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2023年激推し【観葉植物神7】を観葉植物のエキスパートが徹底解説!|観葉植物基礎講座 Vol.5

オザキフラワーパークの観葉植物のエキスパートが指南する「観葉植物基礎講座」。5回目となる今回は、お店の観葉植物担当後藤さんに、エキスパートの目線で今買うべき7品種をピックアップしてもらいました! 題して「2023年激推し神7」。これから観葉植物を買う方も、予定はないけどいつかは買いたい方も必見です!
目次
観葉植物のおさらい
東京都練馬区の大手園芸店「オザキフラワーパーク」が指南し、初心者の方にも分かりやすく観葉植物の魅力を紹介してきた「観葉植物基礎講座」。今回は、同店の観葉植物担当後藤さんに、2023年激推しの観葉植物「神7」をピックアップしてもらいました。
これから観葉植物を購入しようと考えている方はもちろん、さらに増やそうと考えている方も、ぜひご参考に! まずは、観葉植物の基本をおさらいしましょう。
観葉植物とは

一鉢置くだけで部屋の見栄えがワンランク上がることから“インテリアグリーン”とも呼ばれる観葉植物。自宅で管理可能なサイズのものから、オフィスや店舗に置いて見栄えのする大きなものまで、さまざまなタイプのものを選ぶことができます。種類も豊富で、亜熱帯地方の植物を中心にさまざまあり、葉の形や樹形のバリエーションも多彩なため、コレクションする楽しみもあります。
育て方は決して難しくありません。置き場所と水やりの頻度のコツさえつかめば、誰でも簡単に育てることができます。忙しい毎日に癒やしを与えてくれる観葉植物を、ぜひ部屋に加えてみませんか?
観葉植物の栽培に必要な道具と基本の育て方
観葉植物を育てるには以下の10アイテムを使用します。

①水やりに必要な「ジョウロ」
②葉水に必要な「霧吹き」
③植え替えの際に土を盛るための「スコップ」
④植え替えに必要な「鉢(根腐れを防ぐためにも必ず底穴が空いているものを選びましょう)」
⑤鉢からもれ出る水が床などを汚さないようにする「受け皿」
⑥鉢底の穴から害虫の侵入や土の流出を防ぐ効果があり、植え替えの際に最初に鉢に入れる「鉢底ネット」
⑦鉢内の水はけと通気性を確保するために鉢底ネットの上に敷く「鉢底石」
⑧植物を植えるための「用土」
⑨成長に欠かせない「肥料」
⑩剪定に使う「ハサミ」
この10種類全部揃えるの!? と思うかもしれませんが、全てがマストというわけではありません。販売時のプラスチック鉢のまま育てるのであれば、最初の段階で④〜⑧は特に必要ありませんが、植物は成長するものなので、大きくなれば必要に応じて植え替える必要があります。その時に備え、将来的に一回り大きめの鉢は用意しておいたほうがよいでしょう。また、100円ショップで手に入るものも多いので、初期費用もさほどかかりません。
ただし、土は植物の栄養の源となるため、しっかりとしたものを選ぶのをおすすめします。園芸店で販売している培養土や観葉植物専用土なら問題ありません。

これらのアイテムを用意し、お気に入りの観葉植物を購入したら、あとは基本的な5つのことを実践すれば、観葉植物の基礎知識は完璧です。
基本1:置き場所は直射日光を避け、明るい場所で管理
基本2:水は土の表面が乾いたら鉢底から溢れるくらいたっぷりと
基本3:葉水を与えることで葉の美観を維持
基本4:春〜秋の成長期には肥料を与える
基本5:生い茂ってきたら、成長期に入る前に株全体に光が当たるように剪定する。
※植物の種類によっては管理方法が異なる場合があるため、詳細は購入店にお問い合わせください。
「オザキフラワーパーク」後藤さん激推しの観葉植物神7

“買える植物園”の異名を持つほど品数豊富な「オザキフラワーパーク」には、日夜多くのお客様が観葉植物を買い求めに来店します。その店内で観葉植物を担当する後藤さん、観葉植物に関する造詣の深さは店内随一! そんな後藤さんに、初心者マストバイの激推し神7をピックアップしていただきました。
神①「フィカス・ベンガレンシス」


