かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
川守由利子 -『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。-
かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
川守由利子 -『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。-の記事
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アレンジ
サステナフラワーで作る#カンカンフラワーアレンジ♪ プチプラ花コーデVol.112
#カンカン弁当の、花バージョンにトライ お菓子が入っていた可愛い缶を、私は捨てられずに取っておくタイプです。小物を入れたり、花をアレンジしたりと活用しています。百貨店やウェブを見ていると、デザインに凝ったお菓子缶が増えているよう…。 少し前に、あるテレビ番組で、小さい頃から缶を集めている方が、さまざまな缶を紹介していました。SNSでは「#カンカン弁当」といって、缶にお弁当を詰めるのがたくさん紹介されています。 ちょうどそんな番組を観たときに、100均で300円の缶に出合いました。わざわざ缶を買わなくても…と思いつつ、かわいくてついつい手に取りました。長方形と丸いもののどちらにするか、さんざん迷い、長方形を購入。 今回はこの缶で「#カンカン弁当」ならぬ「#カンカンフラワーアレンジ」を作ってみます。 花と好相性! カラフルな糸とボタンを購入 100均で見つけた缶は意外に大きくて、幅約18cm、奥行き約11cmでした。 花をこの缶にアレンジするなら、結構な量が必要です。そこで、他の素材も入れてアレンジし、プチプラに仕上げることにしました。 同じく100均で見つけた、18色入りのカラー糸を使ってみます。カラー糸はこんなに入っていて100円! いろいろな色が入っていて花と合わせやすいうえ、何本も使えるので空間を埋めるのにも役立ちます。 もう一つ用意したのは、以前ダイソーで購入したボタン。こちらは、5色ほどのボタンが入っていました。 サステナフラワーがお得! 質と量に感動 花はスーパーの束売りコーナーで見つけたこちら。「サステナフラワー」358円(税抜き)です。 このサステナフラワーは、スーパーなどで売れなかった花を組み直し、お手頃価格にしてまた売り場に届けているものなのだそう。こんなにたくさんの花が入っていました。 向かって左から、カスミソウ、カーネーション、ガーベラ、アカシア、キク、ナデシコ、アオモジ、なんと7種類7本! とってもお得です! 計算すると、1本あたり約50円でした。花もまだまだ新鮮で、その質と量に感動です。 とってもお得なサステナフラワー。これからも見つけたら買っちゃいます! 缶にアレンジするポイントは下準備にあり カンカンアレンジの準備をしていきます。缶には吸水スポンジを用意して、セットしていきます。 ①缶の幅に合わせて、吸水性スポンジをカッターでカット。 ②缶のサイズに吸水性スポンジを合わせたら、次にスポンジの高さを考えます。 用意した花の中で、一番丈が長い花を基準に決めていきます。今回はカーネーション。これを缶の横に、吸水スポンジと一緒に置いて、必要な高さを見ます。 今回は、だいたい1cm強あればよさそうです。 ③カットしたら、スポンジを吸水させます。 吸水は鉢皿を使いました。鉢皿に水を入れてその上に吸水性スポンジをポンッと置き、水を含むのを待ちます。このとき、スポンジを手で押してしまってはいけません。スポンジが自然に水を含んで沈むまで、このままにしておきます。 ④吸水できたら、アルミホイルを用意して缶にセット。 アルミホイルの上に吸水性スポンジを入れます。缶に花をアレンジする場合、缶から水が漏れたり、缶が錆びたりする場合があります。アルミホイルは、缶に水がつかない工夫です。 これで、花をアレンジする準備が完了。 グルーピングで存在感を出す、アレンジ方法 花をアレンジしていきます。 アレンジは、メインになる大きめの花からスタート。今回は、ガーベラとカーネーションが缶の中心にくるよう、吸水性スポンジに挿します。このとき、茎をまっすぐに挿すことがポイントです。 ここで、糸を用意します。 糸をどんなふうに、どこに置くかを考えます。置き場所が決まったら、そこに別の吸水性スポンジをセットし、高さを出しました。ここが糸の置き場所になります。 水を含んでいるスポンジをセットしたので、糸が濡れないようにスポンジの上にアルミホイルを敷きました。 その上に糸を並べます。ガーベラがピンクなので、ピンクと相性がよさそうな色の糸を3本並べました。 アレンジを続けます。黄色いキクを入れました。 隙間にはアカシアを加えます。 そしてまた糸を置く場所にアルミホイルを敷き、糸をのせていきます。 先ほどと同様の手順を繰り返します。 糸は縦にも入れてみたいと思い、今度は3本の糸をアルミホイルでまとめました。 これを缶の中に立てて入れ、隙間に花を詰めます。 最後に、ボタンを糸の上にのせて完成。 アレンジは、グルーピングといってそれぞれの仲間同士でまとめる方法です。それぞれの花の存在感を強調し、まとまった印象を作ることができます。 糸は、18色の中から今回の花色に合うものを使用。 フラワーアレンジをしながら、クッキーを詰めたり並べたりするような感覚を味わえました。 今回の材料をご紹介 サスティナフラワー(束売り)…358円 缶(スクエア缶)…300円*キャンドゥカラー糸18色セット…100円*ダイソーボタン…100円*ダイソー吸水性スポンジ…100円*ダイソー 合計958円(税抜) ほかに、アルミホイルとハサミとカッターを用意。 缶のアレンジは、サプライズの演出が簡単 クッキー缶にリボンをつけたら、プレゼントにも使えそう。 お菓子と見せかけて、フタを開けたら花が! と、ちょっとしたサプライズになります。
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アレンジ
【DIY】憧れのかご編み風の花器を200円で手作り! プチプラ花コーデVol.111
