大人気の多肉植物を、自分好みにアレンジできるガラスドームのテラリウム。窓辺に置いたり、吊り下げたり、ガラス越しに眺める小さな多肉の寄せ植えづくり。1時間弱で完成する全プロセスをご紹介します。

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材料:ガラス容器*、多肉植物数種*、固まる土「NELSOL」*、スプレー、土を練るための容器、ピンセットや割り箸、小さなシャベルかスプーンがあると作業がラクです。*印3点は約3,000円で揃います。

 

1.
ころんと丸く、転がる器に植えても土が崩れない便利な多肉用培養土「NELSOL」を、水で練ってから器に入れます。土10:水4の割合にするため、スコップなどで10杯土を出したら(写真左)、4杯水を入れます。土が水を含み、スコップで叩いたら表面が固まる程度(写真右)になったらOK。

 

2.
器の中に、練った土を入れてはスコップの底面など平たいもので押し付けて、2㎝厚程度になるよう、少しずつ土を足していきます。テラリウムの入り口付近からこぼれ出ない程度になったらOK。器を傾けても土が崩れません。

 

3.
用意した多肉数株分の植え込み場所として、指でくぼみをつけます。どんなバランスで植えようか、よーく想像して配置を決めましょう。次に、小ぶりのサボテンや多肉を鉢から抜き取り、根についている土をある程度落としてコンパクトにします。

 

4.
テラリウムの奥から順に植え込みましょう。指が届かない場所は、ピンセットや割り箸などを使うと作業がスムーズです。くぼみに多肉の根を押し付けて、穴の隙間を埋めるように練った土を加えます。スプーンの柄など平らな部分を利用し、土の表面を平らに整えて植え込み完了!

 

5.
ミニチュアの動物フィギュアやプリザーブドのコケ(緑や白、黒など色がついたアイスランドモス)、ビー玉、貝殻など好みの装飾をプラスして、オリジナル感アップ!

 

6.
仕上げにスプレーで水を吹きかけましょう。ガラスの器なので、底面の用土の乾きが見えるのも便利。数日に一度様子を見て、スプレーで水やりをします。植え込んで約1カ月程度で根が張り、成長します。季節によっては花が咲くことも。

 

7.
テラリウムを吊るすなら、紐をつけて飾りましょう。飾るのは、明るく風通しがよい場所に。極端な乾燥や高温は多肉を傷めるので、直射日光が当たる場所は避けます。株が大きくなって窮屈そうになったら植え替えのサイン。株分けをして、レイアウトを変えたら何年も楽しめるテラリウム栽培です。

Credit

写真&文/3and garden
ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。

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