かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
川守由利子 -『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。-
かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
川守由利子 -『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。-の記事
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アレンジ

母の日に! 感謝の気持ちを伝えるメッセージボード作り プチプラ花コーデVol.157
家族への伝言に役立つ、花のメッセージボード 自分が留守にするときの家族への伝言、どんなツールを使っていますか? 我が家はメモ用紙やリサイクルの紙に書いていたので、パッと家族の目につく分かりやすいものに変えようと、100均にメッセージボードを探しに行きました。 100均で手にしたメッセージボード(クリアボード)は、シンプルで実用的。できたらこれを少しかわいくデコレーションしようと、ほかに好みのリメイクシートやマーカーなども購入。 母の日が近いので、ギフトにできると思い、メッセージボードに感謝の言葉を添えたものも作ることにしました。今回は、母の日ギフトにもなるメッセージボード作りをご紹介します。 ウィリアム・モリス柄のリメイクシートを発見 母の日ギフトのメッセージボード作りのために、100均ではこちらを買いました。 フェイクのグリーンは、木の箱付きで100円。ほかには書いたり消したりできるクリアボードに積み重ねができる収納ボックス、そして貼ってはがせるリメイクシートです。 リメイクシートはウィリアム・モリスの柄で、とてもおしゃれ。これで200円です。ウィリアム・モリスはパブリックドメインなので、さまざまな柄の商品を100均で見かけるようになりました。 購入したクリアボードは、スタンドを付けられるところがポイントです。 直立できると玄関などにも置きやすく、パッと目に入りますね。 リメイクシートで自分のお気に入り雑貨作り 収納ボックスの側面に、リメイクシートを貼っていきます。 リメイクシートは内側がメモリになっているので、カットするときに便利です。 収納ボックスの高さ+少し長めにカットしたリメイクシートは、側面に貼ったあと、内側に折り曲げます。 クリアボードにもリメイクシートを貼りました。 クリアボードはメッセージを書く部分を広めに確保して、向かって左側にリメイクシートを貼りました。 スタンドを付ける部分のリメイクシートはハサミでカットしておきます。 クリアボードにスタンドを写真のように付け、収納ボックスの中にセットします。 リメイクシートをクリアボードと収納ボックスに貼ることで、まるでひとつの商品のように見えますね! ウィリアム・モリス柄も好みで、テンションが上がります。 グリーンポットも、サイズがぴったりで収納ボックスに入れられました。 シートを貼るだけの簡単な作業で、自分のお気に入りの雑貨ができるのは嬉しいですね。実用性も兼ねているところが、大変魅力的です。 日ごろの感謝の気持ちを花とメッセージに託して クリアボードに「Thank you Mother!!」とメッセージを書きました。 生花のカーネーションと保存容器を用意します。 保存容器のフタを取り、中に水を入れ、カーネーションを飾れば完成です。 メッセージ付きの母の日の贈り物。母の日当日、実家に行ったら、目につく場所に置いておこうと思います。 一方、日常使いのメッセージボードは、ボックスの中にフェイクのグリーンとホワイトボードマーカーを入れておきます。 これからは、家族の伝言をここに書いて活用していきます。 ホワイトボードマーカーも100均で買いました。 ボードの文字は、マーカーの後ろでこすれば消すことができます。 今回の材料のご紹介 カーネーション…250円 リメイクシート…200円*ダイソー クリアボード…100円*ダイソー グリーンポット…100円*ダイソー ホワイトボードマーカー…100円*ダイソー 積み重ね収納ボックス…100円*ダイソー 保存容器…100円*ダイソー 合計950円(税抜) ほかに、ハサミを用意 造花を活用すれば、長く使える花の雑貨に 近所にある100均では、造花のミニブーケや小さなアレンジが売られています。 ボックスの中には生花のカーネーションはもちろん、長もちする造花のカーネーションを入れておくのもいいですね。 造花は前もって準備できるうえ、ずっとこのままの状態で飾っておけるのもいいと思います。 生花と造花を一緒にアレンジしても違和感がなく飾れますよ。
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クラフト

花をもっと素敵に! 100均活用で作るブルーの花器 プチプラ花コーデVol.156
花を引き立てる万能なブルーのフラワーベース 花とよく合うフラワーベースの色に「ブルー」があります。同じブルー系の花はもちろん、紫系の花やピンク系、そして黄色や白い花ともよく合い、さらにその花色を引き立ててくれる色です。 夏には緑色の花を飾ると爽やかな印象に。ブルーのフラワーベースは、私のなかでは花を飾るときに役立つ万能カラーの1つだと思っています。今回は、そんな花色を引き立ててくれるブルーのフラワーベースを、100均の材料を活用して作ってみます。小さいものが欲しかったので、材料を探しに行きました。 ガラス瓶の種類が豊富な100均。大きさや形がさまざまで、コップやワイングラスに保存容器、ドレッシング瓶と、選ぶのに悩むほど多くの種類があります。 花に合う理想的なブルーの塗料を100均で購入 100均の食器コーナーで“ビアグラス”が目に留まりました。 上のほうが少し狭くなっていて、普段プチプラで花を飾るのに、ちょうどよさそうな大きさと形です。せっかくなので、2つ購入しました。 ほかには幅の細いマスキングテープにブルーの水性塗料、それからネイルパーツを買ってきました。 水性塗料はピーコックブルーという色で、明るすぎず暗すぎず、絶妙な色合い。私が思い描いていたブルーです。 マスキングテープを活用してアクセントをつける ブルーのフラワーベース作りをしていきます。 購入したビアグラスの片方には、細いマスキングテープを、間隔をあけて巻きました。 マスキングテープを巻いたほうは、縞模様のフラワーベースになります。 紙コップと筆を用意します。 紙コップに水性塗料を少し出して、2つのビアグラスに色を塗っていきます。下には敷物を敷いて汚れないようにしておきましょう。ここでは、透明のセロハンを敷いています。 2つのビアグラス全体がブルーになりました。 雰囲気が異なる2つのフラワーベースが完成! 無地のビアグラスは、塗料が乾く前に、ネイルパーツを使ってデコレーションしていきます。 木工用接着剤とつまようじを用意します。つまようじの先端に、ほんの少しの木工用接着剤をつけます。 先端に木工用接着剤をつけたつまようじでネイルパーツを持ち上げて、無地のビアグラスに付けていきます。 写真のように、大小さまざまなネイルパーツを無地のビアグラスの半面に貼り付けました。 花によってはこのキラキラが合わない場合もあるので、残りの半面にはパーツを何も付けずにそのままにしておきます。 水性塗料が乾いてからネイルパーツを付ける場合は、ネイルパーツの裏側にも木工用接着剤を付けるといいでしょう。 そのまま3時間ほど待つと、すっかり水性塗料が乾きました。しっかり乾いたことを確認したら、マスキングテープを貼ったビアグラスからマスキングテープをはがしていきます。 柄違いの、2つのブルーのフラワーベースが完成しました。 縞模様のフラワーベースに、キラキラのフラワーベース。花の雰囲気で使い分けようと思います。 好きな色の花器だからこその使い勝手のよさ 花は、こちらを飾ります。 向かって左から、チューリップ、デルフィニウム、バラ、そしてスイートピーです。 デルフィニウムは枝分かれしている、スプレータイプのものを購入。 花瓶の水に浸かりそうな余分な葉を取り、花を切り分けておきます。 あとは水を入れたフラワーベースに挿して飾るだけです。 作ったフラワーベースは、モーヴピンクの花や紫色のチューリップ、水色のデルフィニウムと相性がばっちりでした。それぞれの花色をとてもよく引き立てています。 ビアグラスに塗料を塗る前に、せっかくなので後で比較してみようと、透明のビアグラスに同じ花を飾って写真に残してみました。 透明のガラス瓶のよさは、花の茎を観察できたり、水の色が見えて水替えの目安が分かったりすること。 色付きのフラワーベースのよさは、花色を引き立ててくれることや、花との一体感が生まれること、また茎の部分が隠れるので、花がダイレクトに目に入ってくることだと思います。花を飾ったときのおしゃれ度も、少しアップする気がします。 作ったブルーのフラワーベースは、とても私好みでお気に入りとなりました。 春、夏と、これからの季節に大活躍しそうで、花を飾るのが楽しみです。 今回の材料のご紹介 バラ…250円 スイートピー2本…150円 デルフィニウム…200円 チューリップ…200円 ビアグラス2個…200円*ダイソー 水性塗料…100円*ダイソー マスキングテープ・・・100円*ダイソー ネイルパーツ…100円*ダイソー 合計1,300円(税抜) ほかに、木工用接着剤、つまようじ、筆、紙コップ、ハサミ、敷物(セロハンや新聞紙など)を用意。 長く使いたいから、ひと手間かけて表面を保護 せっかく作ったブルーのフラワーベース、できたら長く活用していきたいので、トップコートを塗ることにしました。 トップコートは“つやけし”と“つやあり”があり、今回は“つやけし”を選びました。 トップコートは塗料の上に塗ることで、表面の汚れ防止や保護をしてくれる役割があります。こちらもダイソーで100円(税抜)で販売されていました。花瓶は頻繁に水に濡れるので、トップコートを塗っておくと塗料がはがれにくくなります。試しにトップコートを塗り、乾いたところで水をかけてみたところ、ちゃんとはじいてくれました。 こういうものを少量で試せるのも、100均のよさですね!
