花・実・紅葉を1本で楽しめる! 欲張りな庭木「ヤマボウシ」徹底解説
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「せっかく庭木を植えるなら、花も実も存分に楽しみたい!」そんな方におすすめなのがヤマボウシです。美しいだけでなく、秋に生る赤い実はマンゴーのように甘く、ジャムや果実酒にして美味しく味わえるんです。お手入れが簡単でシンボルツリーにぴったりなヤマボウシの育て方と魅力を、たっぷりご紹介します。
目次
ヤマボウシの基本情報

植物名:ヤマボウシ
学名:Cornus kousa(Benthamidia japonica)
英名:Japanese Flowering dogwood、Kousa dogwood
和名:山法師
その他の名前:ヤマグルマ
科名:ミズキ科
属名:サンシュユ属(ヤマボウシ属)
原産地:日本、朝鮮半島、中国
形態:落葉高木
ヤマボウシは、ミズキ科サンシュユ属(ヤマボウシ属)の落葉高木で、原産地は日本、朝鮮半島、中国。日本では沖縄、九州、本州の山地に自生しており、環境に馴染みやすく初心者でも育てやすい樹木です。江戸時代には欧米に渡り、美しい花木として人気を博しています。
開花時期、見頃は?

ヤマボウシの開花時期は、5〜6月です。春に開花する花木が一通り咲き終えた端境期に爛漫と咲くので、ひときわ目立つ存在となります。
ヤマボウシのライフサイクルは、以下の通りです。3月頃から新芽を出し、葉をたくさん茂らせます。5〜6月に開花し、9月頃には赤い実が熟し、収穫することができます。11月頃に紅葉を楽しんだ後は、すべての葉を落として休眠。新緑、開花、結実、紅葉と、一年を通して表情を変え、四季の移ろいを伝えてくれる樹木です。
ヤマボウシの花や葉、実の特徴

園芸分類:庭木、花木
開花時期:6月中旬~7月中旬
樹高:10~15m
耐寒性:普通
耐暑性:普通
花色:常緑色、ピンク、白
ヤマボウシの花色は白、うっすらとグリーンを帯びた白、ピンクなどがあります。花色と書きましたが、花に見える部分は苞で、葉が変化したものです。苞はもちがよいので、観賞期間も長いのが長所といえます。花は苞の中央にあるグリーンの球状のもの。花茎を伸ばした頂部に白い4弁の苞がつき、その中央にボール状の淡いグリーンの花が咲きます。
また、ヤマボウシの葉は丸みを帯びた楕円形で、先がつんと尖った独特な形をしています。縁にはのこぎり状のぎざぎざがついており、小さく波打っているのも特徴です。
ヤマボウシの名前の由来や花言葉

ヤマボウシの名前は、比叡山延暦寺の僧兵である白い頭巾をかぶった山法師をイメージして名付けられたとされています。苞の中央に集まるグリーンの球体の花が坊主頭に、4弁の白い苞が頭巾のように見えたのでしょうか。
学名は、Cornus kousa。属名の「Cornus」は、ラテン語で「つの」という意味で、材質が堅いことからこの名前がついたようです。
英語では「Kousa dogwood」「Japanese dogwood」と呼ばれています。これは樹皮を煮た汁を犬の皮膚病の治療に使うことからとされていますが、諸説あるようです。
ヤマボウシの花言葉は、「友情」です。端境期にあふれるように咲いて存在感をアピールする樹木として人気が高く、花言葉に気持ちを託してプレゼントに利用されることもあるようです。
ヤマボウシの代表的な種類や仲間
‘ミルキーウェイ’ Cornus kousa ‘Milky Way’

春から初夏にかけて、枝葉を覆いつくすほどの白い花を咲かせる品種です。樹高は6~9mまで成長するので、開花期にはひときわ目を引く存在になるでしょう。
‘ミスサトミ’ Cornus kousa ‘Miss Satomi’

