春になると、野山や家の周りで咲き始めるスミレ。日本各地、さまざまな場所で見られるスミレは、愛らしい小さな花が親しみやすく、童謡や絵本などでも数多く取り上げられています。草丈10cmほどに咲く可憐な花に心を奪われる人も少なくありませんが、じつはこの小さな花には、たくましく力強い一面も。ここでは、スミレの特徴や種類、育て方、ちょっと不思議な性質などをご紹介。園芸初心者の方も、春を告げる可愛らしい花、スミレを育ててみませんか?

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スミレってどんな花?

スミレ
Rejdan/Shutterstock.com

春になると、愛らしい紫色の小さな花を咲かせるスミレ。何年も同じような場所で咲く多年草なので、毎年この花を見るのを春の楽しみにしているという人も多いはず。まずは、そんなスミレの見た目や特徴についてご紹介します。

スミレの見た目

スミレ
Tamotsu Ito/Shutterstock.com

一般的にもよく知られているスミレの花ですが、じっくり見ると新しい発見もあるはず。スミレの花をちょっと観察してみましょう。

【花】

ニオイスミレ
ニオイスミレの花。Petr Ganaj/Shutterstock.com

スミレの花は、細く伸びた茎の先に、花径2cmほどの小さな1輪の花をつけます。花形は5弁花で、左右対称。中央の下向きの唇弁には筋模様が入ることが多いのが特徴です。また、一般的に、この唇弁の基部は膨らんで後ろに突き出し、距(きょ)と呼ばれる袋状の部分になっています。ここにたまる蜜に虫が誘われてもぐりこむと、花粉が虫について受粉を助けるという仕組み。写真のように側弁の2枚には細かな白毛が見られる種もあります。

スミレ
スミレの花を横から見た様子。後ろに突き出している部分が距。F_studio/Shutterstock.com

花色は深紫のほか、白やピンク、紫、黄なども見られます。スミレの園芸品種である、冬から春のガーデニング素材としておなじみのビオラになると、本当に色とりどりの花を咲かせます。

キバナノコマノツメ
黄色い花を咲かせるキバナノコマノツメ(Viola biflora)。和名にスミレが入らない珍しい例でもあります。simona pavan/Shutterstock.com

【茎】

スミレには大きく分けて有茎種と無茎種があります。有茎種のスミレは地上茎を持ち、その茎に葉や花が付きますが、無茎種のスミレは、根元から直接葉や花柄を伸ばして花を咲かせます。

ビオラ・ライヘンバッキアナ
茎に花や葉が付く有茎種のビオラ・ライヘンバッキアナ(アーリー・ドッグ・バイオレット)。Jaromir Klein/Shutterstock.com
ビオラ・マンジュリカ
根元から直接花や葉を立ち上げる無茎種のビオラ・マンジュリカ。shiro_ring/Shutterstock.com

【葉】

スミレ
KPG Payless2/Shutterstock.com

スミレの葉は、有茎種の場合は茎に互生(ごせい/茎に対して葉が交互に付く)し、無茎種の場合は根元から直接葉柄を伸ばします。形は、細長いもの、丸みのあるもの、ハート形のものなど、じつにさまざまです。色は基本的に緑で模様がないものが多いですが、斑入りの品種や、裏面が紫色がかる品種などもあります。よく似たスミレの花を見分ける時も、葉は重要なチェックポイントになります。

スミレの特徴

タチツボスミレ
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スミレの花について観察したところで、名前の由来や、見かける場所など、一般的なスミレの特徴についてもご紹介しましょう。

【名前の由来】

名前の由来は複数ありますが、花の形が大工さんが直線を引く際に使う道具「墨壺」に似ていることから、墨入れ、転じてスミレとなったという説がよく知られています。他に、スミはツミ(摘み)の異形で、摘んで楽しむ「摘入草」の意味からという説などもあります。