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アレンジ

部屋が明るくなる! 簡単、芽出し球根たちの水耕栽培 プチプラ花コーデVol.155
育てる感覚を一緒に楽しみたい、春の球根花 チューリップやヒヤシンス、ムスカリにスイセン、クロッカスなどの球根の花は、飾っているだけで気分が明るくなるものばかり。近年では、通常の切り花のほか、球根つきも出回っています。 私は毎シーズン、1度は球根つきの花を飾っています。水耕栽培として育てている感覚が味わえることが魅力です。 今年も、近所にある園芸店へ芽出し球根を探しに行きました。さまざまな種類の中から、これから花が咲きそうなヒヤシンスと、ちょうど花が咲いているムスカリを購入。これらを100均活用で飾ってみます。 ヒヤシンスの芽出し球根の根を洗う方法 園芸店で買ったヒヤシンスは、ピンクの花が咲くものを選びました。球根が3つ植えられていて600円(税抜)です。 どれもしっかりとつぼみが上がってきていて、うっすらとピンクがかっています。これから花が咲く、ちょうどいい芽出し球根でした。 ヒヤシンスは花の香りも楽しみです。 水耕栽培するために、鉢から球根を抜き、根を洗う作業をしていきます。これを、根洗いといいます。 ヒヤシンスは鉢から出したら、根がびっしりと回っていました。 これをそっと手でくずしていきます。 ヒヤシンスの根は切れやすいので、土は指でやさしく落とします。ある程度土が落ちたら、今度は根の部分を水で洗っていきます。 水で残りの土が取れて、きれいな根が見えました。これで根洗いが完了です。 100均グッズが水耕栽培の花器に早変わり ヒヤシンスの球根を楽しむために、100均で買ったものは、この3つです。 円筒形のガラス瓶に、まん中は少し低めのガラスの花瓶。上の部分がシェイプされ、口元が広がっているので、球根をのせるのにちょうどよさそうな形です。こちらは200円でした。 いちばん右は、折りたたみのコーヒードリッパーです。ちょっと面白いかも! と、思って購入してみました。これがあると、家の空き容器を使って球根を楽しむことができそうです。 まずは円筒形のガラス瓶と低めの花瓶に、ヒヤシンスの球根を飾りました。 円筒形のものは、そのまま入れればOK。 低めの花瓶は、中にヒヤシンスの根が入りにくいので、根の周りをセロハンで包んでまとめてから入れました。花瓶の中に根が入ったら、セロハンはそっと上に引っ張り、はずします。 面白いと思った折りたたみコーヒードリッパーも使っていきます。 こちらは家で使っていないグラスを用意しました。 コーヒードリッパーに球根を飾る際も、根の周りをセロハンで包んで、中に入れます。 球根の部分に水がつくと腐る原因になるので、飾るときは水につからないようにしましょう。 ヒヤシンスの水耕栽培のワンシーンが出来上がりました。これからつぼみが少しずつ膨らみ、花が咲いていくと思うと、それだけでもワクワクしています。 ヒヤシンスの花飾りの材料のご紹介 ヒヤシンス苗…600円 円筒形のガラス瓶…100円*ダイソー ガラスの花瓶…200円*ダイソー 折りたたみコーヒードリッパー…100円*ダイソー 合計1,000円(税抜) ほかに、セロハン、グラスを用意。 小さな鈴なりの花が魅力のムスカリの根洗い 次に、ムスカリを飾っていきます。 ムスカリはブドウを逆さまにしたような形の小さな花の集合体。この鈴なりに咲く姿がかわいらしく、とても好きな花です。 ムスカリは5株のうち、4株はちょうど花が咲いていて、残りの1株はまだこれから咲きそうです。 新聞紙を広げた上にムスカリを鉢からそっと取り出し、根をくずしました。 ムスカリは根が張っていなかったので、簡単に分けることができました。このムスカリの土がとてもふかふかで、触っていると癒やされ、また土の香りもよかったです。落とした土は、リサイクルできるように取っておきます。 こちらもある程度土を新聞紙の上で落としたら、最後に水で根や球根部分を洗っていきます。 土が落ちたら、根洗いが終了です。 洗った球根を飾っていきます。 麻紐をアクセントに! ムスカリの花飾り ムスカリを飾るために用意したのは、こちらです。 向かって左から、麻紐、ガラスの保存容器、その隣のガラスの花瓶は以前にパンジーやビオラを飾るときに買ったもの。いちばん右側の花瓶も、上が広がっているガラスの花瓶です。どれも、ムスカリの球根にぴったり。 ガラスの花瓶に飾るときは、ヒヤシンス同様ムスカリも、根の部分をセロハンでカバーすると、根が花瓶の中に入りやすくなります。 ガラスの花瓶には1つずつ飾り、保存容器には2つのムスカリを飾りました。 それぞれのガラス瓶の口元には、麻紐を巻いておめかし。雑貨をディスプレイしているお気に入りのコーナーに飾りました。 麻紐を巻くと、少し引き締まった感じとナチュラルさが出て、球根ともよく合います。ムスカリもなるべく水を少なめに、球根に水がつかないように飾ります。 球根を1つずつで飾ったり、まとめて飾ったり。その時の気分や場所でいろいろ変えて楽しみたいと思います。 既にある程度球根が育ってからの水耕栽培は、失敗もなく楽しめるのが嬉しいです。 ムスカリの花飾りの材料のご紹介 ムスカリ苗…500円 ガラスの花瓶2つ…200円*ダイソー ガラスの保存容器…100円*ダイソー 麻紐…100円*ダイソー 合計900円(税抜) ほかに、セロハンを用意。 好みの花瓶を発見し、シリーズで揃えることに ダイソーで買ったこの花瓶、シリーズで大きさや価格違いが何種類かありました。 シンプルすぎない花瓶で、球根はもちろん、さまざまな花とも相性がよさそうです。 口元が狭くなっているのも飾りやすさのポイント。私好みの花瓶で、もう少し大きめのサイズもあったので、それも揃えたいと思います。
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クラフト

くすみカラーがおしゃれ。花とボールの吊し飾りを手作り プチプラ花コーデVol.154
デコレーションボールの吊し飾り作りに挑戦 100均のクラフト材料売り場に行くと、さまざまな種類があって、それらを見るのも最近の楽しみの1つです。フラワーアレンジと組み合わせたらどんな感じになるんだろう、と考えながら見ています。 また、100均の材料は小分けのものが多く、お試しで気軽に買えるのも嬉しいです。私が少し前に気になった材料が、球体の発泡スチロール。小さな丸いものと、それより少し大きなサイズの木目込型がありました。 毎年お正月近くになると、私は資材屋さんでちりめんボールを購入します。この球体の発泡スチロールにちりめんを貼れば、自分好みのものが作れるようになりそうです。 ひな祭りが近いので、この発泡スチロールを使い、ちりめんボールのようなデコレーションボールを作ってみたいと思いました。今回は綿のカットクロスを使い、それをひな祭りの吊し飾りのように仕上げてみます。 くすみカラーがポイント! 購入した材料と準備 カットクロスを使ったデコレーションボール作り、こちらの材料を揃えました。 少しくすんだピンクのカットクロスと花柄のカットクロス、それからカラー紐、発泡スチロールは小さな丸いものが8個入ったものと、それより大きなサイズの木目込型です。こちらは2個入り。 まず、小さな球体のほうから布を貼っていくことにします。 準備として、カットクロスは約6×6cmにカット。ほかに、木工用接着剤、つまようじ、綿棒を用意します。 デコレーションボール作りは接着剤の量に注意 【作り方】 ①丸い発泡スチロールに木工用接着剤をつけ、つまようじや綿棒でのばしていきます。 木工用接着剤が多いと布を貼った時に布の表面まで浸透してくるので、できるだけ薄めにまんべんなくのばします。 ②球体をカットクロスで画像のように包みます。そのため、最初に①で木工用接着剤をつける際は、この画像のクロスがあたる部分につけておきましょう。 接着剤をつけたら、カットクロスを球体に沿って、しっかりとのばしながら貼っていきます。 ③残りの部分にも木工用接着剤をつけ、つまようじで薄くのばし、カットクロスを貼っていきます。 球体に沿って貼り、余分な布は指でつまんでおきます。 ④すべての面をクロスで包むように貼ったら、指でつまんだ余分な布をハサミでカットします。 同様の手順で、ピンクのボール4個と花柄のボール4個が完成。 