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クレマチス

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詳細

学名
Clematis
英名
clematis
和名
テッセン(鉄線)、カザグルマ(風車)
流通名
クレマチス
キンポウゲ科
クレマチス属
原産地
ヨーロッパ、日本、中国、北米など
開花期
3月下旬~10月(春咲き・夏~秋咲き・冬咲きあり)
花色
ピンク 複色
園芸分類
草花
形態
つる植物
日照・環境
日なた
花言葉
精神の美、旅人の喜び、策略
サイズ
つるの長さ=1〜4m、幅=0.5〜2m(品種・仕立て方により異なる)
特徴
耐寒性は強い品種が多く、地植えで越冬できる。夏の高温多湿にはやや弱く、風通しの悪い環境では生育が衰えやすい。

流通は春と秋が中心で、春は花付き苗、秋は充実した苗が多く出回る。

解説

イギリスでは「つる性植物の女王」と呼ばれ、細くしなやかなつるをフェンスや支柱に絡ませて咲く。
原種は300種ほどあり、園芸品種も多数。咲き方により「新枝咲き」「旧枝咲き」「新旧両枝咲き」に分類される。
日当たりと風通しのよい場所を好む。

育て方

栽培環境
日当たりと風通しのよい場所を好む。
水やり
つぼみ〜開花期は水を多く必要とするため、こまめに、たっぷりと与える。
肥料
植え付け時には元肥として、緩効性肥料を施す。生育期(春〜秋)は、緩効性肥料を2か月に1回、または液体肥料を月2回与える。

開花期やつぼみ形成期は肥料切れに注意が必要だが、真夏や冬の休眠期は施肥を控える。
病気と害虫
立枯病・白絹病・うどん粉病などに注意。アブラムシ、ハダニが発生することがある。いずれも発生したら適用のある薬剤などで早めに防除する。
用土(鉢植え)
水はけと水もちのバランスを重視し、赤玉土(小粒)5に対し、腐葉土3と鹿沼土2を加えて配合する。植え付けの際には、元肥として緩効性肥料を少量混ぜ込むとよい。
植え付けと植え替え
適期は休眠期の11月〜3月。寒冷地では厳冬期を避ける。。春植えも可能だが、夏までに十分根を張らせる管理が必要。地植えでは一度根付けば植え替えはほとんど不要。鉢植えでは2〜3年に一度、一回り大きな鉢に植え替える。
主な作業
  • 剪定/咲き方のタイプに応じて方法が異なる。芽の動きを確認し、枯れた枝や不要な枝を整理する。新枝咲きは今年伸びたつるを剪定し、旧枝咲きは前の年の枝を基本に残す。
  • 誘引/つるが伸び始めたら、早めに支柱やフェンスへ誘引する。
  • 施肥管理/生育期に合わせて追肥を行い、花数と株の充実を促す。高温期・休眠期は施肥を控える。

品種バリエーション

‘ドクター・ラッペル’ イメージ

Clematis ‘Dr. Ruppel’

‘ドクター・ラッペル’

花径15〜20cmの大輪花で、淡いピンク地に濃いローズピンクの筋が入るのが特徴。早咲き大輪系で、開花は比較的早い。開花期は5〜6月、条件がよければ9〜10月にも返り咲く。つる長2〜3m。植え・鉢植えともに可能。春は前年枝(旧枝)から咲き、秋は当年枝(新枝)から咲く新旧枝咲き。

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‘ニオベ’ イメージ

Clematis ‘Niobe’

‘ニオベ’

深みのある黒赤色〜濃赤紫色の花が印象的な大輪系。丈夫で育てやすい定番品種。遅咲き大輪系で、新枝咲きのため強剪定が可能。開花期は6〜9月。つる長2〜3m。地植え・鉢植えともに適する。

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Clematis ‘Etoile Violette’

エトワール・バイオレット

深みのある紫色の花を次々と咲かせる、多花性で人気の高い品種。丈夫で生育旺盛、花つきも非常によく、毎年安定して開花する。ヴィチセラ系で新枝咲きのため強剪定が可能。開花期は6〜9月。つる長3〜4m。地植え・鉢植えともに適する。

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プリンス・チャールズ イメージ

Clematis ‘Prince Charles’

プリンス・チャールズ

やさしい青紫色の花をたくさん咲かせる、多花性の品種。生育が旺盛で花つきがよく、夏も比較的安定して咲き続ける。ヴィチセラ系で新枝咲きのため強剪定が可能。開花期は6〜9月。つる長2.5〜3.5m。地植え・鉢植えともに適する。

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Clematis ‘Betty Corning’

ベティ・コーニング

淡い青紫色の花を次々と咲かせる。花は釣鐘形(ベル形)で、うつむくように咲く姿が特徴的。テキセンシス系(ヴィオルナ系)で新枝咲きのため強剪定が可能。開花期は6〜9月。つる長3〜4m。地植え・鉢植えともに適する。

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