スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。 2026年10月5日発売の書籍第3弾『小さな空間を生かす立体ガーデニング 玄関から始める花のある暮らし』(発行/KADOKAWA)予約受付中!
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スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。 2026年10月5日発売の書籍第3弾『小さな空間を生かす立体ガーデニング 玄関から始める花のある暮らし』(発行/KADOKAWA)予約受付中!
3and gardenの記事
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レシピ・料理

【育てて食べよう!】甘酸っぱいルバーブをベースに 爽やかな4種のジャム作り
ルバーブってどんな植物? Photo/daseaford/Shutterstock.com ルバーブはシベリア南部を原産とするタデ科の多年草。古くから栽培され、ヨーロッパ諸国で薬としても活用されていた一般的な野菜です。フキによく似た姿をしていて、5〜6月に地際から太い葉柄を何本も立ち上げ、大きな葉を広げます。紅い茎を持つルバーブを使った真っ赤な美しいジャムも、最近よく見かけるようになりました。食用とする部位は葉柄で、強い酸味が特徴。収穫の適期は、5〜6月。ちなみに酸味のもとはシュウ酸なので、アク抜きをしっかり行いましょう。葉はシュウ酸が多いため食べられません。火を入れるとトロトロになる性質を生かして、ジャムやソース、パイやタルトのフィリングなど、お菓子にもによく使われるほか、サラダとしても食べられます。 Photo/Ekaterina Pokrovsky/Shutterstock.com また、ルバーブを手に入れてもすぐに調理ができない場合でも、下ごしらえだけして冷凍保存ができるのも魅力です。ジャムにする予定ならば1cmに、コンポートや塩漬けにするなら3cmくらいに切って、密封して冷凍保存。都合のよいときに調理ができるので、新鮮なルバーブをみつけたらとりあえず買っておくのもオススメです。 基本のルバーブジャムを作ろう まずはルバーブだけで作る、基本のルバーブジャムの作り方をご紹介します。爽やかな酸味が楽しめるジャムです。赤いルバーブを使えば、目にも鮮やかな真っ赤なジャムに。緑のルバーブなら緑色のジャムになります。今回はアレンジに用いたいので緑のルバーブをセレクト。 【材料】 ルバーブの茎・砂糖(砂糖はルバーブの重量の30%程度)・レモン汁少々 【つくり方】 ルバーブはよく洗い、1cm程度に切って鍋に入れ、砂糖をまぶして水が出るまでしばらく置きます。水分が出てきたら、中火でかき混ぜながら煮て、灰汁がをていねいにすくい取ります。すぐに砂糖とルバーブが煮溶けるので、様子を見ながら形が残る程度で火を止め、レモン汁少々を加えます。味を見て酸っぱすぎるようであれば砂糖を足しましょう。煮沸消毒した瓶などに移して完成。 ルバーブは鮮度が落ちやすいので、ジャムやコンポートなど、早めに調理してから保存するのがオススメです。ルバーブだけでつくる基本のジャムも、甘酸っぱくて爽やかな美味しさ。そのままトーストにつけるのはもちろん、ヨーグルトやアイスにかけたり、パイやタルトのフィリングとしてもぴったりです。 +αのフルーツを加えて4種のアレンジジャムに ここでは造園家の阿部容子さんが毎年作る、基本のルバーブジャムに+αを加えた、4種のアレンジジャムもご紹介。ルバーブの風味にそれぞれのフルーツの味わいが加わり、目にも舌にも楽しい取り合わせになります。いろいろな素材を加えてアレンジできるのも、手作りならではの楽しみ。バリエーション豊富に食卓に並べ、食べ比べてみるのも面白いですよ。 ルバーブ&ストロベリー ジャムの定番、ストロベリーも、ルバーブジャムと合わせることでまた違った風味に。誰にとっても食べやすい癖のない味わいのジャムです。 ルバーブ&ブルーベリー 濃い紫色が目に鮮やかなブルーベリー入り。酸味が少なく優しい味のジャムになります。お好みで赤ワイン少々を垂らすと、ぐっと大人の味わいに。 ルバーブ&ラズベリー ラズベリーのプチプチしたタネと、トロリとしたルバーブの食感が程よくマッチ。ラズベリーの鮮やかな赤色に、酸味の効いた爽やかな味わいです。 ルバーブ&皮つきオレンジ ほろ苦く香り豊かなオレンジと、甘酸っぱいルバーブは相性抜群。オレンジキュラソーを加えると、さらに風味がアップします。 ここでご紹介した4種類以外にも、リンゴやクランベリーなどお好みのフルーツや、ハーブ、スパイスなどを加えても美味しいジャムに。ぜひいろいろな味にトライしてみてくださいね。 ジャムだけじゃない! ルバーブの食べ方いろいろ ルバーブサラダ Photo/Elena Veselova/Shutterstock.com ルバーブはジャムだけでなく、サラダとしても食べられます。生食する場合は、皮をむいて薄切りにし、水につけてアク抜きをしましょう。写真はレタス、フェタチーズ、クルミ、レーズンに、焼いたルバーブを合わせたサラダ。 ルバーブケーキ Photo/Barbara Dudzinska/Shutterstock.com ルバーブはジャムをパイやタルトのフィリングとするほか、ケーキ生地などに焼き込んでも美味しいスイーツに。ケーキのほか、マフィンやクランブルにしてもGood。 ルバーブジュース Photo/saschanti17/Shutterstock.com 夏にぴったりな甘酸っぱいピンク色のシロップを作っておけば、自家製の冷たいドリンクが簡単に作れます。ルバーブを洗って1cm程度に刻み、同量の砂糖と交互に瓶に入れておくだけ。砂糖が溶けてきたら時々かき混ぜてあげましょう。水や炭酸水、アルコールなどで割るほか、レモン汁を加えてレモネードにするのもオススメです。
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宿根草・多年草

ラムズイヤーの育て方! おしゃれな花をきれいに咲かせるポイントを大公開
ラムズイヤーってどんな花? Tibesty/Shutterstock.com ラムズイヤーはシソ科イヌゴマ属(スタキス属)の多年草で、ほのかに香りもあるためハーブとしても利用されています。原産地はオーストラリアを除く温帯・亜熱帯で、寒さには強い一方、高温多湿を嫌う性質を持っています。 ラムズイヤーの名前は「羊の耳」という意味で、その名の通り葉を触ってみると、ベルベットのような柔らかな質感をしています。これは白く細かな産毛に覆われているためで、この心地よい触り心地が気に入って購入する人も多いようです。茎葉全体が白い産毛に包まれるため爽やかなシルバーグリーンに見えて、カラーリーフプランツとしても人気の高い植物です。 ラムズイヤーの開花期は5月中旬〜7月で、紫またはピンクの小さな花を咲かせます。草丈は30〜80cm。環境に合えば根を広げて株張りもよくなり、花壇の中段あたりに向いています。 ラムズイヤーの品種 Irenestev/Shutterstock.com ラムズイヤーの品種には、ピンクの花色が美しい‘オリンピカ’、産毛が密についてシルバーの葉色がより白い‘シルバー・カーペット’、逆に緑が濃く出る‘プリムローズ・ヘロン’などがあります。 花言葉 ANDRIY B/Shutterstock.com ラムズイヤーの花言葉は「あなたに従う」「従順」など。これは名前の由来となっている、羊をイメージしてつけられたものです。 育て方 ここまで、ラムズイヤーのプロフィールや特性、品種や花言葉などについてご紹介してきました。ここからは、ガーデニングの実践編として、育て方について深く掘り下げていきましょう。苗の植え付けからスタートし、水やりや肥料、病害虫対策などの日頃の管理、ひと手間をかけて健やかに育てるテクニックや増やし方に至るまで、幅広く解説します。 栽培環境(日当たり・置き場所) APugach/Shutterstock.com 【地植え】 日当たりがよく、風通しのよい場所を好みます。日当たりが悪い場所では、花つきが悪くなったり、ヒョロヒョロとか弱い茎葉が茂って草姿が間のびしたりするので注意。 一方で日本の夏の高温多湿の環境を大変苦手とするので、夏前に掘り上げて鉢植えにし、風通しのよい半日陰など涼しい場所に移動させて管理するのがおすすめです。寒さには比較的強いほうで、暖地なら地植えして越冬できます。株元にバークチップなどを敷き詰めて霜よけをしておくとよいでしょう。 【鉢植え】 日当たり、風通しのよい場所に置いて管理します。日当たりが悪い場所では、花つきが悪くなったり、ヒョロヒョロとか弱い茎葉が茂って草姿が間のびしたりするので注意。産毛に覆われているせいで蒸れやすいため、長雨が続く時期は軒下など雨の当たらない場所に移動するとよいでしょう。また、真夏の高温多湿の環境を苦手とするので、風通しのよい半日陰など、涼しい場所で管理を。寒さには強いので、暖地なら戸外で越冬できます。 土づくり Monkey Business Images/Shutterstock.com 【地植え】 酸性土壌を嫌う性質があるので、植え付けの2〜3週間前に苦土石灰を散布して土壌改良しておきましょう。同時に堆肥や腐葉土などを施してフカフカの土づくりをしておきます。また、水はけのよい土壌を好むので、植える場所は斜面の低い位置よりは高い位置に。平地なら少し土を盛って、周囲より高くした場所に植えるとよいでしょう。 【鉢植え】 草花の栽培用に配合された園芸用培養土を利用すると便利です。 植え付け Nataly Studio/Shutterstock.com 植え付けの適期は、3月上旬〜5月下旬、または9月中旬〜10月中旬です。植え付け適期でない時期でも、花苗店などで苗を購入したら入手次第植え付けてかまいません。苗を購入する際は、節間が間のびしておらず、がっしりと締まって勢いのあるものを選びましょう。 【地植え】 土づくりをしておいた場所に、根鉢よりも1回り大きな穴を掘って苗を植え付けます。複数の苗を植える場合は、約20cmの間隔を取っておきましょう。植え付けた後に、たっぷりと水やりします。 【鉢植え】 鉢のサイズは、6〜8号鉢を準備します。 用意した鉢の底穴に鉢底ネットを敷き、軽石を1〜2段分入れてから培養土を半分くらいまで入れましょう。苗をポットのまま鉢に仮置きし、高さを決めます。ポットから苗を出し、軽く根鉢をほぐして植え付けましょう。水やりの際にすぐあふれ出すことのないように、土の量は鉢縁から2〜3㎝ほど下の高さまでを目安にし、ウォータースペースを取っておいてください。