リースとスワッグを両方楽しむ、クリスマスガーランド プチプラ花コーデVol.148
プチプラ雑貨を使って、もっと暮らしと花を楽しんでみませんか? 100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを日々楽しむ、フラワーデザイナーの川守由利子さんに、旬のプチプラな手作りアイデアを教えていただきます。
目次
お気に入りのコーナーに、クリスマスデコ
今年も、クリスマスの準備をする季節がやってきました。どんなテイストで、どんなアイテムを作ろうか…と考えるだけで、ワクワクが止まりません。
街を歩いては商業施設のクリスマスリースや、さまざまなお宅の玄関にかかっているリースを見るのも、この時期の楽しみのひとつです。ナチュラルなものや、きらびやかで華やかなもの、スタイリッシュで格好いいもの、いろいろあります。
私は毎年、玄関にはフレッシュのリースを、部屋の中には小さなクリスマスツリーを作って飾るのが定番です。
今年は部屋の小さなコーナーを飾り付けしようと、ガーランドを作ることにしました。
ガーランドは小さなリースやスワッグで作ってみます。材料は100均と花屋さんで調達。早速作って、クリスマスデコレーションを楽しみたいと思います。
小分けが嬉しい、100均で手に入る手作りの材料
花屋さんでは、コニファーの1種、イトスギのブルーアイスを買ってきました。ショップでは、品種名の「ブルーアイス」で売られていることがほとんど。ややグレーがかった緑色が冬の季節にぴったりで、とても雰囲気があります。
しかも、ドライになっても楽しめるから、長い間飾っておくクリスマスアイテム向き。私は、毎年買っています。香りが強く、癒やされるのも魅力。

100均では、赤い実に小さな松ぼっくりが1つ付いた、パインコーンベリースプレーを購入。赤い実は、クリスマスらしさを演出してくれます。ほかに、デコレーションパーツの松ぼっくりと木の実、リースの土台を買いました。
常備している木製クリップ、麻紐も使っていきます。これらも100均で入手可能です。
ハロウィンが終わると、100均ではさまざまなクリスマスアイテムが並びます。パーティーグッズからクリスマスの小さなオブジェ。そして、クリスマスリース作りのための材料コーナーも。今回買った小さな木の実は、そのコーナーで見つけました。
小分けで売られているのも、100均ならではですね。リースなどを1つ作るのに、ちょうどいい量なのが嬉しいです。
リースの土台を小分けにして作るミニリース
購入したリースの土台を活用して、小さなリースの土台を作っていきます。

まず、リースをまとめている蔓をハサミでカットしました。

手でリースをバラバラにしていきます。

土台の中から数本、蔓を取りました。

ミニリースの土台になるよう、蔓で小さな輪を作ります。

ちょうどいい大きさになったら、麻紐で2~3カ所、蔓を留めます。

吊り下げられるように、上の部分は紐を長めにしておきました。
丸いミニリースは2個作りました。

大きさは、直径約8cmほどです。ミニリースには、あとでデコレーションしていきます。
蔓で作られたリースの土台が1つあると、このように小さなリースの土台がいくつも作れます。野や山で蔓を拾えるなら、それをリースの土台にするのもいいですね。
天然の香りのなかで、ミニスワッグ作り
ブルーアイスを用意し、枝をカットしていきます。

カットしたものを、さらに、写真の大きさぐらいに短めに切り分けました。

パインコーンベリースプレーもカットしていきます。パインコーンベリースプレーの枝は針金だったので、ニッパーを使いました。

こちらも枝分かれしていたので、枝を少し長めに残しながらカットしました。
カットしたブルーアイスとパインコーンベリースプレーの赤い実を、麻紐でまとめていきます。

ブルーアイスをまとめた上に赤い実をのせて、茎に麻紐を巻き付け、しっかりと結びます。

麻紐の1本は長めにしておきます。これで、ミニスワッグができました。
ブルーアイスなどの針葉樹は、爽やかな香りがします。カットしたり、葉を触ったりすると、香りはさらに強く感じます。この香りのなかでの作業も、クリスマスの楽しみのひとつです。天然のアロマテラピーですね。
ほっこりとしたかわいさ! クリスマスガーランド
小さなリースは、ブルーアイスや松ぼっくりなどでデコレーションします。
まずは材料をリースの土台にのせて、どんなふうにデコレーションするかを考えます。

