スイートアリッサム
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詳細
解説
スイートアリッサムの名で流通している植物はLobularia maritima だが、学名における“Alyssum”は異なる植物。多彩な園芸品種が存在し、代表的な花色は白だが、ピンクや紫、クリーム色など多様。
スーパーアリッサムは耐暑性・耐病性に優れ、夏越し可能で大株に育つ。寄せ植えや花壇縁取り、吊り鉢など用途が広い。夏の直射日光や西日を避ける。半日陰でも育つが花つきは劣る。
育て方
- 栽培環境
- 水はけのよい日当たりの場所を好む。夏は涼しい半日陰に移動させると株が傷みにくい。霜に弱いため、寒冷地では防寒対策が必要である。
- 水やり
- 乾燥気味を好む。地植えはほぼ不要。鉢植えは表土が乾いてから鉢底から流れるまで与え、梅雨〜夏は控えめに。
- 肥料
- 多肥を好むため、植え付け時に緩効性肥料を混ぜておくとよい。開花期には液肥を週1回から10日に1回程度与えると、花期を長く楽しむことができる。
- 病気と害虫
- 害虫ではアブラムシやアオムシ、コナガの幼虫がつきやすい。病気では白カビによる株腐れ病にも注意が必要である。
- 用土(鉢植え)
- 赤玉土6、腐葉土3、川砂1の割合で配合したものなど、水はけのよい培養土が適している。酸性土を嫌うため苦土石灰を混ぜるとよい。
- 植え付けと植え替え
- 植え付けの適期は春(3〜4月)または秋(10〜11月)で、株間は20cm以上を確保する。植え付けの際は根鉢を崩さないように注意する。多年性品種は株が乱れたら植え替え。
- 主な作業
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- 花後の剪定/花が終わったら花茎を脇芽の出ている節の上で切り戻す。さらに夏前に強めに切り戻すことで、秋に再び花を楽しむことができる。
- 種まき/一般的な増やし方は種まき。播種適期は9月~10月ごろ。移植により根が傷つきやすいため、育苗ポットに直接蒔く。
- 挿し芽/5月または9月に行う。成功率は高くないが可能。
品種バリエーション
Lobularia maritima ‘Snow Crystal’
‘スノークリスタル’
他種に比べ株が大きくなり、花も大輪で華やか。多花性で、純白の花が株を埋めるように咲く。ほのかな香りも魅力。
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L. maritima ‘Royal Carpet’
‘ロイヤルカーペット’
欧米ではとてもポピュラーな紫系の代表品種。白とラベンダー色の小花が混じり合うように咲き、可憐な印象。
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L. maritima ‘Easter Bonnet’
‘イースターボネット’
白、クリーム、ピンク、紅、紫と花色が豊富な品種。秋播き一年草として、色混合の“ミックス種子”が出回ることも。
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L.maritima ‘Snow Princess’
スーパーアリッサム ‘スノープリンセス’
栄養繁殖で増やされたスーパーアリッサムの品種。耐暑性、耐病性に優れ、夏越しさせやすく大株に育てることも可能。
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L. maritima ‘Frosty Knight’
スーパーアリッサム ‘フロスティナイト’
葉っぱの縁にクリーム色の斑が入る、スーパーアリッサムの品種。淡い色の葉に白の小花の組み合わせが、明るく涼やかなイメージ。



