贅沢な花飾りに合う、かご編み風の花器作り 普段使いよりちょっと贅沢に花を飾るとき、どんな器を使っていますか? たとえば、お祝いで花をいただいたときや、飾りたい花がたくさんあって選びきれずあれこれ買ったとき、束売りが10本単位で驚きの価格だったとき…。少し多めの花を贅沢に飾るとき用の花瓶として、「かご編み風の花器」が欲しいと思っていました。 そこで今回は、100均の材料で自分が欲しい花器が作れるか、チャレンジしてみます。ダイソーで見つけたのは、「ペーパークラフトバンドキット」という紙製の材料。かごをはじめとする、小物入れなどを作ることができるアイテムです。 色はさまざまなバリエーションがある中から、濃いめの茶色を選びました。これを使って、かご編み風の花器作りに挑戦です。 材料は、ダイソーで見つけた2つだけ! かご編み風花器を作るために購入したのは、ほかに大きめのガラスの保存容器です。900ml入るサイズで、高さは約18cm。 100均のガラスの保存容器は、大きさの種類が豊富で嬉しいです。 クラフトバンドキットは、中にレシピが入っていました。細かい工程が画像付きで説明されています。とても親切。かごを作るなら、これを見ながらできそうです。 今回は、かご編み風の花器。これをヒントに、自己流で、できるだけ簡単に作れるようにしてみました。 作業の前に! クラフトバンドの切り分け まずは、材料の準備に取り掛かります。ガラスの保存容器に合わせて、クラフトバンドをカットしていきます。 クラフトバンドをガラスの保存容器に1周させて、長さを測ります。少し余裕をもたせると、1周は約35cmでした。これを「横用」とします。 今度は、ガラスの保存容器の高さに合わせて、クラフトバンドの長さを測ります。 高さに合わせたものは「縦用」とします。 今回は、横用は約35cm、これを7本。縦用は約15cm、これを13本用意します。 クラフトバンドは結構硬くて、内側に丸くクセがついています。長くカットした横用のクラフトバンドは、この内側へのクセがまっすぐになるように、作業の前にひと手間。両手を使って逆側にしなるようにしました。 これで少しだけ丸くなるクセがなくなり、作業がしやすくなります。 30分でできる、かご編み風の作り方 用意した材料で、編み込む作業に取り掛かります! ほかに用意したのは、梱包用の透明テープと、クラフトバンドを押さえておく重石代わりのセロハンテープの台。 横用にカットしたクラフトバンド7本を並べて、梱包用透明テープを使い、左側を揃えて留めます。じつは、はじめにセロハンテープで留めてみたら弱かったので、幅が太い梱包用テープを使うことにしました。 縦用のクラフトバンドを1本用意して、最初に並べた横用のクラフトバンドの上を通し、次に下を通し、また次は上、下…と、交互に編んでいきます。 2本目の縦用クラフトバンドを用意し、最初の1本目とは上下が逆になるように、また編み込みます。 こんな感じで、3本目4本目と編んで市松模様のようにしていきます。 途中、クラフトバンドが自然と右側に流れていってしまうので要注意。手で元に戻し、隙間が出ないよう、しっかり編み込みましょう。 写真のように編んでいくと、用意した縦用13本(保存瓶を1周できる分)が編み込めました。ここで、グルーとグルーガンを用意します。 クラフトバンドの編み目が崩れないように、グルーで端の部分の重なりを留めていきます。 重なっている部分は、一度手で起こしてからグルーを付けて留めます。グルーを付けた部分は、すぐに手を離さずに少し押さえます。 横の部分、そして縦の部分すべてを接着します。 このとき、最初に梱包用テープで留めた部分も、グルーで接着します。 テープをはずしたら、こちらも1カ所ずつグルーで固定。 しっかり留まったら、余分な部分をハサミでカットします。 余分な部分をカットしたら、とてもすっきりした形になりました。 次に、編んだクラフトバンドを、保存瓶に巻きつけます。 端の処理をしたクラフトバンドで、保存瓶を1周巻きます。最後はグルーガンを使って、クラフトバンド部分を固定。 これで、かご編み風花器の出来上がりです。 クラフトバンドでの編み込み作業時間は、だいたい30分ほどでした。編む時間は黙々とした作業で、ここまでで結構達成感でいっぱいになります。 これに花を飾るとどうなるかな、とワクワクで楽しい作業となりました。 いつもより豪華に花を活ける投げ入れのコツ 花を飾ります。今回は、いつもより少し豪華に。 左からユーカリ、バラ、スイートピー、ラナンキュラス、レースフラワーです。このレースフラワーは少しボルドーがかっていて、絶妙な色合いに惹かれました。 花を飾る前に、花器の中で水に浸かる葉を取り除きます。 ユーカリから、花器の中に挿していきます。 ユーカリを先に入れることで、あとから入れる花を固定しやすくなり、自分が思う場所に花を活けやすくなります。 花器に花留めを使わずに花を活けることを「投げ入れ」といいます。 少し多めに花を飾るときは、グリーン類やスプレータイプの花を活用し、それらを先に花器に入れておきます。そうすると、それらが花留め代わりになって、アレンジがしやすくなります。 花留め代わりとなるユーカリを入れたら、バラとラナンキュラスを中心部分にまとめて挿します。 花器に入れる寸前に、茎を斜めにカット。花が水を吸う面積を増やします。 残りのスイートピーとレースフラワーを添えて、完成です。 先に入れたユーカリのおかげで、花がうまくまとまりました。 シンプルなガラスの保存容器が、クラフトバンドで少しおしゃれになりました。バンドの茶色が、花を引き立てています。 クラフトバンド部分は、グルーで留めていますが、意外にすっとキレイに取りはずせました。 これなら水を取り替えるとき、ガラス部分だけ洗えばいいので、お手入れも楽ですね。 ガラス瓶だけに花を飾るより、かご編み部分があったほうが、花が素敵に見えてきます。作ってみてよかったです。 今回の材料をご紹介 バラ…250円×2本 レースフラワー…200円ユーカリ…200円ラナンキュラス…250円スイートピー…100円ガラス保存容器…100円*ダイソーペーパークラフトバンド…100円*ダイソー 合計1,450円(税抜) ほかに、グルーとグルーガン、ハサミ、梱包用透明テープ、セロハンテープ用の台を用意。 簡単リメイクで、取っ手付き花器に早変わり クラフトバンドが少し残ったので、取っ手風にしても面白いかも! と思い、ガラス瓶とかご部分の間に差し込んでみました。 グルーなどで固定しなくても、このままの状態をキープできました。時々、気分転換に取っ手付き風に飾ってみるのもいいかもしれません。
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アレンジ
100均の手芸用品で作る「オリジナルのエッグスタンド」 プチプラ花コーデVol.110
身近にあるもので楽しみたい、イースターの花飾り 毎年、イースターの時期にはイースターをテーマにした花飾りを楽しんでいます。 イースターは、イエス・キリストの復活と春の訪れをお祝いする行事です。卵やうさぎのモチーフはかわいらしく、パステルカラーやポップな色使いは明るく楽しい気持ちになることから、日本での認知度も年々上がっています。 2023年のイースターは4月9日。ちょうど長い冬が終わり、さまざまな花が咲き始める頃です。切り花を飾ることやベランダのガーデニングがますます楽しみになる時期でもあります。 今回はイースターにちなんで、花苗と家にある卵を活用して楽しんでみました。 手芸用品コーナーで、エッグスタンドの材料を発見 ダイソーで購入したのは、手芸コーナーにあったミシン糸、それからウッドボウルです。ウッドボウルは「ピンクッションや木工クラフトに」と書かれていました。このウッドボウルは、卵を入れるのにちょうどいいサイズ! ダイソーで見つけた瞬間にそう思い、手に取りました。 他にリボン、生卵は家にあったものです。卵は10個入りで200円でした。 リボンはサテンで水色から白のグラデーション。少量なので、ちょっとした時に使いやすくていいですね。 ウッドボウルは2つ購入です。 1つはそのまま使い、もう1つはエッグスタンドにしてみます。 花色に合わせる、エッグスタンド作りのポイント ①ミシン糸は青系がなかったので、水色のリボンを糸の上に巻いて、セロハンテープで留めました。 