ヒナゲシ
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詳細
解説
園芸品種は「シャーレーポピー」が主流で、花つきがよく育てやすい。八重咲き品種もあり、群植すると華やかな景観を作れる。北海道北部には「りしりひなげし(利尻虞美人草)」もある。
日照不足では花つきが悪くなる。
育て方
- 栽培環境
- 日当たりと風通しのよい場所を好む。水はけのよい土が適している。酸性土を嫌うため苦土石灰で調整するとよい。
- 水やり
- 地植えではほとんど不要。乾燥が続き株がしおれるようなら補う。鉢植えでは表土が乾いたら鉢底から流れるまでたっぷり与える。
- 肥料
- 植え付け時に腐葉土や堆肥を混ぜておけば十分。葉色が悪い場合は液体肥料を与える。
- 病気と害虫
- 病気では灰色かび病、苗立枯病に注意。害虫はアブラムシが発生しやすい。
- 用土(鉢植え)
- 市販の草花用培養土でよい。水はけのよいものを選ぶ。
- 植え付けと植え替え
- タネまきは9〜10月。直まきかポットまきがおすすめ。苗の植え付けは10〜11月、または3〜4月。直根性なので根鉢を崩さず丁寧に扱う。
- 主な作業
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- 花がら摘み/終わった花は花茎の根元から摘み取る。タネを採る場合は花がらを残す。
- タネ採り/開花期の終わりに花がら摘みをやめ、タネを熟させて採取。
- 花壇整理/一年草なので花期終了後は株ごと抜き取り処分する。
品種バリエーション
Papaver rhoeas 'Shirley'
シャーレーポピー
1880年頃にイギリスで生まれたシャーレーポピー。現在育てられているひなげしのほとんどがこのシャーレーポピーで、花つきがよく育てやすいのが特徴です。
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P. fauriei
リシリヒナゲシ
北海道北部の寒い地域で咲く、りしりひなげし(利尻虞美人草)もあります。水はけのよい環境を好み、小型の花を咲かせる山野草として愛好されています。
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