カフェ風な花材、アナベル。長もちとアレンジのコツ プチプラ花コーデ Vol.69
プチプラ雑貨を使って、もっと暮らしと花を楽しんでみませんか? 100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを日々楽しむ、フラワーデザイナーの川守由利子さんに、プチプラ花コーデを教えていただきます。
スーパーの花屋さんで、アナベルを発見しました! 1本で362円。スーパーにアナベルがあるなんて、ちょっと感激です。もちろん、見た瞬間に購入です。アナベルはドライになっても、この風合いのままで長く楽しめるのが魅力です。カフェ風な演出にぴったりで、ほっこりとした印象~。

アナベルは以前リメイクしたキャンドゥの瓶に飾ることにしました! アナベルはアジサイの仲間です。
水に入れるとき、茎は画像のようにカットします。

茎の中には、スポンジのような白いものが入っているので、これをハサミでホリホリとかき出します。

白いスポンジのようなものが取れたら、水に入れます。

飾りました。

アジサイも、この茎の中のスポンジをかき出して水に入れると、お花の水がさがりにくいです。ぜひ、アジサイを飾るときにも試してみてください。
今日のアナベルは、もう少ししたらドライにしようと思います!
【材料】
*使用花材*
・アナベル362円
以上、価格は税抜き。
本日もお読みくださり、ありがとうございました!
以前に拾ったドングリと並べてみました! 大きな公園の横をあるいていたら、帽子つきのどんぐりがたくさん落ちていて、思わず拾ってしまったものです。

うちの近所では、帽子つきはなかなか見かけなくてちょっと嬉しかったです♪ この帽子、本来は「殻斗(かくと)」というのですね~。ご存じでした? 私は知らなかったのでググって知りました! ドングリは「堅果(けんか)」と言うのだそうです。
Credit
記事協力


川守由利子
『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。
花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
http://bouquet-doux.com
https://www.instagram.com/bouquetdoux_flower
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