プチプラ雑貨を使って、もっと暮らしと花を楽しんでみませんか? 100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを日々楽しむ、フラワーデザイナーの川守由利子さんに、旬のプチプラ花コーデを教えていただきます。

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100均のモスが、クリスマスに大活躍!

もうすぐ12月。私はクリスマスを迎える準備を少しずつ始めました。

この時間は、1年でいちばん楽しみなとき。今年は、どんなクリスマスアイテムを作ろうか、どんな雰囲気のものにしようか? ナチュラル? モダン? 色は王道のクリスマスカラー? と、10月くらいからあれこれ考え始めます。考えるだけでもワクワクが止まりません。

そんなとき、目についたのがダイソーで以前購入した「装飾用モス」です。

装飾用モス

これ一つあったら、さまざまなクリスマスアイテムが作れそう。

今回は、この装飾用モスを活用して、3つのクリスマスアイテムを作ってみることにしました。ダイソーで売られている装飾用モスは「乾燥苔」。この緑色が、クリスマスのアイテムを作るのにちょうどいい色合いです。自然な風合いなので、ナチュラルに仕上がりそう。

紙皿に貼るだけ! クリスマスの壁飾り

手作りクリスマスの壁飾り

ここからは、装飾用モスを使ったクリスマスアイテムを作っていきます。

一つめは、セリアで見つけた茶色の紙皿を使うことにしました。

商品名はクラフトペーパープレート。この茶色に装飾用モスの色はとても相性がよさそう! 紙皿の中に、リースとツリーを作ることにしました。

ほかには、ステッチテープを購入です。

クリスマスクラフト

ステッチテープはリボン? と思って購入したもので、白いステッチがアクセントで可愛いです。色や幅などの違いで、数種類展開されていて、紙皿とテイストを合わせながら購入しました。

紙皿に描くクリスマスアイテムのベース作り

①ボールペンを用意して紙皿に三角形を描きます。三角形は、クリスマスツリーをイメージ。

クリスマスクラフト

②グルーとグルーガンを用意。ボールペンで書いた三角形の中に、グルーを出していきます。

クリスマスクラフト

③ ②のグルー部分に、装飾用モスをつけていきます。

このとき、気をつけたいのはすぐに作業をすること。グルーが熱いうちに装飾用モスをのせて指で軽く押し、紙皿に装飾用モスを貼っていきます。軽く押しながらも、モスがしっかりと紙皿につくようにします。

強く押すと、熱いグルーに手がついてしまうので注意が必要です。

クリスマスクラフト

グルーは冷めると固まり、モスがくっつかなくなります。グルーを出してはモスを貼る、グルーを出してはモスを貼る…という作業を繰り返します。

ボールペンで書いた三角形の部分をすべて、装飾用モスで覆ったら、ツリーのベースになりました。

クリスマスクラフト

④もう1枚、紙皿を用意します。紙皿のくぼみ部分を活用し、装飾用モスを貼って、リースに仕立てます。

クリスマスクラフト

⑤装飾用モスの貼り方は、③と同様。今度は紙皿のくぼみ部分にグルーをつけて、装飾用モスを貼っていきます。

クリスマスクラフト

グルーが冷めて固まらないうちにモスを貼る作業を繰り返し、リース状にしていきます。こちらもグルーが熱いので、装飾用モスを固定する際に指にグルーがつかないように注意します。

クリスマスクラフト

親指と人差し指を使って、押したり挟んだりしながら貼り付け、リース状のベースが完成です。

いちばんのお楽しみは、デコレーション

ベースができあがったので、今度はデコレーションをしていきます。デコレーションは特にお楽しみの時間。

デコレーションに使うものは、ダイソーで購入しました。さまざまな木の実や松ぼっくりが入ったピック「パインコーンピック」を選びました。

パインコーンピック

一つの袋の中に、いろいろなものが入っているのがとても嬉しいですね。

デコレーションの前に、少しだけ準備が必要です。

①パインコーンピックは茎の部分をカット、さらにピックについていた赤や白い実もカットします。

クリスマスクラフト
クリスマスクラフト

②装飾用モスで作ったツリーやリースの上に、木の実などをまずは置いて、バランスや配置を確かめます。

クリスマスクラフト

③デコレーションの確認のときは、少し離れてみて、配置やバランスを見るのがおすすめです。

バランスよく配置したら、ベース部分にグルーで固定していきます。

クリスマスクラフト

グルーで固定する際は、手で少しの間、押さえて接着すると、ベース部分にしっかり固定できます。

④最後の出番は、ステッチテープです。

クリスマスクラフト

ステッチテープを紙皿に合わせてカットして、吊る部分を作ります。長さを決めたら、グルーで固定。

紙皿は軽いので、グルーの固定だけでも落ちる心配がなさそうです。

これで完成!

