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「花のまち」としてブランド力を上げる北海道恵庭市で開催中「ガーデンフェスタ北海道2022」

「花のまち」としてブランド力を上げる北海道恵庭市で開催中「ガーデンフェスタ北海道2022」

ガーデン最盛期を迎えた7月の北海道恵庭市では、初日から1週間で来場者10万人超えの第39回全国都市緑化フェア「ガーデンフェスタ北海道2022」が開催されています。このフェアに先駆けて新しく誕生した花の拠点「はなふる」をメイン会場に、北海道で活躍中のガーデナーによる7つのテーマガーデンをはじめ、ハンギングやコンテナ、庭園のコンテスト発表や期間限定花壇など見どころいっぱい! 国内最大級の花と緑の祭典をご案内します。

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第39回全国都市緑化フェア「ガーデンフェスタ北海道2022」開催中

ステージが作られた中央芝生広場には、フェア期間中限定、約1,100㎡の華やかカラーの花壇が。ヒマワリ‘サンフィニティ’やキンギョソウ、ルドベキアなどが咲く。

緑の大切さを認識し、緑がもたらす豊かな暮らしのある街づくりをすすめるための普及啓発事業として建設省(現・国土交通省)が提唱し、1983年(昭和58年)から全国各地で場所を変えて行われている花と緑の祭典、全国都市緑化フェア。今年は、北海道恵庭市が舞台となり、6月25日(土)から7月24日(日)まで開催されます。

メイン会場では、北海道内外から出品されたハンギング約90作品の展示(上)とコンテナガーデンコンテストも(ハンギングの展示は7月3日まで)。

フェア開催地の北海道恵庭市は、新千歳空港からJRで13分とアクセスがよく、都市機能と田園環境が共存する住みやすい街として住民に愛されています。また、個人の庭を一般に公開するオープンガーデンが盛んで「ガーデニングのまち」としても全国に知られています。ガーデニングに親しみが深い恵庭市で開催されることから、「ガーデンフェスタ北海道2022」は、メイン会場の「はなふる」と、その近隣地域「恵み野」もまちなか会場に。見学場所が幅広く用意されている花と緑の一大イベントです。

メイン会場は、フェアに先駆けてオープンした花の拠点「はなふる」です。ここは、もともと国道沿いで車でのアクセスもよく、年間の来訪者が約100万人を超える人気の施設「道と川の駅 花ロードえにわ」がありました。しかし、旅行者がもっと気軽に花と触れ合うことができる公共的な場所に変えようと整備が行われ、敷地を大幅に拡大して、2020年11月に新しい花のスポットが誕生したのです。

7月9日には、村田周一さん(右端)をはじめ、ガーデンエリアを設計したガーデナーによるスペシャルトークセッションが中央芝生広場のステージで行われました。左端から、柏倉一統さん、佐藤未季さん、上野砂由紀さん、笹川慎太郎さん、新谷みどりさん。*

「はなふる」誕生までの整備監修は、「大雪森のガーデン」や「十勝千年の森」を手がけた実績のある高野ランドスケーププランニングの村田周一さんが担当。「訪れた人々には、四季折々の花や樹木の美しさを観賞するだけでなく、遊びながら自然の豊かさや変化を全身で感じてもらいたい」という願いが込められ、完成後も適切な管理がされて美しさを保つ、未来のガーデンを目指しています。

未来に残る庭を目指す7つのテーマガーデン

「はなふる」には噴水(写真内左中央)があり、子供たちが楽しそうに遊ぶ。

約9.4haの広大な土地に誕生した花の拠点「はなふる」には、「道と川の駅 花ロードえにわ」などの施設やホテルに加え、異なったコンセプトをもつ7つのガーデンが誕生しました。デザインしたのは、北海道で今活躍する12人のガーデナー。訪れた人が誰でも自由にプロの庭に触れることができる贅沢な試みです。それぞれのガーデンに込められたメッセージをご紹介します。

