寄せ植えでも大人気の多肉植物。ぷっくりとした葉や、個性的な形に魅了される人は多いですよね。でも、正しく育てないと病害虫の餌食になってしまうところは、他の植物と同じ。今回はそんな多肉植物に関するお悩み解決を、皆さんにとって一番身近な園芸のプロ「街の園芸店」にお願いしました。
目次
一見パーフェクトな多肉植物だけど・・・
水分をたっぷりと含んだ葉や茎など、一風変わった特徴が目を引く多肉植物。映えのルックスは寄せ植えでも大人気です。また、生命力が強い品種が多いことから、挿し木や葉挿しで増やす楽しみも味わえます。このように気軽に育てられるように思える多肉植物ですが、その多くは蒸れに弱く、つい水をやり過ぎて枯らしてしまうなんてことも。もちろん普通の植物と同じく、病害虫の餌食になることもあるんです。上手に育てるためには学ばなきゃいけないコツも意外と多く、街の園芸店には今日も多肉植物にまつわるさまざまな相談が寄せられています。
今回も答えてくれる街の園芸店さん「フラワーガーデン・セキ」(目黒区祐天寺)
今回も皆さんのお悩みに答えていただく『フラワーガーデン・セキ』の関さん。東京は目黒区祐天寺に古くからお店を構え、近隣住民から愛されている園芸店です。2代目の関ヨシカズさんは、多肉植物にも精通した園芸のエキスパート。お店には今ブームの多肉植物に関するお悩みを相談しにくるお客様も多く、今回皆さんからいただいたお悩みも分かりやすく解決してくれます。 ではさっそく、関さんに聞いてみましょう。

【お悩み1】何年も前から育てていたアロエ2本のうち1本がカスカスに。

最近、何年も前から育てていたアロエ2本のうち、1本がカスカスに枯れてしまいました。その原因と、もう1本も同じようにならないための対策を教えてほしいです。 (40代・女性・近畿)
関さんの答え
状態を見ていないのでなんとも言えませんが、いろんな可能性があると思います。まずカスカスに枯れた、という状態からすぐに考えられがちなのが、「水切れ」ですが、アロエは、地植えでなく鉢で栽培していたとしても、水をあげないで枯れるということは稀です。35℃の気温下で1週間1回も水あげないとか、また、鉢自体のサイズが小さすぎるとかいう場合は水切れのトラブルが発生する可能性も大いにありますが、僕が思うに、今回は多分、下の問題、つまり根っこの問題かなと思います。
根っこだと、考えられるのは、ネキリムシ※で根っこがダメージを受けて、水分を吸い上げられなくなりカスカスになった、という可能性。一度、枯れたほうの株をちょっと抜いてみて害虫の有無を確かめてみましょう。幼虫がいれば取り除きます。
※ネキリムシとは、地下茎や茎の根元付近、および、葉を食べる害虫。「根切り虫」とも書くが、実際にはその名のごとく根を食べるわけではない。
ただ、そこにコガネムシやネキリムシの幼虫とかがいたとしても、虫以外の何らかのストレスが原因となって根自体がダメージを受け、水を吸い上げられなくなってカスカスになったという可能性もあります。例えば、この2本が同じ鉢に植えられているとして、シワシワになって萎んでいれば枯れていると判断しがちですが、2本あるうちの1本のほうに栄養が偏っていってしまい、もう1本のほうの抵抗力が落ちたところに太陽の直射で水分をやられた、という可能性も考えられますし。ですから、枯れている、と書いてありますが、その状況を見ていないので軽々には言えませんが、もしかしたら枯れていないということも十分に考えられます。
また、何年も前から育てているとのことですが、仮に何十年も育てていたものが、たった1度のトラブルで枯れた場合は、寿命という捉え方もできます。
このように、根っこのトラブルにはいくつか要因がありますが、対策というところでは、害虫による根のダメージということも考えて、一度土から上げて、根を整理してみてはどうでしょう。異常がなければ新しい土へ戻し、根にダメージを与える害虫への予防的な措置として「GFオルトラン」などの粒剤を撒いておく、といったところでしょうか。
【お悩み2】多肉植物が流行ってますが、うまく育てられません。

