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【初心者必見!】観葉植物が枯れる理由トップ5と枯らさないために今すぐできる新習慣

【初心者必見!】観葉植物が枯れる理由トップ5と枯らさないために今すぐできる新習慣

「また枯らしちゃうかも…」と不安が理由で観葉植物をあきらめていませんか? じつは、観葉植物がうまく育たないのには“よくある原因”があるんです。それさえ押さえて回避すれば、初心者でも元気に育てられます! 今回は、失敗の原因5つと、それを防ぐ“初心者の味方”「MY PLANTS」シリーズの便利アイテムをご紹介。育て方のコツと一緒に、観葉植物ライフをもっと楽しむヒントがきっと見つかります!

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観葉植物を枯らす主な失敗原因は次の5つ!

インドアグリーン
vonzur/Shutterstock.com

観葉植物が枯れる原因は、じつはほとんどが共通しています。 

「水のあげすぎ?」「光が足りなかった?」──そう、育て方に“あるある”な落とし穴があるんです。まずは、よくある5つの失敗ポイントをチェックしてみましょう。

【観葉植物の失敗原因5つ!】

  • 水やり
  • 根腐れ・根詰まりなど根のトラブル
  • 日当たり
  • 温度・湿度
  • 肥料

じつは“やりすぎ”が危ない!? 観葉植物の正しい水やり

観葉植物の水やり
DimaBerlin/Shutterstock.com

水やり|「乾いたらたっぷり」が鉄則! 毎日のケアが植物を左右する

観葉植物のお世話で最も大事なのが水やり。でも、意外と「やりすぎ」が失敗の元です。水が足りないと葉がしおれたり落ちたりしますが、毎日ちょこちょこ与え続けると、土が常に湿ったままになり、根が呼吸できなくなってしまいます。

水やりの基本は、「土がしっかり乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷりと」。そして受け皿にたまった水は必ず捨てましょう。植物によって好む水分量は違いますが、どれも「乾かす時間」を作ることが元気に育てるコツです。

土の乾き具合は、表面を見るだけでなく、竹串を土に挿して確認するのがおすすめ。引き抜いたときに何もつかなければ、しっかり乾いています。

植物の健康は根から作る! 根腐れ・根詰まりなど根の異変

根
LeviaUA/Shutterstock.com

根のトラブル|見えない“根詰まり”に注意。定期的な植え替えが大切!

観葉植物の元気がなくなる原因のひとつが「根詰まり」です。これは、鉢の中で根がいっぱいになって、土の中を巡るスペースがなくなる状態。そうなると、水も養分もうまく吸えず、葉が黄色くなったり成長が止まってしまいます。

根詰まりのサインは、水の染みこみが悪くなったときや、鉢底から根がはみ出しているとき。1〜2年に一度を目安に、ひと回り大きな鉢に植え替えると安心です。

また、根詰まりを起こしている鉢の中は土の隙間がなく、水や空気が通りにくくなっています。その結果、根詰まりと併発しやすいのが「根腐れ」。これは、水が多すぎて土がずっと湿ったままの状態が続き、根が傷んで腐る現象です。排水性のよい土を使い、上記の水やり方法を参考に、鉢の中がしっかり乾く時間を取ることが、根腐れ予防につながります。

暗すぎても明るすぎても×! 植物が求める明るさとは?

観葉植物
LightAndAir/Shutterstock.com

光は必要! “耐陰性”があっても、暗すぎはNG

観葉植物の中には、暗い場所でもある程度育てられる「耐陰性」のある種類が多くあります。けれども、“暗くても大丈夫”というわけではありません。 光が足りないと光合成ができず、ヒョロヒョロと間延びしたり、元気がなくなる原因に。

健康で全体がバランスよく美しい姿の株に育てるためには、やわらかい自然光が入る明るい場所が理想です。たとえば、レースのカーテン越しに日差しが差し込む窓辺などが最適です。

ただし注意したいのは、暗い場所からいきなり強い直射日光に当てると「葉焼け」になる可能性があること。葉が茶色く変色し、そのまま落ちてしまうこともあります。植物を明るい場所に移すときは、少しずつ慣らしながら移動させましょう。急な環境の変化は大敵です。

※葉焼けとは:強い光や高温・乾燥によって、葉の一部が茶色や黒に変色し、傷んでしまう状態。元に戻ることはないため、光の強さや置き場所には注意が必要です。

快適温度は多くが15~25℃! ダメージを防ぐ温度&湿度管理

温度・湿度
Svetlyachock/Shutterstock.com

冬の寒さと夏の乾燥が大敵! 温度と湿度は“熱帯気分”を意識して

観葉植物の多くは、東南アジアや南米などの熱帯地域が原産。そのため、寒さと乾燥にはとても弱い傾向があります。

冬の注意点:5~10℃以下で枯れることも!