グラベルガーデン

ガーデンデザイン:上野砂由紀(上野ファーム)

キャットミントや宿根サルビアがブルーの帯をつくり、黄花のノコギリソウやラムズイヤーの銀葉が美しいグラデーションを見せるフェア初日のグラベルガーデン。

テーマ:発見の庭

グラベルとは砂利のことで、ピートモスをブレンドした砂利を使い、ローメンテナンスながらも美しく健やかに植物が咲き継ぐ可能性を探る庭です。土を使わないことで、雑草が繁茂するのを抑制できるというメリットがあります。また、砂利をブレンドした土壌環境で育つのは乾燥に強い植物で、雨が少なくても育つというのも特徴です。土壌環境や地域の気候に合わせて選ぶため植物は限られますが、条件をクリアするために試行錯誤を重ねれば庭は維持できることを伝えています。

7月中旬になると、ノコギリソウが花色を増やし、ピンクのエキナセアやバーバスカムが花茎を立ち上げて、さらに色彩豊かに。*

上野さんが長年庭を作り続けている旭川でも、去年の夏は雨が降らず、例年通りにはいかないという経験もありました。こういった近年の想像を超える気候変動に合わせて、いろいろなことを考えながら植物を育てていかなくてはならないと上野さん。

植物が育つ花壇は、地中の深い場所に栗石(岩石を打ち割った小塊状の石材)を敷き、その上の植物の根が広がる部分はピートモスと砂利をブレンドした層があり、表層はビリ砂利(小粒の砂利)が覆っている。

環境に合わせた植物を正しく選ぶことで、どんな場所でも花を楽しみ、庭づくりができるという可能性を発見するガーデンです。こぼれ種から育つものも大切にしながら、植物自身の力で変化していく庭の様子も季節の巡りの中で感じることでしょう。庭づくりをする人にとって、この庭が新しい発見の場になることを願っています。

大きなカステラが焼けるお庭

ガーデンデザイン:柏倉一統(キノ花園計画) 佐藤未季(未季庭園設計事務所)

ブドウが絡まり始めている大きなパーゴラの下は、書棚を備えたライブラリー。

テーマ:楽しいピクニックとゆっくり本が読める庭

このガーデンは、ダイニングテーブルやライブラリー、小さな芝生の広場、小さな果樹園、木立と草原というエリアに分かれています。シートを広げてピクニックを楽しんだり、寝そべって本を読んだり、大切な人たちとパーティーをしたり、ゆったりと一人の時間を楽しんだり、ヨガをしたり、楽器を演奏したり、駆けっこしたり、ベリーの収穫を楽しんだり。ガーデンで過ごすスタイルは、じつにさまざま。思い思いに過ごしてほしいという想いを込めて設計・デザインされました。

ライブラリーのあるパーゴラのテラスとダイニングテーブルのあるエリアをつなぐ、花に囲まれた芝生エリア。
アリウムやペンステモン、キャットミント、リナリア・プルプレアなどがレンガのテラスを縁取り、将来緑陰が心地よい場所になるのも楽しみなダイニングテーブルのあるエリア。テーブルの中央にはバジルや香りのよいタイムが茂っている。

ダイニングテーブルの周りには、差し込む光を意識した、家でも取り入れやすい身近なサイズの細やかな植栽を。並木の花壇の植栽は、わくわくして駆け出したくなるようなガーデンになっています。

この庭をデザインした2人の根幹にあるのは、「ヘルス&ハピネス、人々の健康と幸せの空間」。みんなの笑い声や歌が響き合う、新しい人とのつながりや新しい発見が生まれる気持ちのよい場所であるようにと願う庭です。

えこりん村 キッチンガーデン

ガーデンデザイン:前野貴子・後藤司(アレフ 銀河庭園チーム)

レンガで縁取られたキッチンガーデンは、銅葉のレタス‘ダークロロロッサ’や‘レッドファイヤー’、紫のケール‘ジューシーパープル’、赤花のマリーゴールド‘ファイアーギール’などが茂って鮮やか。*

