豪華! 材料費1,000円以下で作る「中秋の名月」アレンジ♪ プチプラ花コーデVol.119
プチプラ雑貨を使って、もっと暮らしと花を楽しんでみませんか? 100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを日々楽しむ、フラワーデザイナーの川守由利子さんに、旬のプチプラ花コーデを教えていただきます。
目次
まるでお月さまのよう「中秋の名月」に飾りたい花
中秋の名月は、毎年ススキや秋の花を飾って楽しんでいます。
2024年は9月17日。長かった夏の暑さがやわらぎ、少しずつススキが似合う季節に向かっています。
中秋の名月に飾る花で、私がよく選ぶのは丸い形のポンポン咲きのキクです。秋に旬を迎えるキクの中でも、特に黄色の丸いキクは、明るく照らす月のようです。
そのキクをお団子のようにたくさん飾って、プチプラで楽しみたいと思い、私は100円ショップへ材料を探しにいきました。アレンジに使えそうな台の材料などを購入して、全部で700円(税抜)。リーズナブルな一方で、意外と豪華なお月見の花飾りができそうです。
材料2つでできる、モダンな大理石風の飾り台
中秋の名月のアレンジの材料は、ダイソーでこちらを見つけて購入。

大理石風の六角トレイに、その下は同じシリーズの角型ボックス。これを組み合わせて、アレンジを乗せる台を作ります。
ほかに、黄色の毛糸と、吸水性スポンジを用意しました。
大理石風の角型ボックスは、縁に木工用接着剤を付けました。

その上に六角トレイを乗せて、固定させます。

木工用接着剤が乾いて、上のトレイが動かないかを確認したら、アレンジの台が完成です。
大理石風の柄のお陰で、モダンな雰囲気になりました。
吸水性スポンジは、カップ付きのものが3つ入りで100円(税抜)でした。

数年前に発見したこのタイプの吸水性スポンジは、カップに入っているので、このままアレンジできます。カップの部分が黒い柄のものがあったので、台の色に合わせてこちらを選びました。
カップから吸水性スポンジだけを取り出して、水を含ませます。

スポンジを十分に吸水させたら、カップに戻します。これを、先ほど作った台に乗せました。

これで、アレンジの準備が完了です。
まん丸いキクに見立てた、黄色のポンポン作り
今回、黄色の毛糸を買ったのは、黄色の丸いキクの代わりになる「ポンポン」作りのため。毛糸を丸くして、お団子のように台に乗せたかったのです。毛糸なら100円でたくさん作って乗せることが可能です。
毛糸のほかに、段ボールとハサミを用意します。

段ボールに、毛糸をぐるぐると巻いていきます。

この段ボールの幅は4cmほど。毛糸は60回くらい巻いてみました。
巻いたら段ボールからはずして、真ん中を同じ毛糸でしっかり結んで固定します。輪になっている部分を、写真のようにハサミでカットしました。

カットしたら、またハサミを使い、丸い形になるように整えていきます。

次に、つまようじを用意します。

つまようじの頭(尖っていないほう)に、木工用接着剤をつけます。

つまようじは木工用接着剤がついているほうを、毛糸のポンポンに差し込みます。乾かして固定したら、ポンポンのピックの出来上がりです。

これをアレンジに使っていきます。
もう少し丈を長くしたい場合は、竹串を使うとよさそう。
コスパ最強♪ 100均と束売りで秋の花材をゲット
アレンジするものは、キクに見立てたポンポンに加え、セリアで買ったドライフラワーブーケ、スーパーの束売りで買ったリンドウです。

100均ではいまや、さまざまなドライフラワーが手に入るようになりました。売っているものは何種類かの花を束ねたものが多いです。
ドライフラワーを手に入れたいときは、花屋さんか100円ショップをチェックするとよいでしょう。身近に買えるようになって、嬉しいですね!
スーパーの束売りで買ったリンドウは値下げされていて、200円。とてもお買い得です。

中には白いリンドウが2本、青が1本入っていました。

リンドウは縦に花がつくので、次の花の手前の茎をカットします。

カットして使うと、アレンジにボリュームを出せます。
リンドウは夏から秋にかけて出回ります。長もちするうえに1本を分けて飾れるので、コストパフォーマンスがよい花材です。
セリアで買ったドライフラワーブーケには、4種類の花材が入っていました。

そのうち真ん中の2本は、ススキと思われるようなもの。

ちょうどススキを使いたかったので嬉しいです。
リンドウもドライフラワーも、どちらもコスパ最強。プチプラでよい買い物ができました。
この材料でアレンジをしていきます。
アレンジのコツはグルーピング。プチプラで豪華に
アレンジの手順は、次のとおりです。
①ススキのようなドライフラワー2本を、同じような場所に挿します。

高さは器の2倍くらい。これぐらいの高さが、バランスがよさそうです。
②丸いキクに見立てたポンポンをアレンジ。

お団子のイメージで、ポンポンだけをグルーピングしました。グルーピングとは、同じ仲間の花材をまとめてアレンジすること。それぞれの魅力が引き立ちます。
③あいている場所に青いリンドウを挿します。

こちらもグルーピングしました。
④ドライフラワーブーケに入っていた、こちらの花材も加えます。

ススキの近くに散らすように入れてみました。

⑤最後に白いリンドウを添えて完成。

毛糸のポンポンのお陰で、ボリュームが出て豪華なアレンジになりました。
それぞれの材料を仲間同士、グルーピングすることで、モダンなアレンジの完成です。これを飾って、中秋の名月の夜を楽しみたいと思います。
この台は、中秋の名月はもちろん、お正月や端午の節句などにも使えそうです。
今回の材料をご紹介
- 大理石風六角型トレイ…100円*ダイソー
- 大理石風角型ボックス…100円*ダイソー
- 園芸吸水スポンジ…100円*ダイソー
- アクリル毛糸(黄色)…100円*ダイソー
- ドライフラワーブーケ…100円*セリア
- リンドウ3本…200円
合計700円(税抜)
ほかに、ハサミ、段ボール(厚紙でも可)、木工用接着剤を用意。
花と葉っぱで花遊び。お月見うさぎの完成です
リンドウの葉をポンポンフラワーに挿してみました。かわいいうさぎが出来上がり。

丸いキクに耳をつけたら面白そうですね。会話も弾みそう♪
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