スミレのほかにマンジュリカという名前で呼ばれることもありますが、これは、スミレの学名から。一般的にスミレと呼ばれる種は、学名ではビオラ・マンジュリカ(Viola mandshurica)といいます。この種を指すときには、他の種との区別がつきにくいスミレという和名ではなく、学名を使ったことからと考えられます。

【見かける場所】

スミレは、日本や中国の東北部から東部、朝鮮半島など北半球の温暖な地方に幅広く自生します。日本では北海道から沖縄まで自生していて、その地域でしか見られない変種などもあり、海に山に街にと、じつにさまざまな場所で見ることができます。街中では、アスファルトの割れ目から顔をのぞかせている、意外とたくましい姿なども見かけます。

海辺に咲くイソスミレ。
明るい林床などでよく見られるタチツボスミレ。庭に植えても移動していってしまうことがしばしば。
アスファルトの割れ目に花を咲かせたヒゴスミレ。細やかな葉が特徴。
帰化植物で、庭でもよく増えて長生きするアメリカスミレサイシン‘スノープリンセス’。
斑入り種のアメリカスミレサイシン‘フレックルス’。

【開花時期】

多くのスミレは、3~5月頃、春から初夏にかけて開花し、春を告げる花の一つとして愛されています。一方、一部には秋に開花する種類もあります。

【花言葉】

スミレ
Mariia Kutuzova/Shutterstock.com

スミレの花は、色ごとに異なる花言葉を持っています。最も一般的な紫色のスミレの花言葉は、ささやかな幸せ・誠実・真実の愛。愛らしいピンク色のスミレは、愛・希望など。

【楽しみ方】

基本的には、愛らしい姿を楽しむ観賞用の花ですが、食用としても親しまれています。葉を天ぷらやお浸しなどにしたり、花をエディブルフラワーとして利用したり。スミレの花の砂糖漬けは、とても愛らしいお菓子として有名です。ただし、タネや根が有毒なニオイスミレのように、一部には毒性を持つものもあるので、食用として利用できる種類であることを必ず確かめましょう。野外で採取する場合は、排気ガスによる汚染や農薬の散布がないかも確認が必要です。また、野生のスミレを採取する場合は、ほんの少しだけいただいて、取り尽くしてしまわないように注意しましょう。

スミレの花の砂糖掛け
卵の白身と砂糖を使って、スミレの花の砂糖がけを手作りすることもできます。StockphotoVideo/Shutterstock.com

スミレの種類は?

スミレは世界中に450以上もの品種があるとされ、日本に自生する野生のものは約80種、変種などを含めると200を超える品種があるといわれています。よく似た品種も多いので、判別はなかなか難しいのですが、その分魅力があり、愛好家が多い植物でもあります。

ここでは、有茎種、無茎種に分けて、代表的なスミレの品種をいくつかご紹介します。

【有茎種】

タチツボスミレ

タチツボスミレ
ikwc_exps/Shutterstock.com

日本で最もよく見られる品種の一つで、一般にスミレというと、スミレ(無茎種)か、このタチツボスミレを思い浮かべる人も多いはず。淡い紫色の花弁と丸い葉が特徴です。一見、無茎種にも見えますが、茎は花後に次第に長く伸びます。

ツボスミレ(ニョイスミレ)

ツボスミレ
Varts/Shutterstock.com

赤紫色の筋模様が白い花弁に入ります。葉はハート形。

ニオイスミレ

ニオイスミレ
Predrag Lukic/Shutterstock.com

ヨーロッパに自生するスミレで、甘いフローラルな香りを漂わせ、香水の原料にも使われてきました。スミレの花の砂糖がけの材料としても親しまれていますが、タネや根茎には毒性があるので注意が必要。

【無茎種】

スミレ

スミレ
suntoki/Shutterstock.com

学名のマンジュリカと呼ばれることも。種全体の名称もスミレとなっているため分かりにくいですが、単にスミレといえばこの品種を指します。濃紫色の花を咲かせ、細長い葉を持ちます。

ノジスミレ

スミレに似た濃紫色の花を咲かせます。葉の裏が紫色を帯び、香りが強いのが特徴。

アリアケスミレ

アリアケスミレ
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白い花弁には赤紫色の筋が入ります。道端に自生していることもあり、よく見かける品種。葉は長め。

ヒメスミレ

紫色の花や草姿はスミレとよく似ていますが、その名の通り、スミレより小ぶりな花を咲かせます。

スミレの花の不思議? 花が咲かなくても実ができる

スミレの花
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馴染み深いスミレの花ですが、じつはちょっと変わったタネの付け方をするのをご存じでしょうか?