【写真の商品】高さ99cm 店頭価格:9,800円(税込)
「永遠の幸せ」という花言葉を持つフィカス・ベンガレンシスは、インドのベンガル地方原産のゴムの木の仲間。くっきりとした葉脈が美しい葉とユニークな樹型が人気の観葉植物です。
おすすめの理由
観葉植物としては定番のゴムの木。その中でも葉が緑色のタイプがフィカス・ベンガレンシスです。くっきりとした葉脈が葉の存在感を高めています。乾燥にも強く、水やりの管理が簡単なため初心者の方にもおすすめです。写真のものは高さも約1mと、どんなスペースにもマッチするちょうどよい大きさです。
育て方のコツ
最適な置き場所は、陽射しがレースのカーテン越しに入ってくる窓辺、あるいは、明るい日陰。直射日光は葉焼けの原因となるため厳禁です。水は土の表面が乾いたら鉢底から出るまでたっぷり与えて育てます。葉の表裏に頻繁に葉水をしてあげると健康な葉に育ちます。
ゴムの木の種類は、幹を切ると切り口から白い樹液が出ます。これが肌に付着すると、体質によっては肌に炎症が生じるおそれがあるため、剪定などで付着した場合は必ず石鹸で洗い流してください。
神②「フィカス・アルテシマ」


【写真の商品】高さ76cm 店頭価格:9,800円(税込)
インドや東南アジア原産のフィカス・アルテシマは、樹高がかなり高くなるためラテン語で最も背が高いことを意味する「アルテシマ」と名付けられました。成長も早く、本当に高く伸びるため、天井が高いスペースに向いています。黄色の葉はとてもおしゃれで、部屋を明るくしてくれます。
おすすめの理由
アルテシマにはいろいろな模様の入り方がありますが、こちらは黄色の斑が入る葉のタイプになります。迷彩模様のようなこの色彩は眺めるたびに元気をくれるので、一鉢置けばテンションもあがります。部屋に活気が欲しい方におすすめです!
乾燥に強いため、初心者の方でも簡単に育てられます。写真のものは高さ76cmですが、どんどん伸びていくので成長がとても楽しみな株です。
育て方のコツ
日光が大好きな品種ですが、ベンガレンシス同様に直射日光には弱いので、同様に陽射しがレースのカーテン越しに入ってくる窓辺での管理が適しています。明るい環境で育てることで、葉の美しい模様が維持できます。水やりは土の表面が乾いたタイミングで鉢底からあふれるくらいたっぷりとあげてください。また、葉の表裏に頻繁に葉水をしてあげると健康な葉に育ちます。
ゴムの木の種類は、幹を切ると切り口から白い樹液が出ます。これが肌に付着すると、体質によっては肌に炎症が生じるおそれがあるため、剪定などで付着した場合は必ず石鹸で洗い流してください。
神③「ポトス」


【写真の商品】高さ15cm 店頭価格:680円(税込)
東南アジアのソロモン諸島を原産とするサトイモ科のツル性の植物、ポトス。数多い観葉植物の中でもとても身近な品種ではないでしょうか。クリームイエローの模様が入った美しい葉はまるで絵画のようで、飾る場所を選びません。ツルが旺盛に垂れていくため、ハンギングに最適です。
おすすめの理由
ポトスは、観葉植物の中でもダントツに育てやすいです。つる性の植物なので成長期にはぐんぐん伸びていくため、このツルをどういうふうに仕立てるのかが腕の見せ所であるのと同時に、醍醐味でもあります。ハンギングはもちろん、棚などの高所からツルを垂らしたり、ワイヤーで支柱を作り、ツルを上に這わせるなど、さまざまな方法で楽しめます。

またポトスは種類も多く、写真の商品はゴールデンポトスといって、ポトスの代表的な品種です。この他、単色のポトス・ライムや、大胆な模様のマーブルクイーンなど、集める楽しみもあります。
種類により価格は変わりますが、今回おすすめするゴールデンポトスは680円(税込)とリーズナブルなので、初心者の方におすすめです。
育て方のコツ
耐陰性に富むので日陰でも成長する反面、直射日光には弱く、夏場はわずかな時間直射日光を浴びただけで簡単に葉焼けを起こしてしまいます。管理を行うのに理想的なのは、レースのカーテン越しの明るい場所で、気温が10℃を下回らないように注意してください。
葉の模様は、明るい場所であればあるほど綺麗に出て、暗所で育てると単色になる傾向があります。
水やりは、土の表面が乾いたら鉢底から出るまでたっぷり与えます。頻繁に葉水をすると葉の色艶が増しますよ!
神④「ペペロミア・ナポリナイツ」


【写真の商品】幅6.5cm 店頭価格:680円(税込)
ギリシャ語で胡椒を表す”ペペリ”を語源とするペペロミアは、名称の由来通りコショウの仲間です。熱帯アメリカを中心に、世界中の亜熱帯地域におよそ1,000種が分布し、そのうちの十数種が園芸品種として流通しています。
写真の商品はペペロミア・ナポリナイツという品種ですが、ペペロミア・ベルキダという品種の葉はベトナム料理のスパイスとしても知られています。
おすすめの理由
一目見た瞬間にその可愛らしい葉に惹かれるペペロミア。乾燥に強く、少々渇水気味でも育つため、多忙な方にもおすすめです。光の加減によっては銀色にも輝くこの丸みを帯びた多肉質の葉は、眺めているだけで日々の煩わしさから心を解放し、リラックスさせてくれます。
葉の手触りはぷにぷにしていて、これを触っているだけでも気持ちが和みます。