土が鉢内までしっかり行き渡るように、割りばしなどでつつきながら培養土を足していきます。最後に、鉢底からたっぷりと流れ出すまで、十分に水を与えましょう。寄せ植えの素材として、大鉢にほかの植物と一緒に植え付けてもOKです。 水やり Osetrik/Shutterstock.com ラムズイヤーは細かな産毛をびっしりとまとっています。そのため、茎葉に水がかかると蒸れやすくなるので、水やりの際には注意してください。株全体にかけるのではなく、株元の地面を狙って与えるようにしましょう。 真夏は昼間に水やりすると水の温度が上がって株を傷めるので、朝か夕方の涼しい時間帯に与えることが大切です。反対に、真冬は気温が十分に上がった日中に行います。夕方に水やりすると凍結の原因になるので避けてください。 【地植え】 植え付け後にしっかり根づいて茎葉をぐんぐん伸ばすようになるまでは、水切れしないように管理しましょう。根付いた後は、地植えの場合は下から水が上がってくるのでほとんど不要です。ただし、雨が降らずに乾燥が続くようなら、水やりをして補います。 【鉢植え】 日頃から水やりを忘れずに管理します。ただし、多湿を嫌う性質のため、与えすぎには注意し、いつもジメジメしている環境にならないようにしてください。 土の表面が十分に乾いたのを見はからってから、鉢底から水が流れ出すまで、たっぷりと与えましょう。茎葉がややだらんと下がっていたら、水を欲しがっているサインです。植物が発するメッセージを逃さずに、きちんとキャッチしてあげることが、枯らさないポイント。特に真夏は高温によって乾燥しやすくなるため、朝夕2回の水やりを欠かさないように注意します。冬は生育が止まって表土も乾きにくくなるので、控えめに与えるとよいでしょう。 追肥 Pawel Beres/Shutterstock.com 【地植え】 土づくりの際に、有機質肥料を十分にすき込んであれば、植え付けた年の追肥は不要です。越年して再び生育が盛んになり始めた頃に、緩効性化成肥料を周囲にばらまいて軽く耕し、土寄せしておきましょう。 【鉢植え】 3月中旬〜6月と9〜10月に、月に1〜2回を目安に液体肥料を与えて、株の勢いを保ちます。生育が止まる真夏と真冬は不要です。 花がら摘み・剪定(切り戻し) mihalec/Shutterstock.com 【花がら摘み】 終わった花は、早めに花茎の元から摘み取りましょう。株周りを清潔に保つことで、病害虫発生の抑制につながります。また、いつまでも花がらを残しておくと、タネをつけようとして株が消耗し、老化が早まって花数が少なくなってしまうので注意。花がらをまめに摘み取ると、次世代を残そうとして次から次に花がつき、長く咲き続けてくれます。 【剪定(切り戻し)】 旺盛に生育し一通り咲いて草姿が乱れてきたら、込み合いすぎることが原因で株が蒸れて枯れ上がってきてしまいます。そのため、草丈の半分〜1/3くらいまでを目安に全体を刈り込む「切り戻し」をするとよいでしょう。すると再び株が勢いを取り戻して生育し始めます。真夏の高温多湿を嫌うので、暑くなる前に切り戻して風通しよく管理することがポイントです。 病害虫 nechaevkon/Shutterstock.com 【病気】 ラムズイヤーの栽培で注意したい病気は、うどんこ病です。 うどんこ病は、発生すると葉の表面に白い粉が吹いたようなカビが発生し、光合成を阻害されたり、葉から養分を吸収されたりして、生育が悪くなります。放任してひどくなると枯れてしまうこともあるので注意。株の勢いがなくなり、見た目も悪いので、兆候が見られたら早期に殺菌剤などを散布して対処しましょう。 【害虫】 ラムズイヤーの栽培で注意したい害虫は、アブラムシです。 アブラムシは、3月頃から発生しやすくなります。2〜4mm程度の小さな虫で繁殖力が大変強く、発生すると茎葉にびっしりとついて吸汁し、株を弱らせるとともにウイルス病を媒介することにもなってしまいます。発生初期に見つけ次第こすり落とすなどして防除しましょう。虫が苦手な方は、スプレータイプの薬剤を散布して退治するか、植え付け時に土に混ぜ込んで防除するアブラムシ用の薬剤を利用するのがおすすめです。ただし、ハーブとして収穫する場合は、無農薬で栽培しましょう。 夏越し・冬越し simona pavan/Shutterstock.com 夏越し 【地植え】 日本の暑い夏を苦手とするため、特に暖地で日当たりのよい場所に植えている場合は、半分〜3分の1までの高さを目安に切り戻し、鉢に植え替えましょう。西日の当たる場所を避け、風通しのよい涼しい半日陰で管理し、9月下旬〜10月の涼しくなった頃に庭に植え戻します。 【鉢植え】 西日の当たる場所を避け、風通しのよい涼しい半日陰に移動して管理します。 冬越し 【地植え】 寒さに強いので、鉢上げせずとも庭植えのままで越冬します。寒冷地では、株元にバークチップや腐葉土などを施し、霜対策をしておくとよいでしょう。 【鉢植え】 寒さに強いので、戸外で越冬できます。日当たりのよい場所で管理しましょう。 植え替え Vasyliuk/Shutterstock.com 植え替えの適期は3月上旬〜5月下旬、または9月中旬〜10月中旬です。 【地植え】 ラムズイヤーが大株に育って繁茂しすぎ、周囲の草花との調和を乱すようになってきたら、植え替えます。掘り上げて株を分けて小さくし、植え直しましょう。詳細は「土づくり」と「植え付け」の項目を参照にしてください。 【鉢植え】 ラムズイヤーは根の生育が旺盛で根詰まりしやすいので、鉢栽培の場合は毎年植え替えましょう。植え替えの際は、しばらく水やりを控えて土を乾かし、作業しやすいようにしておきます。鉢から株を取り出して根がびっしりと詰まっていたら、根鉢を少しずつ崩して古い根や土を取り除きましょう。株分けして数鉢に植え直して増やしてもいいですし、根を崩して1/2〜1/3まで小さくし、1回り大きな鉢に植え替えてもOKです。詳細は「土づくり」と「植え付け」の項目を参照してください。 増やし方 Taras Garkusha/Shutterstock.com 【株分け】 株分けの適期は、3月上旬〜5月下旬、または9月中旬〜10月中旬です。大株に育っていたら株を掘り上げ、2〜3芽つけて根を切り分ける株分けをすると、株が若返ってその後の生育がよくなります。株数が増える分、数カ所に分けて植え込んでもいいですね。新しい植え場所に堆肥や腐葉土をすき込んで水はけをよくし、根鉢より1回り大きな穴を掘り、植え直すとよいでしょう。 【挿し芽】 挿し芽の適期は5〜6月頃か10月頃です。まず、勢いのある茎葉を約5cmの長さで切り取り、水を張った容器に入れて1時間ほど吸水させておきましょう。市販の草花用培養土を育苗用トレイなどに入れて、吸水させた茎葉(挿し穂)を挿します。摘心したり、切り戻して茎葉を使ってもOKです。水切れしないように管理すると、しばらくして発根するので、黒ポットなどに植え替えて育苗しましょう。株が大きくなったら、植えたい場所に定植します。挿し芽のメリットは、採取した株のクローンになることです。 【種まき】 種まきの適期は4月か9月で、発芽適温は15〜20℃です。種まき用のトレイに草花用にブレンドされた市販の培養土を入れ、タネ同士が重ならないようにばらまきします。タネが隠れる程度に土を薄くかけましょう。種が流れ出すことがないように、トレイより1回り大きな容器に浅く水を張り、トレイを載せて底面から吸水させます。涼しい場所で乾燥しないように管理し、発芽を待ちます。 発芽したら、日当たりがよく風通しのよい場所で管理しましょう。本葉が2〜3枚出始めたら、黒ポットに植え替えて育苗します。10日に1度を目安に、液肥を与えると生育がよくなります。本葉が5~6枚つくまで管理し、ポットに根が回ってしっかりした株に育ったら、植えたい場所に定植しましょう。 おしゃれなラムズイヤーを育てよう! Ole Schoener/Shutterstock.com この記事では、カラーリーフプランツとして人気の高いラムズイヤーについてご紹介してきました。多年草のため、一度植え付ければ長く根づいてくれるコストパフォーマンスの高い植物です。引き立て役にも主役にもなるラムズイヤーを、ぜひガーデンやベランダなどに迎え入れてはいかがでしょうか。
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育て方

よい状態の苗を手に入れるためにチェックしたい3つのポイント
どの苗を選びますか? バラはきちんと手入れをすれば、長く楽しめる花。せっかく苗を購入するのなら、よい状態の苗を手に入れたいものです。上の写真は、すべて同じ品種のバラ苗です。みなさんなら①、②、③のうち、どの苗を購入しますか? よい苗を手に入れるためには、次の3つのポイントをチェックすることが大切です。 バラの苗選びのポイント3つ 1.枝数が多く、新芽に勢いのあるもの まずチェックするべきポイントは、枝数が多く、新芽に勢いがあるかどうか。当たり前のことのようですが、初夏にバラを買う場合、つい美しい花が咲いている苗に目がいきがちです。株の状態をしっかりと確認して、よりよい苗を手に入れるように心がけましょう。 2.傷がないもの 写真のバラ苗は、接ぎ口の部分に大きな傷があります。このような苗は、生育に影響が出る可能性があるので避け、傷がなく、健康なバラを購入します。また、接ぎ口に枯れこみがなく、しっかりとくっついているのも大切なポイント。 3.病害虫の被害が出ていないもの バラの代表的な病気がうどん粉病(左)や黒星病(右)。うどん粉病は葉に白く粉が吹いたようになり、黒点病は葉に斑点が出て黄変し、やがて葉が落ちます。このような症状が出ている株は避けましょう。ほかに、白い粒のように見えるカイガラムシが枝に付着していることなどもあるので、害虫が生息していないかもよく点検します。病害虫を持った苗を家に持ち帰ってしまうと、その株のみならず、ほかの株にも蔓延し、大きな被害が出る可能性もあります。 *日当たりの悪い場所に置かれていた苗の場合、葉が数枚黄変していることがあります。黄変した葉に斑点が無ければ、黒星病ではないので、購入しても構いません。 苗を選ぶ時には、株の内部まで忘れずに確認を。傷があったり、枝の裏側などにカイガラムシが付着している場合もあります。 さて、今までご紹介したポイントから考えると、最初の写真で選ぶべき苗が見えてきます。3苗ともに大きな傷はなく、黒星病も発症していませんでしたが、枝数や新芽の勢いには差がありました。つまり、購入すべき苗は、最も枝数が多く、芽が勢いよく伸びている③の苗です。
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野菜

サツマイモの育て方は? これを読んでサツマイモの育て方を知ろう!