多肉植物が流行っていますが、うまく育てられません。 育てやすいものや、寄せ植え、水やりについて、また、屋外で育てられるのか室内がいいのか(管理温度)など、これから始める人向けのアドバイスをいただきたいです。 (40代・女性・九州・沖縄)
関さんの答え
見た目がオシャレな寄せ植えですが、僕は常々思うのですが、寄せ植えは最初のうちは可愛い多肉をギュッと詰めて、パッと見はよくしてあるのですが、1〜2カ月もすればそれらは成長するので、そうするともう、ぐっちゃぐちゃになるんですよ。あの整った状態は最初だけですから。
なので僕としては、初心者の場合、植物をちゃんと育てたいのであれば、品種を見極めたり、生育後の仕立て直しをしたりと後々が面倒な寄せ植えではなく、単鉢でやるほうがいいと思います。育てたい植物が複数ある場合は、1つずつの鉢で並べてやるほうが育てやすいと思うし。
ただ見た目でね、やっぱオシャレに飾りたいとか、リースとかもあるじゃないですか。でもそういうものって、結局その時だけなので。多肉植物は品種によって生育期が異なるので、管理の仕方が違うものが一緒に植わっていたら、とても育てにくいわけですよ。なので、観賞期間が過ぎたらその後はどうするの? って話になってくるわけですが、結局そこをどう取るか、どう感じるかだと思います。別に寄せ植えをやっちゃ駄目というわけでもないし、そこは好みだと思います。答えになってないか(笑)。
まぁ成長しちゃった後でも、鉢を替えて、品種ごとに分けて単鉢でやるとか、切って挿し木や葉挿しにするとか、いろいろ楽しむ方法はあるので。ただまぁ、これから始めるのであれば、(初心者には)寄せ植えは向かないかなと思います。単鉢でやったほうが圧倒的にいいと思います。寄せ植えは単鉢でちゃんと育てられるようになってから、だと思います。

屋外か室内か、というところですが、大体、多肉植物をうまく育てられない原因のほとんどは、室内栽培にあるんです。それか、外でもめちゃくちゃ暑いか。
とりあえずは、外に植えられている他の植物と同じ感覚で栽培してみて、梅雨時とかだけ、ちょっと雨の当たらないような場所にずらしておけば、蒸れは防げます。蒸れはね、ダメなんですよ。多肉にとって大敵! でも、梅雨ももう終わってるんで、あとは外に出して風を目いっぱい当てて、遮光して、直射も当てて。雨なんて水やり代わりになるんで、そんな感覚で始めるので全然OK。ちなみにうちの店は、物によってですけど、冬も店内に取り込まないで、外に出しっぱなしです。まぁ、あまり甘やかさないことですよね、基本的には。
あと、お住まいは九州・沖縄地方とのことですが、夏の直射日光への対策も考えなきゃなりません。そもそも僕は夏の沖縄の太陽のパワーを知らないので確かなことは言えませんが、遮光ネットで太陽のパワーを和らげてあげるというのはやったほうがいいかな。市販の園芸用遮光ネットは遮光具合が選べるので、最初は遮光率20〜30 %とかで様子を見て、それでも焼けるようだったら50%に上げるとか、っていう感じにしていけばいいと思います。ただ、多肉でも直射OKの品種もあります。なので、そこはやっぱり、一括りで「多肉」としないで、品種ごとに、成長期や休眠期がいつなのか、夏の直射日光に強いのか弱いのか、水をどのくらい欲しがるのか、などを調べるべきだと思います。
【お悩み3】友達からもらった多肉植物がシワシワに!

友達に多肉植物をもらいました。管理が悪いためか、シワシワになっているものもあります。シワシワになっているのは水不足でしょうか? それとも寒さで縮んでしまったのでしょうか? 復活させたいのですが、どうしたらよいのか分かりません。 (50代・女性・東北)
関さんの答え
質問をいただいた5月くらいだと、東北でも寒さで縮んだっていうのはないかなぁ。う〜ん、多肉でも何の品種かによるんで、そこは本当に難しいんですけど…。確かに水不足でシワシワになることもあるけど、この場合は、多分水ではないんじゃないかな。仮に、根がダメージを食らっていれば、ご質問にあるように、シワシワになって葉がポロポロ落ちちゃう感じになるんですが、そのような状況になっていなければ、まだ復活するとは思いますよ。
逆に、復活が難しい目安としては、葉がポロポロ落ちたり、もしくは茶色く黒ずんで落ちるかとか、あとはもう幹がグジュグジュになってる場合は、ほぼアウト。

復活の方法は、これは本当に品種によるからなぁ…。例えばエケベリアとかだったら、シワシワになっている部分から上の健康そうな幹の部分をカットして、この時期だったらそのカットしたものを挿しておけば、切り口から根っこは出ると思うんで、切り口に「ルートン」(発根促進剤)を塗って放っておけば大丈夫です。要は、株全部を生かすんじゃなくて、株全体はもう諦めて、株の上部のみを生かしてまた大きくしていく感じでしょうか。そもそも一般的な多肉植物を実生(種子から育てた株)で出荷している生産者なんてほぼほぼいなくて、全部挿し木です。親木からカットして、挿して出荷、というものです。なので、挿し木を行い、クローンからの復活というのは可能ですよ。ただ、品種によりけりだから、絶対とは言えないですが。