華やかなピンク色の花が特徴の品種です。成長すると、樹高3〜4mほどに伸びます。花がびっしりと咲く満開の時期は圧巻で、庭の主役としても人気です。
‘ウルフアイ’ Cornus kousa ‘Wolf Eyes’

葉の縁がやわらかく波打ち、白い覆輪が入っているため、おしゃれな印象を与えます。花や実はほかのヤマボウシと同様のものをつけます。
常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)Cornus hongkongensis

冬になっても葉が枯れない品種。6月から8月にかけて白い花をたくさんつけ、秋になると食用可能な赤い実がなります。
また、常緑ヤマボウシを原種とした交配種に‘リトルルビー’があります。若葉のうちから葉が赤いため、カラーリーフとしても人気です。半常緑性で、寒い地域では冬に落葉することもあります。
ヒマラヤヤマボウシ Cornus capitata

ヒマラヤ山脈やミャンマー、中国、ベトナムなどが原産で、キバナヤマボウシとも呼ばれています。常緑~半常緑性で、寒い地域では冬になると葉が落ちますが、暖かい地域では葉を落とさずに越冬可能です。
ヤマボウシよりも小ぶりで、黄味が強い花を咲かせます。葉も黄味の強い緑色で、細長い形をしています。
ヤマボウシとハナミズキの見分け方

ヤマボウシは、ハナミズキと外見がそっくり。それもそのはず、ハナミズキは和名を「アメリカヤマボウシ」といいます。ヤマボウシは日本原産で、ハナミズキはアメリカ原産の外来種です。ヤマボウシは苞の先端が少し尖っているのに対し、ハナミズキの苞は全体に丸みを帯びているので、じっくりと見比べるとその違いが分かります。
ヤマボウシとハナミズキは、実の形状にも違いがあります。ヤマボウシの実はツヤがなく、表面に複数の突起があり、ほぼ正円形です。それに対し、ハナミズキの実は滑らかでツヤがあり、楕円形をしています。
樹皮もやや異なります。ハナミズキの樹皮にはひび割れがありますが、ヤマボウシの樹皮にはひび割れがありません。
また、花が咲く時期によって見分けることもできます。ヤマボウシの開花期は5〜6月で、4月中旬〜5月中旬に咲くハナミズキよりも遅く見頃を迎えます。
ヤマボウシは食べられる?
秋に実をつけるヤマボウシ。じつはこの実は食べられることをご存じですか? ここでは、ヤマボウシの実にスポットを当ててご紹介します。
実が食べられる!

ヤマボウシは、5〜6月に開花した後、9月頃に小さな実をつけます。表面は赤またはオレンジ色で、十分に熟したら食べることができますよ!
この実の利用の仕方はさまざま。生でも、乾燥させてドライフルーツとして楽しんでもOK。また、ジャムや果実酒に加工しても美味しくいただけます。果肉にはたくさんの種が入っていますが、香りがよく甘みがあります。マンゴーやバナナのような風味が特徴で、ビタミンやカロテン、アントシアニンなどが含まれ、疲労回復の効果があるとされています。
ジャムの作り方

熟した実をよく洗い、ヘタと硬い皮の部分を取り除き、ボウルに入れます。果肉を軽くつぶして砂糖を入れながら混ぜ合わせ、1時間ほど寝かせましょう。鍋に移して中火にかけ、沸騰したらザルなどで果肉をこす作業を繰り返します。こし終えたら火にかけて、木ベラで混ぜながら焦げないように水分を飛ばし、とろみが出てきたらレモンを加えて完成。冷えたら煮沸消毒しておいた瓶に入れて保存します。
ヤマボウシの実は意外に甘いので、砂糖は少しずつ入れて味見をしながら調整していくとよいでしょう。
果実酒の作り方

収穫したヤマボウシの実をよく水洗いし、ヘタと皮の硬い部分を取り除きましょう。キッチンペーパーなどで水気を拭き取り、煮沸消毒しておいた保存瓶に実を入れて実の3倍の量のホワイトリカーを入れます。ホワイトリカー1ℓに対し氷砂糖100g、レモン1/4個を目安に、作る量に合わせて氷砂糖とレモンを加え、しっかりふたをして寝かせましょう。2〜3カ月後に果肉を取り出し、さらに半年以上寝かせたら飲み頃です。
ヤマボウシは庭木として人気!