少し前に購入した青色のワスレナグサの花苗を、イースターのアレンジに使いたかったので、リボンは青系をチョイスしました。 ②木工用接着剤を用意し、ミシン糸に付けます。 その上にウッドボウルを乗せてしばらく置き、接着させてエッグスタンドにします。 ③卵は上のほうを割り、中身を取り出してから水でしっかりとすすぎました。中のぬめりも洗って取り除きます。 取り出した中身は、夜ご飯のおかずになりました。 きれいになった卵の殻の中に水を入れて、作ったエッグスタンドに乗せます。 ウッドボウルと卵が、ジャストサイズでした! プチプラが嬉しい! 花苗のアレンジ活用術 ベランダの小さなスペースで楽しんでいるガーデニング。1つ鉢があいていたので、近くの園芸店でワスレナグサの花苗を買いました。1ポット100円です。 白、ピンク、青の花苗が売られていて、青を選びました。 ワスレナグサの苗の状態を確認しながら、花の茎がなるべく長くなるようにカットしていきます。 密集していた花苗は、花をカットしてもまだまだモリモリしていました。このあとすぐに、鉢に植え替えました。これから花を咲かせてくれるのが楽しみです。 飾るためにカットしたワスレナグサは、茎の下についている葉を落とします。 葉を落としたら、エッグスタンドの卵の中に入れました♪ 卵の中に小さなワスレナグサの花が入ると、かわいさが倍増しますね! バランスも卵にぴったり。 切り花でも出回るワスレナグサ。卵に飾るなら花苗の長さでちょうどよかったです。何よりプチプラなのが嬉しいですね。 カラーシールで、もっとポップにかわいらしく アレンジが終わったものの、なんとなく何か物足りない…と思い、以前セリアで買った丸いカラーシールを用意しました。 これを卵の殻に貼っていきます。 花色に合わせた水色と、ヒヨコの色の黄色を使い、全体的にポップに仕上げました。 完成です♪ ワスレナグサの小さな花にキュンとします。 私はいつも玄関に、季節の花を飾ってお客さまをお迎えしています。イースターの時期は生卵を使って花を飾ることが多く、お客さまに「本物の卵ですか⁈」と聞かれ、会話が弾みます。 今回の材料をご紹介 ワスレナグサ(苗)…100円生卵…20円×2ウッドボウル…100円×2*ダイソーミシン糸…100円*ダイソーリボン…100円*ダイソーカラーシール…100円*セリア 合計640円(税抜き) ほかに、ハサミと木工用接着剤を用意。 イースターエッグとビオラの相性も抜群! 今年もベランダで、パンジーやビオラを育てては花を摘んで、部屋に飾って楽しんでいます。 イースターエッグのアレンジにもパンジーやビオラは相性抜群♪ 今年植えたばかりのビオラも、一緒に合わせてみました。 小さな卵にビオラもサイズがぴったり。華やかになりますね! しばらくの間はワスレナグサやビオラを卵の殻に飾って楽しもうと思います。
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アレンジ
桜×100均! 簡単で可愛い飾り方3選と花合わせ プチプラ花コーデVol.108
待ち焦がれた桜の季節! ひと足先におうちでお花見 もう少しで待ち焦がれていた桜の季節がやってきます。目に入る景色をピンクに染めていく桜に、毎年心を奪われると同時に、暖かい春がやってきたことに幸せな気持ちになります。 切り花の世界では、お正月前くらいから啓翁桜が花屋さんやスーパーの束売りで見られるようになっていました。山形県産が多い啓翁桜は桜の中でも早い時季から手に入ります。 先日、近所の花屋さんで啓翁桜を見つけて購入してきました。ひと足早く家の中でお花見を楽しみたいと思います。 桜は、枝ものです。丈があるため、ハードルが高くて飾りにくかったり、また、つぼみもちゃんと咲くのかなあ? と思ったりします。 今日は100均を活用して、桜に合う飾り方3選と、桜を飾る際のポイントをご紹介していきます。 桜の選び方と咲かせるコツ、飾るポイントをチェック 買ってきたのは、啓翁桜。1本400円で2本購入です。画像は2本分。薄いピンクの小さな花が可愛いです。 購入するときは、少し花が咲いていたり、つぼみがふっくらとして今にも咲きそうになっているものを選びます。 写真のような状態のものを選べば、すぐに桜の花が楽しめ、またつぼみが咲いていく過程も楽しめます。 桜を飾る際には、花瓶に合わせて長さをカットします。枝切りバサミを使って、枝に十字の切り込みを入れておきます。 枝に切り込みを入れることで、水あげがよくなります。花にも栄養が行き渡り、つぼみが咲きやすくなります。細めの枝なら、切り花用のハサミの奥のほうを使っても切り込みを入れることができます。 枝が太い場合は、普通の切り花用のハサミでは切りにくいので、枝切りバサミを用意しましょう。枝切りバサミは100均に売っていますし、花屋さんやホームセンター、インターネットなどでも手に入ります。 買った桜を家で長く楽しむポイントは、こちら! 花瓶の中の水は、毎日交換するエアコンなどの風が当たらない場所に飾る気温が低めで乾燥しすぎない場所に飾る です。 神経質になりすぎない程度に、お手入れできるといいですね! 【飾り方1】これは買い! ダイソーで200円、円柱の花瓶 桜をはじめとして、私が「枝ものを飾る」ときに重宝しているのが、ダイソーで200円で購入した円柱のガラス花瓶です。 見つけた瞬間に、これは「買い!」と思いました。200円でこういう花瓶が手に入るなんてとても驚きで、ひとつは持っておきたいタイプです。高さ25cmほどで重さもあるので、枝ものを飾っても倒れる心配がなく、安定感があります。 桜を飾るときは、この中に水を半分以上入れて、あとは適度な長さにカットした桜の枝を入れるだけ。 2本の枝を同じ方向に傾けてもよし、少しずらして飾ってもよし。簡単で様になる花瓶です。桜の長い枝ぶりが楽しめて、部屋での存在感も抜群! おすすめの花瓶です。 【材料】 円柱ガラス花瓶…200円*ダイソー 【飾り方2】和風に飾るならこれ。徳利とおちょこを用意 和風に桜を飾りたいときに便利なのが、徳利。ダイソーで売られていた徳利は、大きさが何種類かあって、色は白と黒がありました。店舗によっても扱っている徳利が違うので、2店舗を回って、こちらに決めました。 桜がピンクなので、黒は少し和モダンな雰囲気が作れそうです。 徳利のよさは、口が狭いこと。少ない本数の桜を飾るにはもってこいです。また、桜の枝を少し短く飾りたいときにもおすすめです。 飾る際は、枝の長さを徳利に合わせてカット。徳利の中に入る部分の脇枝は落としておきました。 細い枝は十字にハサミを入れるのが難しい場合があります。そういったときは枝を斜めにカットした状態で、水を入れた徳利に飾っていきます。 落とした小さな脇枝は、一緒に購入したおちょこに飾ります。 小枝が、可愛いアレンジになりました。 何よりも、ふたつ並べるとサマになって、ボリューム感が出ます。 【材料】 ・徳利…100円*ダイソー ・おちょこ…100円*ダイソー 【飾り方3】インテリアを選ばない、コーヒーカップで 3つめは、ダイソーで買った100円のコーヒーカップです。 家に使っていないコーヒーカップがあれば、それを使ってもいいですね。コーヒーカップは部屋のインテリアに馴染みやすく、気軽に桜を楽しめます。 口の広いコーヒーカップに飾る際は、取っ手部分と反対方向に枝を向けましょう。