クリスマスクラフト

ステッチテープ部分にピンを刺して、壁に飾ってみました。

クリスマスクラフト

気軽に飾れるツリーとリース。ほかにも靴下などのクリスマスモチーフを作っても楽しそう!

壁にリース代わりとして飾ってもよいし、ツリーなどのオーナメントにしてもおすすめです。

紙皿のクリスマスアイテムの材料をご紹介

・装飾用モス…100円*ダイソー

・木の実…100円*ダイソー

・パインコーンピック…100円*ダイソー

・クラフトペーパープレート…100円*セリア

・ステッチテープ…100円*セリア

合計500円(税抜)

ほかに、ハサミ、ペンチ、グルーとグルーガン、ボールペン、新聞紙を用意。

モスで作る、北欧風のクリスマスリース♪

次は、装飾用モスで玄関に飾るリースを作っていきます。

クリスマスクラフト

材料はこちら。紙皿のツリーとリース作りで残ったステッチテープ、リース土台は発泡スチロールでできたものを選びました。

ほかには、木の実がいろいろ入ったものとラズベリーピックです。

クリスマスクラフト

発泡スチロールでできたリース土台は大小あって、大は直径20cm、小は直径14.5cm。私は小さいほうを選びました。

この土台で作るリースは、形がきれいにできあがるので、モスを使うリースにぴったりです。

最高に癒やされる、リースを作る作業

リースの土台に、グルーで装飾用モスを貼っていきます。

クリスマスクラフト

グルーをつけてはモスを貼り…をリース1周、繰り返します。

クリスマスクラフト

紙皿のときと同様、こちらも少しだけモスを手で抑え、土台にしっかりとモスが固定されるようにします。

土台のリース表面にモスをすべて貼ったら、リボンをつけていきます。

クリスマスクラフト

土台ができたら、次は楽しいデコレーション作業です。 木の実は、細い枝がついている場合は、その部分をハサミでカットします。

クリスマスクラフト

ラズベリーピックも、ペンチの真ん中部分を使って針金をカット。

クリスマスクラフト

このあとは、実ものたちをモスの上にグルーでくっつけるだけ!

クリスマスクラフト

赤と茶色の実もので、可愛いリースになりました。全体的にナチュラルな雰囲気を感じられる北欧風なところがお気に入りです。

リース作りは完成したときの満足度が高いですね! もちろん、作る作業も楽しくて、私が最高に癒やされる時間です。

モスで作る北欧風リースの材料をご紹介

・装飾用モス…100円*ダイソー

・ステッチテープ…100円*セリア

・木の実…100円*ダイソー

・ラズベリーピック…100円*ダイソー

・リース土台…100円*ダイソー

合計500円(税抜)。

ほかに、ハサミ、ペンチ、グルーとグルーガン、新聞紙を用意。

雰囲気抜群! クリスマスのキャンドルテラリウム

最後はガラス容器に入れるだけの簡単アレンジで、キャンドルテラリウムを作ります。

キャンドルテラリウム

ラズベリーピックや木の実は、紙皿アレンジやリースに使った残りです。

キャンドルテラリウム作り

ほかに、LEDキャンドルを用意しました。

LEDキャンドル

ガラス容器の中に、装飾用モスを入れて手で押していきます。

キャンドルテラリウム

その上に、LEDキャンドルを入れます。

キャンドルテラリウム

あとは実ものを周りに入れるだけ。

キャンドルテラリウム

簡単にできる、クリスマスアイテムの完成です。

キャンドルテラリウム

蓋をしても、LEDなので安心♪

キャンドルテラリウム

入れるだけの簡単アレンジで、クリスマスにぴったりな雰囲気のものが作れました♪

作業時間も5分ほど。忙しいけど、クリスマスになにか手作りしたい方におすすめです。

キャンドルテラリウムの材料をご紹介

・ガラスの保存容器…100円*ダイソー

・装飾用モス…100円*ダイソー

・LEDキャンドルライト…100円*ダイソー

・LEDキャンドルライト用電池…100円*ダイソー

・木の実…100円*ダイソー

・ラズベリーピック…100円*ダイソー

※ラズベリーピックや木の実はリース作りの残りです。

合計600円(税抜)

ほかに、新聞紙を用意。

2つのアイテムで楽しむ、おうちクリスマス

北欧風リースの中に、キャンドルテラリウムを入れてみました。

キャンドルテラリウム

テーブルリースとして飾ると素敵です。2つを合わせるととても豪華ですね!

手作りものを飾りながらクリスマスを迎えるのは愛着がわくうえに、楽しみでいっぱいになります。

 

今回、一つひとつのアイテムは500~600円で完成しました。モスは1袋100円でさまざまなアイテムができてお得です。

Credit

記事協力


川守由利子
『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。
花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
http://bouquet-doux.com
https://www.instagram.com/bouquetdoux_flower

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