キャンドウのボトルをリメイクして、秋の花 プチプラ花コーデ Vol.74
プチプラ雑貨を使って、もっと暮らしと花を楽しんでみませんか? 100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを日々楽しむ、フラワーデザイナーの川守由利子さんに、プチプラ花コーデを教えていただきます。
スーパーで買った、お得な束売りに入っていたワレモコウ。
1本にたくさんついていたので、この瓶にワレモコウだけで飾ってみることにしました。
この瓶はキャンドゥにあった「コルクキャップ ガラスボトル大」です。今日はこのボトルを、リメイクして使ってみたいと思います!
ほかに用意したのは、ダイソーで買ったアイロン転写シートと、リネンの端切れ。転写シートはどれがいいか選んで。
選んだものをカットしておきます。
生地の端のほうは、風合いが出るよう、手で全体をほぐしておきました。
生地に転写シートを置いて、上からアイロンで押さえます。
そしてゆっくりと、転写シートをはがすと…。
おお~!しっかりと転写されていて(当たり前ですが・笑)、なんだか嬉しい! 瓶には、この布を、両面テープで貼ります。
麻紐を瓶の口に巻いて、リメイク瓶が完成♪
そこに長さを揃えてカットしたワレモコウを、シンプルにこれだけで入れていきます。花瓶にはお水を入れて。
私のなかでは、この花を見ると秋だなって感じる植物のひとつが、ワレモコウです。他のお花ともあわせやすいですよ。
【材料】
*使用材料*
・ワレモコウ
・ガラスボトル(キャンドゥ)・・・100円
・アイロン転写シート(ダイソー)・・・100円
以上、価格は税抜き。
ほかに、端切れ、両面テープ、アイロンを使用。
本日もお読みくださり、ありがとうございました!
ダイソーのアイロン転写シートはおしゃれだし、簡単に転写できるのが、いいですね♪ ちなみにアイロンもプチプラ(700円以下)です( ´艸`)。
Credit
記事協力
川守由利子
『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。
花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
http://bouquet-doux.com
https://www.instagram.com/bouquetdoux_flower
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