テーマ:おいしさが実る庭

野菜、果樹、ハーブを観て楽しめるようにとデザインされたキッチンガーデンです。色鮮やかで珍しい野菜や、可愛らしくて美味しい実をつける果樹、古来より薬用や染料として利用されてきたハーブなど、数々の植物が植えられています。見た目の美しさや心地よさだけではなく、野菜が成長していく過程や発見など「見る・知る・楽しい」がたくさん詰まった庭です。

ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を全国に展開するアレフが恵庭市で公開している、エコロジーをテーマにしたえこりん村で。食べられる野菜や果樹が育つ庭だからこそ、何よりも「安全・安心」にこだわり、農薬を一切使わない栽培管理スタイルを、この庭でも徹底して実践。

土づくりもSDGsに配慮。レストランから出る生ゴミと、えこりん村で飼育する動物たちのフンや敷き藁、それらを原料にして製造された「オリジナルの完熟堆肥」を使用。環境もエコもテーマにしたキッチンガーデンを提案しています。

プレイグラウンド

ガーデンデザイン:新谷みどり・笹川慎太郎(十勝千年の森)

グラスの穂が存在感を増す7月中旬。自然石の配置にもこだわったプレイグラウンド。*

テーマ:自然の中の日常を楽しむ

「私たちの日常は植物と共にある」。このプレイグラウンドは、そんな誰かの大切な一日のための場所であることを心にとめ、デザインされています。

地形や水辺、植生のもとある自然を生かしつつ、所々に石を配置。新たな植生が育まれることで、遊びたくなる空間を目指しています。


白樺の芽吹きと緑陰を愛でて歩くウッドランドと、緩やかに起伏する地形に駆け上って日向ぼっこをしたくなるグラスランド。敷地に接する河川、漁川(いざりがわ)へと蛇行する小川に誘われて、小さな池のほとりで飛び石を行くストリーム。

元の地形を生かしたゆるやかな斜面に、散策路と水の流れがあり、下方には池の水面が鏡となって空や木々を映す。

それぞれのエリアをつなぐのは、そこかしこに息づく植物たちと人の時間です。春のスミレとスモモの花、夏のノハナショウブやアヤメ、秋のサラサドウダンの紅葉、そして冬の白樺と雪……というようにこの場所の風景は日々変化します。季節の移ろいを感じながら、この場所でそれぞれの時間を楽しく遊んでほしいと願われた自然体の庭です。

虹色の鳥

ガーデンデザイン:土谷美紀(サンガーデン)

テーマ:花と風の丘

「はなふる」の敷地北側にある小高い丘の麓付近で、とても日当たりのよい場所に虹色の鳥があります。恵庭市で多くの苗を生産するナーセリー「サンガーデン」の土谷さんが提案するのは、花数を多く取り入れた“にぎやかな花壇”。空の上から花畑を見下ろすハチドリが、楽しそうにホバリングしているような形もこの庭の特徴です。花のまち恵庭を作ってきた先人が空から見守っているようで、今もそれを繋げている人々や未来の恵庭に、いつも虹色の花が咲いていますようにという感謝を込めて。

主役の色が日に日に濃くなっていくのも楽しみな花壇。*

春から秋まで長く色を楽しめるようにと、一年草・宿根草・球根・グラスが色ごとに組み合わされています。西日に輝く、黄・橙・桃・茜・紫・碧……。四季折々に変化する植物がじっくり楽しめる花壇です。

ミチノモリ

ガーデンデザイン:北村真弓・高林初・田辺沙知(イコロの森)

虹色の鳥のエリアから少し登った小高い場所にあるミチノモリ。ゆったり歩ける小道の左右に木々が植わり、周囲の景色を隠して、森の中を歩いているよう。

テーマ:四季の移ろいを楽しむ森のさんぽ道

季節によってさまざまな表情を魅せる森をテーマにしたエリアです。雪に覆われる北海道の長い冬までも楽しむことを意識して、カラーステムを多く取り入れています。木々が葉を落とし、モノクロの景色に変わる季節には、幹や枝が赤や黄色、緑のカラフルなグラデーションを見せます。しんとした雪景色の中でその魅力が発揮されて、訪れる人に新しい発見を届けられたらとデザインされました。