一般に、植物は花を咲かせて、虫などに花粉を媒介してもらって受粉し、次の世代となるタネの入った実を付けます。ところが、スミレは花を開かなくてもタネを作って実(サヤ)を付けることができるのです。このように、花を咲かせなくても実を付ける現象のことを閉鎖花(へいさか)といい、スミレの他、カタバミの仲間やホトケノザなどでも見られます。

赤丸で囲った箇所が閉鎖花と閉鎖花のタネ。

スミレは、私たちにもなじみがある美しい花の開放花と、つぼみのように白っぽく小さな閉鎖花を付けます。閉鎖花は花弁が退化して萼片しかなく、成熟しても花開くことはありません。一見病気のようにも見えますが、この中で自家受粉してタネをつくるので、心配しなくても大丈夫。閉鎖花は自家受粉しやすいようなつくりになっていて、ほとんど全ての閉鎖花が結実し、開花する花よりもタネができる確率がよいのだそう。閉鎖花は花期が終わってから秋にかけてできることが多く、時には冬にもタネを付けることがあり、繁殖活動期間も長くなります。また、閉鎖花のタネの場合は、他種との交雑の可能性がないため、確実に親と同じ種類の花が咲きます。

遠くへ移動するための2つの戦略

砲丸投げ選手並みのスミレのタネ飛ばし

サヤを開いたスミレのタネ。Photo/patchii/Shutterstock.com

スミレは春の開花後にタネをつけますが、じつはこのタネが入っているサヤにも仕掛けがあり、タネを遠くまで飛ばす力を持っています。タネは直径2mmほどで、3つの部屋に分かれたサヤの中に並んで入っています。サヤは、はじめ下を向いていますが、熟すにつれて柄を伸ばして次第に上向きになり、サヤが開いてタネがむき出しになります。その後、先端からサヤが縦に閉じてタネを弾き飛ばすのですが、その飛距離は3mを超すことも。人に置き換えると、この飛距離は砲丸投げのオリンピック選手に匹敵するようなパワーです。しばしば「なぜ、こんな所に?!」と思うような場所からスミレが咲いているのは、このタネ飛ばしのおかげ。ですから、庭に定着させたいと思ったら、タネが上向きになった頃に採種しておきましょう。

アリに運んでもらうための戦略

スミレとアリは共生関係。

また、スミレのタネにはエライオソームという甘い物質がついていて、アリもタネを運んでくれます。タネを運ぶアリを観察していると、アリにとっては2mmのタネも重いのでしょう、タネの周りについたエライオソームだけをなんとか取り除こうとしますが、決して取れないようになっています。アリは諦めてタネを巣に持ち帰ります。かくしてスミレは、確実にタネを運んでもらうことに成功します。ちなみに、このエライオソームは、スミレだけでなく、カタクリやケマンソウなど春先に咲くほかの花も持っており、アリとの共生関係を繁殖の手段の一つとしています。

美しい蝶を呼ぶスミレ

冬から春の花壇の素材として重宝するパンジーやビオラは、もともと野生のスミレを親としていますが、近年では個人の育種家の活躍もあって、多様な園芸品種が生まれています。魅力的な品種が増え、パンジーやビオラを育てる人が多くなったおかげで、これまで街中では見られなかった蝶も増えてきたことが分かってきました。その蝶はツマグロヒョウモン。オレンジ色に黒い斑点のある、アゲハチョウより一回り小さな美しい蝶です。かつては東海地方から南西諸島が生息域でしたが、花の普及に加え温暖化の影響も相まって北上を続けています。幼虫がスミレの花を食草としており、その園芸品種であるパンジーやビオラも食べます。幼虫は黒にオレンジ色のトゲトゲという派手な姿をしています。あまり数が多くてスミレが丸坊主になるようなら考えものですが、スミレ類を育ててこの蝶を呼ぶのも楽しいかもしれませんね。