こうすることで、まとまった印象になります。 コーヒーカップ以外でも、口が広いものに桜を飾るときは、口のどちらか一方に枝が向くようにするとサマになります。色つきのコーヒーカップならピンクやミントグリーン、水色が、ピンクの桜と好相性! 私はカップの下に、ピンクのハギレを敷いて、桜との一体感を楽しみました♪ 【材料】 ・コーヒーカップ…100円*ダイソー 【番外編】100均で購入できる、桜にマッチする器 ダイソーで売られている花瓶や食器のコーナーには、さまざまなタイプのガラス瓶があります。 桜と相性がとてもよさそうなものは、こちら♪ 白い花瓶は、以前購入したもの。今は似ているタイプで、口の狭い花瓶が売られていました。 真ん中の軽量カップはガラス製で200円。透明感があって200円には見えません。こちらもコーヒーカップのように、取っ手と反対方向に枝を向けて飾るとサマになります。 写真右側のガラス瓶も、桜ととてもよく合います。このタイプは、大きさ違いで何種類か売られていて、桜をカジュアルに飾ることができます。もちろん、ほかの花を飾るときにも重宝するガラス瓶です。 桜と合わせる花はストック! ピンク増し増しに シンプルに桜だけで飾るのは素敵♪ですが…。 一方で、他の花と合わせて飾るのも、この季節ならでは! 旬が桜と同じ春の花との相性は抜群です。 チューリップにラナンキュラス、スイトピー、アネモネ…どれにしようかと迷います。 私は、こちらの花を足してみました。スプレー咲きのピンクのストックです。桜との相乗効果で桜色を満喫することができます。 スーパーの束売りコーナーで見つけた、こちらのストック、値段が498円から200円に下がっていました。とってもお買い得で、手に取ってみたら、まだまだ楽しめそう。この色といい、ストックは縦に花がついていることといい、桜との相性が抜群です。スプレータイプなので、ボリュームがアップするのも嬉しいポイント。 ストックを飾るときは余分な葉を取り除き、茎はハサミではなく手で折ったほうが水あげがよくなります。両手を使い、ストックの茎を折っていきます。 長さは桜より少し低めにしました。茎を折ったらすぐに、桜が入っている花瓶に入れて飾ります。 桜とストックの相乗効果でピンクが増し増し。ストックは香りも特徴なので、目と香りで幸せ効果が上がりました。 毎日水替えをして切り戻しながら、家の中での春を楽しんでいきたいと思います。
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アレンジ
簡単ですぐできる! 試験管が一輪挿しに早変わり プチプラ花コーデVol.107
春花を飾るための、お役立ちアイテムに遭遇 先日ダイソーの店内をうろうろしていたら、「デコレーションパーツ ウッドスライス」という商品を見つけました。 薄く輪切りにされた木のパーツは、直径4~4.5cmほどのものが7枚入っていました。「デコレーション」と書かれていたので、ナチュラルなリースにデコレーションしたらおもしろいかも…と思い購入。 しかし、見ていたら、もっと違う使い方ができそうな気が…。これを利用して、一輪挿しを作ってみることにします。木の素材は、飾る花の色を選ばず、何にでも合いそうです。 ちょうど今は、私が大好きな春の花が出回っている時期。寒いこの季節、花が家にあると温かな気持ちになります。しかも、春花の明るい色は気分をアップさせてくれます。 今回はこのウッドスライスで、春の花を飾るアイテムを作ることにしました。 接着するだけで完成、シンプルな一輪挿し ウッドパーツに併せて用意したのは、以前ダイソーで購入したガラスの試験管。 ガラスの接着に使えるエポキシ系の接着剤も用意しました。こちらも以前ダイソーで購入したものです。 接着剤は、A液とB液を同量出して混ぜて使います。混ぜるための綿棒も用意しました。 念のため、接着剤を使用する際は窓を開けて、マスクをしました。 100均には、接着剤も豊富に揃っています。用途はパッケージに書かれているので、購入するときは、しっかりチェックしましょう。 混ぜた接着剤は、ウッドスライスの中央にのせます。そこに試験管を置き、30分以上放置し、接着していきます。 ウッドスライスは比較的大きめのもので、なおかつ平らなものを選びました。 30分後。接着したのを確認したあと、試験管に水を入れます。 これに花を飾っていきます。 試験管は単体だと不安定ですが、これなら大丈夫。ウッドスライスを接着するだけで、一輪挿しの出来上がり。花を飾れるようになって嬉しいです。 小さなウッドスライスが、いい仕事をしてくれました。 いきいきとリズムが生まれる、ナチュラルな花飾り 花は、こちらを購入してきました。 写真左から、ユーカリとラナンキュラス。ラナンキュラスはピンクと赤紫色で、少し大人の雰囲気です。 花屋さんには、スイートピーやチューリップ、スイセンにフリージア、アネモネと、春の花が色とりどりに並んでいました。どれも可愛らしく、試験管に合いそうで、店頭で迷いに迷いました。 花屋さんでは、人が花を買う姿を見ているのが大好き。色とりどりの花の中にいると楽しくて、長居してしまいそうになります。 買った花を、一輪挿しに飾っていきます。ユーカリは少し長かったので、真ん中あたりでカットして2つに分けました。 カットするときは、枝ぶりをよく見ましょう。飾りやすい形になるよう、切る部分を見極めます。 今回は下の部分を使い、上のほうは別の場所に飾ることにしました。 試験管のサイズに合わせて、花や葉の茎をカット。それぞれ、試験管に挿しました。 花の高さは同じでもいいですし、写真のように真ん中を低くしても素敵です。高さを変えることでリズムが生まれ、アレンジをナチュラルに見せられます。 外に咲く花は、高さが同じものはありません。自然の花姿を思い浮かべながら、3本の花たちに高低差をつけると、いきいきとした花飾りになります。 今回の器は、試験管。試験管は単体では使うことが難しくても、さまざまなものと合わせる楽しさがあります。 ウッドパーツのような土台になるものと組み合わせると、安定することが魅力ですね。ガラスに木を合わせると、温もりが出せるのもいいですね。 飾る場所を選ばない、ワイヤーのフラワーベース ウッドパーツと合わせた試験管は、このままで使ってもよし! と思っていたら、ダイソーでワイヤーフラワーベースを見つけました。奥のほうは壁掛けの仕様です。 ワイヤーフラワーベースは、数年前から100均でよく見かけるようになりました。 ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーはこのまま飾れますし、下の部分に小さな花瓶を置けば生花も飾れます。ワイヤーフラワーベースのよいところは、どんなインテリアにも合わせやすいこと。 最近は種類が増えて、いろいろな形や、ワイヤー部分がゴールドのものも見るようになりました。選択肢が増えるのは嬉しいですね! このワイヤーフラワーベースは専用の試験管も売られていたので、一緒に買うのもよさそう。 私は、ウッドパーツをつけた試験管と組み合わせてみました。 枠ができて、ニュアンスが変わりました。おもしろいですね。さらに安定感が出た気がします。 壁飾り用も一緒に使ってみました。 ワイヤーがアクセントになって、インテリアがぐっとおしゃれになります。 