冬の寒さに耐える木々の間には、雪解け後に姿を現すさまざまな植物が育つ。6月下旬には、シダやゲラニウム、ギボウシ、クリスマスローズが地際を緑に彩る。

長い冬をたくましく生き抜いた先には、春の訪れを告げるスノードロップなどの小さな花が日差しを目いっぱい浴びて林床を飾ります。夏には樹木の枝葉が作る緑陰と、きらきらと風にそよぐグラスの穂、秋には紅葉や黄葉、草紅葉が秋色に燃え上がり、四季折々の表情を魅せます。日々の忙しい生活から離れ、森の息づかいや植物の力強さを感じてもらいたい…10年後、20年後と、皆さんと一緒に成長していく森の庭がつくられました。

暮らしを育む庭

ガーデンデザイン:恵庭市フラワーマスター協議会

軒が深い建物には、デッキスペースが広く取られ、周囲にさまざまな花を咲かせる。庭がある暮らしをイメージしやすいデザイン。*

テーマ:みんなのいこいの花畑

「住まいと暮らし」に密着した庭の楽しみ方を、恵庭に暮らす市民の知識と経験により提案するガーデンです。これまで恵庭市民に親しまれ、たくさんの人をつないできた「いこいの花畑」。そこから移植された多くの植物が、引き続き開花しています。訪れた人が「うちの庭でもやってみたい」と思えるポイントをコンパクトに詰め込んだ、庭づくりのきっかけや植え方のヒントが見つかるガーデンです。

前庭には恵庭市在住の内倉真裕美さんが講師となり、市民と作ったキッチンガーデンが生き生きと。7月19日は「第2回キッチンガーデン講習会」を開催予定。*

ガーデナーが庭を通じて今伝えたい、それぞれ異なるテーマが反映された7つの最新の庭を巡ると、じつにさまざまな表現方法があると気付かされます。

ドラム缶のガチョウ親子が草花と調和して可愛いアクセントになっている「暮らしを育む庭」。

イベント終了後も花の拠点として生きる公園

これまで全国緑化フェア開催のために作られた庭は、多くがフェア期間に限定されたものでした。しかし近年は、フェア後も維持管理され、観光ガーデンや公共庭園として地元に愛される憩いの場所となるケースが増えています。

この花の拠点「はなふる」も、一部の花壇やコンテストガーデン以外は、「ガーデンフェスタ北海道2022」期間終了後も残り、地元の人々が花に触れられる場所として、この先も育まれていきます。

フェア期間限定で「はなふる」を盛り上げる花壇では、ラベンダーの海にヒマワリが浮かび上がり、爽やかな香りが風で運ばれている。

庭は形になったら終わりではなく、維持管理が無理なく続けられることも大切なポイントです。花の拠点「はなふる」は、デザイン設計の段階で、将来の管理の労力を軽減することを意識してつくられました。日頃、庭に親しむ質の高いボランティアが地元にいることや、「はなふる」全体の植物管理をするヘッドガーデナーが早い段階から決まっていたこと、地域の植物を熟知するプロの存在なども、美しいガーデンが維持されている理由です。

また、7つのガーデンには公共の庭ではあまり使われない植物も多く取り入れられています。それは、維持管理を委ねても大丈夫という安心感があったから。「植物のメンテナンスの仕組みがあると知っていたからこそ、新しいテーマの庭づくりにチャレンジできた」とデザインを担当した上野砂由紀さんは話します。

