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岡崎英生 に関する記事
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ストーリー
モリス柄の植木鉢も登場! 美しい暮らしの求道者 ウィリアム・モリスの生涯
「家の中に便利かどうかわからない物と、美しいとは思えない物を置かないこと」──。『生活の美』という講演の中で、ウィリアム・モリスはそう述べています。19世紀半ば、イギリスに興った「アーツ・アンド・クラフ…
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ストーリー
「バラの画家」ルドゥーテ 激動の時代を生きた81年の生涯(2)
先行きが見通せない不安な時代。人々は花や緑の植物に救いと慰めを求めていました。 そんな時代に、まるで希望を紡ぐかのように、一筆一筆、丹念にバラを描いた画家。 それがピエール=ジョゼフ・ルドゥーテでし…
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ストーリー
「バラの画家」ルドゥーテ 激動の時代を生きた81年の生涯(1)
バラを愛する人なら、画家ルドゥーテの名前を一度は聞いたことがあるはず。花や植物を正確に、かつ細密に描き、それまでの植物画とはまったく異なる美しい作品を世に送り出したのが、彼ルドゥーテでした。革命の嵐…
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野菜
秋の家庭菜園・葉酸たっぷりのビーツを育てよう!【コスパ最高のタネから栽培】
人気沸騰中の家庭菜園。始めるなら秋からがおすすめです。というのも、春夏と比べて秋は害虫被害が圧倒的に少ないため、同じ野菜でも春栽培よりも楽に育てることができます。また、タネからなら、ちょっと珍しい野…
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ストーリー
富良野ラベンダー物語4~写真が起こした奇跡~
香料作物としての価値を失い、消滅する運命にあったラベンダーが一転、北海道の夏を象徴する花に……。その背景にあった奇跡のドラマとは? 今では日本中、世界中から人が集まる観光名所となった富良野のラベンダー…
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ガーデニング
家庭も平和に?! 種まき栽培の愉しみ
植物を育てる時、あなたは苗を買いますか? 種子を播きますか? 「私は断然、種まき派」という文筆家で園芸家の岡崎英生さんにとって種まきとは、「希望のタネを播くということ。美しく花が咲き、美味しい野菜が…
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ストーリー
富良野ラベンダー物語3〜北海道のラベンダー栽培の試練
今や北海道を象徴する花として知られるようになったラベンダーは、太平洋戦争直後にニセコ町で最初に栽培されて以降、その香りに魅せられた人々を巻き込んで、波乱万丈の歴史を繰り返し、さまざまなドラマを生んで…
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ストーリー
富良野ラベンダー物語2〜北海道の農家に希望の灯をともしたラベンダー〜
今や北海道を象徴する花として知られるようになったラベンダーは、太平洋戦争直後にニセコ町で最初に栽培されて以降、その香りに魅せられた人々を巻き込んで、波乱万丈の歴史を繰り返し、さまざまなドラマを生んで…
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ストーリー
富良野ラベンダー物語1〜海を越えた友情が咲かせた花〜
今や北海道を象徴する花として知られるようになったラベンダー。太平洋戦争直後にニセコ町で最初に栽培されて以降、その香りに魅せられた人々を巻き込んで、波乱万丈の歴史を繰り返し、さまざまなドラマを生んでき…
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ストーリー
赤いバラ vs. 白いバラ 30年間のバトルで勝ったのは!?
100年間も戦争を!? と、思わず首をかしげたくなりますが、そんなに長く続いた戦争が本当にあったのです。そして、その長い長い戦争がようやく終わった後に起きたのが、赤いバラと白いバラの戦い。こちらは、およそ…
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ストーリー
蜂はどこに消えた!? のどかな山里の小さな「事件」
花や野菜を育てていると、お天気の変化や季節の移り変わりにとても敏感になります。時には、自然界の小さな異変に気づくことも。舞台は長野県松本市郊外の山里。そこでは、いま、いったい何が起きているのでしょう?
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ストーリー
花を植えて甦った町 南仏フルーランスの奇跡
「さあ、私たちの町を花でいっぱいにしましょう!」──。 新しい市長のその一言で、長年の沈滞から甦った町があります。花いっぱいの町で暮らす幸せと喜びに誘われて、近隣から移り住む人も増加。町には今、笑顔…
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ガーデニング
畑に泊まって家庭菜園が楽しめるクラインガルテンとは?
家庭菜園に興味があるけれど、庭がないから…と諦めてはいませんか? それならクラインガルテンという選択肢があります。畑に泊まりながら、家庭菜園が楽しめる滞在型の市民農園で、じつは日本には全国に68のクライ…
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ストーリー
幕末の京都・ラベンダー物語
激動の幕末──。開国か、攘夷かをめぐって不穏な空気が漂い始めていた京の都に、ラベンダーの花咲く美しい庭があった……。そんな空想をしてみたくなる、ある歴史的な事実があります。アメリカに派遣された幕府の使節…
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ハーブ
読者のお悩みに経験豊富なGarden Story執筆陣が回答! ②高地でのハーブ選び
Garden Storyへ読者の方からお便りをいただきました。標高900mの高地にあるクラインガルテンで、宿根草やハーブを育てたいけれど、どんなものを選べば? というご質問。草花編に続き、ハーブについて、クラインガ…
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宿根草・多年草
読者のお悩みに経験豊富なGarden Story執筆陣が回答! ①高地の庭の花選び
Garden Storyへ読者の方からお便りをいただきました。標高900mの高地にあるクラインガルテンで、作物以外にどんな植物を植えたら楽しめますか? というご質問に、クラインガルテン歴20年以上の岡崎英生さんが丁寧…
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ライフスタイル
エルメスの名香「庭シリーズ」を生み出した調香師の物語
「香水は思い出が書いた一編の詩」。花の香りに包まれて育った学校嫌いの少年は、やがて20世紀を代表する調香師となり、そんな美しい言葉を残している。エルメスの専属調香師として活躍し、『地中海の庭』『ナイル…
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ライフスタイル
「香水の帝王」と呼ばれた調香師。その波乱と悲運の生涯
香水は植物のもつ天然香料を元につくられ、そこに合成香料が加わることで輝かしさや、つややかさが生まれる。その構成を考えるのが調香師。彼らは香りで美しい音楽を作曲する芸術家だ。今回は「香水の帝王」と呼ば…
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ライフスタイル
伝説の名香『オピウム』。阿片という名の怪しくも美しい香水の物語
ケシの花は可憐で、はかなげで、実に美しい。 けれど、「阿片」という恐ろしい麻薬はケシの花からつくられる。その麻薬の名前を香水のネーミングにし、一大センセーションを巻き起こしたイヴ・サンローラン。天才…
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ストーリー
永遠の名香『フィジー』と 香りの世界の「ピカソ」
ジョセフィン・カタパノ、そしてソフィア・グロスマン──。米国が生んだ2人の偉大な女性調香師は共にヨーロッパからの移民の娘。彼女たちを成功へと導いたのは、はかなく、甘い、花の香りだった。