くすみカラーで好みのデコレーションボールができました。色合いもひな祭りにぴったりです。 ポイントは切り込み! てまり風のボール作り 今度は木目込型のボールに布を貼っていきます。 カットクロスは幅約2.5cm、長さ約7.5cmにカット。無地と花柄各4枚ずつ用意しました。 【作り方】 ①発泡スチロールのくぼみ部分に、カッターで切り込みを入れていきます。 だいたい深さ2〜3mm前後の切り込みを、全部のくぼみに入れました。これに布を貼っていきます。 ②発泡スチロールの盛り上がっている部分に1カ所に木工用接着剤をつけて、つまようじでしっかりとのばしていきます。 この作業は、盛り上がり部分1カ所ごとに行っていきます。 ②カットクロスを1枚用意し、木工用接着剤をつけた場所に、しっかりと指でのばしながら貼っていきます。 狭くなっている部分は、ハサミで少しカットしておきます。 ③余った布は、最初にカッターで切り込みを入れたくぼみ部分に、つまようじを使って押し込みます。 布が余りそうな場合はその都度カットし、切り込みの中に布をしまい込みます。 ④続いて、無地のカットクロスを隣の盛り上がり部分に同じように貼り、余分な布は同様につまようじで切り込みの中に入れていきます。 ⑤球体全面に花柄とピンクの布を交互に貼り、布を切り込みの中に入れたら、布と布の間のくぼみ部分に木工用接着剤を少しずつつけていきます。 ⑥木工用接着剤をつけたくぼみ部分に、カラー紐をつけます。 くぼみ部分にすべてカラー紐をつけたら、デコレーションボールは完成です。 小さな球体8個、大きめの球体2個のデコレーションボールが出来上がりました。 大きなデコレーションボールは、てまりのような仕上がりでかわいいです。 白い小花とてまり風ボールの吊し飾りが完成 出来上がったデコレーションボールを使い、吊し飾りに仕上げていきます。 デコレーションボール作りで余った無地のカットクロスとカラー紐、それから木製角材、クラフトワイヤーと生花のカスミソウを用意しました。 木製角材は、セリアで3本100円で買ったものです。それを枝切りバサミで短くカットして使います。 100均には木製の材料がさまざま売られているので、それを活用したり、落ちている木を拾ったりして代用することができます。 【作り方】 ①カットクロスを細長くカットして、木製角材に巻いてカバーしていきます。最初と最後の部分は木工用接着剤で留めます。 ②角材にカラー紐をつけ、取っ手部分を作ります。 ③デコレーションボールを置いて、つなぎ方を考えます。 ④針と糸を用意して、デコレーションボールをつなげていきます。 針は長めのものを使い、糸は2重にすると、しっかりとボールに通すことができました。 また、大きめのデコレーションボールは針を通すことが難しかったので、デコレーションボールの上下の紐部分を活用して糸を通しました。 ⑤クラフトワイヤーを用意して、短くカットしたカスミソウをいくつかまとめていきます。 カスミソウに巻いたクラフトワイヤーは、長めに切っておきます。 ⑥ ③でつなぎ合わせたボールとボールの間の糸に、カスミソウをつけます。 長めに切っておいたクラフトワイヤーを活用して、糸に絡めます。 ⑦角材につなげて完成です。 デコレーションボールをつなげた糸の上の部分は、角材につけるために長くしておきました。カスミソウはこのままドライフラワーになるので、長く楽しむことができます。 ボールを1つずつ手作りしたので、作業時間は3時間ほどかかりました。小さなひな飾りにちょうどいいサイズ。ひな祭りの時季になったら、毎年飾りたいと思います。 今回の材料のご紹介 カスミソウ…350円 カラー紐…100円*セリア カットクロス(ピンク無地)…100円*セリア カットクロス(花柄)…100円*セリア 発泡スチロール(全球)…100円*ダイソー 発泡スチロール(木目込型)…100円*ダイソー 木製角材…100円*セリア クラフトワイヤー…100円*ダイソー 合計1,050円(税抜) ほかに、木工用接着剤、針、糸、定規、つまようじ、綿棒、カッター、ハサミを用意。 もっと簡単、貼れる布を活用したボール作り ダイソーに、ちりめん風貼れる布が売られていました。これを使うと、もっと簡単にちりめんボールを作ることができます。 貼れる布の裏側にはマス目が書かれていて、サイズの目安にもなり、カットもしやすいです。 貼れる布を、発泡スチロールを包めるサイズにカットします。 カットしたら上記と同じように包み、余った布をハサミでカットして貼り合わせると完成です。 ちりめん風貼れる布のほうが貼り合わせた部分が分かりにくく、キレイに仕上がりますね。貼れる布は接着剤を使わないのも魅力。とても簡単にできるのがいいです。
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クラフト

いま、大注目! 花と好相性のシーリングスタンプに挑戦 プチプラ花コーデVol.153
おしゃれアイテム、シーリングスタンプ 少し前から、100均で、とても気になるアイテムがありました。それは「シーリングスタンプ」。シーリングスタンプは、熱で溶かしたシーリングワックスという蝋の上に押すスタンプのこと。手紙や容器の封印のために用いられ、クラシックな印象があります。 以前から雑貨店や文房具店などでシーリングスタンプを見かけては、インテリアとして部屋に飾ろうかと何度も考えていました。ここ数年は、100均でも、シーリングワックスやスタンプ、道具が増え、SNSではそれを楽しむ人をよく見るようになりました。 シーリングスタンプを、たとえば花と一緒に楽しむならどんなふうに使おうか…と、今回はシーリングスタンプに挑戦しながら、フラワーアレンジでの活用法も考えてみます。 今回の材料のご紹介 今回は、先に材料をご紹介します。シーリングスタンプ1つを作るのに必要な材料です。 スプーンスタンド…200円*ダイソー ハンドル…100円*ダイソー シーリングスタンプ用スプーン…100円*ダイソー スタンプヘッド…100円*ダイソー シリコーンマット…100円*ダイソー シーリングワックス…100円*ダイソー 合計700円(税抜) ほかに、ライターとティーライトキャンドル、竹串、クッキングシート、両面テープを用意。 *ティーライトキャンドルは、以前100均で買ったものを使用します。ない場合は、100均で購入することが可能です。*スプーンスタンドは、シーリングワックスを溶かす際に使うスプーンを置いておくものです。 スプーンスタンドがあると、ワックスを溶かす際に安定感があり、とても便利です。 シリコーンマットは、クッキングシートでも代用可能です。 シーリングワックスは、粒状と棒状のものがありました。 初心者の私は粒状のものが使いやすく、1回あたりに使う量も分かりやすいと感じました。 簡単。シーリングスタンプの作り方 早速、シーリングスタンプを作ってみたいと思います。念のため、作業中は下にクッキングシートを敷きました。 ①ティーライトキャンドルに火を灯し、その上にスプーンスタンドを置きます。 ②シーリングワックスを4粒ほどスプーンに入れ、スプーンスタンドの上で温めて溶かします。 私が買ったスタンプの大きさには、粒状のシーリングワックス4粒が必要でした。 スプーンに入れたシーリングワックスは、スプーンの中でゆっくりと溶けていきます。 時々竹串でくるくるとかき混ぜ、すべて溶かします。 ③溶けたワックスをシリコーンマットに垂らします。 ④ワックスが熱いうちに、スタンプを真上から押します。 ⑤30秒ほど経ったら、スタンプを離して完成です。 比較的早くワックスが固まり、シーリングスタンプができました。とても簡単なうえに、できた瞬間、とても嬉しくなります。 固まったシーリングスタンプは、シリコーンマットからするっと外すことができました。 スタンプの位置が少しずれていても、これもまた味があります。 封筒に封をする場合は、この作業を直接封筒の上で行います。 私はワックスを垂らしてから少し焦ってしまい、スタンプの模様が横になってしまいました。スタンプを押すときは、向きもしっかりと確かめておくことが大切ですね。 花や葉を使ってボタニカルバージョン作り シーリングスタンプは、花も一緒にスタンプして作ることができました。その場合もやり方は同じで、花の茎などの部分にシーリングワックスを流し、その上にスタンプします。 