ラナンキュラスを存分に楽しんだら、ここにはまた別の春花を飾ってみようと思います。 今回の材料をご紹介 ラナンキュラス…200円×2本ユーカリ…200円ガラス試験管…100円×3本*ダイソーワイヤーフラワーベース…100円*ダイソーワイヤーフラワーベース(壁飾り用)…100円*ダイソーウッドスライス…100円*ダイソー接着剤…100円*ダイソー 合計1,300円(税抜) ほかに、ハサミと接着剤を混ぜる綿棒、混ぜるときに敷く紙を用意。 シンプルな花瓶がおしゃれに見えるタグ作り ウッドパーツが余っていたので、これでタグを作ってみることにしました。タグは、一つ付けるだけで、花瓶やプレゼントがおしゃれになるアイテムです。 以前セリアで買ったスタンプを使いました。スタンプ台でインクをつけて、ウッドパーツにスタンプしていきます。 スタンプした面が乾いたら、裏側に麻紐をセロハンテープで留めます。 出来上がったタグを花瓶に巻きつけて飾れば、完成です! タグがあるだけで、洗練された印象が加わりました。 残りのウッドパーツも、いろいろ活用してみたいと思います。
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アレンジ
100均アイテムでかなえる、節分と立春の花飾り プチプラ花コーデVol.106
もうすぐ節分と立春! 春を迎える準備。 2月3日は節分♪ そして、翌日の2月4日は立春で、暦の上では春を迎えます。 私は毎年、節分の日は、花と簡単なディスプレイをして、家族で豆まきを楽しみます。花は年末の少し前から出回り始めたスイセンを飾ることが多いです。 スイセンは春を告げる花のひとつで、香りがよく、飾っていると甘い香りで空間が満たされます。花の中心が黄色で、見ていると明るい気持ちになります。 今年もまた、節分がやってきます。節分に向けて、簡単なディスプレイと花飾りを準備することにしました。 豆まきも、すべて100均で揃えます! 節分の花を飾る材料を探しに、ダイソーに行きました。そこで、北海道産の大豆を発見! 大豆まで、ダイソーで揃うことに驚きです。 併せて、木製インテリアペンBOXを購入しました。箱の表面には英字がプリントされていて、おしゃれです。 ほかに用意したのは、セリアで買ったPETジャーボトル。木製インテリアペンBOXの左にあるものです。下2つの箱は、桐ボックス。升の代わりに使います。ダイソーで、2個100円で売られていて、とてもお買い得でした。 これらで、ディスプレイと花飾りを作っていきます。 スイセンの花を飾るポイントは3つ スイセンは、木製インテリアペンBOXに飾っていきます。 しかし、木製インテリアペンBOXには水を入れられないため、直接、花を飾ることはできません。PETジャーボトルに水を入れて、木製インテリアペンBOXの“落とし”として使うことにします。 PETジャーボトルは器の胴体がまっすぐで、口が狭くなっているので、花を飾るのにぴったり。サイズは、今回飾るスイセンの量に合わせて、口径がちょうどよさそうなものを選びました。 スイセンは近所の花屋さんで、10本398円と、こちらもお買い得! ここはいつもリーズナブルな価格で花を販売していて、私は訪れるたびにお買い得なものを見つけるのが楽しみです。 スイセンについている茶色の皮は、手でそっとはずしました。 この茶色の皮を取ると、全体的にきれいな仕上がりになります。 スイセン10本は、木製インテリアペンBOXの倍以上の高さになるようにカット。まとめて水の入った“落とし”に入れます。 葉はバランスを見ながら減らし、スイセンの花が引き立つようにします。残りの葉は、別にアレンジしていきます。 中に入れた口の狭いPETジャーボトルのおかげで、スイセンを凛とまっすぐに飾ることができました。 スイセンを飾るポイントは、今回のようにたくさんの量の場合、 葉を少し間引く飾る花瓶はまっすぐなものや口が狭いもの(スイセンの量に合わせたもの)を選ぶ花についている茶色の皮を取る この3つです。こうすることで、スイセンの花のかわいらしさが際立ってきます。 桐ボックスは、花と豆、2つに活用 桐ボックスは、ひとつに豆まきに使う大豆を入れました。 この桐ボックスには、ダイソーの煎り大豆1袋がちょうど入りました。まるでこのために作られたかのようにぴったりで、びっくり。 もうひとつの桐ボックスには、スイセンの残った葉をアレンジします。 桐ボックスを横に置き、箱に入る大きさを考えながら、スイセンの葉を2〜3本くるくると丸めて、ホッチキスでところどころを留めます。 このとき、中心部分はあけておくようにしました。 丸くしたスイセンの葉は、写真のように桐ボックスの中に入れます。 その中に、水を入れた小瓶をセット。 小瓶がない場合は、お弁当用のお醤油を入れる小さな容器などでもOK。 水を入れ小瓶の周りを、さらにスイセンの葉でアレンジします。手前から向こう側へ、左から右へ、斜めと、葉でカーブを描きます。 葉の先端は、既に巻いている葉の外側に入れたり、内側に入れたりして留めるといいでしょう。 スイセンの葉はなるべく上のほうの部分を使うと、柔らかく、扱いやすいです。 ある程度、葉をアレンジしたら、今度は中に入れた小瓶にスイセンの花を挿して完成♪ 花は、くるくるとアレンジした葉から外側に出るようにしました。 アレンジの仕上げは、100均の折り紙 スイセンの花と、豆を入れた桐ボックスを一緒にディスプレイしてみます。 ここで完成!と、全体を眺めたら、気になる部分が出てきました。 メインに飾ったスイセンにもう少し緊張感を出して、すっきりさせたくなったのです。そこで、以前キャンドゥで買った折り紙を取り出しました。 1枚を半分にカットして幅を狭くしたものをスイセンに巻き、麻紐で留めてみました。 花がまとまってすっきり。緊張感のあるアレンジになりました。 私は100均に行くたびに、折り紙コーナーをチェックしては気に入ったものを購入しています。ストックしておいて、その時々の花色に合わせて使っています。折り紙って、アレンジに何か足したいときに重宝するんです。 今回の材料をご紹介 水仙10本…398円木製インテリアペンBOX…100円*ダイソー桐ボックス…100円*ダイソーPETジャーボトル…100円*セリア小瓶…100円*キャンドゥソフト煎り大豆…100円*ダイソー折り紙…100円*キャンドゥ麻紐・・・100円*ダイソー 合計1,098円(税抜) ほかに、ハサミとホッチキスを用意。 ディスプレイをさらに楽しくする仕掛け 節分のディスプレイには、こちらも用意しました。ダイソーで買った煎り大豆と、OPP袋、そしてマスキングテープです。 ①袋を短めにカットし、中に大豆を入れます。 ②マスキングテープを用意し、長めにカットしたものを2つ用意。ひとつは真ん中で縦に折って細長くしました。 ③このマスキングテープで、豆を入れた袋の上部を留めていきます。 OPP袋を三角になるように折って、細くしたマスキングテープが取っ手になるようにしてみました。 これで完成。併せてディスプレイすると、相乗効果で豪華に見えること請け合いです。
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暮らし
すぐに真似できる! 簡単で華やかなお正月アレンジ♪ プチプラ花コーデVol.105
