トルコギキョウ
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詳細
解説
現在、世界中で300以上の園芸品種が流通しており、その多くが日本産。切り花用(高性種)や鉢物用(矮性種)、八重咲き/一重咲き、大輪/小輪、複色、地植え用など、バリエーションが非常に豊富。
日当たりと風通しのよい場所を好む。真夏は日陰で管理し、雨の日は軒下や屋内に移動させるのがおすすめ。
育て方
- 栽培環境
- 日当たりと水はけのよい場所を好む。乾燥地帯原産のため、過湿に注意。
- 水やり
- 過湿を嫌うが、乾かしすぎると生育が悪くなる。つぼみがつくまでは毎日たっぷりと与え、開花が近づいたらやや控えめにする。生育初期は土を乾かさないように注意。
- 肥料
- 定期的に施肥するのがおすすめ。生育初期は1000倍に薄めた液肥を月2回、育苗中〜つぼみ期は緩効性肥料を2か月に1回程度。秋に2番花を楽しむ場合は夏越し前に追肥を行う。
- 病気と害虫
- 立ち枯れ病、灰色カビ病に注意。風通しをよくし、春〜初夏に殺菌剤を散布する。アブラムシやヨトウムシがつくことがあるため、発生初期に駆除する。
- 用土(鉢植え)
- 赤玉土(小粒)7:腐葉土3の配合土に緩効性肥料を混ぜたもの、または市販の草花用培養土。
- 植え付けと植え替え
- 適期は3〜5月。1鉢に1株が基本。大鉢に複数植える場合は15cm間隔をとる。根を傷つけないように注意。
- 主な作業
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- 花がら摘み/花が終わったら早めに摘み取る。タネを採る場合は必要な分だけ残す。
- 支柱立て/高性種は茎が倒れやすいため、伸びてきたら支柱やネットで支えると安心です。
- 摘心・切り戻し/5〜6月頃、茎が5〜6節まで伸びたら摘心し、初夏の開花後には2〜3節残して切り戻すと秋に2番花が楽しめる。
品種バリエーション
Eustoma grandiflorum cvs. Eclorsa Groupe
「エクローサ」シリーズ
切り花用に品種改良された八重咲きの大輪品種で、バラに似た整った花形が特徴。薄緑色の花を咲かせるエクローサグリーン、純白の花色のエクローサホワイトなどがあります。
E. grandiflorum cvs. Sharara Groupe
「シャララ」シリーズ
トルコギキョウには珍しく、細くしなやかで折れにくい茎をもちます。生育が非常に旺盛なので、施肥や水やりを控えめにして育てます。花は中輪の一重咲きで、色はブルーとピンクがあります。
E. grandiflorum ‘Eustoma Horizon’
‘ユーストマホライズン’
鉢植え用に開発された、分枝数や花数の多い品種。草丈が15cmほどで、従来の矮性(小型)種「トムサム」シリーズより小ぶりです。花色はライラック、サーモン、プラムなどがあります。
Eustoma 'shelly’
‘シェリー’
地植え用に改良された強健品種。普通のトルコギキョウに比べて線が細く華奢な印象を与えますが、雨だけでなく病害虫にも強く、スプレー咲きの連続開花性で花を長い期間楽しめます。



