こちらはプリザーブドフラワーのカスミソウ。スタンプを押す部分は、茎だけにしておきます。 シリコーンマットにカスミソウを置いて、茎の上に溶かしたワックスを流します。 そこに真上からスタンプを押します。 外したら、こんな感じに出来上がりました。 家で育てているローズマリーでも作ってみました。 スタンプを押す場所にある葉は取り除いてから、その上にスタンプします。 スタンプを押す場所には葉がないほうが、きれいな仕上がりになります。 作る、見る、活用する! 楽しみ方いろいろ シーリングスタンプは、封筒などに直接スタンプする方法と、マットやクッキングシートの上にスタンプして、完成したシーリングスタンプの裏に両面テープなどをつけて貼る方法があります。 あらかじめシーリングスタンプを作っておくと、シール代わりに活用できるのが嬉しいですね。 今回、さまざまな色のシーリングスタンプと、植物を入れたシーリングスタンプを作ってみました。 作っていると楽しくて、たくさんのシーリングスタンプができました。 作るときにいちばん緊張するのは、スタンプを押す瞬間でした。そして、スタンプがずれていないか、真ん中に押せたか…など、ちょっと心配になります。 ワックスを流して、スタンプを押して、ワックスが固まるまでの1分ほどの時間。緊張感も含めて、楽しいですよ。完成するたびに、嬉しい気持ちにもなります。 100均で売られているスタンプの種類や、ワックスのカラーバリエーションは豊富です。ワックスは色を混ぜたり、マーブル状にしたりもできるそう。 出来上がったシーリングスタンプは、ただ置いているだけでもかわいいですし、使い道を考えるのもわくわくします。お楽しみのアイテムが、また増えました。 花と好相性! シーリングスタンプ活用方法 シーリングスタンプとフラワーアイテム、どんなふうに活用できるのかを考えてみました。 活用法1:ラッピングに使う ラッピングに花と一緒のシーリングスタンプを添えて。 シーリングスタンプだけでもアクセントになり、また花を添えることでおしゃれ度が上がって華やかになりますね。 活用法2:キャンドルをデコレーション キャンドルにリボンを巻いて、その上にローズマリーやユーカリなどのハーブを使ったシーリングスタンプを貼ってみました。 シンプルなキャンドルが、ハーブを使ったシーリングスタンプで変身しました。 活用法3:タグにつけて、アレンジのワンポイントに 100均で買ったタグに、作ったシーリングスタンプを貼り、かごにつけてみました。かごのアクセントになりますね! テーブルアレンジはもちろん、リースなどにつけてもよさそうです。 こちらは、フレームアレンジに活用してみました。 フレームのアレンジとして、花を並べて茎の部分をリボンでカバー。そのリボンにシーリングスタンプを貼ってみました。 シーリングスタンプが1つあるのとないのとでは、雰囲気がだいぶ変わります。作品の完成度も上がりますよ。 シーリングスタンプ作りは作業が楽しく、出来上がったものをさまざまなシーンで活用できます。これを使うことで、さらにおしゃれになる気がします。フラワーアレンジとも相性がいいのも嬉しいです。 棒状のシーリングワックスの使い方 棒状のシーリングワックスにも挑戦してみました。 棒状のシーリングワックスは、中にキャンドルのように芯が入っていました。その芯に火を灯し、芯の周りの蝋を少しずつ溶かして下に垂らします。 丸いスタンプを押せるくらいの大きさにワックスを垂らしたら、粒状のワックスと同じようにスタンプを上から押して作ります。 こちらは火をつけながらの作業になり、先に溶かしたワックスが固まらないかと少し不安になりました。 初心者の私には、どちらかというと、粒状のワックスのほうが作りやすかったです。 棒状のワックスもハサミでカットして使うことができそうなので、欲しい色があったときは買ってみようと思います。 ※シーリングスタンプは火を使うので、作業中は火のそばから離れないようにしてください。離れる際は火を消し、また火傷をしないようにご注意ください。たくさん作る場合は時々換気しながら行うようにしましょう。
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アレンジ

100均活用で楽しむパンジー&ビオラの飾り方3選 プチプラ花コーデVol.152
ベランダガーデニングで花のある暮らしを満喫 ベランダで楽しんでいるガーデニング。この時期は、パンジーやビオラを毎年欠かさず植えています。秋の終わりから冬、そして春から初夏まで、長い間楽しませてくれる、パンジーやビオラ。じつにさまざまな品種があり、植えるときには、花屋さんで今年はどれにしようかと悩みに悩みます。 限られたスペースにこれ以上鉢を増やしてはいけない…と思いながら、選びきれずにちょっと多めに買ってしまうことも。パンジーとビオラはベランダでかわいい花を見せてくれるうえ、花を摘んで部屋に飾ることができるのも大きな魅力です。 100均にはベランダで楽しんでいるパンジーやビオラのような、茎が短めの花に合うガラス瓶や雑貨が豊富です。今日は100均のガラス瓶や雑貨を活用して楽しむパンジー、ビオラの飾り方3選です。 摘んだ鉢の花を部屋の中で、長く飾るポイント 今年は花屋さんでこのパンジーとビオラを買い、植えました。 パンジーは小さめで、ミニと札に書かれていました。 黄色やピンク、紫系で、どれも花びらのフリルにキュンとしました。 パンジーやビオラは、花の中にある模様や複雑な色合いにも惹かれます。これを部屋に飾るためにカットしました。 摘んだパンジーやビオラに葉がある場合は、下のほうの葉を取り除きます。葉が花瓶の水の中に入らないようにするためです。 葉を取ることで、花瓶の水が汚れにくくなります。花を長もちさせる秘訣です。 <飾り方アイデア1>小さなガラス瓶でかわいらしく 100均では、こちらのガラス瓶を買いました。 向かって左は小さな保存瓶。保存瓶の使いやすさは、間口が広がっていないところ。花を飾るのに結構万能だなと思います。 真ん中の花瓶は間口が狭くて、2〜3輪を飾るのにぴったり。右のショットグラスはエレガントな雰囲気が気に入りました。ほかにも、パンジーやビオラにぴったりなガラス瓶が100均には多くて、どれにするか…とても悩みました。 ガラス瓶は、花の一輪挿しから食器売り場にある保存容器まで、さまざまな種類があります。自分の好みで選ぶのも楽しいですよ。 摘んだパンジー&ビオラを飾ります。 瓶にただ入れるだけで、とてもかわいくまとまりました。間口が広いものは、器の縁を利用して飾るようにしています。 もう少しかわいく、飾るためにこちらを用意しました。 木製カフェトレーにマルチラックです。 まずは木製カフェトレーの上に、パンジー&ビオラを入れたガラス瓶を置いてみました。 木製カフェトレーにガラス瓶をのせると、温かみのある雰囲気になりますね。全体的に引き締まった印象も出てきます。 面白いと思ったのは、マルチラック。キッチン用に買ったものを、これは合うかも! と思いつき、ガラス瓶を入れてみました。 シルバーのマルチラックに入れることにより、ガラスの透明感がより際立った気がします。木製カフェトレーとは全然違う雰囲気に。 同じガラス瓶を並べても、トレーとラックではがらりと雰囲気が変わるのがとても面白いです。 【材料】 ショットグラス…100円*セリア ガラスフラワーベース…100円*ダイソー 保存容器…100円*ダイソー 木製カフェトレー…100円*ダイソー マルチラック…100円*ダイソー 合計500円(税抜) ほかに、ハサミを用意。 <飾り方アイデア2>カフェ風ボウルとトレーを活用 ボウルもまた、花と好相性です。 白いほうは、以前買ったボウル。ピンクは今回、ダイソーで買ったものです。ピンクのお揃いのプレートも購入しました。 ボウルは縁を活用して、ビオラを寄せるように飾ります。 横から見ると、こんな感じです。 プレートを合わせると、さらに素敵になりました。 ダイソーで値段を見ずに買った、このボウルとプレートは各300円。とても質感がよく、花もより素敵に見えます。ピンクのビオラともよく合いますね。プレートがない場合は、下にハギレなどを敷いてもOKです。 ボウルと花はさりげない花飾りになり、とても好きな組み合わせです。 【材料】 ボウル…300円*ダイソー プレート…300円*ダイソー 合計600円(税抜) ほかに、ハサミを用意。 <飾り方アイデア3>実用的なアイテムが花器に変身 今回、面白いと思ったのが、こちらの2つ。 ペンスタンドと灰皿です。 ペンスタンドは縦横に仕切りがあり、灰皿には丸い穴がたくさんあいていました。 この仕切りや穴は、とても実用的です。 それぞれの器の中に水を入れたら、パンジーとビオラを挿すだけ。 花が仕切りや穴の部分で留まるので、アレンジの技術も不要です。灰皿のほうは、上から見るとリング状に花が入っていて、まるでリースのようです。 リメイクするなら、家にあるハギレや柄入りの用紙、それからリボンなどを使ってもよさそうです。 今回はペンスタンドにレースを巻き、リボンを結んでみました。 エレガントで清楚な雰囲気になりますね。とっても好みです。このレースもリボンも、以前にダイソーで買ったもの。 ペンスタンドは、さまざまな花に活用できそうだと思いました。透明なので、茎を生かした飾り方ができます。 【材料】 ブリキ灰皿…100円*キャンドゥ 仕切り付ペンスタンド…100円*キャンドゥ レースのハギレ…100円*ダイソー グログランリボン…100円*ダイソー 合計400円(税抜) ほかに、ハサミとセロハンテープを用意。 育てている葉を花に合わせて、ランクアップ! パンジーやビオラを飾るときに、グリーンを合わせるなら…?! 育てているワイヤープランツやラムズイヤー、ダスティミラーなどを用意しました。 シルバーグリーンと合わせると全体が柔らかい雰囲気になり、これもかわいいです。 自分で育てた花やグリーンを家の中でも楽しめるのは、嬉しくて余計に愛情がわきますね! 花を摘んで家に飾る…ささやかな幸せのひとときです。
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クラフト

実用的! ガーリーでかわいい花のペンダントライト プチプラ花コーデVol.151
花と合わせたい100均のペンダントライト 冬になると作りたくなるのが、キャンドルなどの灯りと一緒に楽しむアレンジ。夜が長くなること、そして季節的に温かいものが欲しくて、毎年作りたくなるアイテムです。花と灯りの相性のよさもあるかもしれません。 先日100均に行って、花と合わせてみたい! と思ったのが「ペンダントライト」。 単4の電池3本を入れて使います。これなら好きな所に電球を吊り下げられるので、部屋の中で灯りが届きにくく少し暗いと思っていた場所を明るくすることができそうです。 私は、パーテーションを置いている場所がいつも暗くて気になっていました。そこで、ここに下げてみることに。 コードを引っ張ることで、灯りをつけたり消したりできる仕組みです。 無機質なこのペンダントライトに、花を合わせてかわいくできたら……。100均に売られているものやドライフラワーで、このライトを装飾してみることにしました。花のペンダントライト作りに挑戦です。 ※ここで使用する「SMD電球」は発熱が少ないタイプです。レースやドライフラワーなど可燃性の素材を使う場合は、発熱しない電球をご使用ください。また、長時間の点灯や目を離しての利用にはご注意ください。 用意した材料と、自分でドライにした花 花のペンダントライトを作るために買った材料は、こちらです。 左から、レースのハギレ、そしてペンダントライト、ドライのラグラスはダイソーで買いました。ラグラスは薄いピンクに染められたものが7~8本入って100円です。このラグラスには、さまざまな色がありました。今回はガーリーにかわいく仕上げたかったので、ピンクをチョイス。 ほかには、ドライフラワーとファーンブッシュというグリーンを用意。 今回使うドライフラワーは自作です。スーパーの束売りで買ったものを、自分でドライフラワーにしました。買ったのは、クリーム色のスプレーバラとスターチスがセットで498円の束。 スプレーとは、1本の茎に複数の花がついているものをいいます。購入したスプレーバラは、1本につぼみを含めて5輪の花がついていました。これって、お得ですよね。スプレータイプの花は、プチプラで楽しむときの強い味方です。 バラもスターチスも、ドライフラワーにとても向いています。今回は、この飾っていたドライフラワーも使うことにしました。 生花で飾って、そのあとにドライフラワーにできる花は、長く楽しめてお得な気分になれます。また長く飾っていると不思議と愛着が湧いてくるので、それを使った作品はもっと愛着が湧きそうです。 レースのハギレでランプシェードを作る 花で作るペンダントライト、土台部分を作っていきます。 今回、少しガーリーな雰囲気に仕上げたかったのと、また花部分を取り外せるように作りたかったので、レースのハギレを活用します。このハギレでペンダントライトにデコレーションする土台部分を作っていきます。 まずは、レースのハギレをハサミで細くカットします。 次にペンダントライトの長さに合わせて、レースをカット。こちらは少し幅が広めです。 最初にカットした細いレースに、ペンダントライトの幅に合わせてカットした幅の広いレースをグルーで固定します。 このとき、幅広のレースは、上部にタックを寄せて接着しました。 2つのレースを接着したパーツを、ペンダントライトのコードに結んでいきます。 結んだのは、細いレースです。 これでペンダントライト全体を、ふんわりと包むことができました。レースのランプシェードです。 細いレースは結んだあと、長さを揃えず、そのままにしておきます。それも装飾の一部になるんです。レースを使うことで無機質なペンダントライトがやわらかい雰囲気になり、自分好みにすることができました。またレースを活用することで、花の量もプチプラで仕上げることができます。 デコレーションする材料をそれぞれ下準備 それぞれの材料は、茎の部分を短くカットしておきます。 ファーンブッシュは1枚ずつに小分けにしました。さらに、1枚の葉を真ん中くらいでカットしました。 残っていたレースも活用します。細い幅でカット。 カットしたレースは、さらに短くカットします。写真のように端と端をグルーで留めて、パーツを作ります。 フラワーアレンジを楽しむときは、材料の下準備がとても大切です。下準備をしっかりしておくと、このあとのアレンジの作業をスムーズに行うことができます。 感動的! 完成したライトにスイッチを入れる瞬間 アレンジをしていきます。 まずは、だいたいの材料をペンダントライトにのせて、完成を頭の中でイメージします。完成のイメージが固まったら、アレンジスタートです。 まずファーンブッシュからアレンジしていきます。 下のほうには長めのものを、上のほうには短めのものを。コードとライトがついている部分から葉が出ていくようなイメージでグルーで留めました。 その上に、スターチスやラグラスをアレンジ。 こちらも最初にアレンジした1点から、花材が外側に向かうようにアレンジしていきます。 どんどん重なるように花をアレンジし、グルーで留めていきます。 ドライフラワーのバラやバラの葉、そしてレースのパーツも同様にアレンジしました。 ラグラスは少し短いものも使いたかったので、ハサミでカットし、アレンジに加えました。 上に重ねるようにアレンジしたら完成です。 吊り下げてみました。 そしてスイッチON! 電気がつくと、思わず「わあっ」と声が出ました。ガーリーなペンダントライトの出来上がりです。少し暗かったコーナーが明るくなり、さらに花材を加えたことでかわいくなったのも嬉しいです。 ドライフラワーが傷んできたら、また別の花でデコレーションしてみようと思います。 今回の材料のご紹介 ドライフラワー(束売り)…498円 ラグラス(ドライフラワー)…100円*ダイソー ファーンブッシュ(葉)…100円*ダイソー ペンダントライト…100円*ダイソー 単4電池…100円*ダイソー レースのハギレ…100円*ダイソー 合計998円(税抜) ほかに、ハサミ、グルーとグルーガンを用意。 自分好みの花雑貨でもっと居心地よく! ペンダントライトは直接本体に花などをグルーでつけると、少し滑ったりしてうまくつかない場合があるかもしれません。一方、私は、直接アレンジして失敗したらどうしよう、なんて思ったので、今回はレースを活用しました。レースの代わりに、布のハギレやフェルトなどを使って、花をアレンジしてもよいでしょう。 ドライフラワーはもちろん、100均には造花も豊富なので、ぜひ、好きな花で作ってみてください。 どんな花にしよう…。グリーンだけもかわいいし…と、あれこれ考えながら材料を選ぶのも楽しい時間です。そのうえ、部屋の中が明るくなるペンダントライトは実用的。お気に入りの花雑貨で、部屋をもっと居心地のよい空間にできるのは嬉しいですね。