飾り付ける場所が決まったら、グルーとグルーガンを用意。まずはブルーアイスをリースベースに固定していきます。ブルーアイスの次は、松ぼっくりや実を好きな場所にグルーで接着。
ミニスワッグ作りのときに残ったパインコーンベリースプレーの赤い実も、グルーで固定しました。

赤い実が入ると、一気にクリスマスムードが出てきますね。小さな松ぼっくりの白い部分が雪のようで、雰囲気抜群。
グリーンは今回使ったブルーアイスのほか、ヒムロスギやクジャクヒバ、ブルーバードなど、手に入る針葉樹で同じように作れます。
リースとスワッグが完成したら、これらを麻紐と木製クリップでつなげていきます。

ミニスワッグやミニリースの上部に長く付けた麻紐を、木製クリップで挟むだけ!

用意したものをすべて挟み終えたら、壁に飾ってみます。バランスを見て、手直ししたら完成です。
小さなリースやスワッグを作ったあとはつなげるだけなので、手作り感を味わいつつも、それほど時間がかからずに仕上がりました。
ミニスワッグやミニリースをつなげて作る、クリスマスのガーランドは、家の中のお気に入りの場所や、お手洗いや玄関など、ちょっとした場所に気軽に飾れます。これがあるだけで、ほっこりとしたクリスマス気分になれますよ。
今回の材料のご紹介
- コニファー・ブルーアイス…300円
- リース土台…100円*セリア
- パインコーンベリースプレー(赤い実)…100円*セリア
- 松ぼっくり…100円*セリア
- 木の実…100円*セリア
- 麻紐…100円*ダイソー
- 木製クリップ…100円*ダイソー
計900円(税抜)
ほかに、ハサミ、ニッパー、グルーとグルーガンを用意。
100均のタグをプラスして、おしゃれ度をアップ
タグと油性マジックを用意しました。
このタグは布製で、以前セリアで購入。ファブリックタグという商品です。ナチュラルな雰囲気なので、植物を使ったガーランドとは相性ばっちり!

タグに「Merry Christmas」と書いてみました。これをガーランドに付けます。

タグを1つ付けるだけで、おしゃれ度がアップしますね。

ガーランドの下にクリスマス小物も飾ったら、かわいいクリスマスコーナーが出来上がりました。
一緒に飾った小さな雑貨は、小さなサンタや雪だるま、お菓子の箱…。毎年クリスマスがくると、取り出して飾っています。なかにはプレゼントでいただいたものも。飾ると、そのときの温かい気持ちを思い出して、また嬉しくなります。
Credit
写真&文 / 川守由利子 - 『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。 -

かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
- リンク
記事をシェアする
季節のおすすめアイテム
バードバス 自立式 -GARDEN STORY Series-
丸水盤に小鳥たちが遊ぶ愛らしいバードバス。水盤には段が刻まれ、野鳥が足を掛けて使いやすいデザインです。アイアン製で、しっかりとしたスタンドで自立するため、好きな場所に設置できます。
新着記事
-
園芸用品

気候変動に揺らぐ庭を、わが家らしいまま守りたい。山崎亮子さんの「森の庭」とバイオマイ…PR
北海道で、里山や野原にならいながら育ててきた山崎亮子さんの「森の庭」。植物たちが季節ごとに役割を受け渡し、無理なく景色をつないできた庭も、近年の猛暑や長雨で、50年連れ添ったプリムラ・デンティキュラー…
-
雑草対策

見つけた雑草を逃さない! 4月下旬、伸び始めた草の「速効撃退」を目指す除草剤の賢い使い…PR
気温が高くなってくると心配になるのが、夏に向けて勢いを増す雑草問題。「去年の夏、あんなに苦労したのに、また雑草の季節……」と憂鬱になっている方はいませんか? 雑草が伸び始めた4月下旬の今こそ、わずかな作…
-
ガーデン&ショップ

【圧倒的絶景】2,200品種のバラが咲き誇る! 横浜で体験する非日常の癒やし空間PR
バラ咲く季節がやってきました! 希少なアンティークローズから最新品種まで2,200品種、2,800株のバラをコレクションする「横浜イングリッシュガーデン」では、4月25日(土)から「ローズ・フェスティバル2026」が…