サツマイモとは goldenjack/Shutterstock.com サツマイモは、ヒルガオ科サツマイモ属の根菜類です。原産地は中南米で、生育適温は16〜36℃、イモの肥大には20〜30℃が適しています。温暖な気候を好み、日本では主に西日本で栽培されています。栽培のスタートは、十分に気温が上がって遅霜などの心配がない5月頃から。乾燥した土壌で痩せ地を好み、肥料を施しすぎると、かえって地上部のつるばかりが茂ってイモが太らない「つるボケ」の現象を起こしてしまいます。 サツマイモは、17世紀頃に、東南アジアから中国を経て沖縄・九州に伝わったとされています。中国から伝わったイモとして、九州では「唐芋(からいも)」と呼ばれることが多く、本州では鹿児島から伝わったイモとして「薩摩芋(さつまいも)」と呼ばれるようになりました。サツマイモはやせ地でもよく育ち、収穫量も多いことから、天候不良による飢饉から何度も人々を救ってきた歴史があります。特に享保の飢饉では、本州では飢饉による餓死者が多数出たにもかかわらず、既にサツマイモが普及していた九州ではほとんど死者が出なかったことで、にわかに注目されるようになりました。凶作時の救荒作物として、一気に全国規模で栽培が広がっていったのです。当初は飢饉時のお腹を満たすためのイモでしたが、栽培が広まるにつれて味の改良が進むようになり、甘みの強い品種が生み出されて、食味のよい「おやつ」へと進化を遂げました。江戸時代には石焼きイモ屋が人気を博し、庶民に愛される存在だったようです。 サツマイモは、意外にもビタミンC、ビタミンEを多く含み、美容・美肌に効果があるとされています。またβ-カロテンやビタミンB1、B2、B6のほか、カリウム、鉄分などのミネラル成分も豊富。整腸作用のあるセルロースの含有量も多く、便秘の解消が期待できます。 サツマイモの種類 PJjaruwan/Shutterstock.com サツマイモは人気の食材だけに、その品種数は大変多いのが特徴です。形に注目してみれば、細長い形、ずんぐりとした紡錘形、やや短めの円筒形があります。果肉の色に注目すると、ベージュ、黄金色、オレンジ色のほか、紫色なども。味もさまざまで、糖度が高いもの、食感がねっとりしているもの、ホクホクしているものなどがあります。ここでは、その食感に注目して分類し、サツマイモの多様な品種についてご紹介していきます。 ホクホク系 【紅あずま】 長紡錘形でイモの揃いがよく、大きく肥大して収穫量も多いので人気が高い品種です。皮の色は鮮やかな赤紫で、果肉はクリーム色。粉質の食感で、じっくりと加熱すると甘みが増します。 【紅小町】 長紡錘形で果皮は鮮やかな紫色、果肉は淡い黄色。貯蔵すると果肉が濃くなります。甘くて食味がいいので、焼きイモやふかしイモにすると絶品。 【高系14号】 高知県で生まれた品種です。紡錘形で、鮮やかな紫色の果皮、クリーム色の果肉。程よい上品な甘さが魅力です。砂質土壌での栽培に向いています。 【パープルスイートロード】 ややスマートな紡錘形で、果皮は紫色。果肉は紫色で、アントシアニンを多く含み、あっさりとした甘みが感じられます。ふかすと色も味も濃くなるのが特徴的。 【鳴門金時】 紡錘形で、果皮は鮮やかな紫色、果肉は黄色で、大変ポピュラーに出回っている品種です。しっとりとホクホクのバランスがよい食感で、甘みも強いので人気があります。 しっとり系 【べにまさり】 紡錘形で、果皮は赤、果肉は淡い黄色。甘みが強くて柔らかく、特にじっくり蒸して食べるのがおすすめ。収穫量が多く、早く収穫できる特性があります。 【シルクスイート】 ずんぐりとした短紡錘形。赤紫皮は肌合いがなめらかで、果肉は濃い黄色。収穫直後は粉質の食感ですが、貯蔵することにより、粘質でシルクのような食感を楽しめます。 【ひめあやか】 コロンとした短紡錘形で、濃い赤紫の果皮、クリーム色の果肉。しっとりとした舌触りで、食べきりの「姫サイズ」が特徴です。病気に強く、栽培しやすい品種です。 【アメリカ芋】 皮色はベージュ色、果肉は淡いクリーム色。昔ながらの品種で食感がよく、根強い人気を誇っています。乾燥しやすい土壌に向く性質です。 ねっとり系 【安納芋】 短紡錘形をしており、皮色はくすんだ紅色で、果肉は淡いオレンジ色。ねっとりとした食感で濃厚な甘みが口に広がります。食感のよさは群を抜き、サツマイモ界のスター的存在。 【べにはるか】 ふっくらとした長紡錘形で、赤紫の皮色に、淡い黄色の果肉です。ねっとりとした食感で、甘みが強いのが特徴。収穫時は形が大きさの揃いがよく、安定した収穫量が得られます。 【クイックスイート】 長い紡錘形で、赤紫の皮色、クリーム色の果肉。他の品種に比べて糖度が最高値に達する温度が低いため、電子レンジで調理しても十分な甘さが得られます。 サツマイモの栽培時期 tamu1500/Shutterstock.com サツマイモの栽培は、温暖な気候を好む性質のため十分に気温の上がった5月頃に、苗の植え付けからスタートします。根づいてしまえば、救荒作物だけに痩せ地でも奔放につるを伸ばして生育するので、メンテナンスの手間はほとんどかかりません。夏を越えて、収穫は10月頃から行います。収穫量が多く、丸々と太ったイモを収穫できることから、お子さんのいる家庭では食育におすすめの野菜です。土の中を探って掘り当てた時の感激体験は、きっと忘れられない思い出になることでしょう。 サツマイモの育て方 ここまで、サツマイモの基本情報や種類、栽培時期などについて触れてきました。では、ここからは菜園ライフの実践編として、サツマイモの育て方について詳しく解説していきます。他の野菜とは一風変わっている苗の植え付け方や、日頃の管理、収穫や保存の仕方など、順を追って掘り下げていきますよ! 苗の準備 ジャガイモやサトイモが種イモの植え付けからスタートするのとは異なり、サトイモの栽培は、苗の植え付けからスタートします。意外ですよね。苗は5月頃から出回り、ホームセンターなどでつる苗を束ねた状態で売られています。しかも根がついていないんです! 「これじゃ植えても根付かないのでは?」と不安になるかもしれませんね。じつのところサツマイモは「挿し穂」が苗として流通しており、厳密にいえば挿し芽からのスタートと捉えてください。サツマイモは生命力が旺盛なので、挿し芽からの栽培でたくさんのイモを収穫できるのです。サツモイモの繁殖力たるや、凶作による飢饉から幾度となく人々の飢えを救ってきた「救荒作物」と表現されるのも納得がいきますね。 つる苗は、茎が太くてしなやかで、葉が5〜6枚ついている新鮮な苗を選びます。節間が短くがっしり締まっているものを選びましょう。「下葉が黄化しているものや、発根しているものは避けて」とよくいわれますが、茎が腐ってさえいなければ、生育には問題ありません。 苗を購入したら、1本ずつにばらして新聞紙などの上に並べ、日陰で3〜4日乾かします。これはそのまま新鮮な状態で植えると強い日差しに弱ってしまい、活着が悪くなるのを克服するために行う、「ハードニング」処理というテクニックです。しおれた状態になった苗を、植え付けの前日に水を張ったバケツにつけ込み、切り口から十分吸水させてください。すると水分を吸い上げてまた茎葉がシャキッとして勢いを取り戻します。この処理をすることで、苗の切り口周辺から発根しやすくなり、畑に植え付けた後の活着もよくなります。 土づくり Sleepyhobbit/Shutterstock.com サツマイモは、水はけのよいやせ地を好みます。前作に作物を育てていた場所では、肥料が残っているので無肥料で育てるとよいでしょう。また、適した土壌酸度はpH5.0〜7.0と幅があり、苦土石灰を散布しておく必要もありません。全く植物を植えていない場所で新たに栽培を始めるなら、元肥は植え付けの2週間ほど前に1㎡当たり堆肥500g、緩効性化成肥料(N-P-K=8-8-8)30gを全面にまいてよく耕し、土づくりをしておきます。しばらく置くことで肥料成分の分解が進んで土が熟成し、根づきやすくなります。 植え付け Vasyliuk/Shutterstock.com サツマイモの苗の植え付け適期は、気温が十分に上がった5〜6月中旬です。植え付けの際、日差しが強い日では苗が傷むことがあるので、曇りや小雨の日を選ぶとよいでしょう。晴天の場合は、夕方に作業しましょう。 畝幅は約1m取り、約20〜30cmほど土を盛ってカマボコ型の高畝を作ります。これはサツマイモが水はけのよい環境を好むためで、また十分に耕して盛り土することで、イモの太りもよくなります。 高畝には、地温を上げるために黒のマルチフィルムをピンと張り、風で飛ばされることのないよう四方に土を盛ってしっかり固定を。黒のマルチフィルムは光を通さないので雑草対策にもなります。 高畝の中央に約30cmの間隔を取って、黒のマルチフィルムに穴を開けます。植え穴は深さ10cmほど取り、前日に吸水させておいた苗を斜めに寝かせて置き、茎の部分に土をかぶせて植え付けます。 植え付けから1〜2日は、不織布をふわりとかけて周囲に土を盛って固定しておくとさらに万全。強い日差しや風から苗を守ってくれます。 つる返し 順調に生育してサツマイモのつるが1m以上に伸びたら、「つる返し」の作業を行います。つるが伸びて株元が見えないくらいに伸び放題になっていたら、つるを持ち上げて裏返し、株元に戻します。その後もつるが周囲へ旺盛に伸びようとしていたら、この「つる返し」を繰り返しましょう。 「何のための作業?」と不思議に思う方もいるかもしれませんね。これはつるが伸びて地面に着くと、そこから根を出してイモを作ろうとするために、栄養が分散されてイモの太りが悪くなるからです。サツマイモの繁殖力、恐るべし! 大きなイモを収穫するためには、必要なひと手間となります。この時、雑草が生えていたら抜いておきましょう。 収穫 kridsada tipchot/Shutterstock.com 10月上旬に、畝が盛り上がってきたら収穫のタイミングです。「高畝に長くおいておくほどイモが太るのでは?」と欲張ってはダメ。気温が5℃以下になるとイモが傷むので、収穫適期を逃さないようにしましょう。サツマイモのつるの切り口からが分泌される樹液が服につくと取れないので、作業の際には汚れてもいい服装で行ってください。 はじめに、黒のマルチフィルムをはがし、畝を覆い尽くすように広がっているサツマイモのつるを鎌などで切り取ります。株元から30〜40cmほど離れた場所にスコップの刃を差し込んで土を掘り起こし、周囲を手で探ってサツマイモを取り出しましょう。 追熟と保存 Ratchat/Shutterstock.com サツマイモは、収穫から2〜3週間ほど置いて追熟させると、甘みが増します。時間を置くことで、イモの中に含まれるデンプンが糖に変わるからです。収穫の際にクワなどの刃が当たって傷がついたイモなどは早めに食したほうがよいのですが、他はしばらく貯蔵してから食べ始めるのがおすすめです。サツマイモは寒さに弱い性質のため、保存の際には冷蔵庫には入れないでください。サツマイモの貯蔵に適した温度は13℃前後で、湿気の多い環境を好みます。新聞紙などに包んで断熱効果がある発泡スチロール製の箱などに入れて、室内に置いておくとよいでしょう。 注意点 praditkhorn somboonsa/Shutterstock.com 【地植え栽培での水やりは不要】 地植えの場合は下から水が上がってくるので、水やりは不要です。サツマイモは、乾燥に強い性質だからというのも理由の一つです。秋に乾燥した気候が続くとおいしいイモを収穫できます。 【つるぼけに注意】 やせ地でも育つサツマイモは、肥料分が多いとかえって茎葉ばかりが旺盛に茂って、イモが太らない「つるぼけ」になるので注意してください。特に窒素成分を多く含む肥料を与えると「つるぼけ」の状態になりやすくなります。 【ハスモンヨトウの発生にご用心】 サツマイモにはほとんど病害虫が発生せず、放任してもよく育つ野菜です。ただし、ハスモンヨトウの発生にはご注意を。 サツマイモの葉に蛾のハスモンヨトウが卵を産み付けることがあり、孵化した幼虫が旺盛に葉を食害します。孵化したては小さいのですが、成長するとギョッとするほど大きくなり、その分食欲も旺盛に。昼間は土中に潜んでいますが、夜間に活動して一晩で葉を穴だらけにしてしまうほどです。葉に穴が開いている形跡はないか、パトロールして、見つけ次第捕殺しておきましょう。 サツマイモを家庭菜園で育ててみよう! Piyaset/Shutterstock.com サツマイモは簡単に栽培できるので、秋の収穫を目指して初夏から始める家庭菜園におすすめの根菜類です。収穫適期を迎えて土の中を丁寧に掘ると、ゴロゴロと大きく太ったイモが見つかり、宝探しのようなワクワク感があります。農耕民族の血が騒ぐのか、イモ掘る人々の目は老若男女を問わずキラキラと輝くもの。ぜひサツマイモを家庭で栽培して、収穫の喜び味わってみませんか?