あと、うちの店では入れてないんですが、「グリーンネックレス」なんかも結構お客様から相談があって、室内栽培で葉肉がポロポロ落ちるのは、風がないのが原因という場合が多いんです。それぐらい風通しって重要なんですよ。グリーンネックレスは、真ん中が密になってそこからワーって広がっているじゃないですか。その真ん中辺からグチャつくんですよ。それが根っこのほうまで浸透して、株全体が枯れるというパターンがほとんど。その場合はほぼほぼ、風通しの悪さと水のあげ過ぎが原因ですね。
風は空気中の湿度をコントロールしてくれているので、室内栽培だと空気をサーキュレーター※などで循環させていない限り、空気は止まったまま。でもって、出かけて締めっ切りともなれば、室温がぐっと上がって、土に水分が残っていればそれが蒸れて株がストレスを感じて腐るってこと。それが室内栽培の多肉が枯れる要因のほとんどなんです。

あとは、屋内なのか屋外なのか、その管理をどこでするのかということ。4月の東北で寒さで縮むことはまずないと思います。0℃以下とかになれば話は別ですけど、5℃ぐらいまでだったら全然屋外で大丈夫なんで、寒さで枯れるということは多分ないと思います。水をあげてれば別ですよ。基本は寒いんですから、鉢の中に水が残っているとそれが冷えて根が傷んでしまうんで、そうなるとけっこう厳しい。
なので、僕の答えとしては、シワシワになったのは水不足が原因というわけではないと思います。単純に、蒸れとかで葉っぱの中の水分自体がもうダメージ食らって、ちょっとシワッてなってる感じ。仮に水が足りなくて葉がそうなっているんだとしたら、室内ではなく外で水をあげて、それを株が吸い上げれば戻るはずです。それで戻らない場合は、多分原因はそこじゃないんで、外で1週間くらい放置して管理して、駄目な場合はもうカットするしかない。生きてるところを生かしたほうがいいので、上の部分をカットして、挿して、根っこ生やして、それをまた一から育てる、っていうのがおすすめかな。
【お悩み4】ベランダの多肉植物にネジラミが大量発生!

ベランダの多肉植物にネジラミが大量発生して困っています。この春全部植え替えましたが、何に気を付けたらよいのかアドバイスが欲しいです。 (40代・女性・関東)
関さんの答え
その場合はもう正直、土の全取っ替えをしたほうがいいと思います。根っこに大量発生とかだと、もう対処しようがないので、まずは予防でしょうかね。「オルトランDX」などの粒剤を撒いて、というところでしょうか。ネジラミもカイガラムシの一種なので、付いた場合は適宜取って、薬を撒いて、って感じで対処するしかないんですけど、予防だったら「オルトランDX」を撒くのが一番ですね。付いちゃってる場合はもう、被害が広がる前に駆除するしかないので、植え替えとかで発見できた場合は土を切って捨てちゃえばなんとかなるし、あとはもう薬で対応するしかないんで。植え替えの時に予防的な措置で「オルトランDX」を撒けば完璧だと思います。僕もたまに真っ白になったやつを見ますけどね、もう、見つけ次第やっつけるしかないんでね。戦いなんだよね(笑)。
【お悩み5】窓辺のサボテンの表面何カ所かにカサブタのようなものが!

リビングの窓辺に背の高いサボテンを置いてあるのですが、表面の何カ所かにカサブタのようなものがついています。何か病気になってしまったのでしょうか? (50代・男性・関東)
関さんの答え
これはほぼ間違いなく、カイガラムシだと思います。カイガラムシが吸った後とか、吸ってる最中とか。ただ、これも見ていないからなんとも言えないけれど、黒ずんだ腫瘍みたいなものが出来ている場合は、これはもう菌が入り込んで組織に広がっていこうとしているので、カッターナイフとかで患部をえぐり取ってしまったほうがいいですね。その時は必ず、刃をガスコンロの火に当てるなどして、ちゃんと熱消毒してから切るようにしてください。まぁこの場合はカイガラムシと仮定して、そう考えるとシンプルに風通しがないのが原因の可能性が高いです。これ、「室内サボテンあるある」ってやつですね。さっき、お悩み3のところでも説明したように、結局のところサーキュレーターなどで空気循環してあげなければいけないんですが、それでも付くときは付くし、外に置いてもカイガラムシは付くときは必ず付くんですよ。だから抜本的な解決としては、環境を変えるしかないんです。
カイガラムシは退治が結構厄介な虫で、成長しちゃってるとあんまり薬が効かないんですよ。なので、そのかさぶたみたいなやつが小さいうちだったり、発生している範囲が狭いうちに、「カイガラムシエアゾール」とか、カイガラムシ退治を謳った薬とかを撒いとくしかないんじゃないかな。あとは外に出して、全体的に水をかけてあげるとか。別にサボテンは1度や2度水をあげたところで枯れるもんじゃないんで。カイガラムシは株が乾燥してると発生しがちなんで、ちょっと潤いを与えてあげる感じですかね。
あとは、ちょっと風通しも少しよくしてあげましょう。カイガラムシも直接見えて取れるような状態だったら、ピンセットや爪楊枝なんかを使って、株の表皮を傷つけないように慎重に取っちゃったほうが早いかなと。