特に冬は要注意。耐寒性の低い種類は、5~10℃を下回ると弱ったり枯れたりすることもあります。 夜間に冷える窓辺や玄関などに置くのは避け、暖かい場所に移動しましょう。

夏の注意点:エアコンの風で葉がパリパリに…

一方、夏のエアコンも油断禁物。乾いた風が直撃すると、葉がパリパリに乾燥して傷んでしまいます。 風が直接当たらない位置に置き、定期的に「葉水(はみず)」をして葉の潤いを保つのがおすすめです。

肥料の与えすぎは植物を枯らす原因に!

肥料
New Africa/Shutterstock.com

■ 肥料は薬ではない⁉ 「元気がないとき」の肥料は要注意

「元気がないから肥料をあげよう」と思っていませんか?
でもじつは、肥料の与えすぎこそが観葉植物を弱らせる原因になることもあるんです。

観葉植物は鉢という限られた空間で育つため、適度な栄養補給は必要です。ただし、量やタイミングを間違えると、根が傷み、葉がしおれたり色が抜けたりする「肥料焼け」を起こすことがあります。

特に注意したいのが、次のようなケース:

  • 成長期だからといって一度にたっぷり与える
  • 冬の休眠期に肥料を与えてしまう
  • 弱った株を回復させようと肥料を与える

これらのケースは植物に大きなストレスを与え、かえって枯れる原因になることも。
もし肥料を与えたあとに葉が急にしおれたり変色した場合は、肥料の与えすぎ(=肥料過多)を疑いましょう。

その際はすぐに鉢に残った肥料を取り除き、水をたっぷり与えて土の中の肥料分を洗い流すのが応急処置になります。

初心者が失敗しないコツは専用資材を使うこと!

観葉植物
Followtheflow/Shutterstock.com

じつは、観葉植物の栽培を成功させる近道は、植物専用に設計された資材を使うことなんです。

たとえば培養土。水はけがよいか、水もちがよいか、栄養バランスはどうか、pHは適切か……土の性質によって植物の育ち方は大きく変わります。

もちろん、慣れてきたら赤玉土や鹿沼土をブレンドして楽しむこともできますが、初心者にはまず、「観葉植物用」と表示された専用の土を選ぶのがおすすめ。プロが研究して作ったベストな配合だから、初心者でも安心して始められます。

培養土だけでなく、肥料や葉のお手入れグッズも専用アイテムを選べば、「どうすればいいの?」が明確になり、枯らすリスクも減らせます。

そんな初心者の強い味方が「MY PLANTS」シリーズ。おしゃれで出しっぱなしでも気にならないパッケージも魅力で、毎日のケアがぐっとラクになります。

もう枯らさない!「MY PLANTS」シリーズがあなたの味方に

MY PLANTSシリーズ

観葉植物を育てていると、「こんなアイテムがあったら便利なのに…」と思うことはありませんか?
「MY PLANTS」シリーズは、そんなリアルな悩みに応える観葉植物専用のケアグッズ。初心者にも使いやすく、しかも部屋にそのまま置いておけるおしゃれなデザインも魅力です。

ラインナップは充実の5種+新商品2つ。

  • 葉や土にスプレーするだけの栄養ミスト/「MY PLANTS すばやく元気を届けるミスト」
  • 扱いやすいタブレット状の肥料/「MY PLANTS 長く丈夫に育てるタブレット」
  • 虫対策に頼れる殺虫ミスト/「MY PLANTS 虫からやさしく守るミスト」
  • 葉を美しく保つ葉面洗浄ミスト/「MY PLANTS 葉をきれいにするミスト」
  • さらに、新登場の「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」「MY PLANTS 葉をきれいにするシート」

これらを使うだけでお世話の不安が減り、植物もぐんぐん元気に育ちます。

「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」と「MY PLANTS 葉をきれいにするシート」
新登場の「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」と「MY PLANTS 葉をきれいにするシート」。
MY PLANTSシリーズ
発売済みの「MY PLANTS」シリーズ。
「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」
「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」は、「観葉植物用」(左)と「アガベ・多肉植物・塊根植物用」の2タイプ!

