自分だけでくつろぐ、お客様を招く、景色として室内から眺める。庭というスペースの使い方は、住まい手によってさまざまです。庭は、自然環境や植物、人との関わりをつくり出し、心を豊かにする手助けをしてくれます。
そんな庭の一例として、今回は、オープンな雰囲気で周辺の自然とも調和がとれた施工事例をご紹介します。
シンプルで爽やかに景観を美しく保つ駐車スペース

今回の施工事例は熊本県にあります。広々とした駐車スペースはスッキリとしたデザイン。ベージュと白に植栽の緑が加わる、ナチュラルな配色。これらの要素が合わさり、開放的で優しい印象をつくり出しています。
木目の風合いが住まいと街並みに調和する温かな印象のカーポートも、無駄のないシンプルなデザインで、全体の雰囲気とマッチしています。屋根材には眩しい日差しを抑え、耐候性にも優れている熱線カットタイプのポリカーボネートを採用しました。
車庫の奥のテラスへと続く傾斜には芝生が敷かれ周囲の自然と調和して里山のようになっています。駐車スペースから奥へ続く道のりは植栽や白い横塀の高さにもこだわりが感じられ、テラスへの期待に胸が膨らみます。
駐車スペースの先にはナチュラルでオープンなガーデンが

車庫から玄関、玄関からテラスまで続く白く爽やかなタイルのアプローチを進むと、姿を現すのは、シンプルで美しい緑に囲まれたナチュラルな庭。住居と少し距離をおいているため、より特別感を味わえるスペースになっています。ガーデン用のモザイクタイルテーブルと曲線が美しいアイアンチェアが上品な空間を盛り上げます。
テラスを覆うように3点留めされたシェードが紫外線を遮ってくれるので、いつでも快適に過ごせます。
木漏れ日の中で癒やしをもらう

この空間は、テラスを囲むように配植された植物をさまざまな角度で楽しむことができます。
芝生はコウライシバ。向かって右側は、手前が落葉高木のアオハダ、奥は常緑ヤマボウシ。向かって左側は、手前がトキワマンサク、奥はジューンベリーです。開花の時期がくると、アオハダとヤマボウシ、ジューンベリーは白い花を咲かせます。ナチュラルで爽やかな印象の庭にふさわしい花たちが香る季節が楽しみです。
背面の敷地内にある電柱を隠し、庭の雰囲気を壊さないように工夫されています。このように、テラス部分のみ目隠しをするために横板塀が設置されていますが、必要最小限の構造物や植栽を施し、無駄のないシンプルで開放的なガーデンに仕上がっています。
いかがでしたか。
オープンな雰囲気で、周辺の自然とも調和した施工事例を紹介しました。
家に上がってもらうのは生活感が見えて恥ずかしい・・・でも素敵な庭があれば、心おきなく友人を招いて楽しい時間を過ごすことができます。周囲に調和したオープンな雰囲気のエクステリアと庭なら、近くに住む人々も心を開きやすく、友達の輪も広がって、気づけばみんなが集う憩いの場になるでしょう。
季節のおすすめアイテム
バードバス 自立式 -GARDEN STORY Series-
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