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満開のバラの庭をつくる秘訣 新発売の有機肥料「マイローズばらの天然有機肥料」でバラをもっと美しく咲かせよう!
夢のように美しいクリニックの庭 初夏の庭を華麗に彩るバラの花々。右の赤いバラは‘フレーズ’、淡いピンクのバラは‘プリュム’。 どこを見てもまるで一幅の絵画のように美しく咲き誇るバラや季節の花々…。かぐわしい香りのバラはどれも贅沢に花を咲かせ、庭を彩る宿根草や一年草は初夏の爽やかな風に揺れています。ここは、鳥取県米子市でガーデニストの面谷ひとみさんが丹精する面谷内科・循環器内科クリニックの初夏の庭。患者さんに癒やしを与えられるよう、面谷さんは日々の手入れに励みます。春はチューリップなどの球根、夏はポピーなど、季節によりさまざまな花々が咲き継ぐ美しいクリニックの庭で、初夏の主役となるのはバラの花。構造物に絡むつるバラや、宿根草と混ざり咲く木立ち性のバラが満開を迎えます。 ぼれるように咲くコテージローズ。 雪が降り積もったかのように小輪の花をいっぱいにつける‘ポールズ・ヒマラヤン・ムスク’や、‘セプタード・アイル’ ‘ジャック・カルティエ’をはじめとする香りのよいイングリッシュローズやオールドローズなど、庭に取り入れられているバラの品種は100種以上。どれもが生き生きと枝を伸ばし、見事な花を咲かせます。バラ栽培では薬剤の使用が効果的ですが、さまざまな体調の人が訪れる「クリニックの庭」という性質上、面谷さんの庭づくりは無農薬での栽培が基本。無農薬栽培なので、季節には花を摘んでバラジャム作りも楽しんでいます。薬剤を使わずにバラを美しく咲かせるためには、害虫や病気をなるべく寄せ付けないよう、バラ自体が健康で丈夫であることが第一です。 ベテランガーデナーも高評価! バラをより美しく咲かせる「マイローズばらの天然有機肥料」 バラは“肥料食い”といわれるほど、生育に合わせた適切な肥料やりが大切な植物。「肥料をやるとやらないとでは花のつき方が違うので、バラ栽培では肥料は必須です」と、面谷さんもその重要性を実感しています。そこで今年、面谷さんがバラの肥料として取り入れたのが、2024年に発売されたばかりの「マイローズばらの天然有機肥料」。バラに最適な養分をしっかり含み、土壌改良効果も期待できる100%有機質肥料です。「特に私の暮らす山陰は日照時間が少なく、春の植物のスタートが遅いので、成長を助けてくれる肥料を与え、5月の開花時期へとつなげるため、必ず肥料を与えます。『マイローズばらの天然有機肥料』は初めて使用してみましたが、粒状なので、とても使いやすかったです! 今年の花の季節が楽しみです。」 「春に培養土とセットで、土に混ぜ込んで使いました」と面谷さん。 販売会社も胸を張る自信作!「マイローズばらの天然有機肥料」の特徴 「マイローズばらの天然有機肥料」は、ゆっくり効く米ぬかぼかしをベースに、効き目の早い動物質有機肥料を組み合わせた、100%天然由来成分でできた発酵肥料。バラをデザインしたパッケージでお馴染み、初心者からベテランガーデナーまで多くの人に愛され続けるバラ栽培のためのロングセラー「マイローズ」シリーズに、初めて登場した待望の有機質肥料です。もちろんオーガニック栽培にも使用可能。肥料の三大要素である窒素(N)・リン酸(P)・カリ(K)はもちろん、健全な成長に必要な各種微量要素やビタミンも、バラの生育に最適なバランスで配合されています。さらに発酵を促す有用微生物を豊富に含むので、土壌中の有用微生物群を活性化させ、土壌環境を改善させる働きもあります。肥料としてはもちろん、土作りにも同時に役立つため、根張りをよくして株を充実させるのに効果的です。 「マイローズばらの天然有機肥料」は計量しやすく、手でつかんでぱらぱらとまきやすいペレット状の形状が、使いやすさの秘密。粉状のものが多く、小さな範囲ではやや使いづらい米ぬかぼかしを、バラの株元や鉢植えなどにも施肥しやすい形にしています。植物質原料が主体なので、ニオイが少ないのも嬉しいですね。 「マイローズばらの天然有機肥料」の販売元で、多くの園芸資材の開発・販売を行っている住友化学園芸の牛迫正秀さんも、ぜひ多くの人に使ってみてほしいと語る自信作。肥料としての優秀さはもちろんですが、環境に配慮した製品づくりもおすすめポイントです。「『マイローズばらの天然有機肥料』の主原料は米ぬかで、そこにおからなどを加え、空気を送り込みながらかき混ぜ、微生物による発酵(好気発酵)の力で丁寧に作っています。米ぬか、おからは本来であれば捨てられてしまうものですが、それを有効活用し、さらにワンランク上の価値を高めたものに生まれ変わらせているという点で、地球にやさしいアップサイクル製品です。」と牛迫さん。また、袋に再生産可能な植物由来の資源を利用したインキを使用するなど、パッケージにも環境にやさしい素材が使用されています。 *アップサイクルは、今あるものを利用して別の用途のものに作り替え、付加価値を与えること。資源の有効活用方法の一つで、製品を原料に戻す際にエネルギーを必要とするリサイクルより、さらに持続可能な再利用の手法であるとされます。 住友化学園芸・牛迫さんに聞く!「マイローズばらの天然有機肥料」の効果的な使い方ポイント 「マイローズばらの天然有機肥料」の効き目は約3カ月なので、3カ月ごとに肥料を与えるのがおすすめ。12月の寒肥から始まり、3月、6月、9月のタイミングで施肥すると、途切れることなく肥料を供給できます。元肥として使用する場合はあらかじめ土に混ぜ込んでおき、追肥として使用する場合は株元に均一にばらまくか、土に軽く混ぜ込みましょう。 どんなバラにも使える「マイローズばらの天然有機肥料」ですが、特に効果を発揮するのが若い株です。花数が多く充実したバラを育てるためには、少なくとも1年目、できれば3年目ぐらいまでは、花芽はつけすぎないようなるべくピンチ(摘心)して、株作りを主体に育てるとよいのですが、その際の肥料には、施肥と同時に土壌を改良し、根張りを充実させる効果のある有機質肥料が最適なのです。特に根張り、株の充実が最優先となる新苗には、「マイローズばらの天然有機肥料」が抜群の効果を発揮します。 「マイローズばらの肥料」 3年目以降の成木には、有機肥料である「マイローズばらの天然有機肥料」に加え、同じ「マイローズ」シリーズの化成肥料「マイローズばらの肥料」を併用すると、さらに効果的。12月(寒肥)には有機肥料、3月の芽出し肥には化成肥料、花後の6月のお礼肥には有機肥料、夏剪定後の追肥として9月に化成肥料を与えるというように、株を充実させたい生育期にはじっくり穏やかに効く有機肥料、花芽を充実させたい時期には速効性の高い化成肥料と、交互に施肥するのがおすすめです。 肥料を効果的に使って庭をもっと美しく! 美しい5月のバラの庭をつくるためには、必要な肥料をしっかり与えることがポイント。オーガニック栽培にも利用できる「マイローズばらの天然有機肥料」なら、肥料として役割にとどまらず、土壌を改良して根張りをよくし、株を充実させる効果もあるので、この先何年にもわたって華麗な花を咲かせてくれる株づくりへの投資にもなります。もちろん、バラ以外の植物にも、量を調整することで使用可能なので、どんな庭にもおすすめ。新発売の有機肥料「マイローズばらの天然有機肥料」を上手に取り入れて、花あふれる美しい庭づくりを目指してみませんか。 協力/住友化学園芸 https://www.sc-engei.co.jp/
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野菜

ナス(茄子)の栽培を楽しもう! 栄養素から育て方までこれで完璧!