新緑、開花、結実、紅葉と表情を変え、季節感を強く感じられる落葉樹として人気が高いヤマボウシ。軽やかな葉をつける野趣漂う樹姿ながら、開花期には木全体が花で覆われ、大変華やかな姿を見せてくれるので、家のシンボルになるような存在感のある木、シンボルツリーにもおすすめです。
シンボルツリーの代表的な樹木は、おしゃれな樹形のシマトネリコ、花だけでなく果実も楽しめるジューンベリー、濃い緑の葉がよく繁るソヨゴなど。ヤマボウシのほかにもさまざまな木がシンボルツリーとして活躍しています。
なお、ヤマボウシの成長スピードはやや遅めで、樹形も自然に整います。地植えではほとんど水やりの手間がいらず、病害虫にも強いため、初心者でもメンテナンスしやすい樹木です。
ヤマボウシの栽培12カ月カレンダー
開花時期:6月中旬~7月中旬
植え替え適期:12月〜翌年3月
肥料:2〜3月
植え付け:12月〜翌年3月
種まき:3月頃
ヤマボウシの栽培環境
ヤマボウシを元気に育てるためには、適した日当たりや置き場所が大切です。また、場合によっては夏越しや冬越しが必要になることもあります。ヤマボウシの栽培環境について、次から詳しく見ていきましょう。
日当たり・置き場所
ヤマボウシは日当たりの良い場所を好む木です。ただし、西日を苦手とするため、置き場所は西日の当たらないエリアを選びましょう。どうしても西日が当たってしまう場合は、下草を植えるなど、土壌の乾燥対策がおすすめです。
また、土壌は通気性や透水性がよいところが適しています。
耐寒性・耐暑性
ヤマボウシは耐寒性、耐暑性ともに特に弱いわけではありません。しかし、栽培環境によっては冬越しや夏越しの対策が必要な場合があります。
【夏越し】
よく日が当たる場所では、夏の強すぎる日差しで葉焼けを起こしてしまうことがあります。遮光ネットなどを適宜使用して、保護しましょう。
【冬越し】
根の凍結が心配な場合は、根元にマルチングを施しましょう。霜が下りる地域では凍害を防ぐため、風通しのよい場所での管理がおすすめです。
ヤマボウシの育て方のポイント
用土

【地植え】
水はけ、水もちがよく腐植質に富んだ肥沃な土壌を好みます。粘土質や砂質、水はけの悪い土壌であれば、腐葉土や堆肥を多めに入れるとよいでしょう。肥料などを混ぜ込んだ後にしばらく時間をおくことで、分解が進んで熟成し、植え付け後の根張りがよくなります。
【鉢植え】
樹木用にブレンドされた培養土を利用すると手軽です。赤玉土(小粒)7、腐葉土3の割合でよく混ぜ、配合土を作ってもよいでしょう。
水やり

【地植え】
植え付け後にしっかり根づいて茎葉をぐんぐん伸ばすようになるまでは、乾いたら水やりをしましょう。根づいた後は、地植えの場合は下から水が上がってくるので、ほとんど不要です。ただし、真夏に晴天が続いて乾燥しすぎる場合は水やりをして補いましょう。真夏は昼間に水やりすると水の温度が上がり、株が弱ってしまうので、朝か夕方の涼しい時間帯に与えることが大切です。
【鉢植え】