大切な観葉植物を土から元気に!
「MY PLANTS 健やかに育てるソイル 観葉植物用」

「MY PLANTS 健やかに育てるソイル 観葉植物用」
「MY PLANTS 健やかに育てるソイル 観葉植物用」

植物を元気に育てたいなら、“土選び”がカギ
「MY PLANTS 健やかに育てるソイル(観葉植物用)」は、観葉植物にぴったりの配合で作られた専用のプレミアム培養土です。

最大の特長は、**バイオスティミュラント活力液「X-ENERGY」**を配合していること。これは植物の生命力を引き出し、環境ストレスに強くする最新技術。不調な株も、植え替えで元気を取り戻すサポートをします。

さらに、

  • 乾くと白っぽく変わって水やりのタイミングが分かる
  • 病害虫が発生しにくい清潔な粒状土
  • 粒の大きさを均一にして、ぐらつかず安定
  • チャック付きパッケージで保存もラク

と、初心者にうれしい工夫が満載。もちろん、水はけ・保水性・通気性のバランスも理想的。植物が心地よく育つ環境を作ってくれます。

【ここがポイント!】

★バイオスティミュラント成分配合で根張りと生育サポート
★水やりタイミングが一目で分かる!
★粒の大きさが揃って安定感抜群
★ちょうどいいサイズ&チャック付きパッケージで使いやすさ◎
★いやな虫やコバエが発生しにくい清潔な土
★環境にやさしい素材を採用したパッケージ

※保管状態によりカビや藻が生える場合がありますが、使用には問題ありません。
※開封後は密封し、直射日光や降雨を避け、涼しく乾燥した場所で保管します。

<使い方>

①鉢の鉢底穴が大きい場合は、必要に応じて鉢底ネットを敷きます。

②鉢に培養土を入れ、株を植え付けます。水が溢れないよう鉢縁から2~3cm下を目安にウォータースペースを取るとよいでしょう。「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」には肥料が配合されているので、植え付け時の元肥は不要です。

③棒などで突いて土をしっかり詰め、根の周囲にすき間ができないようにします。

④植え付け後は、鉢底から流れ出るまでしっかりと水を与えましょう。

●「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」に配合されている肥料や活力液「X-ENERGY」の効果は、およそ1カ月。その後は必要に応じて追肥を与えましょう。
●植え替えの際は、一回り大きな鉢に鉢増しするか、これ以上大きくしたくない場合は古い根や傷んだ根を整理し、同じ大きさの鉢に植え替えます。

初心者も、こだわるコレクターも満足!
「MY PLANTS 健やかに育てるソイル アガベ・多肉植物・塊根植物用」

「MY PLANTS 健やかに育てるソイル アガベ・多肉植物・塊根植物用」
「MY PLANTS 健やかに育てるソイル アガベ・多肉植物・塊根植物用」

こだわりが詰まった「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」のもう1つのバージョンがこちら、「MY PLANTS 健やかに育てるソイル アガベ・多肉植物・塊根植物用」。この培養土の大きなポイントが、多肉植物だけでなくアガベや塊根植物にも対応していること! 

アガベと塊根植物
ユニークなフォルムが魅力のアガベ(左)と塊根植物(右)。Eadosmos、Emily frost/Shutterstock.com

ユニークな姿で人気のアガベや塊根植物。高価でデリケートな植物だからこそ、専用の土で失敗リスクを下げるのが鉄則です。

「MY PLANTS 健やかに育てるソイル アガベ・多肉植物・塊根植物用」は、そうした植物のために排水性・通気性を重視して配合された専用培養土。観葉植物用ソイルと同じくバイオスティミュラント配合・使いやすさも抜群です。

  • 水やりのタイミングが見える
  • 植えた後に安定しやすい
  • チャック付きで保管も簡単

観葉植物初心者からこだわりのコレクターまで、安心して使える専用ソイルです。

「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」
左が「観葉植物用」、右が「アガベ・多肉植物・塊根植物用」の「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」。

【ここがポイント!】

★バイオスティミュラント成分配合で根張りと生育サポート
★水やりタイミングが一目で分かる!
★粒の大きさが揃って安定感抜群
★アガベや塊根植物にバッチリの専用仕様
★ちょうどいいサイズ&チャック付きパッケージで使いやすさ◎
★いやな虫やコバエが発生しにくい清潔な土
★環境にやさしい素材を採用したパッケージ

