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庭に植えっぱなしで楽しめる「原種系チューリップ」10選
全国各地から紅葉のニュースが聞こえてくる今、秋植え球根の植え付け適期ですね。今年はどんな球根を植えますか? 分類の垣根を取り去った植物セレクトで話題のボタニカルショップのオーナーで園芸家の太田敦雄さんがお届けする連載「ACID NATURE 乙庭 Style」。今回は、庭に植えっぱなしで何年も楽しめる小型の原種系チューリップの注目品種をセレクトしてご紹介します。
目次
庭に植えっぱなしで何年も楽しめる小型の原種系チューリップ
11月に入り、関東地方でも肌寒く感じられる日が増えると、いよいよ秋植え球根の植え付け適期になります。
今回は、宿根草などナチュラルな植栽にもよく似合い、庭に植えっぱなしで何年も楽しめる小型の原種系チューリップをご紹介します。
チューリップというと、切り花や春の庭の主役になる華やかな大輪品種を真っ先に連想される方も多いと思います。切り花や秋植えの球根として店頭に並ぶ品種モノのチューリップは、日本では地植えで球根の夏越しが難しいため、開花後に球根を掘り上げ、乾かして秋まで貯蔵したり、夏越しを諦めて球根を掘り上げず、一年草扱いとする場合が多いです。
身近な植物に感じられるチューリップですが、毎年掘り上げたり、毎年買い直したりすることを考えると、ちょっと手間がかかるなとか、コストフルかなと思えてきたりしますね。
一方、小型の原種系チューリップの中には、毎年掘り上げなくても夏越しできて、ムスカリなどの小球根類と同じように植えっぱなしで管理できるものもあります。
原種とは思えない花色のものや、大輪種のチューリップとはまた違った、可愛らしい草姿・あるいはナチュラルな魅力のある原種系チューリップ。早春~春の庭を彩る素材として取り入れてみてはいかがでしょうか。
栽培の手間が少ないうえに活用範囲が広い原種系チューリップ
前述のように、大輪種のチューリップは毎年球根を掘り上げたり、夏越しを諦めて一年草扱いで植えられる場合が多いのですが、小型の原種系チューリップの中には、ムスカリやスイセンなどと同じように植えっぱなしで何年も楽しめるものがあります。
これら原種系の品種は、チューリップらしい花容や鮮やかな花色と同時に、草姿もコンパクトで野の花のようなナチュラルさも併せ持っています。
そのため、宿根草植栽やメドウガーデンのような植栽にも違和感なくよく似合い、早春~春の庭の素敵な彩りになります。
また、原種系チューリップの多くはトルコ~中央アジアなど降水量の少ない地域を起源とするので、たとえばアガベやユッカなどを取り入れた乾燥地系の植栽に織り交ぜると、意外性も演出でき、かつ植生的にも共存できて面白いですよ。
植えっぱなしで夏越し可能とはいえ、スイセンなどと同様、何年もそのままにしておくと球根が増えて密になり、葉ばかりで花付きが悪くなったりします。数年に一度は、開花後に地上部が枯れたタイミングで球根を掘り上げて分球し、間隔をあけて植え直してあげるとよいでしょう。
ガーデンストーリークラブのオンラインサロンでもご紹介しました!
じつは、2021年9月に開催された「ガーデンストーリークラブ」の私のオンラインサロンでも、私が今年注目している秋植え球根の中で、本記事に取り上げている原種系チューリップを数種ご紹介しました。
本来ですと秋植え球根の購入時期は、7~9月末までの早期予約がもっとも買い逃しが少なくおすすめです。本記事でご紹介するチューリップも、球根の植え時となる秋にはすでに完売で手に入らないものも多いのですが、来年以降の戦略として参考にしていただければ幸いです。
ガーデンストーリークラブの私のオンラインサロンでは、このほかにも乙庭が注目している植物のご紹介や見どころ解説、庭や生活にまつわる関心事など、乙庭の最新情報をいち早く発信しています。
その他、私以外のガーデンストーリー豪華執筆陣の先生方によるオンラインレッスンや、「ガーデンストーリー」倉重編集長のオンラインサロンなど、ガーデニング意欲が高まる有意義な企画が多数開催されています。ご興味がありましたら、ぜひ入会をご検討ください。
●特典いっぱい! 花&庭ファンが集う「ガーデンストーリークラブ」会員募集中!