日頃から水やりを忘れずに管理します。土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出すまで、たっぷりと与えましょう。茎葉がややだらんと下がっていたら、水を欲しがっているサインです。植物が発するメッセージを逃さずに、きちんとキャッチすることが、枯らさないポイント。特に真夏は高温によって乾燥しやすくなるため、朝夕2回の水やりを欠かさないように注意します。真夏は気温が上がっている昼間に水やりすると、水の温度が上がり、株が弱ってしまうので、朝夕の涼しい時間帯に行うことが大切です。冬は休眠し、表土も乾きにくくなるので控えめに与えるとよいでしょう。与える際は、気温が十分に上がった日中に行います。
肥料

地植え、鉢植えともに2〜3月に緩効性化成肥料を与え、土によくなじませましょう。生育期を迎える前に肥料を与えることで、新芽を出すエネルギーとなり旺盛に枝葉を広げることにつながります。
注意する病害虫

【病気】
ヤマボウシがかかりやすい病気は、うどんこ病、すす病です。
うどんこ病は、発生すると葉の表面に白い粉が吹いたようなカビが見られます。光合成を阻害されたり、葉から養分を吸収されたりして生育が悪くなります。放任してひどくなると枯れてしまうこともあるので注意。木の勢いがなくなり、見た目も悪いので、兆候が見えたら早期に殺菌剤などを散布して対処しましょう。梅雨の時期に発生しやすい傾向にあるので、水もち、水はけのよい土壌づくりと、適切な水やりの管理が回避のカギです。窒素成分の多い肥料を与えすぎるのも、発症のきっかけになります。
すす病は、カビの一種が原因で、植物に黒い粉が吹いてすすがついたような状態になるのが特徴です。樹勢が衰えるうえに見た目も悪いので、発見次第適用する薬剤を散布して防除しましょう。
【害虫】
ヤマボウシにはほとんど害虫の被害は出ませんが、テッポウムシが現れることがあります。テッポウムシは、ゴマダラカミキリの幼虫のことです。成虫が幹などに産卵し、幼虫は1〜2年にわたって木の内部を食害するので、徐々に樹勢が弱り、枯死することも。木の周囲にオガクズが落ちていたら、内部にテッポウムシがいることが疑われます。見つけ次第、侵入したと見られる穴に薬剤を注入して駆除しましょう。
ヤマボウシの詳しい育て方
苗の選び方
ヤマボウシの苗は幹が1本の単木と、いくつかに枝分かれしている株立ちの2タイプがあります。株立ちの苗は、成長と共に横にも広がるので、植える場所や好みに合わせて苗を選びましょう。
植え付け・植え替え

ヤマボウシの植え付け適期は、落葉したのちの休眠期にあたる、12月〜翌年3月です。
【地植え】
植え付けの2〜3週間前に、直径、深さともに5cm程度の穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土や堆肥、緩効性肥料などをよく混ぜ込んで、再び植え穴に戻しておきます。肥料などを混ぜ込んだ後にしばらく時間をおくことで、分解が進んで熟成し、植え付け後の根張りがよくなります。
土作りをしておいた場所に、苗の根鉢よりも一回り大きな穴を掘って植え付けます。しっかり根づくまでは、支柱を立てて誘引し、倒伏を防ぐとよいでしょう。最後にたっぷりと水を与えます。
【鉢植え】
鉢の大きさは、8〜10号鉢を準備します。用意した鉢の底穴に鉢底ネットを敷き、軽石を1〜2段分入れてから培養土を半分くらいまで入れましょう。苗木をポットから取り出して鉢に仮置きし、高さを決めます。水やりの際にすぐあふれ出すことのないように、土の量は鉢縁から2〜3cm下を目安にし、ウォータースペースを取るとよいでしょう。土が鉢内までしっかり行き渡るように、割りばしなどでつつきながら培養土を足していきます。しっかりと根づくまでは、支柱を立てて誘引しておくとよいでしょう。最後に、鉢底から流れ出すまで、十分に水を与えます。一年を通して日当たり、風通しのよい場所に置いて管理しましょう。
鉢植えで楽しむ場合は、成長とともに根詰まりしてくるので、2〜3年に1度は植え替えることが大切です。植え替えの際は、一回り大きな鉢と新しい用土を用意しましょう。
剪定・切り戻し