お正月の玄関は、赤のダリアで華やかに! 12月も最終週。クリスマスが終わると、一気に新年を迎える準備ですね。お正月まで秒読みとなり、ピリッとした緊張感のある空気を感じます。 今年のお正月、玄関にはどんな花を飾りますか? 香りのよいスイセンにハボタンはもちろん、オンシジウムやコチョウランなどのラン類も華やかで素敵です。また、縁起のよいキクは、長もちすることも魅力的。センリョウやナンテン、マツ…縁起のよい花はたくさんあるので、いろいろと迷ってしまいます。それはそれは、悩ましくも楽しいひとときです。 悩んでいたときに花屋さんで出会ったのが、赤いダリア。華やかでお正月にぴったりです。我が家の玄関はわりと寒いので、ダリアも長もちしてくれそう。今年のお正月の主役花は、赤いダリアに決めました。 お正月を迎える準備は大掃除に始まり、お節やお雑煮作りと続きます。花は簡単で、華やかに見えるように飾りたいと思います。 黒いカッティングボードで決める、お正月飾り 今回は、赤いダリアと一緒に玄関に飾るアイテムも作ります。 材料はこちら。 黒で小さめのカッティングボードとポチ袋、マツと赤いデコレーションピックです。 このカッティングボードは、普通のまな板より小さく、パッケージの下のほうに「ちっちゃいまな板」と説明が書かれていました。うちの小さな玄関にぴったりのサイズです。 黒という色も、格好いいですね! さっそく、作っていきましょう。 ①ポチ袋を取り出して、封をする部分をハサミでカットします。 100均のポチ袋コーナーには、素敵なデザインのポチ袋がたくさんあります。迷いに迷って、こちらの赤いポチ袋を選びました。ダルマや小槌のイラストが描いてあって、縁起がよさそうです。 封の部分をカットしたポチ袋を、カッティングボードにグルーで貼っていきます。 真ん中より下のほう、向かって左側に寄せてみました。 ②貼ったポチ袋の中に、マツを短くカットして入れていきます。 マツは長もちするので、水は入れずにそのまま袋に入れました。 ③デコレーションピックは、針金部分をカットして、カッティングボードにグルーでデコレーション♪ このボードの手前にダリアを飾るので、できるだけシンプルに。私はこんな感じに仕上げました。 100均で売られているカッティングボードは、形も色もさまざま。 今回、私は黒と赤とテーマを決めていたので、黒いカッティングボードを使用しました。白や木製のカッティングボードでは、また違った楽しみ方ができそうです。 お飾りの材料をご紹介 荒神松…200円カッティングボード…100円*セリアポチ袋…100円*ダイソーデコレーションピック…100円*ダイソー 合計500円(税抜) ほかに、ハサミ、グルーとグルーガンを用意。 お正月の花飾りの成功は、赤と黒の器にあり 花を飾るのに用意したのは、小さめのお盆と「梅丼」と書かれていたどんぶり。セリアで購入しました。 このどんぶり、結構大きめで、中は赤く、外側の黒い部分に梅の絵が描かれています。とても100円には見えないクオリティ。 一緒に買ったお盆も黒で、外側が赤く縁取られています。一緒に使ったら、とても相性がよさそうです。 お盆は、全体的に空間を大きく見せてくれます。どんぶりと合わせて使うことで、存在感がさらにアップします。 花を飾るとき、100均でこういう少し大きめで高級感のある器を用意することも、花飾りを華やかに見せるポイントですね! 簡単! アレンジは3ステップで完成 用意した器に花を飾っていきます。花は花屋さんで目についたダリアと荒神松です。 赤いダリアの花びらが、のびのびと横に広がっていて華やか♪ 縁起もよさそうに見えてきます。 荒神松は1本から3つ枝が伸びていたので、前述のカッティングボードのアレンジにも1枝使いました。残りの枝2つでアレンジしていきます。 ①荒神松をハサミで2本に分けて、枝の下のほうの水に浸かりそうな部分の松葉を取っておきます。 ②どんぶりにカットした荒神松を、横に向けて入れていきます。 ③向かって左側にダリアを2輪、どんぶりの縁を利用しながら挿して完成です。 2分ほどでアレンジが出来上がりました。 マツの下処理、マツをアレンジ、ダリアをアレンジと、3ステップで完成です。 ここでさらに手を加え、お盆にはカッティングボードのアレンジで残ったデコレーションピックを添えて、下にはダイソーで見つけたA4サイズの友禅千代紙を敷きました。 千代紙の柄が梅で、どんぶりの柄と同じだったことが購入の決め手です。千代紙のおかげで、お正月のアレンジはより明るく華やかになりました。 今回、私は赤と黒にテーマを絞って、花や器を選びました。色のテーマを決めると用意がしやすく、全体が統一され洗練された雰囲気になります。 アレンジの材料をご紹介 ダリア…400円×2本荒神松…200円梅丼…100円*セリアお盆…100円*セリア千代紙…100円*ダイソー 合計1,300円(税抜) ほかに、ハサミを用意。 ダリアを長く楽しむための、お手入れのコツ ダリアを少しでも長く楽しむために、私がアレコレしていることをご紹介します。 ダリアの花は乾燥に弱いので、普段は1日に1回、霧吹きで花の後ろから水を吹きます。切り花用の栄養剤でスプレータイプのものがあるので、それを花の正面から吹きつけて、栄養が行き届くようにしています。 ほかに、ダリアの花に水分を与える方法が、こちらです。 ダリアの花が入る容器を用意し、その中に水を入れて、ダリアの花を沈めます。 これで花全体に水分が行き届きます。 ダリアの花のお手入れで、もうひとつ気にかけたいのが、花びらの傷み。ダリアの花は後ろから傷んできます。傷んだ花びらは、手でそっと抜いてあげましょう。 ハサミでカットしてもOKです。 水替えのたびに茎を少しカットして切り戻し、少しでも長くダリアの花を楽しんでいきたいと思います。
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アレンジ
映える! 100均のペーパーと蛇腹折りで迎えるお正月準備 プチプラ花コーデVol.104
蛇腹折りって最強! 映えるお正月準備 今年もいよいよ年の瀬。また新しい一年を迎える準備を始めました♪ 私がプチプラで花を楽しむようになってから、これはハレの日にぴったり!と、思っているのが、紙を蛇腹折りにして花と組み合わせること。 100均には折り紙をはじめ、豊富な種類の紙があります。その紙を蛇腹折りにすることで、花がさらに楽しめるのです。たとえば、シンプルな器がワンランク上の花器に変身したり、ペーパーファンに仕立ててアレンジのアクセントに使ったり、ディスプレイとして華やかさを添えたり…。 蛇腹折りって、最強!と、大袈裟にも思っています。 紙で作る蛇腹折りは、色も柄も大きさも、自分で調整できることが魅力です。 今回は、100均で購入した紙を蛇腹折りにして、お正月のアイテムにいろいろ活用してみます。 ペーパーファンの作り方、基本のき まずは、蛇腹折りで作るペーパーファンの作り方をご紹介します。 用意するのは、折り紙と両面テープです。 ① 折り紙を1枚、取り出します。 ② その折り紙を、カッターかハサミで十字にカットし、同じ大きさの小さな正方形を4枚作ります。 ③ 1枚ずつ蛇腹に折っていきます。 この時、折る幅はなるべく同じに揃えるようにします。