アストランティア
Alex Manders/Shutterstock.com
doroninanatalie4/Shutterstock.com
Tom Meaker/Shutterstock.com
Andrew Fletcher/Shutterstock.com
Marina Lohrbach/Shutterstock.com
詳細
解説
原種は約10種。日本で流通するのは主にマヨール種とマキシマ種。園芸品種は多数あり、花色や耐暑性に改良が進む。花弁に見える部分は総苞で、中心に小花が集まる独特の姿を持つ。ナチュラルガーデンで人気が高い。冷涼地では日当たりでよく育つ。暑さの厳しい地域では半日陰が適する。
育て方
- 栽培環境
- 寒さに強く暑さに弱い。冷涼地では放任でも育つが、猛暑地では半日陰や鉢植えで夏越しさせる。乾燥を嫌うため株元にマルチングを施すとよい。
- 水やり
- 地植えでは定着後ほぼ不要。ただし乾燥が続く場合は補水する。鉢植えでは表土が乾いたら鉢底から流れるまで与える。真夏は朝夕の涼しい時間帯に水やりする。
- 肥料
- 春と秋に緩効性肥料を株元に施す。スコップなどで軽く耕して土に馴染ませる。
- 病気と害虫
- 病気には強いがうどんこ病、灰色かび病が発生することがある。害虫はアブラムシ、アザミウマ、ケムシ類に注意。
- 用土(鉢植え)
- 市販の草花用培養土で栽培できる。水はけと保水性のバランスがよい土を選ぶ。
- 植え付けと植え替え
- 適期は3〜4月と10〜11月。鉢植えは2〜3年に一度植え替え。株分けで増やせる。
- 主な作業
-
- 花がら摘み/花がらはこまめに花茎の根元から摘み取る。病害虫予防にも有効。
- 夏越し/夏は半日陰に植え替えるか鉢植えは涼しい場所に移動する。乾燥防止のマルチングも有効。
- 株分け/古くなった株は4月または10月に株分けして更新する。
品種バリエーション
Astrantia major ‘Venice’
‘ベニス’
マヨール種の品種でワインレッドの花色が特徴。アストランティアの中では比較的耐暑性が強く、花が通常より数多く咲くのも魅力です。
VladimirShnip/Shutterstock.com
A. major ‘Snowstar’
‘スノースター’
真っ白な花が上品な雰囲気の品種。草丈や花径が通常よりも大型になります。
Danny Hummel/Shutterstock.com
A. major ‘Roma’
‘ローマ’
やや落ち着いたピンク色の花が可愛らしい品種。比較的花期が長く、生育が早いのも特徴です。
Alex Manders/Shutterstock.com
A. major ‘Florence’
‘フローレンス’
白から淡いピンクに変化する花色が可憐な品種。特に丈夫な品種で四季咲き性が強いのが魅力です。
Alex Manders/Shutterstock.com
A. maxima
マキシマ種
流通の少ないマキシマ種は、マヨール種よりも花が大きく、総苞の数が少なめなのが特徴です。花色はピンクと白があります。葉姿にも違いがあり、マヨール種が5枚葉なのに対し、マキシマ種は3枚葉です。
ArgenLant/Shutterstock.com



