ナスの基本情報 Meilisa Dwi N/Shutterstock.com ナスは、ナス科ナス属の果菜類です。原産地はインドと推定されており、発芽適温や生育適温は20〜30℃。蒸し暑い日本の夏のような気候を好む、育てやすい野菜の一つです。一般家庭で栽培するなら、十分に気温が上がった頃のゴールデンウィーク頃に苗を購入して植え付けます。その後のライフサイクルは以下の通り。6月頃から開花が始まり、7月頃から収穫が可能に。最も暑くなる7月下旬〜8月上旬に切り戻して休ませると、涼しくなる頃から再び株が勢いを取り戻して、秋ナスの収穫ができます。寒くなると枯死するので、一通り収穫を終えたら早めに掘り上げて処分します。連作を嫌う性質があるので、一度植えた場所では、4〜5年はナス科の植物を栽培しないようにしましょう。 ナスの栄養素について MaraZe/Shutterstock.com ナスは汁物、煮浸し、揚げ物、炒め物など調理の幅が広く、日本の食卓には欠かせない野菜の一つですね。水分が約94%で、糖質約3%、食物繊維約1%、カリウム、β-カロテンなども含み、100g当たりのカロリーは22kcal。ナスの果皮の黒みを帯びた紫色は、アントシアニンの一種のナスニンと呼ばれる色素によるもので、強い抗酸化作用があるとされています。 ナスの品種 Picture Partners/Shutterstock.com ナスは、日本には奈良時代に中国からもたらされ、古くから栽培されてきただけに地方品種が多様で、170種にも及ぶとされています。形でいえば長卵形が最もポピュラーですが、長ナス、丸ナス、小ナスなどもあります。色では、ナス紺という言葉があるように、濃黒紫色がよく知られていますが、真っ白な白ナス、黄緑色の青ナスのほか、外国産では黄色やマダラ模様が入るものも。ほかに水分を豊富に含んで、握ると汁が滴る水ナスもよく知られていますね。ここでは、数ある品種の中でも、多く流通しているものについてご紹介します。 長卵品種 【千両二号】ツヤツヤとした濃黒紫色が美しい、定番人気の品種。果実の揃いがよく、果皮が柔らかくて調理しやすいのも特徴です。 【とげなし千両二号】全体にトゲがなく、メンテナンスや収穫時はもちろん、調理の際にも扱いやすいのが特徴。果実の揃いもよく、果皮が柔らかです。 【竜馬】やや小さめの実がつく超極早生種で、着果に優れています。草丈がコンパクトにまとまるので、管理がしやすいのも美点。 長ナス品種 【築陽】従来の長ナスよりも肉質がきめ細かく、やや太め。品質に優れ、奇形果の発生が少ないのも特徴。草勢旺盛で、生育期後半までスタミナを保ちます。 【黒陽】生育初期からたくさん収穫できる性質の長ナス。やや太めの果実で重量感があります。果揃い、品質もよい人気の品種です。 【長者】極早生の品種で分枝が早く、旺盛に茂って早いうちから収穫できます。ツヤツヤとした濃黒紫色で実つきがよく、たくさんの収穫を楽しめます。 【長岡長】長さは20cmほどで、ヘタの部分が小さく色ツヤがいい実姿をしています。耐暑性が強く、草勢旺盛でたくさんの収穫が可能です。果皮と果肉が柔らか。 その他の品種 【早生大丸】皮が柔らかく、ふっくらとした実姿の丸ナス。肉質が緻密でよくしまり、食感がいい品種です。田楽や煮ナスなどにおすすめ。 【くろわし】短めの長卵形の米ナスで、緻密な肉質。収穫適期は350gほどで、ずっしり感があります。少々とり遅れても肉質が低下しづらいのも長所。 【庄屋大長】果実の長さは35〜40cmにもなる大長ナス。果肉は特に柔らかく、極上の品質です。焼きナスにするのがおすすめ。耐暑性があり、作りやすいナスです。 【緑美】果実は黄緑色で、長さは30cmにも達します。果肉が柔らかく、甘みも感じられ、焼きナスや天ぷらにすると美味しい。 【下町美人】果実は白色、ヘタの部分は明るい緑色で目を引く大長ナス。果実の長さは26〜27cmになり、曲がらないストレートな実姿をしています。 育て方 ここまで、ナスのプロフィールから基本情報、含まれる栄養素、種類などについてご紹介してきました。では、ここからは実践編として、菜園で育てる方法と、ベランダやテラスで育てる鉢栽培の方法をご紹介していきます。ナスを種まきするには、加温して管理する必要があるので、一般家庭では苗の植え付けからスタートしましょう。植え付け方法や、水やり・追肥などの日々の管理、仕立て方や病害虫対策など、細かく解説していきますよ! 土作り Sleepyhobbit/Shutterstock.com 【菜園】 日当たり、風通しのよい場所を選びましょう。また、同じ科の野菜を続けて同じ場所で育てると、連作障害が出て生育が悪くなるので、4〜5年はナス科の植物を栽培していない場所にします。 植え付けの2〜3週間以上前に苦土石灰を1㎡当たり約150g散布し、よく耕して土に混ぜ込んでおきます。 さらに植え付けの1〜2週間前に、元肥を施します。畝幅を約60cm取り、その中央に深さ20〜30cmほどの溝を掘り、1㎡当たり堆肥約2㎏、緩効性化成肥料(N-P-K=8-8-8)約100gを均一になるように散布し、溝を埋め戻しましょう。高さ10cm程度の畝を作り、黒のマルチフィルムを畝全体にピンと張り、周囲の土を盛って風で飛ばされないように固定しておきます。黒マルチを張ることにより、地温が上がる効果があり、また雑草の予防にもなります。畝の長さは、場所や植え付ける株数によって調整してください。 事前に土作りをしておくことで、分解が進んで土が熟成します。 【鉢植え】 野菜用にブレンドされた、市販の培養土を利用すると便利です。 苗の植え付け yoshi0511/Shutterstock.com 夏野菜のナスは寒さが苦手なので、遅霜の心配がなくなるゴールデンウィーク頃が植え付けの適期です。苗は、ホームセンターや花苗店で購入します。茎が太くて節間が詰まってがっしりとした勢いのある苗を選びましょう。家庭で栽培するなら、少し値段は高くなりますが、病気の出にくい接木苗を選ぶと、成功体験を得やすくなりますよ! ちなみに収穫量の目標は、1株当たり約15〜20個です。「たくさんの苗を植え付けたために家族で食べきれない」という困った事態を防ぐためにも、どれくらいの苗数を購入すればよいかの目安にしてください。 【菜園】 黒のマルチフィルムに60cm間隔で穴をあけ、その下に苗を植える穴を掘ります。掘った穴にジョウロで十分に水を注ぎ、水が引いたら、苗をポットから取り出し、根鉢を崩さずに植え付けます。苗が幼いうちは、仮支柱として竹ひごなどの細い棒を苗から10cmほど離した場所にさして茎を誘引し、麻ヒモなどを8の字がけにしてぐらつかないようにしておきましょう。 【鉢植え】 ナスの苗は購入時にはまだ小さいので、それに合わせて小さな鉢を選んでしまいがちなのが、ビギナーが陥りやすい失敗ポイントです。ナスは、成長して実をつける頃になると、人の背丈ほどまで大きくなります。ですから、10号以上の大鉢に1株を目安にしてください。 底穴に鉢底網を敷き、底が見えなくなるくらいまで鉢底石を入れます。野菜用にブレンドされた培養土10ℓ当たり、苦土石灰約10g、緩効性化成肥料(N-P-K=8-8-8)大さじ2を混ぜ込んで、鉢に半分ほど入れましょう。ナスの苗を鉢に仮置きし高さを決めたら、ポットから出して根鉢を崩さずに植え付けましょう。水やりの際にすぐあふれ出すことのないように、土の量は鉢縁から2〜3cmほど下の高さまでを目安にし、ウォータースペースを取ります。土が鉢内までしっかり行き渡るように、割りばしなどでつつきながら培養土を足していきます。最後に、鉢底からたっぷりと流れ出すまで、十分に水を与えましょう。 苗が幼いうちは、仮支柱として竹ひごなどの細い棒を苗から10cmほど離した場所にさして茎を誘引し、麻ヒモなどを8の字がけにしてぐらつかないようにしておきます。 水やり wavebreakmedia/Shutterstock.com 【菜園】 根づいた後は、地植えの場合は下から水が上がってくるので、ほとんど不要です。ただし、真夏の収穫期を迎える頃に水分不足になると、生育不良の原因になるので、雨が降らず乾燥が続く場合は水やりをして補いましょう。真夏は昼間に水やりすると水の温度が上がってすぐお湯になってしまうので、朝か夕方の涼しい時間帯に与えることが大切です。 【鉢植え】 日頃から水やりを忘れずに管理します。土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出すまで、たっぷりと与えましょう。茎葉がややだらんと下がっていたら、水を欲しがっているサインです。植物が発するメッセージを逃さずに、きちんとキャッチしてあげることが、枯らさないポイント。特に真夏は高温によって乾燥しやすくなるため、朝夕2回の水やりを欠かさないように注意します。真夏は気温の高い昼間に水やりすると、すぐにぬるま湯になり株が弱ってしまうので、朝夕の涼しい時間帯に行うことが大切です。 支柱の設置と誘引 stockt0_0/Shutterstock.com 【菜園・鉢植えともに】 草丈が30〜40cmになったら、仮支柱を抜き取り、本支柱を設置します。園芸用の太い支柱を茎の近くに、地中深く30〜40cmほど差し込み、主枝を誘引します。麻ひもで8の字結びにし、草丈が高くなったら同じ作業を繰り返します。ナスはたわわに実をつけるため、支柱でしっかり支えておかないとその重みに耐えきれずに倒れてしまうので、これは欠かせさない作業です。 わき芽かき 【菜園・鉢植えともに】 支柱の設置とともに、わき芽かきを行いましょう。主枝につく葉の付け根から新たに出る芽を、わき芽といいます。ナスの一番花が咲いたら、そのすぐ下の葉と、その下の葉から出るわき芽2本を残し、主枝とわき芽2本の計3本仕立てにします。それよりも下の葉から出ているわき芽は、すべてかき取ります。 追肥 Vaakim/Shutterstock.com 【菜園】 収穫し始める頃から、2週間に1度を目安に追肥を繰り返し、株の勢いを保ちます。黒のマルチフィルムの裾をめくり、1㎡当たり緩効性化成肥料(N-P-K=8-8-8)約30gをまいて軽く耕して土に混ぜ込み、畝側に土を寄せておきます。株元に与えずに畝の周囲に施すのは、この頃になると地中に新しく伸びているナスの根の先端は畝の周囲あたりまで達しているからです。ナスは次々と実をつけるため肥料を好みます。花のサイズが小さくなったり、葉色が悪く全体に勢いがなくなるのは、肥料が不足しているサインです。 【鉢植え】 10日に1度を目安に、野菜用の液体肥料を施して、株の勢いを保ちます。 収穫 Esin Deniz/Shutterstock.com 【菜園・鉢植えともに】 中長品種は、10〜15cmほどに育ったら、ヘタの部分で切り取って収穫します。あまり長く置いておくと種が入ってかたくなり、株も消耗するので、適期を逃さずにまめに収穫していきましょう。 秋ナス収穫のための更新剪定 mihalec/Shutterstock.com 【菜園・鉢植えともに】 秋ナスを収穫したい場合は、株を少し休ませましょう。7月末〜8月上旬頃になると、一通り収穫を終えて、ナスもちょっと間のびした状態になっているはずです。この時期に、3本仕立てにした各枝を、全体の2/3~1/2の長さまで切り取ります。 菜園では、同時に黒のマルチフィルムをはがして、株から30cmほど離れたところにスコップの刃を差し込んで根切りし、1㎡当たり緩効性化成肥料(N-P-K=8-8-8)約30gをまいて軽く耕して土に混ぜ込み、畝側に土を寄せておきます。 鉢植えの場合は、液肥の追肥を続けます。 これらの作業をすることで、疲れた株が盛り返して新しい枝や根を伸ばし、秋に再び実りをもたらしてくれます。 病害虫 nechaevkon/Shutterstock.com 【病気】 ナスの栽培で注意したい病気は、うどんこ病です。 多湿で風通しが悪い環境で発生しやすくなります。葉の表面が白く粉を吹いたような状態になり、放任するとどんどん広がるので注意。対処せずにそのままにしておくと光合成ができなくなり、やがて枯死してしまいます。発症したら病気の葉を摘み取って処分し、適応する殺菌剤を葉の表と裏に散布して、蔓延するのを防ぎましょう。 【害虫】 ナスの栽培で注意したい病害虫は、アブラムシ、ハダニなどです。 アブラムシは、3月頃から発生しやすくなります。2〜4mm程度の小さな虫で繁殖力が大変強く、茎葉について吸汁し、株を弱らせるとともにウイルス病を媒介することにもなってしまいます。見た目にも悪いので、発生初期に見つけ次第こすり落としたり、水ではじいたりして防除しましょう。 ハダニは、乾燥が続くと発生しやすい小さな虫で、葉裏などについて吸汁します。大発生すると株が弱るので、葉の表や裏にシャワーを勢いよくかけましょう。小さな虫なので、水の勢いで押し流すことができます。 ナスの栽培を楽しもう! Cande Digital 03/Shutterstock.com この記事では夏野菜の定番、ナスの基本情報や種類、含まれる栄養素など、詳しく解説してきました。特に育て方については、菜園や貸し農園などなくても、庭の片隅で、またはベランダやテラスでのコンテナ栽培など、一般家庭でもスタートしやすい方法を網羅しています。この夏のナスの収穫を夢見て、ぜひ苗の植え付けから始めてみませんか?