パンジーにとまったツマグロヒョウモン。旅をしてきたのか羽が傷ついています。Photo/RAJU SONI/Shutterstock.com
スミレを食草とするツマグロヒョウモンの幼虫。

スミレの育て方は?

スミレ
ikwc_exps/Shutterstock.com

スミレは毎年花を咲かせる多年草。可憐な花姿で、愛好家も多い人気の植物です。野山に自生するだけあって、アスファルトの割れ目にも育つたくましさがある一方、庭に植えて手厚く栽培しても、いつの間にか消えてしまうことも。高山種など平地での栽培がもともと難しい種類もありますが、よく見かけるものであっても、先にご紹介したようにタネを飛ばして移動していってしまうことがありますので、大切な品種はタネを採取するなどしておくとよいでしょう。

ここからは、基本的なスミレの育て方をご紹介します。

スミレの育て方1
植え付け

スミレを育てるには、苗を植え付ける方法と、タネを播く方法の2通りがあります。

苗を植え付ける場合、適期は2~3月、または9月頃。鉢植えでも、地植えでも栽培できますので、環境に合わせて選びましょう。鉢植えにする場合は、苗が入っていたポットよりも大きめの鉢やプランターに植え付けましょう。根が長く伸びるので、深さのある容器を選びます。成長に合わせ、必要に応じて植え替えが必要です。

種まきから育てる場合、適期は1~2月頃。スミレのタネは、20℃前後で発芽しやすく、30℃を超えると発芽率が下がるので、気候に合わせて播きましょう。自家採取したタネを播く場合、サヤからタネを取り出したら、保存せずにすぐに播いたほうが発芽しやすいです。採取から時間が経ったタネは、冷蔵庫などで1~2カ月ほど保管し、寒さにあててから播くと発芽率が上がります。

スミレの育て方2

スミレは、水はけのよい中性の土を好みます。軽石などを混ぜ込んだり、通気性のよい鉢を選ぶなどして水はけのよい環境を整えましょう。土質はあまり選ばず、一般の草花用の培養土でも育てることができますが、性質が弱い種類は、山野草の土や、パンジー・ビオラ用の土などを使うのもおすすめです。

また、日本では一般に土は弱酸性なので、中性に調整する場合は、苦土石灰を撒いたり、牡蠣殻を混ぜ込んだりするとよいでしょう。

スミレの育て方3
場所

スミレ
Bildagentur Zoonar GmbH/Shutterstock.com

スミレは、鉢植えでも庭植えでも育てることができます。日当たりがよいところを好みますが、夏場の高温多湿は苦手なので、涼しく風通しがよい場所を選ぶとよいでしょう。庭植えにする場合は、夏は日陰になる落葉樹の下に植えたり、芝生の中に植えるのもおすすめです。鉢植えの場合は移動ができるので、季節に合わせて置き場所を変え、生育に合う環境に移動させながら育てるとよいでしょう。

スミレの育て方4
水やり

庭植えにした場合、基本的に水やりは必要ありません。ただし、植え付け直後や、夏に乾燥が続く場合などは、たっぷりと水を与えましょう。

鉢植えのスミレの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。根腐れを防ぐため、土が常に湿っているような状況は避け、水やり後は土を乾かすことが大切です。土を触ってみて、乾燥しているようであれば水やりをするとよいでしょう。水やりの際には、鉢の底から水が流れ出るくらいまでたっぷりと与えましょう。