写真のように、幼葉は裏側が紫色になっていて、表裏で色の違いを楽しめるのも魅力の一つです。ちなみに紫は成長と共に消えていきます。
このタイプ以外にも、丸葉、縮れ葉と種類も豊富なので、集める楽しみも味わえます。価格も680円(税込)と安いため、日々忙しい方は、リラクゼーションの意味も込めて一鉢いかがですか?
育て方のコツ
水が多すぎると不調気味になるので、やや放置気味のほうが失敗を防げます。日当たりを好みますが、直射日光は他の観葉植物同様に葉焼けを起こしてしまうので、直射日光が当たらない、かなり明るい場所で管理してください。また寒さに弱いので、室内の温度が6℃を下回らないようにしてください。
神⑤「サンセベリア」


【写真の商品】高さ35cm 店頭価格:980円(税込)
サンセベリアは葉が多肉質なため、水不足で葉がシワシワになってもそう簡単に枯れることはありません。熱帯アフリカなどが原産地で、シュッとした形の葉は、写真のように横縞の入ったタイプをはじめ、単色のタイプなどがあり、好みに応じて色を選べるのも魅力です。
おすすめの理由
とにかく葉がスタイリッシュで、ずっと眺めていても飽きません。この多肉質の葉は、乾燥地帯を生き抜くためにたっぷりと水分を蓄えているために乾燥に強く、水やりの頻度も少なくて良いため、とても育てやすいです。今回おすすめするのはこの横縞の入ったタイプですが、他にも種類が多いので、サンセベリアに特化してコレクションする方も多く、マニア心をくすぐる観葉植物です。
ただ、成長がゆっくりなため、早く大きくしたい方には不向きですが、限られたスペースで美しい葉を長期間にわたって楽しみたい方にはぜひおすすめです。980円(税込)という価格も魅力です。
育て方
多肉質の植物は過湿を嫌うため、春〜秋は竹串などを使い、土の表面のみでなく鉢内の土全体が完全に乾いたことを確認してから、鉢底から溢れるくらいたっぷりと水をあげてください。冬の時期は休眠期になるので、水やりを一切やめて断水します。暖かくなり始めたら徐々に水やりを再開します。
神⑥「モンステラ」


【写真の商品】高さ54cm 店頭価格:2,480円(税込)
熱帯アメリカが原産で、一度見たら忘れない切れ込みの入った葉が特徴のモンステラ。1鉢あるだけで南国気分が楽しめます。観葉植物の中でも1、2を争う人気商品です。昨今は流行りということもあり、店舗やオフィスでも目にする機会も多いのではないでしょうか。
そのダイナミックなフォルムとは裏腹に、じつはツル性の着生植物なんです。原産地では椰子の木などに着生して自生しています。
おすすめの理由
モンステラをおすすめする理由はなんといっても、お部屋に一鉢置くだけで南国気分を味わえること。切れ込みの入った特徴的な葉は、気分だけでなくインテリアのイメージ自体をワンランク上げてくれます。都内の高級ホテルやスパリゾートなどでもモンステラは愛用されているため、その雰囲気を自宅でも楽しめるのも魅力ですね。
大きな株は数万円するものもありますが、写真の株は高さ54cmなので、価格も2,480円(税込)と大変お手頃。葉は、新芽の形のままで成長するため、成長と共に切れ込みの数が増えることはありません。また、新芽の時に切れ込みがなければそのままの形で成長します。
まだ小さな株なので、これからどんどん切れ込みのある葉を生やしていき、ゆくゆくはそれが存在感を増していく過程を楽しむことができる有望株です。
育て方
育て方は決して難しくありません。置き場所は、陽射しがレースのカーテン越しに入ってくる窓辺が理想ですが、耐陰性が高い品種なので、陽射しが弱い部屋でも栽培は可能です。逆に、直射日光は特徴的な葉を葉焼けで台無しにしてしまうおそれがあるため避けてください。
水は土の表面が乾いたら鉢底から出るまでたっぷりと与えます。葉が大きいので、霧吹きで葉水を与えるといきいきとします。成長するにつれて切れ込みのある葉が出てきますが、葉が多くなり過ぎたら支柱で止めたり、剪定も行ってください。
神⑦「ベンジャミン」


