アルストロメリア
Jean-Luc DAUSSY/Shutterstock.com
Judith Andrews/Shutterstock.com
Andy Sutherland/Shutterstock.com
Vivid Impressions LT/Shutterstock.com
Linhsiaowei/Shutterstock.com
詳細
解説
原種は約120種が分布。園芸品種は交配により多様化し、日本の環境に適したものも多い。リグツ系、バタフライ系、ペレグリナ系、ハイブリッド系など複数の系統が存在。切り花需要が高く、フラワーアレンジメントでも人気。
半日陰でも育つが、日照不足では花つきが悪くなる。
育て方
- 栽培環境
- 日当たりと風通しのよい場所、水はけのよい土壌を好む。高温多湿を嫌うため排水性を重視。
- 水やり
- 地植えは根付けばほぼ不要。鉢植えは表土が乾いたら鉢底から流れるまで与える。過湿を嫌うため乾燥気味に管理。
- 肥料
- 植え付け時に緩効性肥料を施す。生育期に追肥を行い、開花期にはリン酸・カリを多く含む肥料を与える。四季咲き品種は秋にも追肥。
- 病気と害虫
- 灰色かび病(ボトリチス病)、アブラムシ、アザミウマが発生しやすい。風通しを良くし、花がらや枯葉を除去して予防。
- 用土(鉢植え)
- 市販の草花用培養土で可。水はけのよい土を選ぶ。
- 植え付けと植え替え
- 適期は3月下旬〜4月中旬、または9月中旬〜10月。鉢植えは1年に1度植え替えが必要。株分けで増やせる。
- 主な作業
-
- 花がら摘み/終わった花はこまめに園芸用ばさみなどで切り取る。
- 支柱の設置/草丈が高くなる品種は支柱を設置して、風などによる倒伏を防ぐ。
- 夏越し/バークチップなどでマルチングして地温が上がるのを防ぐ。遮光ネットなどで強い日差しを遮るのも有効。
- 冬越し/寒冷地では地植えの場合は凍結しないようにマルチングを施す。鉢植えは凍結しない程度に暖かい場所に移動させる。
品種バリエーション
Alstroemeria ‘Indian Summer’
‘インディアンサマー’
オレンジ色の花弁に黄色がのる花色で、目に鮮やか。比較的暑さに強いほうで、管理しやすいタイプです。夏季常緑性で春と秋に開花し、たくさん咲きます。春先はブロンズがかった葉色を楽しめます。
Alex Manders/Shutterstock.com
Alstroemeria ‘Rock’n Roll’
‘ロックンロール’
花色は赤。注目すべきは斑入りの葉で、白い斑が入る面積が大きく、グリーンは葉を縁取る程度。カラーリーフプランツとしても活躍します。
Alstroemeria pulchra
アルストロメリア・プルケラ(アルストロメリア・プシタキナ)
原種の1つで、ブラジル北部原産。筒状の花を咲かせるのが特徴です。花色はオレンジ、白、ピンク、赤などがあり、野趣的な花姿に魅力があります。
Rose Marinelli/Shutterstock.com
Alstroemeria aurea
アルストロメリア・オーレア
チリとアルゼンチン原産。現在広く栽培されているハイブリッドタイプの親種の1つとしても知られています。花は黄橙色で、線状のスポットが入るのが特徴です。
Rose Marinelli/Shutterstock.com



