スミレの育て方5
肥料

スミレは、それほど肥料を必要としませんが、適切に肥料を施すことで花付きがよくなります。施す際は、肥料が溶け出すスピードが緩やかで、植物に与える影響が穏やかで扱いやすい緩効性肥料がおすすめです。また、肥料は花の成長を促すリン酸と、根を丈夫にするカリウムが多く含まれるものがよいでしょう。

肥料は庭植えであれば特に施さなくても構いませんが、施肥する場合は、9~10月頃に苗の周囲に緩効性肥料を撒いておくとよいでしょう。鉢植えであれば、春から秋にかけて2~3回ほど、鉢の縁に置いて施します。また、植え付け時には、元肥として緩効性の肥料を土に混ぜ込んでおくとよいでしょう。

スミレの育て方6
植え替え

スミレの植え替えは、2~3月、または9月が適期です。よく根が育つので、鉢植えの場合は、毎年植え替えをするとよいでしょう。植え替える際は、傷んだ根や古い土を取り除き、一回り大きな鉢に植え替えます。株が込んできたら、植え替えのタイミングに合わせて株分けして増やすこともできます。植え替え後は、たっぷりと水をやりましょう。

スミレの育て方7
増やし方

スミレ
Shery Toys/Shutterstock.com

スミレは種まきのほか、株分けや根伏せなどの方法で増やすことができます。

自家採取したタネを播いて増やす場合は、完熟種子を播く方法と未熟種子を播く方法があります。完熟種子は上を向いてきた完熟間近のサヤに袋を掛けて、熟してはじけたタネを集めます。完熟種子は寒さに当てないと発芽しないので、湿らせた川砂と共に1~2カ月冷蔵庫に入れるなどの処理をしてから播きましょう。未熟種子を播く場合は、サヤが自然に割れる前に種子を取って、保存せずにすぐに播く取り播きにします。

根伏せは、若い根を5~6cmほどの長さに切り取って増やす方法。切り取った根は、切り口を鋭利な刃物で切り直し、親株と同じ用土に植え直して、薄く土をかけておきます。

スミレの病害虫対策は?

スミレは丈夫で病害虫の心配の少ない植物ですが、次のような病害虫が発生することもあります。基本的には、風通しをよくすることが予防につながります。また、株の調子が悪い原因として、水のやりすぎによる根腐れなどもあります。

・そうか病

葉や茎などに白いかさぶたのようなものが付く病気です。発生してしまったら症状が出ている葉や茎ごと切り取って処分しましょう。雨に当たると発生しやすいので、鉢植えであれば、雨のかからない場所に移動するなどして対策をしましょう。

・うどんこ病

葉の表面が白い粉を吹いたような状態になります。罹病した葉を見つけたら、粉を洗い流したり拭き取るのも効果があります。ひどい場合は、切除したり、薬剤散布をします。

・アブラムシ

春に発生しやすい一般的な害虫です。牛乳をスプレーして駆除したり、紙テープで取り除くなどして対処しましょう。
・ダニ

気温が高く乾燥した状態で発生しやすいです。水に弱いので、水やりの際に葉や葉裏にもしっかり水をかけるとよいでしょう。

・ネコブセンチュウ

土の中にひそむ害虫で、根を傷めることがあり、発生すると株の生育が悪くなります。鉢植えの場合は、地面の上に直接鉢を置くことは避け、棚の上などに置くと予防に効果的。発生してしまったら、植え替え時などに根にできたコブを取り除き、殺虫剤をかけるなどして対処しましょう。

大事に育てて春にスミレを咲かせよう!

スミレ
F_studio/Shutterstock.com

春に小さく可愛らしい花を咲かせるスミレ。愛らしいだけでなく、生きるために、あの手この手とユニークな技を繰り出す生き方も面白いものです。種類豊富なスミレを育てて、その賢さとたくましさを観察しながら、可愛らしい花を楽しんでみてはいかがでしょうか?

Credit

写真(記載外)&文/3and garden

ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。

参考文献:
「みんなの趣味の園芸」https://www.shuminoengei.jp/
「松江の花図鑑」https://matsue-hana.com/

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