カキ
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詳細
解説
日本では甘柿・渋柿含め多数の品種があり、食味や収穫期、果形の違いが楽しめる。秋に葉が落ちても実が残る姿が特徴で、庭木・果樹として人気。
育て方
- 栽培環境
- 日当たりと風通しの良い場所、有機質に富んだ土壌を好む。水はけと適度な水もちの良い土がよい。
- 水やり
- 地植えでは雨水で十分なことが多いが、真夏に乾燥が続く場合は適宜。鉢植えでは表面が乾いたらたっぷり与える。
- 肥料
- 2月、6〜7月、10月頃に追肥をすると良い。果実品質を高めるには実肥なども施す。
- 病気と害虫
- 病気では炭疽病、うどんこ病、黒星病、灰色かび病などに注意が必要。害虫ではカメムシ、カイガラムシ、ハマキムシ等に注意。休眠期にマシン油乳剤、石灰硫黄合剤などを予防散布するのが効果的。
- 用土(鉢植え)
- 樹木用培養土など、水はけのよい用土がよい。
- 植え付けと植え替え
- 植え付け適期は12〜3月頃。地植えでは根付けば植え替え不要。鉢植えは2〜3年ごとに植え替えるのがおすすめ。
- 主な作業
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- 剪定/冬の休眠期(2〜3月頃)や生育期に徒長枝を整理し、樹形と果実のつきをよくする。
- 摘果/6〜7月頃、果実を間引いて一つひとつの実を充実させる。
- 収穫/収穫適期は9月下旬〜11月頃。果皮が均一に色づいたら収穫する。
品種バリエーション
Diospyros kaki ‘Taishu’
‘太秋(たいしゅう)’
果実が大きく、シャキッとした歯ごたえが特徴の大玉甘柿の品種。甘さと食感のバランスがよく、家庭果樹でも人気が高い。
Diospyros kaki ‘Fuyu’
‘富有(ふゆう)’
栽培適地が広く、甘柿の代表となる品種。樹勢が強く、果実も豊富につき、甘さとジューシーさが魅力。
Diospyros kaki ‘Oodama Fuyu’
‘大玉富有(おおだまふゆう)’
‘富有’から派生した品種で、実が通常より約1.5倍の大きさになる甘柿。迫力ある大果が楽しめる。
Diospyros kaki ‘Sunami’
‘すなみ’
ジューシーで甘みの強い甘柿。果実の品質が良く、食味に優れた品種。
Diospyros kaki ‘Souda Wase’
‘宗田早生(そうだわせ)’
果汁が豊富で甘みのある早生甘柿品種。比較的早い時期から収穫可能。
Diospyros kaki ‘Hanagosho’
‘花御所(はなごしょ)’
果汁が多く、甘さとみずみずしさが特徴の甘柿品種。地域によって人気が高い。
Diospyros kaki ‘Koyo’
‘幸陽(こうよう)’
渋柿の代表のひとつで、まろやかな風味と緻密な果肉が魅力の品種。干し柿にも向く。
Diospyros kaki ‘Oosaijyo’
‘大西条(おおさいじょう)’
早くから実がつきやすく、脱渋が比較的簡単な渋柿品種。収穫後の処理がしやすい。
Diospyros kaki ‘Atago’
‘愛宕(あたご)’
耐病性が高く、実つきがよい渋柿の優良品種のひとつ。干し柿や加工用にも向く。
Diospyros kaki ‘Ichidagaki’
‘市田柿(いちだがき)’
干し柿向けに適した小ぶりの渋柿品種。豊作になりやすく、干し柿にした際の味と保存性が良い
Diospyros kaki ‘Yume Saijyo’
‘夢西条(ゆめさいじょう)’
種子が少なく、晩生で暖地でも干し柿にしやすい品種。カビがつきにくい特性がある。



