画像の場合はだいたい幅7~8mmです ④ 4枚の紙、すべて同じように折っていきます。 ⑤ 蛇腹折りにした④を、真ん中で折り曲げます。折り目をつけたら、その折り目の内側半分に両面テープを貼り、真ん中を貼り合わせます。 真ん中を貼り合わせると扇のような形になりました。 両面テープは5mm幅のものを使いました。折った紙の幅より狭いものを使うようにしましょう。 ⑥ 扇のような形になった紙の側面に、また両面テープを貼っていきます。 ⑦ 扇形のものを4つ貼り合わせると円になり、ペーパーファンの出来上がりです。 折り紙をカットせずにそのまま4枚使って大きなペーパーファンを作ったり、逆にもっと小さくしてみたりと、使う用途に応じて、大きさを変えられます。 また、色画用紙のような大きな紙で、もっと大きくすることも可能。このとき、硬めの画用紙を使う場合は、折り幅を広くすると作りやすくなります。 これからご紹介するものは、蛇腹折りにした紙を、箸置き、お正月リース、花を飾るための花器にしたものです。蛇腹折りの部分は省略しています。 【箸置き】テーブルに扇の形で縁起よく お正月に使う祝い箸用の箸置きを作ります。 材料は水引と、キャンドゥで見つけた折り紙です(名称はデザインペーパー)。 デザインペーパーはエンボス加工がされていて、光沢もあり高級感があります。お正月にぴったり。 色は白と金と銀。今回は白を選びました。少し厚みのある紙なので、箸を置いてもしっかり役割を果たしてくれそうです。 紙は1/4にカットしたものを使用。蛇腹折りにし、扇の形を作ったら、根元に水引をグルグルと巻きます。 水引は赤にして、縁起のよい紅白の組み合わせにしてみました。水引を固定するのはグルーを使います。 簡単に扇形の箸置きが完成! このサイズで作ったら、箸を置くのにちょうどよい大きさでした。 【箸置き】材料をご紹介 デザインペーパー(折り紙)…100円*キャンドゥ水引…100円*ダイソー 合計200円(税抜) ほかに、ハサミと両面テープ、グルーとグルーガンを用意。 【リース】ペーパーファンで華やかに! 玄関に飾るお正月リースを作ります。材料はこちらです。 箸置きにも使ったデザインペーパーとリースの土台、手芸コーナーにあったカラーロープ、金のデコレーションピックです。 リースの土台は、直径約18cmのものを使いました。 ① こちらは、蛇腹折りでペーパーファンを作ります。白、金、銀の紙を使い、大中小とサイズ違いをいくつか作りました。 ② このペーパーファンをリースの土台に、グルーで固定していきます。 リースの土台の、向かって右側につけてみました。中心部分には大きめのペーパーファンを、端のほうには小さなペーパーファンをつけました。ところどころ重ねてみたり、金色のペーパーファンを多めにしたり…。おめでたい感じになりました。 ③ リースの土台のあいているところには、カラーロープをグルグルと巻き、端はグルーで固定します。 下に残ったロープは、そのままにしておきました。 ④ デコレーションピックを取り出し、針金部分はカットして、これもグルーでリースにつけていきます。 ⑤ 紙にhappy new yearと書き、これもリースにグルーで固定。 これで完成です。 400円で、とても華やかなお正月飾りになりました。紙を1セット買うだけで豪華に見えるのは、ペーパーファンのおかげですね! 【リース】材料をご紹介 デザインペーパー(折り紙)…100円*キャンドゥデコレーションピック…100円*ダイソーリース土台…100円*ダイソーカラーロープ…100円*キャンドゥ 合計400円(税抜) ほかに、ハサミ、グルーとグルーガン、両面テープ、タグを用意。 【アレンジ】末広がりのめでたい花器を手作り 100円ショップのセリアに行った際に、コーヒーフィルターストックを見つけました。この形を見たとき、真っ先にお正月のアレンジに使える! と思い、購入。 上の部分が広がるこの形は、扇のようでおめでたい感じがあります。しっかりと自立すること、プラスチック製で、中に水を入れられることも購入の決め手になりました。 ほかには、ダイソーでカラーペーパーとご祝儀袋を購入です。 ① カラーペーパーから、カッパーという色の紙を取り出します。幅10cmのところに印をつけてカット。これを2枚用意します。 ②1枚ずつ蛇腹折りにしていきます。 ③ 蛇腹折りにした1枚を、蓋をはずしたコーヒーフィルターストックの下のほうにグルーで貼ります。 ④ 上の部分を広げながら、グルーを使い、器の形に合うように固定していきます。 下の部分で、器からはみ出た紙は、ハサミでカットします。置いたときに安定感が出るようにしました。 表裏ともに同じ作業をして、器が完成です。 蛇腹折りにすると、屏風の形にも見えてきて、より縁起よく感じます。 【アレンジ】水引飾りは、花と色をリンク 出来上がった器に、花をアレンジしていきます。 花はスーパーの束売りで、ちょうど赤と白の花が入ったものが398円でした。 真っ赤なカーネーションに白いキク。キクは縁起がよく花もちがよいので、お正月にもぴったりです。 特に寒い冬は本当に長もち! これに花屋さんで購入した荒神松を合わせていきます。 器に松の高さを揃えながら入れていきます。 器より松を少しだけ高くするようにしました。 そこに白いキクと赤いカーネーションを、向かって左のほうに寄せてアレンジ。 ご祝儀袋を用意し、真ん中の水引工芸部分を取り出します。 これを蛇腹折りの器に、グルーでつけて完成。 花をアレンジした場所とは逆のほうに水引飾りを貼ることで、全体のバランスを取りました。 この水引飾りで、器がより華やかになった気がします。 100均ではご祝儀袋も充実しているので、どれを選ぶか迷いました。迷った際は花と同じ色が入ったものを選ぶようにしています。今回は、カーネーションの赤とリンクさせるように、赤い水引を選びました。 蛇腹折りで作るお正月アイテムは、紙を選ぶところから楽しく、また以前にも増して100均の紙の充実さに驚く機会となりました。100均からますます目が離せなくなりますね♪ 【アレンジ】材料をご紹介 荒神松2本…400円キク、カーネーション各1本…398円コーヒーフィルターストック…100円*セリアご祝儀袋…100円*ダイソーカラーペーパー…100円*ダイソー 合計1,098円(税抜) ほかに、ハサミ、グルーとグルーガンを用意。
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アレンジ
100均モスを活用、簡単にできる至福のクリスマスアイテム プチプラ花コーデVol.102