では前置きが長くなりましたが、オンラインサロンでご紹介した品種にさらに加えて 2021年秋、乙庭おすすめの原種系チューリップを増補版でご紹介します。
セレクト1
チューリップ・フミリス ‘リリパット’ 、 ‘ペルシャンパール’
トルコ~コーカサス、イラン北部辺りを原産とする小型種フミリスの系統で、鮮やかな花色がとても目を引く2品種です。関東平野部では3月末~4月上旬くらいに開花します。他の植物の芽吹きがあまり進んでいない時期、庭にいち早く鮮やかな色味を提供してくれます。
鮮やかな赤色で、小さいながらも絶好のアイキャッチャーとなるチューリップ・フミリス ‘リリパット’ (Tulipa humilis ‘Lilliput’)。
鮮やかなマゼンタ色地の花弁と黄色の花底とのハッキリしたコントラストがとても美しいチューリップ・フミリス ‘ペルシャンパール’ (Tulipa humilis ‘Persian Pearl’)。
灰緑みの細葉を地表にぺったりと展開し、草丈低くちょこんと咲く姿がとても愛らしい品種です。
2品種とも、上写真のような球根です。
【DATA】
■ ユリ科
■ 学 名:Tulipa humilis(品種名は各写真の文中を参照)
■ 主な花期:早春 (関東平野部では3月末~4月上旬頃)
■ 草 丈:10~20cm
■ 耐寒性:強
■ 耐暑性:普通
■ 日 照:日向
セレクト2
チューリップ・フミリス ‘テタテタ’、‘サマンサ’
続いても同じくフミリス種の系統で、ナチュラルというよりはより華やかな雰囲気のある八重咲きの2品種です。花弁が多く、コロッと丸い花容がとても素敵です。
鮮烈な真っ赤な花色と八重咲き花容とのコンビネーションが素晴らしいチューリップ・フミリス ‘テタテタ’(Tulipa humilis ‘Tête à tête’)。
朱赤みのコロっと丸いつぼみから、開花が進むにしたがって真紅色へと移ろっていく、可愛らしい中にも大人っぽさのある、チューリップ・フミリス ‘サマンサ’(Tulipa humilis ‘Samantha’)。
2品種とも、上写真のような球根です。
【DATA】
■ ユリ科
■ 学 名:Tulipa humilis(品種名は各写真の文中を参照)
■ 主な花期:早春 (関東平野部では3月末~4月上旬頃)
■ 草 丈:10~20cm
■ 耐寒性:強
■ 耐暑性:普通
■ 日 照:日向
セレクト3
チューリップ・フミリス ‘アルボカエルレア・オキュラータ’
原種のみならず、すべてのチューリップの中でもとても珍しい、花底部が青紫色みを呈する品種です。園芸通好みの、シックで美しい原種系チューリップです。
青ざめた白地の花弁とダークな青紫色みの花底との対比が、ウキウキした春の気分を感じさせてくれるチューリップのイメージとは一線を画した、大人っぽく神秘的な雰囲気を演出してくれます。
上写真のような球根です。
【DATA】
■ ユリ科
■ 学 名:Tulipa humilis var. pulchella ‘Albocaerulea Oculata’
■ 主な花期:早春 (関東平野部では3月末~4月上旬頃)
■ 草 丈:10~20cm
■ 耐寒性:強
■ 耐暑性:普通
■ 日 照:日向
セレクト4
チューリップ・ポリクロマ
コーカサス、イラン北部辺りを原産とする小型種です。白地の花弁裏側に、うっすら灰緑色がのるたいへん神秘的なつぼみから、白い花弁内側と黄色い花底とのコントラストが素朴で可愛らしい花を咲かせます。一本の花茎に2~3輪の枝咲きになることもあります。
灰水色みを帯びた葉や花弁裏側にうっすら灰緑色を帯びるつぼみの神秘的な色調により、前出のチューリップ・フミリス ‘アルボカエルレア・オキュラータ’ と同様、初春を告げる明るく可愛らしいチューリップの印象とは異なる、大人っぽく落ち着いた雰囲気を漂わせます。
上写真のような球根です。
【DATA】
■ ユリ科
■ 学 名:Tulipa polychroma
■ 主な花期:早春 (関東平野部では3月末~4月上旬頃)
■ 草 丈:10~15cm
■ 耐寒性:強
■ 耐暑性:普通
■ 日 照:日向
セレクト5
チューリップ・ビオラセア ‘ブラックベース’
トルコ南部~イラク北部、イラン東部 辺りを原産とする小型種 ビオラセアの系統で深いマゼンタ地の花弁、花底部が黒紫みを帯びる品種です。
鮮やかで目を引くマゼンタの地色とシックな黒紫の花底部との対比が絶妙で、デザイン性とナチュラルさを兼ね備えています。
前出のフミリス系の品種とほぼ同時期に育ち開花しますので、数品種を組み合わせて植えても面白いでしょう。
上写真のような球根です。
【DATA】
■ ユリ科