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クラフト

ハレの日に! 自分や大切な人に作る和装の髪飾り プチプラ花コーデVol.150
100均活用。成人式や卒業式に使える和装の髪飾り 成人式や3月の卒業式シーズンに、女性の着物姿に合う髪飾りの相談をよくいただきます。生花や造花、プリザーブドフラワーと、その方の好みにより、使う花はさまざま。 成人式や卒業式は朝早く着付けがあるので、造花やプリザーブドフラワーのように前もって準備しておける素材が魅力です。一方で、生花が好みの場合は、前日に準備することができます。 100均ではここ数年、フラワーアレンジ資材が充実しているので、材料を揃えて、成人式や卒業式に使える髪飾りを用意することができます。 今回は100均で買える材料と花屋さんで購入した花を使い、3パターンの髪飾りを作ります。1月は成人式、3月は卒業式があるので、自分のためにはもちろん、子どもや孫のために作るときの参考にも。もちろん、和装婚にも使えます。 造花で作る髪飾りの、材料選びのポイント 最初は造花で作る髪飾りです。100均では、こちらの材料を買いました。 造花のキクは、商品名がマムスプレーとついていました。マムとはキクの通称です。1本に花が3輪ついていて、色のグラデーションや質感がとてもよく、100円には見えません。 アレンジピックはゴールド。枝のようなパーツと丸いピックのようなもので構成されていました。 ほかには、100均で通年売られているドライフラワー2種類。ドライフラワーは白を選びました。プリザーブドフラワーのような質感で、商品名は、アジサイとカスピア。カスピアはスターチスの仲間です。メインの造花のほかにも小さな花があるとアクセントになり、またドライ素材なので、自然な風合いを残すことができます。 水引も購入しました。100均は色の種類が豊富。今回はシルバーを選びました。水引は、華やかな印象を出したいときには、ぴったりの素材です。 髪飾りを作るため、地巻きワイヤーとフローラルテープ、クラフトワイヤーとUピンも購入しました。 髪飾りを作ろうと思ったきっかけの1つは、茶色のフローラルテープを100均で見つけたことです。フローラルテープが100均にある! ということ、また定番カラーのグリーン以外に茶色があるということに、とても驚きました。 髪飾りを作るときは、この茶色のフローラルテープが最適です。髪の毛の色に近い茶色のフローラルテープを使うことで、髪につけたときにワイヤーが目立ちにくくなります。 地巻きワイヤーは、針金にフローラルテープが巻かれています。裸ワイヤーを持っている場合は、裸ワイヤーを使うこともできます。 今回は26番の地巻きワイヤーを使います。素材によってはもう少し細いほうがいい場合もあるので、クラフトワイヤーも購入しました。 コツはワイヤリング。造花の髪飾りの作り方 造花の髪飾りを作っていきます。作り方は、こちらです。 ①マムスプレーの花を本体から外します。 花は手で比較的簡単に、茎から抜くことができました。造花は茎から花が抜けるものと抜けないものがあります。抜けない場合は、ニッパーなどで茎をカットします。その場合、茎の長さはだいたい1〜1.5cmほど残すとよいでしょう。 ②花にワイヤーをかけます。この作業を「ワイヤリング」といいます。 茎にワイヤーを2〜3周、外れないようにしっかりと巻きつけます。その後、茎の端のところにも巻いていきます。しっかりと巻くのが難しい場合は、ペンチを活用して締めていきます。 ③アレンジピックを小分けにします。 アレンジピックには2種類の材料がついていました。まずは、ニッパーやハサミを使って茎を短くカットします。 ④アレンジピックにワイヤリングしていきます。枝のところにワイヤーを通します。 ⑤ワイヤーを2本とも茎に沿わせます。片方のワイヤーで、茎ともう片方のワイヤーをネジネジと2〜3回まわして固定します。 ⑥ドライ素材のアジサイやカスピアもワイヤリングします。 アジサイやカスピアは適量を手で取り、花をきれいな形にまとめます。 ⑦茎が長い場合は、1.5cmほどの長さにカットしておきます。 ⑧茎の部分を、こちらもアレンジピックと同様にワイヤリングします。 私は26番の地巻きワイヤーでワイヤリングしました。26番で作業しにくい場合は、クラフトワイヤーなどの細いワイヤーを使うと、比較的簡単にワイヤリングすることができます。 ⑨ワイヤリングした花たちのワイヤー部分を、フローラルテープでカバーします。 フローラルテープは、しっかりと伸ばしながら使いましょう。 ⑩水引も用意します。水引は写真のように3〜4重の丸い輪を作り、クラフトワイヤーでまとめます。このとき、丸い輪が重ならないよう、大きさを変えるのがポイントです。 ⑪Uピンを用意します。水引につけたクラフトワイヤーをUピンの片方にグルグルと絡めます。 作業をするときは、写真のようにUピンを広げるとやりやすくなります。 クラフトワイヤーを絡めたほうのUピンに、フローラルテープを巻いてカバーします。 フローラルテープでカバーしたら、広げたUピンを元に戻しておきます。 これで、造花で作る髪飾りが完成です。 あとは髪に飾るだけ! 着付け当日、美容師さんに髪飾りを渡せばキレイに髪に飾ってくれます。 造花の髪飾り、材料のご紹介 造花(マムスプレー)…100円*ダイソー アレンジピック(金)…100円*ダイソー ドライフラワー(アジサイ)…100円*ダイソー ドライフラワー(カスピア)…100円*ダイソー 水引…100円*ダイソー Uピン…100円*キャンドゥ クラフトワイヤー…100円*ダイソー 地巻きワイヤー…100円*セリア フローラルテープ(茶)…100円*キャンドゥ 合計900円(税抜) ほかにニッパー、ハサミを用意。 生花で作る髪飾りは、花の給水がポイント 次は、生花で作る髪飾りです。スプレーのキクとバラ、テマリソウ、カーネーション、そしてマルバルスカスという葉を買いました。 こちらでも水引を活用していきます。ピンクの水引は、昨年100均で買ったものです。バラやカーネーションの花びらにピンクが入っているので、相性がよく全体がまとまりやすそうです。 カーネーションとマルバルスカスは、スーパーの束売りで200円。とてもお買い得です。 マルバルスカスは葉が比較的硬くてしっかりとしているので、扱いやすいです。 髪飾りに使う資材は、ワイヤー類のほかにカット綿を用意しました。このカット綿も100均で売られています。 生花で髪飾りを作る場合は、花に吸水させてできるだけ長もちするように処理することがポイントです。カット綿は、花に給水するために使っていきます 花にたっぷり水を吸わせてから作る生花の髪飾り 生花を活用する髪飾りの作り方は、こちらです。生花の場合は花にワイヤーをかけたあと、吸水させてからテーピングを行います。 ①花の茎を短くカットし、水が入った器に浮かべます。 茎の長さはだいたい1.5cm前後です。茎に、しっかりと水を吸わせておきます。 ②花にワイヤーをかけていきます。 カーネーションは茎の少し上の部分にワイヤーを通し、ワイヤーを下げます。 スプレーのキクは数本を一緒に、ワイヤーでまとめます。 バラは茎の上部分にワイヤーを通し、ワイヤーを下げておきます。 すべての花にワイヤーを通したら、カット綿を用意します。 ③断面部分がしっかりと隠れるよう、カット綿で茎をカバーして水を含ませます。 ④テーピングをします。カット綿が見えるか見えないかのあたりから、フローラルテープをゆっくりと下に向かってワイヤーに巻きつけていきます。 カーネーションやスプレーギクなど、すべてテーピングします。 ⑤マルバルスカスは、葉の真ん中あたりをワイヤーで縫うように通します。 通したらワイヤーを下におろして、葉の下の茎部分でネジネジと締め、フローラルテープでカバー。マルバルスカスはしっかりしている葉なので、給水しなくて大丈夫です。 葉は、給水したほうがいいものとしなくても大丈夫なものがあります。ユーカリやスマイラックスなどを使う場合は給水しなくても大丈夫。