の重症度は高くなります。
①葉が元気なのに、下のほうが黄色くなる

一見元気そうに見えても、下の葉から黄変してくるのは根の異常のサイン。
「古い葉だからかな?」と見過ごしてしまいがちですが、実は水が吸えなくなっているサインかもしれません。
②葉がポロっと落ちる、しなしなしてくる

葉が触っただけで落ちる、なんとなくハリがない、そんなときも要注意。
特に水をあげているのにしおれている場合は、根が水を吸えなくなっている可能性が高いです。
葉は通常の代謝でも黄変して落葉しますが、根腐れを起こすと、黄変していない緑色の葉も、しおれて落葉する場合があります。
③土がずっと湿っている

「水をあげてから何日も経っているのに、土がまだ湿っている」。
この場合、排水性の悪さ、あるいは湿度過多による乾燥の遅れが疑われます。
それに気づかず水を足してしまうと、根腐れ一直線。
筆者も経験がありますが、上の写真のようなガラス製やアクリル製の植木鉢は通気が悪いので要注意です。
というか、根腐れをやってしまってからは2度とそれらの鉢は使っていませんが・・・。
④土から嫌なにおいがする

カビ臭い、腐ったようなにおいがする、そんな時はすでに根の一部が腐敗している可能性が高いです。
特に梅雨〜夏場は温度と湿気で菌が繁殖しやすく、異臭の原因になります。
⑤虫がわく・カビが発生する

コバエや白カビなどが目立ち始めたら、それは過湿で土が劣化している合図かも。
虫だけで済めばよいですが、カビ由来の菌が根にダメージを与えている可能性もあります。

こういった症状を見過ごしてしまった場合、いざ気づいたときには重症化していることも。
植物を育てる上で最も重要なのは日々の観察です。
その中で「なんか変だな」と異変を感じたら、まずは水やりの頻度と湿度をチェックしてみることが大切です。
次項では、根腐れを未然に防ぐための湿気対策の具体的な方法をご紹介していきます!
今日からできる! 観葉植物の湿気対策
通気性のよい鉢と土を選ぶ
湿気対策の第一歩は「通気性を確保すること」。
そのためには、植物の家ともいえる鉢と土選びが重要です。
鉢選び
観葉植物初心者の方に人気なのは、見た目がオシャレな陶器やガラス製の鉢。
でもこれらは通気性が低く、水が溜まりやすい構造になっていることが多いです。
特に排水穴がない鉢や、受け皿に水が溜まりっぱなしになるタイプは、湿気が逃げず、根腐れの原因になります。
おすすめなのは、素焼き鉢(テラコッタ)。
見た目は素朴だけど、鉢そのものが呼吸してくれるので、余分な水分が自然に外へ逃げてくれます。
通気性、排水性ともに優秀なので、観葉植物初心者にはぴったり!

土選び
ホームセンターなどで「観葉植物用の土」として売られているものでも、製品によってかなり質が違います。
大切なのは、水はけのよさ。
手で握ってもすぐに崩れるくらいの、サラッとした感触が理想です。
とはいっても、店頭で袋を開けてチェックすることもできないので、パッケージにしっかりと「水はけ重視」といったような内容が明記されているものを購入しましょう。

観葉植物用土は自分で作ることも可能です。
この場合は、以下のような配合がおすすめです。
全体を10として、
- 赤玉土(中粒)…5割
- 鹿沼土、または軽石…3割
- ピートモス、またはバーク堆肥…2割
これで排水と通気のバランスがとれた「根が呼吸できる土」になります。
鉢も土も、見た目より「植物の呼吸を助けてあげられるか」が大切。
湿気がこもらない環境を整えることで、根腐れのリスクはぐっと減らせますよ!
水やりのタイミングを見直す

湿気対策の中でも大切なのが「水やりのタイミングの見直し」です。
「毎日水をあげないとかわいそう」、「土の表面が乾いたらすぐあげるべき」、こんなふうに思っている方は要注意。
実はそれ、根腐れの第一歩かもしれません。
植物にとっての水やりは“習慣”ではなく“必要に応じて”行うもの。
つまり、「毎朝の日課」のようにあげるのではなく、植物や環境の状態を見て判断することが大切です。
特に梅雨の時期は、わずかな異変を見逃さないためにも、植物の観察を欠かさないようにしましょう。
見直しポイント① 土の中までしっかり乾いてから
梅雨や夏場といった、湿度の高い季節の水やりを行う上で押さえておきたいのは、「土の表面」ではなく土の「中の状態」です。
表面が乾いていても、中がまだ湿っている場合は水やりを控えましょう。
中がどのくらい湿っているかを調べるには、土中湿度計(水分チェッカー)を使うと確実です。

