アスチルベ
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詳細
解説
原種は25種ほどあり、日本にも数種自生している。園芸品種も数多く作出されており、花色や葉色に様々なバリエーションが存在する。
植えっぱなしでも毎年開花する宿根草で、マイナス15℃程度まで耐えられるため寒冷地でも地植えで栽培できる。日当たりの良い場所を好むが、強すぎる日差しには耐えられないため半日陰で管理する。
育て方
- 栽培環境
- 日当たりと風通しの良い場所を好む。半日陰でも育てられる。
- 水やり
- 乾燥させないように注意する。
地植えの場合は極度に乾燥する場合のみ水やりする。
鉢植えの場合は特に水切れに注意が必要だが、根腐れを防ぐため土の表面が乾いてから、鉢底から水が流れ出すまでたっぷりと水やりする。
- 肥料
- 植え付け時に元肥として緩効性化成肥料を施す。
追肥として、生育期に入る3~4月と暑さが落ち着いた10月頃に緩効性肥料を軽く与える。
- 病気と害虫
- 病気では白絹病、灰色カビ病に注意する。
害虫はアブラムシやハダニなどに注意が必要。
- 用土(鉢植え)
- 市販の山野草用の培養土を用いる。水はけと水持ちが良い土にする。
- 植え付けと植え替え
- 植え付けの適期は3~4月か10~11月。
地植えでは3~4年に一度ほど掘り上げて根を切り分けて植え替える。鉢植えでは根詰まりを防ぐため1~2年に一度、根鉢を崩して植え替える。
- 主な作業
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- 剪定・切り戻し/株を整えるための剪定は不要だが、冬に地上部が枯れて休眠するため地際で刈り取る。
- 花がら摘み/株が幼い時、大きく育てたい場合は、花色が褪せてきたら花がらを摘み取る。また、株まわりを清潔に保つために花がらが多い場合は綺麗に摘んでおく。
- 乾燥対策/株元の乾燥が気になる場合はバークチップなどでマルチングすると適度に保湿することができる。
品種バリエーション
Astilbe thunbergii ‘Chocolate Shogun’
‘チョコレートショーグン’
銅のような赤黒い、ツヤのある葉が特徴の品種。アスチルベの中ではひときわ鮮やかな銅葉品種で、国内外で人気が高まっています。真夏でも葉色が変わらず、日陰にも強いので、夏のシェードガーデンにもぴったりです。花は、薄いピンクから白色で、葉色とのコントラストが魅力です。
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Astilbe arendsii-hybr‘Showstar’
‘ショースター’
草丈30~45cmと、アスチルベのなかでは小型の品種です。コンパクトなので、小さなスペースの寄せ植えにも活用できるでしょう。花は、白、ピンク、赤のミックスがあります。
Astilbe × rosea ‘Peach Blossom’
‘ピーチブロッサム’
パステルピンクの花が可憐で可愛らしい品種。アスチルベのなかでは比較的小型で、花つきがよく丈夫です。
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Astilbe × arendsii ‘Cappucino’
‘カプチーノ’
茶色がかった葉色とクリーム色の花のコントラストを、飲み物のカプチーノになぞらえた品種。葉色は芽吹いた時がもっとも茶色が濃く、季節が進むにつれて徐々に濃い緑になります。
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Astilbe chinensis ‘Mighty Chocolate Cherry’
‘マイティチョコレートチェリー’
赤系の花が印象的な品種。茎も赤みを帯びています。葉は新芽は銅葉で、大きくなるにつれて茶色っぽくなります。
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Astilbe chinensis ‘Vision Inferno’
‘ビジョンインフェルノ’
淡いピンクの花をつけるピジョンインフェルノは、大きめの花房が特徴です。開花期が長く、花後は緑の房が残ります。
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Astilbe ‘Sprite’
‘スプライト’
シンプリシフォリアタイプの小型品種。ピンクや白の花が、横に広がるように咲きます。繊細でやさしい印象を与える品種です。
Astilbe arendsii ‘Fanal’
‘ファナル’
深みのある赤い花色が特徴の品種。花が密に咲くため、ほかの品種に比べて花房がコンパクトです。
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Astilbe japonica
アワモリショウマ
日本の山や森に自生するアスチルベの仲間です。白く可憐な花をつけます。収穫しても花が崩れにくいので切り花やドライフラワー、ブリザーブドフラワーなどのアレンジにも適しています。



















