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オモト

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詳細

学名
Rohdea japonica
英名
Omoto、Japanese sacred lily
和名
オモト、万年草
流通名
オモト、万年青(まんねんせい)
キジカクシ科
オモト属
原産地
日本・中国原産
開花期
4〜6月頃
花色
クリーム 淡緑
園芸分類
観葉植物
形態
多年草・宿根草
日照・環境
半日陰
花言葉
長寿、長命、永遠の繁栄、崇高な精神、母性の愛
サイズ
高さ=30〜60cm程度(品種や株によって異なる)
特徴
室町時代にはすでに栽培されており、古くから縁起物として親しまれてきた伝統的な植物で、葉の美しさを愛でる観葉植物として育てられてきた。現代でも古典園芸植物として楽しまれており、品種ごとに異なる葉の特徴である「葉芸」を楽しむ。

葉は細長く革質でつやがあり、常緑性のため一年を通して緑を楽しめる。花は目立たないが、初夏に穂状に咲き、条件が合えばその後に赤い実をつけることもある。

伝統的には長寿・繁栄の象徴とされ、贈答用としても使われてきた。根や果実には毒性があるため、誤食には注意が必要。

解説

葉の大きさや形、模様の違いで種類が分類され、数百〜千種以上の品種が存在するとされる。斑入りや葉芸(葉の形や模様)のバリエーションが非常に多い。一般的には鉢植えで育てるが、環境が合えば庭植えも可能。
完全な日陰では育ちにくい。通風の良い明るい場所が最適。

育て方

栽培環境
明るい日陰〜半日陰を好む。夏の直射日光や冬の強い寒風は苦手。梅雨〜夏の蒸れ対策も重要で、春〜秋は風通しの良い場所に置く。
水やり
過湿も乾燥も嫌う。春〜夏は鉢土の表面が乾いたらたっぷり与える。冬は控えめに。
肥料
過肥を避け、少量を数回に分けて与える。冬期は控えめに。
病気と害虫
赤星病、芋腐れ病に注意が必要。カイガラムシ、アザミウマ、ハダニ、アブラムシなど

いずれも発生したら適用のある薬剤などで早めに防除する。
用土(鉢植え)
通気性・水はけの良い用土を使う。鉢底に軽石等を敷くと蒸れ防止に有効。
植え付けと植え替え
適期は春または秋。鉢植えは1〜2年に1度程度植え替える。
主な作業
  • 葉の手入れ、葉水/葉にほこりがつきやすいため、湿らせたタオルや葉水で清潔に保つ。
  • 植え替え/鉢植えの場合、根詰まりを避けるため適期に植え替える。
  • 害虫防除/カイガラムシ等はこまめに観察して早めに見つけ、歯ブラシなどでこすり落として取り除く。

品種バリエーション

Rohdea japonica ‘Houou’

オモト ‘鳳凰’

草丈30〜40cm前後。
葉幅が広く、葉先が反り返る力強い草姿。
存在感があり、鑑賞価値が高い。

Rohdea japonica ‘Zuisen’

オモト ‘瑞泉’

草丈20〜30cm前後。
中葉で姿が整い、バランスがよい。
斑は控えめで、葉質の美しさを楽しめる。

Rohdea japonica ‘Chiyodan Nishiki’

オモト ‘千代田錦’

草丈20〜30cm前後。
縞斑が入る中葉系品種。
葉芸と斑の両方を楽しめる。

Rohdea japonica ‘Tamahime’

オモト ‘玉姫’

草丈10〜20cm前後。
小型で丸みのある葉が特徴の小葉系。
鉢植え向きで、可憐な印象。

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