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育て方

5月の庭仕事をチェック! ガーデニングカレンダーMay
紫外線対策をして作業を これからの季節は紫外線が強くなってきます。ガーデニングをする時は、日焼け止めを塗る、帽子をかぶるなどUV対策を忘れずに。ちょっと水やり、と思って外へ出たら、あれこれ目について、いつの間にか本格的に庭仕事を始めていた……ということも。ガーデニングセットとしてひとまとめにしておくとよいでしょう。 夏野菜の準備をしよう 5月はトマト、キュウリ、ナス、ズッキーニ、ゴーヤをはじめ、いろいろな野菜の苗の定植の時期です。ホームセンターや園芸店で苗を入手したら、早めに植え付けましょう。3月中旬にタネを播いたトマトなども苗が大きく育ち、最初の花が咲く頃。そろそろ定植の時期です。定植や水やりについて、詳しくはこちらの記事を参考に作業を進めましょう! 一年草の種も播き時 上写真:Quang Ho/shutterstock.com 5月になったら一年草の種を播きましょう。アサガオの種は硬いので、一晩水につけてから播くと、よく発芽します。そのほか、インパチェンス、ペチュニア、ジニア、ナスタチウム、ニゲラ、マリーゴールドなども今月の下旬までに播いておきましょう。いずれも夏の庭を美しく彩ってくれる花々です。 鉢植え植物の水やりを忘れずに nulinukas/shutterstock.com 夏ほど気温が上がらず、過ごしやすい気候の初夏ですが、実は水切れの危険性が高い季節でもあります。成長期を迎える植物は、水を勢いよく吸い上げることに加え、まだ夏ではないからと油断しがちなこともあり、鉢植えだと特に水切れに陥る可能性が高いのです。日々の手入れに加え、植物の様子や鉢土から、水切れしていないかを注意深くチェックしましょう。自動灌水機を利用している人は、いま一度設定された水やり状況の確認を。 母の日のカーネーションを長く楽しむために Alexander Raths/shutterstock.com 母の日に贈る花としておなじみとなったカーネーション。鉢植えのカーネーションなら、少し手入れをすることで、母の日が過ぎた後も長く楽しめます。母の日の贈答用に作られたカーネーションの鉢植えは、美しく見せるために密生させてあることが多く、やや根詰まり気味のものがほとんどです。まずは一回り大きな鉢を用意して植え替えましょう。 aniana/Shutterstock.com 蒸れに弱いため、傷んだ葉や花がらを取り除いて風通しのよい場所で管理し、必要であれば切り戻しを行います。水やりの際は、つぼみに水がかからないように土に水をかけます。開花中は適宜肥料を与えると花付きがよくなります。また、花後に切り戻しをすると、春以降に揃って新芽が吹きます。カーネーションだけでなく、最近人気の高いアジサイの鉢植えも、植え替えしたり地面に下ろすと水が切れずよく育ちます。 花後の球根類の手入れと管理 pinkomelet/shutterstock.com 春に咲いた球根類は、花後のこの季節が翌年の開花のために球根に栄養を蓄える時期。花がらを取り除いた後は、カリ成分の多い肥料を施します。葉は光合成を続けているので、自然に黄色くなるまで切ってはいけません。麻紐などで葉をまとめたり、大きく葉を広げる宿根草で隠してガーデンの景観の邪魔にならないようにし、休眠期を迎えるまでそのままにしておきます。休眠期に入った球根は葉を切り、植えっぱなしにできない球根などは、必要に応じて掘り上げて来年のために保管します。 果樹の摘果の時期です Yuriy Kulik/shutterstock.com ウメやリンゴ、アンズなど、多くの果樹が小さな実をふくらませ始める季節。一つひとつの実を大きく育てるために、元気のよい実を選別して残す摘果を行いましょう。まだ若い木にとっては、株への負担を和らげるためにも果実の数を減らすことが大切です。リンゴの場合は、30~40枚の葉につき1個の果実を残す程度の割合で摘果します。 多肉植物のタイプに合わせた手入れを Milosz_G/shutterstock.com 多肉植物には、夏型種、冬型種、春秋型種があり、各タイプによって、この季節に成長期を迎えるものと休眠期を迎えるものが分かれます。生育を開始する夏型種へは水やりを徐々に再開し、成長期の夏型種や春秋型種には、用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。休眠期に入る冬型種への水やりは少なめか断水します。屋外で育てている場合、休眠期に入ったものは雨の当たらない場所に移動しましょう。室内から戸外に移動する場合は葉焼けに注意。また、夏に成長する多肉植物の植え替えも、成長期に入る前のこの時期に行います。 植物園や観光ガーデンのバラが満開を迎える時期です 約2,200品種 2,800株のバラをコレクションする神奈川「横浜イングリッシュガーデン」。2025年のバラの季節のイベント「ローズ・フェスティバル」は、4月19日(土)~5月25日(日)に開催。詳しくはこちら。写真/桜野良充 バラをはじめとするガーデンプランツが咲き競う5月は、見頃を迎えるガーデンが多く、イベントが予定されているところもあります。イベント会場やオープンガーデンは、気になる植物や品種に出合えたり、参考にしたいガーデンテクニックを発見できるよい機会です。特に、育ててみたい植物がある人は、実際に植物に触れることでカタログだけでは分からない情報を得ることができるので、実際に咲く花をチェックするのにいい季節です。
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寄せ植え・花壇

【最大25%オフ】ベランダガーデニングにおすすめ!上質プランター&植物最大26株セット残数わずか!期限迫る!
どこでもすぐにガーデニングが始められるプランターと苗のセット ガーデニングを始めたいけれど、何から始めてよいか分からない方。フレッシュハーブを料理に使いたいという方。ベランダでガーデニングを楽しみたい方。今すぐガーデニングを始めたい方。そんな方へ向け、ガーデンストーリーから「プレミアム苗&ベジトラグプランターセット」4デザインを数量限定で発売します。植物の専門家がビジュアルや育てやすさ、香りや味わいを吟味してセレクトした上質なハーブや花苗10〜15種(12〜26株)と、英国王立園芸協会認定のプランターがセットになった、ガーデンストーリーだけの限定スペシャルセットです。 ①バラとカラーリーフ(ハーブ入り)ベジトラグ丸型プランター 12種12株の植物をベジトラグプランター「ウッドバレルプランター(深型Lサイズ)」にコーディネート。プランターは底部がプラスチック性で内側が高床式になっており、高温多湿の日本の気候で植物が健全に育つ構造になっています(詳細は後述)。植栽の主役は真冬以外ほとんど一年中、赤い小輪の花を咲かせるバラ‘ゼプティ’。加えて鉢色ともマッチする赤やブラウン系のカラーリーフを組み合わせ、シックな雰囲気にまとめました。‘ゼプティ’は消毒の必要がないくらいに病害虫に非常に強いので、トリカラーセージなど食卓でつかえるハーブも組み合わせました。常緑の魅力的なリーフ類や宿根草、バラなどの低木はそのまま何年も楽しめます。一年草はシーズンが終わったら抜き取って、新たな花を加えることで、季節ごとのイメージチェンジを楽しみながら長く楽しめる寄せ植えセットです。 バラとカラーリーフ(ハーブ入り)ベジトラグ丸型プランターのセット内容 <プランツリスト> ■バラ‘ゼプティ’/コンパクトで花が散りにくく、春から晩秋まで長く楽しめます。病害虫や暑さへの耐性に加え、日陰にも強いので育てる場所を選びません。日当たりが限られるベランダなどにもおすすめ。低木 冬に剪定すると枝数が増えて翌春、花がたわわに咲きます。 ■コルジリネ‘ピンクストライプ’/鮮やかなピンクとパープルが入り混じる細長い葉がスタイリッシュ。寄せ植えのフォーカルポイントとして楽しめます。常緑性の低木 Bildagentur Zoonar GmbH/Shutterstock.com ■ヒューケラ/手のひらを広げたような大きく発色の良い葉は、カラーリーフプランツの代表。半日陰の場所でより発色がよくなります。常緑性の宿根草 ■オレガノ‘ミルフィーユ’/グリーンからピンクのグラデーションともこもこと伸びるユニークな葉姿が魅力の観賞用オレガノです。一年草 ■コリウス‘バレッティ メルセデス’/赤い葉に黄色の縁取りが入り、深い切れ込みのあるフォルムが際立つオーナメンタルリーフ。分枝性に優れ生育旺盛なものの、株姿が乱れないのも魅力。一年草 ■コリウス‘バレッティ オーロラ’/ピンクベージュとグリーンのグラデーションの葉に、ワインレッドの葉脈が浮かび上がるおしゃれなコリウス。一年草 ■ユーフォルビア ‘グラマー’/白いふわふわした草姿はカスミソウのよう。初夏から晩秋まで長期間彩りを提供します。一年草 Tom Meaker/Shutterstock.com ■エリゲロン・カルビンスキアヌス/コギクのような素朴な小花が魅力。春から晩秋まで繰り返したくさん咲きます。宿根草 yoshiex/Shutterstock.com ■ラグラス‘バニーテール’/ウサギのしっぽのようなふわふわで丸みのある穂が可愛いグラスです。夏以降は刈り取ってドライにしても楽しめます。一年草 ■ハゴロモジャスミン‘ミルキーウェイ’/斑入りの細葉が美しく、春にはピンクでとても香りのよい花を咲かせます。常緑性のつる性低木 ■トリカラーセージ/緑と白、ピンクのトリコロールの葉が美しいセージ。まろやかな風味があり、新芽は柔らかいのでサラダにちらしても美味しくいただけます。お酢やオイルに漬けたセージビネガーやセージオイルにもおすすめ。宿根草 ■タイム・ロンギカウリス/ほふく性で生育旺盛に育ち、鉢縁から枝垂れるように育ちます。春にピンクの丸いぽんぽんの花が全体を覆うように鮮やかに咲きます。葉は料理にも利用できます。常緑で一年中葉が茂ります。宿根草 <プランター> ベジトラグプランター「ウッドバレルプランター(深型Lサイズ)」は、木製でテラコッタ製などの鉢と比べてはるかに軽量で、日照による温度変化を植物に伝えにくいのも特徴です。底部は腐食しないプラスチック性で通気性と排水性に優れた高床式構造になっています。海外製の鉢などでは、外周に溝がなく地面と鉢の底が密着してしまう場合があり、レンガなどを挟んで通気性を保ってやる必要があります。ウッドバレルプランターは底部の構造に優れているためその必要がなく、高温多湿の日本の夏の気候でも大切な植物が健全に育ちます。 ●直径約41cm×高さ約40cm(底直径約26cm)●土の容量約23L(*土はついておりません。花苗用の培養土をご用意ください)●完成品 ②15種のプレミアムハーブ&ベジトラグプランター 15種26株のハーブを、足つきのベジトラグプランター「ウォールハガーコンパクト」にコーディネートしました。プランターは高さがあり、立ったままラクに作業ができるのが特徴。高さがあるためプランターの上下の風通しがよく、日本の蒸し暑い夏にも植物が健全に育つ環境を作ります。 ハーブはスーパーなどで欲しい種類がいつも手に入るわけでもなく、また、少量ずつ料理に使うことが多いので、買っても余ることがありませんか? 家で育てておけば、いつでも使いたい量だけを摘んで、新鮮なハーブをすぐに使えるのでとっても便利。料理やお菓子やお茶、お酒など、さまざまなシーンで重宝するハーブをセレクトしてあるので、食卓が豊かになりますよ。