100均のモスが、クリスマスに大活躍! もうすぐ12月。私はクリスマスを迎える準備を少しずつ始めました。 この時期は、一年でいちばん楽しみなとき。今年は、どんなクリスマスアイテムを作ろうか、どんな雰囲気のものにしようか? ナチュラル? モダン? 色は王道のクリスマスカラー? と、10月くらいからあれこれ考え始めます。考えるだけでもワクワクが止まりません。 そんなとき、目についたのがダイソーで以前購入した「装飾用モス」です。 これ1つあったら、さまざまなクリスマスアイテムが作れそう。 今回は、この装飾用モスを活用して、3つのクリスマスアイテムを作ってみることにしました。ダイソーで売られている装飾用モスは「乾燥苔」。この緑色が、クリスマスのアイテムを作るのにちょうどいい色合いです。自然な風合いなので、ナチュラルに仕上がりそう。 紙皿に貼るだけ! クリスマスの壁飾り ここからは、装飾用モスを使ったクリスマスアイテムを作っていきます。 1つめは、セリアで見つけた茶色の紙皿を使うことにしました。 商品名は、クラフトペーパープレート。この茶色に装飾用モスの色はとても相性がよさそう! 紙皿の中に、リースとツリーを作ることにしました。 ほかには、ステッチテープを購入です。 ステッチテープはリボン? と思って購入したもので、白いステッチがアクセントで可愛いです。色や幅などの違いで、数種類展開されていて、紙皿とテイストを合わせながら購入しました。 紙皿に描くクリスマスアイテムのベース作り ①ボールペンを用意して紙皿に三角形を描きます。三角形は、クリスマスツリーをイメージ。 ②グルーとグルーガンを用意。ボールペンで書いた三角形の中に、グルーを出していきます。 ③ ②のグルー部分に、装飾用モスをつけていきます。 このとき、気をつけたいのは、すぐに作業をすること。グルーが熱いうちに装飾用モスをのせて指で軽く押し、紙皿に貼っていきます。軽く押しながらも、モスがしっかりと紙皿につくようにします。 強く押すと、熱いグルーが指についてしまうので注意が必要です。 グルーは冷めると固まり、モスがくっつかなくなります。グルーを出してはモスを貼る、グルーを出してはモスを貼る…という作業を繰り返します。 ボールペンで書いた三角形の部分をすべて、装飾用モスで覆ったら、ツリーのベースになりました。 ④もう1枚、紙皿を用意します。紙皿のくぼみ部分を活用し、装飾用モスを貼って、リースに仕立てます。 ⑤装飾用モスの貼り方は、③と同様。今度は紙皿のくぼみ部分にグルーをつけて、装飾用モスを貼っていきます。 グルーが冷めて固まらないうちにモスを貼る作業を繰り返し、リース状にしていきます。こちらもグルーが熱いので、装飾用モスを固定する際に指にグルーがつかないように注意します。 親指と人差し指を使って、押したり挟んだりしながら貼り付け、リース状のベースが完成です。 いちばんのお楽しみは、デコレーション ベースが出来上がったので、今度はデコレーションをしていきます。デコレーションは特にお楽しみの時間。 デコレーションに使うものは、ダイソーで購入しました。さまざまな木の実や松ぼっくりが入ったピック「パインコーンピック」を選びました。 1つの袋の中に、いろいろなものが入っているのがとても嬉しいですね。 デコレーションの前に、少しだけ準備が必要です。 ①パインコーンピックは茎の部分をカット、さらにピックについていた赤や白い実もカットします。 ②装飾用モスで作ったツリーやリースの上に、木の実などをまずは置いて、バランスや配置を確かめます。 ③デコレーションの確認のときは、少し離れてみて、配置やバランスを見るのがおすすめです。 バランスよく配置したら、ベース部分にグルーで固定していきます。 グルーで固定する際は、手で少しの間、押さえてあげると、ベース部分にしっかり接着できます。 ④最後の出番は、ステッチテープです。 ステッチテープを紙皿に合わせてカットして、吊る部分を作ります。長さを決めたら、グルーで固定。 紙皿は軽いので、グルーの固定だけでも落ちる心配はなさそうです。 これで完成! ステッチテープ部分にピンを刺して、壁に飾ってみました。 気軽に飾れるツリーとリース。ほかに靴下などのクリスマスモチーフを作っても楽しそう! 壁にリース代わりに飾ってもいいし、ツリーのオーナメントにもおすすめです。 紙皿のクリスマスアイテムの材料をご紹介 装飾用モス…100円*ダイソー木の実…100円*ダイソーパインコーンピック…100円*ダイソークラフトペーパープレート…100円*セリアステッチテープ…100円*セリア 合計500円(税抜) ほかに、ハサミ、ペンチ、グルーとグルーガン、ボールペン、新聞紙を用意。 モスで作る、北欧風のクリスマスリース♪ 次は、装飾用モスで玄関に飾るリースを作っていきます。 材料はこちら。紙皿のツリーとリース作りで残ったステッチテープ、リースの土台は発泡スチロールでできたものを選びました。 ほかには、木の実がいろいろ入ったものとラズベリーピックです。 発泡スチロールでできたリースの土台は大小あって、大は直径20cm、小は直径14.5cm。私は小さいほうを選びました。 この土台で作るリースは、形がきれいに出来上がるので、モスを使うリースにぴったりです。 最高に癒やされる、リースを作る作業 リースの土台に、グルーで装飾用モスを貼っていきます。 グルーをつけてはモスを貼り…をリース1周、繰り返します。 紙皿のときと同様、こちらも少しだけモスを手で押さえ、土台にしっかりと固定されるようにします。 土台の表面にモスをすべて貼ったら、リボンをつけていきます。 土台ができたら、次は楽しいデコレーション作業です。 木の実に細い枝がついている場合は、その部分をハサミでカットします。 ラズベリーピックも、ペンチの真ん中部分を使って針金をカット。 このあとは、実ものたちをモスの上にグルーでくっつけるだけ! 赤と茶色の実もので、可愛いリースになりました。全体的にナチュラルな雰囲気を感じられる北欧風なところがお気に入りです。 リース作りは完成したときの満足度が高いですね! もちろん、作る作業も楽しくて、私が最高に癒やされる時間です。 モスで作る北欧風リースの材料をご紹介 装飾用モス…100円*ダイソーステッチテープ…100円*セリア木の実…100円*ダイソーラズベリーピック…100円*ダイソーリース土台…100円*ダイソー 合計500円(税抜)。 ほかに、ハサミ、ペンチ、グルーとグルーガン、新聞紙を用意。 雰囲気抜群! クリスマスのキャンドルテラリウム 最後はガラス容器に入れるだけの簡単アレンジで、キャンドルテラリウムを作ります。 ラズベリーピックや木の実は、紙皿アレンジやリースに使った残りです。 ほかに、LEDキャンドルを用意しました。 ガラス容器の中に装飾用モスを入れて、手で押さえます。 その上に、LEDキャンドルを入れます。 あとは実ものを周りに入れるだけ。 簡単にできる、クリスマスアイテムの完成です。 蓋をしても、LEDなので安心♪ 入れるだけの簡単アレンジで、クリスマスにぴったりな雰囲気のものが作れました♪ 作業時間も5分ほど。忙しいけれど、クリスマスになにか手作りしたい方におすすめです。 キャンドルテラリウムの材料をご紹介 ガラスの保存容器…100円*ダイソー装飾用モス…100円*ダイソーLEDキャンドルライト…100円*ダイソーLEDキャンドルライト用電池…100円*ダイソー木の実…100円*ダイソーラズベリーピック…100円*ダイソー ※ラズベリーピックや木の実はリース作りの残りです。 合計600円(税抜) ほかに、新聞紙を用意。 2つのアイテムで楽しむ、おうちクリスマス 北欧風リースの中に、キャンドルテラリウムを入れてみました。 テーブルリースとして飾ると素敵です。2つを合わせるととても豪華ですね! 手作りしたものを飾りながらクリスマスを迎えるのは、愛着がわくうえに、楽しみでいっぱいになります。 今回、一つひとつのアイテムは500~600円で完成しました。モスは1袋100円でさまざまなアイテムができてお得です。