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- 本当に育てやすく、おしゃれな観葉植物「リプサリス」の魅力
最近話題のインテリアグリーン。今までになかった素敵な植物も、たくさん見かけるようになりました。以前から日本でよく栽培されている品種は、日本の環境に適した丈夫で育てやすいものが多数。でも、やっぱり今のインテリアに合うおしゃれな観葉植物を育てたいと思う方も多いのでは? そこで、スタイリッシュなwebプランツショップのオーナー、槇谷桜子さんが自身で育てた経験をもとに、おしゃれでハイセンスなうえ、初心者にも簡単に育てられる観葉植物をご紹介します!
目次
私が観葉植物初心者の頃でも簡単に育てられたリプサリス

園芸店という立場ですので、たくさんの植物を目にする機会があります。素敵! と思っても、とても高価だったりすると、育てた経験がないと枯らしてしまうかもという不安が残りますよね。
上手に育てていらっしゃる方も珍しくはないようですが、それはその方が栽培上手だからでは⁉︎ と思ってしまいます。私もそんな初心者の一人でしたが、とっても簡単に育てられたのが『リプサリス』という植物でした。
『リプサリス』ってどんな植物?

サボテンの仲間なので頻繁な水やりや手入れが必要なく、比較的耐寒性もあります。サボテン=多肉植物ですが、多肉植物を長く育てた経験の無かった私も、イメージしていた多肉植物よりずっと育てやすいと感じています。
インテリアグリーンとして室内で飾るには、少ない日照に耐えられる植物でないといけないのですが、『リプサリス』は南米の熱帯雨林で木や岩に着生して育つため、乾燥・高温に強く、木漏れ日程度の光でもよく育ってくれます。我が家でもたくさんの観葉植物と暮らしていますが、『リプサリス』は日が射し込む場所でも、また部屋の奥の一番暗い場所でも、どちらでも元気に育っています。
インテリアグリーンを楽しむにあたって、飾る場所はとても重要! 自分の飾りたい場所を優先してしまうと、その環境に合わない植物は枯れてしまいます。それが順応性の高い『リプサリス』なら、頭を悩ませることなく、ほとんどの場所に飾ることができるのです。
個性的なそのフォルム

インテリアにこだわっていれば、飾る植物もその雰囲気に合ったものをお迎えしたいですよね! 『リプサリス』はフォルムがおしゃれで、その独特な姿から人気急上昇中の植物です。サボテンの仲間ですが、トゲはなく触っても痛くありませんので、お子さんがいるお宅でも安心です。葉がたくさん枝分かれし、細く垂れ下がるように育ちます。生長も比較的早くて、ボリュームが出てますます素敵になっていきます。
私が大好きで「枝毛ちゃん!」と愛情を込めて呼んでいるのが、その枝分かれする不思議な形。ただ伸びていくだけでなく、枝先で分かれて育つところが大好きなのです。
上にも伸び、下にも垂れて育つので、全体のバランスがとてもよく、オブジェのように素敵です。茎や葉の太さ、緑の色もさまざまで、いろんなタイプの『リプサリス』があり、並べて飾ると表情豊かになります。たくさんの品種を育てるとなると、性質の違いや水やりのタイミングなど、覚えなければいけないことも多くなりますが、『リプサリス』を品種違いで数株育てると、たくさんの鉢を管理するのも簡単になります。



本当の手間いらずとはこのこと!

育て方は、本当にとっても簡単! 土が乾いたら、お水をたっぷりあげるだけ!
観葉植物の中には、一度水切れさせると葉色が悪くなったり、葉を全部落としてしまう品種もあるなか、『リプサリス』は、うっかり水やりを忘れて、土がカラッカラの状態になっていても大丈夫です。そこまで水を切らすと葉が少しシナっとしたり、シワが入ったりするのですが、お水をたっぷり与えると、みるみるぷっくりと膨らんで、シャキッと元気な姿に戻ってくれます。
ほかの多肉植物のように徒長してしまうこともほとんどなく、葉も密に茂っていきます。できれば液肥や固形肥料を置いてあげると、もっと元気に育ちます。根鉢が急激に成長することもないので、追肥をしていれば数年に一回程度の植え替えでも大丈夫です。
私の家では食卓に飾ったり、大きな株は吊るしたり、飾り棚にもと、いろんな場所で育てていて、我が家のインテリアグリーンの中でも一番数の多い、お気に入りの植物です!
おしゃれなインテリアグリーンを飾りたいけれど、育てる自信が持てない方にオススメしたい素敵な『リプサリス』。お家に植物があると、日々の暮らしに優しい癒やしを与えてくれます。怖がらずに、ぜひ植物との素敵な暮らしを始めてください。
Credit
写真&文 / 槇谷桜子
まきたに・さくらこ/‘大人可愛い’をテーマにした「Junk sweet Garden tef*tef*」とクールでスタイリッシュな観葉を扱う「BOTANICAL GREEN」、2つのWebプランツショップのオーナー。高校1年生の娘と小学校4年生の息子がいるアラフォー。花好きが高じてショップを始めて10年、仕事と家庭を両立させながらショップを展開中。繊細で絵画的な寄せ植えにファン多数。
「BOTANICAL GREEN」https://shop.teftef.biz/shopbrand/ct273/
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