これらのアイテムを使用しない場合は、割り箸や竹串を土に挿せば湿り具合をチェックすることができます。
鉢の縁あたりに挿し、引き抜いたときに土に触れていた部分が乾いていれば、水の与え時です。

梅雨の時期や夏場は、この“土中水分チェック”を習慣にするとよいでしょう。
見直しポイント② その都度判断する
湿度が高い季節は、普段より水やりの頻度を減らすのが基本。
室内でも、置き場所の環境によっては土の乾き方も違うので、「毎週〇回」と決めず、その都度判断することが大切です。
前述の土中水分チェックを都度行い、土の中の状態を見ながら与えることで、梅雨の間も健やかに育つことができるでしょう。
見直しポイント③ 早朝〜午前中に水やりする
梅雨時の観葉植物の水やりは、夜に行うと水分が土に長く残りやすくなり根腐れのリスクがUP。
特に湿度の高い日は、できるだけ早朝〜午前中に水やりを済ませることで、余分な水分を日中のうちに蒸発させやすくなります。

水やりは「たっぷり・タイミングよく・しっかり乾かす」が基本。
そのバランスをつかむだけで、根腐れはかなり防げるようになります。植物の“今の状態”を見ながら、柔軟にお世話をしてあげましょう🌿
室内の空気を動かそう
湿気がこもる大きな原因のひとつが、「空気の停滞」。
室内で観葉植物を育てていると、ついつい風の通らない場所に置きがちですが、これは根腐れの原因になります。
湿気対策には、“空気を動かす”ことがとても重要。
風があるだけで土の乾きが早くなり、蒸れも防げて病害虫も寄りつきにくくなります。
ではどうすればそんな環境が作れるのか、2つの方法を紹介します。
①窓を開けるだけでも効果あり!

毎日少しの時間でも窓を開けて空気を入れ替えるだけで、部屋全体の湿気がリセットされます。
特に梅雨や夏場は、早朝〜午前中の湿度が低い時間帯に換気すると効果的。
②サーキュレーターを活用しよう

窓が少なく風通しが悪い部屋では、サーキュレーターの使用がおすすめ。
部屋の空気がゆるやかに動くだけでも湿気はこもりにくくなります。
ポイントは、部屋の空気を循環させるよう意識すること。
サーキュレーターを天井に向けて動かせば、エアコンの風も満遍なく部屋の隅々に送ることができるので、省エネにもつながります。
快適な空気が部屋をぐるぐる回るということは、必要以上に設定温度を下げる必要がないため、冷房が苦手な観葉植物にとってもよいことなのです。

空気を動かすことは、観葉植物にとっての「呼吸スペース」をつくること。
湿気をうまく逃がして、植物がのびのびと育つ空間を整えてあげましょう。
置き場所にも工夫を
観葉植物をどこに置くか。
実はそれだけで、湿気のこもりやすさが大きく変わります。
「風通し」と「乾きやすさ」を意識した置き場所の工夫で、根腐れリスクをグッと減らせるんです。
窓際でも「風が通るか」がカギ
窓際は光が入って理想的な場所に思えますが、風が抜けないと逆効果になることも。
たとえばカーテンの内側や、窓を閉めっぱなしの場所では湿気がこもりやすくなります。
おすすめは、日中に窓を開けられる場所など、風の通り道に近いエリアに置くこと。
窓がない場合でも、前述のようにサーキュレーターを設置して風を循環させればOKです。
壁にピタッとくっつけない

意外と多いのが「鉢を壁際にくっつけて置いてしまう」というケース。
こうすると背面に空気が流れず、蒸れの原因になります。
壁から数センチ離して配置するだけでも、通気性はアップしますよ。
高さを出すと乾きやすくなる

床に直接鉢を置くと、鉢の中で空気がこもって乾きにくくなることがあります。
そんなときは、鉢スタンドや、すのこ、棚の上などに置いて、少し高さを出すのが効果的。
空気が下にも流れることで、鉢底の湿気が抜けやすくなります。
密集させず、余白を持って配置
これも意外と見落としがちな、鉢同士の密集。
たくさんの植物を並べて楽しむのは素敵ですが、密集すると通気性がダウンしてしまいます。
鉢と鉢の間に風が通るだけの余白をもたせることで、湿気がこもりにくくなります。