■ 学 名:Tulipa violacea ‘Black Base’
■ 主な花期:早春 (関東平野部では3月末~4月上旬頃)
■ 草 丈:10~20cm
■ 耐寒性:強
■ 耐暑性:普通
■ 日 照:日向
セレクト6
チューリップ・クルシアナ ‘レディージェーン’
イラク~ヒマラヤ山脈辺りを原産とするクルシアナ種の系統で、細みのつぼみの造形やナチュラルな植栽に似合う繊細な草姿、そして花弁外側が淡い臙脂みのピンク色、花弁内側が白色で、日光や気温の加減で花が閉じたり開いて平咲きになったりする挙動も面白く、見どころの多い人気品種です。
クルシアナ種は園芸種のチューリップよりも野趣を感じさせるほっそりしたつぼみの造形も美しく、開花に向けてつぼみが上がっていく過程も観賞価値があります。
花弁の表裏が異なる色となる品種も多く、朝方はつぼみのように閉じた状態、陽が高い時間帯は花弁が開いて平咲きとなるため、この挙動により一日の中でも花容や花色の変化が楽しめます。
本種‘レディージェーン’は、花弁外側が淡く燕脂がかったピンク色、花弁内側が白色という花色のコントラストがシックで、かつナチュラルな植栽にもよく似合います。
クルシアナ系のチューリップの球根は上写真のように丸みを帯びた形状で、先端の芽部にフワッとした綿毛が生えています。
【DATA】
■ ユリ科
■ 学 名:Tulipa clusiana ‘Lady Jane’
■ 主な花期:早春 (関東平野部では3月末~4月上旬頃)
■ 草 丈:30cm
■ 耐寒性:強
■ 耐暑性:普通
■ 日 照:日向
セレクト7
チューリップ・クレティカ ‘ヒルデ’
草丈5~10cm程度、「世界で最も小さいチューリップ」といわれるギリシャ、クレタ島原産種クレティカの系統で、白地の花弁先端と外側に少し大人びた雰囲気の紫ピンク色のラインがスッと入る花がとても可憐で美しい品種です。
チューリップ・クレティカ は自生地では希少となっている種で、乾燥気味の岩場などに生息しています。自生地では草丈5cm程度で咲いていることが多く、前述の通り「世界で最も小さいチューリップ」と呼ばれています。
エーゲ海のカラッと乾燥した気候、さらに乾燥しがちな岩場のような場所に生えている原種なので、たとえばロックガーデンのような植え方や乾燥地系の植栽に取り入れてもよく似合います。
上写真のような球根です。
【DATA】
■ ユリ科
■ 学 名:Tulipa cretica ‘Hilde’
■ 主な花期:早春 (関東平野部では3月末~4月上旬頃)
■ 草 丈:5~10cm
■ 耐寒性:強
■ 耐暑性:普通
■ 日 照:日向
セレクト8
チューリップ・サクサティリス ‘ライラックワンダー’
ギリシャ~トルコにかけてのエーゲ海周辺地域原産のサクサティリスの系統品種です。
本種 ‘ライラックワンダー’は、花底部が黄色で外側がライラックピンクとなる花色がとても可憐で、春らしいバイカラーの品種です。
ビオラやムスカリなど、同じ頃に咲く花々とも相性がよく、栽培も容易で小型の宿根草のように春の庭に取り入れることができます。比較的多く普及している品種で、原種系チューリップの中でも球根が手に入りやすいのもメリットといえるでしょう。
ナチュラルな宿根草植栽にも、花モノを多く取り入れた庭にもよく似合います。
基本種のサクサティリスは前出のクレティカと同じく、クレタ島の石灰岩の多い岩場などに自生しています。自生地の雰囲気も合わせて考えると、アガベやサボテンなどを取り入れたカラッと乾燥気味の植栽に組み合わせても意外性を演出できて面白いでしょう。
上写真のような球根です。
【DATA】
■ ユリ科
■ 学 名:Tulipa saxatilis ‘Lilac Wonder’
■ 主な花期:早春 (関東平野部では3月末~4月)
■ 草 丈:25cm
■ 耐寒性:強
■ 耐暑性:普通
■ 日 照:日向
セレクト9
チューリップ・シルベストリス
今日ではポルトガルなどの地中海沿岸部から北アフリカ、中国西部までの広い地域に自生が確認されている原種です。
チューリップというと、まっすぐ上向きの花を連想しがちですが、本種シルベストリスは、ちょっとスイセンに似たようにランダムな横向き気味の咲き方をします。いろんな方向を向いて咲くので、無造作な雰囲気を演出でき、自然な野の花といった風情を感じさせてくれます。
花弁外側にうっすら緑色がのり、鮮やかな黄色の花もとても春らしく、スイセンの花のようにやや横向き気味の咲き方と相まって、ナチュラルな植栽によく似合います。ナチュラルな宿根草や落葉樹類の芽吹きに先駆けて咲くように組み合わせてみてはいかがでしょうか。
上写真のような球根です。
【DATA】
■ ユリ科
■ 学 名:Tulipa sylvestris
