フラワーショップ「Bear(ベア)」の熊坂英明が届ける、花の最旬ニュース。花市場で出合った旬の花からセレクトした、珍しかったりおもしろかったりする花やグリーン、実ものを、独自の視点で語り、紡ぎ、ブーケやアレンジで紹介していきます。

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秋を前に再びエキナセア

7月8月とエキナセアの旬を迎え

その後出荷が少し減ったかなと

思っていたところ

9月に入り再びエキナセアが登場してきた

キュートな花形につい目がいってしまい

市場のセリに出てくると

思わず手が出てしまう

エキナセア再び ‘サザンベル’

エキナセアには上の写真のような

花心の中心がオレンジの品種もあるが

今回紹介するのは

花心の中心がピンクの淡い

グラデーションになっているタイプ

‘サザンベル’という

エキナセア‘サザンベル’

花全体の色や花心の色

さらには花心の形状の違いで

様々な品種があり

今後切り花で増えていく傾向らしいので

どんなのが出てくるか楽しみだ

エキナセア‘サザンベル’のブーケ

エキナセアのクラッチブーケ

エキナセアの花心の色や花びらの色によって

合わせたい花材も当然変わってくる

ひと口にピンクといっても

ピンクの色の種類や

複色の場合は中の色によって

どうも仲よくならないケースがある

エキナセア‘サザンベル’のブーケ

今回この‘サザンベル’を選んだのは

外側の濃いめのはっきりピンクと

内側のちょっぴりくすみのある

淡いピンクがブーケを持つ人の

イメージとドレスにぴったりだったから

エキナセア‘サザンベル’のブーケ

クレマチスとバラ(‘ブルーショコラ’)に

ユーカリのポプラスやグミなど

グレイッシュな葉物と合わせて

エキナセア‘サザンベル’のブーケ

少しクラシカルなコンパクトスタイルで

エキナセアをたっぷりと

毎年夏になってエキナセアの時期に

二人が結婚したことを思い出せるように

エキナセアの第二波は

いつまで出てくるか分からないので

あるうちに〜

Credit

記事協力

熊坂英明

熊坂英明
『ベア(Bear)』主宰。1997年より家業の生花店(東京・方南町)を継ぎ、短期渡欧や独学でヨーロピアンデザインを学ぶ。色、香り、形などで本質を感じる“花”をコンセプトに、多種多彩な花を品よく紡ぐスタイルが人気。黒と茶でまとめられたシックでスタイリッシュなショップには、同じ花でも季節によって産地を使い分ける、こだわりの花が並ぶ。ウエディングやディスプレイなども手掛けるほか、旬のおすすめ花を本サイトで発信中。
http://www.fs-bear.com
https://www.instagram.com/bearflower_scape

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