できれば、鉢と鉢の間にこぶし一つ程度の隙間をあけるのが理想的。

置き場所は「光が当たる」だけじゃなく、“風により空気が動く”ことが大事。
ほんのちょっとの工夫が湿気対策につながり、植物の健やかな成長へとつながります。
湿気に強い観葉植物、弱い観葉植物は?
湿気に強い植物たち3選
湿気は観葉植物にとって悩みのタネですが、中には高湿度を好むタイプの植物も存在します。
これらの植物は、熱帯や亜熱帯のジメジメした環境に適応して進化してきた種類なので、むしろ日本の梅雨〜夏場の環境との相性も抜群です。
そんな「湿気に強いタフな仲間たち」をご紹介します!
モンステラ

南国ムード漂う大きな切れ込みのある葉が魅力のモンステラは、中南米の熱帯雨林が原産。
自生地の環境は年間を通して湿度が高いため、多湿にも非常に強く、むしろ乾燥しすぎると葉がチリチリになってしまうことも。
葉が大きいため、土中から吸い上げた水分を葉から放出する蒸散量も多く、根腐れのリスクが少ない観葉植物です。
過湿にも耐えてくれるため、初心者でも育てやすいタフな一鉢です。
アグラオネマ

映画『レオン』にも登場したことで有名になったアグラオネマ。
東南アジアのジャングル原産で、高温多湿を好む典型的な「湿気向き植物」です。
耐陰性も高く、室内の明るい日陰でも元気に育つため、日本の夏の室内環境とも相性抜群。
美しい葉模様と丈夫さから、インテリア性と育てやすさの両方を兼ね備えた観葉植物として人気があります。
フィロデンドロン

「愛の木」とも呼ばれるフィロデンドロンは、中南米を中心に広く分布する熱帯性植物。
ツル性や木立ち性などさまざまな種類がありますが、総じて湿気に強く、多少の蒸れも、ものともしません。
特に「セローム」や「バーキン」などの種類は、むしろ湿度が高い環境でこそ生き生きとしたツヤ葉を維持できるため、ジメジメした梅雨でも安心して楽しめます。
初心者にもおすすめ。
湿気に弱い植物たち3選
乾燥気味の環境を好むタイプが多い観葉植物にとって、日本の梅雨時期や夏の湿気は大敵。
ここでは、特に注意が必要な“湿気に弱い観葉植物”たちをご紹介します。
サンセベリア

サンセベリア(サンスベリア)はアフリカなどの乾燥地帯が原産で、葉にたっぷりと水分をため込む多肉質の構造をしています。
そのため、湿気や過湿に極端に弱く、梅雨時期の蒸れや水のやりすぎで根腐れしやすいのが特徴。
梅雨や夏場の水やりは土がカラッカラに乾いてからさらに2〜3日経ってからでOK。風通しのよい環境と控えめな水やりが上手に管理するポイントです。
フィカス・ベンジャミナ(ベンジャミン)

細く垂れるような枝ぶりと、艶のある葉が美しいベンジャミン。
育てやすい樹木系観葉植物として人気ですが、実は湿気にやや弱い性質を持っています。
蒸れた環境が続くと、根腐れや葉落ち、カビの発生につながることも。
特に梅雨時期は鉢内の通気に気をつけて、水やりも控えめに調整するとよいでしょう。風通しと乾きやすさが上手に育てるポイントです。
シェフレラ・アルボリコラ(ホンコンカポック)

初心者に人気のシェフレラは丈夫で育てやすいのが魅力。
しかし意外と湿気には弱いという繊細な一面もあり、特にホンコンカポックは、蒸れにさらされ続けると根が弱って、葉が黄色くなったり落ちたりすることもあるので要注意。
水やり後にしっかりと乾かすことと、土や鉢を通気性のよいものにすることで問題なく梅雨の時期も乗り切ることができます。
まとめ|湿気と上手につきあって、根腐れゼロを目指そう!
観葉植物のトラブルでよくあるのが「根腐れ」。
その原因の多くが、過度な湿気や風通しの悪さにあることがわかっています。
でも、ちょっとした習慣の見直しや、鉢、土、置き場所の工夫や、風を通す環境づくりを意識するだけで、湿気によるトラブルはしっかり防ぐことができます。
また、植物ごとに「湿気が好きかどうか」は異なります。
環境が心配な方は、モンステラやアグラオネマのような湿気に強い植物を選ぶのも、ひとつの安心材料になるでしょう。
逆に、サンスベリアなど乾燥を好むタイプは、特に梅雨〜夏にはこまめなチェックが必要です。
植物も人間と同じで、心地よい環境だと元気になります。空気の流れや湿度とのバランスをうまくとってあげることで、根腐れゼロの快適なグリーンライフが実現しますよ!
Credit
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