関さんから、これから多肉植物を始める人へ愛のメッセージ

多肉ブームの昨今、サボテンも多肉もコーデックスも、結構みんな一緒にするじゃないですか。そこね、全部違うんで。彼らは「多肉質だから」という理由で、たまたま多肉植物っていうカテゴリーにされていますが、多肉と一括りで考えちゃダメですね。今はネットなどで品種名を打ち込めばさまざまな情報を見ることができるので、品種としての個々の情報を、好奇心を持って調べるというのも大事なんじゃないでしょうか。一括りで多肉とされている植物にまつわるトラブルのだいたい9割ぐらいは、室内管理での話。つまりその原因は、風がない、ということなんです。多肉質の植物は、空気が止まっているとストレスを感じるんです。蒸れの原因にもなるし。基本的にはね、やっぱ外での栽培をおすすめします。まずは、栽培する環境を考えてみましょう。もちろん、お住まいが沖縄と北海道とではぜんぜん違いますし、例えば北海道で冬にマイナス10℃という環境では100%室内栽培ってなりますが、外気環境が極限的にならない場合は、多肉系の植物は基本的には外での栽培をおすすめします。

園芸のうまい下手の半分は、環境を作れるか作れないか
寄せ植えの話もそうですが、結局成長して伸びるし、室内にあれば徒長しちゃうし、間のびして形が崩れて、葉っぱがポロポロ落ちて、とかっていうのを何十件も聞いてるんで。そういうお客様に、ほとんどの場合僕が言うことは「外に出してください」って、その一択なんで。あとは品種によっては直射日光でカリカリに焼けちゃうとか、またその逆で、当てなきゃ駄目とか、とにかく品種によりけりなんです。なので、品種ごとの栽培上のコツや注意点などをネットとかで調べることが望ましいんです。
外に出してください、とはいっても、都内にはタワマンとかベランダがない環境もたくさんあるので、そういう場合はサーキュレーターを回して空気の循環を促すなど、外に近い環境を作ってあげるっていうのが大事だと思います。園芸のうまい下手の半分は、環境を作れるか作れないかだと僕は思ってるんです。まぁお金はかかりますが、植物を置くラックを組んで、サーキュレーターを設置して、サーキュレーターといっても、今は2〜3千円で買えるものもいっぱいあるし、ただし、24時間回しっぱなしになる可能性は高いんですけど、室内でやるんならそれが望ましいです。そこから先のレベルに行くと、植物育成LEDライトを組んで、タイマーでON/OFFにできる形になって、というふうに、突き詰めるとまぁキリがないんですが。でもまぁ、ベランダ無しのタワマン、そして多肉、とくれば、多分お金持ってるはずなんで(爆)、だったら元気に育ってくれるためのお金はかけようよ、と思うところです。自然に育っている状態に近づけてあげることが第一なんですよ。なんかオヤジの小言みたいだな。ぜひそういう気持ちで植物に接してくれたら、僕は嬉しいな(笑)。

おわりに
いかがでしたか? 今回は愛のメッセージもいただきました。昨今人気の多肉植物ですが、どうせ育てるのなら、ずっと楽しみたいもの。園芸は、失敗と成功を繰り返して、スキルが上がれば上がるほど病みつきになるものです。特に多肉植物は、その独特な風貌と育てやすさから、病みつき度も高く、マニアックな蒐集家も多く生み出している植物ですが、正しく育てることでより愛情を深め、人気とは関係なく家族の一員として大切にしてほしい、そんな関さんの多肉愛が伝わる第2回目でした。
ガーデンストーリーでは、引き続き関さんにさまざまな質問をぶつけていきます。次回も乞うご期待です!
植物に関するお悩み募集中!
植物を育てる上でのお悩みを募集しています。お寄せいただいたお悩みは、こちらの連載『街の園芸店がお悩みを解決!』にて、園芸のプロが丁寧に回答してくれるかもしれません。
※取り上げるお悩みは編集部にて選定させていただきます。お答えできない場合もございますので、ご了承ください。
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取材協力

※現在(2024年5月)一時休業中。新店舗にて再開次第お知らせいたします。
Credit
取材・文/ガーデンストーリー編集部
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