こんどう・よしのぶ、こんどう・ともみ/千葉県浦安市にアトリエを構え、多肉植物に特化したアレンジ(寄せ植え)を提案するユニット。春は花が咲き、冬には紅葉し、季(とき)の色で魅了する多肉植物。過酷な自然環境のなか進化した姿は、今、考えるべき多くの示唆を含むという。器を生かし、独自のストーリーを盛り込みながら制作するアレンジには数多くのファンが。活動はグリーンデザインやガーデンデザイン、ワークショップにと多岐に渡り、台湾やニューヨークでも展示とワークショップを開催。著書は『ときめく多肉植物図鑑』(山と渓谷社刊)をはじめ多数。
撮影・砺波周平
撮影と構成と文・鈴木清子