一人の市民から始まった恵庭市の「花のまちづくり」

会場近隣に住む「恵庭花のまちづくり推進会議」会長の内倉真裕美さんも、まちなか案内を務めている。多い日は1日3往復して、毎日1万歩超え。

「子供たちが誇れるようなふるさとを残したい」との思いで、1990年に「恵み野花づくり愛好会」を設立したのは、「花のまちづくり」の仕掛け人、恵庭市在住の内倉真裕美さんです。その始まりは、毎年フラワーガーデニングコンテストを開催したことから。個人の庭が徐々に素敵になってくると、次は個人からまち並みへと範囲が拡大して本格的に「花のまちづくり」がスタート。そうして30年かけて恵庭市は現在のような「ガーデニングのまち」になりました。

「楽しく心豊かなライフスタイル」をテーマにした36の企業・団体などによる庭園コンテストでは、内倉さんが恵み野で開くコーヒー店「きゃろっと」も「みんなのお庭」を出展。コーヒーかすを肥料に使ったり、コーヒー樽の雨水タンクやインセクトホテル(虫のホテル)などが取り入れられている。

今回のフェアで内倉さんは、まちなか案内のほか、コンテナガーデンのコンテストや出展庭園にも参加。SDGsをテーマにした「みんなのお庭」は、恵庭市長賞の金賞を受賞しました。また、「はなふる」敷地内にある7つの庭の一つ「暮らしを育む庭」では、市民参加の講習会の講師も務めるなど、両会場をつなぐキーパーソンでもあります。

JR恵み野駅前から約700mの目抜き通りの歩道は、バラ咲くパーゴラや花壇で彩られています。手入れは地域住民が担当。2014年に整備され、2015年には「緑の環境デザイン全国最高賞」を受賞。

今では全国各地で行われているオープンガーデンですが、じつは現在「ガーデンフェスタ北海道2022」が行われている恵庭市が発祥の地。1996年に公開庭園の場所を示した「花マップ」を作り、個人の庭を公開したのが、日本におけるオープンガーデンの始まりでした。いち早く花と緑に取り組み、積極的に推進している地域なのです。

左/地域で「バラ先生」と呼ばれているIさんの庭。80種のバラが家の周囲に育つ。中央/外壁や構造物がブルーにペイントされ、花と緑が引き立つすべて手作りのS邸。右/この地でガーデニング歴30年になるS邸。壁面やデッキの高低差を生かしてプランターを自作し、立体的に多数の植物を育てている。

メイン会場の近隣地域では、公道が花で飾られていたり、点在する庭愛好家によるオープンガーデンが開催されたりと、市民参加の花のおもてなしも「ガーデンフェスタ北海道2022」の見どころです。フェア期間中は、地域住民の有志35人がシフトを組み、「恵み野まちなか案内」として旅行者をガイド。オープンガーデンやまちなかの花の見どころを紹介しながらメイン会場まで連れて行ってくれます。「恵み野まちなか案内」さんたちは、JR恵み野駅で花マップを配布したり、除草作業なども行い、市民一丸となっておもてなしに取り組んでいます。

「恵み野花マップ&恵庭遊マップ2022」PDFダウンロード

メイン会場のそばにあるマンションの駐車場沿いには、ジギタリスが車を隠すほど丈高く花を咲かせるナチュラルガーデンが。近隣に住む女性が一人で管理をし、街の景観づくりに貢献。

これまでオープンガーデンを訪問する機会がなかった不慣れな旅行者でも、安心して地元の愛好家の方と交流ができるうえ、新しい庭デザインの提案を幅広く見学できる第39回全国都市緑化北海道フェア「ガーデンフェスタ北海道2022」。2023年は宮城県仙台市、2024年は神奈川県川崎市での開催が予定されています。地域ごとに特色のある花と緑の祭典、お見逃しなく。

Information

第39回全国都市緑化北海道フェア「ガーデンフェスタ北海道2022」
提唱/国土交通省 主催/北海道、恵庭市、公益財団法人都市緑化機構
開催期間:2022年6月25日(土)〜7月24日(日)
メイン会場:入場無料 北海道恵庭市南島松828-3 花の拠点
https://garden-festa2022.jp

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