セレクトした15種類はほとんどが宿根草なので、来年以降も楽しんでいただます。 15種のプレミアムハーブ&ベジトラグプランターのセット内容 <ハーブリスト> Sofiia Popovych/Shutterstock.com ■イタリアンパセリ/葉をちぎると爽やかな香りがし、クセが少なく葉が柔らかいので、サラダやカルパッチョ、スープなどで利用されることが多いパセリです。 ■パセリ ‘パラマウント’/パセリの定番品種で、肉厚でカールした葉をよく茂らせます。添え物として用いられることが多いですが、細かく刻んでニンニク、バターと混ぜ合わせたパセリバターにしておくとさまざまな料理で活躍します。 ■カレープラント/シルバーの針状の葉にはカレーのような強い香りがあります。オイルに入れるとオイルにカレーの香りが移り、ドレッシングなどで使いやすい他、スープやシチューに入れてもほんのりカレーの風味が楽しめます。 viki2win/Shutterstock.com ■コモンセージ/シルバーがかった葉と、初夏〜夏に咲く淡い紫色の花が美しいハーブ。葉に強い香りと殺菌作用があり、料理の臭み消しや香り付け、うがい薬などの薬用としても用いられます。チーズなど乳製品との相性もよいです。 ■ゴールデンセージ/コモンセージの斑入りタイプで、葉に鮮やかな黄色の斑が入ります。香りはややコモンセージより淡く、コンパクトに育ちます。 ■タイム・ロンギカウリス/ほふく性で生育旺盛に育ち、鉢縁から枝垂れるように育ちます。春にピンクの丸いぽんぽんの花が全体を覆うように鮮やかに咲きます。葉は料理にも利用できます。常緑で一年中葉が茂ります。 ■シルバータイム/葉の縁に白い斑が入り、茎はピンクがかります。 夏に淡いピンクの花をつけ、秋から冬は全体がピンクパープルに紅葉し、観賞価値の高いタイムです。葉は料理にも利用できます。 ■オレンジスパイスタイム/タイムのピリッとした香りの中にオレンジの香りが混ざります。香りを生かして料理やハーブティーで活躍します。ほふく性で鉢縁からしだれるように育ちます。 Elena Veselova/Shutterstock.com ■スペアミント/清涼感の中にも甘さを含んだやさしい香りのミント。お菓子やお茶、モヒートにもよく利用されます。 ■斑入りペパーミント/メントール成分を多く含んだ清涼感のあるミント。一般的には緑色ですが、本種は葉にアイボリーホワイトの斑が入る希少品種です。お茶やお菓子、モヒートでも楽しめます。 ■チョコレートミント/ほんのりチョコレートの香りがするミント。茎と葉の裏がブラウンがかります。お菓子やお茶、入浴芳香剤としても楽しめます。 Nataliia Zhekova/Shutterstock.com ■バジル エバーリーフジェノベーゼ/風味豊かな葉はトマトと合わせたカプレーゼや、ジェノベーゼソースなどで楽しめます。耐病性に優れ、秋まで長期間収穫できる品種です。 OlgaTerry22/Shutterstock.com ■ローズマリー(立性)/葉は常緑で冬にブルーの小さな花が咲きます。肉料理に重宝するほか、キリッとした爽快で力強い香りには集中力を高める効果があるとされます。勉強部屋や仕事部屋に枝葉を飾るのもおすすめ。 ■ローズマリー(這性)/特性や用途は立性のローズマリーと同様です。樹高が高くならず這うように広がり、鉢縁から枝垂れるように育ちます。 Dabjola、Mila Naumov/Shutterstock.com ■イチゴ/花も実もかわいらしく、プランターの中の彩りとして存在感を発揮します。実は生ではもちろん、赤くなったものから摘んで冷凍庫にためておくと、ジャム作りなどにも利用できます。 <プランター> ベジトラグ レイズドベットプランター「ホームベジトラグ ウォールハガーコンパクト ナチュラル」 ●幅約77cm×奥行約46cm×高さ約63cm●土をいれるライナーがついています。●土の容量約51L(*土はついておりません。ハーブ用の培養土をご用意ください)●組み立て式 ③10種のプレミアムハーブ&ベジトラグプランター 10種17株のハーブをベジトラグプランター「ハーブプランター」にコーディネートしました。プランターの内側は4つに仕切られており、品種ごとに管理やしやすく、生育旺盛な品種もコントロールしやすいのが特徴です。手軽にハーブを取り入れられるハーブティーは、1種類より2〜3種類を混ぜると、より風味豊かになり、味がまろやかに調和して美味しくなります。ハーブティーに組み合わせて美味しいハーブや料理で使い勝手のよいハーブを取り揃えました。 10種のプレミアムハーブ&ベジトラグプランターのセット内容 <ハーブリスト> LN team/Shutterstock.com ■ゴールデンレモンタイム/葉に強いレモンの香りがあり、料理やお茶、お菓子に活躍します。クリーム色の斑入りで、寒くなるとより模様が鮮やかになります。 ■オレンジスパイスタイム■ゴールデンセージ■シルバータイム■スペアミント■チョコレートミント■バジル エバーリーフジェノベーゼ■パセリ‘パラマウント’■ローズマリー(立性)■イチゴ*品種説明のないものは前出をご参照ください。 <プランター> ベジトラグ レイズドベッドプランター「レイズドベッド ハーブプランター スリム ナチュラル」 ●幅約78m×奥行約31cm×高さ約80cm●プランター部分は4つに仕切られており、4つのライナーがついています。仕切りは取り外しも可能です。●土の容量ライナー1枚あたり約4L(*土はついておりません。ハーブ用の培養土をご用意ください)●組み立て式 ④10種のプレミアムハーブ&フェルトベジトラグプランター 10種19株のハーブをフェルトのベジトラグプランター「ポピーGO ブラウン」にコーディネートしました。コンパクトサイズながら料理やお茶、ポプリなど、暮らしのさまざまなシーンで活躍する使い勝手のよいハーブを揃えました。外側はフェルト布、内側は不織布でできたプランターは、コンパクトで軽く、通気性も水はけも抜群です。 10種のプレミアムハーブ&フェルトベジトラグプランターのセット内容 <ハーブリスト> ■トリカラーセージ/緑と白、ピンクのトリコロールの葉が美しいセージ。まろやかな風味があり、新芽は柔らかいのでサラダにちらしても美味しくいただけます。お酢やオイルに漬けたセージビネガーやセージオイルにもおすすめ。 ■ゴールデンセージ■ゴールデンレモンタイム■シルバータイム■イタリアンパセリ■パセリ ‘パラマウント’■カレープラント■バジル エバーリーフジェノベーゼ■ローズマリー(這性)■斑入りペパーミント*品種説明のないものは前出をご参照ください。 <プランター> ベジトラグプランター「ベジトラグ ポピーGO ブラウン」 ●幅約65cm×奥行約42.5cm×高さ約81.5cm●土の容量約30L(*土はついておりません。ハーブ用の培養土をご用意ください)●組み立て式 「プレミアム苗&ベジトラグプランターセット」販売概要 販売期間 2024年5月3日(金)〜5月13日(月) 発送時期 2024年5月15日(水)以降※プランターと苗の発送元が異なるため、お届けは別々となります。お届け日も異なる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。 販売価格と販売ページ ※お送りする苗の内容は変更になる可能性がございます。 寄せ植えの達人がセレクトした、こだわり生産者のレア&最上級品 苗をセレクトしたのは、寄せ植えの連載で大好評のエム・アンド・ビー・フローラ、難波良憲さん。緑だけで単調になりがちなハーブの寄せ植えに、希少品種の斑入りペパーミントやトリカラーセージ、シルバーリーフのカレープラント、花も実も愛らしいイチゴなどを取り入れ、フォトジェニックな寄せ植えに仕上げました。また、見た目だけでなく、苗の質にもこだわりました。 「ハーブは口に入るものなので、育苗中に薬品が使えません。ですから、生産状態によってはアブラムシなどの害虫がつくこともあるのですが、今回セレクトした苗の生産者さんは、手作業で一つひとつの苗の病害虫をチェックし、土や環境にもこだわってとても丁寧に育苗しています。根張りもしっかりしており、プランターに植えた後の成長もよいので初心者にもおすすめです」(難波さん)。 同じ品種でも、苗の状態で育てやすさや成長が変わります。今回選ばれたのは、数々の生産現場を歩く花苗のプロが自信を持ってセレクトした最上級品です。 英国王立園芸協会推奨の認定品「ベジトラグプランター」シリーズ 英国王立園芸協会(Royal Horticultural Society*以下RHS)はガーデニングの本場・イギリスで、「王立」の特許状を受けた、200年以上の歴史を持つ園芸団体です。今回すべてのセットのプランターとして選ばれているベジトラグは、RHSがその品質を認めたRHS認証品。最小限のスペースで植物を栽培できること、また作業のしやすさ、そして家庭菜園の普及によって農作物の輸送や梱包が減らせるというサステナブルな社会への貢献がRHSに評価され、2024年「ベジトラグ」ブランド 14 点が、RHS認証を取得しました。 作業しやすく植物がよく育つレイズドベッドプランター ウッドバレル以外の足つきのベジトラグプランターは、地面から高さが上がった「レイズドベッド」という栽培スタイルで、お手入れの際に立ったりしゃがんだりする労がなく、車椅子などに座ったままでもガーデニングが楽しめます。 また、レイズドベッドスタイルは作業がしやすいだけでなく、植物の栽培環境としても理想的。地面に底が密着しておらず高さがある分、風通しがよく、ベランダなどでも日照が得やすく植物がすくすく育ちます。さらに、土中に潜むナメクジなどの害虫被害にもあいにくいというメリットがあります。 底が深く背面側に向かって斜めに深くなっている「ウォールハガーコンパクト」は、地中に実るジャガイモや大根、ニンジンなども根菜類も栽培できるので、ハーブ栽培をきっかけに、ネクストステップとして菜園作りにもチャレンジしていただけます。 「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」にてご購入の方にはプレゼント付き! 2024年5月3日(金)〜5月6日(月)にパシフィコ横浜で開催される「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」のガーデンストーリーブースにご来場いただき、その場で「プレミアム苗&ベジトラグプランターセット」をご注文いただいた方には、「ガーデニンググローブ」とガーデンストーリー書籍第一弾「花や実を育てる飾る食べる 植物と暮らす12カ月の楽しみ方」をプレゼントいたします! 手の平側がグリップ力のあるゴム製で、作業中に土が入りにくい。手の甲側は通気性のよい布製。 月々行いたい庭作業を一年で72項目をピックアップ。厳選したおすすめのガーデンフラワー&プランツ140種が登場。季節ごとの収穫レシピやクラフトもご紹介。 「プレミアム苗&ベジトラグプランターセット」は、「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」において、ガーデンストーリーと青山ガーデンが共同で出展することを記念し、企画された数量限定のスペシャルセットです。 ガーデンストーリーのサイトにも度々登場し、同フェスティバルで並んでブース出展する苗販売会社、エム・アンド・ビー・フローラと3社のコラボで誕生しました。 ※青山ガーデンは、エクステリアメーカーの株式会社タカショーが運営するECサイト。ガーデンファニチャーやライトなど、庭やベランダにまつわるアイテムを販売し、庭のある暮らしを提案しています。https://aoyama-garden.com ガーデンストーリーが植物のお手入れをサポート&さまざまな楽しみ方を提案 VH-studio/Shutterstock.com ガーデニングのコツは適期に適切な作業をすることです。今回のプレミアムセットの植物を上手に育てるための季節ごとのお手入れや、収穫して楽しむ方法をガーデンストーリーが定期的に動画を交えて発信します。植物を育てているとつきものの、病害虫などのお困りごとへの対応情報も発信しますので、安心して育てていただけます。ガーデンストーリーがガーデニングのコンシェルジュとして、あなたの素敵なガーデンライフをサポートします。
