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【秋の手作り】旬のキクをお部屋の主役に。100均アイテムで始める手軽な和モダン花コーデ

【秋の手作り】旬のキクをお部屋の主役に。100均アイテムで始める手軽な和モダン花コーデ

秋に旬を迎えるキクは、多種多様な美しい花びらが魅力です。今回は100均のティッシュケースと吸水性スポンジを使い、材料費988円(税抜)で試せる手軽なアレンジ方法をフラワーデザイナーの川守由利子さんに教えていただきます。卓上に置くだけでなく、縦に立てて小さな掛け軸風にも飾れる、和モダンな花コーデを楽しんでみませんか?<プチプラ花コーデVol.185>

芸術的な花びらが魅力!秋こそ楽しみたいキクの花飾り

1年を通して手に入るキクの旬は、秋。だから秋になると、いつもより多くの種類のキクが、花屋さんの店頭に並びます。

キクの魅力のひとつは、なんといっても花びら。幾重にも重なる花びらや、細く繊細に広がる花びらなど、その姿はまるで芸術作品のようです。色や形も豊富で、見れば見るほどその美しさに惹かれます。

今回はそんなキクを、100均で見つけたティッシュケースに飾ってみました。

シンプルさに惹かれて購入したティッシュケースを手にしたとき、ふと中心にある穴(ティッシュを引き出す部分)に目が留まりました。「ここに花を挿したらどうだろう」と思ったのが、今回のアレンジのきっかけです。ティッシュケースを花器に見立てて、キクを気軽に楽しんでみましょう。

100均アイテムで気軽に始める、花器作りの下準備

キクを楽しむアレンジ作りで、用意したのはこちらです。

吸水性スポンジとティッシュケース

吸水性スポンジとティッシュケースです。このティッシュケースに吸水性スポンジをセットして、花をアレンジしていきます。

吸水性スポンジのセットの仕方はこちらです。

 ①吸水性スポンジをカッターでカットします。

吸水性スポンジをカット

アレンジはティッシュケースのあいている中央部分にするので、吸水性スポンジは細長くカットしました。吸水性スポンジの高さは、ティッシュケースのふたより下にくるようにします。

②吸水性スポンジに水を含ませます。

吸水性スポンジに水を含ませる

ティッシュケースの中に水を少し多めに入れて、カットした吸水性スポンジを水の上にポンと乗せます。水を含ませるときは、吸水性スポンジを上から押さえたり、水道の蛇口の水を直接かけたりしないようにします。触らずに、吸水性スポンジに自然に水が含まれるのを待つのがポイントです。

吸水性スポンジに水を含ませたら、ティッシュケースの中の水はすべて流しておきます。

③水を含ませた吸水性スポンジを、ティッシュケースの中央に置きます。このとき、吸水性スポンジが動かないように、アルミホイルを活用して固定します。

アルミホイルでスポンジをセット

吸水性スポンジを写真のようにセットしたら、ティッシュケースのふたをかぶせ、アレンジの準備は完了です。

ケースの蓋をする

吸水性スポンジは、100均でも手に入るようになりました。フラワーアレンジがぐっと身近になっているようです。

吸水性スポンジを活用することで表現の幅が広がり、さまざまなアレンジに挑戦できますね!

スーパーの束売りと、花屋さんの花を組み合わせる

花はこちらを買ってきました。束売りの花と、大輪のキクです。

アレンジの菊の花

スーパーの束売りに入っていた花は、左からアイビー、カーネーション、ピンクのスプレーギクです。スプレーギクは、花がたくさんついていてボリュームがあります。

大輪のキクは、花屋さんでスプレーギクより濃い色の花を選びました。

グルーピングで存在感を出す、アレンジの作り方

アレンジはティッシュケースを縦に使うか、横にするかで悩み、縦で飾ることを想定して始めてみました。作り方はこちらです。

①大輪のキクを、いちばん下に挿します。

キクを挿す

②スプレーギクはハサミでカットして、上のほうにグルーピングします。

スプレーギクを挿す

グルーピングとは、同じ花や葉を近くでまとめてアレンジしていくこと。まとめることで、存在感が強まります。

③グリーンのカーネーションを真ん中に挿し、隙間に残りのスプレーギクをアレンジしていきます。

カーネーションとスプレーギクを入れる

④アイビーをアレンジしていきます。

アイビーをアレンジ

アイビーの葉をどんなふうにアレンジするかを決めたら、アイビーをカットし加えていきます。

アイビーをカット

アイビーは3つに分けました。2つは短めにして左右にアレンジ。もう1つは長めにしました。

長めのアイビーを入れる

長めにしたアイビーは、カットした他の花の茎をフック代わりにして押さえます。

余りの茎を折る

カットした茎の真ん中を指で折り、フックを作ります。

フックをアイビーの茎の上から、吸水性スポンジに挿して固定します。

アイビーを固定

⑤用意した花をすべてアレンジしたら、アクセントが欲しくなりました。

和柄丸紐

以前セリアで買った和柄丸紐を用意して、ティッシュケースを包みながら上のほうで結びます。

丸紐を結ぶ

花がつぶれないように注意しながら結んで完成です。

キクのアレンジ

縦に飾ろうかと考えたアレンジは、横に置いても違和感がなかったので、横に置いて楽しむことにしました。

暮らしの道具である、ティッシュケースを花器に見立てたアレンジ。

ティッシュケースは高さがあり、中央があいているので、花が少量でもボリュームが出て存在感のあるアレンジになりました。食卓やサイドテーブルなどに飾り、花が終わったらティッシュケースとして使う予定です。

今回の材料のご紹介

  • スーパーの束売り(スプレーギク、アイビー、カーネーション)…389円
  • キク…399円
  • ティッシュケース…100円*セリア
  • 和柄丸紐…100円*セリア

合計988円(税抜)。

ほかに、アルミホイル、カッター、ハサミを用意。

立てて飾れば、小さな掛け軸風にもなるキクのアレンジ

縦に飾ってみると印象が少し変わりました。縦に使う場合は、玄関の棚や下駄箱の上、リビングに飾るならサイドボードやチェストの上など後ろに壁がある場所が合いそうです。

キクのアレンジ

和室に飾ると、小さな掛け軸のような雰囲気になりました。

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