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この雄しべ、何の花? 【Let’s Try! 植物クイズ】Vol.2

2025.06.28
この雄しべ、何の花? 【Let’s Try! 植物クイズ】Vol.2

Fewerton/Shutterstock.com

花の中をじっくり観察したことはありますか? 花は基本的には花弁(花びら)、がく、雄しべ、雌しべといった器官からなり、その形や数は花の種類によって異なります。今回は「雄しべ」に注目してみました。この写真に写っている雄しべはどの花のものでしょうか? 

雄しべとは?

雄しべとは、被子植物の花の一部で,花弁の内側にある雄性生殖器官。花粉を作る部分です。

雄しべには葯(やく、花粉の入った袋)と花糸(かし、葯を支える棒状の部分)があり、葯の中で花粉が作られ、時期がくると葯が破れて中の花粉が外に飛び出し、風や虫によって運ばれて雌しべの先端にある「柱頭」につくことで受粉します。

この雄しべの持ち主は・・・?

このおしべの持ち主は・・・?
Fewerton/Shutterstock.com

こちらの雄しべ、何の花のものか分かりますか? 6本の雄しべに囲まれて雌しべが1本ありますね。

ヒント
秋植え春咲きの球根植物。春の花壇を華やかに彩ってくれる、誰もが知っている人気の高い花です。

正解は・・・

チューリップ

チューリップ
wjarek/Shutterstock.com

チューリップの基本データ

学名:Tulipa
科名:ユリ科
属名:チューリップ属
原産地:中央アジア~地中海
和名:鬱金香(ウコンコウ、ウッコンコウ)
英名:tulip
開花期:3~5月
花色:赤、ピンク、黄、オレンジ、白、緑、紫、黒、複色
生育適温:5~20℃前後
切り花の出回り時期:12~3月
花もち:5~7日

秋植えの球根植物、チューリップ。多種多様の品種があり、その登録数は5000種を超えます。
鉢植え、地植えのどちらでも育てられ、花の色や花姿も豊富で、早春から春にかけて花壇の彩りとして定番の植物です。

開花時期で分類すると、3月下旬から4月上旬に開花する「早生グループ」、4月上旬から中旬に開花する「中生グループ」 、4月下旬から5月上旬に開花する「晩生グループ」に分けられます。

また、花姿では、「ひと重咲き」「八重咲き」「ユリ咲き」「パロット咲き」「フリンジ咲き」「原種系」「クラウン咲き」の7種に分けられます。

初心者でも育てやすく、切り花やドライフラワーとして飾っても一気に空間を華やかに演出してくれるチューリップ。ぜひ暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

チューリップの詳しい育て方はこちら↓

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