■ 主な花期:早春 (関東平野部では3月末~4月上旬頃)
■ 草 丈:30~40cm
■ 耐寒性:強
■ 耐暑性:普通
■ 日 照:日向~半日陰
セレクト10
チューリップ・ツルケスタニカ
カザフスタン~中国北西部辺りの中央アジア地域原産のチューリップです。
花底部が黄色、外側が白色となる可憐で美しいバイカラーの平咲き気味の花が春らしく、細くしなやかな花茎で、チューリップというよりは少しスイセンの花を連想させるランダムな少し横向き気味の咲き方や、1本の花茎から数輪が枝咲きになる様子も可憐かつ野趣があり、ナチュラルな植栽によく似合います。
命名当初は前出のシルベストリスの変種とされていましたが、1800年代後半に独立した種となりました。チューリップらしい真上向きではなく、いろんな方向を向いて咲くので、無造作な雰囲気で野の花の風情を感じさせてくれます。黄色と白のバイカラーの可憐な花は、春の庭で強い生命力を感じさせてくれ、珍しい花色でとても目を引きます。
上写真のような球根です。
【DATA】
■ ユリ科
■ 学 名:Tulip turkestanica
■ 主な花期:早春 (関東平野部では3月末~4月上旬頃)
■ 草 丈:25~30cm
■ 耐寒性:強
■ 耐暑性:普通
■ 日 照:日向~半日陰
乙庭セレクトの秋植え球根 アーカイブ記事
これまでの「ACID NATURE 乙庭Style」連載記事でも、秋植え球根についてたくさん取り上げています。ぜひご参照ください。
●少ない本数でも効果的に魅せるチューリップ。セレクトとコーディネートのコツ(その1)
●少ない本数でも効果的に魅せるチューリップ。セレクトとコーディネートのコツ(その2)
●2020秋「ACID NATURE 乙庭」注目の秋植え球根 10選
「(原種系チューリップには)日光と、石だらけのやせた土が欠かせません。
陽の照りつける場所に短い茎のこの花が太陽に向かって咲き誇っている場面は、
かけがえのない光景です」
(ベス・チャトー 園芸家 1923 – 2018)
Photo/ 1) mizy 2) Sarycheva Olesia 3) Wut_Moppie 4) Sarycheva Olesia 5) Ole Schoener 6) EQRoy 7) Sergey V Kalyakin 8) Marta Jonina 9) Ekaterina Perchenko 10) Dmitriev Mikhail 16)Wut_Moppie 18) Aleksandr Naumenko 19) Kristine Rad 21) ChWeiss 23)Galina Bolshakova 69 25) LianeM 27) Galina Bolshakova 69 28) Tony Baggett 30) ASakoulis 31) Wiert nieuman 33) guentermanaus 34) Sergey V Kalyakin 35) dita Medeina 36) InfoFlowersPlants 37) ChWeiss 39) LianeM 46) photoPOU /Shutterstock.com
Credit
写真&文 / 太田敦雄 - 「ACID NATURE 乙庭」代表 -
おおた・あつお/園芸研究家、植栽デザイナー。立教大学経済学科、および前橋工科大学建築学科卒。趣味で楽しんでいた自庭の植栽や、現代建築とコラボレートした植栽デザインなどが注目され、2011年にWEBデザイナー松島哲雄と「ACID NATURE 乙庭」を設立。著書『刺激的・ガーデンプランツブック』(エフジー武蔵)ほか、掲載・執筆書多数。
「6つの小さな離れの家」(建築設計:武田清明建築設計事務所)の建築・植栽計画が評価され、日本ガーデンセラピー協会 「第1回ガーデンセラピーコンテスト・プロ部門」大賞受賞(2020)。
NHK『趣味の園芸』講師。(一社)ジャパンガーデンデザイナーズ協会(JAG)正会員デザイナー。ガーデンセラピーコーディネーター1級取得者。(公社) 日本アロマ環境協会 アロマテラピーインストラクター、アロマブレンドデザイナー。日本メディカルハーブ協会 シニアハーバルセラピスト。
庭や植物から始まる、自分らしく心身ともに健康で充実したライフスタイルの提案にも活動の幅を広げている。レア植物や新発見のある植物紹介で定評あるオンラインショップも人気。
「太田敦雄」公式ブログ https://note.com/acid_nature_0220
プロフィール写真/田中雅也
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