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- 花をみて喜びや元気をもらおう! 春に愛でたい植物5選
日本には古くより花を愛でる慣習があります。「愛でる」という意味には、感動する。慈しみ愛する。可愛がる。感心する。褒める。といった多くの意味が含まれます。
とくに「花を愛でる」となるとその花そのものを観賞するだけではなく、その立ち姿や風に揺れる姿などその場面での植物の持つ表情すべてを観ることにより、私たちは喜びや楽しみ、あるいは感謝、元気や勇気などを得ることになります。別の言葉で言い表すと、趣きや情景ともいえます。日本人独自のこの感性は、古の頃から培われこれからも変わることがありません。

日本の国花でもある桜は、「花見」という季節の行事により日本だけでなく欧米にも普及しています。もともと「さくら」の語源は、「さ」は稲穂の穀霊で「くら」神様の台座を意味するとされています。つまり、「さくら」は神の木で、「花見」は五穀豊穣を願う神事に起原します。日本の地域によっては、農繁期とさくらの咲く時期が重なる場合、レンゲツツジやヤマボウシの咲く時期に花見を行うところもあります。
いずれにせよ、美しい季節の花木類を暮らしの庭に植えることにより、この文化は後世に伝えられていきます。日本には、桜や梅の名所が全国随所にあります。自慢の桜をぜひ愛でていきたいものです。
春に開花するオススメの植物
シダレザクラ

バラ科 サクラ属
枝垂れる桜の総称。エドヒガンの系統が多い。長命で多くの天然記念物がある。
コブシ

モクレン科 モクレン属
桜よりも少し早く白い香りのある花をつける。コブシの名は、果実の形状に因む。別名「田打ち桜」。
ヤマボウシ

ミズキ科 ミズキ属
本州から九州、および朝鮮半島、中国に分布する。湿潤な場所を好む。
レンゲツツジ

ツツジ科 ツツジ属
日本原産で高原の草原に分布している。花は朱色で色が黄色い種類としてキレンゲツツジもある。
コバノミツバツツジ

ツツジ科 ツツジ属
4月頃に紅紫色 から淡紫色の花が多数咲き春の里山を彩る。
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