【写真の商品】高さ34cm 店頭価格:980円(税込)
インドや東南アジア原産のベンジャミンは、オフィスや店舗のインテリアグリーンとしては定番ですね。一般的には写真のようなクリーム色の斑の入ったタイプのものをよく見かけますが、この他にも、葉が波打つものや、くるっとカールしたものなど、さまざまなタイプのベンジャミンがあります。
旺盛に成長するため、好条件下では20mに達することもあるほど元気満々な観葉植物です。
おすすめの理由
ベンジャミンはフィカスの仲間ですが、他のフィカスに比べ幹や枝が柔軟なため、編み込みのタイプや、支柱を立てて誘引せずに、そのままの状態で葉を生い茂らせたボサ仕立てタイプなど、仕立てによって異なる魅力を楽しむことができます。
写真の商品は高さが34cmとまだ若い株のため、思い通りに仕立てて楽しむことができます。もちろんこのまま放置のボサ仕立てでもグングン成長しますよ! スタミナもあるので、長年にわたって共に寄り添える観葉植物です。1,000円でお釣りがくるというコスパのよさも魅力です。
育て方
日当たりを好みますが、直射日光は葉焼けを起こしてしまうため、レースのカーテン越しの窓辺か、明るい日陰の環境で管理しましょう。ただし、あまり暗い場所で管理すると、葉を大量に落としてしまうため、基本は明るい場所での管理を心がけてください。また、環境の変化に敏感なため、慣れ親しんだ場所から移動すると葉を落とす場合がありますが、新しい環境に適応すればまた新芽が出てくるので、その場合は様子を見てください。
水は土の表面が乾いたら鉢底から溢れ出るまでたっぷり与えます。たまに葉水をしてあげると葉のコンディションを良好に保つことができます。環境が合えば葉を旺盛に出してくれますが、茂り過ぎたら剪定して風通しを良くしましょう。
観葉植物が枯れた? と思った時の対処法
ここで紹介した7つの商品に共通するのは、直射日光は厳禁ということ。これはこの神7に限らず、多くの観葉植物にいえることですが、観葉植物の多くは熱帯雨林の地表付近で、背の高い樹木の間からの木漏れ日を頼りに自生しています。このため、強烈な日光を浴びてしまうと葉焼けを起こしてしまうのです。
葉焼けした葉は細胞組織が破壊され、光合成を行うことができなくなってしまいます。多くの葉が葉焼けし、光合成の効率が悪くなれば、自ずと株全体にダメージが広がってしまいます。また、葉焼け以外でも、乾燥により葉が枯れてしまうこともあります。

万一、葉焼けや乾燥で葉が枯れた場合は、枯れた葉をカットしてから、しばらくの間日陰で管理しましょう。根が生きていれば、また新芽が出てくるので、その時まで要観察です。
根が生きているかどうかの確認は、株の根本を見て、黒く変色していなければ大概の場合は大丈夫です。
取材担当後記
今回挙げていただいた7種類の観葉植物は、比較的メジャーなものが多いので、見たことがある方は多いのではないでしょうか。
私も最近、ふと街の店舗に目をやる際は、どんな観葉植物が置いてあるのか探すようになってしまいました(笑)。その結果、飲食店はポトスやサンセベリア、ヘアサロンはフィカス系、カーディーラーはモンステラ、がそれぞれ多いことに気づきました。
このことから、紹介した神7の観葉植物たちがどんな雰囲気で飾られているかを見たいとき、意外にもそれは普段自分が立ち寄るお店など、身近な場所で見ることができ、そしてそこに飾り方のヒントが隠されているかもしれませんよ。このように、観葉植物って私たちの生活にとても身近で、そして街のいたるところでインテリアとの融合を研究できるんだなと思いました。
皆さんもぜひ、ここで挙げた神7が街の中でどう飾られているか見つけてみてください。新しい発見があるかもしれません。
さて、オザキフラワーパークでは観葉植物のどんな些細な質問でも常時受け付けてくれます。スタッフの皆さんがお客様一人ひとりの、今日の「分からない」を明日の「楽しみ」に変えるお手伝いをしてくれるので、この機会にぜひ観葉植物の世界に足を踏み入れてみてください!
取材協力
『オザキフラワーパーク』
1961年に東京は練馬区石神井で創業以来61年、人気の観葉植物からニッチな珍奇植物まで、全国屈指を誇るその品揃えは「買える植物園」としての異名を持つ。植物や園芸グッズの豊富さもさることながら、アクアリウムや爬虫類の生体販売も行っているため、近隣はもちろん、全国各地からお客様が途絶えることなく来店する話題の超大型園芸店。編集部スタッフもプライベートで足繁く通う。
東京都練馬区石神井台4-6-32
TEL : 03-3929-0544
URL https://ozaki-flowerpark.co.jp
営業時間:9:00~19:00
Credit
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