※保管状態によりカビや藻が生える場合がありますが、使用には問題ありません。
※開封後は密封し、直射日光や降雨を避け、涼しく乾燥した場所で保管します。

<使い方>

①鉢の鉢底穴が大きい場合は、必要に応じて鉢底ネットを敷きます。

②鉢に培養土を入れ、株を植え付けます。水が溢れないよう鉢縁から2~3cm下を目安にウォータースペースを取るとよいでしょう。「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」には肥料が配合されているので、植え付け時の元肥は不要です。

③棒などで突いて土をしっかり詰め、根の周囲にすき間ができないようにします。

④植え付け後は、鉢底から流れ出るまでしっかりと水を与えましょう。

●「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」に配合されている肥料や活力液「X-ENERGY」の効果は、およそ1カ月。その後は必要に応じて追肥を与えましょう。
●植え替えの際は、一回り大きな鉢に鉢増しするか、これ以上大きくしたくない場合は古い根や傷んだ根を整理し、同じ大きさの鉢に植え替えます。

サッと拭くだけ!
「MY PLANTS 葉をきれいにするシート」

「MY PLANTS 葉をきれいにするシート」

室内に置いていると、観葉植物の葉には意外とホコリが溜まります。そんなときに便利なのが、「MY PLANTS 葉をきれいにするシート」。

1枚ずつ引き出して使えるシートタイプだから、床が濡れる心配もなく、お手入れがとっても簡単!

  • サッと拭くだけでホコリや水垢を除去
  • すす病やハダニ、カイガラムシ対策にも
  • 無臭で、葉の呼吸も妨げないやさしい仕様

1パック10枚入りで、シート1枚で30cm四方の葉を10枚程度お手入れ可能。準備いらずで、思い立ったらすぐケアできる頼れるアイテムです。

「MY PLANTS 葉をきれいにするシート」

【ここがポイント!】

★液だれの心配なくいつでも手軽に使える
★すす病・ハダニ。カイガラムシ対策にも
★葉の艶・輝きアップ!
★無臭で植物の呼吸も邪魔しない
★10枚入り

※使用後はせっけんで手をよく洗いましょう。手荒れが気になる場合や長時間使用する場合は手袋の着用を。
※葉の弱い植物、細かい毛が密生している植物、多肉植物には使用しないでください。
※用途以外には使用せず、ほかの葉面洗浄剤との併用は避けましょう。

<使用方法>

シートを1枚引き出し、使いやすい大きさに折りたたんで使います。1面が汚れたら、シートを折り返してきれいな面で拭きましょう。

これで安心! 使い方Q&A

Q. どこで買える?

「MY PLANTS」シリーズは、お近くのホームセンターや園芸店で購入できます。また、オンラインストアからも購入することができます。

Q.植え替えの目安&コツは?

植え替えの目安は1~2年に1度。植物の生育のスピードや鉢の大きさによっても異なるので、土が固くなって水やりの際に水がしみこみにくくなったり、鉢底から根がはみ出ているなど根詰まりのサインが見られたら植え替えましょう。植え替えダメージからの回復を早めるため、休眠期に向けての植え替えは避けたほうが無難です。植え替えの数日前から水やりを控え、培養土を乾かしておくと作業がしやすいです。

Q.観葉植物以外に使える?

水はけのよい環境を好む植物の栽培に利用することはできますが、考え抜かれた配合のメリットを最大限に生かすためには、「MY PLANTS 健やかに育てるソイル 観葉植物用」は観葉植物に、「MY PLANTS 健やかに育てるソイル アガベ・多肉植物・塊根植物用」はアガベ・多肉植物・塊根植物に使うのがベストです。

Q.どのくらいの量でどれだけ使える?

「MY PLANTS 健やかに育てるソイル」(観葉植物用、アガベ・多肉植物・塊根植物用ともに)
ソイルの容量は2ℓと5ℓの2サイズ。目安として、小さな多肉植物にぴったりの1~2号鉢の容量は0.1~0.15ℓ、テーブルサイズの3~4号鉢の容量は0.3~0.6ℓ、中型サイズの観葉植物に向く7号鉢の容量は3.5ℓ程度です。

「MY PLANTS 葉をきれいにするシート」
「MY PLANTS 葉をきれいにするシート」は1パック10枚入り。シート1枚で30×30cmの葉を約10枚拭けます。

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