アグロステンマ
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詳細
解説
原種であるAgrostemma githagoをもとに様々な品種が作出されている。花色は濃いピンクや薄いピンク、白色など。
秋にタネをまいて越年した後、初夏に花を咲かせる一年草。地植えでも鉢植えでも栽培できる。半日陰では徒長し、花つきが悪くなりやすい。
育て方
- 栽培環境
- 日当たりと風通しのの良い場所を好む。
- 水やり
- 多湿を嫌うため、株が蒸れないよう茎葉全体にかけずに株元の地面を狙って水やりをする。地植えの場合は根付いた後はほとんど不要。鉢植えの場合は土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出すまでたっぷりと与える。
- 肥料
- 地植えの場合は元肥のみ。
鉢植えの場合は10月~翌年4月の間、2週間に1度を目安に液肥を与える。
- 病気と害虫
- 病気は灰色かび病、うどん粉病に注意が必要。害虫はアブラムシやハダニなどに注意する。
- 用土(鉢植え)
- 一般的な草花用の培養土を用いる。
- 植え付けと植え替え
- 植え付けは、苗を購入した場合は3月~4月が適期。暖地でタネから育てている場合は10月~12月。
地植え、鉢植えのどちらも一年草のため定植後に植え替えは必要ない。
- 主な作業
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- 支柱の設置/草丈が高くなるため、まとめて植えることで倒れにくくなる。周囲に寄りかかれる植物がない場合は、支柱を立てて倒れないようにする。
- 花がら摘み/終わった花から摘み取る。タネを採取する場合は開花期の後半ごろから花がらを残して、種子が熟すまで待つ。
- 冬越し/関東以西の暖地では戸外で越冬できるが、寒冷地ではビニールシートで覆うなど防寒対策が必要。
品種バリエーション
Agrostemma githago
アグロステンマ・ギダゴ
濃いめのピンクの花弁の中央に白がのる花色で、大変華やか。直立する茎の先端に花径7cm前後の大きめの花が咲きます。草丈は60〜100cmほど。強健な性質でこぼれ種でもよく増え、環境に合えば毎年開花を楽しめます。とはいえ、繁茂しすぎて手に負えなくなるというほどでもなく、抜き取りやすいので、調和を崩していれば抜き取るか適した場所に移植するとよいでしょう。
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Agrostemma githago 'Sakuragai'
アグロステンマ‘桜貝’
アグロステンマ・ギタゴの園芸品種です。優しいベビーピンクの花色が目を引きます。咲き始めはピンクで、だんだんと淡くなっていくのが特徴。花径7〜10cmの大輪の花が咲き、花つきがよいので群植すると見応えがあります。草丈は100cmほど。楚々として風に揺れる株姿は、ナチュラルガーデンなどで活躍します。
Agrostemma githago 'Purple Queen'
アグロステンマ‘パープルクィーン’
アグロステンマ・ギタゴの園芸品種です。発色の美しい濃いピンクの花色の中央に白がのり、優美な花姿が印象的。花径7〜10cmほどの大輪で、花つきがよいので存在感があります。草丈は60〜100cm前後です。
Agrostemma githago 'Ocean Pearl'
アグロステンマ‘オーシャンパール’
アグロステンマ・ギタゴの園芸品種です。白花で、中央に黒いそばかすが少々入ります。花径7〜10cmほどの大輪です。白い花色は派手な花色同士を調和させる役割があるので、ガーデンで重宝します。白で統一する清楚なホワイトガーデンに植栽するのもおすすめです。
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