アイビーは柔らかいので、給水して使うことをおすすめします。 生花で作る髪飾りにも、水引を用意して完成です。 こちらの水引は先端に折り目をつけて、葉っぱのような形にしてみました。 髪に飾るとこういう雰囲気になります。生花は自然で柔らかい質感や色が魅力的ですね! 水引はバランスを見て、増やしたり形を変えたりしてもいいですね。 生花の髪飾りは、前日に用意しておくことが可能です。その場合は、テーピングまで終わったら、髪飾りが入る大きさの容器に花首まで浸かるよう水を入れ、そこに浸けておきます。 翌朝、髪飾りを水から引き上げ、ティッシュなどでワイヤーを拭いてから美容師さんに渡しましょう。 生花の髪飾り、材料のご紹介 バラ250円×2本…500円 スプレーギク…200円 テマリソウ…250円 束売り(カーネーション、マルバルスカス)…200円 水引…100円*ダイソー 地巻きワイヤー…100円*セリア クラフトワイヤー…100円*ダイソー フローラルテープ(茶)…100円*キャンドゥ カット綿…100円*ダイソー 合計1,650円(税抜) ほかに、ハサミやペンチ、花に吸水させる器を用意。 難易度低め! ワイヤーコーム活用の髪飾り作り 最後は、ワイヤーコームで作る簡単な髪飾りです。材料は、こちらを用意しました。 フェルト、オンシジウムの造花、ワイヤーコーム、ベリーピック、和柄丸紐です。フェルトは黒や茶色など髪の毛に近い色を使います。オンシジウムなど1本に花がたくさんついているものを使うと、プチプラで仕上げることができます。 作り方は、こちらです。 ①フェルトはワイヤーコームに合わせてカットします。横の長さはワイヤーコームと同じ、幅は1.5cmほどにしました。これを2枚用意。カットしたフェルトを、ワイヤーコームにグルーでつけていきます。 フェルトは、ワイヤーコームを挟むように下と上につけました。 ②オンシジウムをカットしていきます。少し枝を長くしたものと、花だけのものに分けました。 ③カットしたオンシジウムを、フェルトをつけたワイヤーコームにグルーで固定します。 オンシジウムは、枝を長く残してカットしたものから使います。 ④細かくカットした花を、グルーで固定していきます。 オンシジウムはべったりとフェルトにつけず、動きを出すように枝にグルーで固定。ふわっとした空間ができるようにしました。 ⑤赤いベリーピックをつけていきます。 こちらもグルーで固定。ベリーピックは小さいので、グルーが手につかないように気をつけます。 ⑥丸紐でリボンを作り、こちらもグルーで固定して完成です。 髪に飾ってみます。ワイヤーコームで作ると、簡単に髪に挿せます。 ワイヤーコームの髪飾りも、着物が決まった段階で早めに準備しておくことが可能です。着物の色や柄に合わせて、ゆっくり花を選ぶことができ、クラフト感覚で作れるのも楽しいです。 手作りの髪飾りは、節目となるハレの日に、大切な家族のために選んだり作ったり…。そんな時間も素敵な思い出になりますね。 ワイヤーコームの髪飾り、材料のご紹介 ワイヤーコーム…100円*ダイソー オンシジウム・・・100円*ダイソー ベリーピック(赤)…100円*ダイソー 和柄丸紐…100円*ダイソー フェルト…100円*ダイソー 合計500円(税抜) ほかに、ニッパー、ハサミ、グルーとグルーガンを用意。 髪飾りは使用後、インテリアフラワーに変身! 造花で作った髪飾りは、使ったあとは小瓶にまとめて入れたり、器にアレンジしたりすると、インテリアとして飾っておけます。 こちらは小さな薬の瓶をリメイクしたものに、髪飾りをまとめて入れてみました。 記念日や節目に使った思い出の花を残しておけるのは、造花やドライフラワーならでは。花を見るたびに、作ったときの気持ちや、そのときの景色が思い出されます。また、これをコサージュに仕立て直したりして活用することも可能。お祝いのときにも使えるし、さまざまなシーンで活躍してくれます。
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クラフト

福をかき集める! 縁起のよい熊手をお正月飾りに プチプラ花コーデVol.149
100均で発見! お正月にぴったりな縁起物 今年もいよいよ残りわずかとなりました。少し前から年末の掃除にとりかかり、お正月を迎える準備を始めています。お正月は毎年、しめ縄飾りや縁起のよい花で作る華やかなアレンジを用意しています。 今年は何を作ろうかと、近所に新しくできた100均を見に行きました。そこで竹でできた熊手を発見! 熊手は福をかき集めるなどの意味があり、商売繁盛や翌年の幸福を願うとされます。お正月にぴったりな縁起物です。今年はこの熊手を活用して、お正月用のアレンジを作ってみます。 お正月アレンジに使いたい材料と購入品 100均にあったこの熊手は結構大きめで、存在感抜群! 長さも上から下まで70cmほどありました。 竹製で、これが100円とはびっくりです。ほかに、花屋さんで松、そして100均では造花やデコレーションする材料を買いました。 松はお正月には欠かせないアイテム。年中青々としていることから、不老長寿や繁栄の意味があるといわれています。また、依り代でもあり、お正月の神様である歳神様が下りてくる目印ともいわれています。 100均は、和風のアイテムも豊富です。 今年は、ダイソーで見つけた赤紫色のキクに惹かれました。1本に3輪ついていて、お買い得です。キクに合わせて、紐やヘア小物、それから華やかさが出る金色の枝、ブランチや、金色の松ぼっくりを購入。松ぼっくりは5個で100円です。ほかに、地巻きワイヤーも用意しました。 今回はグルーガンを使わずに、ワイヤーを活用してアレンジをしてみます。 アレンジの下準備とワイヤリングのコツ アレンジをする前に、まずは各材料の下準備をしていきます。 【熊手にフックを付ける】 壁に飾るために、熊手の裏側に地巻きワイヤーでフックを作ります。 地巻きワイヤーを、まん中あたりで曲げてU字にします。 熊手の裏側にU字にした地巻きワイヤーを添えて、適度な大きさの輪を作ってねじります。ワイヤーの両端を熊手に回して、ねじって留めます。 根元はペンチを使って、しっかりと固定します。 【各材料のワイヤリング】 今回、アレンジはすべて地巻きワイヤーを活用していきます。そのため、アレンジの前に各材料にワイヤーを掛けていきます。この作業をワイヤリングといいます。 まずは、金の松ぼっくりから。 松ぼっくりの下のかさ部分にワイヤーを回し、1周したらワイヤー同士をねじります。2~3回ねじったら、ワイヤーは、写真のように広げておきます。 キクは1本に3輪の花がついていました。それぞれの茎を、長さ6〜7cm残してニッパーでカット。 キクは茎の中に針金が入っているので、手で曲げることができます。曲げると、アレンジしたときに花の顔が正面を向くので、フォーカルポイントになり、アレンジ全体にまとまりが出ます。 造花を使うときは、茎の中に針金が入っているかどうかを確認しましょう。入っているときは必要に応じて茎を曲げ、針金の特徴を利用してアレンジするのもポイントです。 こちらもキクの茎部分に、ワイヤーを付けていきます。 ワイヤーを茎に1周させてねじります。ペンチを使い、しっかりとねじり、ワイヤーが動かないようにしておきます。 松は写真のようにカットして、分けておきました。 これでアレンジの準備が完了です。次は、熊手にアレンジをしていきます。 ワイヤーで、花などを固定するアレンジ法 熊手にアレンジをしていきます。 まずは金色にスプレーされた枝、ブランチを熊手に固定。 ブランチは枝の中に針金が入っているので、手で少し幅を広げました。 ブランチは枝の中に針金が入っているので、手で少し幅を広げました。 枝の下のほうを熊手にワイヤーで巻き付けます。緩まないようにペンチを使って、しっかりとワイヤーをねじって固定。 次に松を加えます。 ブランチと同様、枝部分と熊手をワイヤーでしっかり固定。 キク3輪は、最初に付けた地巻きワイヤーを活用します。 アレンジする場所を確認したら、キクに付けた地巻きワイヤーを熊手の後ろのほうに回して、ペンチを使い熊手にしっかりと固定します。 金の松ぼっくりも同じように、掛けたワイヤーを熊手の後ろに回して固定しました。 かんざしや、キクの葉も加えていきます。 江戸打紐で品よく仕上がる熊手アレンジ 江戸打紐を用意して、熊手アレンジを仕上げていきます。 