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本格的な春到来! 「第2回 東京パークガーデンアワード 神代植物公園」の『ショーアップ審査』を迎えた5人の庭と審査の様子をご紹介
年3回審査を行うガーデンコンテスト「東京パークガーデンアワード」 神代植物園の正門へ続くコンテストガーデンが、エントランスの景観と一体感をなす4月中旬。 5人のガーデナーが手掛ける日向と日陰の2つのガーデン。最終結果が決まるまでに4・7・11月の3回に渡って審査が行われますが、ガーデンの施工から約5カ月経過した今回、第1回目となる『ショーアップ審査』が行われました(春の見ごろを迎えたガーデンの観賞性を審査します)。審査期間:2024年4月11日~17日。 審査員は以下の6名。福岡孝則(東京農業大学地域環境科学部 教授)、正木覚(環境デザイナー・まちなか緑化士養成講座 講師)、吉谷桂子(ガーデンデザイナー)、佐々木珠(東京都建設局公園緑地部長)、植村敦子(公益財団法人東京都公園協会 常務理事)、松井映樹(神代植物公園園長) 事前に公表されているコンテスト審査基準 公園の景観と調和していること/公園利用者が美しいと感じられること/植物が会場の環境に適応していること/造園技術が高いこと/四季の変化に対応した植物(宿根草など)選びができていること/「持続可能なガーデン」への配慮がなされていること(ロングライフ) /メンテナンスがしやすいこと(ローメンテナンス)/デザイナー独自の提案ができていること/総合評価 ※各審査は別途定める規定に従い、審査委員による採点と協議により行われます。 今回の評価のポイントは主にガーデンの観賞性で、「植物の春の美しさがしっかりと表現されているか」。しかし、単に華やかであることだけが重要ではなく、「植物個々の特性・魅力がしっかり見せられているか」、「葉や花の組み合わせがデザイン的に美しいか」、そして「今回のテーマ=武蔵野の“くさはら”、が表現されているか」などの項目も含めて評価されています。※年によって気象条件が変わるため、開花の時期がずれていても評価に影響しません。※今回行われた審査結果の公表はありません。 4月の審査時期を迎えた5名のガーデンをご紹介 コンテストガーデンAGrasses and Leaves, sometimes Flowers ~草と葉のガーデン〜 【作品のテーマ・制作意図】 武蔵野のくさはらを表現するにあたり、オーナメンタルグラスとカラーリーフ、特徴的な葉を持つ植物をメインにしたガーデンをつくってみたいと思いました。「グラスガーデン」は馴染みが薄かったり、地味にとらえられたりすることもあるかと思いますが、宿根草に加え、球根植物も多用し華やかさをプラスすることで、多くの方に楽しんでいただけるガーデンを目指しています。 【日向のエリア】 開花期を迎えていた植物 カマッシア‘ライヒトリニー’ 【日陰エリア】 開花期を迎えていた植物 スイセン‘タリア’、プルモナリア‘トレビファウンテン’、イカリソウ’スルフレウム’、アネモネ・シルベストリスなど コンテストガーデンB花鳥風月 命巡る草はら 【作品のテーマ・制作意図】 ガーデンの美しさは緑量や花の色目や形状だけで測れるものでなく、空や光や風や生きもの全ての関わり合い、生命の尊さを感じることでガーデンがより輝いて見えます。ガーデンに長く根付いて、地域に馴染む風景、生態系の一部になることを想定し、植えっ放しに耐えられる丈夫な品種を中心に、蜜源植物や、風や光の動きを反映しやすい植物を多く取り入れ、地味な在来種でも組合せや配置で奥行ある豊かな草はらの表現を目指します。 【日向のエリア】 開花期を迎えていた植物 カッコンセンノウ、シラー・ベルビアーナ カッコンセンノウ、シラー ベルビアーナ、カマッシア レイヒトリニー、スイセン ピピット 【日陰エリア】 開花期を迎えていた植物 ミニチューリップ ホンキートンク、ムスカリ アルメニアカムブルー、オルレア ホワイトレース、ビオラ ラブラドリカ、ムラサキサキゴケ、イフェイオン ジェシー、イフェイオン ウィズレーブルー、イフェイオン ホワイトスター コンテストガーデンC草原は、やがて森へ還る。 【作品のテーマ・制作意図】 森では、様々な木々が壮絶な生存競争を繰り広げています。しかしそれは草原もまた同じ。草原は生命力に溢れる草花たちの戦いの場です。そしてやがて、草原の中から樹木が芽生え、最終的には森へと遷移していきます。私は、草原から森へと還るこのはじまりの瞬間を、美しくもドラマティックに演出したいと思いました。ここは、森が好きなガーデンデザイナーが解釈し表現したペレニアルガーデンです。 【日向のエリア】 開花期を迎えていた植物 ゲラニウム'サンギネウム・ストラータム'、サポナリア・オキモイデス(ロックソープワート)、シレネ・ユニフローラ‘シェルピンク’、アリウム・ニグラム、アリウム‘カメレオン’、オルラヤ、ベロニカ‘ウォーターペリーブルー’、クランベ・マリティマ、リクニス・フロスククリ(カッコウセンノウ)など 【日陰エリア】 開花期を迎えていた植物 イカリソウ、ゲラニウム‘タイニーモンスター’、フリチラリア・ペルシカ、アジュガ‘チョコレートチップ’ コンテストガーデンDfeeling garden ~伝え感じる武蔵野の新しい風景づくり~ 【作品のテーマ・制作意図】 人々の心に残る武蔵野の情景を骨格に、新たな要素を組み足して、これからの愛される武蔵野の風景を植物の魅力や武蔵野の風景を「伝え」「感じる」ことを軸に提案しました。武蔵野の草原を連想させるグラスをベースに、季節の流れの中で、さまざまな色や形の草花がガーデンを彩っていくような配置を心がけました。自然との距離が遠くなった現代で、このガーデンが少しでも自然と人とが寄り添うきっかけになればと思っています。 【日向のエリア】 開花期を迎えていた植物 チューリップ‘クイーンオブナイト’、チューリップ‘コンチネンタル’、チューリップ‘ドールズメヌエット’、チューリップ‘ホワイトバレー’、チューリップ‘スワラ’、ラナンキュラス ラックスシリーズ 【日陰エリア】 開花期を迎えていた植物 チューリップ‘クイーンオブナイト’、チューリップ‘コンチネンタル’、チューリップ‘ドールズメヌエット’、チューリップ‘ホワイトバレー’、チューリップ‘スワラ’、チューリップ‘ヒルデ’、ラナンキュラス ラックスシリーズ、ムスカリ、アジュガ コンテストガーデンE武蔵野の“これから”の原風景 【作品のテーマ・制作意図】 世界的に”Climate Change(気候変動)”が叫ばれ、日本でも夏の猛暑、雨不足による水ストレスが植物を苦しめました。農業技術である完熟した堆肥をはじめ有機資材を使い、微生物に富み団粒構造を持つ土壌を作ることからはじめ、これまで武蔵野の草原風景を担ってきた在来植物を中心にガーデンを構成します。都市の暮らしの中でこぼれ落ちてきた技術、植物でこれからの武蔵野の風景を模索していきます。 【日向エリア】 開花期を迎えていた植物 ― 【日陰エリア】 開花期を迎えていた植物 スイセン‘トレサンブル’、シラー・シベリカ、スノーフレーク 次回の審査は7月、梅雨を経て猛暑に向けた植栽と耐久性を審査する『サステナブル審査』です。庭作りスタートから月々見頃の植物と5名のガーデンを紹介する記事もご覧ください。 コンテストガーデンを見に行こう! Information 都立神代植物公園(正門手前プロムナード[無料区域])所在地:東京都調布市深大寺元町5丁目31-10https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/電話: 042-483-2300(神代植物公園サービスセンター)開園時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日が休園日、年末年始12/29~翌年1/1)アクセス:京王線調布駅、JR中央線三鷹駅・吉祥寺駅からバス「神代植物公園前」下車すぐ。車の場合は、中央自動車道調布ICから約10分弱。
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育て方

バラの鉢植え苗を春〜初夏に買ったら、はじめに「植え付け」をしよう!
購入したバラ苗はまず植え付けを 植え付け前のバラ‘グリゼリー’。フランスのドミニク・マサド作出で、葉は艶のあるライトグリーン。ややグレーがかった繊細で美しい色合いの白花には、心地よいアニスの香りが。耐病性に優れ、半日陰を好む。 春から初夏にかけて、成長期にあるバラの鉢植え苗を購入したら、まずは植え付けを行います。「鉢に入っているから」と安心して、購入したままの状態で育てる人もいますが、これはNG。鉢植え苗の鉢は、購入後に運びやすいよう株に比べて小さなサイズになっていることが多く、そのままでは少し根が成長すると、すぐに根詰まりしてしまうなど、順調に生育しない恐れがあります。また、季節が進むにつれ気温が高くなり、水を多く必要とする初夏以降は、鉢が小さいと水切れしやすいという難点も。これらのことを防ぐためにも、バラの鉢植え苗を購入したら、まずは新たな鉢へと植え替えましょう。 植木鉢の選び方は、こちらの記事もご参照ください。『専門家が解説! バラを育てる植木鉢の素材は何がベスト?』 植え付けの方法 用意するもの ・植木鉢(元のサイズより二回りほど大きいもの)・鉢底石・培養土 植え付けの手順 1.用意した植木鉢に、鉢底石を底が見えない程度に敷き、その上に培養土を入れます。培養土を入れる際には、鉢土の表面が鉢の縁の3~5cmほど下にくるよう、根鉢の大きさを考えながら入れます。 2.元の鉢から外します。その際、根鉢は崩しませんが、表土は軽く落として雑草のタネなどを除いておきます。また、接ぎ口にテープが巻かれている場合は外しましょう。 3.苗を鉢の中心に据え、隙間ができないようにしっかりと培養土を入れます。鉢や苗を軽く揺すると、うまく土を入れることができます。 4.最後に、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをします。 水やりをしたら植え付けは終了です。 植え替えた苗は、日当たりのよい場所に置いて育てましょう。肥料はすでに施されている場合が多く、肥料分が多すぎると、花が開かないなど、正常な生育が阻害される場合があるため、通常であればこの時点での施肥は必要ありません。施肥は花後に行います。特に‘フンショウロウ’や‘ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール’などのバラは、多肥による害が出やすく注意が必要です。




