ヤマボウシは自然に樹形が整いやすい植物です。そのため、基本的には剪定が必ず必要というわけではありません。剪定の必要性を感じたら、下記を参考にしてみましょう。
ヤマボウシの剪定適期は、休眠中の12月〜翌年2月です。
開花のための花芽ができる期間は7月下旬〜8月です。ヤマボウシの開花期は5〜6月で花芽分化期に大変近く、花後に剪定すると花芽分化に影響することがあるので、避けたほうが無難です。剪定適期の12月〜翌年2月には、尖った葉芽とふっくらと丸い花芽の見分けがつきやすいので、この時期に形を整える程度の剪定を行います。
地際から立ち上がっている「ひこばえ」は、元から切り取りましょう。木の内側に向かって伸びている「逆さ枝」、垂直に立ち上がっている「立ち枝」、勢いよく伸びすぎている「徒長枝」も元から切り取ります。1カ所から3本以上の枝が出ることが多いので、間引いて枝を透かすとよいでしょう。
増やし方
ヤマボウシは主に種まきと接ぎ木で増やせます。
【種まき】
秋に結実したら実から種を採取して、時間を置かずに培養土を入れた黒ポットにまきましょう。この際、培養土は十分水で湿らせておきます。発芽前は日陰、発芽後は日当たりの良い場所で管理しましょう。
【接ぎ木】
元気なヤマボウシの枝を切り取り、接ぎ木テープなどを使って台木に接合します。
ヤマボウシを育てる時のポイント

ヤマボウシは、5〜10mほどにまで成長する樹木です。樹高を抑える剪定によってコンパクトに抑えるのはもちろん可能ですが、たっぷりと枝葉を茂らせることで、本来の魅力を発揮できます。シンボルツリーとして大きく育てたい場合は、余裕のある広い場所に植えましょう。日当たりが悪くなってほかの植物が育たないとか、軒や車庫に枝葉がぶつかって邪魔になってしまうなど、後々トラブルにならないよう配慮が必要です。
ヤマボウシは、種まきして育てることも可能ですが、発芽率が低く、花を咲かせるまでには7〜8かかります。そのため、苗木の購入からスタートするのが一般的です。
また、比較的乾燥を好み、水やりをしすぎると根腐れしてしまうこともあるので注意。適切な水分管理をして、健やかに育てましょう。
ヤマボウシの花が咲かない理由は?

ヤマボウシの花が咲かないときには、いくつかの理由が考えられます。
もっともよくあるのが、剪定時に花芽を落としてしまうことです。剪定時には、誤って花芽を切ってしまわないように注意しましょう。
根詰まりを起こしていても、花が咲かないことがあります。鉢植え・地植えともに根詰まりには注意して、必要に応じて定期的に植え替えを行いましょう。
夏場の水切れにも注意が必要です。日照や肥料不足でも、花つきが悪くなってしまいます。
また、植えてから数年間はなかなか花が咲かないこともあります。株がまだ若く充実していない時期は、手入れをしつつ成長を待ちましょう。
花も実も紅葉も! 欲張りなヤマボウシをシンボルツリーに選ぼう

新緑、開花、結実、紅葉と、季節の巡りとともに劇的に表情を変えるヤマボウシ。1本植えるだけで庭の印象がパッと華やぎ、家全体のシンボルとして力強く根付いてくれます。 剪定の手間が少なく、初心者でも育てやすいうえに、秋には実を味わう楽しみまで待っています。一年中見どころが尽きない魅力たっぷりなヤマボウシを、ぜひあなたの庭に迎えて、自宅の庭を特別な空間にしてみませんか?
Credit
文 / 3and garden

スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。「ガーデンストーリー」書籍第1弾12刷り重版好評『植物と暮らす12カ月の楽しみ方』、書籍第2弾4刷り重版『おしゃれな庭の舞台裏 365日 花あふれる庭のガーデニング』(2冊ともに発行/KADOKAWA)発売中!
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