江戸打紐は、茎部分をカバーするのに使います。 ここで、アレンジしたブランチの枝をニッパーでカットし、松の枝と同じくらいの長さにします。 そこに江戸打紐をぐるぐると隙間なく巻いていきます。 最後は蝶結びをしました。この巻いた部分が、アレンジのアクセントになります。江戸打紐を使うことで、品よく仕上がりました。 ループエンドを用意して、江戸打ち紐の先端に付ければ完成です。 残ったループエンドはブランチに通して、デコレーションに使いました。 熊手アレンジの完成です。 赤紫色で大人っぽいお正月のお飾り、合計1,050円でできました。長さのある熊手のおかげで、大きく存在感があります。 今回の材料のご紹介 松…250円 熊手…100円*セリア フラワーアクセサリー(かんざし)…100円*セリア 造花(キク)…100円*ダイソー 松ぼっくり…100円*ダイソー ブランチ(金の枝)…100円*ダイソー 江戸打紐…100円*セリア 地巻きワイヤー…100円*セリア ループエンド…100円*セリア 合計1,050円(税抜) ほかに、ニッパー、ハサミ、ペンチを用意。 プチプラが嬉しい、100均で手に入る和雑貨 100均では、和小物をいろいろと手に入れられます。水引は以前買ったもので、新たに今回、紙でできた梅の絵の箸置きと、ちりめんジャガードを買いました。 梅の絵の箸置きは中央を折ると立体になります。そのまま装飾として、グルーで熊手にアレンジしてもいいですね! ちりめんジャガードは、熊手のアレンジに加えてもよさそうです。 ちょっと寂しいと思ったら、気軽にあれこれ付け足せるのも100均のよさ。アレンジをいろいろと楽しみたいと思います。
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クラフト

リースとスワッグを両方楽しむ、クリスマスガーランド プチプラ花コーデVol.148
お気に入りのコーナーに、クリスマスデコ 今年も、クリスマスの準備をする季節がやってきました。どんなテイストで、どんなアイテムを作ろうか…と考えるだけで、ワクワクが止まりません。 街を歩いては商業施設のクリスマスリースや、さまざまなお宅の玄関にかかっているリースを見るのも、この時期の楽しみのひとつです。ナチュラルなものや、きらびやかで華やかなもの、スタイリッシュで格好いいもの、いろいろあります。 私は毎年、玄関にはフレッシュのリースを、部屋の中には小さなクリスマスツリーを作って飾るのが定番です。 今年は部屋の小さなコーナーを飾り付けしようと、ガーランドを作ることにしました。 ガーランドは小さなリースやスワッグで作ってみます。材料は100均と花屋さんで調達。早速作って、クリスマスデコレーションを楽しみたいと思います。 小分けが嬉しい、100均で手に入る手作りの材料 花屋さんでは、コニファーの1種、イトスギのブルーアイスを買ってきました。ショップでは、品種名の「ブルーアイス」で売られていることがほとんど。ややグレーがかった緑色が冬の季節にぴったりで、とても雰囲気があります。 しかも、ドライになっても楽しめるから、長い間飾っておくクリスマスアイテム向き。私は、毎年買っています。香りが強く、癒やされるのも魅力。 100均では、赤い実に小さな松ぼっくりが1つ付いた、パインコーンベリースプレーを購入。赤い実は、クリスマスらしさを演出してくれます。ほかに、デコレーションパーツの松ぼっくりと木の実、リースの土台を買いました。 常備している木製クリップ、麻紐も使っていきます。これらも100均で入手可能です。 ハロウィンが終わると、100均ではさまざまなクリスマスアイテムが並びます。パーティーグッズからクリスマスの小さなオブジェ。そして、クリスマスリース作りのための材料コーナーも。今回買った小さな木の実は、そのコーナーで見つけました。 小分けで売られているのも、100均ならではですね。リースなどを1つ作るのに、ちょうどいい量なのが嬉しいです。 リースの土台を小分けにして作るミニリース 購入したリースの土台を活用して、小さなリースの土台を作っていきます。 まず、リースをまとめている蔓をハサミでカットしました。 手でリースをバラバラにしていきます。 土台の中から数本、蔓を取りました。 ミニリースの土台になるよう、蔓で小さな輪を作ります。 ちょうどいい大きさになったら、麻紐で2~3カ所、蔓を留めます。 吊り下げられるように、上の部分は紐を長めにしておきました。 丸いミニリースは2個作りました。 大きさは、直径約8cmほどです。ミニリースには、あとでデコレーションしていきます。 蔓で作られたリースの土台が1つあると、このように小さなリースの土台がいくつも作れます。野や山で蔓を拾えるなら、それをリースの土台にするのもいいですね。 天然の香りのなかで、ミニスワッグ作り ブルーアイスを用意し、枝をカットしていきます。 カットしたものを、さらに、写真の大きさぐらいに短めに切り分けました。 パインコーンベリースプレーもカットしていきます。パインコーンベリースプレーの枝は針金だったので、ニッパーを使いました。 こちらも枝分かれしていたので、枝を少し長めに残しながらカットしました。 カットしたブルーアイスとパインコーンベリースプレーの赤い実を、麻紐でまとめていきます。 ブルーアイスをまとめた上に赤い実をのせて、茎に麻紐を巻き付け、しっかりと結びます。 麻紐の1本は長めにしておきます。これで、ミニスワッグができました。 ブルーアイスなどの針葉樹は、爽やかな香りがします。カットしたり、葉を触ったりすると、香りはさらに強く感じます。この香りのなかでの作業も、クリスマスの楽しみのひとつです。天然のアロマテラピーですね。 ほっこりとしたかわいさ! クリスマスガーランド 小さなリースは、ブルーアイスや松ぼっくりなどでデコレーションします。 まずは材料をリースの土台にのせて、どんなふうにデコレーションするかを考えます。 飾り付ける場所が決まったら、グルーとグルーガンを用意。まずはブルーアイスをリースベースに固定していきます。ブルーアイスの次は、松ぼっくりや実を好きな場所にグルーで接着。 ミニスワッグ作りのときに残ったパインコーンベリースプレーの赤い実も、グルーで固定しました。 赤い実が入ると、一気にクリスマスムードが出てきますね。小さな松ぼっくりの白い部分が雪のようで、雰囲気抜群。 グリーンは今回使ったブルーアイスのほか、ヒムロスギやクジャクヒバ、ブルーバードなど、手に入る針葉樹で同じように作れます。 リースとスワッグが完成したら、これらを麻紐と木製クリップでつなげていきます。 ミニスワッグやミニリースの上部に長く付けた麻紐を、木製クリップで挟むだけ! 用意したものをすべて挟み終えたら、壁に飾ってみます。バランスを見て、手直ししたら完成です。 小さなリースやスワッグを作ったあとはつなげるだけなので、手作り感を味わいつつも、それほど時間がかからずに仕上がりました。 ミニスワッグやミニリースをつなげて作る、クリスマスのガーランドは、家の中のお気に入りの場所や、お手洗いや玄関など、ちょっとした場所に気軽に飾れます。これがあるだけで、ほっこりとしたクリスマス気分になれますよ。 今回の材料のご紹介 コニファー・ブルーアイス…300円 リース土台…100円*セリア パインコーンベリースプレー(赤い実)…100円*セリア 松ぼっくり…100円*セリア 木の実…100円*セリア 麻紐…100円*ダイソー 木製クリップ…100円*ダイソー 計900円(税抜) ほかに、ハサミ、ニッパー、グルーとグルーガンを用意。 100均のタグをプラスして、おしゃれ度をアップ タグと油性マジックを用意しました。 このタグは布製で、以前セリアで購入。ファブリックタグという商品です。ナチュラルな雰囲気なので、植物を使ったガーランドとは相性ばっちり! タグに「Merry Christmas」と書いてみました。これをガーランドに付けます。 タグを1つ付けるだけで、おしゃれ度がアップしますね。 ガーランドの下にクリスマス小物も飾ったら、かわいいクリスマスコーナーが出来上がりました。 一緒に飾った小さな雑貨は、小さなサンタや雪だるま、お菓子の箱…。毎年クリスマスがくると、取り出して飾っています。なかにはプレゼントでいただいたものも。飾ると、そのときの温かい気持ちを思い出して、また嬉しくなります。


















