アブチロン
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詳細
- 学名
- Abutilon
- 英名
- Flowering maple、 Parlor maple、 Chinese lantern、Chinese bellflower
- 和名
- ショウジョウカ、ウキツリボク
- 流通名
- チロリアンランプ、アブチロン、ショウジョウカ、ウキツリボク
- 科
- アオイ科
- 属
- アブチロン属
- 原産地
- 熱帯〜亜熱帯
- 開花期
- 4月中旬〜11月上旬(温暖地では冬も開花)
- 園芸分類
- 庭木・花木
- 形態
- 常緑低木
- 日照・環境
- 日なた
- 花言葉
- よい便り、恵まれた環境、尊敬、真実は一つ
- サイズ
- 高さ=30cm〜1m(低木種)、つる性は長さ=1.5〜4m
- 特徴
- 暑さに強いが寒さに弱い。0℃程度まで耐えるが霜や凍結には弱い。花期が長く、鮮やかな花色で観賞価値が高い。苗購入時は樹形やつるの長さを確認するとよい。
解説
世界に約160種が分布。日本で流通する代表種はショウジョウカ(Abutilon pictum)とウキツリボク(Abutilon megapotamicum)。低木からつる性まで幅広く、園芸品種も多彩。温暖地では地植えで越冬可能。日照不足では花つきが悪く、徒長しやすい。
育て方
- 栽培環境
- 日当たりと風通しのよい場所に植える。水はけがよく有機質に富んだ土を好む。寒風や霜を避ける。
- 水やり
- 地植えは根付けばほぼ不要。鉢植えは表土が乾いたら鉢底から流れるまで与える。真夏は朝夕に、冬は昼間に水やり。過湿を避ける。
- 肥料
- 4〜10月の生育期に定期的に施肥。地植えは緩効性肥料を株元に、鉢植えは液肥を2週に1回程度。冬も開花する環境では施肥を継続。
- 病気と害虫
- 立ち枯れ病に注意。害虫はアブラムシ、ハダニ、ハマキムシに注意。
- 用土(鉢植え)
- 市販の草花用培養土で育てられる。水はけと水持ちがよく肥沃な土を好む。
- 植え付けと植え替え
- 適期は4〜6月または9月。鉢植えは1〜2年に1回植え替え。挿し木で増やせる。
- 主な作業
-
- 花がら摘み/終わった花は早めに摘み取る。株の老化防止にもなる。
- 剪定/4〜10月の生育期であればいつでも剪定可能。繁茂した場合は半分〜1/3程度切り戻す。
- 防寒/寒冷地では11月頃に鉢上げし室内へ。庭植えは株元にマルチングを施す。
品種バリエーション
Abutilon pictum
ショウジョウカ
熱帯アメリカ原産の低木で樹高は1mほど。ハイビスカスに似た4〜5cmの花を下向きに咲かせる。花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、白など。華やかで人気がある。
https://gardenstory.jp/plants/59250
Abutilon megapotamicum
ウキツリボク
ブラジル原産。つる性で長さ1.5〜2m。ベル形の萼の先に黄色い花を咲かせ、茶色のしべがのぞく。赤×黄色のコントラストが特徴。温暖地では冬も開花。
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