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カエデ(モミジ)

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詳細

学名
Acer palmatum
英名
Japanese maple
和名
カエデ
流通名
モミジ、カエデ
科
カエデ科
属
カエデ属
原産地
北半球温帯(日本・中国・北アメリカ・ヨーロッパなど)
開花期
4月中旬〜5月上旬
花色
赤
園芸分類
庭木・花木
形態
落葉高木
日照・環境
日なた
花言葉
節制、遠慮、自制、大切な思い出、美しい変化
サイズ
高さ=5〜25m(自然樹高)
特徴
秋の紅葉が美しく、庭木・街路樹・盆栽など幅広く使われる樹木。真夏の強光で葉焼けしやすく、乾燥を嫌う。新緑、開花、結実、紅葉、落葉と四季で表情が変わる。剪定で樹高や樹形をコントロールできる。

解説

モミジは約150種が確認され、日本には約20種が自生。園芸品種が多く、葉形・葉色・樹形に多様なバリエーションがある。
日当たりと風通しのよい場所を好む。日陰では成長や紅葉の発色が悪くなる。

育て方

栽培環境
日当たりと水はけ・水もちのよい土壌を好む。根元のマルチングで乾燥対策をするとよい。
水やり
地植えは基本不要だが、乾燥時や真夏は水切れに注意。鉢植えは夏にこまめに与えるのがおすすめ。
肥料
落葉後(12月頃)に寒肥として有機質肥料を施すのがおすすめ。生育期に速効性液肥を補うことも有効。
病気と害虫
病気ではうどんこ病、すす病に注意が必要。害虫はアブラムシ、テッポウムシ(ゴマダラカミキリ)などに注意。日当たりと風通しを良くするのが予防になる。
用土(鉢植え)
赤玉土(小粒)をベースに腐葉土や黒土を混ぜた水はけと保水のバランスが良い用土が適する。
植え付けと植え替え
地植えは12〜3月に植え付け。鉢植えは2〜3年に1回程度の植え替えが目安。挿し木・接ぎ木・タネまきで増やせる。
主な作業
  • 剪定/落葉後〜冬に徒長枝や込み枝を整理し、樹形を整える。
  • 防寒/寒風が強い場所は避け、根元マルチなどで寒害を和らげるのがおすすめ。
  • 病害虫管理/発生時は早めに薬剤散布や被害枝の除去を行う。

品種バリエーション

イロハモミジ イメージ

Acer palmatum

イロハモミジ

イロハカエデとも呼ばれる。福島県以南の本州太平洋側や四国、九州の沢沿いや谷間などに自生する。紅葉は黄色や赤に色づき、葉の裂片は5〜9片である。

Kabar/Shutterstock.com

ヤマモミジ イメージ

A. palmatum var. matsumurae

ヤマモミジ

北海道から本州の石川県までの日本海側に自生する。紅葉は黄色や赤に色づき、葉の裂片は9片である。

F_studio/Shutterstock.com

オオモミジ イメージ

A. amoenum

オオモミジ

ヒロハモミジとも呼ばれる。北海道や本州の太平洋側、福井県以西の日本海側、四国、九州に自生する。紅葉は赤く色づき、イロハモミジよりも葉が大きい。葉の裂片数は5〜9片で、多くは7片である。

Ken Kojima/Shutterstock.com

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