自分の庭に出て、自然のなかで陽の光を浴びながら過ごす。そんなガーデンライフのイメージを持っている方は、どれくらいいるでしょうか。早く起きた朝、庭へ出て太陽の光のもとで、朝食をとり、軽いストレッチをしたら、一日の始まりを爽やかに迎えられそうですね。
今回は、「日よけや目隠しがあるプライベートな空間」をご要望だったお客様へ、太陽のもとでくつろぐことができるリゾート風のプライベートガーデンを提案し、生まれ変わった庭をご紹介します。

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高級感と落ち着いた雰囲気のある リゾート風モダンガーデンテラスへ

Before
写真/タカショー

いざ素敵なガーデンライフを!と庭へ出てみれば、日差しはまぶしく日焼けが気になるし、周りの視線にさらされる立地だったり・・・。そのうえ段差や石ころなどが多いと、家具を置くにも不安定で、くつろぐなんてとてもできない環境になっていることがあります。

今回ご要望のあった庭もそのようなさまざまな問題を抱えていました。

After
写真/タカショー

リフォーム後は、敷地全体をタイルテラスで仕上げたので、広がりが出てすっきりとした印象になりました。既設のブロックは残し、壁面全体にベージュ系のボードを設置して清潔感と高級感のある色合いにまとめています。ブロックにボードを貼り付けたことによって、汚れが沈着しにくくなり、メンテナンスもしやすくなっています。

花壇の装飾、タイルテラスの一部はグレー系の色を取り入れてアクセントとし、シンプルなテーブルセットと壁沿いに設置したベンチ、シェード付きのフレームも全てダークトーンで統一することにより、全体を引き締めてモダンな雰囲気に。色調のバランスをうまく取り、高級感がありながら、落ち着いた空間を演出しています。

こんな雰囲気の庭なら、天気のいい朝にちょっと豪華な朝食を用意して、リゾート気分を楽しむことができそうです。

庭は住む人によってさまざまなスタイルをつくり出すことができます。家の中と同じように、庭を「もう1つの部屋」として過ごす時間を増やすのは、心身の健康にとってもプラスになるのです。

日差しと視線を遮るシェード付きフレーム

写真/タカショー

室内でいちばん過ごすことが多いリビング・ダイニングエリアの前にプライベート感を演出するシェード付きフレームを設置。フレームにルーバーフェンスを付けることによって、隣家の2階からの視線をきっちり遮り、プライベート空間をつくっています。シェードは開閉式で、紐を引くことで手軽に操作できます。

直射日光を避けることはもちろん、気分によってはシェードを全開に!青空の下で開放感を感じながら、自然の明るさの中で読書などのプライベートタイムを過ごすことができます。

既設ブロックを利用した意匠的な花壇

写真/タカショー

元々あったブロック塀をボードで全てカバーすることで、道路からの視線を隠しつつすっきりとした空間をつくりました。

控え壁(壁の補強用のつき出た壁)には化粧を施して巧みに利用、グレーの石材を装飾に使用した意匠的な花壇に発展させています。さらに、下から壁面に向かって光を照射し、壁材の質感を強調する「グレージング」というライティングテクニックを使って、幻想的な雰囲気を演出しています。植栽にも下からスポットを当て、各ポイントに照明が均等に配置されているので、夜も快適に過ごすことができます。

ライトアップされた空間は、昼間とは違う落ち着いた雰囲気の、まさに大人のリゾート風ガーデンです。食後に夜風にあたりながら、お酒をちょっと嗜む。そんな大人だけの特別な時間を満喫できます。

フラットな空間でもう1つの部屋のような庭へ

写真/タカショー

今回のリフォームでは、建物の外周にあったコンクリート(犬走り)と庭との間の段差をなくしてフラットにしています。

リビングやダイニングスペースから庭までをフラットにして障害をなくすことで、庭への行き来が楽になりました。食事やガーデンパーティーなどの準備をスムーズにでき、足が少し悪い方も負担をかけずに庭に出ることができます。今までよりも「庭」という空間を近くに感じ、過ごす時間も増えることでしょう。

 

今回は、お客様のご要望を叶え、太陽の下にある「もう1つの部屋」として生まれ変わった庭の施工事例をご紹介しました。

庭での過ごし方をもっと工夫したいと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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